JPH01170311A - 感電保護装置 - Google Patents

感電保護装置

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JPH01170311A
JPH01170311A JP62326476A JP32647687A JPH01170311A JP H01170311 A JPH01170311 A JP H01170311A JP 62326476 A JP62326476 A JP 62326476A JP 32647687 A JP32647687 A JP 32647687A JP H01170311 A JPH01170311 A JP H01170311A
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JP
Japan
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fuse
load
electric shock
relay
protection device
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JP62326476A
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English (en)
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Kazuhisa Aoki
和久 青木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気負荷の異常状態を検知してその負荷への
電力の供給を断ち、感電防止を図る保護装置に圓する。
(従来技術) 従来のかかる感電保護装置として常擾1接点(ノーマル
クローズ)の接点を持つラッチングリレーを使用した感
電保護装置がある〈例えば、公表特許公報昭61−50
0585号公報)。この装置は、異常状態を検知して動
作する制御回路とリレーを用い、そのため、これらの回
路や部品が一つでも故障すると、負荷装M(器具)とし
ては使用可能であるが、負荷が異常状態となっても保護
装置は作動せず、感電保護を充分に果たすことができな
い。また、雷サージなどのノイズによっても動作し、そ
の場合には負荷装置のリセットボタンを操作するまで負
荷動作は停止したままであり、使い勝手が悪い。
さらに、感電保護装置の他の例として常開接点(ノーマ
ルオープン)を持つリレーを使用したものがある(例え
ば、米国特許第4270158号明細よ)。この保護装
置によれば、保護装置の故障ではリレーがオンせず、器
具としても使用できず、安全であるが、このように常開
接点を持つリレーを使用した保護装置は初期状態では接
点がオフしている必要がある。したがって、電源コンセ
ントからプラグを抜いた状態では必ず接点がオフである
必要がある。このため、リレーそのもので、接点を保持
するものは使用できない。そのため、器具が浸水して保
護i置が作動しても、その原因となる水を取除けば再び
器具として使用できる。
ところが、−度浸水した器具は水による劣化を伴なうた
め絶縁劣化などの他の異常状態を発生し、雷サージなど
のノイズによっても誤動作し器具のリセットボタンを押
すまで動作が停止し続は使い勝手が良くない。
さらに他の感電保護装置として電源と負荷の開放をヒユ
ーズで行うものがある(例えば米国特許第455035
8号明細書)。ところがこの装置では負荷M流の大きい
ものについては、ヒユーズも大型となり、溶断するため
のエネルギーも多く要し、結果として動作時間が良くか
かり感電の保護としては適さず、また周囲の気温やヒユ
ーズの形態の仕上がり寸法などによっても動作時間が不
安定となるといった問題を有していた。
(5@明の目的) 本発明は、保護装置が故障しているときには器具として
動作しないフェイルセーフの機能を奏し、また雷サージ
などの短時間性のノイズによる誤動作では器具の動作が
停止したままとならず、使い勝手が良好で、また−度危
険状態を検知して保護装置が作動すると、その状態が保
持され器具の再使用を防止して保護機能の向上を図った
感電保護装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、電源と負荷の間に介設された常開接点を有す
るリレーと、前記負荷の異常状態を検知する異常検知手
段と、前記リレーのコイルと直列に接続されたヒユーズ
手段と、前記負荷の異常時に前記異常検知手段に対応し
て前記リレー接点を開放するとともに前記ヒl−ズを溶
断させる制御回路とから構成された感電保護装置にある
この構成により、負荷が異常状態になると、ヒユーズが
溶断され、リレーの接点の開放状態を保持することがで
きる。
(実施例) 第1図(a)は、本発明の第1実施例構成を示す。
同図において、1は電源、2は負荷、3,3′は前記電
源1と負荷2の間に設けられたリレーの常開(ノーマル
オープン)接点、4は制御回路、5は負荷2の異常状態
を検知する異常検知手段、6は前記接点3.3′を作動
させるリレーコイル、7はヒユーズであり、前記制御回
路4は負荷2の異常状態を異常検知手段5が検知すると
、リレーコイル6への通電を断ち、リレー接点3,3′
を開放するとともに、ヒユーズ7に通電し、このヒユー
ズを溶断させるよう作動する。なお、制御回路4の電源
口路は図示を省略している。
本実施例の動作を説明すると、まず電源1を投入すると
、負荷2が正常な状態で異常検知手段5が異常を検知し
ていないならば、υ制御回路4はその端子A−CFr!
Jにエネルギーを与え、電流はリレーコイル6とヒユー
ズ7に流れ、ノーマルオーブンの接点3.3′を閉じ負
荷2に電力が供給され、eiiは使用可能な状態となる
。このときヒユーズ7への電流はリレーコイル6の抵抗
によりυ1限されるため、ヒユーズ7は溶断することは
ない。
いま、ここで負荷2が浸水などの異常状態になれば、異
常検知手段5が異常状態を検知し、制御回路4を異常状
態に転じ、その端子A−C間のエネルギーの供給を停止
し、端子B−CI2flへのエネルギー供給に変わる。
このため、リレーコイル6への電力供給は断たれ、リレ
ー接点3.3′は直ちに開放され、よって電源1から負
荷2への電力の供給は断たれ、もって負荷2での漏電等
の危険から保護される。1JilJ御回路4の端子B−
C間に接続されたヒユーズ7には電流を制限するものが
小さいために正常時よりも大きい電流が流れ、ヒユーズ
7は溶断する。したがうて、例えば浸水などの場合には
、器具が水から引き上げられ、異常検知手段5が異常状
態を検知しなくなり、t、11111回路4からの電力
供給が端子8−C@から端子A−C間に変わってもヒユ
ーズ7が溶断されているためにリレーコイル6へ′11
流は供給されず、リレー接点3.3′の開放状態は保持
される。
かくして、−度異常状態となった負荷は再使用すること
ができないが、−度異常状態となったことに起因する他
の異常状態による危険を回避することができる。また、
リレーコイル6の電流を切換えることによるリレー接点
3.3′の可逆性のある即時開放と、それより遅い応答
時間でのヒユーズ7の溶断によるリレーコイル6への電
流遮断による永久開放との2段方式をとっているため、
応答時間は充分早い(5mS以下)にも拘らず、雷サー
ジなどの単時間性のノイズ(50ms0mS以下る誤動
作では異常状態が保持されることはない。さらにはノー
マルオープンリレーを使用し、リレーコイル6、ヒユー
ズ7が直列に接続されているため、リレーコイル6の短
絡、切断などによる保護装置の故障があった場合はリレ
ー接点3゜3′は閉じることがなく、負荷装置としても
作動することがなく安全である。
第1図(b)は、前記第1実施例の一部構成の変髪例を
示し、同図に示すようにヒユーズ7に直列にヒータ8を
設け、このヒータ8からの熱をヒユーズ7に与えるよう
に構成したものである。このように構成することによっ
て、異常状態時にヒユーズ7をより確実に、かつ早期に
溶断することができる。
第2図は本発明の第2実施例構成を示す。この実IM例
においてはリレーコイル6とヒl−ズ7とヒータ8とを
直列に接続し、リレーコイル6に並列に双方向性3端子
サイリスタ9を接続し、このサイリスタ9の一電極とゲ
ート端子との間に導体20a、20bを介して負荷2の
中に設けた一対の導体を対向配設した電極10を接続し
ている。
なお、11は制御回路4およびリレーコイル6゜ヒユー
ズ7、ヒータ8の直列回路に対する電源トランスである
本実施例構成において、まず正常状態での動作を説明す
る。
電源1を導入すると、トランス11を通してリレーコイ
ル6、ヒユーズ7、ヒータ8にN21iEtfi流れ、
リレー接点3.3′はオフからオンに切換ねり、負荷2
は動作可能な状態となる。なお、このときヒユーズ7お
よびヒータ8へのiJtはリレーコイル6の抵抗により
制限されているために溶断することはない。
また、リレーコイル6やトランス11のコイルの短絡や
切断、ヒユーズ7、ヒータ8の切断、サイリスタ9の故
障として多い短絡故ll!5等が存在する場合は、リレ
ー接点3.3′はオンに切換わることがなく、負荷2は
動作しない。したがって、保護装置が故障している場合
は、機器としても使用できないため安全である。
次に正常状態で使用中に浸水等の異常状態になったとき
の動作を説明する。
負荷2が浸水すると、その中に設けられた電極10に水
が付着し、この電極10間の抵抗が減少し、サイリスタ
9のゲートに電流が流れ、トリガーされ、サイリスタ9
は導通し、したがってリレーコイル6は短絡され、リレ
ーコイル6の電流が断たれ、リレー接点3,3′は即時
に開放される。
さらにリレーコイル6がサイリスタ9に短絡されること
により、ヒユーズ7やヒータ8の電流は正常状態時のよ
うにリレーコイル6の抵抗によるt111限がなくなる
ため、より大きい′R流が流れ、ヒータ8の発熱が増大
し、この熱でもってヒユーズ7は溶断される。
このため負荷2が水より引上げられ、電極10間の水が
取り去られた後もヒユーズ7は溶断しているため、リレ
ーコイル6に電流が流れることはなく、リレー接点3.
3′の開放状態は保持される。したがって、負荷2の浸
水が原因して器真の変質、異常を来し、これらから派生
する危険を回避することができる。
また、ヒユーズ7の溶断時間はヒータ8からの熱の伝わ
り方にによって調整でき、ヒユーズ7の溶断時間を、例
えば20m5以上としておけば雷サージのような短時間
性のノイズによるサイリスタ9の誤動作によるリレー接
点3.3′の開放が保持されることはない。
第3図は本発明の第3実施例構成を示す。本実施例は前
記第2実施例とほぼ同様であるが、異常状態の検知手段
が相違する。すなわち、異常検知手段としては、i!+
111から負荷2への電源ラインN1.N2とそれを貫
通させた変流器(ZCT)12によって構成している。
この変流器12に生じる起電力はt源うインN1.N2
の2本の導体に流れる電流差に比例して発生する。
この構成において、正常状態では電源ラインN1、N2
に流れる電流は等しい。したがって、変流器12のコイ
ルCに起電力は発生せず、サイリスタ9はトリガーされ
ない。したがって、リレー」イル6に電流が流れリレー
接点3.3′は閉じられる。
次に負荷2が浸水して異常状態になると、負荷2とグラ
ンド(アース)との間に電流の漏れが生じる。すると、
電源ラインN1.N2の電流に漏電電流の分だけ差が生
じ、変流器12のコイルCに起電力が発生し、サイリス
タ9が導通し、以下、前記第2実施例と同様の動作を行
う。
第4図は本発明の第4実施例構成を示す。本実施例にお
いて、13は整流器、14は平滑コンデンサ、15は定
電圧ダイオードであり、これらは保護回路の電源部を構
成するものである。16はリレーコイル6に並列接続さ
れたトランジスタ、17a、17bはオペアンプ、18
は電極10間に接続されたセンサ基準抵抗器、19a、
19b。
19c、19dは抵抗器、20a、20bは制御回路4
と負荷2内の電極10とを接続する導体である。
制御回路4は前記トランジスタ16、オペアンプ17a
、17b等から構成され、本実施例では導体20a、2
0bが切断故障を起こした場合にも制御回路4は異常状
態に転じ、リレー接点3゜3′を開放し、負荷2への電
力の供給を断つ機能をも備えている。すなわち、オペア
ンプ17a。
17bと抵抗器19a、19b、19c、19clで構
成される回路は導体20a、20bの間の抵抗がセンサ
基準抵抗18で設定された抵抗値よりも大きいか、また
は小さくなった場合に、トランジスタ16のベースにバ
イアスを惇え得るように構成されている。
次にその動作を説明すると、正常状態では電極101!
lの抵抗はセンサ基準抵抗18の値となる。
このとき図示A、B、Cの各点の電位VA、VB。
VcはVA>VC>VBとなり、オペアンプ17a、1
7bのそれぞれの出力はLowとなり、トランジスタ1
6のペースはLOWで、トランジスタ16はオフする。
したがって、電流はヒユーズ7、ヒータ8を通り、リレ
ーコイル6に流れ、リレー接点3.3′は閉じて負荷2
に電力を供給し得る状態となる。ここでヒユーズ7、ヒ
ータ8への電流はリレーコイル6の抵抗によって制限さ
れるため、溶断するに至らない。
いま、負荷2が浸水すると、電極10間に水が付着する
。すると、水によって電極10間は短絡し、導体208
.20b間の抵抗が小さくなる。
すると、VA、VB、VCの電圧はVA>VB>Vcと
なり、一方のオペアンプ17bの出力はHlqhとなり
、トランジスタ16のベースにバイアスが付与されてコ
レクタ・Iミッタ間が導通し、リレーコイル6が短絡さ
れる。これにより、リレー接点3は開放され、負荷2へ
の電力供給は遮断される。
上記とは別の異常状態として電極10と制御回路4を結
ぶ導体20a、20bのいずれか一方が切りるとVA、
Va、VC+7)電圧LtVc>VA>■8となり、オ
ペアンプ17aの出力がHi Q hとなり、同様にト
ランジスタ16のベースにバイアスが付与されて前記と
同様にしてリレー接点3゜3′が開き、負荷2への電力
が遮断される。また、ここで浸水、または導体20aあ
るいは20bが切れることによって制御回路4が作動す
ると、ヒユーズ7およびヒータ8にはより大きな電流が
流れ、前述の実施例と同様にヒユーズ7が溶断してリレ
ーコイル6への電流が永久に断たれ負荷2への電流が遮
断された状態は保持される。
第5図はノーマルオープン接点を有するリレーの構成例
を示す。
同図において、21はリレーコイル6の巻かれた鉄心、
22は可動鉄片で、軸23でもって固定台24に回転可
能に軸支され、かつ引張りばね25により一方向に回動
付勢されている。そして、可動鉄片22側と固定台24
側とに相対向フる接点3が設けられている。
このリレーの動作を説明すると、リレーコイル6に電流
が流れていない状態ではリレー接点3は引張りばね25
によって開放されている。リレーコイル6に電流が流れ
ると鉄心21が励磁され、可動鉄片22が吸引され軸2
3を支点に回転し、可動鉄片22と連動して接点3は関
しる。
ここで再びリレーコイル6の電流が断たれると、引張り
ばね25で可動鉄片22は逆転し、接点3は開放される
かくして、リレーコイル6に電流が流れている間は接点
3は閉じ、電流が流れていない間は接点3は開くことに
なる。
第6図(a) (b)はヒユーズ7とヒータ8の構成例
を示す。
ヒユーズ7とヒータ8は、その間は電気的に絶縁され、
またヒータ8の熱で確実に早くヒユーズ7を溶断する必
要から熱伝導性が良く、かつ熱容量が小さいものが望ま
しい。そこで電気的絶縁性を有し、かつ熱伝導の良い、
例えばアルミナや表面に酸化膜の施された金属の基板2
6の一方の面に低融点の例えば半田等の電気的導体でな
るヒユーズ27を印刷等にて形成し、また前記基板26
の他方の面に抵抗体からなるヒータ28を印刷等により
形成し、ざらに、これらヒユーズ27およびヒータ28
に電気的接続を行うための電極パターン29を形成し、
また外部回路との電気接続を行うためのリード線30を
前記電極パターン29に取付けている。
このような構成により、仁−夕28の熱を効率良くしか
も早くヒユーズ27に与えることが可能となる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、リレーコイルと直列にヒ
ユーズを挿入しているために、異常検知手段が一度危険
状態を検知して保護装置が作動すると、その状態を保持
し、−・度危険状態となった器具の再使用を防止するこ
とができ、また、常開(ノーマルオープン)の接点を有
するリレーを用い、制御回路としてリレーコイルとヒユ
ーズとヒータを直列に配しているので、制御回路が故障
すると、器具が動作せずフェイルセーフとなる。
また、リレーコイルの短絡によるリレー接点の復帰可能
な即時開放と、作動までの時間的応答の遅いヒユーズ溶
断によるリレー接点の永久開放との2段方式を取ってい
るため、雷サージなどの短時間性のノイズによる誤動作
では異常状態が保持されないため、使い勝手が良好とな
る。また、制御回路は異常検知手段における、例えば電
極間の抵抗が絶縁状態から電流が流れる状態への変化の
判断のみでよいため、回路構成を簡素化することかでき
低コスト化が図れる。
また、異常検知手段における例えば電極とllN11回
路とを結ぶ導線が切断して、異常状態例えば漏水を検知
できなくなった場合であっても、制御回路はその故障を
検知し、異常であると判断して電源から負荷への給電を
断ち機器を動作させない。
したがって保護装置が故障したまま、機器を使用すると
いったことがなく、より一層安全性を高めることができ
る。
さらには機器が浸水して漏電した場合の異常検知に限ら
れず、機器の充電部に触れた場合の漏電についても対応
が可能で感電防止の機能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例による感電保護装置
の構成図、第1図(b)はその一部の変形例を示す図、
第2図は本発明の第2実施例を示す構成図、第3図は本
発明の第3実施例を示す構成図、第4図は本発明の第4
実施例を示す構成図、第5図は本実流例に用いた常開接
点を持つリレーの一例を示す構成図、第6図 (a) 
(b)は本実施例に用いたヒユーズとヒータの一例を示
す構成図である。 1・・・電源、2・・・負荷、3.3′・・・常開接点
、4・・・制御回路、5・・・異常検知手段、6・・・
リレーコイル、7・・・ヒユーズ、8・・・ヒータ、9
・・・サイリスタ、10・・・74極、12・・・変流
器、18・・・センサ基準抵抗器(抵抗体)、20a、
20b・・・導体。 特許出願人      松下電工株式会社代 埋 人 
     弁理士 小谷悦司同        弁理士
 長1)正 向        弁理士 板谷康夫 第  1  図 第  2  図 第  5  図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源と負荷の間に介設された常開接点を有するリレ
    ーと、前記負荷の異常状態を検知する異常検知手段と、
    前記リレーのコイルと直列に接続されたヒューズ手段と
    、前記負荷の異常時に前記異常検知手段に対応して前記
    リレー接点を開放するとともに前記ヒューズを溶断させ
    る制御回路とから構成されたことを特徴とする感電保護
    装置。 2、前記負荷の異常時に前記ヒューズに熱を与えて溶断
    させるヒータを備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    1項記載の感電保護装置。 3、前記ヒューズとヒータの構成として、良熱伝導、か
    つ電気絶縁性の基板の一方の面に低融点の電気的導体を
    設け、前記基板の他方の面に抵抗体からなるヒータを設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の感電
    保護装置。 4、前記制御回路は負荷の異常時にヒューズに正常時よ
    りも大きい電流を流すよう構成され、かつ前記ヒューズ
    を電流ヒューズで構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の感電保護装置。 5、前記異常検知手段は負荷の中に一対の導体を対向、
    配設した電極により構成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の感電保護装置。 6、前記制御回路は前記異常検知手段の電極間の抵抗が
    小さくなると正常状態から異常状態となるよう構成され
    たことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の感電保
    護装置。 7、前記異常検知手段は、負荷の中に一対の導体を絶縁
    状態で対向させた電極と、前記電極の各々と前記制御回
    路とを電気的に接続する2本の導体と、前記電極間また
    は電極に近い側の2本の導体間に接続した抵抗体とから
    なり、前記制御回路は前記異常検知手段の抵抗が前記抵
    抗体の抵抗値よりも大きく、または小さくなった場合に
    正常状態から異常状態となるよう構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の感電保護装置。 8、前記異常検知手段は電源ラインの2本の導体に流れ
    る電流差を検知する変流器により構成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の感電保護装置。
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