JPH03131141A - 光論理バス通信方式 - Google Patents

光論理バス通信方式

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JPH03131141A
JPH03131141A JP1268537A JP26853789A JPH03131141A JP H03131141 A JPH03131141 A JP H03131141A JP 1268537 A JP1268537 A JP 1268537A JP 26853789 A JP26853789 A JP 26853789A JP H03131141 A JPH03131141 A JP H03131141A
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JP
Japan
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optical
packet
counter
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Pending
Application number
JP1268537A
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English (en)
Inventor
Takashi Enomoto
孝 榎本
Naganari Yokota
横田 修成
Kenji Takemoto
竹本 憲治
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ディジタル光通信に適用され、ディノタルデ
ータを送受信する複数のノードが一つのスターカプラに
接続された光論理バス(光ローカルエリア・ネットワー
ク)通信方式に関するものである。
「従来の技術」 第6図は従来のノード数か3の場合のトークンバス方式
の構成を示す図である。この図において、Iaはスター
カプラ、12a−12cはノード、■3a〜13fは光
ファイバである。スターカプラ1aは、人力ボート4a
〜4cと出力ポート58〜5cを有し、信号光が各人力
ボート4a〜4cのいずれに入射された場合であっても
、この信号光とほぼ等しいパワーの信号光を各出力ポー
ト5a〜5cから出射するようになっている。また、各
ノード!2a〜I2cは、それぞれ光送信器16a〜!
6cと、光受信器17a〜17cと、制御装置18a〜
18cとを有して構成されている。
そして、スターカプラlaの各入力ポート48〜4cは
、各ノード12a=12cの光送信器16a〜16cと
光ファイバ13a−13cによって接続され、スターカ
プラ1aの各出力ボート5a〜5cは、各ノード12a
〜12cの光受信器17a〜17cと光ファイバ13d
〜13「によって接続されている。
これにより、各ノード12a=12cのいずれかから送
信された信号光はスターカプラ1aで分配され、各ノー
ド12a=12cの光受信器17a〜17cに到達する
。各ノード12a=I2cは、パケットを受信したら、
そのパケットに付けられた宛先アドレスが自ノード宛で
あるか否かを見て、自ノード宛のパケットならば取り込
み、そうでなければ取り込まずに捨てる。
ここで、トークンバス方式について説明する。
トークンバス方式では、特定のビットパターンから成る
トークンが、予め定まった順番に巡回しており、トーク
ンを持つノードだけが送信できろ。
そして、各ノード12a〜12cの制御装置18a〜1
8cは、光受信器17a−17cによって自ノード宛の
トークンが受信された場合、パケットを送信し、次のノ
ード宛にトークンを送信するように光送信器16a−1
6cを制御する機能を持つ。
ここでは、トークンの巡回する順番が12a−12b→
I 2cm+ I 2aであって、最初ノード12aが
トークンを持ち、ノードf2cにデータを送信し、その
後ノード12b、12cヘトークンが移動する場合の動
作について説明する。
■ノード12aがノード12c宛にパケットを送信する
■ノード12aは送信を終えたら、ノード121)宛に
トークンを送出し、送信権を渡す。
■ノード12a、12bは、パケットを受信したら宛先
アドレスを見るが、パケットの宛先が自ノードではない
ので、それを捨てる。一方、ノード12cは、パケット
が自ノード宛なので、それを取り込む。
■ノート+2bは、ノートか自ノード宛なので送信権を
得て、パケットを送信する。その後、トークンを次のノ
ード12cへ渡す。
■ノード12cは、送信権を得て、パケットを送信する
。その後、トークンを次のノード12aへ渡す。
第7図は上述した従来のトークンバス方式の動作を説明
するための図である。第7図(a)は各ノード12a=
12cの光送信器と光受信器を分離して模式的に示した
図である。また、第7図(b)はタイム−スペースチャ
ートであり、縦軸は光ファイバに沿った距離、横軸は時
間であり、斜線で示す部分はパケットおよびトークンを
示している。
そして、先送信器から送出されたパケットおよびトーク
ンが、時間の経過とともに光受信器の方へ伝搬していく
様子を表し、傾きは信号光の伝搬速度を表わしている。
一般に、各ノード12a〜12cとスターカプラ1aと
の距離は異なり、ここでは図示するような距離関係にな
っているとする。
この第7図を用いると、先に述べたトークンバス方式の
動作は、以下のように説明される。
■ノード12aは、ノード12c宛にパケットを送出す
る。
■ノード12aは、ノードI21)宛にトークンを送出
・4−る。ノード12aか受信したパケットとトークン
は、時間か経過する1こ連れ、光受信器の方へ(云搬し
ていく。
■各ノートがパケットを受信する。
■ノード12bが、トークンを得て、パケットを送信し
、その後トークンを送出する。
■ノード12cか、トークンを得て、パケットを送信し
、その後トークンを送出する。
「発明が解決しようとする課題−1 ところで、上述した従来のトークンバス方式では、第7
図に示すように、各ノード12a〜12cが受信終了後
に送信するため、衝突は、起こらない。
しかしながら、パケット間が伝搬遅延時間分空くノニめ
、伝送路の使用効率か低いという問題かあ−た。そして
、トークンバス方式の伝送路使用効率は、今後予想され
る伝送速度の高速化・濶の大規模化に伴い、さらに低F
してしまう。
そこで、受信終了前に送信できる方式として、CSMA
/CD  (CarrierSenseMultipl
eAccess with Co11ision De
tection)等のランダムアクセス方式を用いた光
論理バス通信方式か提案されているが、パケットの衝突
が発生するため、伝送路使用効率が低いという問題が残
されていた。
ここで、伝送路使用効率の向上を図る方法としては、リ
ング形及びバス形の網で使用されるスロット同期方式を
用いることが考えられる。
第8図は、従来のスロット同期方式を説明するための図
である。この場合、各ノードは、特定スロットの先頭を
光受信器で受信することで、そのスロットが到着したこ
とを知る。光受信器は、特定スロットの先頭を受信した
ら、それを示す信号を制御装置に送る。制御装置は、そ
の信号を光受信器から受けたらすぐに、光送信器に対し
てパケットを送信するように信号を送る。先送信器はパ
ケット送信を開始する。例えば、(1)ノート2の先受
(、i器かスロ:/ l−# 2の先頭を受信した時点
で、それを示す信号を制御装置に送ると、(2)ノード
2の制御装置が光送信器に信号を送り、光送信器がパケ
ットを送信する。これにより、スロット#3にパケット
が入る。この図に示すバス形の網では、各ノードの光受
信器と光送信器が伝送路に沿って近い位置にあるため、
任意のスロットにパケットを入れることができる。
次に、第9図は、上述した従来のスロット同期方式を光
論理バスに適用しようとした場合の構成を説明する図で
ある。ただし、制御装置は省略している。この図におい
て、各ノードの光受信器は、特定スロットの先頭を受信
したらすぐに、制御装置にそれを示す信号を送る。制御
装置は、先送信器に対してパケットを送信するように指
示し、光送信(社)はパケットを送信する。しかし、光
論理バスでは、光送信器から光受信器までの光の伝搬遅
延時間か長いので、任意のスロットにパケットを入れる
ことはできない。例えば、(1)ノード2がスロット#
2の先頭を受信器で受信し、制御装置に信号を送ると、
(2)ノード2の制御装置が光送信器に信号を送り、光
送信器かパケットを送信ずろ。この場合、スロット#2
ではなく、スロット#7にパケットが入る。このように
、光論理バスでは、従来のスロット同期方式をそのまま
適用することができなかった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたしので、ス
ロット同期をとり、伝送路使用効率の向上を図った光論
理バス通信方式を提供することを目的としている。
1課題を解決するための手段」 この発明は、一つの基準ノードと、複数の一般ノードと
、一つのスターカプラと、前記基準ノードおよび一般ノ
ードの各先入出力ボートと前記スターカプラの各光入出
力ポートとの間を各々接続する先ファイバとを有して構
成される光論理バス通信方式において、前記各一般ノー
ドは、各自の光送信器から送出された信号光が前記スタ
ーカプラを経由して各自の光受信器へ帰還するまでの各
伝搬遅延時間を予め各々記憶していると共に、前記基砧
ノードが送出するスロットにスロット同期してパケット
を送出することを特徴としている。
「作用」 上記方式によれば、各ノードが各自の光送信器から光受
信器までの光の伝搬遅延時間を記憶しており、基準ノー
ドが送出するスロットにスロット同期してパケットを送
信するようにしたので、受信終了前に送信するにも関わ
らず、衝突が発生せ「、伝送路使用効率を高めろことが
できろ。
「実施例J 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明
する。
第1図はこの発明の一実施例である一般ノードの数が3
の場合の構成を示す図である。この図において、1aは
スターカプラ、2a〜2cは一般ノート、3aは基準ノ
ード、4a〜4dはスターカプラ1aの人力ボート、5
a〜5dはスターカプラIaの出力ボート、6a〜6c
は各ノード2a〜2cの光送信器、7a〜7cは各ノー
ド2a〜2cの光受信器、10a=IOcは各ノード2
a〜2cの制御装置、8aは基亭ノード3aのスロット
送信器、9a〜9hは光ファイバである。一般ノード2
a〜2Cの光送信器6a〜6c及び基準ノード3aのス
ロット送信器8aは、光ファイバ98〜9dを介してス
ターカプラlaの入力ポート4a〜4dに各々接続され
、酸ノード2a〜2cの光受信器7a〜7C及び基準ノ
ード3a内の光受信器(図示路)は光ファイバー9e〜
9hを介してスターカプラ!aの出力ボート5a〜5d
に各々接続されている。各ノード2a〜2Cは、それぞ
れ自分の光送信器68〜6Cで信号光を送信してから、
自分の光受信器7a〜7Cで信号光を受信するまでの信
号光の伝搬遅延時間τa〜τCを予め記憶している。
一方、基準ノード3aは絶えず固定長の通信制御スロッ
ト(スロット時間Ts)を送出している。
一般ノード2a〜2cは、送信データをスロットに入る
大きさのパケットに分割し、宛先アドレスを付けて送信
する。
第2図は、スロット同期方法を説明するための図である
。第2図(a)は、説明の都合上、各ノード!〜3の先
送信器と光受信器を分離して模式的に示した図である。
また、第2図(b)は、タイムスペースチャートであり
、縦軸は光ファイバに沿った距離、横軸は時間、斜線は
スロットを表わしている。この場合、基は基めノード、
1〜3は一般のノード1〜3を表しており、各ノード!
〜3では伝搬遅延時間τ1〜τ3を予め記憶している。
第2図に示すように、例えば、データスロット#4が空
きスロットで、ノード3がこのスロット#・1にパケッ
トを挿入することを考える。まず、ノード3の光受信器
にデータスロット#!の先頭が到着してから、ノード3
の光送信器にデータスロット#4が到着するまでの時間
を考えろ。データス[1ソト#1の先頭を受信してから
、データスロット#4の先頭を受信するまでの時間は3
1’ sである。そして、データスロット#4が光送信
器を通過する時刻はそれよりら伝搬遅延時間τ3だけ早
い。よって、データスロット#Iの先頭を受信してから
(3’l”s−τ3)経過後に、データスロット#、1
の先頭が光送信器に到着する。従って、データスロット
#4にパケットを入れるために、制御装置は、データス
ロット#lを受信してから(3Tsτ3)経過後に、光
送信に送信指示を出すようにする。同様にして、どのス
ロットにパケットを入れることもできる。このようにし
て、各ノードは任意のスロットに確実にパケットを挿入
することが可能となる。
このような方式を用いることにより、光論理バスでスロ
ット同期を取ることが可能になる。
次に、スロットの使い方について説明する。
第3図はスロットの送出順序の説明図である。
基準ノードが送出するスロットには、通信制御スロット
とデータスロットの2種類がある。データスロットは、
データを送信するために用いられろ。
通信制御スロットは、使用するデータスロットを確保す
るために用いられる。通信制御スロットには、使用する
データスロット数、つまり送出パケット数を記載する。
通信制御スロットの使用ノートは予め定まっており、競
合は起こらない。基準ノードがスロットを送出する順序
は、固定的に定まっており、ノードIの通信制御スロッ
ト、4個のデータスロット、ノード2の通信制御スロッ
ト、・1個のデータスロット、ノード3の通信制御スロ
ット、4個のデータスロットの順であり、あとはこれを
繰り返す。各ノードI〜3はこのスロットが送出される
順序を記憶している。
次に、第4図は、送受信動作を説明するためのフローチ
ャートである。ここで、各ノードはそれぞれ制御装置に
、全ノードによりすでに確保され未使用のデータスロッ
ト数の合計を表わすアキュームレータa、送信するまで
の待ちデータスロット数を表わすカウンターCi(複数
)、残り送信パケット数を表わすパケットカウンターP
iOu数)を持っている。初期状態において、iは1、
アキュームレータa1 カウンターC1、パケットカウ
ンター P iはすべて0にセットされている。
まず、受信動作について説明する。通信制御スロットを
受信したら、中に記載されている送出パケット数をアキ
ュームレータaに足し、連続データスロット数である4
を引く。らし、その結果が負になれば0とする。こうす
ると、次のノートが通信制御スロットに送出パケット数
を記載してデータスロットを確保するときに、すでに確
保され未使用のデータスロット数をアキュームレータa
は表わす。データスロットを受信したら、パケットの宛
先アドレスを見て、自ノード宛ならばパケ・ソトを取り
込む。この時、アキュームレータaは変化しない。
次に、送信動作について説明する。各ノードはデータス
ロットを使用する前に、自ノードの通信制御スロットに
送出パケット数を記載し、データスロットを確保する。
データスロットを確保したら、その時のアキュームレー
タaの値をカウンターCiにコピーし、送出パケット数
をパケットカウンターPiにコピーする。そしてif、
:Iを加える。
こうすると、カウンターCiには、すでに全ノードによ
り確保され未使用のデータスロット数の合計が記憶され
、パケットカウンターPiにはそのノードの送出パケッ
ト数が記憶される。そして、データスロットが光送信器
を通過する度に、カウンターC3からlを引き、カウン
ターC1が0になつたら、次に光送信器を通過するデー
タスロットにパケットを入れて送信を開始する。こうす
ると、ノードがデータスロットを確保する以前に確保さ
れたデータスロットを他のノードに使用させ、自ノード
が確保したデータスロットを自ノードが使用するこ七が
できる。そして、データスロットを1個使用する度に、
パケットカウンターP1から1を引く。パケットカウン
ターP、は残り送信パケット数を表わす。パケットカウ
ンターP、が0になったら、送信を終え、iからlを引
く。
上述した実施例のように、各ノードが通信制御スロッ1
、に送出パケット数を記載ずろことにより、送出パケッ
ト数を他のノードに知らせ、スロットの確保を行なうこ
とができる。ただし、この手順では、順番が1つ前のノ
ードの使用データスロット数を受信した後に、自ノード
がデータスロットを確保する必要があるので、通信制御
スロットの間隔は信号光の最大伝搬遅延時間以上である
必要がある。
次に、第5図は上述した実施例の動作を説明するための
図である。第5図(a)は、説明の都合上、各ノート1
〜3の光送信器と光受信器を分離して模式的に示してい
る。第5図(b)は、タイムースペースヂャートであり
、縦軸は光ファイバに沿った距離、横軸は時間、斜線で
示す部分はパケットを表わしている。ここでは、第5図
に示す動作例を用いて、本実施例の送受信動作を具体的
に説明する。
(低スループット時) ■ノード1は、ノード1の通信制御スロットに送出パケ
ット数5を記載ずろことにより、他のノードに知らせ、
5データスロツトを確保する。この時、ノード1のアキ
ュームレータaはOである。
■ノード1は、アキュームレータaの0をカウンターC
1にコピーし、送出パケット数5をパケットカウンター
P1にコピーする。ノードIのiは2に増える。
■ノードlは、カウンターC9が0なので、次に光送信
器を通過するデータスロット#1を用いて、パケット送
信を開始する。
■データスロット#1を使用したら、パケットカウンタ
ーP、は4に減る。
■ノード!は、カウンターC3が0なので、同様に次に
光送信器を通過するデータスロツI・#2を用いて送信
する。パケットカウンターP、は3に減る。
■ノードIは、同様にして、データスロット#3、#4
を用いて、パケットを送信ずろ。送信後、パケットカウ
ンターP、はIに減る。
■ノード2は、ノードIがパケットを送信する間に、ノ
ードlの送出パケッ)・数5を受信ずろ。アキュームレ
ータaは5−4=1になる。それからノード2は、通信
制御スロットで2データスロツトを確保する。
■ノード2のアキュームレータaは1なので、ノード2
のカウンターC1に1をコピーし、送出パケット数2を
ノード2のパケットカウンターP。
にコピーする。ノート′2の1は2に増えろ。
■ノードIは、データスロット#5を用いて、パケット
を送信する。ノードlのパケソトカウンタ−PIは0に
なり、送信を終えろ。ノード■の1はlに減る。データ
スロットがノート2の光送信器を通過したら、ノード2
のカウンターc1がOになる。ノード2のパケットカウ
ンターP1は変化しない。
■ノード2は、次に光送信器を通過するデータスロット
#6、#7を用いて、パケットを送信する。
ノード2のパケットカウンターP、はOになり、送信を
終えろ。ノード2のiは1に減る。
■ノード3は、ノード2の送出パケット数2を受信する
。アキュームレータaは0になる。それがらノード3は
、通信制御スロットで3データスロットを確保する。
@ノード3は、アキュームレータaの0をカウンターC
1にコピーし、送出パケット数3をパケットカウンター
P1にコピーする。ノード3のiは2に増える。
■カウンターC1が0なので、次に光送信器を通過する
3個のデータスロット#9〜11を用いて、パケットを
送信する。ノード3のパケットカウンターP1は0にな
り、送信を終える。ノード3のiはIに減る。
(高スループツト時) ■ノード1は、通信制御スロットで17データスロツト
を確保する。この時、アキュームレータaは0である。
■ノード1は、アキュームレータaの0をカウンターC
3にコピーし、送出パケット数17をパケットカウンタ
ーP、にコピーする。ノードlのiは2に増えろ。
■ノード1は、カウンターC1が0なので、次に光送信
器を通過するデータスロット#I〜#4を用いて、パケ
ットを送信する。送信後、パケットカウンターP1は+
3に減る。
■ノード2は、ノード1の送出パケット数17を受信す
る。アキュームレータaは+7−4=13になる、それ
からノード2は、通信制御スロットで8データスロツト
を確保する。
■ノード2は、アキュームレータaの13をカウンター
C3にコピーし、送出パケット数8をパケットカウンタ
ーP、にコピーする。ノード2のiは2に増える。
■ノード1は、データスロット#5〜#8を用いて、パ
ケットを送信する。ノード!のパケットカウンターP1
、そしてノード2のカウンターC3は9に減る。
■ノード3は、ノード2の送出パケット数8を受信する
。アキュームレータaは+3+8−4=17になる。そ
れからノード3は、通信制御スロットで10データスロ
ツトを確保する。
■ノード3は、アキュームレータaの17をカウンター
C1にコピーし、送出パケット数IIをパケットカウン
ターP、にコピーする。ノード3のiは2に増える。
■ノード1は、データスロット#9〜#12を用いて、
パケットを送信する。ノード1のパケットカウンターP
1、そしてノード2のカウンターCIは5に減る。ノー
ド3のカウンターC3は13に減る。
[株]ノード1は、ノード3の送出パケット数!0を受
信する。アキュームレータaは+7+l0−4−23に
なる。それからノードIは、通信制御スロットで送出パ
ケット数5を送信する。
■ノードlは、アキュームレータaの23をカウンター
C2にコピーし、送出パケット数5をパケットカウンタ
ーP、にコピーする。ノード1のiは3に増える。
@ノード!は、データスロット#1〜#4を用いて、パ
ケットを送信ずろ。ノード1のパケットカウンターP 
Is そしてノード2のカウンターC3は1に減る。ノ
ード3のカウンターC1は9、ノード1のカウンターC
2は+9に減る。
■ノード2は、ノードlの送出パケット数5を受信する
。アキュームレータaは23+5−4=24になる。そ
れからノード2は、通信制御スロットで11データスロ
ツトを確保する。
■ノード2は、アキュームレータaの271をカウンタ
ーC2にコピーし、送出パケット数l!をパケットカウ
ンターP2にコピーする。ノード2のiは3に増えろ。
■ノードlは、データスロット#5でパケットを送信す
る。ノードlのパケットカウンターPそしてノード2の
カウンターC1はOになる。ノードlはP、をP、に、
C2をC1に移す。ノード1のiは2に減る。そして、
ノート1のカウンターC1は18、ノード3のカウンタ
ーCIは8に減る。
[相]ノード2は、カウンターC4が0なので、データ
スロット#6〜#8を用いてパケットを送信する。ノー
ド2のパケットカウンターP1、そしてノード3のカウ
ンターC1が5、ノードIのカウンターC3は15、ノ
ード2のカウンターC7は20に減る。
Oノード3は、ノード2の送出パケット数11を受信す
る。アキュームレータaは24+11−431になる。
それからノード3は、通信制御スロットで6データスロ
ツトを確保する。
[相]ノード3は、アキュームレータaの31をカウン
ターC7にコピーし、送出パケット数6をパケットカウ
ンターP2にコピーする。ノード3のiは3に増えろ。
■ノード2は、データスロット#9〜#12を用いて、
パケットを送信する。ノード2のパケットカウンターP
、  ノード3のカウンターC1は1に減る。ノード1
のカウンターC1はII、ノード2のカウンターC7は
I6、ノード3のカウンターC2は27に減る。
以下、同様に動作する。
上述した実施例によれば、複数ノードが同時に同一のス
ロットを使って、送信ずろことはなく、衝突は起こらな
い。そして、各ノードが公平にアクセス権を獲得する。
また、高スルーブツト時には全スロットを使用でき、伝
送路使用効率を高めろことができろ。
「発明の効果」 この発明によれば、各ノードが各自の光送信器から光受
信器までの光の伝搬遅延時間を記憶しており、基準ノー
ドが送出するスロットにスロット同期してパケットを送
信するようにしたので、受信終了を待たずに次々とパケ
ットを送信することができると共に、衝突が起こらない
ので、伝送路の使用効率を向上さけることができるとい
う効果が得られろ。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例のスロット同期方法を説明するための
図、第3図は同実施例のスロット送出順序を説明ずろた
めの図、第4図は同実施例の送受信動作を説明するため
のフローチャート、第5図は同実施例の動作例を説明ず
ろための図、第6図は従来のトークンバス方式の構成を
示すブロック図、第7図は従来のトークンバス方式の動
作を説明するための図、第8図は従来のスロット同期方
式を説明するための図、第9図は光論理バスに従来のス
ロット同期方法を適用した場合の例を説明するための図
である。 Ia・・・・スターカプラ、 2a〜2c・・ ・一般ノート、 3a・・・・・基準ノート、 4a〜4d・・・・・人力ボート、 ・出カポ− ・光送信器、 ・・・光受信器、 ッ ト送信器、 ・・光ファイバ Oc・・・・・・制御装置。 5a〜5d 6a〜6c 7a〜7c・・ 8a・・・・スロ 9a〜9h・・・ 10a〜 1 ト、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一つの基準ノードと、複数の一般ノードと、一つ
    のスターカプラと、前記基準ノードおよび一般ノードの
    各光入出力ポートと前記スターカプラの各光入出力ポー
    トとの間を各々接続する光ファイバとを有して構成され
    る光論理バス通信方式において、前記各一般ノードは、
    各自の光送信器から送出された信号光が前記スターカプ
    ラを経由して各自の光受信器へ帰還するまでの各伝搬遅
    延時間を予め各々記憶していると共に、前記基準ノード
    が送出するスロットにスロット同期してパケットを送出
    することを特徴とする光論理バス通信方式。
  2. (2)前記各一般ノードは、割り当てられた通信制御ス
    ロットに、送出パケット数を記載することによって、送
    出パケット数を他の一般ノードに知らせてスロットの確
    保を行なうことを特徴とする請求項1記載の光論理バス
    通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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