JPH01169414A - 光コネクタプラグ切替接続装置 - Google Patents

光コネクタプラグ切替接続装置

Info

Publication number
JPH01169414A
JPH01169414A JP32721487A JP32721487A JPH01169414A JP H01169414 A JPH01169414 A JP H01169414A JP 32721487 A JP32721487 A JP 32721487A JP 32721487 A JP32721487 A JP 32721487A JP H01169414 A JPH01169414 A JP H01169414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling member
connector plug
movable coupling
movable
guide pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32721487A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kobayashi
英夫 小林
Hisashi Murata
久 村田
Masatoshi Shimizu
正利 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP32721487A priority Critical patent/JPH01169414A/ja
Publication of JPH01169414A publication Critical patent/JPH01169414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光フアイバ通信線路の一部区間の支障、移転等
に際して、現用回線として信号伝送中の複数の光ファイ
バを含む光フアイバ心線を別の光フアイバ心線に直接機
械的に切替接続に関するものである。
(従来の技術) 光フアイバ通信線路は情報伝送量の多い大容量の伝送路
を実部できる。このような光フアイバ通信線路を適切に
速やかに運用、保守する上で、現用回線として信号伝送
中の光フアイバ心線の支障、障害時に速やかに信号を伝
送していない別の光ファイバ心線に切替接続する技術が
重要になる。しかし光ファイバはガラス材質よシなる導
波伝送路であり、信号は中心のコア部を伝送するためメ
タリック伝送路のマルチ接続のように簡易な分岐接続方
法を用いる切替接続は不可能である。このため、その切
替接続方法としては通信線路中に、予め光ファイ゛バコ
ネクタを挿入しておき(光フアイバコネクタで接続点を
構成しておく。)、所要時にこの光フアイバコネクタを
信号を伝送していない別の心線の光フアイバコネクタに
切替接続する方法がとられている。
このようなコネクタは、重要な部品であるため、従来か
ら多種多様な構造のものが開発されており、その一つの
代表例として第7図に示した刊行物のジャーナルオプ 
ライトウエイプテクノロジイ(Journal of 
Lightwave Technology L Vo
ムLT−4、准8.1986.P、1232に記載され
たものがある。
また別の従来の例としては第8図に示す如きものがあっ
た。第7図、第8図に示す従来のコネクタの切替装置に
ついて図面と共に説明する。
第7図、第8図において、101a、102th+10
3aはそれぞれ第1、第2、第3のコネクタプラグであ
シ、各コネクタプラグの端面の両側部にはガイドピン挿
入穴101b、102b、103bが孔設されている。
第1、第2のプラグ101&、102gはガイドピン挿
入穴101b、102bに軸合わせ部材としてガイドピ
ン101cが挿入されて接続されている。ガイドピン1
01cの端面はガイドピン挿入穴に挿入しやすくするた
め面取シ又はテーパが付けである。101d、102d
は複数のファイバ、101m、102eは光フアイバ心
線である。111は第1のガイドピン移動駆動部で、1
12は第1のコネクタプラグX方向移動駆動部、113
は第1のコネクタプラグX方向移動駆動部、114は第
2のガイドピン移動駆動部である。前記光フアイバコネ
クタにおいては光ファイバはガイドピン挿入穴の内側に
ガイドピン挿入穴の中心と光ファイバの中心が同一直線
上に配列され、光ファイバの間隔も等しく配列されてい
る。このため、コネクタ接続時の光フアイバ相互の軸合
わせ精度は極めて高い。
このような光フアイバコネクタを手動によらず、別の光
フアイバコネクタに機械的に短時間で切替接続する方法
は第8図に示す装置を用いて次のようにして行われてい
た。即ち、第1.第2のコネクタプラグ101a、10
21Lに挿入されているがイドピン101Cを第1のガ
イドピン移動駆動部111によシ第8図のX軸方向に移
動させガイドピン101cの先端部が第2のコネクタプ
ラグ102aのピン挿入穴102b中に僅かに残る位置
まで移動させる。次にガイドピンの先端がピン挿入穴か
ら抜は切るまで第1のコネクタプラグ101aをコネク
タプラグX方向移動駆動部112でX軸方向に移動させ
、次に第1のコネクタプラグ101aを第3のコネクタ
プラグ103aと対向する位置までコネクタプラグX方
向移動駆動部113でy軸方向に移動させた後、第1の
コネクタプラグ101aを第3のコネクタプラグ103
hの端面方向に、X方向移動駆動部112で移動させ第
1のコネクタプラグ先端に僅かに突き出ているガイドピ
ン101cを第3のコネクタプラグのピン挿入穴103
bに挿入し、最後に第2のガイドピン移動駆動部114
によシガイドピン101Cを第3のコネクタプラグの方
向に移動させ第1と第3のコネクタプラグの切替接続を
行う。即ちコネクタプラグの切替接続を行うためには第
1または第2の何れかのプラグとガイドピンをX軸方向
に移動してガイドピン101Cの挿入状態を外し、その
片方のプラグを第3のプラグの位置に対向移動させるた
めy軸方向に移動した後、ガイドピン101Cを再び、
その片方のプラグとに挿入させる手順で行われているた
めX軸(前後移動)とy軸(上下移動)の2軸のコネク
タプラグ移動軸が必要であった。
(発明が解決しようとする問題点) 切替接続時に回線を切断する時間は、例えば高速デジタ
ル回線等を対象とした時数十m1lee以下の短時間に
抑える必要がある。ガイトーンとプラグのガイドピン挿
入穴の涙金精度は、例えばCI型光ファイバの′場合、
約5μm以下であり8M型光ファイバの場合、約2μm
以下と極めて高く設定されている。又ガイドピンとプラ
グの嵌合長さは十数■と長い。従って結合している第1
と第2のコネクタプラグの片方を移動しで、第3のコネ
クタプラグに切替接続する場合、高精度にコネクタプラ
グを移動する必要がある。しかし従来の切替接続装置で
はコネクタプラグを直交するX軸、y軸の2軸を移動さ
せる構造でチシ、コネクタプラグの位置精度としては2
軸の位置偏差(結合するための望ましいコネクタプラグ
の位置と実際にコネクタプラグが移動した位置との差で
ある。)が累積し、軸ずれが大きくなり、ガイドピンの
端面が面取りされていてもガイドピンの挿入が困難にな
シ強引に挿入するとコネクタプラグが破損する恐れがあ
る。また切替時間についてもコネクタプラグの移動軸が
2軸(XjF軸)別々であるため、同時に2軸を駆動で
きずコネクタ移動の高速化は困難である問題がある。
本発明は、上記事情にもとずきなされたもので1)、高
速切替接続を再現性よく実現できる光ファイバゾラグ切
替接続装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するため、本発明は接続されている第
1のコネクタプラグと第2のコネクタプラグにおいて、
何れか一方のコネクタプラグ例えば、第1のプラグを移
動させ第3のコネクタプラグに切替接続する切替装置に
おいて第2と第3のコネクタプラグを固定結合部材に取
シ付け、第1のコネクタプラグを可動結合部材に取シ付
け、可動結合部材を移動して、第1のコネクタプラグを
第3のコネクタプラグに接続する。この場合、固定結合
部材から中心軸を突き出し、可動結合部材の中心に貫通
されている挿入穴に挿入して両部材を連結するように形
成することにより、可動結合部材は常に固定結合部材の
中心軸上を前後移動、回転移動が可能となし、可動結合
部材の2方向の移動軸を共用でき1軸とすることができ
るように構成した。
(作用) 前記の通υ本発明を構成したので、コネクタプラグ移動
時の軸ずれの発生要因が1軸のみとなシ、コネクタプラ
グの位置誤差を小さくできると共に、切替時間について
も可動結合部材は同一軸上を移動するので前後移動と回
転移動を同時に行なうことができコネクタプラグの高速
切替接続が可能となるのでちる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図から第6図を用いて説明する
。第1図は本発明の一実施例の構造説明断面図、第2図
は第1図のA−A矢視図、第3図は第1図のB−B矢視
図である。第4図は本発明の一実施例のコネクタプラグ
の移動平頭説明図、第5図は同じくコネクタプラグの移
動速度の説明図である。第6図は本発明の一実施例のコ
ネクタプラグ切替装置にGl型ファイバ用コネクタプラ
グを取り付は切替接続を行なった結果の説明図である。
1は固定結合部材、2は可動結合部材、3は中心軸、4
は中心軸挿入穴、5はストロークベアリング、6はスラ
ストベアリング、2は押しばね、8は押圧調整ねじ、9
は移動ピン、10は移動ピン挿入穴、11,12.13
は光コネクタプラグ挿入溝、14は可動結合部材移動駆
動部、15は可動結合部材回転駆動部、16は第1コネ
クタプラグガイドピン移動駆動部、17は第2のコネク
タプラグがイドピン移動駆動部である。
第1図に示す如く、本切替接続装置は端面を突き合わせ
て配置される固定結合部材1と可動結合部材2を備え、
固定結合部材1は端面から突き出している中心軸3を備
え、可動結合部材2はその中心に前記中心軸3と嵌合す
る中心軸挿入穴4が中心軸3と同心に貫通されている。
固定結合部材2の中心軸3は可動結合部材2を前記中心
軸3上で前後移動と回転移動を同時に可能とするように
可動結合部材2の中心軸挿入穴4に挿入され、中心軸3
と中心軸挿入穴40間にはストロークベアリング5が挿
入されている。また、固定結合部材1と可動結合部材2
の端面の間にはスラストベアリング6が挿入してあり、
前記中心軸3の先端に設けた押しばね7を介して、固定
結合部材1と可動結合部材2は端面を突き合わせて押圧
結合されている。押しばね7の押圧は押圧調整ねじ8で
調整できる。固定結合部材1は前記中心軸3と平行に移
動ピン挿入穴10が貫通されており、移動ピン挿入穴1
0に挿入された移動ピン9で、可動結合部材2を1後移
動する可動結合部材移動駆動部14を備え、可動結合部
材2は可動結合部材2を回転移動させる可動結合部材回
転駆動部15を備えている。可動結合部材2はその外周
部に、前記中心軸3と同心位置に第1の光コネクタプラ
グ挿入溝11を備え、固定結合部材1は、その外周部に
前記中心軸3と同心位置で、かつ第1の光コネクタプラ
グ挿入溝11と対向する位置に第2の光コネクタプラグ
挿入溝12を備え、さらに前記中心軸3と同心位置で、
第2の光コネクタプラグ挿入溝12と平行な位置に第3
の光コネクタプラグ挿入溝13を備えている(第2図、
第3図参照)。
可動結合部材2または固定結合部材1は前記第1゜第2
の光コネクタプラグ挿入溝11.12に挿入される第1
.第2の光コネクタプラグのガイドピンを移動する第1
のガイドピン移動駆動部16と第3の光コネクタプラグ
挿入溝13に挿入される第3の光コネクタプラグと切替
接続される第1の光コネクタプラグのガイドピンを移動
する第2のガイドピン移動駆動部17を、それぞれ備え
ている。可動結合部材移動駆動部14は移動ピン9を前
後方向に移動させ、可動結合部材2を前方向に移動させ
る機能を有している。移動ピン9の前方移動によシ後方
に移動した可動結合部材2は移動ピン9を後方即ち元の
位置に戻すと押圧ばね7の反力により前方即ち元の位置
に戻る。可動結合部材回転駆動部15は可動結合部材2
を中心軸3上で回転させる機能を有している。つぎに第
4図をも参照して本切替接続装置を用いて光コネクタプ
ラグを切替接続する動作手順を説明する。
ガイドピン101Cを介して接続されている第1゜第2
の光コネクタプラグ101m、102aを結合状態を保
ったまま第1のコネクタプラグ101aを第1のコネク
タ挿入溝11に、第2のコネクタプラグを第2のコネク
タプラグ挿入溝12にそれぞれ挿入する。第1のコネク
タプラグと切替接続される第3のコネクタプラグを第3
のコネクタプラグ挿入溝13に挿入する。第1.第2の
プラグ1゜2に挿入されているガイドピン(101C)
を第1のガイドピン移動駆動部16によシ第1のコネク
タプラグの゛方向に移動させガイドピンの先端部が第2
のコネクタプラグのピン挿入大中に僅かに残る位置まで
移動させる(第1の動作手順)。次にガイドピンの先端
がピン挿入孔から抜は切るまで可動結合部材移動駆動部
14の移動ピン9を前方に移動し、可動結合部材2を後
方に移動する。この場合ガイドピン先端のチーA?部が
ピン挿入穴に残る状態になった時に、第1のコネクタプ
ラグを第3のコネクタプラグと対向する位置まで可動結
合部材回転駆動部15によシ可動結合部材2を回転させ
る(第2の動作手順)。この場合ガイドピン先端のテー
ノ4部が第3のコネクタプラグのガイドピン挿入穴と対
向する位置まで回転すると同時に、可動結合部材移動駆
動部14によシ移動ピン9を後方に移動させると可動結
合部材2は押しばね2の反力により前方即ち元の位置に
戻シ第1のコネクタプラグは第3のコネクタプラグの端
面方向に移動し、第1のコネクタプラグ先端に僅かに突
き出ているガイドピンが第3のコネクタプラグのピン挿
入穴に挿入され、第1と第3の光コネクタが接続される
(第3の動作子/[)。最後に第2のガイドピン移動駆
動部17によシガイドピンを第3のコネクタプラグの方
向に移動させ第1と第3のコネクタプラグの切替接続が
終了する(第4の手順)。
ここで第2、第3の手順における第1.第2、第3のコ
ネクタプラグとガイドピンの関係を第4図に示す。10
1a1102a、103hは第1゜第2、第3のコネク
タプラグ、10 l b、 102b。
103bはそれぞれのコネクタプラグのガイドピン挿入
穴、101Cは第1と第2のコネクタプラグを接続して
いるガイドピン、101f、1021は第1図で示した
第1.第2のガイドピン移動駆動部のロッドである。(
a)は第1のコネクタプラグ101aのガイドピン10
1c先端のテーノ4部が第2のコネクタプラグ102a
のガイドピン挿入穴102bに残っている状態を示して
おシ第1のコネクタプラグはこの位置から矢印■の方向
にvlの速度で移動している。(b)は第1のコネクタ
プラグが矢印■と矢印■(回転移動)の両方向にそれぞ
れ速度v1、v2で移動している。(C)は第1のコネ
クタプラグが矢印■(回転移動)の方向に速度v2で移
動している。(d)はガイドピン101cのテーノ母部
の先端が第3のコネクタプラグのガイドピン挿入穴と対
向する位置まで速度v2で回転した状態を示しておフ、
第1のコネクタプラグはこの位置から矢印■の方向に速
度v1で移動を開始する。従って第1のコネクタプラグ
は矢印■(回転移動)と矢印■の両方向に移動している
。(e)は第1のコネクタプラグのガイドピン101C
先端のチー2部が第3のコネクタプラグ103aのガイ
ドピン挿入穴103bに挿入された状態を示しておシ第
1のコネクタプラグは矢印■の方向に速度vlで移動し
ている。
第5因は第4図に示した第1のコネクタプラグの移動時
間と速度の関係を示した図であ〕、前記第2、第3の動
作手順におけるコネクタプラグの移動速度は vl”+
v2”となる。−力筒5図中の点線は従来の実施例に示
すように2軸を用いてl軸ごとに第1のコネクタプラグ
を移動した場合の速度を示している。両者の移動速度と
変位量が同一であるとすると前者は2軸回時移動時にお
ける速度はn−で移動でき、全体の移動時間は前者がT
I、後者の移動時間はT2となる。これより2軸を同時
に移動する本発明の方が明らかに早く移動できることが
わかる。
本発明のコネクタプラグ切替装置にGI型ファイバ用コ
ネクタプラグを取シ付は切替接続実験を行った結果の一
例を第6図に示す。第6図の上段は接続されている第1
と第2のコネクタプラグのうち第1のコネクタプラグを
切替のために移動した状態の光i4ワーを示しており、
下段は第1のコネクタプラグが移動し第3のコネクタプ
ラグに接続されたときの光パワーを示している。この切
替接続時間は光・ぐワーの立ち下がシ時間と立ち上が〕
時間の差で求まシ20 m secである。また切替接
続時の切替損失は第1と第2のコネクタプラグ接続時の
接続損失と第1、第3のコネクタプラグ接続時の接続損
失との差より求まシ平均0.05 dBである。これよ
ル本切替接続装置は良好な特性を有していることがわか
る。
つぎに本発明の他の実施例について説明する。
第9図は本発明の他の実施例でN組の切替接続を行なう
装置の構造を示す断面図、第10図は第9図0A−A矢
視図、第11図は第9図のB−B矢視図である。
固定結合部材1と可動結合部材2の同心位置の外周にそ
れぞれN個の第1のコネクタプラグ挿入溝、第2のコネ
クタプラグ挿入溝、第3のコネクタプラグ挿入溝を備え
ている。
第1のガイドピン移動駆動部16と第2のガイドピン移
動駆動部12はそれぞれ可動結合部材20回転方向と同
一方向に移動する機能を付与する第1のガイドピン移動
駆動部回転移動部1゛8と第2のサイドピン移動駆動部
回転移動部19を備えている。光コネクタプラグ挿入溝
11a、同じく12a、同じく13aと11 b、12
b、13bとlla、12c、13aはそれぞれ1組の
切替接続を実施するpに使用する光コネクタプラグ挿入
溝であ、る。すなわち、lla、llb、llcに6栂
の第1のコネクタプラグを挿入し、12g、12b、1
2aに各組の第2のコネクタプラグを挿入し、13m、
13b、13aに各組の第3のコネクタプラグを挿入す
る。図中にはN組の溝の例と1てN=3の場合を示しで
ある。
このように光コネクタ挿入溝に光コネクタプラグを挿入
した状態で、第1組のコネクタプラグの切替接続を行な
い、次に第1、第2のガイドピン移動駆動部をそれぞれ
第1のサイドピン容動駆動部回転移動部と第2のガイド
ピン移動駆動部回転移動部によシ可動結合部材と同一方
向に移動し、順次N組のコネクタプラグの切替接続を行
うことができる。
(発明の効果) 以上に説明したように本発明は固定結合部材の中心軸上
で前後方向移動、回転方向移動が行える構造の可動結合
部材と固定結合部材の外周に中心軸と同心位置に光コネ
クタプラグ挿入溝を設けた構造であるので、取シ付けた
コネクタプラグの前後移動と回転移動を同一軸上で行え
るので前後移動と回転移動を同時にでき切替速度を高速
化でき、切替作業時間が極めて短くなるという利点があ
る。
またコネクタプラグを移動する可動結合部材の移動軸゛
が1軸であるためコネクタプラグを移動した後の位置偏
差を小さくでき、コネクタプラグの軸合わせを他めて高
精度に行えるという利点がある。
従って、現用回線に与える影響を最小限に止めた切替工
事を行うことができるという実用上有用な効果が得られ
る。さらに、本装置は固定結合部材と可動結合部材の外
周にコネクタプラグ挿入溝を設ける構造であるため、コ
ネクタプラグ挿入溝を多数設け、複数のコネクタプラグ
を取〕付けることによフ、複数組のコネクタプラグの切
替を順次連続して行えるので切替工事の迅速化が図れる
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構造説明断面図、第2図は
第1図のA−A矢視図、第3図は第1図のB−B矢視図
、第4図は本発明の一実施例のコネクタプラグの杉動手
d哉明図、第5図は本発明の一実施例のコネクタプラグ
の移動速度の説明図、第6図は本発明の一実施例のコネ
クタプラグ切替装置にGi星型ファイバコネクタプラグ
を取フ付は切替ヰ続を行なった結果の説明図、第7図は
従来の光コネクタの構造を示す斜視図、第8図は従来の
切替接続装置斜視図、第9図は本発明の実施例のN組の
切替接続を行なう装置の構造を示す断面図、第10図は
第9図のA−A矢視図、第11図は第9図のB−B矢視
図である。 1・・・固定結合部材、2・・・可動結合部材、3・・
・中心軸、4・・・中心軸挿入穴、5・・・ストローク
ベアリング、6・・・スラストベアリング、7・・・押
しばね、8・・・押圧調整ねじ、9・・・移動ピン、1
0・・・移動ピン挿入穴、11.12.13・・・光コ
ネクタプラグ挿入溝、14・・・可動結合部材移動駆動
部、15・・・可動結合部材回転駆動部、16・・・第
1のコネクタプラクタブラグ、102a・・・第2コネ
クタプ2グ、103m・・・第3コネクタプラグ、10
1b・・・101aのガイドピン挿入穴、102b・・
・102aのガイドピン挿入穴、103b・・・103
aのガイドピン挿入穴、101c・・・第1と第2のコ
ネクタプラグを接続しているガイドピン、101f、1
021・・・第1図で示した第1.第2のガイドピン移
動駆動部のロッド、101d、102d−・・複数のフ
ァイバ、101 e、 102e。 103 e−・−光フアイバ心線、lla、llb、l
lc。 12m、12b、12c*13m、13b、13c・・
・元コネクタプラグ挿入溝。 1:固定結合部材         10:移動ピン挿
入穴2:可動結合部材         11:光コネ
クタプラグ挿入溝3、中心軸            
12−光コネクタプラグ挿入溝4、中心軸挿入穴   
      13°光コネクタプラグ挿入溝5:ストロ
ークベアリング     14:可動結合部材移動駆動
部6:スラストベアリング      15:可動結合
部材回転駆動部7、押しばね            
16:mlのコネクタプラグガイドピン移動駆動部8;
押圧調!ねじ         17’第2のコネクタ
プラグガイドピン移動駆動部9:3勤ピン 本発明の一実施例の得造説明断面図 第1図 1:固定結合部材            2:可動結
合部材3′中′ひ軸               3
:中心軸6: スラストベアリング         
5: ストロークベアリング12:光コネクタプラグ挿
入溝       11:光コネクタプラグ挿入溝13
: 光コネクタプラグ挿入溝 第1図のB−B矢視図  第1図のA−A矢視図第3図
   第2図 103b:  1033のガイドピン挿入穴本発明の一
実施例のコネクタプラグの移動手噸説明図第4図 本発明の一実施例のコネクタプラグの移動速度の説明図
第5図 用コネクタプラグを取り付は切替接伏を行なった結果の
説明図第6図 101a:第1コネクタプラグ 102α:第2コネクタプラグ 101b:  1013のガイドピン挿入穴102b:
  1G2aのガイドピン挿入穴101c : ガイド
ピン 101d :複数のファイバ 102d: 複数のファイバ 101e: 光フアイバ心線 102e: 光フアイバ心線 従来の元コネクタの構造を示す斜視図 第7図 101a:第1のコネクタプラグ         1
11:atのがイドピン移榎動部102a:第2のコネ
クタプラグ         112:第1のコネクタ
プラグX方司移獣醍動部103a+  第3のコネクタ
プラグ         113:第1のコネクタプラ
グY方司移動駆動齢101b:  tot6のガイドピ
ン挿入穴(W8tFr)     114:  第2の
がイドピン移1mtm102b:  102aaytf
4ドビシ嘴v(へ(if庁1−1ff)103b:  
5osaのガイドビシ操入穴(2云せず)101e: 
光ファイバ心線 +02e: 光ファイバ心線 103e:光フアイバ心線 従来の切替接続装置斜視図 第8図 1:固定結合部材        10:移動ピン挿入
穴2:可動結合部材        11q:光コネク
タプラグ挿入溝3二中心論           12
q】 光コネクタプラグ挿入溝4:中心軸挿入穴   
     13a:光コネクタプラグ挿入溝5:ストロ
ークベアリング    14:可動結合部材移動駆動部
6:スラストベアリング     15:可動結合部材
回転駆動部本発明の実施例のN組の切替接続を行なう装
置の構造を示す断面図第9図 1:固定結合部材            2:可動結
合部材3:中心軸               3:
中心軸6:スラストベアリング          5
: ストロークベアリング12Q:光コネクタプラグ挿
入J       11a:光コネクタプラグ挿入溝1
2b= 光コネクタプラグ挿入J       llb
:光コネクタプラグ挿入溝13b=光コネクタプラグ挿
入渭 第11図    第101!1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端面を突き合わせて配置される固定結合部材と可
    動結合部材を備え、固定結合部材は端面から突き出して
    いる中心軸を備え、可動結合部材はその中心に前記中心
    軸と嵌合する中心軸挿入穴が貫通されており、固定結合
    部材の中心軸は可動結合部材を前記中心軸上で前後移動
    と回転移動を同時に可能とするように可動結合部材の中
    心軸挿入穴に挿入され、前記中心軸の先端に設けた押し
    ばねを介して、固定結合部材と可動結合部材は端面を突
    き合わせて押圧結合されており、固定結合部材は前記中
    心軸と平行に移動ピン挿入穴が貫通されており、移動ピ
    ン挿入穴に挿入された移動ピンで、可動結合部材を前後
    移動する可動結合部材移動駆動部を備え、可動結合部材
    はその下部に可動結合部材を回転させる可動結合部材回
    転駆動部を備え、可動結合部材はその外周部に、前記中
    心軸と同心位置に第1の光コネクタプラグ挿入溝を備え
    、固定結合部材は、その外周に前記中心軸と同心位置で
    、かつ第1の光コネクタプラグ挿入溝と対向する位置に
    第2の光コネクタプラグ挿入溝を備え、さらに前記中心
    軸と同心位置で、第2の光コネクタプラグ挿入溝と平行
    な位置に第3の光コネクタプラグ挿入溝を備え、可動結
    合部材または固定結合部材は前記第1、第2の光コネク
    タプラグ挿入溝に挿入される光コネクタプラグのガイド
    ピンを移動する第1のガイドピン移動駆動部、並びに第
    3の光ファイバプラグ挿入溝に挿入される光コネクタプ
    ラグと前記第1、第2の光コネクタプラグ挿入溝に挿入
    される何れか一方の光コネクタプラグのガイドピンを移
    動する第2のガイドピン移動駆動部を、それぞれ備えて
    いることを特徴とする光コネクタプラグ切替接続装置
  2. (2)特許請求範囲第1項に記載した固定結合部材と可
    動結合部材の同心位置の外周に、それぞれN個の第1の
    コネクタプラグ挿入溝、第2のコネクタプラグ挿入溝、
    第3のコネクタプラグ挿入溝を備え、かつ第1のガイド
    ピン移動駆動部と第2のガイドピン移動駆動部をそれぞ
    れ回転方向移動する第1のガイドピン移動駆動部回転移
    動部と第2のガイドピン移動駆動部回転移動部をそれぞ
    れ備えていることを特徴とする光コネクタプラグ切替接
    続装置
JP32721487A 1987-12-25 1987-12-25 光コネクタプラグ切替接続装置 Pending JPH01169414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32721487A JPH01169414A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 光コネクタプラグ切替接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32721487A JPH01169414A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 光コネクタプラグ切替接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169414A true JPH01169414A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18196588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32721487A Pending JPH01169414A (ja) 1987-12-25 1987-12-25 光コネクタプラグ切替接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01169414A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0292331A2 (en) Multiple-fiber optical component and method for manufacturing the same
JPH04291205A (ja) 導波路型光デバイス
US4911514A (en) Optical coupler and process for preparation thereof
KR20000022972A (ko) 광 파이버 어레이 제조 방법 및 광 파이버 어레이 제조 장치
JP3352199B2 (ja) 光ファイバ配線切替装置
JPH01169414A (ja) 光コネクタプラグ切替接続装置
JP4172097B2 (ja) ロッドレンズ付き光ファイバ配列部品の製造方法
JPH08271767A (ja) 2次元アレイ型光コネクタとその製造方法
JPS63174004A (ja) 光フアイバの接続切替方法および光フアイバコネクタ
JPH0462646B2 (ja)
JPS5916899Y2 (ja) 光フアイバの多心接続器
JP2519233B2 (ja) 光フアイバ用多心一括切替スイツチ
JP3968543B2 (ja) 光ファイバアレイの製造方法
JPS63143521A (ja) 光伝送路の切換用コネクタ
JPH07234367A (ja) 光ファイバ配線切替装置
JPH01183604A (ja) 光ファイバアレイおよびその製造方法
JP2636987B2 (ja) 多心光ファイバ心線接続装置
JPH04216509A (ja) 導波路型光デバイスと光ファイバの接続方法
JPH0784153A (ja) 多心光ファイバ心線接続装置
JPS63249816A (ja) 光フアイバの切替装置
JPH05119235A (ja) 光コネクター
JPH01232307A (ja) 光導波部品・光ファイバ結合用多心コネクタ
JPH09113765A (ja) 多心光コネクタおよびその製造方法
JPS6020088Y2 (ja) 光マルチコネクタ
JP2003014982A (ja) 光通信用フェルール