JPH01171016A - ファイル内レコード位置付け方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファイル内レコード位置付は方式に関し、特に
データファイル内のレコードのレコード長が可変である
場合にファイル内相対レコード番号指定によるデータフ
ァイル内のレコード位置付は処理や現在処理中のレコー
ドから順方向および逆方向への相対レコード数指定によ
りレコードのスキップ処理を伴ってデータファイル内の
レコード位置付は処理を行うファイル内レコード位置付
は方式に関する。

［従来の技術〕 従来、この種のファイル内レコード位置付は方式では、
レコード長が可変であるデータファイルに対するファイ
ル内相対レコード番号指定によるデータファイル内のレ
コードの位置付けは不可能とするか、またはデータファ
イル内のブロックをデータファイル内の先頭のブロック
から位置付けを行うレコードが見つかるまで順に入力す
る必要があった。

また、現在処理中のレコードから順方向および逆方向へ
の相対レコード数指定によるデータファイル内のレコー
ド位置付けは、データファイル内のブロックを現在処理
中のブロックから順方向あるいは逆方向に位置付けを行
うレコードが見つかるまで順に入力する必要があった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のファイル内レコード位置付は方式では、
ファイル内相対レコード番号指定によるデータファイル
内のレコードの位置付けは、たとえ不可能としなくても
、データファイル内のブロックを先頭のブロックから位
置付けを行うレコードが見つかるまで順に入力する必要
があったので、１回毎のレコード位置付は処理に時間が
かかり、実用的でないという欠点がある。

また、現在処理中のレコードから順方向あるいは逆方向
への相対レコード数指定によるデータファイル内のレコ
ード位置付けも、データファイル内のブロックを現在処
理中のブロックから順方向あるいは逆方向に位置付けを
行うレコードが見つかるまで順に入力する必要があった
ので、１回毎のレコード位置付は処理に時間がかかり、
実用的でないという欠点がある。

本発明の目的は、上述の点に鑑み、予め定められた数の
ブロック単位にブロック内先頭レコードのファイル内相
対レコード番号をメモリ上に展開して位置付けを行うレ
コードに近いブロック内先頭レコードまではメモリ上の
サーチで済ませることにより、レコード位置付は処理に
伴うブロックの入力回数を減少させることができ、１回
毎のレコード位置付は処理にかかる時間を短縮できるフ
ァイル内レコード位置付は方式を提供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のファイル内レコード位置付は方式は、ブロック
の順に順次アクセス可能なデータファイルと、予め定め
られた数のブロック単位にブロック内先頭レコードのフ
ァイル内相対レコード番号が記憶されるメモリ上のレコ
ード位置記憶領域と、このレコード位置記憶領域の内容
が保存されるレコード位置記憶ファイルと、前記データ
ファイルに対するレコードの入出力を要求する入出力要
求プログラムと、この入出力要求プログラムが前記デー
タファイル内にレコードを順次出力することを要求した
場合に前記データファイルにレコードを順次出力すると
ともに前記予め定められた数のブロック単位にブロック
内先頭レコードのファイル内相対レコード番号を前記レ
コード位置記憶領域に記憶し、前記入出力要求プログラ
ムからの前記データファイルのクローズ要求時に前記レ
コード位置記憶領域の内容を前記レコード位置記憶ファ
イルに保存し、前記データファイル内へのレコードの順
次出力処理中に前記入出力要求プログラムがレコードの
位置付は処理を要求した場合に前記レコード位置記憶領
域から位置付は処理を要求されたレコードのファイル内
相対レコード番号に最も近くかつ小さいファイル内相対
レコード番号に対応するブロック番号を探し出して位置
付けを要求されたレコードのファイル内相対レコード番
号を前記データファイルの前記ブロック番号のブロック
のブロック内先頭レコードから順方向に検索してレコー
ドの位置付は処理を行うとともに以降のレコードの順次
出力処理に伴う前記レコード位置記憶領域の予め定めら
れたブロック単位にファイル内相対レコード番号を記憶
する場所を前記ブロック番号が記憶された場所の次の場
所に位置付けし直す出力制御手段と、前記データファイ
ルからのレコードの順次入力処理中に前記入出力要求プ
ログラムがレコードの位置付は処理を要求した場合に前
記データファイルに対する最初の位置付は要求時には前
記レコード位置記憶ファイルの内容を前記レコード位置
記憶領域にロードした後に前記レコード位置記憶領域か
ら位置付は処理を要求されたレコードのファイル内相対
レコード番号に最も近くかつ小さいファイル内相対レコ
ード番号に対応するブロック番号を探し出して位置付け
を要求されたレコードのファイル内相対レコード番号を
前記データファイルの前記ブロック番号のブロックのブ
ロック内先頭レコードから順方向に検索してレコードの
位置付は処理を行う入力制御手段とを有する。

〔作用〕

本発明のファイル内レコード位置付は方式では、データ
ファイルがブロックの順に順次アクセス可能で、メモリ
上のレコード位置記憶領域に予め定められた数のブロッ
ク単位にブロック内先頭レコードのファイル内相対レコ
ード番号が記憶され、レコード位置記憶ファイルにレコ
ード位置記憶領域の内容が保存され、入出力要求プログ
ラムがデータファイルに対するレコードの入出力を要求
し、出力制御手段が入出力要求プログラムがデータファ
イル内にレコードを順次出力することを要求した場合に
データファイルにレコードを順次出力するとともに予め
定められた数のブロック単位にブロック内先頭レコード
のファイル内相対レコード番号をレコード位置記憶領域
に記憶し、入出力要求プログラムからのデータファイル
のクローズ要求時にレコード位置記憶領域の内容をレコ
ード位置記憶ファイルに保存し、データファイル内への
レコードの順次出力処理中に入出力要求プログラムがレ
コードの位置付は処理を要求した場合にレコード位置記
憶領域から位置付は処理を要求されたレコードのファイ
ル内相対レコード番号に最も近くかつ小さいファイル内
相対レコード番号に対応するブロック番号を探し出して
位置付けを要求されたレコードのファイル内相対レコー
ド番号をデータファイルのブロック番号のブロックのブ
ロック内先頭レコードから順方向に検索してレコードの
位置付は処理を行うとともに以降のレコードの順次出力
処理に伴うレコード位置記憶領域の予め定められたブロ
ック単位にファイル内相対レコード番号を記憶、する場
所をブロック番号が記憶された場所の次の場所に位置付
けし直し、入力制御手段がデータファイルからのレコー
ドの順次入力処理中に入出力要求プログラムがレコード
の位置付は処理を要求した場合にデータファイルに対す
る最初の位置付は要求時にはレコード位置記憶ファイル
の内容をレコード位置記憶領域にロードした後にレコー
ド位置記憶領域から位置付は処理を要求されたレコード
のファイル内相対レコード番号に最も近くかつ小さいフ
ァイル内相対レコード番号に対応するブロック番号を探
し出して位置付けを要求されたレコードのファイル内相
対レコード番号をデータファイルのブロック番号のブロ
ックのブロック内先頭レコードから順方向に検索してレ
コードの位置付は処理を行う。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例のファイル内レコード位置
付は方式の構成を示すブロック図である。

本実施例のファイル内レコード位置付は方式は、格納さ
れるレコードのレコード長が可変でブロックの順に順次
アクセス可能なデータファイル（例えば、順次編成ファ
イルでなるデータファイル）１と、データファイル１に
対する入出力を要求する入出力要求プログラム２と、入
出力要求プログラム２の出力要求に従ってデータファイ
ル１へのレコードの順次出力処理および順次出力処理中
のレコードのレコード位置付は処理を制御する出力制御
手段３と、入出力要求プログラム２の入力要求に従って
データファイル１からのレコードの順次入力処理および
順次入力処理中のレコードのレコード位置付は処理を制
御する入力制御手段４と、順次出力処理中あるいは順次
入力処理中のレコードの予め定められた数Ｎ（正整数）
のブロック数単位にブロック内先頭レコードのファイル
内相対レコード番号が記憶されるメモリ上のレコード位
置記憶領域５と、レコード位置記憶領域５の内容を保存
するレコード位置記憶ファイル６とから構成されている
。

第２図を参照すると、出力制御手段３における出力処理
は、レコード出力ステップ１０と、所定ブロック内先頭
レコード判定ステップ１１と、ブロック番号およびファ
イル内相対レコード番号記憶ステップ１２と、データフ
ァイルクローズ指示有無判定ステップ１３と、レコード
位置記憶領域内容保存ステップ１４とからなる。

第３図を参照すると、出力制御手段３における順次出力
処理中のレコードの位置付は処理は、ファイル内相対レ
コード番号チエツクステップ２０と、レコード位置記憶
領域検索ステップ２１と、データファイル検索ステップ
２２と、現在レコード位置変更ステップ２３と、現在エ
ントリ位置変更ステップ２４とからなる。

第４図を参照すると、入力制御手段４における順次入力
処理中のレコードの位置付は処理は、レコード位置記憶
領域ロード済判定ステップ３０と、レコード位置記憶領
域ロードステップ３１と、レコード位置記憶領域検索ス
テップ３２と、データファイル検索ステップ３３と、現
在レコード位置変更ステップ３４とからなる。

次に、このように構成された本実施例のファイル内レコ
ード位置付は方式、の動作について説明する。

まず、入出力要求プログラム２がレコードの出力を要求
してデータファイルｌを作成するときの動作について説
明する。

入出力要求プログラム２がデータファイル１へのレコー
ドの出力を要求すると、出力制御手段３は、レコードを
データファイルｌに出力しくステップ１０）、出力され
たレコードのレコード位置がデータファイル１の予め定
められた数Ｎの倍数のブロック番号のブロックのブロッ
ク内先頭レコードになったか否かを判定する（ステップ
１１）。Ｎの倍数のブロック番号のブロックのブロック
内先頭レコードであれば、出力制御手段３は、ブロック
内先頭レコードとなったレコードのブロック番号および
ファイル内相対レコード番号をメモリ上のレコード位置
記憶領域５に記憶しくステップ１２）、Ｎの倍数のブロ
ック番号のブロックのブロック内先頭レコードでなけれ
ばステップ１２をスキップする０次に、出力制御手段３
は、入出力要求プログラム２からデータファイル１のク
ローズを要求されたか否かの判定を行う（ステップ１３
）。出力制御手段３は、入出力要求プログラム２からデ
ータファイルｌのクローズを要求されるまでステップ１
０〜ステツプ１２の処理を繰り返し、ステップ１３で入
出力要求プログラム２からデータファイル１のクローズ
を要求されたと判定されたならば、レコード位置記憶領
域５に記憶された内容をレコード位置記憶ファイル６に
出力して保存する（ステップ１４）。

次に、データファイル１へのレコードの順次出力処理中
に入出力要求プログラム２がレコードの位置付は処理を
要求したときの動作について説明する。

データファイル１へのレコードの順次出力処理中に入出
力要求プログラム２がレコードの位置付は処理を要求し
たならば、出力制御手段３は、位置付けを要求されたレ
コードのファイル内相対レコード番号が現在出力処理中
のレコードのファイル内相対レコード番号より大きいか
小さいかを判定する（ステップ２０）０位置付けを要求
されたレコードのファイル内相対レコード番号が現在出
力処理中のレコードのファイル内相対レコード番号より
も大きければ、出力制御手段３は、エラーとして位置付
けを要求されたレコードに対する位置付けは行わないで
処理を終了する０位置付けを要求されたレコードのファ
イル内相対レコード番号が現在出力処理中のレコードの
ファイル内相対レコード番号よりも小さければ、出力制
御手段３は、位置付けを要求されたレコードのファイル
内相対レコード番号を基にレコード位置記憶領域５を検
索して、位置付けを要求されたレコードのファイル内相
対レコード番号に最も近くかつ小さいファイル内相対レ
コード番号をもつエントリを探し出し、このエントリが
もつブロック番号を得る（ステップ２１）。

続いて、出力制御手段３は、得られたブロック番号のブ
ロックのブロック内先頭レコードから順方向にデータフ
ァイル１を検索して（ステップ２２）、現在出力処理中
のレコードの位置を検索されたレコードの位置（例えば
、ブロック番号およびブロック内オフセント）に変更す
ることにより位置付は要求されたファイル内相対レコー
ド番号のレコードに位置付ける（ステップ２３）０次に
、出力制御手段３は、レコード位置記憶領域５における
ステップ２１で探し出されたブロック番号のエントリの
以降の内容をクリアして、予め定められたブロック数Ｎ
の倍数のブロック数毎にブロック内先頭レコードのブロ
ック番号およびファイル内相対レコード番号を記憶する
位置をステップ２１で探し出されたブロック番号のエン
トリの直後のエントリに位置付ける（ステップ２４）。

続いて、データファイルｌからのレコードの順次入力処
理中に入出力要求プログラム２がレコードの位置付は処
理を要求した場合の動作について説明する。

レコードの順次入力処理中に入出力要求プログラム２が
レコード位置付は処理を要求した場合には、入力制御手
段４は、データファイル１では最初のレコード位置付は
処理要求であるか否か、すなわちレコード位置記憶領域
５内にレコード位置記憶ファイル６の内容がロードされ
ているか否かを判定する（ステップ３０）。入力制御手
段４は、レコード位置記憶ファイル６の内容がロードさ
れていなければレコード位置記憶ファイル６の内容をレ
コード位置記憶領域５にロードしくステップ３１）、す
でにレコード位置記憶領域５にロードされていればステ
ップ３１の処理をスキップする。

次に、入力制御手段４は、位置付けを要求されたレコー
ドのファイル内相対レコード番号を基にレコード位置記
憶領域５を検索して、位置付けを要求されたレコードの
ファイル内相対レコード番号に最も近くかつ小さいファ
イル内相対レコード番号をもつエントリを探し出し、こ
のエントリのブロック番号を得る（ステップ３２）、続
いて、入力制御手段４は、得られたブロック番号のブロ
ックのブロック内先頭レコードから順方向にデータファ
イル１を検索して（ステップ３３）、現在入力処理中の
レコードの位置を検索されたレコードの位置に変更する
ことにより位置付は要求されたファイル内相対レコード
番号のレコードに位置付ける（ステップ３４）。

なお、ここでは、ファイル内相対レコード番号指定によ
るファイル内レコード位置付は方式の動作についてのみ
述べたが、現在処理中のレコードからの順方向または逆
方向への相対レコード数指定によるレコードの位置付は
処理は、指定された相対レコード数が現在処理中のレコ
ードから順方向であるか逆方向であるかにより現在処理
中のレコードのファイル内相対レコード番号と指定され
た相対レコード数との加減演算で簡単に求められるので
、本実施例のファイル内レコード位置付は方式が相対レ
コード数指定による場合にも適用できることはいうまで
もない。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、予め定められた数のブロ
ック数単位にデータファイルのブロックのブロック内先
頭レコードのファイル内相対レコード番号をメモリ上に
展開してファイル内相対レコード番号指定あるいは現在
処理中のレコードからの相対レコード数指定によるレコ
ードの位置付は処理において位置付けを行うレコードに
近いブロック内先頭レコードまではメモリ上の検索で済
ませるようにしたことにより、レコード位置付は処理に
伴うブロックの人力回数を減少させることができるので
、１回毎のレコードの位置付は処理にかかる時間を短縮
でき、ブロックの順に順次アクセス可能なデータファイ
ルの利用範囲を広げることができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のファイル内レコード位置付
は方式の構成を示すブロック図、第２図は第１図中の出
力制御手段における出力処理を示す流れ図、 第３図は第１図中の出力制御手段における順次出力処理
中のレコードの位置付は処理を示す流れ図、 第４図は第１図中の入力制御手段における順次入力処理
中のレコードの位置付は処理を示す流れ図である。 図において、 ！・・・データファイル、 ２・・・入出力要求プログラム、 ３・・・出力制御手段、 ４・・・入力制御手段、 ５・・・レコード位置記憶領域、 ６・・・レコード位置記憶ファイルである。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ブロックの順に順次アクセス可能なデータファイルと、 予め定められた数のブロック単位にブロック内先頭レコ
   ードのファイル内相対レコード番号が記憶されるメモリ
   上のレコード位置記憶領域と、このレコード位置記憶領
   域の内容が保存されるレコード位置記憶ファイルと、 前記データファイルに対するレコードの入出力を要求す
   る入出力要求プログラムと、 この入出力要求プログラムが前記データファイル内にレ
   コードを順次出力することを要求した場合に前記データ
   ファイルにレコードを順次出力するとともに前記予め定
   められた数のブロック単位にブロック内先頭レコードの
   ファイル内相対レコード番号を前記レコード位置記憶領
   域に記憶し、前記入出力要求プログラムからの前記デー
   タファイルのクローズ要求時に前記レコード位置記憶領
   域の内容を前記レコード位置記憶ファイルに保存し、前
   記データファイル内へのレコードの順次出力処理中に前
   記入出力要求プログラムがレコードの位置付け処理を要
   求した場合に前記レコード位置記憶領域から位置付け処
   理を要求されたレコードのファイル内相対レコード番号
   に最も近くかつ小さいファイル内相対レコード番号に対
   応するブロック番号を探し出して位置付けを要求された
   レコードのファイル内相対レコード番号を前記データフ
   ァイルの前記ブロック番号のブロックのブロック内先頭
   レコードから順方向に検索してレコードの位置付け処理
   を行うとともに以降のレコードの順次出力処理に伴う前
   記レコード位置記憶領域の予め定められたブロック単位
   にファイル内相対レコード番号を記憶する場所を前記ブ
   ロック番号が記憶された場所の次の場所に位置付けし直
   す出力制御手段と、 前記データファイルからのレコードの順次入力処理中に
   前記入出力要求プログラムがレコードの位置付け処理を
   要求した場合に前記データファイルに対する最初の位置
   付け要求時には前記レコード位置記憶ファイルの内容を
   前記レコード位置記憶領域にロードした後に前記レコー
   ド位置記憶領域から位置付け処理を要求されたレコード
   のファイル内相対レコード番号に最も近くかつ小さいフ
   ァイル内相対レコード番号に対応するブロック番号を探
   し出して位置付けを要求されたレコードのファイル内相
   対レコード番号を前記データファイルの前記ブロック番
   号のブロックのブロック内先頭レコードから順方向に検
   索してレコードの位置付け処理を行う入力制御手段と、 を有することを特徴とするファイル内レコード位置付け
   方式。