JPH01166183A - 文字認識装置 - Google Patents

文字認識装置

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JPH01166183A
JPH01166183A JP62324394A JP32439487A JPH01166183A JP H01166183 A JPH01166183 A JP H01166183A JP 62324394 A JP62324394 A JP 62324394A JP 32439487 A JP32439487 A JP 32439487A JP H01166183 A JPH01166183 A JP H01166183A
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JP
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JP62324394A
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English (en)
Inventor
Koji Ito
伊東 晃治
Yoshiyuki Yamashita
山下 義征
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は文字認識装置、特に帳票に記された文字列を
読み取り、書式情報に従ってこの読取った文字列に新た
な文字列を付加しで出力する装置に関する。
゛ (従来の技術) 図面を参照してこの種の従来の文字認識装置につき概略
的に説明する。
第2図(A)〜(B)は読取り文字列が記載された帳票
の例を示す図である。第2図(A)に示す帳票44は例
えば議事録の表紙の作成に利用される帳票であり、この
帳票44には会議名を示す読取り文字列a、会議日時を
示す読取り文字列す及び出席者名を示す読取り文字列C
が記載されている。
また、第2図(B)に示す帳票46は例えば銀行の振込
依頼票業務に利用される帳票であり、この帳票12上に
は銀行名の読取り文字列d、支店名の読取り文字列e、
口座番号を示す読取り文字列f及び振込金額を示す読取
り文字列9が記@されている。
読取り文字列は例えば手書き或は印刷によって帳票44
.46に記載される。
文字認識装置の処理の便宜を図るため、これら読取り文
字列a〜9の帳票への記載位冒、字体、文字ピッチ、文
字高さ及び文字幅は定型化されている。帳票44.46
としては定型化された文字が記載出来るようにます等の
印が印刷されている帳票が用いられることもある。
第9図は従来の文字認識装置の機能ブロック図である。
以下、第9図ヲ参照して、出力データを得るための動作
につき説明する。
く書式信号及び処理開始信号の入力〉 最初に、オペレータは、入力部10を介し使用する書式
データの指定信号(書式信号)を、次に処理開始の命令
信号(処理開始信号)を制御部12に入力する。
図にも示すように、制御部12は動作制御手段12a、
出力制御手段+2bを備える。書式信号が制御手段12
a、12bに入力されると、動作制御手段12aは書式
信号に基づいて指定された書式の読取り文字列に関する
書式データ(読取り書式データ)をメモリ18から読み
込むと共に、読取り書式データを切出部20及び認識部
22に対し出力する。
制御手段12a、12bは処理開始信号を入力すると、
制御手段12a、12b内に持っているアプリケーショ
ンプログラム(以下、APと称す)に従って動作を開始
する。
く動作制御部に着目した動作〉 動作制御手段12aは処理開始信号を入力すると、読取
り部14に対し走査開始信号を出力する。
読取り部14は光電変換部14a及び図示しないスキャ
ナ部(走査機構)を備え、走査開始信号を入力すると動
作を開始し、その結果光電変換部14aに帳票の読取り
面からの濃度情報りが入力される。光電変換部14aは
帳票の濃度情報りを例えば2値の量子化された電気信号
に変換し、この電気信号から成る画像データを画像メモ
リ16に対し出力する。
読取り部14は帳票の読取り面全面の走査を終えると、
走査終了信号を動作制御手段12aに対し出力する。走
査が終了した結果、画像データメモリ16には帳票の読
取り面全面に関する画像データが格納される。
走査終了信号を入力すると、動作制御手段12aは切出
部20に対し切出開始信号を出力する。
切出開始信号を入力した切出部20は、先に入力した読
取り書式デーダに基づき読取り文字列の一文字分の画像
データ(切出データ)をメモリ16から読み込み、切出
データを認識部22に対し出力する。
認識部22は認識手段22a及び辞書メモリ22bから
成り、認識手段22aは先に入力された読取り書式デー
タをもとに読取り文字の特徴抽出を行ない、この抽出結
果と辞書メモリ22b内の辞書データとを照合し、読取
り文字の認識結果(認識文字データ)を出力制御手段+
2bに対し出力する。
く出力制御手段に着目した動作〉 出力制御手段+2bは読取り面全面の画像データ中の、
読取り文字列に対応する認識文字列のデータを全て入力
すると、認識文字列データとこの認識文字列データに対
応付けられるAP内に保有している付加文字列データ(
付加文字コード列)とを出力部(例えばディスプレイ)
26に対し出力する。さらにこれら文字列データの出力
と共に、これら文字列データに関するそれぞれの表示位
置データを出力部26に出力する。
出力部26は、これらデータを入力すると、文字列デー
タを表示位置データに基づき画面に表示する。その結果
、オペレータが認識した結果を得られる。
第4図(A)〜(B)は認識結果の表示の例を示す図で
あり、第4図(A)は帳票44の読取り結果及び第4図
(8)は帳票46の読取り結果を表示した表示例である
。尚、これら図は、ディスプレイを以って構成される出
力部の画面に表示した例であり、点線の下線を付して示
した部分がAP内に持っでいる文字列である。下線は便
宜上付したもので、実際の画面には表示されない。
これら図において、48はディスプレイを以って構成さ
れる出力部40の表示画面を示す。
第4図(A)に示すように、帳票44を用いた場合、例
えば読取り文字列aに対し付加文字列且「会議名」、読
取文字列すに対し付加文字列互「日時」、読取文字列C
に対し付加文字列旦「出席者」が表示位2データに基づ
きそれぞれ対応付けられで表示され、さらに付加文字列
TI r議事録」が表示位置データに基づき表示される
また第4図CB)に示すように、帳票46を用いた場合
、例えば読取り文字列dに対し付加文字列す「銀行」、
読取文字列eに対し付加文字列旦「支店」、読取文字列
fに対し付加文字列工「口座番号」、読取文字列9に対
し付加文字列豆「振込金額、円」がそれぞれ対応付けら
れて表示され、ざらに付加文字列T2 「振込依頼票」
が表示される。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上述した従来の文字認識装ゴでは、読取り
書式データとして例えば帳票に記載される読取り文字列
の記載位置、字体、文字ピッチ、文字高さ、文字幅が用
いられ、これらデータが読取り文字の切出しや特徴抽出
等のために利用される。
また認識結果を出力するための書式データ(付加書式デ
ータ)はAP内(こ固定データとして保有し、例えば結
果に対応する項目名(付加文字列)、付加文字列の表示
や印刷のための位置データであり、これらデータが認識
結果及び付加文字列の表示や印刷等のために利用される
これら書式データのうち、読取り書式データは入力部を
介し書換え可能であるが、従来の装ゴは付加書式データ
をAP内に固定データとして有しているため、付加書式
データの書換えを行なうためにはAPV変更し、再コン
パイル、リンクを行なう必要があり、ユーザーが容易に
変更する事が不可能であった。これがため、ユーザーは
、例えば議事録や銀行振込依頼票のように書式が異なる
毎に、それぞれの書式専用のAPu用意し、業務毎にA
Pのローディングを行なう必要があり、操作性が悪いと
いう問題があった。
また、メーカーはAPの新規作成のために多くの時間と
労力とが必要であり、ひいては装買のコストが高くなる
という問題点があった。
この発明の目的は、上述した従来の技術の問題点を解決
するため、付加書式データを従来の読取り書式データ内
に持つことにより、入力部を介し読取り及び付加書式デ
ータの双方のデータの書換えが行なえる文字認識袋Mを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明の文字認識装置は
、読取り文字列の画像データを含む画像データを出力す
る読取り部と、画像データを格納する画像データメモリ
と、予め与えられる読取値ゴ、読取り範囲等の書式デー
タを格納する書式データを格納する書式データメモリと
、画像デTりから読取り文字列の一文字分の画像データ
を書式データに従って切出す切出し部と、一文字分の画
像データと辞書データとを照合して認識結果を出力する
認識部と、少なくとも認識結果を出力する出力部とを備
えて成る文字認識装置において、書式データメモリ内に
、少なくとも認識結果に付加する文字コード列を、格納
し、認識結果(こ文字コード列を付加した付加出力を得
るための動作制御部を有することを特徴とする。
この発明の実施に当り、出力部を、ディスプレイ及び印
刷手段の双方又はいずれか一方としするのが好適である
またこの発明の実施に当り、ディスプレイは、少なくと
も認識結果と付加文字コード列とをそれぞれの輝度又は
色を変えて表示するディスプレイとするのが好適である
またこの発明の実施に当り、ディスプレイは、少なくと
も認識結果及び付加文字コード列のいずれか一方を反転
表示するディスプレイとするのが好適である。
またこの発明の実施に当り、印刷手段は、少なくとも認
識結果と付加文字コード列とをそれぞれの濃度又は色を
変えで印刷する印刷手段とするのが好適である。
またこの発明の実施に当り、印刷手段は、少なくとも認
識結果及び付加文字コード列のいずれか一方を反転印刷
する印刷手段とするのが好適である。
(作用) このような構成の文字認識装置によれば、従来AP内に
保有していた付加書式データを読取書式データ内に持つ
ことにより、書式データの書換えが入力部を介し自由に
行なえるメモリであるので、例えば新たな書式の追加や
書式の一部変更を生じた場合に、書式データメモリの空
き領域を新たな書式データに書換えたり従前より格納さ
れている書式データメモリの一部を書換えたりすること
が入力部を介し行なえる。
文字認識装置は書換えられた書式データを利用すること
によって、新規の書式や一部変更の書式に対応する付加
出力を出力する。
(実施例) 以下、図面8g照してこの発明の実施例につき説明する
。尚、以下の説明では、この発明の好適な実施例につき
述べるが、データ処理方法やデータ処理に用いるデータ
やデータの表示或は印刷方法は図示例に限定されるもの
ではない。
く装置の概略的構成〉 第1図(A)〜(B)はこの発明の一実施例の機能ブロ
ック図であり、第1図(A)は主として出力データを得
るための機能に及び第1図(B)は主として書式データ
の書換えを行なうための機能に着目したブロック図であ
る。
これら図にも示すように、この実施例の文字認識装置は
、読取り文字列のデータを含む画像データを出力する読
取り部28を備え、読取り部28は図示しないスキャナ
部(走査機構)と光電変換部28aとを有する。
ざらにこの実施例の文字認識装置は、光電変換部28a
からの画像データを格納する画像データメモリ30と、
あらかじめ与えられる読取値ゴ、読取範囲等の書式デー
タを格納する書式データメモリ38と、画像データから
読取り文字列の一文字分の画像データを書式データに従
って切出す切出し部32と、一文字分の画像データと辞
書データとを照合して認識文字データ(認識結果)を出
力する認識部34と、少なくとも認識結果を出力する出
力部40とを備え、認識部34は認識手段34aと辞書
メモリ34bとを有する。
ざらにこの実施例の文字認識装置は、書式データメモリ
38内に少なくとも認識結果に付加する文字コード列を
格納し、認識結果に付加文字コード列を付加した付加出
力を得るための動作制御部36(動作制御手段36a、
36b、36c ) fir、備える。動作制御手段3
6a、 36bは読取り文字列に対応する認識文字列デ
ータに付加文字列データを付加した付加出力を出力する
ための動作制御を行ない、動作制御手段36cは書式デ
ータの書換えのための動作制御を行なう。
そし・てさらにこの実施例の文字認識装置は、制御部3
6への入力を行なうための入力部42を備える。
上述の書式データメモリ38は、例えば、従来より使用
されている文字切出、認識用書式データの他に、少なく
とも付加文字コード列を含む付加文字列に関するデータ
を格納し、この書式データの書換えが入力部38ヲ介し
自由に行なえるメモリとなっている。
く動作説明〉 以下、この実施例の動作につき説明する。
第3図は付加出力を出力するための、実施例の動作説明
に供する図である。以下の説明では、第1図(A)及び
第3図を参照する。
まず、処理開始に当り、オペレータは、書式データを指
定する書式指定信号を制御手段36a及び制御手段36
bに対し入力する。
入力部42は例えばキーボードから成り、この場合例え
ば帳票44(第2図(A)9照)のための書式を指定す
る番号のキー或は帳票46(第2図(B)9照)のため
の書式を指定する番号のキーが、オペレータによって押
し下げられると、入力部42はこのキーの押し下げを検
知した結果、書式指定信号を出力する。
制御手段36a、36bは書式指定信号によって指定さ
れるアドレスの書式データを書式データメモリ38から
読み込み、さらに動作制御手段36aは読み込んだ書式
データを切出部32及び認識手段34aに対し出力する
。この実施例の書式データメモリ38は、読取り文字列
に関する書式データ(読取り書式データ)及び付加文字
列に関する書式データ(付加書式データ)を、書式デー
タとして格納している。読取り書式データとしては、例
えば読取り文字列の記載位置、字体、文字ピッチ、文字
高さ及び文字幅である。付加書式データとしては、例え
ば付加文字列の文字コード及び表示或は印刷するための
位置データである。
次に、オペレータは処理開始信号を制御手段36a、3
6bに入力部42ヲ介して入力する。処理開始信号は、
例えばキーボードから成る入力部42の処理開始キーを
押し下げると、入力部42から出力される。処理開始信
号を入力した動作制御手段36aは読取部28に対し走
査開始信号を出力する。その結果、読取部28が例えば
帳票44或は46の読取り面の走査を開始し、光電変換
部28aにこの読取り面の濃度情報りが入力される。光
電変換部28aは濃度情報りを量子化された電気信号に
変換した画像データを画像メモリ30に対し出力する。
(ステップ(1)〜(2))帳票の読取り面全面の走査
を終了すると、読取部28は動作制御手段36aに対し
走査終了信号を出力する。(ステップ(3)) その結果、切出部32は走査終了信号に基づき読取り書
式データを利用して、帳票の読取り面全面の画像データ
から読取り文字一文字分の画像データ(切出しデータ)
を切出し、認識手段34aに対し出力する。(ステップ
(4))認識手段34aは入力した切出しデータと辞書
メモリ34bの辞書データとを照合し、照合して得た認
識結果を出力制御手段36bに対し出力する。認識方法
としては従来用いられている種々の方法を用いることが
出来るが、この実施例では、例えば特公昭60−387
56号公報に開示される方法を用いる。(ステップ(5
))ステップ(4)〜(5)は帳票に記載されている読
取り文字列の全部の文字につき繰り返し行なわれる。
この実施例では、出力部40をディスプレイを以って構
成する。この場合、出力制御手段36bは、読取り文字
列の全部の文字の認識文字データを入力すると、これら
認識文字データ(認識結果)から成る認識文字列データ
(認識結果)と、書式データメモリ38に格納されてい
る付加文字列データ(付加文字コード列)と、これら文
字列データのそれぞれの表示位言データとを入力部40
に対し出力する。
これらデータを入力すると、出力部40は認識及び付加
文字列データをそれぞれの表示位置データに基づき画面
fこ表示する。(ステップ第4図(A)〜(B)にも示
すように、出力部40は付加出力を画面に表示する。オ
ペレータはこの出力部40の画面をみて認識文字列中に
誤りがあれば、入力部42を介し訂正データを例えばカ
ナ漢字変換によって出力制御手段36bに入力する。出
力制御手段38bは入力された訂正データを出力部40
に対し出力する。その結果、出力部40は訂正データに
基づき誤った認識文字の訂正文字を画面に表示する。
出力部40の画面に表示される文字列の訂正及び又は確
認が終了すると、オペレータは処理終了信号を入力部4
0を介し出力制御手段+2bに入力する。入力部40は
オペレータが処理終了キーを押し下げると処理終了信号
を出力する。
その結果、出力制御手段+2bは訂正及び又は確認済み
の付加出力M、或は、訂正及び又は確認済みの認識文字
列データのみの出力Mを出力する。
以上は、帳票の読取面全面のデータを画像メモリ30に
格納した処理について説明したが帳票の読取行単位に処
理を行なうことも出来る。
第5図はこの実施例における書式データ書換え処理の動
作説明図である。以下、第1図(B)及び第5図を参照
して説明する。
書換え(こ当って、オペレータは入力部42を介し書換
えを行なおうとする書式データのアドレスを指定する書
式指定信号及び書換え開始信号を書換え制御手段36c
に入力する。書式の新規作成の場合であれば、データメ
モリ38の空領域を指定する入力部40のキーを、また
従前より用いている書式の一部書換えであればこの書式
の格納されているアドレス領域を指定する入力部40の
キーを押下げることによって、書式指定信号を入力出来
る。(ステップ(1)) 書換開始信号を入力した書換え制御手段36cは書式指
定信号によって指定された領域の書式データを書式デー
タメモリ38から読み込み、この書式データとを出力部
40に対し出力する。出力部40は、データを入力する
と画面に表示する。(ステップ(2)) 第6図は書式データの一例を示す図である。
同図1こ示すように、書式データは項目データに基づき
項目毎に分類された形式で画面48に表示される。新規
作成の書式データで あれば下線の施されている各項目
のデータ入力欄が空欄で、また一部書換えの書式データ
であればデータ入力欄に従前のデータが表示される。
オペレータは、入力部42ヲ介し例えば第6図に示す画
面48を見ながら対話形式で書換え制御手段36cに書
換えデータを入力する。書換え制御手段36cは、書換
えデータに基づき読み込んだ書式データの書換えを行な
う、(ステップ例えば、この実施例では読取文字列に関
する書式データとして、読取文字列の記載位置を示す読
取フィールド開始位置及び読取フィールド長や、読取文
字の字体、文字ピッチ、文字高さ、文字幅、及び表示或
は印刷のための位置データを、入力部42を介し入力し
或は書換えることが出来る。
さらに例えばこの実施例では、付加文字列に関する書式
データとして、タイトル(付加文字列コード例えば付加
文字列旦や亘)、付加文字列の表示或は印刷のための位
置データを、入力部42ヲ介して入力或は書換えること
が出来る。
タイトルの入力は例えばカナ漢字変換入力によって入力
或は書換えることが出来る。
次に、書式の作成に必要な書式データを全て入力し終え
ると、オペレータは入力部42ヲ介して書換え制御手段
36cに書換え終了信号を入力する。入力部42は書換
え終了キーを押し下げると、この押し下げを検出し書換
え終了信号を出力する。
書換え終了信号を入力した書換え制御手段36cは書換
えを終了した書式データを、先に入力した書式指定信号
によって指定される、データメモリ3日のアドレス領域
に書込む。
(変形例) 出力部40を少なくとも認識文字列データ(認識結果)
と付加文字コード列とを、それぞれの輝度又は色を変え
て表示するディスプレイとしても良い。
例えば、第4図(A)において、付加文字列T7、旦〜
!Lを青色とし、読取り文字列a−Cを白色としても良
い0画面48の地色はこれら色の区別がつけばどのよう
な色でも良い。また、例えば付加文字列T1、旦〜旦の
輝度よりも読取り文字列a−Cの輝度の方が明るくなる
ようにしても良い。
また、出力部40を少なくとも認識結果及び付加文字コ
ード列のいずれか一方を反転表示するディスプレイとし
ても良い。この場合の表示例を第7図(A)〜(B)に
示す。
第7図(A)は帳票44ヲ用いた場合の及び第7図(B
)は帳票46を用いた場合の表示例を示す。これら図中
、ハツチングを付して示す反転表示領域が反転表示され
でいる部分である。例えば、付加文字列Lw、五、旦〜
旦を反転表示し、ハツチング部分を白地で文字部分を黒
地で表示すれば良い。
この変形例では、表示される認識結果及び付加文字コー
ド列を視覚的に異なるように表示しているので、オペレ
ータは認識結果のみについて着目することが容易となる
。従って認識結果の訂正を含めた確認が容易となり、装
雷の操作性を向上することが出来る。
さらに、上述の第一実施例では、付加出力を出力する出
力部を出力部40(ディスプレイ)としたが、出力部4
0に換え印刷手段としても良い。また、出力部40に加
え印刷手段を設けるようにしても良い。
この場合、印刷手段を、例えば、出力制御部36bから
認識結果、付加文字コード列及びこれらの位雷データを
入力し、これらデータに基づき付加出力を印刷しても良
いし、或は認識結果及びこの位ゴデータを入力し認識結
果のみを印刷しても良い。
印刷手段は、少なくとも認識結果(例えば認識文字列a
−C)と付加文字コード列(例えば付加文字列データT
+、旦〜旦)とをこれらの濃度又は色を換えて印刷する
印刷手段としても良い。例えば、認識文字列a−c7a
赤で及び付加文字列データT+、旦〜旦を黒で印刷し、
或は付加文字列データT4、旦〜旦の濃度よりも認識文
字列a−Cの濃度の方が濃くなるように印刷するように
しても良い。(第4図(A)〜(B)) また印刷手段は、少なくとも認識結果及び付加文字コー
ド列のいずれか一方を反転印刷する印刷手段としても良
い。この場合の印刷例を第8図(A)〜(B)に示す。
これら図において、50は例えば白地の印刷紙、ハツチ
ングを付しで示す反転印刷領域が反転印刷されている部
分である。例えば、付加文字列J−−、ユ、旦〜旦を反
転印刷し、ハ・ンチング部分が黒地となり及び文字部分
が白地となるようにすれば良い。
上述した変形例と同様この変形例では、表示される認識
結果及び付加文字コート列が視覚的に異なるように表示
しでいるので、オペレータは認識結果のみについて着目
することが容易となる。従って認識結果の訂正を含めた
確認が容易となり、装置の操作性を向上することか出来
るという利点がある。
この発明は上述した実施例及び変形例に限定されるもの
ではなく、データ処理方法やデータ処理に用いるデータ
やデータの表示或は印刷方法を任意好適に変更すること
が出来る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の文字認
識装置によれば、従来から書式データメモリは、書式デ
ータの書換えが入力部を介し自由に行なえるメモリであ
るので、認識結果に付与する文字列のコードを書式デー
タメモリに格納する事で入力部を介し認識結果に付与す
る文字列のコードを含む書式データの書換えが自由に行
なえる。従って、メーカーのみならす、ユーザーでも書
式データを容易に追加出来、従って読取り対象となる帳
票の種類を簡単容易に増やすことが出来る。
従って従来のように異なる帳票毎にAPを作成する必要
がなくなり、AP作成のために要する時間や費用を低減
出来ると共に、AP作成のための工数を大幅に低減出来
、従って文字認識装置のコストを低減出来るという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(B)はこの発明の一実施例の機能ブロ
ック図であり、第1図(A)は主として出力データを得
るための機能に及び第1図(B)は主として書式データ
の書換えを行なうための機能に着目したブロック図、 第2図(A)〜(B)は読取り文字列か記載された帳票
の例を示す図、 第3図は実施例の付加出力を得るための動作説明に供す
る流れ図、 第4図(A)〜(B)は付加出力の表示例を示す図、 第5図は実施例の書式データ書換え動作の説明に供する
流れ図、 第6図は書式データ書換え時に表示される書式データの
一例を示す図、 第7図(A)〜(B)及び第8図(A)〜(B)は変形
例の説明に供する図、 第9図は従来装貫の機能ブロック図である。 28・・・読取部、    30−・・画像データメモ
リ32・・・切出部、    34−・・認識部36・
・・制御部、    38・・・書式データメモリ40
・・・出力部、    42・・・入力部。 特許出願人   沖電気工業株式会社 帳票の説明図 第2図 第3図 表示例 第4図 グS5図 第6図 第7図 第S図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読取り文字列の画像データを含む画像データを出
    力する読取り部と、 前記画像データを格納する画像データメモリと、 予め与えられる読取位置、読取り範囲等の書式データを
    格納する書式データを格納する書式データメモリと、 前記画像データから前記読取り文字列の一文字分の画像
    データを前記書式データに従って切出す切出し部と、 前記一文字分の画像データと辞書データと を照合して認識結果を出力する認識部と、 少なくとも前記認識結果を出力する出力部とを備えて成
    る文字認識装置において、 前記書式データメモリ内に、少なくとも前記認識結果に
    付加する文字コード列を、格納し、前記認識結果に前記
    文字コード列を付加した付加出力を得るための動作制御
    部を有することを特徴とする文字認識装置。
  2. (2)前記出力部を、ディスプレイ及び印刷手段の双方
    又はいずれか一方としたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の文字認識装置。
  3. (3)前記ディスプレイは、少なくとも前記認識結果と
    前記付加文字コード列とをそれぞれの輝度又は色を変え
    て表示するディスプレイとしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の文字認識装置。
  4. (4)前記ディスプレイは、少なくとも前記認識結果及
    び前記付加文字コード列のいずれか一方を反転表示する
    ディスプレイとしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の文字認識装置。
  5. (5)前記印刷手段は、少なくとも前記認識結果と前記
    付加文字コード列とをそれぞれの濃度又は色を変えて印
    刷する印刷手段としたことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載の文字認識装置。
  6. (6)前記印刷手段は、少なくとも前記認識結果及び前
    記付加文字コード列のいずれか一方を反転印刷する印刷
    手段としたことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
    載の文字認識装置。
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