JPS59199135A - コイルばねのピツグテイル成形方法およびこれを実施するための装置 - Google Patents

コイルばねのピツグテイル成形方法およびこれを実施するための装置

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JPS59199135A
JPS59199135A JP58074592A JP7459283A JPS59199135A JP S59199135 A JPS59199135 A JP S59199135A JP 58074592 A JP58074592 A JP 58074592A JP 7459283 A JP7459283 A JP 7459283A JP S59199135 A JPS59199135 A JP S59199135A
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coil spring
pig
forming
clamp mechanism
main shaft
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Motoo Morita
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F35/00Making springs from wire
    • B21F35/02Bending or deforming ends of coil springs to special shape
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F3/00Coiling wire into particular forms
    • B21F3/10Coiling wire into particular forms to spirals other than flat, e.g. conical

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コイルばねのピッグティル成形方法および
これを実施するための装置に関するものであって、更に
詳細には、一端部にピッグティルを成形したコイルばね
の他端部に同様のピッグティルを成形して、最終的にた
る状のコイルばねを得る方法および装置に関するもので
ある。
第1図に示すように胴部中央が最大直径dを有し、軸線
方向両端部に向かうにつれて夫々円錐台形状に収束して
全体にたる型形状を呈するよう巻回されたコイルばね1
0は、車両等の独立懸架用シャーシばねとして好適に広
く使用されている。
そして前記たる状コイルばねにおいて、その各端部に向
かうにつれて円錐台形状に収束するコイル素線の巻回部
分を、一般にビングチイルと称する。
このように両端部にビングチイルを夫々成形したたる状
コイルばねを製造する方法としては、従来各種の手段が
提案されているが、何れも成形工程数が多くなったり、
所望のピッチで巻回することができず製品にばらつきが
生ずる等の難点があった。すなわち前記たる状コイルば
ねは、両端部が何れも円錐台形状に収束成形されるもの
であるため、芯金を使用して1回の工程で全てのコイル
成形を行うことは困難である。
また芯金を使用しないで、対向し合う一対の支持ロール
および抑圧ロールの間にコイル素線を挿通して該ロール
によりこれを転接し、前記両ロールの相対位置を可変制
御してコイリングを行う方法では、所望のピッチが得ら
れず製品にばらつきを生じ易い欠点がある。
このため、従来は1工程でたる状コイルばねを成形する
のではなく、第2図に示すように一端部にピックチイル
を公知の手段により成形したたる状コイルばねを最初に
製造しておき、次いで他端部に同様のピックチイルを成
形する方法が採用されている。この他端部にビングチイ
ルを成形する方法は、第3図に示すようにコイルばね1
oのピッグティル成形開始予定部位Xを第1クランプ機
構12により締付固定すると共に、該コイルばね10の
開放端部Eを第2クランプ機構14により締付固定し、
この第2クランプ機構14をコイル中心Cに向けて矢印
で示す軌跡を辿ってスイングさせることを内容としてい
る。しかしこの従来技術に係る方法では、成形されるピ
ッグティルの巻回数は1巻き、すなわち最大36o°程
度が限界であって、たる状コイルばねのピッチやぼね常
数を設計仕様に応じて多種多様に変化させたいという要
請に答えることができなかった。またピッグティルの成
形は芯金等の冶具を使用しないでフリー状態で行われる
ため、製品の仕上り精度にばらつきがある等の難点があ
った。
本発明は、従来技術に係るコイルばねのピッグティル成
形方法に内在していた前記難点に鑑みこれを克服すべく
提案されたものであって、一端部にピッグティルの成形
されたコイルばねの他端部に同じくピッグティルを成形
するに際し、ピッグティルの巻回数を増大させ、あわせ
て芯金の使用によりピッグティルの成形精度を向上させ
て均一な製品を提供することを目的とする。
すなわち本発明に係る成形方法は、第4図に概略図示す
るように、コイルばね10のピッグティル成形開始予定
部位Xを第1クランプ機構12により締付固定すると共
に、該コイルばね10の開放端部Eを第2クランプ機構
14により締付固定し、次いで前記第2クランプ機構1
4をコイルばね10の巻回方向へ回転させて所望ピッチ
のピッグティル成形段部を有する芯金治具16に沿って
コイル端部を巻付け、この巻付に伴い該第2クランプ機
構14をコイルばね10の中心Cに向けて求心移動させ
ることを特徴とするものである。
また前記成形方法を実施するのに好適に使用されるピッ
クチイル成形装置は、第5図に全体構造を概略的に図示
する如く、コイルばねを載置する受台18と、前記コイ
ルばね10を軸線方向前方に押圧するためのプッシャー
20と、受台18上に載置されたコイルばね10のコイ
ル間隔中に挿入および抜取自在に配設されかつ所望ピッ
チのピッグティル成形段部を備える巻付案内治具16と
、コイルはね10のピッグティル成形開始予定部位を締
付固定するための第1クランプ機構12と、前記受台1
8の前方に該受台と整列的に配設した回転主軸22と、
前記回転主軸22の端部に配設されコイルばね10の開
放端部を締付固定するための第2クランプ機構14と、
前記回転主軸22をその中心軸線に対し直角方向に移動
させることのできるスライド機構24とから基本的に構
成されている。
次に本発明に係るコイルばねのピッグティル成形方法お
よびその装置の詳細につき、添付図面を参照しながら以
下詳細に説明する。なお、第3図および第4図に関連し
て説明した既出の部材と同一の部材については、同一の
参照符号で指示するものとする。
先ず、第5図は本発明に係るピッグティル成形装置の全
体的な構造を概略的に図示するものであり、第6図はそ
の1実施例としての具体的な詳細構造を示す一部切欠縦
断側面図、第7図は第6図に示す装置の一部切欠平面図
である。また第8図は第6図のA−A線矢視図、第9図
は第6図のB−B線断面図、第10図は本発明装置に使
用される芯金、すなわち巻付案内治具16の斜視図を夫
々示す。そこで本発明装置の概略については第5図を中
心として説明し、各機構の詳細は第6図乃至第9図の対
応図面をその都度参照して説明するものとする。
本発明に係るピッグティル成形装置は、第5図に示す如
く、共通の基台26上に分離して整列的に配設された受
台18および回転主軸22とから基本的に構成され、前
記受台18上に載置されたコイルばね10の開放端部E
が回転主軸22により捕捉固定されて、該コイルはわあ
巻回方向への回転力および求心方向への移動作用が前記
端部に付与され、これによってビングチイルの成形かな
されるものである。
(受台18の関連説明) 受台18は、基台26上に設けた箱枠28の頂部に垂直
に配設した一対の直線運動軸受30゜30に夫々垂直摺
動自在に挿通したスライダ32゜32に接続固定されて
、前記箱枠28に対し水平昇降自在に支持されている。
箱枠28にはモータ27を駆動源とするウオーム減速機
構によるスクリュージヤツキ34が配設され、このスク
リュージヤツキ34から垂直に突出しているねじ軸36
の頂部は前記受台18の底部に回動自在に接続されてい
て、これによって受台18に昇降運動が付与される。受
台18上には、第6図および第7図に示すように2本の
平行なローラ38,38が所定間隔離間して回転自在に
水平軸支されており、各ローラ38はその端部に固定し
た歯車40をモータ42の回転軸に固定したピニオン歯
車44に噛合させることにより、夫々同一方向に回転さ
れるようになっている(第5図参照)。そして後述する
ように、一端部にピッグティルが成形されたコイルばね
10は前記ローラ38,38上に載置され、該ローラの
回転によりコイルばね10も回転して位置決めがなされ
るものである。
(プッシャー20の関連説明) 架台45」二には、ローラ38,38上に載置されたコ
イルばね10を軸線方向前方(図において左方向)へ押
圧するためのプッシャー20が配設されている。すなわ
ち第7図の平面図から明らかなように、前記ローラ38
,38と平行に隣接してボールねじ軸46が架台45に
回転自在に水平軸支されており、このボールねじ軸46
の一端部はウオームギヤ機構47を介してモータ48に
接続し、回転力が付与されるようになっている。また前
記ボールねじ軸46には、ローラ38,38の上方にオ
ーバハングするよう配置されたスライダ50が螺合して
いて、該ねじ軸46の正逆回転により前記スライダ50
もローラ38,38の上方を前後に摺動走行するように
なっている。なおこのスライド機構は、成形すべきコイ
ルばねの寸法長の変動に対処するために設けられたもの
であって、コイルはねを軸線方向に押圧するのは、次に
説明するプッシャー20である。
前記スライダ50には、第7図に示す如く2つの直線運
動軸受52.52か水平に配設され、この直線運動軸受
52.52に夫々カイト捧54゜54が摺動自在に挿通
支持されている。また前記ガイド棒54,54の左側端
部に共通的に固定したブラケット56には、プッシャー
20が軸受58を介して回転自在に軸支されている。ス
ライダ50には水平に複動空気圧シリンダ60が配設固
定され、このシリンダ60のピストンロッド62の先端
は前記ブラケット56に固定されている。従って、シリ
ンダ60を空気圧付勢してピストンロッド62をシリン
ダチューブから延伸させれば、ブラケット56に取付け
た前記プッシャー20はローラ38,38の上4方を非
接触で左側へ押圧され、またシリンダ60を減勢すれば
ピストンロッド62はシリンダチューブ中に後退して、
プッシャー20による抑圧を解除することが諒解されよ
う。
(巻付案内冶具16の関連説明) 前記箱枠28上には、受台18に載置されたコイルばね
10のコイル間隔中に挿入および抜取される巻付案内治
具16並びに該巻付案内治具16を作動させる傾動支持
機構64が配設されている。
第8図において箱枠28上に固定したクレビス66には
、変形アーム68の下端部が軸67を介して回動自在に
軸支されており、該アーム68の上端部に設けたヘッド
78は、垂直起立状態において前記ローラ38,38上
方に臨むよう設計されている。箱枠28の垂直側壁面に
は、クレビス70が固定されると共にこのクレビス70
に空気圧シリンダ72が傾動自在にトラニオン接続され
、前記シリンダ72のピストンロッド74を前記アーム
68に軸着することにより、アーム68には軸67を中
心とする傾動運動が付与される。前記アーム58には、
第10図に示す如き形状を有する芯金、すなわち巻付案
内治具16が着脱自在に取付けられ、アーム68を第8
図において実線で示す如く略垂直に起立させた場合に、
該巻付案内治具16がローラ38..38上に載置され
たコイルばね10のコイル間隔中に非接触で挿入される
よう予め位置設定がなされている。この巻付案内治具1
6は、コイルばね1oのコイル間隔中に挿入された後、
該治具に形成した渦巻状段部76に沿ってピッグティル
巻付がなされるガイドとなるものであって、この段部7
6には所望のピッグティルのピッチが付与されている。
従ってこの巻付案内治具16は、各種ピッグティルのピ
ッチを成形したものが多数準備されていて、該巻付案内
治具16をアーム68に着脱交換することにより所望の
成形ピッチを選択し得るようになっている。
なおコイルばね10は、そのコイル間隔中に前記巻付案
内治具16が挿入された後、後述する回転主軸22によ
り若干押圧されて右方向へ圧縮移動されるようになって
いる。これは、前記巻付案内治具16が後述する第1ク
ランプ機構12における締付受座としての機能も果たす
ものであるため、若干右方向へコイルばね10を移動さ
せて治具16をピッグティル成形開始予定部位Xの下方
に位置させる必要があるからである。
(第1クランプ機構12の関連説明) 前記変形アーム68の上部側方には、コイルばね10の
ピッグティル成形開始予定部位Xを締付固定するための
第1クランプ機構12が配設されている。この第1クラ
ンプ機構12は、第8図に示す如く変形アーム68の上
方に突出的に設けたヘッド78に垂直昇降自在に収納し
たジョー80と、とのジョー80の下端部に対向的に位
置して受座として機能する前記巻付案内治具16とから
構成される。前記ジョー80の下端部はヘッド78の下
方に垂直に延出しており、とのジョー80に設けたラッ
ク82とピニオン84との噛合により昇降駆動される。
すなわち、第7図に示す如くピニオン84の回転軸86
はヘッド78中に軸支されると共にレバー88に接続固
定され、このレバー88の端部は第8図に示すように複
動空気圧シリンダ90のピストンロットド92にクレビ
ス接続されている。そして第8図においてシリンダ90
を付勢してピストンロッド92を延伸させレバ、レバー
88は回転軸86を中心として′時計方向に回動し、従
ってピニオン84とラック82との噛合作用下にジョー
80は下降し、ジョー80の下端部と前記巻付案内治具
16の受座との間においてコイルばね10を確実に締付
固定する(なおこの締付固定位置が、後述するようにコ
イルばね10のピックチイル成形開始予定部位Xとなる
)。またシリンダ90を逆付勢してピストンロット92
をシリンダチューブ中に後退させれば、ジョー80は上
昇して巻付案内冶具16の受座との間におけるコイルば
ねの締付固定を解除する。
(回転主軸22の関連説明) 次に前記共通基台26上には、受台18と整列的に回転
主軸22が回転自在に配設されている。
すなわち第6図において、水平なテーブル94上に円筒
状の主軸支持ハウジング96が水平に固定され、前記ハ
ウジング96中に中空円筒状の回転主軸22が2つの軸
受98,98を介して回転自在に支持されている。回転
主軸22の左端部には大径の歯車100が固定されてお
り(第6図)、前記歯車100は減速機付モータ102
の回転軸104に固定した歯車106と噛合している。
従ってモータ102を駆動すれば、前記歯車列を介して
回転主軸22は強力に回転付勢される。なおこの回転主
軸22は、後述するようにコイルばね10の開放端部に
コイルばね巻回方向への回転力を与えてピッグティルの
巻付成形を行うものである。
(第2クランプ機構14の関連説明) 前記回転主軸22の端部には、コイルばね10の開放端
部を捕捉して締付固定するための第2クランプ機構14
が配設されている。受台18側に指向している回転主軸
22の端面部108の中央には、第11図に示すように
小径の円筒状部材110が軸線方向に突出配置され、こ
の円筒状部材110の端面ば図示の如く軸方向に偏心的
に切欠かれて切欠端面112が露呈している。この切欠
端面112は、後述する如くコイルばね1oの開放端部
を受止めて方向規制を行うストッパとして機能するもの
であり、また切欠端面112に隣接して円筒状部材11
0の周面に移行する帯域(第1O図で符号2で示す)は
、第2クランプ機構14における受座として機能するも
のである。回転主軸22の端面部108には、第11図
に示すように半径方向に溝114が穿設されていて、こ
の溝114中に第2クランプ機構14の要部をなすショ
ー116か昇降自在に配設されている。すなわち、第6
図に示すようにジョー116の垂直背面部にはラック1
18が形成され、このラック118にはピニオン120
が噛合し、前記ピニオン120は回転主軸22の中空部
122に挿通したロッド124の右側端部に設けたラッ
ク126に噛合している。前記ラック126はフリーロ
ーラ128上に当接支持されると共に、ロッド124の
左側端部は回転油圧シリンダ126のピストンロッド1
28に接続されている。従って油圧シリンダ126を付
勢してロッド124を左側へ水平移動させれば、一連の
ラック・ピニオンの噛合作用下にジョー116は下降し
て、ジョー116の下端部と円筒状部材110の受座2
との間においてコイルばね10の開放端部を締付固定す
る。また油圧シリンダ126を逆付勢してロッド124
を右側へ水平移動させれば、ジョー116は上昇し、前
記受座2との間におけるコイルばね10の締付を解除す
る。
(スライド機構24の関連説明) 回転主軸22は、スライド機構24を介して該主軸22
の中心軸線に対し直角方向に移動可能に構成されている
。すなわち回転主軸22を搭載しているテーブル94は
、第6図および第9図に示すように、回転主軸22の中
心軸線に対し直角方向に水平に延在する2本の平行なス
ライドパー130.130をテーブル内に備え、両スラ
イドパー130,130は、ベッド132上に配設した
直線運動軸受134,134に夫々摺動自在に挿通支持
されている。つまり回転主軸22を搭載したチーフル9
4は、該主軸22の中心軸線に対し直角方向に、ベッド
132上を摺動し得るようになっている。この場合、第
7図に示すように水平に一対の空気圧シリンダ136,
136が対向配置され、そのピストンロッド138,1
38によりテーブル94に固定した水平突出片140を
挟圧して該テーブル94の固定を行い、また両シlJン
9’136. 136の付勢を解除することによりテー
ブル94の自由摺動を許容するようになっている。この
ように回転主軸22が、スライド機構24によって主軸
中心軸線に対し直角方向に摺動し得るよう構成したこと
により、後述する如くコイルばね10の他端部にピッグ
ティルを成形する際に、コイルはねの中心に向がう求心
運動を成形部位に付与することができる。
(その他の付帯機構の関連説明) ■ベッド132のX軸方向スライド機構について。
前記スライド機構24が設けられるベット132は、第
6図において昇降架台142上を左右両方向へ水平摺動
自在に載置されている。前記昇降架台142中にはボー
ルねじ軸144が水平に配設されていて、該ボールねじ
軸144はベッド132の底部に固定した雌ねじ部材1
46に挿通螺合されている。そして前記ボールねじ軸1
44を減速機付モータ148により正逆回転駆動すれば
、該ボールねじ軸144の雌ねじ部材146に対する送
り作用により、ベッド132は前記回転主軸22の中心
軸線に沿って前後移動することが諒解されよう。
■架台142のX軸方向昇降機構について。
昇降架台142は、基台26上に直立配置した支柱1.
48,148により昇降自在に支持されると共に、モー
タ150を駆動源とするウオーム式スクリュージヤツキ
152により昇降駆動されるようになっている。結局、
昇降架台142はX軸方向に昇降動作し、ベッド132
はX軸方向に摺動動作し、またテーブル94はY軸方向
に摺動動作する結果として、テーブル94上に搭載され
た回転主軸22は、X−Y−Z各軸の3次元方向に自在
に移動し得るものである。
■コイルばね端部フラッティング機構について。
第7図に示す如く、本発明装置にはコイルばね端部のフ
ラッティング機構154が付帯的に配設されている。こ
れは、ピッグティル成形後のコイルはねの端部を押圧板
156により押圧して、該コイルばねの中心軸線に対し
端部が略直角になるようフラット加工し、後工程でのコ
イルばね自動組付装置で適合させるようにするためのも
のである。すなわち空気圧シリンダ158のピストンロ
ッド160をリンクレバー162を介して抑圧板156
に接続し、この押圧板156をガイドロッド164,1
64を介して矢印方向へ摺動させるよう構成しである。
そしてベッド132を軸線方向に右側へスライドさせて
抑圧板156をコイルはね10の端部に圧接させること
により、該端部をフラットに成形するものである。
(各作動部材の位置検出用リミットスイッチの関連説明
) 本発明に係る装置には、第5図に示すように各作動部材
の位置を検出するためのリミットスイッチが適宜の個所
に配設されている。これらの各リミットスイッチの果た
す機能を列挙すれば、次の通りである。
LSI・・・・受台18の上昇限界検出LS2・・・・
受台18の下降限界検出LS3・・・・ベッド132の
前進限界検出LS4・・・・ベッド132の後退限界検
出LS5・・・・架台142の上昇限界検出LS6・・
・・架台142の下降限界検出LS7・・・・スライダ
50の前進限界検出LS8・・・・スライダ50の後退
限界検出LS9・・・・ジョー80のクランプ検出LS
I0・・・・ジョー80の解放検出LS11・・・・押
圧板156の戻り検出LS12・・・・治具16の抜取
検出 r、 S ]、 3・・・・治具16の挿入検出L S
 1.4・・・・プッシャー20の後退限界検出LS1
5・・・・プッシャー20の前進限界検出(本発明方法
および装置の作用・効果について)このように構成した
本発明に係るピッグティル成形装置の作用および効果に
つき、本願の別の発明に係るピッグティル成形方法との
関連において次に説明する。先ず、第12図に示すよう
に一端部にピッグティル成形を施したコイルばね10を
、前記受台18のローラ38,38上に載置する。
この場合コイルはね10は前工程で焼入れがなされて、
850〜900℃程度にまで加熱されており、従ってこ
のピッグティル成形は熱間加工の一環としてなされるも
のである。また受台18に送給されるコイルばね10の
寸法長に応じてモータ48が回転し、これによりスライ
ダ50が前後移動して、プッシャー20がコイルばね1
0のピックチイル成形済み端部に近接位置するよう調整
がなされているものとする。更に、コイルはね10の外
径寸法に応じて、受台18はスクリュージヤツキ34の
作用下に昇降して高さ調整がなされる。
次いでシリンダ60が付勢されてプッシャー20が前進
しコイルはね10を軸線方向左方へ押圧すると共に、第
13図のシーケンスダイアグラムに示す如く、モータ4
2も回転してローラ38゜38を同一方向に回転付勢す
る。このためローラ上のコイルばね10も回転され、該
コイルばねの、開放端部E(ピッグティル成形がなされ
ていない側の端部)は第11図に示すように切欠き端部
112に当接して停止し、位置規制がなされる。
空気圧シリンダ72(第8図)が付勢されてアーム68
が時計方向に回動し、これによって巻付案内治具16が
コイルばね10のコイル間隔中に挿入される(第14図
)。次いで第6図に示すモータ】48が短時間回転して
ボールねじ軸144の送り作用によりベッド132を右
方向へ若干距離だけ移動させ、これによって回転主軸2
2の端面部に当接しているコイルばね10を若干圧縮し
て、該コイルばねを前記巻付案内治具16側に移動させ
る。このとき治具16は、第4図に示すビングチイル成
形開始予定部位Xの直下に位置している。
そこで第8図に示す空気圧シリンダ90を付勢してレバ
ー88を時計方向に回動させ、第1クラシブ機構12に
おけるジョー80を降下させて、コイルばね10の前記
部位Xを治具16の受座との間において締付固定する。
また同時に、第2クランプ機構14における油圧回転シ
リンダ126を付勢して、ラック・ピニオン作用下にジ
ョー116を下降させ、コイルばね10の開放端部Eを
前記円筒状突起1 ]、 Oの受座2との間において締
付固定する(第11図参照)。
次いでモータ102を駆動して回転主軸22をコイルば
ね1oの巻回方向に回転させれば、回転主軸22の端面
部においてコイル端部Eは第2クランプ機構14により
締付固定されているがら、コイルばねは巻付案内冶具1
6に設けられた所望ピッチの段部76に沿って巻付けが
開始される。
また回転主軸22の回転開始タイミングに合わせて、第
7図に示す2つの空気圧シリンダ136゜136の付勢
を解除し、テーブル94を自由慴動状態におく。すると
、コイルばね10の端部が回転主軸22の回転作用下に
巻付案内治具16の段部76に沿って巻付けられるに従
い、コイルはね10の中心に向かう求心力が付与される
。しかるに回転主軸22を搭載したテーブル94は該主
軸22の中心軸線に対し直角方向に摺動可能に構成され
ているから、結局第2クランプ機構14はテーブル94
を摺動させつつコイルばね10の中心に向けて求心移動
を行い、第4図に示す如くピッグティルの成形がなされ
る。
前記回転主軸22の回転によるコイルばね端部Eの巻上
げが完了すると、主軸駆動用モータ102のピニオン歯
車106に設けたロータリーエンコーダREからの信号
によりモータ102は停止する。同時に回転油圧シリン
ダ126が逆付勢されて第2クランプ機構14における
ジョー116を上昇させ、コイル端部の締付を解除する
次いで、第6図においてモータ148が回転してベット
132を左方向へ若干後退させ、回転主軸22の端面部
とピッグティル成形の完了したコイル端部Eとの間に間
隙を形成する。その後第7図に示す空気圧シリンダ15
8が付勢されて、リンク作用下に抑圧板156が前記間
隙中に進入すると共に前記モータ148が回転してベッ
ド132を右方向へ前進させ、押圧板156を前記コイ
ルばね10の端部Eに圧接させてフラッディングを行う
。次いでベッド132は後退し、押圧板156は間隙中
から抜取られる。
またシリンダ72が逆付勢されて巻付案内治具16もコ
イル間隙中から抜取られ、更に第1クランプ機構12の
ジョー80も上昇してコイルばね10の締付を解除する
なお、ピッグティルを形成する際の巻付回数は、従来技
術のものでは1巻き(360″)が限度であったが、本
発明装置では最大2.5巻き程度まで可能であり、しか
もユーザーがらの要求仕様により1巻き〜2.5巻きの
範囲で任意の巻数を設定することができる。この巻数の
可変調節に際しては、第2クランプ機構14によるコイ
ル端部の締付固定位置を変化させればよく、この目的の
ために架台142が昇降駆動制御される。
以上説明したように、本発明に係るコイルばねのピッグ
ティル成形方法およびその装置によれば、一端部にピッ
グティル成形の施されたコイルばねの他端部に好適にピ
ッグティル成形を行うことができる。しかも、ピッグテ
ィルの巻回数はユーザーの要請に応じて所定の範囲内で
任意に設定することができ、また巻付案内治具を使用す
ることにより正確なピッグティル成形を行うことができ
、製品にばらつきがない等多くの有益な利点を有するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はたる状コイルばねの概略図、第2図は一端部に
ピックチイル成形の施されたコイルはねの概略図、第3
図は従来技術に係るピッグティル成形方法の説明図、第
4図は本発明に係るピッグティル成形方法の説明図、第
5図は本発明に係るピッグティル成形装置の全体的な構
造の概略図、第6図はその1実施例としての具体的な詳
細構造を示す一部切欠縦断側面図、第7図は第6図に示
す装置の一部切欠平面図、第8図は第6図の八−A線矢
視図、第9図は第6図のB−B線断面図、第10図は本
発明装置に使用される巻付案内治具16の斜視図、第1
1図は本発明装置に使用される回転主軸の端面斜視図、
第12図はローラ上に載置されたコイルばねにプッシャ
ー20を指向させた状態を示す説明図、第13図は本発
明装置のシーケンスダイアグラム図、第14図はコイル
はねの間隔中に巻付案内治具を挿入した状態を示す説明
図である。 10・・コイルばね 12・・第1クランプ機構14・
・第2クランプ機構 1G・・巻付案内治具  18・・受台20・・プッシ
ャー   22・・回転主軸24・・スライド機構 図面の浄凹(内容に変更なし) FIG 、I FIG、2 FIG、3 FIG 、 4 0 FIG、8 FIG、9 FIG、10 16 FIG、11 FIG、12 n 8 FIG、14 手続補正帯(帥) ■、小事件表示 昭和58年特許願第74592号 2、発明の名称  コイルばねのピッグティル成形方法
およびこれを実施するための装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  愛知県小牧市下小針中島1ノ200名称 株
式会社森田鐵工所 代表者 森田元夫 4、代理人〒460

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端部にビングチイルを成形したコイルばねの他
    端部に同様のピッグティルを成形するに際し、所望ピッ
    チのビッグチーイル成形段部を有する巻付案内治具を前
    記コイルばねのコイル間隔中に挿入すると共にコイルば
    ねのピッグティル成形開始予定部位を第1クランプ機構
    により締付固定し、またコイルばねの前記他端部を第2
    クランプ機構により締付固定し、次いで前記第2クラン
    プ機構をコイルばねの巻回方向に回転させながら前記他
    端部を巻付案内治具の段部に沿って巻付け、これにより
    第2クランプ機構をコイルばねの中心に向けて求心移動
    させることを特徴とするコイルばねのピックチイル成形
    方法。
  2. (2)コイルばねを載置する受台と、前記コイルばねを
    軸線方向前方に押圧するためのプッシャーと、受台上に
    載置されたコイルばねのコイル間隔中に挿入および抜取
    自在に配設されかつ所望ピッチのピッグティル成形段部
    を備える巻付案内冶具と、コイルばねのピッグティル成
    形開始予定部位を締付固定するための第1クランプ機構
    と、前記受台の前方に該受台と整列的に配設した回転主
    軸と、前記回転主軸の端部に配設されコイルばねの自由
    端部を締付固定するための第2クランプ機構と。 前記回転主軸をその中心軸線に対し直角方向に移動させ
    得るよう構成したスライド機構とからなるコイルばねの
    ピッグティル成形装置。
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