JPH01169559A - 多重アクセス装置 - Google Patents

多重アクセス装置

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JPH01169559A
JPH01169559A JP63307966A JP30796688A JPH01169559A JP H01169559 A JPH01169559 A JP H01169559A JP 63307966 A JP63307966 A JP 63307966A JP 30796688 A JP30796688 A JP 30796688A JP H01169559 A JPH01169559 A JP H01169559A
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デイデイエル・ルネ・ハスペスラーグ
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    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control
    • H04Q11/0414Details
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
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  • Memory System (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数のステーションがデータの伝達のため結
合される共通データ供給源を含む多重アクセス装置に関
するものである。
[従来の技術] データ供給源が全てのステーションに対して共通である
ので、データがこの供給源へおよび供給源から伝達され
なければならないとき矛盾する状況がステーション間で
発生することは明らかである。
2つのステーションしか存在しない場合、この問題はス
テーションの各々へ個々に結合されるという特徴を有す
る、いわゆる二重アクセスデータ供給源を使用すること
によって解決される。この解決策の欠点は、このような
二重アクセス供給源が高価であるということである。
2つより多くのステーションが共通データ供給源へ結合
されているときにもまた効果的な別の解決策は、データ
の対応する伝送が許容されるような再発的な予め決めら
れたタイムスロットを各ステーションへ割当てることで
ある。この解決策の欠点は、1以上のステーションがそ
れらの割当てられたタイムスロット中でデータの伝送を
要求しないとき、それから費やされる時間が多重アクセ
ス装置を有効に使用しないということである。更に、2
つ以上のステーションは同時には伝信できない欠点もあ
る。
[発明の解決すべき課8] 本発明の目的は、比較的簡単で効果的に動作するけれど
も、それにもかかわらずこれらのステーションの少なく
とも1つが予め決められた瞬間にデータを伝送する、即
ち出力または入力しなければならないときでさえ矛盾を
伴わずに共通データ倶給源と少なくとも2つのステーシ
ョンとの間のデータの伝送を許容するような多重アクセ
ス装置を提供することである。
[課題解決のための手段および作用] 本発明によれば、この目的は、多重アクセス装置が、少
なくとも1つのデータバッファ回路と、前記共通データ
供給源と第1の前記ステーションとを結合する第1のデ
ータ伝送回路と、前記共通データ供給源と前記データバ
ッファ回路とを結合する少なくとも1つの第2のデータ
伝送回路と、前記データバッファ回路と第2の前記ステ
ーションとを結合し、予め決められた瞬間にその上のデ
ータの伝送のため使用される少なくとも1つの第3のデ
ータ伝送回路と、その上のデータの伝送のため前記第1
のデータ伝送回路の使用を要求する第1の要求手段と、
その上のデータの伝送のため前記第2のデータ伝送回路
の使用を要求する第2の要求手段と、前記第1および第
2の要求手段が結合され、前記第2の要求手段の要求よ
りも前記第1の要求手段の要求の優先を認める優先回路
とを含み、前記第2の要求手段が前記予め決められた瞬
間の次の発生の前の期間に要求を実施し、前記期間が、
前記優先回路がこの期間中に前記第2の要求手段によっ
て実施される前記要求に対する優先を承認できるような
期間を有するということによって達成される。
この故に、共通データ供給源が使用され、第3のデータ
伝送回路が予め決められた瞬間に使用されるけれども、
これらのアクセス手段を使用するための矛盾は発生しな
い。実際、例えば第2のステーションが第1の予め決め
られた瞬間に共通データ供給源からの入力データを要求
するとき、第2の要求手段はこの瞬間の前の期間の要求
を組織化する。それから、要求されたデータは、それに
対する優先が優先回路によって承認されるとすぐに、即
ちデータの伝送が第1の要求手段によって要求されてい
ないときに、第2のデータ伝送回路を経てデータバッフ
ァ回路へ伝送される。任意の方法において、期間は要求
されたデータの共通データ供給源からデータバッファ回
路への伝送が予め決められた瞬間の前に達成されるよう
に選択される。明らかに、これらのデータは、たとえ第
1の要求手段が同時に第1のステーションと共通データ
供給源との間のデータの伝送を要求しても、その後に予
め決められた瞬間にデータバッファ回路から第2のステ
ーションへ伝送される。
第2のステーションが、予め決められた瞬間に、目的地
として共通データ供給源を有するデータの出力を要求す
るときもまた同じである。実際、この場合、第2の要求
手段はこの予め決められた瞬間後であるがこの瞬間の次
の発生に先行する期間中に第2のデータ伝送回路の使用
を要求する。
好ましい実施例において、前記共通データ供給源は複数
の前記第2のステーションへ同じ複数の前記第2のデー
タ伝送回路、同じ複数の前記データバッファ回路および
同じ複数の前記第3のデータ伝送回路を経て結合され、
前記第2の要求手段は前記予め決められた瞬間に関係す
る瞬間に前記第2のデータ伝送回路の各々の使用を要求
できる。
この装置のもう1つの特徴は前記予め決められた瞬間が
前記第2のデータ伝送回路の各々について別々の一定周
波数を有することである。
この装置の更にもう1つの特徴は、前記優先回路が前記
第1の要求手段に対して最優先度を承認し、データが前
記第2のデータ伝送回路上へ伝送される前記周波数の減
少の順序で前記第2の要求手段の要求に対して後続する
優先度を承認することである。
この装置の別の特徴は、それが更に、前記共通データ供
給源へ、前記第1のデータ伝送回路上を伝送されたデー
タの位置のアドレスを与えるための第1のアドレス生成
手段と、前記共通データ供給源へ前記第2のデータ伝送
回路上を伝送されたデータの位置のアドレスを与える複
数の第2のアドレス生成手段と、アドレスバッファ回路
と、前記第1のアドレス生成手段と、前記共通データ供
給源とを結合する第1のアドレス伝送回路と、前記アド
レスバッファ回路と前記共通データ供給源とを結合する
第3のアドレス伝送回路とを具備し、前記第1/第3ア
ドレス伝送回路が前記第17第2のデータ伝送回路と同
時に使用されることである。
前記第2のアドレス生成手段の1つによって与えられた
アドレスは前記第2のデータ伝送回路の対応するものの
前記予め決められた瞬間の1つの次の発生の前に前記ア
ドレスバッファ回路内に蓄積される。
[実施例] 本発明の上述されたものおよびその他の目的および特徴
は添付図面と関連して得られる実施例の以下の説明を参
照して更に明らかとなり、本発明は最も良く理解される
だろう。 第1図に示された多重アクセス装置MAMは
、更にスイッチング回路網、複数の通信ライン回路およ
びプロセッサPRを含むデジタルテレ通信交換器の一部
を形成する。MAMは単独データアクセスバスDBと、
単独アドレスバスABを経てそれへ結合された関連する
制御回路CCとを具備するランダム アクセス メモリ
RAMを含む。メモリRAMはラインカード上に取付け
られた8個の通信ライン回路LCへ送信されるデジタル
信号を蓄積するため使用される。これらの信号はMAM
およびLCと相互接続する入力および出力リンクSlお
よびSO上、およびMAMおよびPRと各々相互接続す
るバスDBU上で伝達される。各ラインカードLCの8
個のライン回路から入力するおよびそれへ出力する信号
は時分割マルチブレクス(TDM)技術に従って各直列
リンクSlおよびSO上に伝送される。以下、ライン回
路はLCとして示される。
MAM内部で、入力リンクSlおよび出力リンクSOの
対とバスDBUはRAMへ結合され、そのためプロセッ
サPRおよび8個のライン回路LCは同じRAMに関連
する。しかしながら、実際プロセッサPRは一般に複数
の、例えば3個の、別個のラインカード、即ち8個のラ
イン回路に関連するRAMの各々について共通に設けら
れている。この場合、示されるラッチLD2はデマルチ
プレクサ(図示されていない)および共通アクセスバス
DBを経てこれらのRAMへ結合される。
装置MAMは4メガビット/秒のビット速度を有するク
ロック信号C4(第2図、a部分)によって制御され、
次の3つの主要な機能を有する。
■RAM内に蓄積されたデータを、4メガビット/秒ツ
クロックビット速度で直列出力リンクSOを経てライン
回路LCへ向けて出力し、これらのデータは、直列出力
リンクso上を流れる信号5OUT (第2図、b部分
)中に含まれ、8ビツトObO乃至Ob7を有する8バ
イトOBO乃至OB7へ細分される8チヤンネルoco
乃至OC7を含む。
■ライ2回路LCからのデータを直列人力リンクS1を
経て1メガビット/秒のビット速度で入力し、これらデ
ータは直列入力リンクSl上を流れる信号5IN(第2
図、b部分)中に含まれ、第1の半分1 bo A乃至
1b7Aのみが効果的に使用されるけれども第2の半分
1bOB乃至1b7Bは使用されず、高インピーダンス
状態に対応する8ビツトIbo乃至1b7を有する1つ
のバイトによって各々が構成される8チヤンネルICO
乃至IC7を含む。
■非同期的な方法で動作するプロセッサPRがら受信さ
れる指示に従ってRAMがらデータを読み出し、RAM
へデータを書込み、これらのデータは4メガビット/秒
のビット速度を有する。
データ出力および読み出しが同じ動作であり、これらの
異なるワードがライン回路LCの動作とプロセッサPR
の動作とを識別するため使用されるのみであることが注
目されなければならない。
同様のことがワード入力と書き込みとの間の識別につい
ても言える。
この通信システムにおいて、RAMがらのデータは同期
的にライン回路LCへ出力されなければならず、またこ
れらのライン回路LCがらの、およびRAMへ伝送され
るデータは同期的に入力されなければならない。対照的
に、RAMからプロセッサPRへの、およびその逆のデ
ータ伝送(読みだしおよび書き込み動作)は非同期的に
発生しても良い。更にプロセッサPRへのおよびそこが
らのRAMの共通アドレスバスDB上のデータ伝送はラ
イン回路LCへのおよびそこからのこのバスDB上のデ
ータ伝送より優先する。これらの様々な状態は以下に記
述された方法で矛盾せずに完全に満たされる。
装置MAMのランダム アクセス メモリRAMは関連
するデータ入カ/出カバッフ710B、アドレスデコー
ダADD、および再生論理回路RLを有し、−力制御回
路CCは、データ マルチプレクサMD。
アドレスマルチプレクサMA。
2つの2方向データラツチLDIおよびLD2 ; 2つのデータラッチLRおよびLW。
並列入力直列出力およびラッチ回路 P  I  SO。
直列入力並列出力およびラッチ回路 S I PO; 3つのアドレスラッチLAI%LA2 およびLへ3; 制御論理回路CLC、および 4メガビット/秒シンクロナイザ5YNCを含む。
制御回路CCはプロセッサPRへ既に記述された2方向
8ビツト並列データバスDBUを経て結合され、PRは
CCへ単一方向8ビット並列アドレスバスABUおよび
制御ラインALE (アドレス ラッチ イネーブル)
、CS(チップ 選択) 、RD (読み出し)および
WR(書き込み)を経て結合され、それらのラインには
同様の名称の信号が各々流れる。CCは更に直列出力リ
ンクSOおよび直列人力リンクSlを経てライン回路L
Cへ結合され、また上述のスイッチング回路網へ結合さ
れ、それは同じ名称の制御ライン上で、フレーム信号F
R(第2図、部分a)、クロック信号C4(第2図、部
分a)、およびもう1つのクロック信号C1を受信する
。フレーム信号FRは8キロヘルツの周波数を有し、一
方C4およびC1は各々1および4メガビット/秒のビ
ット速度を有する。1メガビット/秒クロック信号C1
はクロック信号C4から得られ、それと同期されており
、当分野で既知の周波数分割回路において行われるが、
その詳細についてはここでは説明されない。
データバスDBはデータマルチプレクサMDをRAMの
データ人力/出力バッファIOBへ結合し、一方アドレ
スバスABはCCのアドレスマルチプレクサMAをRA
MのアドレスデコーダADDへ結合する。
プロセッサPRのデータバスDBUは2つの2方向デー
タラツチしDlおよびLD2のカスケード接続を経てデ
ータマルチプレクサMDに接続される。MDは更にデー
タラッチLRと並列入力直列出力およびラッチ回路PI
SOのカスケード接続を経て直列出力リンクSOへ接続
され、直列入力リンクSIは直列入力並列出力およびラ
ッチ回路5IPOとデータラッチLWとのカスケード接
続を経てMDへ接続される。PISOおよび5IPOは
各々クロック信号C4およびclによって制御される。
プロセッサPRのアドレスバスABUはアドレスマルチ
プレクサMAヘアドレスラッチLA1およびLA2のカ
スケード接続を経て接続される〇内部アドレスバスIB
Aは制御論理回路CLCをアドレスマルチプレクサMA
ヘアドレスラッチLA3を経て結合され、RAM内から
読み出されるまたはそこへ書き込まれなければならない
ライン回路LCのデータのアドレスを搬送する。 ゛制
御信号ALESC8,RDおよびWRは全てプロセッサ
PRから4メガビット/秒のシンクロナイザ5YNCへ
供給され、それはそれらをクロック信号C4と同期し、
制御信号UPA (プロセッサ動作;第2図、dおよび
e部分および第3、b、cおよびd部分)を供給し、そ
れは制御論理回路CLCへ分離制御ラインを経て伝送さ
れ、−方その他の制御信号は5YNCからCLCへ第2
のデータ内部バスIBBを経て供給される。
ラッチLD1.LD2;LR;LW;LA2およびLA
3は制御論理回路CLCによって同様の名称の信号を搬
送する各内部制御ラインDA。
DS 、SOA ;s IA 、ALS ;およびAL
Iを経て制御される。アドレスラッチLAIはシンクロ
ナイザ5YNCによって同じ名称の信号を搬送する内部
制御ラインALAを経て直接制御され、一方データマル
チブレクサMDおよびアドレスマルチプレクサMAは制
御論理回路CLCによって同様の名称の信号を搬送する
各内部選択ラインMDSおよびMASを経て制御される
。また、回路PISOおよび5IPOは同様の名称の信
号を搬送する各内部制御ラインSO8およびSISを経
て回路CLCによって制御される。
第2図のa乃至e部分を参照することによって、多重ア
クセス装置MAMの読み出しおよび書き込み動作並びに
データ出力および入力動作はまず以下に別々に説明され
、このような動作では生じる可能性のある干渉について
は考慮しない。
RAMからライン回路LCへ伝送されるデータバイトO
BO10B7はこのメモリRAMにおいて、制御論理回
路CLC中に含まれるカウンタCTによって与えられる
連続アドレスで蓄積される。各アドレスはCLCからア
ドレスラッチLA3へ内部アドレスバスIBAを経て伝
送される。
アドレスラッチLA3を開く信号ALIの制御下で、そ
の中に蓄積されたアドレスと、アドレスマルチプレクサ
MAに対して示す選択信号MASを放出するので、それ
をLA3へ接続するバスが選択されなければならず、こ
のアドレスはRAMのアドレスデコーダADDヘアドレ
スバスABを経て伝送される。
CLCによって生成された制御信号RMB(RAM  
Busy)が付勢され、ADD中のアドレスによって示
されるRAM位置に蓄積されるデータバイトはデータバ
スDB上に負荷される。このデータバイトはそれから選
択信号MDSに従ってデータマルチプレクサMDによっ
て選択され、制御信号5OA(直列出力同期)によって
開かれるデータラッチLRに伝送されて蓄積される。
2マイクロ秒毎に、即ち制御信号SO8(直列出力同期
)の周期的パルスTl、T2.T3の各々の発生におい
て、LR中のデータバイト0BO10B7は回路PIS
Oを経て直列出力リンクSO上へ伝送される。実際、こ
のようなパルスTI/T3はPISO回路を開き、LR
においてラッチされたバイトをPISO回路へ伝送し、
そこでこのバイトOBO10B7は並列形式から直列形
式へ変換され、直列出力リンクSOをオンにする。制御
信号SO8のパルスが信号C4およびFRと同期され、
出力チャンネル0CO10C7の各出力OBO10B7
の全ての最終ビットOb7を生成されることに留意され
たい。
1メガビット/秒のビット速度で直列入力リンクSI上
に人力するデータまたはチャンネルICO乃至IC7の
バイトはまず5IPO回路中に蓄積される。全てのバイ
トICO/IC7がこの5IPO回路に与えられるとき
、即ち16マイクロ秒毎に、パルスT4がCLCによっ
て生成される。このパルスは制御信号5IS(直列入力
同期)の一部を形成する。T4によって、SIPO回路
が開かれ、ここに蓄積されている入力データのバイトI
CO/IC7は並列にデータラッチLWへ伝送され、信
号SIAが付勢されるまでそこに残っている。制御信号
SISは信号C4およびFRと同期され、従ってクロッ
ク信号C1と同期され、各入力バイトまたはチャンネル
ICO/IC7の最終ビットIb7、特にその第2の半
分Ib7Bと同時に生成される。上述された出力動作と
同じ方法で、入力データのバトがメモリRAM中に蓄積
されなければならない位置はまた連続アドレスである。
実際、これらアドレスはまたメモリRAMのアドレスデ
コーダへ制御論理回路CLCに含まれるカウンタCTに
よって供給される。このアドレスはそれからアドレスバ
スIBA、アドレスラッチLA3、アドレスマルチプレ
クサMAおよびアドレスバスABを経てADDへ伝送さ
れる。RAMの他の動作が必要とされないとき、このア
ドレスは信号ALIの制御下でLA3から解放され、選
択信号MASの制御下でアドレスマルチプレクサMAを
経てADDへ伝送される。
CLCはそれからデータラッチLAWを開く制御信号5
IA(直列入力同期)と、データマルチプレクサMDに
このラッチLAWへ接続されるバスを選択させる選択信
号MDSとを供給する。
LWでラッチされたデータは、制御信号RMBが付勢さ
れると直ぐにアドレスデコーダADDによって示される
位置にそれらが蓄積されるRAMの入力/出力バッファ
IOBへ放出される。
プロセッサPRはメモリRAMへのデータの書き込みお
よびメモリRAMからのデータ読み出しを要求するとき
、それは対応するアドレスAがアドレスバスABU上で
有効であり、データDがデータバスDBUを経てメモリ
RAMへ書込まれまたはメモリRAMから読み出される
ことを装置MAMへ示すALEおよびC8信号を付勢す
る。
信号ALAはアドレスバスABU上に与えられるアドレ
スAを受信しそこに蓄積するためアドレスラッチLAI
を開くように5YNCによって付勢される。このアドレ
スAはそれからまたLAIと相互接続されるアドレスラ
ッチLA2へ直ぐに伝送され蓄積される。
データ書き込み動作の場合において、書き込み信号WR
(第2図d部分)はプロセッサPRによって供給される
。WRの前縁w1は次の書き込み動作を示し、CLCに
データラッチしDlを開く信号DA(データ非同期)を
付勢させる。このデータラッチしDlはそれからプロセ
ッサPRによってデータバスDBU上に負荷されるデー
タDを受信し蓄積させる。信号WRの後縁w2はデータ
DがデータバスDBU上にありラッチLD1に蓄積され
ることを制御回路CCへ示す。この後者のラッチLDI
はそれから制御信号DAを非付勢化する制御論理回路C
LCによって閉じられる。データDはそれからまた直ぐ
にLDlと相互接続されているデータラッチLD2に伝
送され蓄積される。クロック信号C4の次の発生で、制
御信号DS(データ同期)およびALSはCLCにより
て付勢され、各マルチプレクサMDおよびMAを制御す
る選択信号MDSおよびMASはバスDBUおよびAB
Uを各々選択するようにセットされる。それらが蓄積さ
れなければならないRAMのデータDおよびアドレスA
はそれから同時にこのメモリRAMへ供給され、CLC
によって付勢される信号RMBはアドレスデコーダAD
D上のこの書き込み動作を承認する。第2図のd部分で
示された信号RMB中の指示UWは、後者がプロセッサ
PRの書き込み動作のため付勢されることを意味する。
この書き込み動作の間、信号UPAが、UPA中のUW
によって示されるプロセッサPRの書き込み動作が走行
し、遅延されるべきライン回路LCのデータ出力または
入力動作を可能にする制御論理回路CLCを示すように
付勢される。このような優先処理が以下に説明される。
この動作は上述されたデータ書き込み動作と同様である
。これはff12図C部分に示された信号ALE、C9
,ALAおよびABUがまたここで考慮されることを意
味する。
第2図e部分を参照すると、読み出し信号RDはプロセ
ッサPRによって制御回路CCへ供給される。RDの前
縁r1は次の読み出し動作を示し、CLCにデータラッ
チLDIを開く信号DAを付勢させる。このデータラッ
チLDIはこの読み出し動作の終了まで開き続ける。ク
ロック信号C4の次の発生において、制御信号DSおよ
びALSはCLCによってラッチLD2およびLA2を
各々開くように付勢され、選択信号MDSおよびMAS
はバスDBUおよびABUを各々選択するようにセット
される。同時に、信号UPAおよびRMBもまた付勢さ
れ、第2図におけるURはこれらの信号がプロセッサP
Rの読み出し動作のため付勢されることを示す。ADD
へ与えられ、制御信号RMBによって承認される読み出
しアドレスはそのアドレスでメモリRAM中に蓄積され
たデータをデータバスDBUへ伝送させる。データラッ
チLD2およびLDlが開かれるので、データはプロセ
ッサPRへ直ぐに伝送される。信号DSSALS、UP
AおよびRMBはそれから消勢され、プロセッサPRは
信号RDが消勢することによってこの読み出し動作を認
め、信号RDの後縁r2は制御信号DAをCLCによる
切換で消勢させる。
装置MAMへの同時アクセスの3つの例が第3図のす、
cおよびd部分において各々示される。
これらの例において示される信号は上述の信号C4、S
O8およびSIS、および第2図aおよびbのパルスT
I、T2.T3およびT4を参照し、第3図a部分にお
いて再生される。
第1の例(第3図す部分)において、信号UPAはプロ
セッサPRによって要求される動作がないことを意味す
るように永続的に消勢される。
信号SOAはパルスt2およびt3に対応する瞬間で付
勢され、それは信号SO8の各パルスT2およびT3の
前でクロック信号C4が論理レベル0以下であるとき、
4つのクロックサイクルを生じる。4つのクロックサイ
クルのこの遅延は、プロセッサPRがメモリRAMへの
書込みまたは読み出しアクセスを要求すべき場合に必要
とされる。
実際、プロセッサPRはメモリRAMに対する最優先ア
クセスを有するので、それが要求する動作は最初に実行
され、データラッチLRのデータの伝送は遅延されなけ
ればならない。
信号SOAの付勢におけるこの遅延はプロセッサPRの
各動作のための1つのクロックサイクルである。ライン
回路LCへ出力するデータが信号SO8のパルスT2.
T3の次の発生の前にデータラッチLR中に蓄積されな
ければならないことを考慮して、またプロセッサPRが
実施できる連続動作の最大数、即ち信号SOAの付勢が
遅延され得る最大数を考慮することによって、信号SO
AおよびSO8の付勢間の4クロツクサイクルの遅延が
実際には十分であることが見出だされた。
上述のように、信号SOAのパルスt2およびt3は、
データラッチLRが開くこと、および直列出力リンクS
Oを経てライン回路LCへ出力されるデータがそこに負
荷されることを示す。この場合、信号SOAおよびSO
(直列出力)によって示された同時に付勢される信号R
MBはプロセッサPRによって要求される動作がないの
で遅延される必要はない。出力データは従って信号SO
AおよびRMBの消勢でデータラッチLR中に存在し、
信−qsosの次の発生で、即ちこのPISO回路を開
くパルスT2.T3の期間にPISO回路へ伝送できる
パルスt2の前、即ちクロック信号C4が論理レベル1
であるときにSO動作は2分の1クロツクサイクルを開
始し、信号RMBは全クロックサイクル中付勢されたま
まである。
信号SIAはパルスt4に対応する瞬間に付勢されてデ
ータラッチLW中に存在するデータをRAMへ伝送する
。信号SISのパルスT4の期間中、即ち5IPO回路
が開かれているとき、これらのデータはLW中に予め負
荷されている。人力周波数5IS(1メガビット/秒)
が出力周波数5O5(4メガビット/秒)より低いので
、信号SISのパルスT4後でクロック信号C4が高い
とき発生しなければならない信号SIAのパルスt4は
、信号SO8のパルスT3の前でクロック信号C4が低
いとき発生しなければならない信号SOAのパルスT3
より低い優先度を有する。
それ故、パルスt4はSl(直列入力)によって示され
た信号RMBの対応する付勢と共にパルスt3後を除い
て可能な限りパルスt4のすぐ後に発生する。この例に
おいて、パルスt3およびt4はプロセッサPRによっ
て要求される動作がないので遅延されず、信号RMBは
従ってパルスt3の2分の1クロツクサイクル前に付勢
され、ライン回路LCの連続動作SOおよびSlに各々
対応する2つの連続するクロックサイクルの間付勢され
たままである。
第2の例において(第3図C部分)、ライン回路LCの
上述のデータ出力SOおよび入力SI動作に加えて、プ
ロセッサPRは瞬間O1で読み出し動作URを要求し、
瞬間11で書き込み動作UWを要求する。プロセッサP
Rのこれらの読み出しURおよび書き込みUW動作は共
に全クロックサイクルの開信号UPAの付勢に対応し、
クロック信号C4が高いときスタートする。
この例において、瞬間o1は信号SOAのパルスt2の
1.5クロツクサイクル前に発生し、瞬間11は信号S
OAのパルスt3の直後で信号sIAのパルスt4と同
時に発生する。信号RMBにおいてURで示されるよう
に、プロセッサPRの読み出し動作URは瞬間O1で直
ぐに実行され、第1の例において説明されたライン回路
LCのデータ出力動作SOがそれに後続し、先行動作U
Rは動作SOが通常にスタートしたとき終了されるので
遅延されない。要するに、信号RMBは動作URおよび
SOの各々に対応する2つの連続するクロックサイクル
の間瞬間olから連続して付勢される。
また、パルスt3に対応する第2のデータ出力動作SO
は、それが瞬間ifでスタートするプロセッサPRの後
続する書き込み動作UWを妨害しないので遅延されない
。しかしながら、プロセッサPRの動作は最優先である
ので、信号SIAのパルスt4によって同時に要求され
るライン回路LCのデータ入力動作Slは遅延され、プ
ロセッサPRの書き込み動作UWの終了後可能な限り直
ぐに処理されなければならない。この場合、信号SIA
の付勢は1クロツクサイクル遅延され、そのためライン
回路LCのデータ入力動作Slがパルスt4の1クロツ
クサイクル後に出現するパルスt’4に対応した瞬間に
発生する。信号RMBは従って各動作So、UWおよび
Slに対応する3つのクロックサイクルの間連続して付
勢される。
信号SISの次の付勢はかなり後に発生するので、信号
SIAのパルスt4の1クロツクサイクルの上記遅延は
装置MAMの正常動作に影響しない。
第3の、最後の例(第3図d部分)において、第1の例
において説明されたデータ出力SOおよび入力Sl動作
に加えて、プロセッサPRは読み出し動作URが直接後
続している書き込み動作UWの2倍の動作時間を要求す
る。第1の書き込み動作UWは信号SOAのパルスt2
の2分の1クロツクサイクル前に生じる瞬間12でスタ
ートし、一方第1の読み出し動作URは瞬間o2の1ク
ロツクサイクル後でスタートする。プロセッサPRの動
作に割当てられる優先度のため、パルスt2の2分の1
クロツクサイクル前に通常スタートするデータ出力動作
SOは、プロセッサPRの動作UWおよびURが終了さ
れるまで遅延される。この場合、遅延は従って2クロツ
クサイクルであり、動作SOに対応する信号SOAのパ
ルスt2はt’ 2になる。信号RMBは連続動作UW
、URおよびSOに対応する3つの連続クロックサイク
ルにわたって瞬間12から付勢される。2クロツクサイ
クル遅延されるけれども動作SOがSO8のパルスT2
より前に終了され、そのため出力のデータはこのパルス
T2でデータラッチLRに与えられることが注目される
。ライン回路LCへのデータ出力動作SOは従ってプロ
セッサPRの先行動作UWおよびURによって妨げられ
ることはない。
プロセッサPRの第2の書き込み動作UWは信号sOA
のパルスt3の2分の1サイクル前に生じる瞬間13で
スタートし、第2の読み出し動作URはI3の1クロツ
クサイクル後に発生し信号”  SIAのパルスt4に
対応する瞬間03にスタートする。上述された理由のた
め、動作SOおよびSlは2クロツクサイクル遅延され
、信号SOAおよびSIAのパルスt’ 3およびt’
4に対応する瞬間に各々発生する。この場合、信号RM
Bは連続動作UW%UR,SoおよびSlに対応する4
つの連続クロックサイクルにわたって瞬間13から付勢
される。
これら3つの例において上記され説明されたように、最
高の優先度はプロセッサPRの書き込みUWまたは読み
出しUR動作に対して常に承認され、後続する優先度は
ライン回路LCのデータ出力動作SOおよびデータ入力
動作Slに対して連続して承認される。
上述の優先度を考慮することによって信号OAおよびS
IAのパルスを発生できる信号発生器SGは第1図の制
御論理回路CLC中に含まれ、第4図に概略的に表わさ
れている。既に述べられたように、RAMからライン回
路LCヘデータを伝送するため、RAMから入力するデ
ータをそこに蓄積するようにデータラッチLRを開く信
号SOAは、回路PISOを開き、先にLR内に蓄積さ
れたデータが回路prsoを経てこれらのライン回路L
Cへ伝送されることを許容する対応する信号SO5の前
に付勢されなければならない。
それ故、データ出力要求信号ORQは、タロツク信号C
4およびフレーム信号FRと関連する制御論理回路CL
C内で、信号SO8の先行パルスTI/T2/T3の関
数で生成される。同様に、CLCはデータラッチLWを
開くため信号SIAを付勢すべきデータ入力要求信号I
RQを発生する。また上述のように、この信号IRQは
回路5IPOを開く信号SISのパルスT4の後に発生
しなければならない。
要するに、第5図に示され制御論理回路CLCによって
付勢される信号ORQのパルスQ1およびO2は、・信
号SO8の各パルスT2およびT3(第5図には示され
ていない)の5クロツクサイクル前に発生する。パルス
Q1およびO2はクロック信号C4の低レベル状態に対
応する。他方で、第5図に示されCLCによって付勢さ
れる信号IRQのパルスQ3は、信号SISのパルスT
4の5クロツクサイクル後でクロック信号C4が低いと
き発生する。この方法において上述された信号sosお
よびSISのビット速度に従って、パルスQ3はパルス
Q2の1クロツクサイクル後に発生する。これら2つの
パルスは互いに妨害せず、上述された優先度が尊重され
る。信号ORQおよびIRQはCLCによって第4図に
示された信号発生器SGへ供給され、第5図に示された
信号に従って以下に説明され、SGの各同じ名称の端子
上に現われる。
信号発生器SGは同じ名称のデータ出力要求信号が供給
され、示されるように相互結合された2つの論理NOR
ゲー)NOIおよびNO2によって構成されたRSフリ
ップフロップの“セット”入力へ接続される第1の入力
端子ORQを有する。
このRSSフリップフロップOI/NO2の出力lNA
lはNANDゲートNAIの第1の入力へ接続され、−
力信号UPAはインバータINIを経てこのゲートNA
Iの第2の入力UPAへ結合されるSGの同じ名称の入
力端子へ供給される。
ゲートNAIの出力0NA1は5個のインバータIN2
、IN3.IN4.1N5およびIN6の直列接続を経
て上記RSフリップフロップNo1/N02の“リセッ
ト”入力R1へ結合される。
インバータIN3の出力llN7は更にインバータIN
7を経てANDゲートAN1の第1の入力へ接続され、
一方クロック信号C4の反転信号C4はこのゲートAN
1の第2の入力へ供給され、それはその出力へ接続され
る出力端子SOAでデータラッチLRを制御する信号S
OAを供給する。
インバータIN3、IN4およびIN5は各信号C4、
C4およびC4によって制御される。これはこれらのイ
ンバータの入力での信号が、対応る制御信号(C4,C
4)が高いときその出力で出現し反転されることを意味
する。それから、出力信号はこの制御信号が低い限り変
えられないままであり、この制御信号が再び高くなると
きのみ修正され得る。
信号発生器SGは第2の入力端子IRQを有しており、
それは同じ名称のデータ入力要求信号が供給され、図示
されるように相互結合され、るNORゲートNO3およ
びNO4を含む第2のRSフリップフロップの“セット
入カへ接続される。この第2のRSフリップフロップN
O3/NO4の出力lNA2は第2のNANDゲートN
A2の第1の入力へ接続され、それは第2および第3の
入力として信号UPAおよびllN7が各々供給される
。ゲートNA2の出力0NA2は第2のRSフリップフ
ロ・ツブNO3/NO4の“リセット”入力R2へ5個
のインバータINS、IN9、lNl01INLIおよ
びlNl2の直列接続を経て結合される。IN3、IN
4およびIN5に関するかぎりでは、インバータIN9
、lNl0およびINIIが各信号C4、C4およびC
4によって制御される。インバータIN9の出力llN
13は更に第2のANDゲートAN2の第1の入力へイ
ンバータlN13を経て接続され、一方クロック信号C
4はこのゲートAN2の第2の入力へ供給される。ゲー
トAN2の出力はデータラッチLWを制御する信号SI
Aを出力する出力端子SIAへ接続される。
上述されたクロック信号C4およびその反転信号C4は
第5図に示され、パルスT2/T4の位置は第2図およ
び第3図を参照してこの信号中に示される。第5図にお
いて、また信号UPAが示され、例として、書き込み動
作UWはパルスT2/T4の4クロツクサイクル後でク
ロック信号C4が高いとき生じる瞬間j4においてプロ
セッサPRによって要求される。
パルスQ1は通常、以下に説明されるように、信号SO
Aが、信号SO8の対応するパルスT2・の4クロツク
サイクル前でクロック信号C4が低いとき生じるパルス
t2によって表わされる時点で付勢する。
信号発生器SGが停止しているとき、RSSフリップフ
ロップOI/NO2およびNO3/NO4の出力は論理
レベル0であり、即ちそのときそれらの各“セット”入
力ORQおよびIRQへ供給される信号はない。これら
のフリップフロップの出力は、それらの“セット”入力
での信号が高いとき論理レベル1になり、それらの“リ
セット”入力へ供給される信号が低いかぎりその状態に
維持される。
信号UPAはパルスQ1の間低く、その反転信号UPA
は高く、信号ORQの付勢において、ゲートNAIの2
つの入力は従って高く、そのため先に高かった出力信号
0NA1が低くなる。R1がまだ低いので、信号AlN
Alおよび従って0NAIもまたORQの消勢後、即ち
パルスQl後も高いままである。結果として、先に高か
った信号llN7は論理レベル1になるクロック信号C
4によって低くなり、C4が論理レベル0へ戻るとき低
いままである。データ出力信号SOAのパルスt2は要
求される瞬間、即ちパルスT2の4クロツクサイクル前
に生成される。パルスQ1の1クロツクサイクル後で、
論理レベル1はフリップフロップNOI/NO2の入力
R1に現われる。信号lNAlはそれから低くなり、U
PAがまだ高いので、NAIの出力0NA1は再び高く
なる。また信号11N7は高くなるようにリセットされ
、信号発生器SGは再びそのリセット状態にある。
信号ORQの次の付勢において、即ちパルスQ2におい
て、lNAlは高くなり0NA1は低くなる。その瞬間
において、llN7はクロック信号C4が低いので高い
ままである。パルスQ2後に信号UPAの付勢UWのた
め、信号ONA 1は高くなる。結果として、信号ll
N7は高いままであり、信号SOAは期待されるように
パルスの発生において付勢されはしない。
信号UPAが低レベルへ戻るとき、論理レベル1が端子
R1へ供給されなかったのでlNAlはまだ高い。0A
N1がそれから低くなり、C4が高いので、llN7は
2クロツクサイクルにわたって低くなる。信号SOAの
パルスt’3は従ってこの信号の予期されるパルスt3
の1クロツクサイクル後に現われる。要求されるように
、プロセッサPRの動作UWは従ってライン回路LCへ
のデータ出力動作前に実行される。
信号IRQのパルスQ3は信号lNA2が高くなるよう
にし、論理レベル1がフリップフロップNO3/NO4
の端子R2へ供給されるまでその状態にとどまるように
する。そのとき低い信号UPAのため、信号0NA2は
高いままであり、同じことが信号llN13について真
である。パルスQ3後に、UPAは高くなるがllN7
は低くなり、そのため0NA2および従ってllN13
もまた高いままであり、信号SIAはパルスt4に対応
する予期される瞬間に付勢されることはできない。パル
スQ3後のクロックサイクルで、信号llN7、UPA
およびlNA2は3つ全てが論理レベル1であり、その
ため信号0NA2はそれから低くなる。クロック信号C
4がそのとき高いので、信号llN13は低くなり、1
クロツクサイクル中その状態にとどまる。同時に、信号
SIAは2分の1サイクルの間付勢される。これは信号
SIAの予期されるパルスt4の1クロツクサイクル後
に現われるパルスt’4を発生ずる。上述のように、1
クロツクサイクルのこの遅延はプロセッサPRの動作U
Wのためである。各信号UPA、SOAおよびSIAの
パルスUW、t’3およびT’ 4の連続のため、装置
MAMの動作の優先度が尊重される。
信号IRQのパルスQ3の2クロツクサイクル後で、論
理レベル1はその出力信号lNA2がそれから論理レベ
ル0ヘリセツトされるフリップフロップNO3/NO4
の端子R2上に出現する。
信号発生器SGはそれからその休止状態へ戻される。
本発明の原理が特定の装置と関連して上述されたけれど
も、この記述は単に例示としてのみなされているもので
あり、本発明の技術的範囲を制限するものではないこと
が明らかに理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って、制御回路CCと関連するラ
ンダム アクセス メモリRAMを含む多重アクセス装
置のブロック図を示す。 第2図および第3図は第1図の制御回路CCの制御論理
回路CLCにおいて使用された信号を示す。 第4図はCLCに含まれる信号発生器SGの概略図であ
る。 第5図は第4図の信号発生器SGにおいて使用される信
号を示す。 MAM・・・多重アクセス装置、RAM・・・ランダム
 アクセス メモリ、PR・・・プロセッサ、DB・・
・データアドレスバス、AB・・・アドレスバス、CC
・・・制御回路、LC・・・ライン回路、Sl・・・入
力リンク、SO・・・出力リンク、MD・・・データマ
ルチプレクサ、MA・・・アドレスマルチプレクサ、L
D・・・データラッチ、PISO・・・並列入力直列出
力およびラッチ回路、5IPO・・・直列入力並列出力
およびラッチ回路、LA・・・アドレスラッチ、CLC
・・・制御論理回路、5YNC・・・シンクロナイザ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のステーションがデータの伝送のため結合さ
    れる共通データ供給源を含む多重アクセス装置において
    、それが更に、 1以上のデータバッファ回路と、 前記共通データ供給源と第1の前記ステーションを結合
    する第1のデータ伝送回路と、 前記共通データ供給源と前記データバッファ回路を結合
    する1以上の第2のデータ伝送回路と、前記データバッ
    ファ回路と第2の前記ステーションを結合し、予め決め
    られた瞬間にデータを伝送するために使用される1以上
    の第3のデータ伝送回路と、 データ伝送のため前記第1のデータ伝送回路の使用を要
    求するための第1の要求手段と、 データの伝送のため前記第2のデータ伝送回路の使用を
    要求するための第2の要求手段と、前記第1および第2
    の要求手段が結合され、前記第2の要求手段の要求に対
    する前記第1の要求手段の要求の優先を承認する優先回
    路とを具備し、前記第2の要求手段が前記予め決められ
    た瞬間の1つの次の発生前の期間に要求を実行し、この
    期間は前記優先回路がこの期間中前記第2の要求手段に
    よって実施される前記要求に対する優先の承認が可能で
    あるような期間を有することを特徴とする多重アクセス
    装置。
  2. (2)前記共通データ供給源が複数の前記第2のステー
    ションへ同じ複数の前記第2のデータ伝送回路、同じ複
    数の前記データバッファ回路および同じ複数の前記第3
    のデータ伝送回路を経て結合され、前記第2の要求手段
    が前記予め定められた瞬間に関係する瞬間に前記第2の
    データ伝送回路の各々の使用を要求できることを特徴と
    する請求項1記載の多重アクセス装置。
  3. (3)前記予め決められた瞬間が前記第2のデータ伝送
    回路の各々のため別個の一定周波数を有することを特徴
    とする請求項2記載の多重アクセス装置。
  4. (4)前記優先回路が前記第1の要求手段の要求に対す
    る最優先度を認め、またデータが第2のデータ送信回路
    上に伝送される前記周波数の減少順における前記第2の
    要求手段の要求に対する後続する優先を認めることを特
    徴する請求項3記載の多重アクセス装置。
  5. (5)前記第1の要求手段の要求が任意の瞬間に発生し
    、一方前記第2の要求手段の要求が前記第2のデータ伝
    送回路の前記予め決められた瞬間の前記一定の周波数と
    同じ一定の周波数を有する瞬間に発生することを特徴と
    する請求項3記載の多重アクセス装置。 一定の周波数を有する瞬間で発生することを特徴とする
    請求項3記載の多重アクセス装置。
  6. (6)前記第1および第2のデータ伝送回路がマルチプ
    レクス手段および共通データアクセス手段を経て前記共
    通データ供給源へ結合される請求項1または2記載の多
    重アクセス装置。
  7. (7)前記共通データ供給源へ前記第1のデータ伝送回
    路上を伝送されたデータの位置のアドレスを供給するた
    めの第1のアドレス生成手段と、前記共通データ供給源
    へ前記第2のデータ伝送回路上を伝送されたデータの位
    置のアドレスを供給するための複数の第2のアドレス生
    成手段と、アドレスバッファ回路と、 前記第1のアドレス生成手段と前記共通データ供給源を
    結合する第1のアドレス伝送回路と、前記複数の第2の
    アドレス生成手段と前記アドレスバッファ回路とを結合
    する第2のアドレス伝送回路と、 前記アドレスバッファ回路と前記共通データ供給源とを
    結合する第3のアドレス伝送回路とを具備し、 前記第1乃至第3のアドレス伝送回路が前記第1または
    第2のデータ伝送回路と同時に使用されることを特徴と
    する請求項2記載の多重アクセス回路。
  8. (8)前記第2のアドレス生成手段の1つによって生成
    されたアドレスが前記第2のデータ伝送回路の対応する
    1つの前記予め決められた瞬間の次の発生の前に前記ア
    ドレスバッファ回路内に蓄積されることを特徴とする請
    求項7記載の多重アクセス装置。
  9. (9)前記第2のデータ伝送回路の1つを経て伝送され
    たデータが連続アドレスを有する位置で前記共通データ
    供給源に位置せしめられ、前記第2のアドレス手段の対
    応するものが前記第2および第3のアドレス伝送回路を
    経て前記共通のデータ供給源へこれらのデータの次の連
    続アドレスを供給するカウンタを含むことを特徴とする
    請求項7記載の多重アクセス装置。
  10. (10)前記第2のデータ伝送回路の1つ、前記データ
    バッファ回路の1つおよび前記第3のデータ伝送回路の
    1つが前記共通データ供給源から前記第2のステーショ
    ンの1つへのデータの伝送のため使用され、前記第2の
    データ伝送回路の別のもの、前記データバッファ回路の
    別のものおよび前記第3のデータ伝送回路の別のものが
    前記第2のステーションの別のものから前記共通データ
    供給源への伝送のため使用され、前記第2のステーショ
    ンの別のものが単独ステーションであることを特徴とす
    る請求項2記載の多重アクセス装置。
  11. (11)前記共通データ供給源がランダムアクセスメモ
    リによって構成されていることを特徴とする請求項1記
    載の多重アクセス装置。
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AU2582288A (en) 1989-06-15
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