JPH01165875A - アスベスト剥離方法及び装置 - Google Patents
アスベスト剥離方法及び装置Info
- Publication number
- JPH01165875A JPH01165875A JP32605987A JP32605987A JPH01165875A JP H01165875 A JPH01165875 A JP H01165875A JP 32605987 A JP32605987 A JP 32605987A JP 32605987 A JP32605987 A JP 32605987A JP H01165875 A JPH01165875 A JP H01165875A
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- Japan
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- asbestos
- casing
- pressure water
- injection nozzle
- pressure
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- Pending
Links
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- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 31
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、学校の教室、集会所の壁面のような構造体の
表面に付着したアスベストの除去に関する。
表面に付着したアスベストの除去に関する。
従来断熱吸音材として学校その他の施設の壁面に設けら
れていたアスベスト材が発癌性物質であるということか
ら、その既設の建築物の壁面からのアスベスト材の剥離
が社会的に注目されている。
れていたアスベスト材が発癌性物質であるということか
ら、その既設の建築物の壁面からのアスベスト材の剥離
が社会的に注目されている。
このような構造体の表面からのアスベスト材の剥離作業
は、多くの場合、水を噴射して気散を防止しつつ、チゼ
ルあるいはエアハンマーによって剥ぎ取り、その後、剥
ぎ取ったアスベスト材の収拾を行っている。
は、多くの場合、水を噴射して気散を防止しつつ、チゼ
ルあるいはエアハンマーによって剥ぎ取り、その後、剥
ぎ取ったアスベスト材の収拾を行っている。
ところが、剥離作業は通常室内作業であり、剥離された
アスベストの粉が室内中に敗り、衛生上問題があるばか
りではなく、−旦剥ぎ取ったアスベストが残存してはな
らず、その収拾清掃作業に手間取っている。
アスベストの粉が室内中に敗り、衛生上問題があるばか
りではなく、−旦剥ぎ取ったアスベストが残存してはな
らず、その収拾清掃作業に手間取っている。
本発明において解決すべき課題は、上記構造体面上のア
スベストを剥離するに際しての問題点を解消することに
ある。
スベストを剥離するに際しての問題点を解消することに
ある。
本発明は、従来、コンクリート構造体の表面層の剥離に
使用されている圧力噴水の適用の着想に基づくもので、
壁面に圧力水を噴射し、細かく剥離粉砕したアスベスト
を連続的に吸引回収しつつ、圧力噴水ノズルの走査を連
続しておこなうことによって上記課題を達成したもので
ある。
使用されている圧力噴水の適用の着想に基づくもので、
壁面に圧力水を噴射し、細かく剥離粉砕したアスベスト
を連続的に吸引回収しつつ、圧力噴水ノズルの走査を連
続しておこなうことによって上記課題を達成したもので
ある。
上記アスベスト剥離法を実施するための装置としては、
構造体面上を移動可能に構成したケーシングと、同ケー
シング内に複数の回転式高圧水噴射ノズルからなる噴射
ノズル部と、同噴射ノズル部を囲繞してなり、細かく剥
離粉砕したアスベストを吸引回収する収納槽に通じる吸
引部とを有するアスベスト剥離装置を用いることができ
る。
構造体面上を移動可能に構成したケーシングと、同ケー
シング内に複数の回転式高圧水噴射ノズルからなる噴射
ノズル部と、同噴射ノズル部を囲繞してなり、細かく剥
離粉砕したアスベストを吸引回収する収納槽に通じる吸
引部とを有するアスベスト剥離装置を用いることができ
る。
さらに、同装置は比較的小面積の剥離に使用する作業員
による手持ち型と比較的広面積の剥離に適した自動操作
型に適用することができる。
による手持ち型と比較的広面積の剥離に適した自動操作
型に適用することができる。
第1図は手持ち型に適した剥離装置1の断面構造を示す
。
。
同図において、剥離装置1は先端に位置する作動部2と
基部に位置する操作部3と同作動部2と操作部3とを連
結する連結部4から成る。
基部に位置する操作部3と同作動部2と操作部3とを連
結する連結部4から成る。
作動部2は移動車輪5によって構造体面上を任意移動可
能に構成したケーシング6を有し、同ケーシング6内に
回転式の多孔ノズル7を有する噴射ノズル部8が設けら
れ、また、同噴射ノズル部8とケーシング6との間には
噴射ノズル部8を囲繞するように吸引部9が設けられて
いる。10はケーシング6の先端外周に取付けられた飛
散防止用のブラシを示し、清掃と共にケーシング6内外
とのシール機能を有する。
能に構成したケーシング6を有し、同ケーシング6内に
回転式の多孔ノズル7を有する噴射ノズル部8が設けら
れ、また、同噴射ノズル部8とケーシング6との間には
噴射ノズル部8を囲繞するように吸引部9が設けられて
いる。10はケーシング6の先端外周に取付けられた飛
散防止用のブラシを示し、清掃と共にケーシング6内外
とのシール機能を有する。
また、操作部3には剥離装置1を作業員が手動によって
操作できるように、把持しやすい形状に形成された把持
部11を有し、その中に高圧水のオン・オフのための操
作バルブ12が設けられている。
操作できるように、把持しやすい形状に形成された把持
部11を有し、その中に高圧水のオン・オフのための操
作バルブ12が設けられている。
さらに、その下面には図示しない移動型圧力水発生装置
より送られた圧力水ホース13が取付けられている。
より送られた圧力水ホース13が取付けられている。
連結部4は剥離装置1の先端の作動部2と基部に位置す
る操作部3とを連結する部分であって、噴射ノズル部8
の回転運動を伝達するための機構、高圧水を供給するた
めの流路、その圧力を調整する機構、剥離したアスベス
ト粉を吸入するための吸入口、高圧水の噴射長さの調整
機構等が設けられている。
る操作部3とを連結する部分であって、噴射ノズル部8
の回転運動を伝達するための機構、高圧水を供給するた
めの流路、その圧力を調整する機構、剥離したアスベス
ト粉を吸入するための吸入口、高圧水の噴射長さの調整
機構等が設けられている。
14は、高圧水ホース13からの圧力水を多孔ノズル7
に供給するためのスイベルであり、15は多孔ノズル7
に回転ステム16を介して回転させるためのモータを示
し、17はそのためのギヤボックスである。さらに、1
8は剥離装置1全体を支持するときに使用するハンドル
を示す。19はケーシング6の基部をスライドさせて、
多孔ノズル7と噴射面との距離を調整するためのスライ
ド補助カバーを示し、ねじ20によって、任意の位置に
固定が可能となっている。また、21はケーシング6の
吸引部9と連通した吸引口を示し、図示しない吸引装置
によって、剥離したアスベストと噴射水を系外のタンク
に収納する。
に供給するためのスイベルであり、15は多孔ノズル7
に回転ステム16を介して回転させるためのモータを示
し、17はそのためのギヤボックスである。さらに、1
8は剥離装置1全体を支持するときに使用するハンドル
を示す。19はケーシング6の基部をスライドさせて、
多孔ノズル7と噴射面との距離を調整するためのスライ
ド補助カバーを示し、ねじ20によって、任意の位置に
固定が可能となっている。また、21はケーシング6の
吸引部9と連通した吸引口を示し、図示しない吸引装置
によって、剥離したアスベストと噴射水を系外のタンク
に収納する。
22はスライド補助カバー19内に設けた仕切り板であ
って剥離したアスベストと排水の吸引のガイドとして機
能する。
って剥離したアスベストと排水の吸引のガイドとして機
能する。
この剥離装置lの操作は以下の要領で行う。
まず、操作部3の把持部11とハンドル18によって剥
離装置1を支持し、移動車輪5を利用して走査位置に移
動する。そして、剥離すべきアスベストの厚みと硬さに
応じて、スライド補助カバー19とケーシング60基部
をスライドさせて、吹付アスベスト表面Sと多孔ノズル
7との距離aを調整して、噴射水の圧力を調整する。次
ぎに、操作部3のバルブ12を操作することによって、
図示しない移動型圧力水発生装置より圧力水ホース13
を介して送られ、圧力調整バルブ23によって水圧調整
された圧力水Wは、圧力水スイベル14を経由して回転
ステム16を通じ回転式の多孔ノズル7から噴射される
。
離装置1を支持し、移動車輪5を利用して走査位置に移
動する。そして、剥離すべきアスベストの厚みと硬さに
応じて、スライド補助カバー19とケーシング60基部
をスライドさせて、吹付アスベスト表面Sと多孔ノズル
7との距離aを調整して、噴射水の圧力を調整する。次
ぎに、操作部3のバルブ12を操作することによって、
図示しない移動型圧力水発生装置より圧力水ホース13
を介して送られ、圧力調整バルブ23によって水圧調整
された圧力水Wは、圧力水スイベル14を経由して回転
ステム16を通じ回転式の多孔ノズル7から噴射される
。
多孔ノズル7によって剥離粉砕されたアスベスト粒子は
、大気中に放出することがないようケーシング6によっ
て覆われ、吸引部9から吸引口21を経て外部に吸引さ
れる。
、大気中に放出することがないようケーシング6によっ
て覆われ、吸引部9から吸引口21を経て外部に吸引さ
れる。
第2図は、第1図に示す剥離装置1を作業員Mが支持し
て、建物の天井Cに付着したアスベストAの境界面に高
圧水を噴射しながら、左右に木の皮を剥ぐように剥離し
ている態様を示す。
て、建物の天井Cに付着したアスベストAの境界面に高
圧水を噴射しながら、左右に木の皮を剥ぐように剥離し
ている態様を示す。
第3図(a)、(b)は上記剥離装置1のアスベスト付
着壁面の剥離のための走査形態を示す図である。
着壁面の剥離のための走査形態を示す図である。
同図(a)においては、ノズルは起点0から■の方向に
移動し、次いで■の方向から■の方向−・、最後に■の
方向に戻って、成る区画の剥離を終了する。
移動し、次いで■の方向から■の方向−・、最後に■の
方向に戻って、成る区画の剥離を終了する。
また、(b)の場合には、イから口へさらに・・へに移
動する走査方式であって、比較的広域の走査に適した方
式である。
動する走査方式であって、比較的広域の走査に適した方
式である。
また、この走査に際しては、ノズルを並列に複数並べ、
間隔を保ちながら左右に振ることにより幅広く剥離する
ことができる。
間隔を保ちながら左右に振ることにより幅広く剥離する
ことができる。
さらに、本発明の剥離方法とそのその装置は、第4図と
第5図に示すように、本発明の剥離装置を広範囲あるい
は作業員の手の届かない位置の作業のために、自動走査
機構100 に適用して利用することができる。
第5図に示すように、本発明の剥離装置を広範囲あるい
は作業員の手の届かない位置の作業のために、自動走査
機構100 に適用して利用することができる。
同図において、自動走査機構100 は水平方向に移動
するメイントラバーサ−101と垂直方向に移動するサ
ブトラバーサ−102を有し、メイントラバーサ−10
1の先端に作動部200が取付けられている。メイント
ラバーサ−101は油圧モータ103で水平方向に移動
し、また、垂直方向へは油圧モータ103 によるサブ
トラバーサ−102の移動によって、剥離用ノズルを有
する作動部200を任意方向に移動することができる。
するメイントラバーサ−101と垂直方向に移動するサ
ブトラバーサ−102を有し、メイントラバーサ−10
1の先端に作動部200が取付けられている。メイント
ラバーサ−101は油圧モータ103で水平方向に移動
し、また、垂直方向へは油圧モータ103 によるサブ
トラバーサ−102の移動によって、剥離用ノズルを有
する作動部200を任意方向に移動することができる。
これによって、平面の走査ばかりではなく、少々の凹凸
を有する面の走査を行うことが可能である。
を有する面の走査を行うことが可能である。
作動部200 の位置は、昇降ポス目04及び昇降サド
ル105 によって任意に決定でき、また作動部200
の作業面は、角度変更シリンダ106 によって斜傾
部、側面部を任意指向できる構造となっている゛。さら
に上記自動走査機構100は、走行台車107に搭載さ
れており、走行台車107 の走行の動力源としては、
電源を用いるが、走行時単独走行できるように、バッテ
リー108及びトランス109 を設け、ケーブル不用
とする。また、作業中においてパラf !J−108の
充電も可能とするため、整流器110 も備えることも
できる。さらには、水平面上の任意の方向への転換を可
能にすると便利である。
ル105 によって任意に決定でき、また作動部200
の作業面は、角度変更シリンダ106 によって斜傾
部、側面部を任意指向できる構造となっている゛。さら
に上記自動走査機構100は、走行台車107に搭載さ
れており、走行台車107 の走行の動力源としては、
電源を用いるが、走行時単独走行できるように、バッテ
リー108及びトランス109 を設け、ケーブル不用
とする。また、作業中においてパラf !J−108の
充電も可能とするため、整流器110 も備えることも
できる。さらには、水平面上の任意の方向への転換を可
能にすると便利である。
111 は自動走査機構100の制御盤を示し、同制御
盤111 には、油圧ユニット112 による作動及び
圧力水自動ON、 OFF作動発停のリミットスイッチ
等が組み込まれており、操作スイッチ113 によるコ
ントロールを可能としている。さらに、114 は走行
台車1070安定性を増すための転倒防止アームであっ
て着脱可能に装備している。
盤111 には、油圧ユニット112 による作動及び
圧力水自動ON、 OFF作動発停のリミットスイッチ
等が組み込まれており、操作スイッチ113 によるコ
ントロールを可能としている。さらに、114 は走行
台車1070安定性を増すための転倒防止アームであっ
て着脱可能に装備している。
第6図は、第4図と第5図に示す自動走査機構100
に好適に使用できる剥離装置の作動部200 の断面形
状を示す。
に好適に使用できる剥離装置の作動部200 の断面形
状を示す。
同図において、図示しない圧力水発生装置より送られた
圧力水は、圧力水スイベル214を経由して回転式の多
孔ノズル207から噴射される。多孔ノズル207 の
回転は、図示しない油圧ポンプから送られた油圧又は空
圧が油圧モータ201 にてギヤボックス217 内の
変速で回転される。
圧力水は、圧力水スイベル214を経由して回転式の多
孔ノズル207から噴射される。多孔ノズル207 の
回転は、図示しない油圧ポンプから送られた油圧又は空
圧が油圧モータ201 にてギヤボックス217 内の
変速で回転される。
ケーシング206 に充満されたアスベスト粒子は吸引
口221 から吸引する。ケーシング206 の先端に
は、飛散防止用にブラシ210を取り付けたスライド補
助カバー219を用いて吹付アスベストの厚み、硬さの
変化に対し吹付アスベスト表面と回転式の多孔ノズル2
07 の距離を適当寸法に調整できる構造になっている
。
口221 から吸引する。ケーシング206 の先端に
は、飛散防止用にブラシ210を取り付けたスライド補
助カバー219を用いて吹付アスベストの厚み、硬さの
変化に対し吹付アスベスト表面と回転式の多孔ノズル2
07 の距離を適当寸法に調整できる構造になっている
。
本発明の剥離方法と装置により、以下の効果を奏するこ
とができる。
とができる。
イ、剥離作業が水圧で行われるので、撒水効果があり、
アスベスト等の粉塵が舞い上がることがなく清潔である
。
アスベスト等の粉塵が舞い上がることがなく清潔である
。
口、アスベストの剥離、粉砕9回収が一工程で行われる
ので作業が効率的である。
ので作業が効率的である。
ハ6手動、自動操作の何れにも適用でき、適用範囲を大
きくできる。
きくできる。
二、剥離面が連続した面単位で行うことができ、しかも
、広さの制限がなく作業対象物による制限がない。
、広さの制限がなく作業対象物による制限がない。
第1図は本発明の実施例における剥離装置の断面図、第
2図は同剥離装置の使用態様を示し、第3図は走査形態
を示す図である。 第4図、第5図は本発明の剥離装置を自動走査機構に適
用した実施例を示し、第4図はその正面図、第5図は側
面図である。 第6図は自動走査機構に適用した作動部の断面図である
。 1:剥離装置 2:作動部 3:操作部4:連
結部 5:移動車輪 6:ケーシング7:多孔
ノズル 8:噴射ノズル部 9:吸引部 lO:ブラシ 11:把持部12
:操作バルブ 13:圧力水ホース14:圧力水スイベ
ル 15:モータ16:回転ステム 17:
ギヤボツクス18:ハンドル 19ニスライド補助カ
バー20:ねじ 21:吸引口 22:仕切板
23:圧力調整バルブ 100:自動走査機構 101:メインドラパーサ−102:サブトラパーサー
103:油圧モーター 104:昇降ポスト10
5:昇降サドル 106:角度変更シリンダー 107=走行台車108
:バッテリー 109: )ランス110:整
流器 111:制御盤112:油圧ユニッ
ト 113:1作スイッチ114:転倒防止アー
ム 200:作動部 201:油圧モーター2
06:ケーシング 207:多孔ノズル210
:ブラシ 214:圧力水スイベル217
:ギヤーボックス 219ニスライド式補助カバー 221:吸入口 特許出願人 最上 直置(ほか2名)代
理 人 小 堀 益 (ほか2
名)第4図 第5図
2図は同剥離装置の使用態様を示し、第3図は走査形態
を示す図である。 第4図、第5図は本発明の剥離装置を自動走査機構に適
用した実施例を示し、第4図はその正面図、第5図は側
面図である。 第6図は自動走査機構に適用した作動部の断面図である
。 1:剥離装置 2:作動部 3:操作部4:連
結部 5:移動車輪 6:ケーシング7:多孔
ノズル 8:噴射ノズル部 9:吸引部 lO:ブラシ 11:把持部12
:操作バルブ 13:圧力水ホース14:圧力水スイベ
ル 15:モータ16:回転ステム 17:
ギヤボツクス18:ハンドル 19ニスライド補助カ
バー20:ねじ 21:吸引口 22:仕切板
23:圧力調整バルブ 100:自動走査機構 101:メインドラパーサ−102:サブトラパーサー
103:油圧モーター 104:昇降ポスト10
5:昇降サドル 106:角度変更シリンダー 107=走行台車108
:バッテリー 109: )ランス110:整
流器 111:制御盤112:油圧ユニッ
ト 113:1作スイッチ114:転倒防止アー
ム 200:作動部 201:油圧モーター2
06:ケーシング 207:多孔ノズル210
:ブラシ 214:圧力水スイベル217
:ギヤーボックス 219ニスライド式補助カバー 221:吸入口 特許出願人 最上 直置(ほか2名)代
理 人 小 堀 益 (ほか2
名)第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、構造体面上に圧力水噴射ノズルを走査して同構造体
面上に付着したアスベストを連続的に剥離粉砕すると同
時に、粉砕されたアスベストの粒子を吸引回収すること
を特徴とするアスベスト剥離方法。 2、構造体面上を移動可能に構成したケーシングと、同
ケーシング内に複数の回転式高圧水噴射ノズルからなる
噴射ノズル部と、同噴射ノズル部を囲繞してなり、細か
く剥離粉砕したアスベストを吸引回収する収納槽に通じ
る吸引部とを有するアスベスト剥離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32605987A JPH01165875A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アスベスト剥離方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32605987A JPH01165875A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アスベスト剥離方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01165875A true JPH01165875A (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=18183650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32605987A Pending JPH01165875A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | アスベスト剥離方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01165875A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198854U (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | ||
JP2008194565A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Taisei Corp | 処理システム |
JP2009072704A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 塗装装置 |
JP2021025224A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 浩治 佐々木 | アスベスト除去回収装置 |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP32605987A patent/JPH01165875A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0198854U (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | ||
JP2008194565A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Taisei Corp | 処理システム |
JP2009072704A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | Honda Motor Co Ltd | 塗装装置 |
JP2021025224A (ja) * | 2019-07-31 | 2021-02-22 | 浩治 佐々木 | アスベスト除去回収装置 |
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