JP2864121B1 - 吹付石綿の剥離方法 - Google Patents

吹付石綿の剥離方法

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JP2864121B1
JP2864121B1 JP120998A JP120998A JP2864121B1 JP 2864121 B1 JP2864121 B1 JP 2864121B1 JP 120998 A JP120998 A JP 120998A JP 120998 A JP120998 A JP 120998A JP 2864121 B1 JP2864121 B1 JP 2864121B1
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Abstract

【要約】 【課題】 鉄骨柱などに吹き付けられた石綿を剥がす場
合、時間と労力を低減でき、剥離作業効率を向上できる
だけでなく作業環境も改善でき、工期も短縮でき、全体
のコストも低減でき、さらに、高圧噴流水を使用して剥
離する場合に、水の無駄を省き、効率よく剥離でき、建
物内の各所で容易に実施可能なものにできる。 【解決手段】 建物内の天井、壁などの部位に吹き付け
られている石綿4に高圧噴流水発生装置のノズル21から
噴射する高水圧の噴流水を吹き付け、水の高水圧により
石綿を吹き飛ばし剥離させる吹付石綿の剥離方法におい
て、石綿4が吹き付けられている部位への前記ノズル21
の噴射角度を30〜45度とし、石綿4が吹き付けられてい
る部位と前記ノズル21の距離を20〜30cmとして、ノズ
ル21の先端から圧力500 〜1000Kgf/cm2 、水量5
〜10リットル/minの噴流水を石綿4が吹き付けられ
ている部位へ吹き付けて石綿を剥離落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内の天井や壁
などに吹き付けられている石綿の剥離方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】建物等の構造物の天井、壁、梁、床のデ
ッキプレートなどの部位に断熱材、吸音材、耐火材とし
て、従来、石綿が吹き付けられてきたが、この吹付石綿
の粉塵を呼吸すると肺癌などの疾病発生のおそれのある
ことが判明し、現在では法律により使用が禁止され、既
に使用されている吹付石綿については特別管理産業廃棄
物として適正に処理することが義務づけられている。
【0003】そこで、現在使用中の建物、改修前の建
物、解体する建物などにおいて吹付石綿を剥離により処
理している。図6はその一例を示し、建物内の鉄骨柱1
や鉄骨梁2に耐火被覆3として既に吹き付けられた石綿
4を剥離回収する場合で、作業空間をシート5などの遮
蔽物で囲み閉鎖空間6として、この内部を石綿の飛散防
止のために負圧にし、作業員7がケレン棒30や皮すきな
どの治具を手で持ち作業台31上に乗って、このケレン棒
30で石綿4を鉄骨柱1や鉄骨梁2から手作業で剥がして
いる。
【0004】ケレン棒30は図7に示すように丸棒などに
よる握り棒30aの先端に平べったい矩形のケレン刃物30
bを取り付けたものであり、このケレン刃物30bで石綿
4を鉄骨柱1や鉄骨梁2から削ぎ落とすようにする。図
中9は床コンクリート、32はこの床コンクリート9の上
に落下した落下石綿、33は閉鎖空間6内で空中に浮遊し
ている石綿の粉塵である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ケレン棒30で削ぎ落と
す人手による作業は時間と労力を要してコストが嵩む。
また、閉鎖された空間内での作業となるため、この閉鎖
空間6内に剥離した石綿4の粉塵33が立ち込め、これに
加えて夏季には50℃もの高温の環境下での作業となるな
ど、作業環境が劣悪で作業は苛酷なものとなる。
【0006】鉄骨柱1などの剥離面に飛散防止剤などの
薬品を塗布して石綿の粉塵が飛散しないようにして剥離
作業を行うこともあるが、効果的ではない。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、鉄骨柱などに吹き付けられた石綿を剥がす場合、時
間と労力を低減でき、剥離作業効率を向上できるだけで
なく作業環境も改善でき、工期も短縮でき、全体のコス
トも低減でき、さらに、高圧噴流水を使用して剥離する
場合に、水の無駄を省き、効率よく剥離でき、建物内の
各所で容易に実施可能な吹付石綿の剥離方法を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、建物内の天井、壁などの部位に吹き
付けられている石綿に高圧噴流水発生装置のノズルから
噴射する高水圧の噴流水を吹き付け、水の高水圧により
石綿を吹き飛ばし剥離させる吹付石綿の剥離方法におい
て、石綿が吹き付けられている部位への前記ノズルの噴
射角度を30〜45度とし、石綿が吹き付けられている部位
と前記ノズルの距離を20〜30cmとして、ノズル先端か
ら圧力500 〜1000Kgf/cm2 、水量5〜10リットル
/minの噴流水を石綿が吹き付けられている部位へ吹
き付けて石綿を剥離落下することを要旨とするものであ
る。
【0009】第2に、ノズルから噴射する噴流水の噴射
角度は水平方向で30〜40度に設定すること、第3に、高
圧噴流水発生装置は、移動自在な架台上に配電盤、駆動
装置、動力伝達装置を介して前記駆動装置に連結した高
圧ポンプ、該高圧ポンプにそれぞれ接続した給水タンク
と圧力調整機を載置し、該圧力調整機に噴射銃を接続し
たことを要旨とするものである。
【0010】請求項1記載の本発明によれば、建物内の
天井、壁などの部位に吹き付けられている石綿に、ノズ
ルから噴射する高水圧の噴流水を吹き付け、水の高水圧
により石綿を吹き飛ばす場合、石綿が吹き付けられてい
る部位へのノズル先端からの噴流水の圧力を500 〜1000
Kgf/cm2 としたとき、水流が5リットル/min
以上であれば、剥離効率がよいが、水流が 10 リットル
/min以上になると、余剰水が多量に発生し、多量の
水を消費することになる。よって、圧力500 〜1000Kg
f/cm2 で水量5〜10リットル/minに設定するこ
とで剥離効率を良好なものにできるとともに、余剰水の
発生を抑え、剥離された吹付石綿に程よく含水できる。
さらに、ノズルの噴射角度を30〜40度、ノズルと石綿が
吹き付けられている部位との距離を20〜30cmとすること
により、前記圧力500 〜1000Kgf/cm2 、水量5〜
10リットル/minとしたことが実効的なものとなり、
必要最少の水で効率よく剥離でき、石綿の飛散を防止で
きる。
【0011】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、ノズルから噴射する噴流水の噴射角度を水平
方向で30〜40度に設定することにより、噴射圧が各部均
等となり、剥離ムラが生ぜず、剥離効率をよいものにで
きる。また、ノズルの噴射方向を左右に移動すれば、剥
離幅を容易に広げられる。
【0012】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、剥離に必要な機器を架台上にコンパクトにま
とめて搭載したから、容易に移動でき、作業性がよい。
また、同じ建物内でも各所に簡単に移動できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の吹付石綿の剥
離方法の実施の形態を示すノズルと吹付石綿の位置関係
を示す説明図で、まず、本発明方法の全体構成を図5に
ついて説明する。なお、図5において既に説明した図6
の従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を付して
ある。
【0014】本発明方法でも従来と同様に建物内の鉄骨
柱1や鉄骨梁2に耐火被覆3して既に吹き付けられた石
綿4に対し、これを剥離回収する方法として、まず、作
業空間をシート5などの遮蔽物で囲み閉鎖空間6とし
て、この内部を石綿4の飛散防止のために例えば<0.2
mmAqの負圧にする。
【0015】この閉鎖空間6内に高圧噴流水発生装置9
を搬入する。この高圧噴流水発生装置9は車輪10を有す
る架台11上に高圧噴流水を発生させるための各種の機器
を搭載したもので、図3に示すように動力源としてモー
タなどの駆動装置12にベルトなどによる動力伝達装置13
を介して高圧ポンプ14を連結した。該高圧ポンプ14には
給水タンク15が給水パイプまたは給水ホースにより接続
されており、この給水タンク15に給水パイプまたは給水
ホース22によって水道水や工業用水16が供給される。
【0016】そして、高圧ポンプ14を高圧パイプを介し
て圧力調整機17に接続する。図中20は起動機、漏電遮断
機などが配設された配電盤を示す。前記した各機器が架
台11に搭載されるもので、該圧力調整機17に、先端にノ
ズル有する噴射銃18を高圧ホース19を介して接続した。
【0017】前記噴射銃18は図4に示すように砲身18a
の根元部にレバー18bとグリップ18cを設け、途中に把
手18dを設け、先端に高圧噴流水を噴射するノズル21を
設けた。そして、このノズル21は図2に示すように噴射
方向が水平方向となる平射ノズルに形成し、噴射方向は
水平方向で20〜30度に設定してある。
【0018】かかる高圧噴流水発生装置9を使用して閉
鎖空間6内で鉄骨柱1や鉄骨梁2に耐火被覆3として既
に吹き付けられた石綿4を剥離回収するには、給水パイ
プまたは給水ホース22によって給水タンク15に送った水
道水や工業用水16を、駆動装置12により駆動される高圧
ポンプ14に送り、ここで高圧にする。
【0019】そして、高圧水を高圧パイプを介して圧力
調整機17に送り、500 〜1000Kgf/cm2 の高圧水に
調整して高圧ホース19から噴射銃18に供給する。
【0020】作業員7は作業台31に乗り、噴射銃18のレ
バー18bとグリップ18cを一方の手で握り、他方の手で
把手18dを持って噴射銃18を支え、先端のノズル21を剥
がそうとする石綿4に向け、レバー18bを引いて、ノズ
ル21から水量5〜10リットル/minの高圧噴流水を噴
射してこれを石綿4に吹き付ける。
【0021】また、このときの、ノズル21と石綿4が吹
き付けられている天井や壁との角度は図1に示すように
30〜45度となるように噴射銃18を斜めに支え、ノズル21
の先端と石綿の吹き付け面との距離は20〜30cmに保
つ。
【0022】吹き付けられた石綿4はこの状態で高圧噴
流水の水圧によって吹き飛ばされ剥離する。剥離した石
綿は吹き付けられた噴流水によって水分を含んだものと
なり、粉塵として飛散することなく、含水石綿23となっ
て床コンクリート8上に落下する。かりに粉塵として飛
散してもノズル21から噴射される水滴が粉塵に付着し、
これにより粉塵は空中に浮遊することなく落下する。
【0023】この状態で作業員7は剥離状態を確認しな
がらノズル21を移動させ、また、作業員6自身も移動し
て作業する。この場合、ノズル21から噴射する噴流水の
噴射角度を水平方向で30〜40度のものにしてあるから、
前記のような水圧と水量で噴射した場合に、噴射圧が各
部で均等になり、剥離ムラが発生しない。また、ノズル
21を左右に向けることで剥離幅を容易に広げられる。
【0024】床に落下した含水石綿23は、別途用意した
真空掃除機のバキュームホース24で吸い取りバキューム
車に回収する。よって、バキューム車への回収工程でも
含水石綿23は床面から真空掃除機で直ちに吸い取られる
から散乱することがない。
【0025】ここで、高圧水の圧力を500 〜1000Kgf
/cm2 としたのは、吹き付けられた石綿4の下地面へ
の付着力は吹付方法や材料の混合にもよるが、一般的に
水圧が500 〜1000Kgf/cm2 であれば効率よく剥離
できるためである。
【0026】また、水量を5〜10リットル/minとし
たのは、5リットル/min以下では作業空間中に飛散
する石綿が多くなり、一方、10リットル/min以上で
は剥離効率は非常に良好であるが、剥離した石綿4に含
水しきれない余剰水が発生し、床が水浸しになるだけで
なく、回収のためのバキュームの吸い上げ量が多くな
り、その貯蔵タンクに不要な水が入って回収効率が低下
するためである。
【0027】この水圧と水量との関係を次の表1に示
す。
【0028】
【表1】
【0029】シート5で囲んだ閉鎖空間6内での剥離回
収作業が終了すれば、高圧噴流水発生装置9を建物内の
別の作業空間に移動する。このとき、高圧噴流水発生装
置9をは車輪10を備え、各種の機器は架台11上に搭載し
てコンパクトにまとめてあるから、簡単に移動でき、建
物内の各所で容易に使用できる。
【0030】バキューム車に回収した含水石綿23はコン
テナに入れ、廃棄物中間処理場に搬入し、ここでセメン
トと練り混ぜ、ビニールなどの回収袋に収納して密封
し、最終処分場に運搬し処分する。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように本発明の吹付石綿の剥
離方法は、建物内の天井、壁などの部位に吹き付けられ
ている石綿に、ノズルから噴射する高水圧の噴流水を吹
き付け、水の高水圧により石綿を吹き飛ばす場合、石綿
が吹き付けられている部位への前記ノズルの噴射角度を
30〜45度とし、石綿が吹き付けられている部位と前記ノ
ズルの距離を20〜30cmとして、ノズル先端から圧力50
0 〜1000Kgf/cm2、水量5〜10リットル/min
の噴流水を石綿が吹き付けられている部位へ吹き付けて
石綿を剥離落下することにより、必要最少の水で効率よ
く剥離でき、石綿の飛散を防止でき、また、余剰水で床
が濡れることもない。
【0032】また、ノズルから噴射する噴流水の噴射角
度を水平方向で30〜40度に設定することにより、噴射圧
が各部均等となり、剥離ムラが生ぜず、剥離効率をよい
ものにできる。また、ノズルの噴射方向を左右に移動す
れば、剥離幅を容易に広げられる。
【0033】さらに、剥離に必要な機器を架台上にコン
パクトにまとめて搭載したから、容易に移動でき、作業
性がよい。また、同じ建物内でも各所に簡単に移動でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吹付石綿の剥離方法の実施の形態を示
すノズルと吹付石綿の位置関係を示す説明図である。
【図2】本発明の吹付石綿の剥離方法で使用するノズル
の平面図である。
【図3】本発明の吹付石綿の剥離方法で使用する高圧噴
流水発生装置の説明図である。
【図4】本発明の吹付石綿の剥離方法で使用する噴射銃
の正面図である。
【図5】本発明の吹付石綿の剥離方法の実施の形態を示
す正面図である。
【図6】従来の吹付石綿の剥離方法を示す正面図であ
る。
【図7】従来の吹付石綿の剥離方法で使用するケレン棒
の正面図である。
【符号の説明】 1…鉄骨柱 2…鉄骨梁 3…耐火被覆 4…石綿 5…シート 6…閉鎖空間 7…作業員 8…床コンクリート 9…高圧噴流水発生装置 10…車輪 11…架台 12…駆動装置 13…動力伝達装置 14…高圧ポンプ 15…給水タンク 16…水道水や工業用
水 17…圧力調整機 18…噴射銃 18a…砲身 18b…レバー 18c…グリップ 18d…把手 19…高圧ホース 20…配電盤 21…ノズル 22…給水ホースまた
は給水パイプ 23…含水石綿 24…バキュームホー
ス 30…ケレン棒 30a…握り棒 30b…ケレン刃物 31…作業台 32…落下石綿 33…石綿の粉塵
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 正憲 東京都江戸川区北小岩6−39−6 (72)発明者 濱野 敏夫 埼玉県和光市本町29−11 (56)参考文献 特開 平4−83066(JP,A) 特開 平3−51481(JP,A) 特開 平3−51480(JP,A) 特開 平2−267176(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04G 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内の天井、壁などの部位に吹き付け
    られている石綿に高圧噴流水発生装置のノズルから噴射
    する高水圧の噴流水を吹き付け、水の高水圧により石綿
    を吹き飛ばし剥離させる吹付石綿の剥離方法において、
    石綿が吹き付けられている部位への前記ノズルの噴射角
    度を30〜45度とし、石綿が吹き付けられている部位と前
    記ノズルの距離を20〜30cmとして、ノズル先端から圧
    力500〜1000Kgf/cm2 、水量5〜10リットル/m
    inの噴流水を石綿が吹き付けられている部位へ吹き付
    けて石綿を剥離落下することを特徴とする吹付石綿の剥
    離方法。
  2. 【請求項2】 ノズルから噴射する噴流水の噴射角度は
    水平方向で30〜40度に設定する請求項1記載の吹付石綿
    の剥離方法。
  3. 【請求項3】 高圧噴流水発生装置は、移動自在な架台
    上に配電盤、駆動装置、動力伝達装置を介して前記駆動
    装置に連結した高圧ポンプ、該高圧ポンプにそれぞれ接
    続した給水タンクと圧力調整機を載置し、該圧力調整機
    に噴射銃を接続した請求項1または請求項2に記載の吹
    付石綿の剥離方法。
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