JPH01167617A - 電磁流量計 - Google Patents
電磁流量計Info
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- JPH01167617A JPH01167617A JP32571087A JP32571087A JPH01167617A JP H01167617 A JPH01167617 A JP H01167617A JP 32571087 A JP32571087 A JP 32571087A JP 32571087 A JP32571087 A JP 32571087A JP H01167617 A JPH01167617 A JP H01167617A
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- signal
- frequency
- timing
- control
- microprocessor
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、磁場を被測定流体に印加しその流量を測定す
る電磁流量計に係り、特にその励磁方式とこれに伴なう
信号処理方式を改良した電磁流量計に関する。
る電磁流量計に係り、特にその励磁方式とこれに伴なう
信号処理方式を改良した電磁流量計に関する。
〈従来の技術〉
工業用の電磁流量計は従来から商用電源を用いて励磁す
る商用周波の励磁方式が採用されてきた。
る商用周波の励磁方式が採用されてきた。
商用周波の励磁方式は、(イ)応答速度が早く低コスト
に出来る。(ロ)スラリ性の流体や低導電率の流体で発
生する流速と共に増加する低周波のランダムノイズ(以
下、フローノイズという)の影響を受けがたい、という
利点があるが、稼動状態で比較的に長期1例えば1日程
度の間、放置しておくとゼロ点が変動するという欠点が
ある。
に出来る。(ロ)スラリ性の流体や低導電率の流体で発
生する流速と共に増加する低周波のランダムノイズ(以
下、フローノイズという)の影響を受けがたい、という
利点があるが、稼動状態で比較的に長期1例えば1日程
度の間、放置しておくとゼロ点が変動するという欠点が
ある。
このため、商用周波の1/2.あるいはこれ以下の低周
波で励磁する低周波励磁方式が採用されるようになった
。低周波励磁方式にすると周知のようにゼロ点の安定な
電磁流量計が得られる利点がある。しかし、励磁周波数
が低いのでフローノイズの周波数と近接し、このためフ
ローノイズの影響を受は易く、特に流速が大になるとこ
の影響が顕著になる。また、フローノイズの影響を軽減
するためにダンピングをかけると応答が遅くなる欠点を
有している。
波で励磁する低周波励磁方式が採用されるようになった
。低周波励磁方式にすると周知のようにゼロ点の安定な
電磁流量計が得られる利点がある。しかし、励磁周波数
が低いのでフローノイズの周波数と近接し、このためフ
ローノイズの影響を受は易く、特に流速が大になるとこ
の影響が顕著になる。また、フローノイズの影響を軽減
するためにダンピングをかけると応答が遅くなる欠点を
有している。
そこで9例えば特願昭62−50809号(発明の名称
:電磁流量計)で提案されているように商用周波数のl
lI磁電流成分とこれより低い周波数の励磁電流成分を
励磁コイルに同時に流して複合磁場を形成し、これによ
って発生する各励磁電流に対応する周波数の信号電圧を
格別にアナログ/デジタル変換器によりデジタル信号に
変換してマイクロコンピュータに読み込みデジタル式に
信号処理をする複合励磁方式が提案されている。
:電磁流量計)で提案されているように商用周波数のl
lI磁電流成分とこれより低い周波数の励磁電流成分を
励磁コイルに同時に流して複合磁場を形成し、これによ
って発生する各励磁電流に対応する周波数の信号電圧を
格別にアナログ/デジタル変換器によりデジタル信号に
変換してマイクロコンピュータに読み込みデジタル式に
信号処理をする複合励磁方式が提案されている。
以下、この従来のtra流量計について第4図〜第7図
を用いてその概要を説明する。
を用いてその概要を説明する。
第4図はこの従来の電磁流量計の構成を示すブロック図
である。
である。
10は電磁流量計の検出器の導管であり、絶縁性のライ
ニングがその内面に施されている。11a+11bは信
号電圧を検出するための電極である。12は励磁コイル
であり、これによって発生した磁場が被測定流体に印加
される。励磁コイル12には、励磁口R13から励磁電
流I、が供給されている。
ニングがその内面に施されている。11a+11bは信
号電圧を検出するための電極である。12は励磁コイル
であり、これによって発生した磁場が被測定流体に印加
される。励磁コイル12には、励磁口R13から励磁電
流I、が供給されている。
励磁回路13は次のように構成されている。基準電圧E
1は増幅器Q1の非反転入力端(+)に印加され、その
出力端はトランジスタQ2のベースに接続されている。
1は増幅器Q1の非反転入力端(+)に印加され、その
出力端はトランジスタQ2のベースに接続されている。
トランジスタQ2のエミッタは抵抗Rfを介してコモン
COMに接続されると共に増幅器Q1の反転入力端(−
)に接続されている。コモンCOMとトランジスタQ2
のコレクタとの開には励磁電圧EsがスイッチSW2と
SW3の直列回路とこれに並列に接続されたスイッチS
W4とSWSの直列回路を介して印加される。励磁コイ
ル12はスイッチsw2、sw、の接続点とスイッチS
W、j 、SW、の接続点にそれぞれ接続される。タイ
ミング信号S2.S、、S4、S5はそれぞれスイッチ
SW2、SW3、SWa 、SW5の開閉を制御する。
COMに接続されると共に増幅器Q1の反転入力端(−
)に接続されている。コモンCOMとトランジスタQ2
のコレクタとの開には励磁電圧EsがスイッチSW2と
SW3の直列回路とこれに並列に接続されたスイッチS
W4とSWSの直列回路を介して印加される。励磁コイ
ル12はスイッチsw2、sw、の接続点とスイッチS
W、j 、SW、の接続点にそれぞれ接続される。タイ
ミング信号S2.S、、S4、S5はそれぞれスイッチ
SW2、SW3、SWa 、SW5の開閉を制御する。
一方、信号電圧は電極11a、llbで検出され、前置
増幅器14に出力される。前置増幅器14でコモンモー
ド電圧の除去とインピーダンス変換がなされその出力端
15に出力される。
増幅器14に出力される。前置増幅器14でコモンモー
ド電圧の除去とインピーダンス変換がなされその出力端
15に出力される。
出力端15における前置増幅器14の出力はアナログ/
デジタル変換器(A/D L ) 16とアナログ/デ
ジタル変換器(A/DB )17でそれぞれデジタル信
号に変換されてバス18を介してランダムアクセスメモ
リ(RAM)19に格納される。リードオンリーメモリ
(ROM)20には所定の演算プログラムおよび初期デ
ータが格納されており、プロセッサ(CPU)21の制
御の基にROM20に格納された演算手順にしたがって
演算され、その結果はRAM19に格納される。
デジタル変換器(A/D L ) 16とアナログ/デ
ジタル変換器(A/DB )17でそれぞれデジタル信
号に変換されてバス18を介してランダムアクセスメモ
リ(RAM)19に格納される。リードオンリーメモリ
(ROM)20には所定の演算プログラムおよび初期デ
ータが格納されており、プロセッサ(CPU)21の制
御の基にROM20に格納された演算手順にしたがって
演算され、その結果はRAM19に格納される。
22はクロヅク発生器であり、ここで発生されたクロッ
クは分周器23で1 / nに分周されシステムクロッ
クShとしてCPU21とアナログ/デジタル変換器1
7に供給される。
クは分周器23で1 / nに分周されシステムクロッ
クShとしてCPU21とアナログ/デジタル変換器1
7に供給される。
CPU21はROM20に格納された演算プログラムに
従いバス18を介してタイミング信号量カポ−) (T
o>24に励磁電流1.の波形を決めるタイミングを出
力する。タイミング信号出力ボート24はこのタイミン
グに従い励磁電流を切換えるタイミング信号S2、S3
、S4、S5を出力する。
従いバス18を介してタイミング信号量カポ−) (T
o>24に励磁電流1.の波形を決めるタイミングを出
力する。タイミング信号出力ボート24はこのタイミン
グに従い励磁電流を切換えるタイミング信号S2、S3
、S4、S5を出力する。
また、タイミング信号出力ボート24はCPU21の指
定するタイミングに従いタイミング信号S1をアナログ
/デジタル変換器16に出力し前1増幅器14の出力を
サンプルする。
定するタイミングに従いタイミング信号S1をアナログ
/デジタル変換器16に出力し前1増幅器14の出力を
サンプルする。
一方、ROM20に格納された演算プログラムによりR
AM19に格納されたデータを用いてCPU21により
所定の演算が実行され、その演算の結果はRAM19に
格納されると共にバス18を介してデジタル/アナログ
変換器25を介して出力端26に流量出力として出力さ
れる。
AM19に格納されたデータを用いてCPU21により
所定の演算が実行され、その演算の結果はRAM19に
格納されると共にバス18を介してデジタル/アナログ
変換器25を介して出力端26に流量出力として出力さ
れる。
次に、第5図に示すタイミング図、第6図に示すフロー
チャート図、第7図に示す演算図を用いて第4図に示す
実施例の動作を説明する。
チャート図、第7図に示す演算図を用いて第4図に示す
実施例の動作を説明する。
第4図に示す分周器23の出力に得られるシステムクロ
ックShは第5図(a)に示す波形であり、これがCP
U21に供給されている。
ックShは第5図(a)に示す波形であり、これがCP
U21に供給されている。
第6図のステップ1において、CPU21はこのシステ
ムクロックShの割込タイミングく第5図(g))に同
期してROM20に格納された所定の演算プログラムに
よりバス18を介してタイミング信号出力ポート24に
励磁波形の切換タイミングを示すタイミング信号を出力
する。
ムクロックShの割込タイミングく第5図(g))に同
期してROM20に格納された所定の演算プログラムに
よりバス18を介してタイミング信号出力ポート24に
励磁波形の切換タイミングを示すタイミング信号を出力
する。
ステップ2において、タイミング信号出力ポート24は
この切換タイミングを受け、タイミング信号S5 (第
5図(b))、S4(第5図(C))、S3(第5図(
a))、S2(第5図〈e))をそれぞれ励磁回路13
のスイッチsw、 、sw4、SW3、SW2に出力す
る。或いはタイミング信号S4をスイッチSW3、SW
4に同時に出力し、かつタイミング信号S2をスイッチ
SW2+SW5に同時に出力しても良い。励磁回路13
はこれ等のタイミング信号を受は第5図(f)に示す波
形の励磁電流Ifを励磁コイル12に出力する。この励
磁波形は第5図(h)(i)に示すようにタイミング番
号iがO〜15で1サイクルを構成してこれを繰り返す
波形であり、第5図ではnサイクルの部分を中心にして
示しである。この励磁波形は低周波の波形と高周波の波
形を乗算した乗算形の波形をしている。
この切換タイミングを受け、タイミング信号S5 (第
5図(b))、S4(第5図(C))、S3(第5図(
a))、S2(第5図〈e))をそれぞれ励磁回路13
のスイッチsw、 、sw4、SW3、SW2に出力す
る。或いはタイミング信号S4をスイッチSW3、SW
4に同時に出力し、かつタイミング信号S2をスイッチ
SW2+SW5に同時に出力しても良い。励磁回路13
はこれ等のタイミング信号を受は第5図(f)に示す波
形の励磁電流Ifを励磁コイル12に出力する。この励
磁波形は第5図(h)(i)に示すようにタイミング番
号iがO〜15で1サイクルを構成してこれを繰り返す
波形であり、第5図ではnサイクルの部分を中心にして
示しである。この励磁波形は低周波の波形と高周波の波
形を乗算した乗算形の波形をしている。
次に、ステップ3に移行する。ステップ3〜ステツプ6
まではアナログ/デジタル変換器16.17からのデー
タの読み込みをする手順を示している。
まではアナログ/デジタル変換器16.17からのデー
タの読み込みをする手順を示している。
ステップ3ではシステムクロックSh (第5図(a)
)に同期して各サイクル毎にアナログ/デジタル変換器
17から入力されるデータを第5図(j)に示すように
バス18を介してCPU21の制御の基にRAM19の
所定のデータ領域H2に格納する。
)に同期して各サイクル毎にアナログ/デジタル変換器
17から入力されるデータを第5図(j)に示すように
バス18を介してCPU21の制御の基にRAM19の
所定のデータ領域H2に格納する。
次に、ステップ4に移り、読み込んだタイミング番号i
が0か否かを判断し、0でなければステップ5に移行し
、0ならばステップ6に移行する。
が0か否かを判断し、0でなければステップ5に移行し
、0ならばステップ6に移行する。
ステップ5では、タイミング信号出力ポート24から出
力されたタイミング信号S1 (第5図(k))による
サンプルタイミングにより、アナログ/デジタル変換器
16から入力されるデータを第5図<1>に示すように
バス18を介してCPtJ21の制御の基にRAM19
の所定のデータ領域・・・、Lo (n 1)、L
o (n)、Lo (n+1)、・・・に格納し、
ステップ6に移る。
力されたタイミング信号S1 (第5図(k))による
サンプルタイミングにより、アナログ/デジタル変換器
16から入力されるデータを第5図<1>に示すように
バス18を介してCPtJ21の制御の基にRAM19
の所定のデータ領域・・・、Lo (n 1)、L
o (n)、Lo (n+1)、・・・に格納し、
ステップ6に移る。
ステップ6では読み込んだタイミング番号iが8か否か
を判断し8でなければステップ8に移行し、8ならばス
テップ7に移行する。
を判断し8でなければステップ8に移行し、8ならばス
テップ7に移行する。
次に、ステップ6では、タイミング信号出力ポート24
から出力されたタイミング信号S1 (第5図(k))
によるサンプルタイミングにより、アナログ/デジタル
変換器16から入力されるデータを第5図(1)に示す
ようにバス18を介してCPtJ21の制御の基にRA
M 19の所定のデータ領域−z L+ (n−1
)−L+ (n)−L+(n+1>、・・・に格納し
、ステップ8に移る。
から出力されたタイミング信号S1 (第5図(k))
によるサンプルタイミングにより、アナログ/デジタル
変換器16から入力されるデータを第5図(1)に示す
ようにバス18を介してCPtJ21の制御の基にRA
M 19の所定のデータ領域−z L+ (n−1
)−L+ (n)−L+(n+1>、・・・に格納し
、ステップ8に移る。
ステップ8ではタイミング番号iが奇数か否かを判断し
、奇数ならばステップ9に移行し、奇数でないならばス
テップ11に移行する判断をする。
、奇数ならばステップ9に移行し、奇数でないならばス
テップ11に移行する判断をする。
ステップ9は高周波の復調演算をする。復調演算に際し
ては、RAM19に格納されたデータHiを用い、第5
図(m)に示すタイミングでCPU21の制御の基にR
OM20に格納された第7図に示す高周波復調演算61
日の欄で示す演算式で演算をしてその結果をR’A M
19に格納する。
ては、RAM19に格納されたデータHiを用い、第5
図(m)に示すタイミングでCPU21の制御の基にR
OM20に格納された第7図に示す高周波復調演算61
日の欄で示す演算式で演算をしてその結果をR’A M
19に格納する。
この復調演算により、前記の特願昭62−50809号
に詳細に説明されているように、電極11a、11bに
発生する電気化学的な直流電圧は除去され、微分ノイズ
は一定値に保持され誤差要因とはならない、なお、第7
図においてAなる定数は、Tcを微分或いは積分の定数
、ΔTCを第6図(f)に示す演算周期とすればA=T
c / (TC+ΔTc )で示される。
に詳細に説明されているように、電極11a、11bに
発生する電気化学的な直流電圧は除去され、微分ノイズ
は一定値に保持され誤差要因とはならない、なお、第7
図においてAなる定数は、Tcを微分或いは積分の定数
、ΔTCを第6図(f)に示す演算周期とすればA=T
c / (TC+ΔTc )で示される。
次に、ステップ10に移る。ここでは、高周波側の高域
ろ波演算potを実行する。
ろ波演算potを実行する。
ろ波演算に際しては、RAM19に格納されたデータe
Hjと前回のろ波演算結果とを用い、CPU21の制御
の基にROM20に格納された第7図に示す高域ろ波演
算FHjの欄で示す演算式で演算をしてその結果をRA
M19に格納する。
Hjと前回のろ波演算結果とを用い、CPU21の制御
の基にROM20に格納された第7図に示す高域ろ波演
算FHjの欄で示す演算式で演算をしてその結果をRA
M19に格納する。
次にステップ11に移る。−ステップ11ではタイミン
グ番号1が0または8か否かを判断し、0または8なら
ばステップ12に移行し、0または8でないならばステ
ップ14に移行する判断をする。
グ番号1が0または8か否かを判断し、0または8なら
ばステップ12に移行し、0または8でないならばステ
ップ14に移行する判断をする。
ステップ12では、低周波の復調演算をする。
復調演算に際しては、RAM19に格納されたデータ・
・・、Lo (n 1)、Lo (n)、Lo
(n+1)、−Ll (n 1)、Lt (n
)、L+(n+1)、・・・を用い、第5図(n)に示
すタイミングでCPU21の制御の基にROM20に格
納された第7図に示す低周波復調演算eLjの欄で示す
演算式で演算をしてその結果をRAM19に格納する。
・・、Lo (n 1)、Lo (n)、Lo
(n+1)、−Ll (n 1)、Lt (n
)、L+(n+1)、・・・を用い、第5図(n)に示
すタイミングでCPU21の制御の基にROM20に格
納された第7図に示す低周波復調演算eLjの欄で示す
演算式で演算をしてその結果をRAM19に格納する。
なお、第7図において、定数Bは、B=ΔT/(ΔT+
T )で示される。
T )で示される。
ステップ13では、低周波側の低域−波演算FL7を実
行する。
行する。
P波演算に際しては、RAM19に格納されなブーツe
Lo、eLilと前回のろ波演算結果とを用い、CPt
J21の制御の基にROM20に格納された第7図に示
す低域ろ波演算FLjの欄で示す演算式で演算をしてそ
の結果をRAM19に格納する。
Lo、eLilと前回のろ波演算結果とを用い、CPt
J21の制御の基にROM20に格納された第7図に示
す低域ろ波演算FLjの欄で示す演算式で演算をしてそ
の結果をRAM19に格納する。
ステップ14ではタイミング番号iが奇数か否かを判断
し、奇数ならばステップ15に移行し、奇数でないなら
ばステップ16に移行する判断をする。
し、奇数ならばステップ15に移行し、奇数でないなら
ばステップ16に移行する判断をする。
ステップ15は加算演算を実行する。RAMl9に格納
された高域−波演算の結果FHjと低域P波演算の結果
FLj とを用い、CPtJ21の制御の基にROM2
0に格納された第7図に示す加算演算eAの欄で示す演
算式で演算をしてその結果をRA M 19に格納し、
ステップ17に移行する。
された高域−波演算の結果FHjと低域P波演算の結果
FLj とを用い、CPtJ21の制御の基にROM2
0に格納された第7図に示す加算演算eAの欄で示す演
算式で演算をしてその結果をRA M 19に格納し、
ステップ17に移行する。
ステップ17では、次の割り込みのタイミングまで待機
し、次の割り込みのタイミングが来たらステップ1から
ステップ17までのフローを再び実行する。
し、次の割り込みのタイミングが来たらステップ1から
ステップ17までのフローを再び実行する。
以上のようにして、電極11a、11bで検出した低周
波と高周波の2周波を含む信号電圧は、マイクロコンピ
ュータを用いて低周波側と高周波側とに分けられて読み
込まれ、低周波側は低周波で復調してその出力を低域ろ
波器を介して、高周波側は高周波で復調してその出力を
高域ろ波器を介してそれぞれ出力し、低域ろ波器と高域
ろ波器の各出力を加算合成して出力することにより、ゼ
ロ点が安定でフローノイズに対しても強く、かつ応答の
良い流量出力が得られる。
波と高周波の2周波を含む信号電圧は、マイクロコンピ
ュータを用いて低周波側と高周波側とに分けられて読み
込まれ、低周波側は低周波で復調してその出力を低域ろ
波器を介して、高周波側は高周波で復調してその出力を
高域ろ波器を介してそれぞれ出力し、低域ろ波器と高域
ろ波器の各出力を加算合成して出力することにより、ゼ
ロ点が安定でフローノイズに対しても強く、かつ応答の
良い流量出力が得られる。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、この提案においては高周波側と低周波側
にそれぞれアナログ/デジタル変換器を各々持つ構成と
なっており、コストの上昇の要因となる。特に、応答の
速いアナログ/デジタル変換器を用いようとするとこの
傾向を強めるという問題がある。
にそれぞれアナログ/デジタル変換器を各々持つ構成と
なっており、コストの上昇の要因となる。特に、応答の
速いアナログ/デジタル変換器を用いようとするとこの
傾向を強めるという問題がある。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、以上の問題点を解決するために、矩形波状
の第1周波数を持つ磁場とこれより低い矩形波状の第2
周波数を持つ磁場の2つの異なった周波数を有する複合
磁場を供給する励磁手段と、この励磁手段により励磁さ
れ流量に対応して発生する信号電圧をデジタル信号に変
換する1台のアナログ/デジタル変換手段と、マイクロ
プロセッサの制御により第1周波数に関連するタイミン
グでデジタル信号が読み込まれ第1信号として格納され
るメモリと、このメモリに格納された第1信号のうち第
2周波数に基づく矩形状の波形の切替直前の所定範囲に
おけるメモリに格納された第1信号をマイクロプロセッ
サの制御により加算して第2信号として出力する加算手
段と、第1信号を第1周波数に基づくタイミングでマイ
クロプロセッサの制御により復調演算して出力する第1
復調手段と、この第1復調手段の出力をマイクロプロセ
ッサの制御により高域−被演算する高域−波手段と、第
2信号を第2周波数に基づくタイミングでマイクロプロ
セッサの制御により復調演算して出力する第2復調手段
と、この第2復調手段の出力をマイクロプロセッサの制
御により低域ろ波する低域ろ波手段と、高域ろ波手段と
低域ろ波手段との各出力をマイクロプロセッサの制御に
より加算的に合成する合成手段とを具備するようにした
ものである。
の第1周波数を持つ磁場とこれより低い矩形波状の第2
周波数を持つ磁場の2つの異なった周波数を有する複合
磁場を供給する励磁手段と、この励磁手段により励磁さ
れ流量に対応して発生する信号電圧をデジタル信号に変
換する1台のアナログ/デジタル変換手段と、マイクロ
プロセッサの制御により第1周波数に関連するタイミン
グでデジタル信号が読み込まれ第1信号として格納され
るメモリと、このメモリに格納された第1信号のうち第
2周波数に基づく矩形状の波形の切替直前の所定範囲に
おけるメモリに格納された第1信号をマイクロプロセッ
サの制御により加算して第2信号として出力する加算手
段と、第1信号を第1周波数に基づくタイミングでマイ
クロプロセッサの制御により復調演算して出力する第1
復調手段と、この第1復調手段の出力をマイクロプロセ
ッサの制御により高域−被演算する高域−波手段と、第
2信号を第2周波数に基づくタイミングでマイクロプロ
セッサの制御により復調演算して出力する第2復調手段
と、この第2復調手段の出力をマイクロプロセッサの制
御により低域ろ波する低域ろ波手段と、高域ろ波手段と
低域ろ波手段との各出力をマイクロプロセッサの制御に
より加算的に合成する合成手段とを具備するようにした
ものである。
く作 用〉
流量に対応して発生する信号電圧を1台のアナログ/デ
ジタル変換手段でデジタル信号に変換して第1周波数に
関連するタイミングでこのデジタル信号が読み込まれて
メモリに第1信号として格納され、この第1信号のうち
第2周波数に基づく矩形状の波形の切替直前の所定範囲
におけるメモリに格納された第1信号をマイクロプロセ
ッサの制御により加算して第2信号としてメモリに格納
する。この様にしてメモリに格納された第1信号と第2
信号とを用いて、マイクロプロセッサにより第1復調演
算、第2復調演算、低域ろ被演算、高域−波演亘1合成
演亘を実行して流量出力を出す。
ジタル変換手段でデジタル信号に変換して第1周波数に
関連するタイミングでこのデジタル信号が読み込まれて
メモリに第1信号として格納され、この第1信号のうち
第2周波数に基づく矩形状の波形の切替直前の所定範囲
におけるメモリに格納された第1信号をマイクロプロセ
ッサの制御により加算して第2信号としてメモリに格納
する。この様にしてメモリに格納された第1信号と第2
信号とを用いて、マイクロプロセッサにより第1復調演
算、第2復調演算、低域ろ被演算、高域−波演亘1合成
演亘を実行して流量出力を出す。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例について図面に基づき説明する。
なお、第4図〜第7図に示す実施例と同一の機能を持つ
部分については適宜にその説明を省略する。
部分については適宜にその説明を省略する。
第1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
v!IJ磁回路13から低周波と高周波の2つの周波数
を持つ複合周波数を持つ励磁電流I、が励磁コイル12
に印加され、これにより電極11a、11aに複合周波
数の成分を持つ信号電圧が発生する。この信号電圧は前
置増幅器14で増幅され、その出力はアナログ/デジタ
ル変換器27に入力されてデジタル信号に変換される。
を持つ複合周波数を持つ励磁電流I、が励磁コイル12
に印加され、これにより電極11a、11aに複合周波
数の成分を持つ信号電圧が発生する。この信号電圧は前
置増幅器14で増幅され、その出力はアナログ/デジタ
ル変換器27に入力されてデジタル信号に変換される。
このアナログ/デジタル変換器27にはクロック発生器
22のタロツクを分周器23で分周したシステムクロッ
クShが入力され、これに同期して各サイクル毎にアナ
ログ/デジタル変換器27からデジタル信号が入力され
るようになっている。
22のタロツクを分周器23で分周したシステムクロッ
クShが入力され、これに同期して各サイクル毎にアナ
ログ/デジタル変換器27からデジタル信号が入力され
るようになっている。
その他のハードの構成は第4図に示す構成とほぼ同一で
ある。
ある。
次に、第2図に示すタイミング図、第3図に示すフロー
チャート図を用いて第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
チャート図を用いて第1図に示す実施例の動作を説明す
る。
第1図に示す分周器23の出力に得られるシステムクロ
ックShは第2図<a)に示す波形であり、これがCP
U21に供給されている。
ックShは第2図<a)に示す波形であり、これがCP
U21に供給されている。
第3図のステップ1において、CPU21はこのシステ
ムクロックShの割込タイミング(第2図(g))に同
期してROM20に格納された所定の演算プログラムに
よりバス18を介してタイミング信号出力ボート24に
励磁波形の切換タイミングを示すタイミング信号を出力
する。
ムクロックShの割込タイミング(第2図(g))に同
期してROM20に格納された所定の演算プログラムに
よりバス18を介してタイミング信号出力ボート24に
励磁波形の切換タイミングを示すタイミング信号を出力
する。
ステップ2において、タイミング信号比カポ−24はこ
の切換タイミングを受け、タイミング信号55−(第2
図(b))、S4(第2図(C))、83 (第2図(
d))、S2(第2図(e))をそれぞれ励磁回路13
のスイッチSW5、SW4、SW、+ SW2に出力す
るか−或いはタイミング信号S4をスイッチSW3 、
swaに同時に出力し、かつタイミング信号S2をスイ
ッチSW2、SW5に同時に出力する。励磁回路13は
これ等°)タイミング信号を受は第2図(f>に示す波
形の励磁電流1.を励磁コイル12に出力する。この励
?a電流Ifの波形は第2図(h)(i)に示すように
タイミング番号iがO〜15で1サイクルを構成してこ
れを繰り返す波形でり、低周波の波形と高周波の波形を
乗算した乗算形の波形である。
の切換タイミングを受け、タイミング信号55−(第2
図(b))、S4(第2図(C))、83 (第2図(
d))、S2(第2図(e))をそれぞれ励磁回路13
のスイッチSW5、SW4、SW、+ SW2に出力す
るか−或いはタイミング信号S4をスイッチSW3 、
swaに同時に出力し、かつタイミング信号S2をスイ
ッチSW2、SW5に同時に出力する。励磁回路13は
これ等°)タイミング信号を受は第2図(f>に示す波
形の励磁電流1.を励磁コイル12に出力する。この励
?a電流Ifの波形は第2図(h)(i)に示すように
タイミング番号iがO〜15で1サイクルを構成してこ
れを繰り返す波形でり、低周波の波形と高周波の波形を
乗算した乗算形の波形である。
次に、ステップ3に移行する。ステップ3〜ステツプ6
までは本実施例の特徴を示すアナログ/デジタル変換器
27からのデータの読み込みの手順を示している。
までは本実施例の特徴を示すアナログ/デジタル変換器
27からのデータの読み込みの手順を示している。
ステップ3ではシステムクロックSh (第2図(a)
)に同期して各サイクル毎にアナログ/デジタル変換器
27から入力されるデータを第2図(j)に示すように
バス18を介してCPU21の制御の基にRAM19の
所定のデータ領域Htに格納する。
)に同期して各サイクル毎にアナログ/デジタル変換器
27から入力されるデータを第2図(j)に示すように
バス18を介してCPU21の制御の基にRAM19の
所定のデータ領域Htに格納する。
次に、ステップ4に移り、読み込んだタイミング番号i
が4〜7の範囲にあるかが否かを判断し、この範囲にな
ければステップ6に移行し、この範囲にあるならばステ
ップ5に移行する。
が4〜7の範囲にあるかが否かを判断し、この範囲にな
ければステップ6に移行し、この範囲にあるならばステ
ップ5に移行する。
ステップ5では、第2図(k)に示す加算演算タイミン
グ1のタイミング(タイミング番号iが4〜7)でRA
M19の所定のデータ領域Hiに読み込まれた各データ
をCPU21の制御の基に読み出して加算する加算演算
1を実行してRAM19の所定のデータ領域・・・、L
o(n 1)、L。(n)、Lo (n+1)、・
・・に格納する。
グ1のタイミング(タイミング番号iが4〜7)でRA
M19の所定のデータ領域Hiに読み込まれた各データ
をCPU21の制御の基に読み出して加算する加算演算
1を実行してRAM19の所定のデータ領域・・・、L
o(n 1)、L。(n)、Lo (n+1)、・
・・に格納する。
次に、ステップ6に移り、読み込んだタイミング番号i
が12〜15の範囲にあるかか否かを判断し、この範囲
になければステップ8に移行し、この範囲にあるならば
ステップ7に移行する。
が12〜15の範囲にあるかか否かを判断し、この範囲
になければステップ8に移行し、この範囲にあるならば
ステップ7に移行する。
ステップ7では、第2図(りに示す加算演算タイミング
2のタイミング(タイミング番号iが12〜15)でR
AM19の所定のデータ領域H□に読み込まれた各デー
タをCPU21の制御の基に読み出して加算する加算演
算2を実行してRAM19の所定のデータ領域・・・、
Ll (n 1)、Ll (n)、Lt (n+1
>、・”に格納し、ステップ8に移る。
2のタイミング(タイミング番号iが12〜15)でR
AM19の所定のデータ領域H□に読み込まれた各デー
タをCPU21の制御の基に読み出して加算する加算演
算2を実行してRAM19の所定のデータ領域・・・、
Ll (n 1)、Ll (n)、Lt (n+1
>、・”に格納し、ステップ8に移る。
この後の第3図に示す各ステップでの判断、演算、およ
び処理については第5図(m)、<n>に示す演算タイ
ミング、第6図に示す処理フロー、第7図に示す演算図
に示す演算と同一である。
び処理については第5図(m)、<n>に示す演算タイ
ミング、第6図に示す処理フロー、第7図に示す演算図
に示す演算と同一である。
なお、低周波側の信号をサンプルして演算するステップ
5、ステップ7の加算演x1.2はLo (n)=H
a (n)+Hs (n)L+ (n)=H+
2 <n>+Ht a (n)により算出しても良
い。
5、ステップ7の加算演x1.2はLo (n)=H
a (n)+Hs (n)L+ (n)=H+
2 <n>+Ht a (n)により算出しても良
い。
また、今までの実施例では低周波と高周波の励磁電流の
波形を乗算的に合成した場合について説明したが、これ
に限ることはなく、例えば特願昭62−124878号
の明細書に記載されているように加算的に合成した場合
にも同様に適用することが出来る。
波形を乗算的に合成した場合について説明したが、これ
に限ることはなく、例えば特願昭62−124878号
の明細書に記載されているように加算的に合成した場合
にも同様に適用することが出来る。
〈発明の効果〉
以上、実施例と共に具体的に説明したように本発明によ
れば、低周波と高周波の2つの波形が複合された信号電
圧を1つのアナログ/デジタル変換器により高周波のタ
イミングでデジタル信号に変換しこの結果から低周波の
信号を分離して所定の演算をするようにしたので、コス
トを低減することができ、特に高速のアナログ/デジタ
ル変換器を用いる場合に効果がある。
れば、低周波と高周波の2つの波形が複合された信号電
圧を1つのアナログ/デジタル変換器により高周波のタ
イミングでデジタル信号に変換しこの結果から低周波の
信号を分離して所定の演算をするようにしたので、コス
トを低減することができ、特に高速のアナログ/デジタ
ル変換器を用いる場合に効果がある。
第1図は本発明の1実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示す実施例の動作を説明する波形図、第
3図は第1図に示す実施例の信号処理の手順を示すフロ
ーチャート図、第4図は従来の電磁流量計の構成を示す
ブロック図、第5図は第4図に示す電磁流量計の動作を
説明する波形図、第6図は第4図に示す電磁流量計の信
号処理の手順を示すフローチャート図、第7図は第6図
に示すフローチャートにおける演算手順を示す演算図で
ある。 10・・・導管、12・・・励磁コイル、13・・・励
磁回路、18・・・バス、19・・・ランダムアクセス
メモリ。 20・・・リードオンリメモリ、21・・・マイクロプ
ロセッサ、22・・・クロック発生器、24・・・タイ
ミング信号出力ボート、27・・・アナログ/デジタル
変換器。 ′jA6図
2図は第1図に示す実施例の動作を説明する波形図、第
3図は第1図に示す実施例の信号処理の手順を示すフロ
ーチャート図、第4図は従来の電磁流量計の構成を示す
ブロック図、第5図は第4図に示す電磁流量計の動作を
説明する波形図、第6図は第4図に示す電磁流量計の信
号処理の手順を示すフローチャート図、第7図は第6図
に示すフローチャートにおける演算手順を示す演算図で
ある。 10・・・導管、12・・・励磁コイル、13・・・励
磁回路、18・・・バス、19・・・ランダムアクセス
メモリ。 20・・・リードオンリメモリ、21・・・マイクロプ
ロセッサ、22・・・クロック発生器、24・・・タイ
ミング信号出力ボート、27・・・アナログ/デジタル
変換器。 ′jA6図
Claims (1)
- 矩形波状の第1周波数を持つ磁場とこれより低い矩形波
状の第2周波数を持つ磁場の2つの異なった周波数を有
する複合磁場を供給する励磁手段と、この励磁手段によ
り励磁され流量に対応して発生する信号電圧をデジタル
信号に変換する1台のアナログ/デジタル変換手段と、
マイクロプロセッサの制御により前記第1周波数に関連
するタイミングで前記デジタル信号が読み込まれ第1信
号として格納されるメモリと、このメモリに格納された
前記第1信号のうち前記第2周波数に基づく矩形状の波
形の切替直前の所定範囲における前記メモリに格納され
た前記第1信号を前記マイクロプロセッサの制御により
加算して第2信号として出力する加算手段と、前記第1
信号を前記第1周波数に基づくタイミングで前記マイク
ロプロセッサの制御により復調演算して出力する第1復
調手段と、この第1復調手段の出力を前記マイクロプロ
セッサの制御により高域ろ波演算する高域ろ波手段と、
前記第2信号を前記第2周波数に基づくタイミングで前
記マイクロプロセッサの制御により復調演算して出力す
る第2復調手段と、この第2復調手段の出力を前記マイ
クロプロセッサの制御により低域ろ波する低域ろ波手段
と、前記高域ろ波手段と前記低域ろ波手段との各出力を
前記マイクロプロセッサの制御により加算的に合成する
合成手段とを具備することを特徴とする電磁流量計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32571087A JPH01167617A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電磁流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32571087A JPH01167617A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電磁流量計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01167617A true JPH01167617A (ja) | 1989-07-03 |
JPH0585009B2 JPH0585009B2 (ja) | 1993-12-06 |
Family
ID=18179837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32571087A Granted JPH01167617A (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電磁流量計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01167617A (ja) |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP32571087A patent/JPH01167617A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0585009B2 (ja) | 1993-12-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |