JPH01169782A - 磁気ディスク装置のトラック番号取込回路 - Google Patents

磁気ディスク装置のトラック番号取込回路

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JPH01169782A
JPH01169782A JP62325762A JP32576287A JPH01169782A JP H01169782 A JPH01169782 A JP H01169782A JP 62325762 A JP62325762 A JP 62325762A JP 32576287 A JP32576287 A JP 32576287A JP H01169782 A JPH01169782 A JP H01169782A
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JP
Japan
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signal
circuit
track number
output
pdm
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JP62325762A
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Kenichiro Takeshita
健一朗 竹下
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • H01R13/187Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member in the socket
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/111Resilient sockets co-operating with pins having a circular transverse section

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、サーボ領域をP D M (PhaseD
uration Modulation )信号で記録
する磁気ディスク装置において、サーボ領域中からトラ
ック番号を正確に識別して取込むための回路に関する。
〔従来の技術〕
PDM信号は、一般に第4図(b)に示すように、ある
時間を単位時間として、その3つの分の長さで論理値“
0′”または゛1パのφ位符号を表わす信号である。論
理値“0”は一般に1,2単位l」がレベル“1”、3
単位目がレベル゛0′°のパターンで表わされる。論理
値It 1 +1は一般に1単位[1がレベル゛1”、
2.3単位目がレベル゛″0′°のパターンで表わされ
る。
PDM信号は、第4図(a)のM I” M信号のよう
に(r位時間の1つ分の長さでl’lt位符号全符号ず
る信号に比べて周波数が1/3となるので、例えばハー
ドディスクにおけるサーボ領域等信顕性を要求されるデ
ータの記録方式として利用されている6 〔発明が解決しようとする問題点〕 磁気ディスク装置におけるサーボ領域の主要なデータは
トラック番号であるが、の前後に曲のデ・−タが付加さ
れる。このため、トラック番号のみを正確に識別して取
込む必要がある。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、r
) D M信号で記録されたサーボ領域からトラック番
号を正確に識別して取込むことができる磁気ディスク装
置のサーボデータ取込回路を提供しようとするものであ
る。
1問題点を解決するための手段〕 この発明は、PDM信号で記録されるサーボ領域内にお
いて、トラック番号の直前にスタートコードとして所定
のビットパターンを記録する磁気ディスク装置であって
、ディスクから読み取られるPDM信号の論理値を判断
するデコード手段と、前記デコード手段の出力デコード
値を順次入力するシフトレジスタと、前記シフトレジス
タに前記スタートコードの所定のビットパターンが並べ
られたことを検出するスタートコード検出手段と、前記
スタートコードが検出されたときに、それに続く前記デ
コード手段の出力をトラック番号と判定して取込む取込
手段とを具備してなるものである。
〔作 用〕
この発明によれば、トラック番号の直前に所定ビットパ
ターンのスタートコードを記録することにより、このビ
ットパターンをスタートコード検出手段で検出して、こ
れに続くトラック番号を取込手段に正確に取込むことが
できる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に示す。また、その動作を
第2図に示す。ここでは第3図に示すフォーマットが用
いられ、ユーザデータが第4図(a)に示すMFM信号
で記録され、サーボデータが第4図(b)に示すPDM
信号で記録されたハードディスクについてサーボデータ
をデコードし1〜ラック番号を出力する場合について示
している。
はじめに、第3図のフォーマットについて説明する。
ハードディスクのフォーマットは周方向に複数のセクタ
に分割され、各セクタはサーボデータとユーザデータか
ら構成されている。サーボデータのフォーマットは様々
なものがあるが、第3図の例では最初にグリアンプルと
して0”を12ビツト連続し、次にスタートコードとし
て“000111 ”が配置され、その後5ピツI・の
トラック番号を3回(トラック番号■、■、■)繰返し
、さらに3ビツトのバンドコード(トラック番号の終T
を示す)およびトラック番号■、■、■とバンドコード
に関する誤り訂正符号としての4ピツ1〜のエンドコー
ドが続き、ML後にトラッキング用信号が配置されてい
る。なお、トラック番号を3凹繰返すのは、トラック番
号取込データの正確さを朋するため、3回のうち2回同
じデータが得られな場合にのみそれを有効とするためで
ある。
トラッキング用信号は正規のトラックに対して1/2ト
ラック分ずれて配置され、I−ラック方向に前後に2分
割されて、所定周波数の信号(斜線部分)が前半分と後
半分でずらして記録されている。トラッキングサーボに
おいては、この前半分の信号と後半分の信号が同レベル
で検出されるようにヘッドをディスク径方向に移動制御
する。
第1図において発振器10はヘッド再生PDM信号の立
下りエツジ検出用のウィンドを形成するための基準クロ
ックとして、位相が相互に反転した2相クロツクP相、
Q相を出力する。
りXコック選択回路12は、■)相、Q相の基準クロッ
クを入力し、ヘッド再生信号の立上りエツジを検出して
、その立上りエツジに続いてP相、Q相の基準クロック
のうちいずれか早く立上りエツジが到来する方のり1:
?ツクを選択出力して、ウィンド形成用の基準タロツク
として使用する。例えば、第2図の場合にはヘッド再生
信号の立上りエツジが生じてからP相りロックの方が早
く立上りエツジが到来するので、P相りロックが使用さ
れる。ヘッド再生信号とP相、Q相りロックとは非同期
であるため、一方の基準クロックだけを固定的に用いる
とヘッド再生信号の立上りエツジから基準クロックの立
上りエツジまで最大で基準クロックの1周期分のずれが
生じるが、上記のようにP相、Q相の2相のクロックの
うちヘッド再生信号の立上りエツジから早く立上りエツ
ジが到来する方のタロツクを選択して使用するようにす
れば、ずれは最大で基準タロツクの1/2周期分にとど
まり、これによりPDM信月をデコードするためのウィ
ンドも正確な期間に形成することができるようになる。
ゲートパルス発生回路14は、上記選択された基準クロ
ックをカウントしてヘッド再生信号の立上りエツジから
の時間を計測し、信号φ1〜φ4を出力する。このうち
、信号φ1はl) D M信号の符号“1″に対応した
1単位置の立下りエツジを検出するためのウィンドで、
選択された基準クロックのヘッド再生信号の立上りエツ
ジから数えて6バルスロの立上りエツジから11パルス
目の立上りまでの区間にウィンドを形成して、PDM信
号の1単位置の立下りエツジを検出する。
また、信号φ2はPDM信号の符号“0”に対応した2
単位目の立下りエツジを検出するためのウィンドで、選
択された基準クロックのヘッド再生信号の立上りエツジ
から数えて14パルス目の立上りエツジから19パルス
目の立上りまでの区間にウィンドを形成して、PDM信
号の2単位目の立下りエツジを検出する。
また、信号φ3はPDM信号の次の立−[リエッジを検
出するためのウィンドで、選択された基準タロツクのヘ
ッド再生信号の立上りエツジから数えて22パルス目の
立jニリエッジから25パルス「Iの立上りまでの区間
にウィンドを形成して、PDM信号の次の立」一つエツ
ジを検出する。
この信号φ3のウィンド内に立上りエツジが存在しなか
った場合はPDM信号でないと判断することができる。
また、信号φ3のウィンド内に立上りエツジが存在して
も必ずしもPDM信号でなくMFM信号である可能性も
あるが、後述するように、ディスク再生信号をPDM信
号の同周期かを連続的に見て、いずれもP D M t
a号であると判断された場合にのみ、正規のP D M
信号と判断してサーボデータとして取込むようにしてい
るので、MFM信号をPDM信号と誤検出するおそれは
ない。
信す・φ は信号φ3によるウィンド内にヘッド再生信
号の立上りエツジが得られなかったときにゲートパルス
選択回路14、シフトレジスタ22およびカウンタ52
をクリアして初期状態に戻すために利用される信号で、
信号φ3の立下りエツジ後の所定時間に発生される。f
8号φ4の発生タイミングは信号φ3の立下りエツジ後
であって、先のP D M 信号の立上りエツジから数
えて4単位[1の期間内である。すなわち、信号φ3に
よるウィンド内にP D M 信号の立上りエツジが存
在しなかった場合において最も早い時間にPDM信号の
発生ずる可能性のあるのは先のPDM信号の立上りエツ
ジから数えて5単位目であるから、それ以前に信号φ4
を発生させて、オア回路15を介してデー1〜パルス選
択回路14をクリアする。また、信号φ4はオア回路2
6、アンド回路30、オア回路32を介してシフトレジ
スタ22をクリアする。まなオア回路62を介してカウ
ンタ52をクリアする。
以上の信号φ 〜φ4による1サイクルの処理時間はP
DM信号の1周期よりも長いため、後続のゲート回路(
デコード手段)として2つのゲートブロック■、■が構
成され、ゲートブロック選択回路16で交互に切換えて
使用するようにしている。ゲートブロック選択回路16
はヘッド再生信号の立上りエラ ジごとに出力Q、Qを反転して、クリア入力CI−。
が°゛O′′となった方のデー1〜ブロツクを動作させ
る9 ゲートブロック1において、ゲートG1〜G4はDフリ
ップフロップ回路で構成される。ゲーl〜G1はPDM
信号の符号“1″に対応した1甲1位1」の立下りエツ
ジを検出するためのもので、D入力にウィンドを設定す
る信号φ1を入力し、クロック入力CKにヘッド再生信
号を入力する。そして、信号φ1によるウィンド内にヘ
ッド再生信号の立下りエツジが存在するとゲートG1は
セットされてそのQ出力は“1”となる、このQ出力が
2単位目の立下りエツジを検出するためのもので、D入
力にウィンドを設定する信号φ2を入力し、タロツク入
力CKにヘッド再生信号を入力する。
そして、信号φ2によるウィンド内にヘッド再生信号の
立下りエツジが存在するとゲートG2はセットされてそ
のQ出力は“0”となる。
このQ出力がP D M信号の“0”のデコード出力と
なる。
ゲートG3はPDM信号の次の立上りエツジを検出する
ためのもので、D入力にウィンドを設定する信号φ3を
入力し、クロック入力CKにヘッド再生信号をインバー
タ17で反転した信号を入力する。そして、信号φ3に
よるウィンド内にヘッド再生信号の立上りエツジが存在
するとゲートG3はセットされてそのQ出力は“1”と
なる。
ゲートG4はD入力が常時“1″で、クロック入力にヘ
ッド再生信号をインバータ17で反転した信号が入力さ
れて、ヘッド再生信号の立しリエッジが得られるごとに
セットされてQ出力が“1″となる。
以上ゲートブロックIについて説明したが、ゲートブロ
ック■も全く同様に構成されて、ヘッド再生出力の立上
りエツジごとに交互に動作される。
ゲート回路G1のQ出力およびゲート回路G2のQ出力
はオア回路18.20を介してシフトレジスタ22のデ
ータ入力DTに入力される。ゲート回路G3のQ出力は
アンド回路24に入力される。また、ゲート回路G4の
Q出力はオア回路26を介してアンド回路24に入力さ
れる。したがって、アンド回路24は信号φ3によるウ
ィンド内にヘッド再生信号の立上りエツジがあるとき(
すなわちPDM信号であると一応判断されるとき)“1
″を出力し、オア回路28を介してシフl−レジスタ2
2のクロック入力に入力し、データ入力D Tに入力さ
れているデコード値をシフトレジスタ22に取込む。
このようにして、PDM信号であると判断される信号が
入力されるごとにシフトレジスタ22にヘッド再生信号
のデコード値が順次取込まれていく。たたし、−度でも
信号φ3によるウィンド内にヘッド再生信号の立上りエ
ツジが得られなくなると、ゲートG3がセットされずそ
のQ出力が“1″のままとなり、信号φ4のタイミング
でアンド回路30の出力がM I IIとなってオア回
路32を介してシフトレジスタ22がクリアされる。
したがって、M F M信号のうちPDM信号と同じと
ツユ−パターンが入力されて、それがPDM信号である
と誤判断されたとしても、そのようなビットパターンが
連続する可能性は無いと考えられるので、シフトレジス
タ22はフルビット(6ビツト)に達するまでにクリア
されてしまい、以後の回路が誤動作するおそれは無い。
以上ゲートブロックI側の論理回路について説明したが
、ゲートブロック■側の論理回路も全く同様に構成され
てヘッド再生信号の立上りエツジごとに交互に動作され
る。ゲートブロック■側の論理回路においてゲートブロ
ックI側に対応する部分に同一の符号を付す。
なお、信号φ3によるウィンド内に立上りがあると、ゲ
ートG4は前述のようにセットされるが、このときその
Q出力がオア回路34を介してゲートパルス選択回路1
4をクリアし、信号φ1〜φ4の計数は始めからやり直
される。
シフトレジスタ22は、第3図下段に示すサーボデータ
フォーマットのスタートコード“00゜111°“のビ
ットパターンを検出して、次のトラック番号のタイミン
グを検出するのに利用される。
シフトレジスタ22の6ビツトの出力のうち前半の3ビ
ット出力はインバータ36.38./10で反転される
。アンド回路42(スタートコード検出手段)はこれら
6ビツトの出力を入力し、すベて“1”となったときす
なわちシフトレジスタ22の各ビットに“OOO111
”の符号が並んだとき1”を出力し、Dフリップフロラ
1回路44をセットする。これによりDフリップフロフ
グ回路44のQ出力は1″となりシフトレジスタ46,
48.50のクリア状態を解除して動作可能にする。
シフトレジスタ46.48.50は動作可能になると、
前記オア回路20から出力されているPDMデコード信
号を順次シフトしていき、トラック番号■、■、■、バ
ンドコード、エンドコードの全22ビツトが取込まれる
カウンタ52は前記オア回路28からPDM信号の1周
期ごとに出力される信号(P D M信号であると判断
されたことを示す信号)を入力してカウントアツプされ
る。そして、シフトレジスタ、 22に取込まれるスタ
ートコード“000111”の6ビツI〜と、トラック
番号■、■、■の合計15ビツトと、バンドコードの3
ビツトと、エンドコードの4ビツトを合計した数に相当
する28カウントに達すると、シフトレジスタ46,4
8゜50に所定のデータの取込が完了したと判断して、
時間合せのための近延回路54を介してラッチ回路56
.58.60にラッチ信号を与えてシフ1〜レジスタ4
6.48.50のデータをラッチする。
なお、カウンタ52は28カウントに達するごとにオア
回路62を介してクリアされる。また、り D M信号
が得られない場合にも、オア回路32の出力によってシ
フトレジスタ22とともにリセットされる。
エラーチエツク回路64は、ラッチ回路56゜58.6
0にラッチされたデータについてエンドコードを用いて
エラーチエツクを行ない、エラーがない場合はエンドコ
ード検出回路66、取込み回路(取込手段)68、判定
回路70に許可信号が出力し、それぞれの処理動作を可
能にする。
バンドコード検出回路66はバンドコードを検出してバ
ンドフラグを立てる。判定回路70は3つのトラック番
号■、■、■を突き合わせて2つ以上、同じトラック番
号があれば正してトラック番号が得られたと判定してO
Kフラグを立てる。取込み回路68は3つのトラック番
号■、■、■を突き合わせて多数決により2つ以上同じ
トラック番号があればそれを正規のトラック番号として
出力する。このようにして得られた正規のトラック番号
に基づきランダムアクセス等の制御を行なう。
次に第2図に示すPDM信号が得られた場合の第1図の
回路の一連の動作について説明する。
ヘッド再生信号として第2図に示すPDM信号が入力さ
れると、その立上りエツジ以後でP、Q相りロックのう
ちP相の方が早く立上りエツジが到来するので、タロツ
ク選択回路12ではP相りロックが選択され、ゲートパ
ルス選択回路14ではこのP相りロックをカラン1−シ
て、信号φ1〜φ4を出力する。また、PDM信号の立
上りエツジでゲートブロック選択回路16の出力が反転
してゲートブロック■、■のうち今まで動作していた方
が動作停止になり、今まで動作停止であった方が動作開
始する。
ゲートパルス選択回路14はP相りロックをカウントし
始めて6カウント目の立上りから11カウント目の立上
りまでの区間をPDM信号の1単位目の立下りエツジを
検出するためのウィンドとして信号φ1を出力する。第
2図の例ではPDM信号はこのウィンド内に立下りエツ
ジを生じないので、ゲートG1はセットされない。
ゲートパルス選択回路14はP相りロックをカウントし
始めて14カウント目の立上りから19カウント目の立
上りまでの区間をPDM信号の2単位目の立下りエツジ
を検出するためのウィンドとして信号φ2を出力する。
第2図の例ではPDM信号はこのウィンド内に立下りエ
ツジを生じているので、ゲートG2はセットされて、そ
のQ出力=“0″がP D M tz号のエンコード出
力としてオア回路18.20を介してシフトレジスタ2
2のデータ人力DTに入力される。
ゲートパルス選択回路14はP相りロックをカウントし
始めて22カウント目の立上りから27カウント目の立
上りまでの区間をPDM信号の立上りエツジを検出する
ためのウィンドとして信号φ3を出力する。第2図の例
ではP D M (@号はこのウィンド内に立上りエツ
ジを生じているので、ゲートG3はセットされる。この
とき同時にゲートG4もセットされるので、両ゲートG
 3. G 4のQ出力によりアンド回路24の出力か
“1″となり、PDM信号であることが判断される。こ
のアンド回路24の出力はオア回路28を介してシフト
レジスタ22のクロック入力CKに入力され、データ入
力DTに入力されているエンコードデータをシフトレジ
スタ22に取込む。
ゲートG4がセットされるとそのQ出力がオア回路3/
1.15を介してゲートパルス選択回路14をリセット
する。また、PDM信号の立上りエツジによりゲートブ
ロック選択回路16の出力が切換えられて、ゲートブロ
ックI、IIの動作が切換えられて、同様の動作が繰り
返される。
このようにして、PDM信号が連続して入力されるごと
にシフトレジスタ22にPDM信号のデコード値が取込
まれていき、トラック番号の直前のスタートコード”o
ooiti″のビットパターンが取込まれると、アンド
回路42の出力が1”となり、Dフリップフロラ1回路
44がセットされる。
これにより、シフトレジスタ46,48.50のクリア
状態が解除され、オア回路20から出力されているPD
M信号のデコード値がこれらシフトレジスタ46,48
.50に順次取込まれていく。
シフトレジスタ46.48.50にトラック番号■、■
、■、バンドコード、エンドコードが取込まれると、カ
ウンタ52の28カウント出力がラッチ信号として出力
され、シフトレジスタ46゜48.50のデータがラッ
チ回路56.58゜60にラッチされる。
エラーチエツク回路64はこのラッチされたデータにつ
いてエンドコードを用いてエラーチェツクを行ない、エ
ラーがない場合はエンドコード検出回路66、取込み回
路68、判定回路70に許可信号が出力し、それぞれの
処理動作を可能にする。
バンドコード検出回路66はバンドコードを検出してバ
ンドフラグを立てる。判定回路70は3つのトラック番
号■、■、■を突き合わせて2つ以」二同じトラック番
号があれば正してトラック番号が得られたと判定してO
Kフラグを立てる。取込み回路68は3つのトラック番
号■、■、■を突き合わせて多数決により2つ以上同じ
1〜ラック番号があればそれを正規のトラック番号とし
て出力する。このようにして得られた正規のトラック番
号に基づきランダムアクセス等の制御を行なう。
し変更例〕 前記実施例においてはPDM信号として第4図(b )
の信号パターンを用いた場合について示したが、これを
反転させた信号パターンや1周期の単位数が4以上のP
DM信号についてもこの発明を適用することができる。
また、前記実施例においては第3図のフォーマットで記
録されたハードディスクについてこの発明を適用した場
合について示したが、池のフォーマットで記録されたハ
ードディスクにも適用することができる。また、ハード
ディスク以外の磁気ディスク(フロッピーディスク等)
にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以」−説明したように、この発明によれば、トラック番
号の直前に所定ビットパターンをスタートコードを記録
するようにしたのでこのビットパターンをスタートコー
ド検出手段で検出して、これに続くトラック番号を取込
手段に正確に取込むことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、第1図の回路の動作の一例を示すタイムチャ
ートである。 第3図は、ハードディスクのフォーマツI・の−例を示
す図である。 第・・1図は、MFM信号とP D M信号の信号パタ
ーンを示す図である。 10・・・基準クロック発振器、12・・・クロック選
択回路、14・・・ゲートパルス選択回路、16・・・
ゲートブロック選択回路、22・・・シフトレジスタ、
42・・・アンド回路(スタートコード検出手段)、6
8・・・取込み回路〈取込手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 PDM信号で記録されるサーボ領域内において、トラッ
    ク番号の直前にスタートコードとして所定のビットパタ
    ーンを記録する磁気ディスク装置であつて、 ディスクから読み取られるPDM信号の論理値を判断す
    るデコード手段と、 前記デコード手段の出力デコード値を順次入力するシフ
    トレジスタと、 前記シフトレジスタに前記スタートコードの所定のビッ
    トパターンが並べられたことを検出するスタートコード
    検出手段と、 前記スタートコードが検出されたときに、それに続く前
    記デコード手段の出力をトラック番号と判定して取込む
    取込手段と を具備してなる磁気ディスク装置のトラック番号取込回
    路。
JP62325762A 1987-12-23 1987-12-23 磁気ディスク装置のトラック番号取込回路 Pending JPH01169782A (ja)

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