JPH01168282A - 化学修飾されたリパーゼおよびそれを用いる酵素反応 - Google Patents

化学修飾されたリパーゼおよびそれを用いる酵素反応

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JPH01168282A
JPH01168282A JP32886587A JP32886587A JPH01168282A JP H01168282 A JPH01168282 A JP H01168282A JP 32886587 A JP32886587 A JP 32886587A JP 32886587 A JP32886587 A JP 32886587A JP H01168282 A JPH01168282 A JP H01168282A
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lipase
alkyl
organic solvent
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JP32886587A
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Masakazu Okumura
昌和 奥村
Shigeru Ii
井伊 茂
Masahiro Hayashi
雅弘 林
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Harima Chemical Inc
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Harima Chemical Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は化学修飾されたリパーゼおよびそれを用いる酵
素反応に関するものである。
(従来技術とその問題点) 一般に、酵素は耐有機溶剤性に欠け、有機溶剤下では変
性して酵素活性を失い易い。そのため、水溶液中で酵素
反応を行わせるのが得策であるが、例えば、油脂の加水
分解と合成を可逆的に触媒するリパーゼ等の酵素におい
ては大部分の基質が水不溶性であるため、水−有機溶剤
の二相系又は有機溶剤下で酵素活性を失わないように改
善する必要がある。そこで、水−有機溶剤系で安定性の
高い酵素を得るために、 アクロモバクタ−・プロテアーゼについては、ポリアル
キレングリコールで架橋重合させて化学修飾する方法(
特開昭60−120985号)、リポキシゲナーゼにつ
いては、 式: O (式中、Rは炭素数1〜22のアルキル基又は未置換も
しくは置換の芳香族基を示す)で表される化合物を用い
て化学修飾する方法(特開昭62−96084号)が提
案されている。
他方、化学修飾されたリパーゼの存在下にエステル合成
および交換を行う方法として、末端に疎水性基を有する
ポリアルキレングリコールの活性誘導体で化学修飾した
リパーゼを用いる方法(特開昭60−156395号)
、2.4−ビス(O−メトキシエチレングリコール)−
S−トリアジンで化学修飾したリパーゼを用いる方法(
特開昭62−19089号)等が提案されている。 し
かしながら、化学修飾された酵素を利用する工業的エス
テル合成および交換反応を実現するためには、化学修飾
が簡単で、かつ有機溶剤中においても高い活性を有する
必要がある。
(発明の目的) そこで、本発明は簡単に製造可能で、耐有機溶剤性の高
い化学修飾されたリパーゼを提供するとともに、かかる
化学修飾されたリパーゼを用いて効率の高い加水分解反
応およびエステル合成反応を可能とすることを目的とす
る。
(発明の構成) 本発明者はリパーゼを化学修飾するにあたり、種々の化
学修飾剤を検討した結果、意外にも製紙工業において反
応性サイズ剤として用いられているアルケニルコハク酸
無水物(ASA)およびアルキルケテンダイマー(AK
D)がリパーゼの化学修飾剤として優れ、かつ高い耐有
機溶剤性を示すごとを見出し、本発明を完成するに至っ
た。叩ち、本発明の要旨とするところは、 「式:         0 (式中、R1及びR2は炭素数lO〜20のアルキルま
たはアルケニル基) で示されるアルケニルコハク酸無水物、又はO−C=O (式中、R3及びR4は炭素数10〜20のアルキルま
たはアルケニル基) で示されるアルキルケテンダイマーで酵素中のアミノ基
を修飾され、耐有機溶剤性に優れることを特徴とする化
学修飾されたリパーゼ」にある。
本発明に係る化学修飾されたリパーゼは高い耐有機溶剤
性を有するため、水−有機溶剤二相系の加水分解反応に
おいて高い相対活性を維持することができる。したがっ
て、本発明は、かかる化学修飾されたリパーゼを用いて
加水分解反応を行わせることを特徴とする酵素反応を提
供するものでもある。
さらに、本発明に係る化学修飾されたリパーゼは水−有
機溶剤二相系のみならず、有機溶剤系においてエステル
合成が可能である。したがって、本発明はかかる化学修
飾されたリパーゼを用いてエステル合成を行わせること
を特徴とする酵素反応を提供するものでもある。
本発明において用いるアルケニルコハク酸無水物は 一般式二          〇 II (式中、R1及びR2は炭素数10〜2oのアルキルま
たはアルケニル基) で示され、一般市販物は炭素数16〜18のオレフィン
オリゴマーと無水マレイン酸を210℃で5時間反応さ
せて製造される。
(lh方、アルキルケテンダイマーは O−C=O (式中、R1及びR4は炭素数lO〜2oのアルキルま
たはアルケニル基) で示され、下記反応式で示すように、ヘンゼン等を溶媒
として、脂肪酸ハライドに第三アミンと35〜50℃で
数時間反応させて製造される。
2 C+7111yCOCL + 2 (Cz l罰)
3Nかかるアルケニルコハク酸無水物またはアルキルケ
テンダイマーを用いてリパーゼを化学修飾するにあたっ
ては、次の点に留意するのが肝要である。
(1)リパーゼの酵素活性を低下させる事のないpH1
温度で修飾反応を行う。
+21 A S AまたはAKDを適当な乳化剤(例え
ば特開昭60−99098や特開昭57−167492
に記載の乳化剤)を用いて酵素水溶液に良く乳化分散さ
せて反応させる。
また、本発明に係る化学修飾されたリパーゼを用いて加
水分解を行うにあたっては次の点に留意する必要がある
(11通常のリパーゼによる油脂等の加水分解と特に変
わるところはないが、反応を円滑に行うために水相と基
質を含む溶剤相との接触界面を極力多くするべく、攪拌
等に留意する。
(2)加水分解の温度条件において、液状の基質であれ
ば特に溶剤に溶解することもなく、そのまま反応に供し
うる。
更に、本発明に係る化学修飾されたリパーゼを用いてエ
ステル合成やエステル交換を行うにあたっては次の点に
留意する必要がある。
(1)エステル合成においては、反応平衡を合成側に傾
けて合成率を高めるべく反応によって生成する水を脱水
剤等の使用により、反応系外に除去することが望ましい
(2)基質混合物が反応温度で液状であれば、特に有機
溶媒を使用することなく反応することもできる。
以下、本発明を実施例に基づき、具体的に説明すること
にする。
(実施例1) (アルケニルコハク酸無水物による化学修飾)原料: リパーゼ:リパーゼP「アマノ」 (大野製薬)Pse
udomonas sp、起源 アルケニルコハク酸無水物: ハーサイズAN−180(種層化成) バッファ: 0.4Mホウ酸緩衝液(pH8)製法: ■アルケニルコハクfI!無水物122mgにバッファ
10m1を加え、超音波で1分間乳化を行う。
■他方、リパーゼ200mg蛋白質(6,4II mo
l)をバッファlo+1に懸濁させ、■の乳化液を加え
る。
■次いで、両者を37℃の恒温槽中で1〜24時間往復
振とうを行う。
■遠心分M (3500rpm、 10分)を行い、上
層の未反応アルケニルコハク酸無水物およびその加水分
解物より成る油層を除去する。
■上記反応液を限外濾過(TOYOUK−10:分画分
子量10,000)によって濃縮し、凍結乾燥したもの
をASA修飾リパーゼとする。
OHC111 1?、    0 1!1 酵素蛋白中の遊離アミノ基のどれだけが修飾を受けたか
を%で表し、修飾率とした。
(試験例1) (修飾リパーゼの耐有機溶剤性試験) 修飾しないリパーゼPと実施例1で得られた化学修飾さ
れたリパーゼ(修飾率70%)蛋白質として1mgを栓
付試験管に取り、これに各種溶媒、ヘキサン、アセトニ
トリル、クロロホルム、第三ブチルアルコール、アセト
ン、ベンゼン、水を2ml加え、37℃で24時間振と
うした後、残存活性を国土等の加水分解活性測定方法(
油化学23 (2) 、第98頁、 1974)により
評価した。結果を下記第1表に示す。
第1表 有機溶媒処理による残存活性 (試験例2) (修飾リパーゼの加水分解活性) 基質として5%wt/volオリーブ油乳化I’VAエ
マルジョン5m1(pH7)にO,1M KPBバッフ
ァ4mj!と実施例1で得た下記種々の修飾率の酵素溶
液Ifflj7(1mg蛋白質/bnj!水)を加え、
37℃、30分間往復振とうし、次いで酵素を失活(l
(SO)させ、国土。
等の加水分解活性測定方法によりO,INのMail(
にて滴定してオリーブ油の分解率(酵素活性)を評価し
た。結果を下記第2表に示す。
第2表 オリーブ油分解率相対活性 (実施例2) (有機溶剤中でのエステル合成) 基質として0.3Mオレイン酸と0.45Mオレイルア
ルコールの水飽和ベンゼン溶液11Illに実施例1で
調整した下記種々の修飾率の酵素粉末蛋白質としてll
l1g加え、37℃で往復塩とうし、TLC−FID(
イヤトロキャン)によりオレイルオレエートを定量して
24.41.57時間後の合成率を検討した。結果を第
3表に示す。
第3表 オレイルオレエート合成率 (実施例3) (有機溶剤中でのエステル合成) 基質として0.3Mオレイン酸と0.45Mオレイルア
ルコールの各種有機溶媒溶液in+1に未修飾または実
施例で調整した修飾率70%の酵素粉末をそれぞれ蛋白
質として1+ng加え、37℃で往復塩とうし、TLC
−F[D(イヤトロスキャン)によりオレイルオレエー
トを定量して24.48時間後の合成率を検討した。結
果を第4表に示す。
第4表 有機溶媒中でのエステル合成率(%) (実施例4) (有機溶剤中でのエステル合成) 0.3Mオレインfm−0,3Mセチルアルコールまた
は0.3?Iオレイン酸−0,3Mゲラニオールまたは
0.3Mガプリル酸−0.3Mゲラニオールを含乙′ベ
ンゼン1a+Nに未修飾または実施例1で調整した修飾
酵素粉末(収線率70%)を蛋白質としてls+g加え
、37℃で24時間撮とうした。
第5表 合成率(%) (実施例5) (アルキルケテンダイマーによる化学修飾)修飾試剤を
アルキルケテンダイマー(種層化成製バーサイズへに−
725)に替えた以外すべて実施例1と同様にしてAK
D修飾修飾リパーゼ間整した。
(試験例3) (AKD修飾修飾リパーゼ間有機溶剤性試験)実施例5
で調整した修飾率65%の八にD修飾リパーゼPの耐有
機溶剤性試験を、試験例1と全く同様にして実施した。
第6表 有機溶媒処理による残存活性 (試験例4) (AND修飾リパすゼPの加水分解活性)八に0修飾リ
パーゼPの加水分解活性を試験例2と全く同様にして評
価した。
第7表 オリーブ油分解率相対活性 (実施例6) (有機溶剤中でのエステル合成) 0.3Mオレイン酸−0,3Mオレイルアルコールまた
は0.3Mカプリル酸−〇、3門ゲラニオールを含むベ
ンゼン1mlに未修飾または実施例5で調整したAKD
修飾修飾リパーゼ量白質としてlll1g加え、脱水剤
としてモレキュラーシブス4A (半井化学製)0.1
gを添加して37℃で24.48時間振とうした。
第8表 合成率(%) (実施例7) 酵素としてリパーゼOF (名糖産業製、Candid
acylindracea起源)を使用し、実施例1と
全く同様に祁^修飾を行った。
(実施例8) (水−有機溶剤二相系での加水分解) 米ぬかろう0.5gをヘキサン5ml1に溶解し、未修
飾または実施例7で得た修飾率58%のASA修飾リパ
すゼOFを蛋白質として1mgを0.05Mリン酸曖衡
液(pH7,0) 5m lに溶解した酵素溶液を加え
、40℃で5 hrl辰とうした。加水分解率は未修飾
酵素を用いた場合5.2%、修飾酵素で12.3%であ
った。
(実施例9) (水−有機溶剤二相系でのエステル合成)コレステロー
ル0.77 gとオレイン酸1.43gをシクロヘキサ
ン10+nj!に溶解し、蛋白質として10mgの未修
飾または実施例7で得た修飾率58%のASA(l:5
 filリパーゼOFを溶解した0、05Mリン酸緩衝
液(pH6、0)5m /lを加え、37℃で17hr
J辰とうした。エステル合成率は未修飾酵素を用いた場
合53.2%、修飾酵素で95.8%であった。
(実施例10) (有機溶剤中でのエステル合成) 0.3M才レインM−0,3Mオレイルアルコールまた
は0.3Mカプロン酸−0,3Mゲラニオールを含むシ
クロヘキサン1mlに未修飾または実施例7で得た修飾
率58%の^SA修飾リパすゼOFを蛋白質として1m
g加え、脱水剤としてモレキュラーシーブス4A0.1
gを添加して37℃で24.48時間振とうした。
第9表 合成率(%) (実施例11) (有機溶剤中でのエステル合成) コレステロール30mgとオレインM6kgをシクロヘ
キサン2m6に溶解し、蛋白質として1mgの未修飾ま
たは実施例7で得た修飾率58%のASA([!飾りパ
ーゼOFを加え、37℃で20時間振とうした。エステ
ル合成率は未修飾酵素を用いた場合9.6%、修飾酵素
で96.2%であった。
(発明の効果) 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、従来製
紙工業において反応性サイズ剤として用いられていたア
ルケニルコハク酸無水物(ASA)およびアルキルケテ
ンダイマー(A K D)を用いて高い耐有機溶剤性を
示す化学修飾されたリパーゼを提供することができるの
で、化学修飾されたリパーゼの大量生産が可能で、コス
トの低減が図れる利点がある。
また、本発明に係る化学修飾されたリパーゼを用いると
、水−有機溶媒二相系で高い相対活性を保持しつつ加水
分解およびエステル合成を行うことができる。しかも、
本発明に係る化学修飾されたリパーゼは有機溶媒中にお
いてもエステル合成が可能であるから、酵素反応後の反
応生成物の分離が容易であり、リパーゼ酵素反応の工業
化が可能となる利点を有する。
特許出願人 播磨化成工業株式会社 代理人 弁理士 石 井 久 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は炭素数10〜20のアルキ
    ルまたはアルケニル基) で示されるアルケニルコハク酸無水物、又は式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は炭素数10〜20のアルキ
    ルまたはアルケニル基) で示されるアルキルケテンダイマーで酵素中のアミノ基
    を修飾され、耐有機溶剤性に優れることを特徴とする化
    学修飾されたリパーゼ。 [2]式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は炭素数10〜20のアルキ
    ルまたはアルケニル基) で示されるアルケニルコハク酸無水物、又は式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は炭素数10〜20のアルキ
    ルまたはアルケニル基) で示されるアルキルケテンダイマーで酵素中のアミノ基
    を修飾されたリパーゼの存在下、油脂や脂肪酸エステル
    類の加水分解反応を行わせることを特徴とする酵素反応
    。 [3]式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は炭素数10〜20のアルキ
    ルまたはアルケニル基) で示されるアルケニルコハク酸無水物、又は式:▲数式
    、化学式、表等があります▼ (式中、R_3及びR_4は炭素数10〜20のアルキ
    ルまたはアルケニル基) で示されるアルキルケテンダイマーで酵素中のアミノ基
    を修飾されたリパーゼの存在下、水−有機溶剤又は有機
    溶剤中でエステル化反応を行わせることを特徴とする酵
    素反応。
JP32886587A 1987-12-23 1987-12-23 化学修飾されたリパーゼおよびそれを用いる酵素反応 Pending JPH01168282A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6528643B1 (en) 2000-05-05 2003-03-04 Hercules Incorporated Esterified polysaccharide products and B-lactone ring opened ketene dimer products containing the compositions, and process of making the same
JP2009532046A (ja) * 2006-04-04 2009-09-10 キアゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 可逆的に阻害された酵素の混合物

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