JPH01169780A - 磁気ディスク装置のスタートコード取込回路 - Google Patents

磁気ディスク装置のスタートコード取込回路

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JPH01169780A
JPH01169780A JP32576387A JP32576387A JPH01169780A JP H01169780 A JPH01169780 A JP H01169780A JP 32576387 A JP32576387 A JP 32576387A JP 32576387 A JP32576387 A JP 32576387A JP H01169780 A JPH01169780 A JP H01169780A
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JP
Japan
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signal
circuit
pdm
gate
shift register
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JP32576387A
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Kenichiro Takeshita
健一朗 竹下
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Yamaha Corp
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、サーボ領域をP D M (Phas。
Duration Modulation )信号で記
録する磁気ディスク装置において、サーボ領域中からト
ラック番号の開始タイミングを示すスタートコードを正
確に識別して取込むための回路に関する。
〔従来の技術〕
PDM信号は、一般に第4図(b)に示すように、ある
時間を単位時間として、その3つの分の長さで論理値“
0パまたは“1”の単位符号を表わす信号である。論理
値“0”は一般に1.2単位[1がレベル“1”、3単
位目がレベル“O”のパターンで表わされる。論理値“
1′は一般に1単位目がレベル“1”、2,3単位目が
レベル′0”のパターンで表わされる。
PDM信号は、第4図(a)のMFM信号のように単位
時間の1つ分の長さで単位符号を構成する信号に比べて
周波数が1/3となるので、例えばハードディスクにお
けるサーボ領域等信頼性を要求されるデータの記録方式
として利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
磁気ディスク装置におけるサーボ領域の主要なデータは
トラック番号であるが、その前後に他のデータが付加さ
れる。このため、トラック番号のみを正確に識別して取
込む必要がある。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、P
DM信号で記録されたサーボ領域からトラック番号を正
確に識別して取込むために、トラック番号の前にスター
トコードを付加し、このスタートコードを正確に取込む
ことができるようにした磁気ディスク装置のトラックコ
ード取込回路を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、PDM信号で記録されるサーボ領域内にお
いて、トラック番号の直前にスタートコードとして所定
のビットパターンを記録する磁気ディスク装置であって
、ディスクから読み取られるPDM信号の論理値を判断
するデコード手段と、前記デコード手段の出力デコード
値を順次入力するシフトレジスタと、ディスクから読み
取られる信号がPDM信号でない場合に前記シフトレジ
スタをクリアするクリア手段と、前記シフ1−レジスタ
に前記スタートコードの所定のビットパターンが取込ま
れたことを検出するスタートコード検出手段とを具備し
てなるものである。
〔作 用〕
この発明によれば、シフトレジスタはP D M信号以
外の信号が入力されるごとにクリアされるので、連続し
てPDM信号が得られた場合にのみその信号を順次シフ
トしていき、その結果スタートコードを正確に取込むこ
とができる。これにより、スタートコードに続くトラッ
ク番号のタイミングを正確に検出することができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図に示す、また、その動作を
第2図に示す。ここでは第3図に示すフォーマットが用
いられ、ユーザデータが第4図(a)に示すM r” 
M信号で記録され、サーボデータが第4図(b)に示す
PDM信号で記録されたハードディスクについてサーボ
データをデコードしトラック番号を出力する場合につい
て示している。
はじめに、第3図のフォーマットについて説明する。
ハードディスクのフォーマットは周方向に複数のセクタ
に分割され、各セクタはサーボデータとユーザデータか
ら構成されている。サーボデータのフォーマットは様々
なものがあるが、第3図の例では最初にプリアンプルと
して0°°を12ビツト連続し、次にスタートコードと
して“000111 ”が配置され、その後5ビツトの
トラック番号を3回(トラック番号■、■、■)緑返し
、さらに3ビツトのバンドコード(トラック番号の終了
を示す)およびトラック番号■、■、■とバンドコード
に関する誤り検出符号としての4ビツトのエンドコード
が続き、最後にトラッキング用信号が配置されている。
なお、トラック番号を3回繰返すのは、トラック番号取
込データの正確さを期するため、3回のうち2回同じデ
ータか得られた場合にのみそれを有効とするなめである
トラッキング用信号は正規の1へラックに対して1/2
トラック分ずれて配置され、トラック方向に前後に2分
割されて、所定周波数の信号(斜線部分)が前半分と後
半分でずらして記録されている。トラッキングサーボに
おいては、この前半分の信号と後半分の信号が同レベル
で検出されるようにヘッドをディスク径方向に移動制御
する。
第1図において発振器10はヘッド再生PDM信号の立
下りエツジ検出用のウィンドを形成するための基準タロ
ツクとして、位相が相互に反転した2相クロツクP相、
Q相を出力する。
り1コック選択回路12は、P相、Q相の基準クロック
を入力し、ヘッド再生信号の立上りエツジを検出して、
その立上りエツジに続いてP相、Q相の基準タロツクの
うちいずれか早く立上りエツジが到来する方のクロック
を選択出力して、ウィンド形成用の基準クロックとして
使用する。例えば、第2図の場合にはヘッド再生信号の
立上りエツジが生じてからP相りロックの方が早く立上
りエツジが到来するので、P相りロヅクが使用される。
ヘッド再生信号とP相、Q相りロックとは非同期である
ため、一方の基準クロックだけを固定的に用いるとヘッ
ド再生信号の立上りエツジから基準クロックの立上りエ
ツジまで最大で基準タロツクの1周期分のずれが生じる
が、上記のようにP相、Q相の2相のクロックのうちヘ
ッド再生信号の立上りエツジから早く立上りエツジが到
来する方のクロックを選択して使用するようにすれば、
ずれは最大で基準タロツクの1/2周期分にとどまり、
これによりPDM信号をデコードするためのウィンドも
正確な期間に形成することができるようになる。
ゲートパルス発生回路14は、上記選択された基準クロ
ックをカウントしてヘッド再生信号の立上りエツジから
の時間を計測し、信号φ1〜φ4を出力する。このうち
、信号φ1はPDM信号の符号” 1 ”に対応した1
単位[1の立下りエツジを検出するためのウィンドで、
選択された基準クロックのヘッド再生信号の立上りエツ
ジから数えて6パルス目の立上りエツジから11パルス
目の立上りまでの区間にウィンドを形成して、PDM信
号の1単位目の立下りエツジを検出する。
また、信号φ2はPDM信号の符号“0”に対応した2
単位目の立下りエツジを検出するためのウィンドで、選
択された基準クロックのヘッド再生信号の立上りエツジ
から数えて14パルス[1の立上りエツジから19パル
ス[コの立上りまでの区間にウィンドを形成して、PD
M信号の2単位目の立下りエツジを検出する。
また、信号φ3はPDM信号の次の立上りエツジを検出
するためのウィンドで、選択された基準クロックのヘッ
ド再生信号の立上りエツジから数えて22パルスロの立
上りエツジから25パルス目の立上りまでの区間にウィ
ンドを形成して、P D M信号の次の立上りエツジを
検出する。
この信号φ3のウィンド内に立上りエツジが存在しなか
った場合はPDM信号でないと判断することができる。
また、信号φ3のウィンド内に立上りエツジか存在して
も必ずしもPDM信号でなく M F M信号である可
能性もあるが、後述するように、ディスク再生信号をP
DM信号の何周器かを連続的に見て、いずれもPDM信
号であると判断された場合にのみ、正規のPDM信号と
判断してサーボデータとして取込むようにしているので
、M I” M信号をPDM信号と誤検出するおそれは
ない。
信号φ は信号φ3によるウィンド内にヘッド再生信号
の立上りエツジが得られなかったときにゲートパルス選
択回路14、シフトレジスタ22およびカウンタ52を
クリアして初期状態に戻すために利用される信号で、信
′づφ3の立下りエツジ後の所定時間に発生される。信
号φ4の発生タイミングは信号φ3の立下りエツジ後で
あって、先のPDM信号の立上りエツジから数えて4単
位目の期間内である。すなわち、信号φ3によるウィン
ド内にP D M (4号の立上りエツジが存在しなか
った場合において最も早い時間にPDM信号の発生ずる
可能性のあるのは先のP D M (’4号の立上りエ
ツジから数えて5単位目であるから、それ以前に信号φ
4を発生させて、オア回路15を介してゲートパルス選
択回路14をクリアする。また、信号φ4はオア回路2
6、アンド回路30、オア回路32を介してシフトレジ
スタ22をクリアする。またオア回路62を介してカウ
ンタ52をクリアする。
以上の信号φ1〜φ4による1サイクルの処理時間はP
DM信号の1周期よりも長いため、後続のゲート回路(
デコード手段)として2つのゲートブロック■、■が構
成され、ゲートブロック選択回路16で交互に切換えて
使用するようにしている。ゲートブロック選択回Ir4
16は^、ラド再生信号の立上りエツジごとに出力Q、
Gを反転して、クリア人力C[4が0″となった方のグ
ー1〜ブロツクを動作させる。
ゲートブロック■において、ゲート01〜G4はDフリ
ップフロップ回路で構成される。ゲートG1はPDM信
号の符号“1”に対応した1単位目の立下りエツジを検
出するためのもので、D入力にウィンドを設定する信号
φ1を入力し、クロック入力CKにヘッド再生信号を入
力する。そして、信号φ1によるウィンド内にヘッド再
生信号の立下りエツジが存在するとゲートG1はセット
されてそのQ出力は“1″となる。このQ出力がPDM
信号の“1”のデコード出力となる。
ゲートG2はPDM信号の符号“0”に対応した2単位
目の立下りエツジを検出するためのもので、D入力にウ
ィンドを設定する信号φ2を入力し、クロック入力CK
にヘッド再生信号を入力する。そして、信号φ2による
ウィンド内にヘッド再生信号の立下りエツジが存在する
とゲートG2はセットされてそのQ出力は“0”となる
このQ出力がPDM信号の0″のデコード出力となる。
ゲー1〜G3はPDM信号の次の立上りエツジを検出す
るためのらので、D入力にウィンドを設定する信号φ3
を入力し、クロック入力CKにヘッド再生信号をインバ
ーター7で反転した信号を入力する。そして、信号φ3
によるウィンド内にヘッド再生信号の立上りエツジが存
在するとゲートG3はセットされ、てそのQ出力は“1
′°となる。
ゲートG4はD入力が常時“1”で、クロック入力にヘ
ッド再生信号をインバーター7で反転した信号が入力さ
れて、ヘッド再生信号の立上りエツジが得られるごとに
セットされてQ出力が′1”となる。
以上グー1〜ブロツクIについて説明したが、ゲートブ
ロック■も全く同様に構成されて、ヘッド再生出力の立
上りエツジごとに交互に動作される。
ゲート回路G のQ出力およびゲート回路G2のQ出力
はオア回路18.20を介してシフトレジスタ22のデ
ータ入力DTに人力される。ゲート回路G3のQ出力は
アンド回路24に入力される。また、ゲート回路G4の
Q出力はオア回路26を介してアンド回路24に入力さ
れる。したがって、アンド回路24は信号φ3によるウ
ィンド内にヘッド再生信号の立上りエツジがあるときく
すなわちPDM信号であると一応判断されるとき) “
1″を出力し、オア回路28を介してシフトレジスタ2
2のタロツク入力に入力し、データ入力DTに入力され
ているデコード値をシフトレジスタ22に取込む。
このようにして、PDM信号であると判断される信号が
入力されるごとにシフトレジスタ22にヘッド再生信号
のデコード値が順次取込まれていく。ただし、−度でも
信号φ3によるウィンド内にヘッド再生信号の立上りエ
ツジが得られなくなると、ゲートG3がセットされずそ
のQ出力が“1”のままとなり、信号φ4のタイミング
でアンド回路30の出力が“1″となってオア回路(ク
リア手段)32を介してシフトレジスタ22がクリアさ
れる。したがって、MFM信号のうちPDM信号と同じ
ビットパターンが入力されて、それがPDM信号である
と誤判断されたとしてら、そのようなビットパターンが
連続する可能性は無いと考えられるので、シフトレジス
タ22はフルビット(6ビツト)に達するまでにクリア
されてしまい、以後の回路が誤動作するおそれは無い。
以上ゲートブロックI側の論理回路について説明したが
、ゲートブロック■側の論理回路も全く同様に構成され
てヘッド再生信号の立上りエツジごとに交互に動作され
る。ゲートブロック■側の論理回路においてゲートブロ
ックI側に対応する部分に同一の符号を付す。
なお、信号φ3によるウィンド内に立上りがあると、ゲ
ートG4は前述のようにセットされるが、このときその
Q出力がオア回路34を介してグー1−パルス選択回路
14をクリアし、信号φ1〜φ4の計数は始めからやり
直される。
シフトレジスタ22は、第3図下段に示すサーボデータ
フォーマットのスター1〜コード“000111゛のビ
ットパターンを検出して、次のトラツク番号のタイミン
グを検出するのに利用される。
シフトレジスタ22の6ビツトの出力のうち前半の3ビ
ツト出力はインバータ36.38.40で反転される。
アンド回路42(スタートコード検出手段)はこれら6
ビツトの出力を入力し、すべて1″となったときすなわ
ちシフトレジスタ22の各ビットに“000111”の
符号が取込まれたとき′1”を出力し、Dフリッグ70
ッ1回路44をセットする。これによりDフリップフロ
ラ1回路44のQ出力は“1″となりシフトレジスタ4
6.48.50のクリア状態を解除して動作可能にする
シフトレジスタ46.48.50は動作可能になると、
前記オア回路20から出力されているPDMデコード信
号を順次シフトしていき、トラック番号■、■、■、バ
ンドコード、エンドコードの全22ビツトが取込まれる
カウンタ52は前記オア回路28からPDM信号の1周
期ごとに出力される信号(PDM信号であると判断され
たことを示す信号)を入力してカウントアツプされる。
そして、シフトレジスタ22に取込まれるスタートコー
ド“000111”の6ビツI・と、トラック番号■、
■、■の合計15ビツトと、バンドコードの3ビツトと
、エンドコードの4ビツトを合計した数に相当する28
カウントに達すると、シフトレジスタ46,48゜50
に所定のデータの取込が完了したと判断して、時間合せ
のための遅延回路54を介してラッチ回路56.58.
60にラッチ信号を与えてシフトレジスタ46.48.
50のデータをラッチする。
なお、カウンタ52は28カウントに達するごとにオア
回路62を介してクリアされる。また、PDM信号が得
られない場合にも、オア回路32の出力によってシフト
レジスタ22とともにリセットされる。
エラーチエツク回路64は、ラッチ回路56゜58.6
0にラッチされたデータについてエンドコードを用いて
エラーチエツクを行ない、エラーがない場合はバンドコ
ード検出回路66、取込み回路68、判定回路70に許
可信号が出力し、それぞれの処理動作を可能にする。
バンドコード検出回路66はバンドコードを検出してバ
ンドフラグを立てる0判定回路70は3つのトラック番
号■、■、■を突き合わせて2つ以上同じトラック番号
があれば正してトラック番号が得られたと判定してOK
フラグを立てる。取込み回路68は3つのトラック番号
■、■、■を突き合わせて多数決により2つ以上同じト
ラック番号があればそれを正規のトラック番号として出
力する。このようにして得られた正規のトラック番号に
基づきランダムアクセス等の制御を行なう。
次に第2図に示すPDM信号が得られた場合の第1図の
回路の一連の動作について説明する。
ヘッド再生信号として第2図に示すPDM信号が入力さ
れると、その立上りエツジ以後でP、Q相り1コツクの
うちP相の方が早く立上りエツジが到来するので、クロ
ック選択回路12ではP相りロックが選択され、ゲート
パルス選択回路14ではこのP相りロックをカウントし
て、信号φ1〜φ4を出力する。また、PDM信号の立
上りエツジでゲートブロック選択回路16の出力が反転
してゲートブロック1.IIのうち今まで動作していた
方が動作停止になり、今まで動作停d二であった方が動
作開始する。
ゲートパルス選択回路14はP相りロックをカウントし
始めて6カウント目の立上りから11カウント目の立上
りまでの区間をPDM信号の1単位目の立下りエツジを
検出するためのウィンドとして信号φ1を出力する。第
2図の例ではPDM信号はこのウィンド内に立下りエツ
ジを生じないので、ゲートG1はセットされない。
ゲートパルス選択回路14はP相りロックをカウントし
始めて14カウント目の立上りから19カウント目の立
上りまでの区間をPDM信号の2単位目の立下りエツジ
を検出するためのウィンドとして信号φ2を出力する。
第2図の例ではPDM信号はこのウィンド内に立下りエ
ツジを生じているので、ゲーt’ G 2はセットされ
て1.そのQ出力=“0”がPDM信号のエンコード出
力としてオア回路18.20を介してシフトレジスタ2
2のデータ入力DTに入力される。
ゲートパルス選択回路14はP相りロックをカウントし
始めて22カウント目の立上りから27カウント目の立
−Eりまでの区間をPDM信号の立−Eリエッジを検出
するためのウィンドとして信号φ3を出力する。第2図
の例ではPDM信号はこのウィンド内に立上りエツジを
生じているので、ゲートG3はセットされる。このとき
同時にゲートG もセットされるので、両ゲートG、G
4のQ出力によりアンド回路24の出力が“1′となり
、PDM信号であることが判断される。このアンド回路
24の出力はオア回路28を介してシフトレジスタ22
のタロツク入力CKに入力され、データ入力DTに入力
されているエンコードデータをシフトレジスタ22に取
込む。
ゲートG4がセットされるとそのQ出力がオア回路34
.15を介してゲートパルス選択回路14をリセットす
る。また、PDM信号の立上りエツジによりゲートブロ
ック選択回路16の出力が切換えられて、ゲートブロッ
クI、ffの動作が切換えられて、同様の動作が繰り返
される。
このようにして、PDM信号が連続して入力されるごと
にシフトレジスタ22にPDMQ号のデコード値が取込
まれていき、トラック番号の直前のスター1−コード“
OO0111”のビットパターンが取込まれると、アン
ド回路42の出力が“1”となり、Dフリップフロフッ
回路44がセットされる。
これにより、シフトレジスタ/16.48.50のクリ
ア状態が解除され、オア回路2oから出力されているP
DM信号のデコード値がこれらシフトレジスタ46,4
8.50に順次取込まれていく。
シフトレジスタ46.48.50にトラック番号■、■
、■、バンドコード、エンドコードが取込まれると、カ
ウンタ52の28カウント出力がラッチ信号として出力
され、シフトレジスタ46゜48.50のデータがラッ
チ回路56,58゜60にラッチされる。
エラーチエツク回路64はこのラッチされたデータにつ
いてエンドコードを用いてエラーチエツクを行ない、エ
ラーがない場合はバンドコード検出回路66、取込み回
路68、判定回路70に許可信号が出力し、それぞれの
処理動作を可能にする。
バンドコード検出回路66はバンドコードを検出してバ
ンドフラグを立てる。判定回路70は3つのトラック番
号■、■、■を突き合わせて2つ以上同じトラック番号
があれば正してトラック番号が得られたと判定してOK
フラグを立てる。取込み回路68は3つのトラック番号
■、■、■を突き合わせて多数決により2つ以上同じト
ラック番号があればそれを正規のトラック番号として出
力する。このようにして得られた正規のトラック番号に
基づきランダムアクセス等の制御を行なう。
〔変更例〕
前記実施例においてはPDM信号として第4図(b)の
信号パターンを用いた場合について示したが、これを反
転させた信号パターンや1周期の翳位数が4以上のPD
M信号についてもこの発明を適用することができる。
また、前記実施例においては第3図のフォーマットで記
録されたハードディスクについてこの発明を適用した場
合について示したが、他のフォーマットで記録されたハ
ードディスクにも適用することができる。また、ハード
ディスク以外の磁気ディスク(フロッピーディスク等)
にも適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によればシフトレジスタ
はPDM信号以外の信号が入力されるごとにクリアされ
るので、連続してPDM信号が得られた場合にのみその
信号を順次シフ1〜していき、その結果スタートコード
を正確に取込むことができる。これにより、スタートコ
ードに続くトラック番号のタイミングを正確に検出する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図である
。 第2図は、第1図の回路の動作の一例を示すタイムチャ
ートである。 第3図は、ハードディスクのフォーマットの一例を示す
図である。 第4図は、MFM信号とPDM信号の信号パターンを示
す図である。 10・・・基準クロック発振器、12・・・クロック選
択回路、14・・・ゲートパルス選択回路、16・・・
ゲートブトフック選択回路、22・・・シフトレジスタ
、32・・・オア回路(クリア手段)、42・・・アン
ド回路(スタートコード検出手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 PDM信号で記録されるサーボ領域内において、トラッ
    ク番号の直前にスタートコードとして所定のビットパタ
    ーンを記録する磁気ディスク装置であって、 ディスクから読み取られるPDM信号の論理値を判断す
    るデコード手段と、 前記デコード手段の出力デコード値を順次入力するシフ
    トレジスタと、 ディスクから読み取られる信号がPDM信号でない場合
    に前記シフトレジスタをクリアするクリア手段と、 前記シフトレジスタに前記スタートコードの所定のビッ
    トパターンが取込まれたことを検出するスタートコード
    検出手段と を具備してなる磁気ディスク装置のスタートコード取込
    回路。
JP32576387A 1987-12-23 1987-12-23 磁気ディスク装置のスタートコード取込回路 Pending JPH01169780A (ja)

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