JPH01166076A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH01166076A
JPH01166076A JP62323689A JP32368987A JPH01166076A JP H01166076 A JPH01166076 A JP H01166076A JP 62323689 A JP62323689 A JP 62323689A JP 32368987 A JP32368987 A JP 32368987A JP H01166076 A JPH01166076 A JP H01166076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
developing
casing
transmission member
arm
Prior art date
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Pending
Application number
JP62323689A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamakawa
健志 山川
Setsu Tanzawa
節 丹沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技歪公■ 本発明は複写機、ファクシミリ、プリンター等の画像形
成装置の接触現像装置に関するものである。
鴛U屯 機枠に回動可能に支持され現像剤を収容するケーシング
と、該ケーシングに回転自在に支持される現像ローラと
、該現像ローラを駆動する伝動装置と、前記現像ローラ
を静電潜像担持体に加圧するためケーシングを押圧する
ばねとを有する現像装置は公知である。斯かる現像装置
においては現像ローラは片側の端部に設けた歯車系によ
り駆動される。歯車系により駆動される現像ローラにお
いては歯車の圧力角(通常は20°)により現像ローラ
の支軸に対して駆動分力が作用し、その駆動分力に基づ
いて現像ローラの像担持体、例えば感光ドラムに対する
接触圧が増大もしくは減少する。この歯車系による駆動
分力は主に現像ローラの歯車系側端部付近において作用
し、歯車系を設けた側とは反対側の端部においては歯車
系の駆動分力の作用は生じない。このために現像ローラ
と感光ドラムとの間の接触圧が不均一になる。このよう
な不均一な接触圧は現像された可視像のトナー濃度に差
を生じたり、コピーの地汚れや解像度の低下を招くとい
う問題がある。つまり接触不良に基づく白ヌケや画像濃
度むらや圧力過多に基づく地肌汚れやジクー等を生じる
という傾向がある。
旦取 本発明は上記の従来の問題点を解消し、現像ローラの像
担持体に対する均一な接触圧を保持することのできる現
像装置を提供することを目的とする。
狙威 本発明は上記の目的を達成するために、駆動ローラにト
ルク伝達部材を介して連結される伝動部材が前記ケーシ
ングと同心の軸のまわりに回動可能なアームに回転自在
に支持されることと、前記伝動装置に駆動トルクが作用
する際に静置された機枠に対する前記アームの相対動を
ロックする手段を有することとを特徴とする。
本発明により歯車の回転はトルク伝達手段を介して現像
ローラに伝達されるので、歯車伝動系における駆動分力
の作用は現像ローラには伝達されない。歯車は現像ロー
ラを支持するケーシングと同じ軸線のまわりに回動自在
のアームに支持されるので、現像装置の脱着時に現像装
置とアームとを一緒に回転することにより歯車は駆動歯
車から簡単に保合係脱されることができ、現像装置を現
像ローラの軸線に直交する方向、その他の方向に容易に
脱着することができる。
本発明の構成及び作用の詳細を図に示す実施例に基づい
て説明する。
第1図及び第2図において、複写機、ファクシミリ、プ
リンター等の画像形成装置の原稿画像を形成する像担持
体1、例えば感光体ドラムに対してクリーニングユニッ
ト2と現像ユニット3が配置される。
クリーニングユニット2には像担持体1に対する露光前
の全面帯電用の帯電チャージャ4及び像担持体1の現像
後の可視像を複写紙に転写した後の像担持体1上の残留
現像剤、すなわちトナーを除去するクリーニングブレー
ド5並びに除去されたクリーニングを収容するクリーニ
ング装置6が1つのユニットとして組込まれている。ク
リームングユニット2は画像形成装置の機枠に対し肌着
可能である。クリーニングユニット2には像担持体1を
脱着可能に装着するように構成することもできる。
現像ユニット3はクリーニングユニット2に支軸7によ
り旋回動可能に支持されるケーシング8を有する。ケー
シング8内には現像剤すなわちトナーが収容されゴムロ
ーラよりなる現像ローラ9が回動自在に支持される。
現像ローラ9の軸10はジヨイント11、例えばユニバ
ーサルジヨイントを介して回転部材、例えば歯車12と
駆動連結される。歯車12は支軸7の回りに回動可能な
アーム13に回転自在に支持されている。歯車12は画
像形成装置の機枠14に回動自在に支持され図示しない
駆動モータにより駆動される駆動歯車15とかみ合い可
能に配置されている。
現像ローラ9のトナー層厚を薄層に規制する規制ブレー
ド16がケーシング8に支持されている。
ケーシング8は機枠14との間に装着されたばね17に
より像担持体1と現像ローラ9の接触点における法線方
向の力を受けるように構成され、支軸7を挿入する穴1
8は前記ばね17の作用方向すなわち前記法線方向にほ
ぼ平行な長大として形成され、ケーシング8が前記法線
方向に若干移動可能に構成されている。
現像時は駆動モータにより駆動歯車が回転され、歯車1
2を介して現像ローラ9が第1図において矢印で示すよ
うに反時計方向に像担持体1によりも高い周速で回転さ
れ、現像ローラ9の上の現像剤、すなちトナーが像担持
体1に付着されて静電潜像が可視像化される。
尚現像前には像担持体は公知の如く、帯電チャージャ4
により全面帯電され画像露光装置により画像露光されて
静電潜像が形成される。現像後の可視像は転写位置にお
いて転写チャージャの作用下で複写紙に可視像が転写さ
れる。転写後の像担持体1の残留トナーはクリーニング
ブレード5により掻き落とされる。
現像ローラ9の像担持体1に対する圧接力を所定量に規
制するためにケーシング8に設けたストンパー19が機
枠の止め面に当接することにより規制される。
クリーニングユニット2を機枠14より脱着自在に構成
することにより現像ユニット3と歯車12を支持するア
ーム13は一緒に機枠14に対して脱着することができ
る。肌着に際しては現像ユニット3を回動することによ
りアーム13により歯車12が回動されクリーニング歯
車15との係合を解除される。このとき現像ユニット3
は像担持体1から離され、クリーニングユニット2と現
像ユニット3との間に像担持体を収容する空間が大きく
開放される。これによりクリーニングユニット2及び現
像ユニット3は像担持体1に対しても自由に所望の方向
に脱着することが出来る。肌着時現像ユニット3が支軸
7のまわりに回動されることによりクリーニング装置6
の開口部を現像ユニット3が蓋するという効果を奏する
こともできる。
現像ユニットの装着時にはケーシング8を回動し、アー
ム13を回動することにより歯車12は駆動歯車15に
係合し、現像ローラ9は像担持体9に接する。現像ロー
ラ9はその際現像ユニット3の自重とばね14の力によ
り圧接される。
歯車12はアーム13に支持されるので位置の固定がで
きない。そこで機枠14にピン20をロック手段として
固定し、このピン20の位置は、現像ローラ9の駆動時
に現像ローラ9の軸にすな”わちケーシング8に図のF
で示すような回転力を与えられ、それに伴ってアーム1
3が図の反時計方向に支軸7のまわりに回動する力を受
けるので、このトルクによりアーム13がピン20に当
接したとき歯車12が駆動歯車15に正しく噛みあうよ
うに、選定する。これにより歯車は常に正しい位置に保
持されることができる。これは同時に歯車12と現像ロ
ーラ9の軸10に対する位置合わせを出来るだけ正確に
することができる。
第1図及び第2図の例に対する変形例として第3図及び
第4図に示すように駆動ユニット2と現像ユニット3を
枢着する支軸7を機枠14に設けた支持穴21に挿入固
定可能にし、前記ロック手段としてのピン20をアーム
13に固定し、機枠14の穴22に軸線方向に挿入固定
可能に形成する。ピン20の挿入固定位置は第1図の例
と同様現像ローラ9の駆動時に駆動トルクにより歯車1
2が駆動歯車15に正しく噛みあう位置に選定する。
第3図及び第4図の例によりクリーニングユニット2及
び現像ユニット3は歯車12と共にその軸線方向に移動
することにより機枠に対し脱着することができる。
着果 本発明により現像ローラに歯車駆動系の駆動分力等によ
る圧接力の変動や不均一な圧接力の発生等を防止するこ
とができ、現像ユニットの脱着操作が容易になり、現像
ローラと伝動系の連結部つまりジヨイント部の位置精度
を保ことが容易になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る現像装置の正面説明図、第2図は
部分平面断面図、第3図は変形例の正面説明図、第4図
は第3図の部分平面断面図である。 ■・・・像担持体 2・・・クリーニングユニット 3・・・現像ユニット    8・・・ケーシング9・
・・現像ローラ    10・・・軸11・・・ジヨイ
ント(トルク伝達手段)12・・・歯車(伝動部材) 
13・・・アーム14・・・機枠    15・・・駆
動歯車(伝動部材)17・・・ばね    18・・・
穴 20・・・ピン(ロック手段) (ばか1名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機枠に回動可能に支持され現像剤を収容するケーシング
    と、該ケーシングに回転自在に支持される現像ローラと
    、該現像ローラを駆動する伝動装置と、前記現像ローラ
    を静電潜像担持体に加圧するため前記ケーシングを押圧
    するばねとを有する現像装置において、 前記駆動ローラにトルク伝達部材を介して連結される伝
    動部材が前記ケーシングと同心の軸のまわりに回動可能
    なアームに回転自在に支持されることと、前記伝動部材
    に駆動トルクが作用する際に前記機枠に対する前記アー
    ムの相対動をロックする手段を有することとを特徴とす
    る現像装置。
JP62323689A 1987-12-23 1987-12-23 現像装置 Pending JPH01166076A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62323689A JPH01166076A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62323689A JPH01166076A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01166076A true JPH01166076A (ja) 1989-06-29

Family

ID=18157498

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62323689A Pending JPH01166076A (ja) 1987-12-23 1987-12-23 現像装置

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JP (1) JPH01166076A (ja)

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