JPH01167902A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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JPH01167902A
JPH01167902A JP62327785A JP32778587A JPH01167902A JP H01167902 A JPH01167902 A JP H01167902A JP 62327785 A JP62327785 A JP 62327785A JP 32778587 A JP32778587 A JP 32778587A JP H01167902 A JPH01167902 A JP H01167902A
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JP
Japan
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light
parabolic
reflector
lens
bulb
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JP62327785A
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English (en)
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Takashi Futami
隆 二見
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Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車などに袋端する前照灯、特に放物柱面
反射部を備えた車両用前照灯に関するものである。
〔従来の技術〕
前面レンズの傾斜角(スラント角)の大きな自動車用ヘ
ッドランプでは、素通しのレンズを用い、配光形成を放
物柱面リフレクタ−で行うことがある。その場合のりフ
レフタ−の一例(特願昭59−269178号)を第9
図に示す。
第9図において、1は全体的に放物面を?する角型の複
合反射鏡であり、その前面側に前面レンズ2が取付けら
れるものである。
前記複合反射鏡1は、その反射面が正面から見て縦方向
に放物柱面反射部として複数個に分割されており、該分
割はバルブ又は光源の取付位置3を中心に左右対称に形
成される。図示の実施例の場合には前記分割が8分割さ
れており、中心側から側面側に向けて各放物柱面反射部
1−1〜1−8として符号を付しである。これら各放物
柱面反射部は中心側から側面側に向けてその焦点距ば【
を順次大きくし、各焦点ラインが1点で交叉するように
設定しである。このJ:うに各放物柱面反射部の焦点距
離を順次大きくすることで反射光が水平方向に拡かりを
持つことになり、反射鏡全体では例えば第10図に示し
たような配光パターンになる。この図から明らかなよう
に両側への拡がりは±30’近辺にまでi工し理想的な
ものとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点) しかし、このように放物柱面リフレクタ−だけで光を拡
散して配光形成を行うと、その配光はレンズでスポット
反射光を拡散して形成した配光に比較してムラのある配
光になり易い。それは、放物柱面でできる左右拡散光は
、光度分布が均一な拡散光となるため、配光して重゛ね
合ねせると路面で光の重なった部分が明、そのそばが暗
どなって筋状の配光となるからである。
なお、上記の現象を防ぐために放物性面リフレクタ−の
前面に拡散レンズを配置して光をぼかすことが考えられ
るが、レンズを通過する光は拡散光線が複数重重なり合
った光であるため、レンズによる拡散で逆にムラが目立
つようになる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、H4電球またはこれと同じフィラメント形式
の電球を用いた光源部と、金回または一部に拡散カット
を施した前面レンズと、上下に4分割し、その上3段は
焦点と上下軸を同一にした回転放物面と放物柱面を左右
に8〜12分割して組み合わせた反射部とし、その放物
柱面は幅、高さ、面の傾きをフィラメント反則像の大き
さによって変え、その焦点距離を中央から外側に行くに
従って大きくとってその左右方向の段差を零とするよう
に設定し、また下一段はその焦点位置が上段部分の反射
部とは前後にずれる配置の回転放物面の反射部とした複
合リフレクタ−とを備えてなることを特徴とするもので
ある。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図〜第8図(A)<8>は本発明の一実施例を示す
もので、10は放物柱面反射部と回転放物面反射部を組
み合わせた複合リフレクタ−120はH4電球(または
これと同じフィラメン1へ形式の電球)、3oは前面レ
ンズである。
前記リフレクタ−10は、上下方向に4分割し、その上
側の3段を左右方向に8〜10区域(12区域まで可)
に分割している。左右方向の分割は光源を中心に左右対
称としている。区域11−1〜11−11は放物柱面、
区域12−1.12−2及び13は回転放物面とし、図
中では左右の区別表示のために末尾にA、Bを何してい
る。
放物柱面は、上下断面が放物線、左右断面が直線となっ
ている面で、焦点またはその近くにある光源からの光を
上下方向には略平行光線として、左右方向には面の幅に
応じた拡散光線として反射する。
前記回転放物面12−1.12−2と放物柱面11−1
〜11−11はすれ違いビーム配光パターンを整えるた
めに使用し、回転放物面13は走行ビーム専用として中
心光度を上げるために使用する。放物柱面11−1〜1
1−11の焦点ラインは同一焦点を持つ回転放物面12
−1.12−2の焦点と交差する。
前記H4電球20は、水平配光が形成されるように上下
に傾(プて装着している。
また、前記レンズ30はそのスワン1−角をO〜60°
とする。このレンズ30は、レンズ上下幅を100%と
した時、上から30〜50%の領域をaゾーン31とし
、ノーカッ1〜(素通し)レンズまたは左右拡散2°以
下の拡散プリズムとしている。このaゾーン31の下側
のbゾーン32は10〜40%の領域を占め、レンズカ
ッ1〜ピツチ(カット左右幅)3mm以下どして左右拡
散は1〜5°とする。最下側のCゾーン33ば通常の拡
散レンズカッ1−を施している。
なお、放物柱面は、次のようにして形成する。
即ち、第2図、第3図に示すにうにまず焦点2がら入射
角φ1で入)1される光を設計左右拡散角θ1になるよ
うに面角度θ3を決める。Pは放物柱面の法線1、Qは
光軸(回転放物面の回転中心軸)である。次に逆方向の
設計左右角度θ2より放物柱面角θ で反射できる入射
角度φ2を求め、放物性面の幅αを定める。
これを中心軸上から展開し左右方向で段差ができないよ
うに反射面を決めていく。焦点距離は、中心軸上でFl
と定め、復は面の形成に従って焦点2ど放物性面までの
距離によってF2を定めていく。F 1F2はF2 >
Flの関係となる。放物性面の上下軸は他の回転放物面
の上下軸と同じとし、左右軸はPによって変化する。
上記構造の寸法関係を第4図〜第7図に示す。
このように放物柱面反射部と回転放物面反射部を組み合
わせた複合リフレクタ−によって得られる反射光パター
ンは第8図(A>(B)のようになる。第8図(A)は
走行ビーム、第8図(B)はすれ違いビームの場合であ
り、すれ違いビームのパターン形成は放物柱面11−1
〜11−11で行われ、路面遠方視認性を要求される個
所には回転放物面12−1.12−2によるスポット光
が照射される配光パターンとなる。
また、走行ビームの場合は回転放物面13でボットゾー
ンが形成され、これによって遠方視認性が良好となる。
なお、上記説明は水平パターン配光についてであるが、
ECE配光、SAE配光のような非対称パターン配光の
場合も同様に実施可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、放物柱面を左右方向だけ
でなく、上下方向にも組み合わせ、更に回転放物面の組
合わせも行った複合リフレクタ−を用いたので、配光調
整が容易になるとともに、反射光の重なり量を増加さゼ
ることがCきるようになり、配光のムラを大幅に低減で
きる。しかも、レンズによる拡散補正はムラをなくす程
度の小さな補正ですみ、レンズスラント角が30’以上
のヘッドランプでも光のタレ下がりのない配光が得られ
る。また、レンズカット付きのものを用いたので、車体
デデインラインを強調できるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両用前照灯の一実施例を示す構
成説明図、第2図は同実施例における複合リフレクタ−
の放物柱面反射部の構成を説明するための断面図、第3
図は第2図の■−■線断面図、第4図は同複合リフレク
タ−の寸法関係を示す正面図、第5図は同断面図、第6
図は第4図のV[−VI線断面図、第7図は第4図のV
I−■線断面図、第8図(A)(8)は同実施例の反射
光パターン、第9図及び第10図は従来例を示す]j1
1成説明図及び配光パターンである。 10・・・複合リフレクタ−1 11−1,11−11・・・放物性面、12−1.12
−2及び13・・・回転放物面、20・・・H4電球、 30・・・前面レンズ、 31・・・レンズカットロゾーン、 32・・・レンズカッl−bゾーン、 33・・・レンズカッl−cゾーン。 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. H4電球またはこれと同じフィラメント形式の電球を用
    いた光源部と、全面または一部に拡散カットを施した前
    面レンズと、上下に4分割し、その上3段は焦点と上下
    軸を同一にした回転放物面と放物柱面を左右に8〜12
    分割して組み合わせた反射部とし、その放物柱面は幅、
    高さ、面の傾きをフィラメント反射像の大きさによつて
    変え、その焦点距離を中央から外側に行くに従つて大き
    くとってその左右方向の段差を零とするように設定し、
    また下一段はその焦点位置が上段部分の反射部とは前後
    にずれる配置の回転放物面の反射部とした複合リフレク
    ターとを備えてなることを特徴とする車両用前照灯。
JP62327785A 1987-12-24 1987-12-24 車両用前照灯 Granted JPH01167902A (ja)

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JPH01167902A true JPH01167902A (ja) 1989-07-03
JPH0418404B2 JPH0418404B2 (ja) 1992-03-27

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