JPH01170971A - 電子写真記録装置 - Google Patents

電子写真記録装置

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JPH01170971A
JPH01170971A JP62330808A JP33080887A JPH01170971A JP H01170971 A JPH01170971 A JP H01170971A JP 62330808 A JP62330808 A JP 62330808A JP 33080887 A JP33080887 A JP 33080887A JP H01170971 A JPH01170971 A JP H01170971A
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JP
Japan
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developer
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electrophotographic recording
deterioration
counter
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JP62330808A
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Inventor
Shuji Ishihara
秀志 石原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は複写機、プリンタ等の電子写真記録装置に関
するものである。
従来の技術 従来、電子写真記録装置で現像剤を補給する時期は現像
剤の不足が検知された時のみであった。
また、現像剤の不足を検知する方法としては光の透過あ
るいは反射を測定する方法又はインダクタンス変化を測
定する方法などが用いられている。
しかし、上記方法は一般にその検知手段が高価である。
特に複数色の現像剤を使用する際には光の透過あるいは
反射を測定する方法では各々の色の現像剤により透過す
る光の波長が異なるため色ごとに検知手段を設ける、あ
るいは色ごとにフィルタを変える必要がある等、非常に
高価になり装置も大きくなる。インダクタンス変化を測
定する方法では各々の色の現像剤により変化の度合が異
なるために測定の精度が悪くなる等の問題点がありた。
そこで、レーザー、LED等のドツトをカウンタ回路で
カウントしてそのカウント値と基準カウンタの値を比較
回路で比較することにより現像剤の消費量を検知する装
置が提案されている。その1例として特閏昭58−22
4363があり、その概要を第5図に示す。第5図は記
録装置の要部を概略的に示したもので、静電潜像担持体
21は矢印の方向に回転し帯電器22によって帯電され
LEDアレイ装置23によって露光される。このLED
アレイ装置23は画像入力に応じてドライバ回路25a
によって発光または停止するよう選択的に駆動され、静
電潜像担持体21上に潜像を形成する。LEDアレイ装
置23の下流側には現像剤補給タンク24aを具備しそ
の補給口に設けられた補給ローラ24bを駆動させて現
像剤を補給するべく構成された現像装置24が配置され
ている。ここで補給ローラ24bはLEDアレイ23a
の発光回数に応じて現像剤の補給量を制御する補給量自
動制御装置25の補給ローラ制御回路25bに接続され
、駆動制御されている。そして画像信号を受けたドライ
バ回路25aはLEDアレイ装置23を駆動するととも
にカウンタ回路25cにも画像信号を送り、カウンタ回
路25cは発光したLEDの延ベドット数をカウントし
、その信号を比較回路25eに送る。比較回路25eで
は送られてくる発光したLEDの延ベドット数と基準カ
ウンタ25dの出力を比較して発光したLEDの延ベド
ット数が基準値に達したことを検知すると、補給ローラ
制御回路25bに信号を送り、この補給ローラ制御回路
25bは所定時間だけ補給ローラ24bを駆動させ、所
定量の現像剤が補給タンク24aから現像器24の本体
へ補給される。
発明が解決しようとする問題点 しかし、現像剤が不足するまで現像剤を補給しないもの
では、現像剤は不足していないが現像剤が劣化したこと
により画像濃度が低下してしまう等の画質劣化がおこり
、現像剤の補給を行う時期が適切でなかった。
本発明はこれらの点に鑑み、適切な時期に現像剤の補給
を行う信号を出力する手段を備えた電子写真記録装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、現像剤の不足を検知する手段と、現像剤の劣化を
検知する手段を備え、現像剤の不足を検知するか、もし
くは現像剤の劣化を検知した時点で現像剤の補給を行う
信号を出力する手段を有するものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、現像剤の不足を検知した時のみではなく、現
像剤の不足を検知するか、もしくは現像剤の劣化を検知
した時点で現像剤の補給を行う信号を出力することによ
り、例ば現像剤の不足は検知されていないが、現像剤が
劣化した時にも現像剤の補給を行う時期を知ることがで
きる。
実施例 以下に本発明の第1の実施例について説明する。
第1図は本発明による、現像剤を補給する信号を出力す
る手段、を備えた電子写真記録装置である。
lは静電潜像担持体であり、本実施例では直径100m
mのアルミニウム等の円筒上にセレン等の光導電性材料
の膜を形成した通常の感光体ドラムを使用しているが、
有機光導電体等を塗布した通常の感光体シート等であっ
ても良い。2はレーザ、LED等の露光手段であり、ド
ライバ回路3により駆動され静電潜像担持体l上にドツ
ト単位で潜像を形成する。本実施例においては露光手段
2は長さ210mm (A4版短辺)で記録密度240
0PI、ドツト数が2048ドツトの■、EDアレイと
閉口角20°のロッドレンズアレイを組み合わせたもの
を用いた。3はドライバ回路であり、送られてくる画像
信号に応じて露光手段2を発光あるいは停止するよう選
択的に駆動する。7は帯電器で露光手段2による露光前
に静電潜像担持体1を一定の表面電位にまで帯電する。
  8a、8bはそれぞれ異なった色の現像剤を有する
現像器で静電潜像担持体l上に形成された静電潜像に各
色の現像剤を静電的に付着させ可視像(トナー像)を形
成する。9は記録紙で通常の複写機用普通紙が使用され
る。10は転写帯電器で前記可視像を記録紙9に転写す
る。4はカウンタであり画像信号を入力し発光すべきド
ツト数もしくは発光させないドツト数をカウントする。
また、ある一定の周期でCPU5aがカウンタ4の値を
読み込むが、本実施例ではある一定の周期が副走査の1
ライン毎であり、LEDプレイのドツト数は2048ド
ツトであることからカウンタ4は最大2048カウント
できる段数、すなわち11段の出力を持つカウンタでよ
い。5aはCPUで、ROM5bに格納しである画像形
成シーケンスプログラムを実行するとともに、現像剤の
不足を検知する手段、現像剤の劣化を検知する手段、現
像剤の補給を行う信号を出力する手段を構成している。
現像剤の劣化を検知する手段として、画像形成シーケン
スプログラムを実行する際に現像器が稼動した時間を積
算演算しRAM5cに前記現像器稼動時間を書き込み、
さらに前記現像器稼動時間とあらかじめROM5bに設
定されている稼動時間所定値とを比較して前記現像器稼
動時間が前記稼動時間所定値を超えた時点で現像剤が劣
化したことを検知する。現像剤の不足を検知する手段と
して、ある一定の周期でカウンタ4の値を読み込むとと
もに、読み込んだ値を積算演算しRAM5cに前記カウ
ンタ値積算結果を書き込み、ざらに前記カウンタ値積算
結果とあらかじめROM5bに設定されている現像剤所
定値とを比較して前記カウンタ値積算結果が前記現像剤
所定値を超えた時点で現像剤が不足であることを検知す
る。現像剤の補給を行う信号を出力する手段として、現
像剤の不足を検知するか、もしくは現像剤の劣化を検知
した時点で現像剤の補給を行う信号をI10ボー)5d
を通じて出力する。5bはROMでCPU5aのプログ
ラムや、あらかじめ発光すべきドツト数もしくは発光さ
せないドツト数と各色の現像剤の消費量との間係を実験
的に求め現像器8a、8b内の各色の現像剤の量に相当
するドツト数を算出し、各色の現像剤所定値として、ま
た、各色の現像剤を有する現像器の稼動時間と現像剤の
劣化の関係を実験的に求め各色の稼動時間所定値として
格納する。5CはRAMで一時的にCPU5aのプログ
ラム実行や演算に使用されるとともに、前記カウンタ値
積算演算、および前記現像器稼動時間をそれぞれの色に
応じた領域に格納するために用いられる。なお、RAM
5cはバッテリーバックアップされており(図示せず)
電源が切られた時でもデータが失われることはなく、格
納されである前記カウンタ値積算演算、および前記現像
器稼動時間は保存されている。5dはI10ボートであ
り、CPU5aが画像形成シーケンスを実行する際に帯
電器7、現像器8a、8b等の所定の機器を動作させる
信号を出力するのに用いられるとともに、現像剤の補給
を行う信号を出力するのに用いられる。なお、カウンタ
4、CPU5a、ROM5b、RAM5c、I10ボー
ト5dはパスライン6で接続されている。
以下に本実施例における画像形成の動作について説明す
るが、わかりやすくするためレーザプリンタ等に用いら
れるネガ−ポジ現像(反転現像)で2色の異なった色の
画像を静電潜像担持体上に形成し、これを記録紙に一括
に転写するプロセスで実験した例について説明する。
第2図は本実施例の画像形成動作を示すタイミングチャ
ートである。プリント指令の入力とともにCPU5aが
画像形成シーケンスプログラムの実行を開始して、第2
図のタイミングチャートに示すタイミングで所定の機器
を動作、あるいは停止させるよう選択的に駆動制御する
。以下にタイミングチャートで示した順を追って各動作
を説明する。プリント指令の人力とともに静電潜像担持
体1を駆動モータ(図示せず)によって駆動し第1図の
Rの方向に周速160mm/ s e c程度で等速回
転させる。そして、静電潜像担持体lの第1回転目で第
1色目の可視像(トナー像)を形成する。まず帯電器7
を動作させ、帯電器70 体と心線との閘に+7KV程
度の直流の高圧を印加し、発生したコロナによって静電
潜像担持体1の表面電位が+800V程度になるよう全
面帯電する。続いて第1色目の色で形成すべき画像信号
に応じてドライバ回路3が露光手段2を発光または停止
させるよう選択的に駆動制御する。発光したドツトにつ
いてはその静電潜像担持体1の表面電位が与えられた光
量に応じて+800V (初期の表面電位)から+30
v(残留電位)の閏で低下し、ネガの静電潜像(図示せ
ず)が形成される。
そして静電潜像の先端が現像器8aの位置に達するタイ
ミングで現像器8aを動作させ、現像器8aによって正
に帯電した第1色目の現像剤(トす−)を供給し、静電
潜像担持体lの表面電位の低い部分に静電的に付着させ
第1色目の可視像(ト ・ナー像)(図示せず)を形成
する。引き続き、静電潜像担持体1の第2回転目で第2
色目の可視像を静電潜像担持体l上に形成する。すなわ
ち、静電潜像担持体lが回転を続け、第1色目の可視像
(トナー像)の先端が露光手段2の位置に達するタイミ
ングで第2色目の露光を開始し、画像信号に応じてドラ
イバ回路3が露光手段2を発光または停止するよう選択
的に駆動制御し、静電潜像担持体l上に第2色目の静電
潜像(図示せず)を形成し、静電潜像の先端が現像器8
bの位置に達するタイミングで現像器8bを動作させ、
第2色目の現像剤を第2色目の静電潜像に付着させ第2
色目の可視像(図示せず)を形成する。このようにして
静電潜像担持体1上に2色の異なった色の可視像(トナ
ー像)(図示せず)を形成した後、紙膜送手段(図示せ
ず)によって記録紙9を送り、可視像の先端が転写帯電
器IOの位置に達するタイミングで転写帯電器lOを動
作させ、静電潜像担持体lと密着した部分において転写
帯電器10・の 体と心線との間に一6KV程度の直流
の高圧を印加して、発生したコロナによって2色のトナ
ー像を記録紙9に一括転写する。記録紙9は剥離手段、
紙膜送手段によって定着手段(いずれも図示せず)に送
られトナー像が定着される。一方、静電潜像担持体l上
に存在したトナー像の先端がクリーニング手段11の位
置に達するタイミングでクリーニング手段11を動作さ
せ、静電潜像担持体l上に残留した不要現像剤(トナー
)を除去して、次の画像形成に備える。
次に現像剤の劣化を検知する動作について説明する。本
実施例では現像剤の劣化の検知を現像器の稼動時間の積
算結果をあらかじめ求めである稼動時間所定値と比較す
ることにより行っているが、1回の画像形成シーケンス
での現像器の稼動時間はシーケンスプログラムにより決
定されており画像形成シーケンスが実行される度に1回
のシーケンスで現像器がN動される時間を積算すれば良
いことになる。図2に示すように本実施例では、1回の
画像形成シーケンスでの現像器の稼動時間は現像器8a
、8bとも1−9secである。プリント指令が人力さ
れるとCPU5aは画像形成シーケンスプログラムを実
行するがその際、RAM5cに格納されているその色の
現像器稼動時間にその回の稼動時間1.9secを積算
するとともに、積算結果をROM5bに格納されている
稼動時間所定値と比較する。本実施例においては、稼動
時間所定値をあらかじめ実験により求めたが、現像剤が
消費されない状態で連続して現像器を稼動させておき一
定時間毎に画像を形成させたところ、初期状態ででよ画
像濃度のDmaxが1.2であったのが9.5時間後に
Dmaxが1.0まで低下した。そこで稼動時間所定値
を9.5時間としてあらかじめROM5bに格納しであ
る。そして比較の結果、積算結果が稼動時間所定値を超
えていれば現像剤が劣化したことを検知し、超えていな
ければ積算結果をRAM5cのその色の現像器稼動時間
の領域に再び格納する。
なお、第2図に示したタイミングチャートでは2色の画
像を形成する場合について説明したが、2色のうち1色
のみの画像が形成されるシーケンスではそのシーケンス
が実行される度に、使用された色の現像器稼動時間にの
み1.9secを積算しその色の稼動時間所定値と比較
すれば良い。
また、本実施例における現像剤の劣化を検知する動作で
は、現像器稼動時間を稼動時間所定値と比較することに
より検知を行ったが、画像形成を行った出力枚数を積算
した結果をあらかじめ設定された出力枚数所定値と比較
することによっても良い。
次に本実施例における現像剤の不足を検出する動作につ
いて説明する0画像形成の動作で説明したように本実施
例はネガ−ポジ反転現像であり、発光したドツトに該当
する静電潜像担持体lの表面電位が低下し静電潜像担持
体lの表面電位の低い部分に正に帯電された現像剤が付
着する。すなわち、消費される現像剤の量は発光したド
ツト数に略比例し、各色の発光すべきドツトの数をカウ
ントすることにより各色の現像剤の消費量を検知するこ
とが可能となる。第3図にカウンタ4の人力部の構成例
を、第4図に第3図に示した入力部のタイミングチャー
トを示す。第4図に示したように画像信号は転送りロッ
クDCLKと同期して送られるが一般にカウンタは人力
の立ち上がりエツジあるいは立ち下がりエツジによりカ
ウントアツプするため単に画像信号を入力するだけでは
連続して発光するドツトをカウントできない。そこで第
3図に示したようにDCLKと画像信号のANDをとり
その出力をカウンタに入力してやる。
そうすることにより発光するドツトの数だけ立ち上がり
エツジあるいは立ち下りエツジが人力されることになる
まず、プリント指令が入力され画像形成シーケンスが閏
始されると、第1色目の色で形成されるべき画像に相当
する画像信号がドライバ回路3とカウンタ4に入力され
、カウンタ4のカウント値は画像信号の発光すべきドツ
トが人力されるたびにカウントアツプしてゆく。カウン
トアツプされたカウンタ4の出力をCPU5aが副走査
のIライン毎にパスライン6を通じてカウンタ4の出力
を読み込み、RAM5cの第1色目の領域に格納されて
いる第1色目の発光したドツト数のカウンタ値積算結果
にさらに積算し、ROM5bに格納された第1色目の現
像剤所定値と比較する。本実施例においては、現像剤所
定値をあらかじめ実験により求めたが、8%原稿に付着
する現像剤の量は約40 m gであり本実施例で使用
した記録密度240DP Iでは8%原稿で約4.46
X10Sドツト発光したことになる。そして、本実施例
で用いた現像器8a;8bはそれぞれ現像剤を160g
格納することができ、それを発光したドツト数に換算す
ると2.67×109ドツトとなり、その値を現像剤所
定値としてあらかじめROM5bに格納しである。そし
て比較の結果、カウンタ値積算結果が現像剤所定値を超
えていれば第1色目の現像剤が不足であることを検知し
、超えていなければ積算結果をRAM5cの第1色目の
カウンタ値積算結果の領域に再び格納する。また、カウ
ンタ4はCPU5aにその出力を読み込まれた後りリア
され副走査の次のラインのカウントに備える。
このようにして第1色目の画像形成の後、引き続き、第
2色目の色で形成されるべき画像信号が人力されると、
CPU5aはROM5bに格納された第2色目の現像剤
所定値とRAM5cに格納されている第2色目の発光し
たドツト数のカウンタ値積算結果を用いて同様に第2色
目の現像剤の不足の検知を行う。以上の動作を繰返し、
各色の発光したドツト数のカウンタ値積算結果が各色の
所定値を超えた時点で各色の現像剤、すなわち現像器8
aあるいは現像器8b内の現像剤が不足であることを検
知する。・ なお、本実施例における現像剤の不足を検知する動作で
はCPU5aがカウンタ4の値を読み込む一定の周期を
副走査の1ライン毎としているが2ライン以上のnライ
ン毎としても良い。あるいは、カウンタ4の最上位ビッ
トの立ちあがりでCPU5aに割り込みをかけて、CP
U5aがその割り込みプログラムにおいてカウンタ4の
値を読み込む、すなわち一定の周期をカウンタ4の最上
位ビットがたった時点としても同様の結果が得られるこ
とは明らかである。′その場合にはカウンタ4の段数は
LEDアレイのドツト数を全てカウントするものより少
なくて良く、カウンタ4の構成がより簡単になる。また
、本実施例における画像形成動作はネガ−ポジ現像(反
転現像)の場合であるため発光するドツト数をカウント
したが、発光しないドツトが可視像化されるポジーポジ
現像(正規現像)では発光させないドツト数をカウント
すれば良く、第2図のカウンタ4の人力を画像信号の反
転信号を用いることにより発光させないドツト数をカウ
ントすることができる。
以上、現像剤の劣化を検知する動作、および現像剤の不
足を検知する動作について説明したが、CPU5aが第
1色目もしくは第2色目のいずれかの色の現像剤の劣化
、あるいは現像剤の不足を検知するとCPU5aはI1
0ボート5dを通じてその色の現像剤の補給を行う信号
を出力する。
それによって操作者は現像剤の補給を行うべき現像器8
a、あるいは現像器8bに現像剤の補給を行えば良い。
そして現像剤の補給が行われたことを確認すると、CP
U5aはRAM5c内に格納されであるその色の現像器
稼動時間、およびカウンタ値積算結果をクリアし、次回
のそれぞれの検知に備えることになる。
なお、本実施例では現像剤の不足を検知するか、もしく
は現像剤の劣化を検知した時点で現像剤の補給を行う信
号を出力するものであるが、現像剤を補給する代わりに
現像器を交換する構成の電子写真記録装置でも、あるい
は場像剤カートリッジを交換する構成の電子写真記録装
置においても本発明が適用できることは言うまでもない
以上、本発明について実施例を挙げて説明したが、前記
の例に述べたものばかりでなく例ば単色の画像を形成す
る電子写真記録装置や、2色以上の複数色の画像を形成
する電子写真記録装置にも本発明が有効に適用できるこ
とはいうまでもない。
発明の効果 本発明は現像剤の不足を検知する手段と、現像剤の劣化
を検知する手段を備え、現像剤の不足を検知するか、も
しくは現像剤の劣化を検知した時点で現像剤の補給を行
う信号を出力する手段を有するものであり、現像剤の不
足を検知した時のみではなく、現像剤の不足を検知する
か、もしくは現像剤の劣化を検知した時点で現像剤の補
給を行う信号を出力することにより、例ば現像剤の不足
は検知されていないが、現像剤が劣化した時にも現像剤
を補給を行う時期を知ることができ、画像濃度の低下等
の画質劣化を生じない適切な時期ζこ現像剤の補給を行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における電子写真記録装置の概
念図、第2図は本発明の実施例における画像形成動作を
示すタイミングチャート、第3図はカウンタの人力部を
示すブロック図、第4図はカウンタの入力部のタイミン
グを示すタイミングチャート、第5図は従来の電子写真
記録装置の概念図である。 l・・・静電潜像担持体、2・・・露光手段、3・・・
ドライバ回路、4・・・カウンタ、5 a−−−CP 
U、  5 b ・−ROM、  5 c ・=RAM
。 5d・・・I10ボート、6・・・パスライン、7・・
・帯電器、8a、8b・・・現像器、9・・・記録紙、
10・・・転写帯電器、11・・・クリーニング手段。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男はか1名sd −rh
oポート 第1図 第3図 第4図 AND出力

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)現像剤の不足を検知する手段と、現像剤の劣化を
    検知する手段を有し、現像剤の不足を検知するか、もし
    くは現像剤の劣化を検知した時点で現像剤の補給を行う
    信号を出力する手段を有する電子写真記録装置。
  2. (2)現像剤の不足を検知する手段が、カウンタとCP
    Uとメモリを備え、画像信号の発光すべきドット数もし
    くは発光させないドット数を前記カウンタでカウントす
    るとともに、前記カウンタの値をある一定の周期で前記
    CPUで読み取り、前記CPUがその値を積算演算し、
    かつ前記カウンタ値積算結果とあらかじめ前記メモリに
    設定された現像剤所定値とを比較し、前記カウンタ値積
    算結果が前記現像剤所定値を超えた時点で、現像剤が不
    足であることを検出する構成であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電子写真記録装置。
  3. (3)一定の周期を副走査のnライン毎とする特許請求
    の範囲第2項記載の電子写真記録装置。
  4. (4)一定の周期を前記カウンタの最上位ビットがたっ
    た時点とする特許請求の範囲第2項記載の電子写真記録
    装置。
  5. (5)現像剤の劣化を検知する手段が、現像器の稼動時
    間を積算演算し、あらかじめ設定された稼動時間所定値
    と比較し、前記現像器稼動時間が前記稼動時間所定値を
    超えた時点で現像剤が劣化したことを検出する構成であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子写
    真記録装置。
  6. (6)現像剤の劣化を検知する手段が、出力枚数を積算
    演算し、あらかじめ設定された出力枚数所定値と比較し
    、前記出力枚数積算結果が前記出力枚数所定値を超えた
    時点で現像剤が劣化したことを検出する構成であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真記録
    装置。
  7. (7)現像器を複数色分有し、それぞれの色について現
    像剤の不足を検知する手段と現像剤の劣化を検知する手
    段を備え、現像剤の不足を検知するか、もしくは現像剤
    の劣化を検知した時点でその色の現像剤の補給を行う信
    号を出力する手段を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電子写真記録装置。
  8. (8)現像剤の補給が、現像器の交換によるものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子写真
    記録装置。
  9. (9)現像剤の補給が、現像剤カートリッジの交換によ
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の電子写真記録装置。
JP62330808A 1987-05-11 1987-12-25 電子写真記録装置 Pending JPH01170971A (ja)

Priority Applications (5)

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JP62330808A JPH01170971A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 電子写真記録装置
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