JPH0116616B2 - - Google Patents
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- JPH0116616B2 JPH0116616B2 JP12818481A JP12818481A JPH0116616B2 JP H0116616 B2 JPH0116616 B2 JP H0116616B2 JP 12818481 A JP12818481 A JP 12818481A JP 12818481 A JP12818481 A JP 12818481A JP H0116616 B2 JPH0116616 B2 JP H0116616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball bearing
- inner ring
- balls
- double
- outer ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/04—Assembling rolling-contact bearings
- F16C43/06—Placing rolling bodies in cages or bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複列玉軸受の複列の溝に規定数の玉
を装入して組立を行う装置に関するもので、特に
複列玉軸受の溝中心間距離の比較的大きいものに
有効な装置である。
を装入して組立を行う装置に関するもので、特に
複列玉軸受の溝中心間距離の比較的大きいものに
有効な装置である。
従来、複列玉軸受の組立装置に関しては、例え
ば実開昭56−44224号公報に記載されたものであ
るが、この公報に記載された装置は、第１図に示
すような複列玉軸受において溝中心間距離Ｐが比
較的小さいものについては有用な装置であるが、
この形式の装置では溝中心間距離Ｐの大きな軸受
においては、内輪および外輪を相対的に偏位させ
て、内輪と外輪との間で形成された隙間に溝２列
分の規定数の玉を装入後、内輪と外輪の中心を一
致させるように、内輪あるいは外輪を変位させて
も、玉は下側の溝と溝の隙間には入るが、上側の
隙間には入り難い場合があり、溝中心間距離の特
に大きいものについては、組立は不可能であつ
た。
ば実開昭56−44224号公報に記載されたものであ
るが、この公報に記載された装置は、第１図に示
すような複列玉軸受において溝中心間距離Ｐが比
較的小さいものについては有用な装置であるが、
この形式の装置では溝中心間距離Ｐの大きな軸受
においては、内輪および外輪を相対的に偏位させ
て、内輪と外輪との間で形成された隙間に溝２列
分の規定数の玉を装入後、内輪と外輪の中心を一
致させるように、内輪あるいは外輪を変位させて
も、玉は下側の溝と溝の隙間には入るが、上側の
隙間には入り難い場合があり、溝中心間距離の特
に大きいものについては、組立は不可能であつ
た。
この発明の装置は、溝中心間距離の大小に殆ど
関係なく、溝中心間距離が特に大きい玉軸受の組
立にも使用できる装置で、複列玉軸受の内輪また
は外輪を相対的に偏位させて空隙を形成し、この
軸受の下側の溝と溝の隙間に規定数の玉を装入
後、複列玉軸受の玉装入後における玉の非占有部
分の円周方向長さより短い円弧長さをもつた三日
月状の玉支承部材を前記の空隙に位置させて、こ
の玉支承部材上に、複列玉軸受の上側の溝と溝の
隙間に規定数の玉を装入後、玉軸受の内輪と外輪
の中心を一致させ、玉を複列玉軸受の内輪および
外輪の溝間の隙間に保持させた状態で、前記の玉
支承部材を玉が並んでいない空間部分まで回転変
位させ、この空間部分から上方に復帰させること
を特徴とする複列玉軸受の組立装置である。
関係なく、溝中心間距離が特に大きい玉軸受の組
立にも使用できる装置で、複列玉軸受の内輪また
は外輪を相対的に偏位させて空隙を形成し、この
軸受の下側の溝と溝の隙間に規定数の玉を装入
後、複列玉軸受の玉装入後における玉の非占有部
分の円周方向長さより短い円弧長さをもつた三日
月状の玉支承部材を前記の空隙に位置させて、こ
の玉支承部材上に、複列玉軸受の上側の溝と溝の
隙間に規定数の玉を装入後、玉軸受の内輪と外輪
の中心を一致させ、玉を複列玉軸受の内輪および
外輪の溝間の隙間に保持させた状態で、前記の玉
支承部材を玉が並んでいない空間部分まで回転変
位させ、この空間部分から上方に復帰させること
を特徴とする複列玉軸受の組立装置である。
次にこの発明の一実施例を図を参照しながら説
明する。１は本体２上を適宜の駆動機構により第
２図において紙面に対して垂直な方向にスライド
できるよう設けられた支持台で、この支持台１
は、玉を装入して組立てる複列玉軸受３の大きさ
に応じて設けられた三日月状の突起部１１および
複列玉軸受３の外輪３１を位置ぎめするための案
内部１２を備えている。４は複列玉軸受３の内輪
３２を位置ぎめしたり変位させたりするため等の
内輪案内部材、５は前記内輪案内部材および下記
の玉支承部材の変位装置、６は複列玉軸受３の組
立時における上側の溝に玉３３を装入するときに
使用される玉支承部材、７は玉支承部材６の回転
変位装置、８は複列玉軸受に装入された複数の玉
３３を軽く押圧し、玉の高さを揃えるための玉な
らし装置、９は複列玉軸受の外輪３１を一時的に
圧縮変形させるための押圧装置、１０は複列玉軸
受に玉３３を供給する玉供給用パイプである。
明する。１は本体２上を適宜の駆動機構により第
２図において紙面に対して垂直な方向にスライド
できるよう設けられた支持台で、この支持台１
は、玉を装入して組立てる複列玉軸受３の大きさ
に応じて設けられた三日月状の突起部１１および
複列玉軸受３の外輪３１を位置ぎめするための案
内部１２を備えている。４は複列玉軸受３の内輪
３２を位置ぎめしたり変位させたりするため等の
内輪案内部材、５は前記内輪案内部材および下記
の玉支承部材の変位装置、６は複列玉軸受３の組
立時における上側の溝に玉３３を装入するときに
使用される玉支承部材、７は玉支承部材６の回転
変位装置、８は複列玉軸受に装入された複数の玉
３３を軽く押圧し、玉の高さを揃えるための玉な
らし装置、９は複列玉軸受の外輪３１を一時的に
圧縮変形させるための押圧装置、１０は複列玉軸
受に玉３３を供給する玉供給用パイプである。
上記の内輪案内部材４は支持ブロツク４０に間
接的に設けられた軸４１の下方先端部に取付けら
れた鍔部４２をもつた円筒状部材で鍔部４２の外
径は内輪３２の外径と略等しく、円筒部４３の外
径は複列玉軸受の内輪寸法よりやゝ小さく、下方
先端側は必要に応じ若干のテーパ面となつてい
る。この内輪案内部材４を軸４１、軸受スリーブ
等を介して支承する支持ブロツク４０は、２本の
水平方向に伸びる腕部４４を介して、変位装置５
と摺動自在に係合し、さらに変位装置５に設けら
れた水平方向変位桿５１と係合し、図において左
右方向（矢印Ａ参照）に変位出来るように構成さ
れ、変位装置５と係合する上下機構５２により、
前記腕部４４を介して図において矢印Ｂのように
上下方向に変位出来るように構成されている。こ
の支持ブロツク４０には対に設けられた軸受４５
を介してスリーブ４６が取付けられ、このスリー
ブ４６の下方先端側には、玉支承部材６を支承し
た桿６１を取付けるための回転アーム６２が装着
されており、スリーブ４６の上方先端側にはパル
スモータのような回転変位装置７の駆動歯車７１
に噛み合う歯車７２が設けられていて、玉支承部
材６を回転変位出来るようになつている。前記玉
支承部材６は三日月状の部材で、その円弧長さは
複列玉軸受の玉装入後における玉の非占有部分の
円周方向長さより短く、その厚みは強度および複
列玉軸受３の溝中心距離を基にきめるが、溝中心
間距離が小さい複列玉軸受以外の場合は、強度の
みを考えればよい。また直径方向の幅は複列玉軸
受の内輪３２外径面と外輪３１内径面とで形成さ
れる隙間を基にしてきめられる。玉ならし装置８
は図示を省略した流体シリンダ等の駆動機構によ
り、図において上下方向に変位出来るように構成
され、複列玉軸受の大きさに応じて湾曲した玉な
らし部８１を備えている。押圧装置９は図におけ
る本体２の左方部分に設けられた固定部９１と、
複列玉軸受の外輪３１を押圧する押圧部材９２と
この押圧部材９２の駆動源である流体シリンダ部
９３等を備えており、玉供給用パイプ１０は供給
された玉３３が自重で落下するように適度の傾き
をもち、下方先端部近くに玉３３の移動を阻止す
るピン状のストツパ２０が設けられており、最先
端部には玉３３の飛び出し防止板３０が備えられ
ている。
接的に設けられた軸４１の下方先端部に取付けら
れた鍔部４２をもつた円筒状部材で鍔部４２の外
径は内輪３２の外径と略等しく、円筒部４３の外
径は複列玉軸受の内輪寸法よりやゝ小さく、下方
先端側は必要に応じ若干のテーパ面となつてい
る。この内輪案内部材４を軸４１、軸受スリーブ
等を介して支承する支持ブロツク４０は、２本の
水平方向に伸びる腕部４４を介して、変位装置５
と摺動自在に係合し、さらに変位装置５に設けら
れた水平方向変位桿５１と係合し、図において左
右方向（矢印Ａ参照）に変位出来るように構成さ
れ、変位装置５と係合する上下機構５２により、
前記腕部４４を介して図において矢印Ｂのように
上下方向に変位出来るように構成されている。こ
の支持ブロツク４０には対に設けられた軸受４５
を介してスリーブ４６が取付けられ、このスリー
ブ４６の下方先端側には、玉支承部材６を支承し
た桿６１を取付けるための回転アーム６２が装着
されており、スリーブ４６の上方先端側にはパル
スモータのような回転変位装置７の駆動歯車７１
に噛み合う歯車７２が設けられていて、玉支承部
材６を回転変位出来るようになつている。前記玉
支承部材６は三日月状の部材で、その円弧長さは
複列玉軸受の玉装入後における玉の非占有部分の
円周方向長さより短く、その厚みは強度および複
列玉軸受３の溝中心距離を基にきめるが、溝中心
間距離が小さい複列玉軸受以外の場合は、強度の
みを考えればよい。また直径方向の幅は複列玉軸
受の内輪３２外径面と外輪３１内径面とで形成さ
れる隙間を基にしてきめられる。玉ならし装置８
は図示を省略した流体シリンダ等の駆動機構によ
り、図において上下方向に変位出来るように構成
され、複列玉軸受の大きさに応じて湾曲した玉な
らし部８１を備えている。押圧装置９は図におけ
る本体２の左方部分に設けられた固定部９１と、
複列玉軸受の外輪３１を押圧する押圧部材９２と
この押圧部材９２の駆動源である流体シリンダ部
９３等を備えており、玉供給用パイプ１０は供給
された玉３３が自重で落下するように適度の傾き
をもち、下方先端部近くに玉３３の移動を阻止す
るピン状のストツパ２０が設けられており、最先
端部には玉３３の飛び出し防止板３０が備えられ
ている。
次に上記の組立装置による複列玉軸受の組立に
ついて述べる。前工程において、複列玉軸受の内
輪３２および外輪３１はその中心が相対的に偏位
させられるように支持台１上に載置され、この載
置された複列玉軸受の下側の隙間には、第３図に
ように規定数の玉３３が装入されて、三日月状の
突起部１１上に並べられた状態で、上記装置の所
定位置に移送されて来る。従つて上記の装置は複
列玉軸受の載置状態における上側の溝間に玉３３
を規定数装入するものである。支持台１によつて
所定位置まで運ばれた複列玉軸受の内輪３２に対
して内輪案内部材４が上下機構により支持ブロツ
ク４０と共に予め調整された下降位置まで下降
し、内輪３２内に装入されて内輪３２を位置ぎめ
する。同時に予め回転変位していた玉支承部材６
が複列玉軸受の内輪３２と外輪３１とで形成され
た隙間に下降する。この下降位置も予め調整して
おくことが必要であり、玉３３が上側の溝に並べ
易い位置にしておく、第４図には、この玉支承部
材６と内輪３２および外輪３１の水平方向におけ
る関係位置が図示されているが、玉支承部材６は
前工程ですでに下側の溝間に装入された規定数の
玉３３をほぼ覆う位置にある。
ついて述べる。前工程において、複列玉軸受の内
輪３２および外輪３１はその中心が相対的に偏位
させられるように支持台１上に載置され、この載
置された複列玉軸受の下側の隙間には、第３図に
ように規定数の玉３３が装入されて、三日月状の
突起部１１上に並べられた状態で、上記装置の所
定位置に移送されて来る。従つて上記の装置は複
列玉軸受の載置状態における上側の溝間に玉３３
を規定数装入するものである。支持台１によつて
所定位置まで運ばれた複列玉軸受の内輪３２に対
して内輪案内部材４が上下機構により支持ブロツ
ク４０と共に予め調整された下降位置まで下降
し、内輪３２内に装入されて内輪３２を位置ぎめ
する。同時に予め回転変位していた玉支承部材６
が複列玉軸受の内輪３２と外輪３１とで形成され
た隙間に下降する。この下降位置も予め調整して
おくことが必要であり、玉３３が上側の溝に並べ
易い位置にしておく、第４図には、この玉支承部
材６と内輪３２および外輪３１の水平方向におけ
る関係位置が図示されているが、玉支承部材６は
前工程ですでに下側の溝間に装入された規定数の
玉３３をほぼ覆う位置にある。
次に玉供給用パイプ１０のストツパ２０が後退
し、ストツパ２０によつて下降を阻止されていた
規定数の玉３３がパイプ１０内を転つて、複列玉
軸受の内輪３２と外輪３１の間に位置する玉支承
部材６上に落下する。次に玉ならし装置８によつ
て装入された各玉３３の高さが略均一になるよう
にする。この玉ならしが終了すると押圧装置９に
よつて外輪３１が圧縮変形させられると同時に前
記の内輪案内部材４が変位装置５によつて図にお
いて右方へ変位させられて、内輪３２と外輪３１
の中心を一致させる。この位置ぎめが完了すると
押圧装置９の押圧部材９２は図において右方に後
退し、外輪３１は外力が除外され、複列玉軸受は
自然の状態に戻る。次に玉支承部材６は回転変位
装置７によつて所定角度回転変位させられて、第
５図に示されたように玉３３の並んでいない空隙
位置に移動した後、支持ブロツク４０の上昇に伴
い、内輪案内部材４と共に上昇し、複列玉軸受に
おける上側溝への玉装入を完了し、規定数の玉が
組込まれた複列玉軸受は支持台１と共に次工程の
装置に移行される。
し、ストツパ２０によつて下降を阻止されていた
規定数の玉３３がパイプ１０内を転つて、複列玉
軸受の内輪３２と外輪３１の間に位置する玉支承
部材６上に落下する。次に玉ならし装置８によつ
て装入された各玉３３の高さが略均一になるよう
にする。この玉ならしが終了すると押圧装置９に
よつて外輪３１が圧縮変形させられると同時に前
記の内輪案内部材４が変位装置５によつて図にお
いて右方へ変位させられて、内輪３２と外輪３１
の中心を一致させる。この位置ぎめが完了すると
押圧装置９の押圧部材９２は図において右方に後
退し、外輪３１は外力が除外され、複列玉軸受は
自然の状態に戻る。次に玉支承部材６は回転変位
装置７によつて所定角度回転変位させられて、第
５図に示されたように玉３３の並んでいない空隙
位置に移動した後、支持ブロツク４０の上昇に伴
い、内輪案内部材４と共に上昇し、複列玉軸受に
おける上側溝への玉装入を完了し、規定数の玉が
組込まれた複列玉軸受は支持台１と共に次工程の
装置に移行される。
上記の装置では、前工程において複列玉軸受に
おける下側の溝へ玉入れを行うように構成した
が、同じ位置において下側の溝へ玉を入れた後、
上側の溝に玉を装入するようにすることも可能で
ある。
おける下側の溝へ玉入れを行うように構成した
が、同じ位置において下側の溝へ玉を入れた後、
上側の溝に玉を装入するようにすることも可能で
ある。
この発明の装置は、複列玉軸受の溝の中心間距
離に殆ど関係なく、使用することが出来、しかも
装置の機構は比較的簡単であり、適確に玉を装入
することができる。
離に殆ど関係なく、使用することが出来、しかも
装置の機構は比較的簡単であり、適確に玉を装入
することができる。
第１図は概略の複列玉軸受の断面図、第２図は
この発明の一実施例の要部を示す一部縦断正面
図、第３図ないし第５図は、第２図の装置におけ
る複列玉軸受の玉と内輪、外輪等の関係位置を示
す平面図で、第３図は次工程より送られてきた直
後の状態を示し、第４図は玉支承体が降下し、玉
の装入直前の状態を示し、第５図は玉の装入が終
り、玉支承体が上方に復帰する直前の状態を示す
図である。 符号の説明、１は支持台、３は複列玉軸受、４
は内輪案内部材、５は変位装置、６は玉支承部
材、７は回転変位装置、８は玉ならし装置、９は
押圧装置、１０は玉供給用パイプ。
この発明の一実施例の要部を示す一部縦断正面
図、第３図ないし第５図は、第２図の装置におけ
る複列玉軸受の玉と内輪、外輪等の関係位置を示
す平面図で、第３図は次工程より送られてきた直
後の状態を示し、第４図は玉支承体が降下し、玉
の装入直前の状態を示し、第５図は玉の装入が終
り、玉支承体が上方に復帰する直前の状態を示す
図である。 符号の説明、１は支持台、３は複列玉軸受、４
は内輪案内部材、５は変位装置、６は玉支承部
材、７は回転変位装置、８は玉ならし装置、９は
押圧装置、１０は玉供給用パイプ。
Claims (1)
- １ 複列玉軸受の内輪外輪の何れか一方を偏位さ
せ、この偏位させることにより形成された内輪と
外輪との間隙に規定数の玉を装入する玉軸受組立
装置において、玉支承用の三日月状の突起部を有
する支持台と、装置本体に設けられた上下機構お
よび下記支持ブロツクに設けられた回転変位装置
により上下移動および回転変位するように下記支
持ブロツクに対して回転可能に支承されたスリー
ブの下方先端側に設けられた回転アームと、玉装
入時には前記内輪と外輪との間隙に位置するよう
に前記回転アームに取付けられた桿に支承され前
記複列玉軸受の玉装入後における玉の非占有部分
の円周方向長さより短い円弧長さをもつた三日月
状の玉支承部材と、前記上下機構に係合する上記
変位装置に取付けられ水平方向および上下方向に
変位する支持ブロツクと、この支持ブロツクに軸
受、スリーブ等を介して支承された軸と、この軸
の先端に設けられ内輪の位置ぎめをすると共に玉
装入後内輪あるいは外輪の一方を変位させて内輪
と外輪の中心を一致させる内輪案内部材とを備え
た複列玉軸受の組立装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12818481A JPS5834724A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 複列玉軸受の組立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12818481A JPS5834724A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 複列玉軸受の組立装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5834724A JPS5834724A (ja) | 1983-03-01 |
| JPH0116616B2 true JPH0116616B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=14978507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12818481A Granted JPS5834724A (ja) | 1981-08-18 | 1981-08-18 | 複列玉軸受の組立装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5834724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014103899A1 (ja) | 2012-12-26 | 2014-07-03 | 日本精工株式会社 | アンギュラ玉軸受の組立装置、及びアンギュラ玉軸受の組立方法 |
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|---|---|---|---|---|
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| JP3651561B2 (ja) * | 1998-12-25 | 2005-05-25 | 日本精工株式会社 | 保持器組立装置 |
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1981
- 1981-08-18 JP JP12818481A patent/JPS5834724A/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5834724A (ja) | 1983-03-01 |
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