JPH01165433A - 断熱サンドイッチパネルの製造方法 - Google Patents
断熱サンドイッチパネルの製造方法Info
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- JPH01165433A JPH01165433A JP62322776A JP32277687A JPH01165433A JP H01165433 A JPH01165433 A JP H01165433A JP 62322776 A JP62322776 A JP 62322776A JP 32277687 A JP32277687 A JP 32277687A JP H01165433 A JPH01165433 A JP H01165433A
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Landscapes
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は断熱サンドイッチパネル及びその製造方法に
関するもので、更に詳細には、一対の硬質表面板間に断
熱材を発泡充填して成る表面平滑性が高くかつ断熱性が
安定した断熱法ンドイッチバネル及びその製造方法に関
するものである。
関するもので、更に詳細には、一対の硬質表面板間に断
熱材を発泡充填して成る表面平滑性が高くかつ断熱性が
安定した断熱法ンドイッチバネル及びその製造方法に関
するものである。
[従来の技術]
一般に、この種の断熱サンドイッチパネルは、例えば金
属製薄板や繊維補強プラスチック(FRP)製薄板等に
て形成される一対の硬質表面板間に例えばフェノール樹
脂フオームやポリウレタンフォーム等の自己接着性を有
する発泡性断熱材を発泡充填して成るもので、プレハブ
式の冷RRi、貯蔵庫等や断熱を必要とする間仕切等に
使用されている。このように構成される断熱サンドイツ
ヂバネルを製造するには、一般に、第9図に示すように
、周囲に配設される枠材aと対向する一対の硬質表面板
す、bとで形成される笛体を上下及び周辺より合板ある
いはその伯の押え手段Cにて拘束し、枠材aの所定箇所
に設けられた開口部dを介して内方に挿入されるノズル
eにより断熱材fを注入発泡して、パネルを1枚1枚製
造するバッチ式製造方法や、あるいは、第10図に示す
ように、硬質表面板qを巻回する一対のコイルh、hか
ら引出される硬質表面板Q、CJを上下より近接させ、
両者間にノズルeから噴出される発泡性断熱材fを注入
発泡し、そして、断熱材fが同化した長尺積層体を所定
の位置でンーiにて切断してパネルjを得る連続発泡方
法が知られている。
属製薄板や繊維補強プラスチック(FRP)製薄板等に
て形成される一対の硬質表面板間に例えばフェノール樹
脂フオームやポリウレタンフォーム等の自己接着性を有
する発泡性断熱材を発泡充填して成るもので、プレハブ
式の冷RRi、貯蔵庫等や断熱を必要とする間仕切等に
使用されている。このように構成される断熱サンドイツ
ヂバネルを製造するには、一般に、第9図に示すように
、周囲に配設される枠材aと対向する一対の硬質表面板
す、bとで形成される笛体を上下及び周辺より合板ある
いはその伯の押え手段Cにて拘束し、枠材aの所定箇所
に設けられた開口部dを介して内方に挿入されるノズル
eにより断熱材fを注入発泡して、パネルを1枚1枚製
造するバッチ式製造方法や、あるいは、第10図に示す
ように、硬質表面板qを巻回する一対のコイルh、hか
ら引出される硬質表面板Q、CJを上下より近接させ、
両者間にノズルeから噴出される発泡性断熱材fを注入
発泡し、そして、断熱材fが同化した長尺積層体を所定
の位置でンーiにて切断してパネルjを得る連続発泡方
法が知られている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来のこの種の断熱サンドイッチパネル
においては、硬質表面板す、b間に直接断熱材fを発泡
充填するため、断熱材fの発泡による気泡が断熱材fの
表面にも存在することがあり、この断熱材fの表面に発
生した気泡をそのまま含んだ断熱サンドイッチパネルが
存在する。このような気泡を含んだ断熱サンドイッチパ
ネルは、冷is等に使用して冷凍すると、気泡が収縮す
るのでパネルの平滑度が低下するという問題があり、ま
た、気泡部における硬質表面板すと断熱材fとの接着強
度が低下し、ひいてはパネルの強度が低下すると共に、
断熱性能の低下をきたすという問題がある。この問題を
解決する手段として、表面板すの平滑度を維持するため
に表面板b8厚くするか、あるいは、表面板すの内面に
ベニヤ板等の裏打ち板を貼着することが考えられるが、
曲者においては表面板すを必要以上に厚くしなければな
らないという不都合があり、また、後者においては裏打
ち板の貼着が面倒であるという問題がある。
においては、硬質表面板す、b間に直接断熱材fを発泡
充填するため、断熱材fの発泡による気泡が断熱材fの
表面にも存在することがあり、この断熱材fの表面に発
生した気泡をそのまま含んだ断熱サンドイッチパネルが
存在する。このような気泡を含んだ断熱サンドイッチパ
ネルは、冷is等に使用して冷凍すると、気泡が収縮す
るのでパネルの平滑度が低下するという問題があり、ま
た、気泡部における硬質表面板すと断熱材fとの接着強
度が低下し、ひいてはパネルの強度が低下すると共に、
断熱性能の低下をきたすという問題がある。この問題を
解決する手段として、表面板すの平滑度を維持するため
に表面板b8厚くするか、あるいは、表面板すの内面に
ベニヤ板等の裏打ち板を貼着することが考えられるが、
曲者においては表面板すを必要以上に厚くしなければな
らないという不都合があり、また、後者においては裏打
ち板の貼着が面倒であるという問題がある。
したがって、上記連続発泡による製造方法は困難であり
、生産性の向上が図れないという問題もある。
、生産性の向上が図れないという問題もある。
E問題点を解決するための手段]
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、上記技術的
課題を解決するために、断熱材の発泡・充填の際に発生
する断熱材表面の気泡を吸収・発散・放出させて断熱材
表面の平滑度を高めると共に、断熱材と表面板との接着
性を高めて、パネル自体の強度及び断熱性能の向上を図
れるようにしたことを特徴とする断熱サンドイッチパネ
ル及びその製造方法を提供しようとするものである。
課題を解決するために、断熱材の発泡・充填の際に発生
する断熱材表面の気泡を吸収・発散・放出させて断熱材
表面の平滑度を高めると共に、断熱材と表面板との接着
性を高めて、パネル自体の強度及び断熱性能の向上を図
れるようにしたことを特徴とする断熱サンドイッチパネ
ル及びその製造方法を提供しようとするものである。
すなわち、本願の第1の発明は、一対の対向する硬質表
面板と、これら硬質表面板の少なくとも一方の内面のほ
ぼ全域に添設される通気性薄層体と、上記硬質表面板間
に注入発泡により充填されかつ上記通気性薄層体を含浸
浸透する発泡性有機断熱材とから成ることを特徴とする
断熱サンドイツヂバネルを提供しようとするものであり
、また、本願の第2の発明は、一対の硬質表面板を互い
に接近して対向するように連続的に供給すると共に、上
記硬質表面板の少なくとも一方の内面に通気性薄層体を
供給・添設し、上記硬質表面板間に上記通気性薄層体を
含浸浸透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した
後、上記有機断熱材の硬化によって得られる断熱サンド
イッチ体を所定寸法に切断して成ることを特徴とする断
熱サンドイッチパネルの製造方法を提供しようとするも
のである。
面板と、これら硬質表面板の少なくとも一方の内面のほ
ぼ全域に添設される通気性薄層体と、上記硬質表面板間
に注入発泡により充填されかつ上記通気性薄層体を含浸
浸透する発泡性有機断熱材とから成ることを特徴とする
断熱サンドイツヂバネルを提供しようとするものであり
、また、本願の第2の発明は、一対の硬質表面板を互い
に接近して対向するように連続的に供給すると共に、上
記硬質表面板の少なくとも一方の内面に通気性薄層体を
供給・添設し、上記硬質表面板間に上記通気性薄層体を
含浸浸透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した
後、上記有機断熱材の硬化によって得られる断熱サンド
イッチ体を所定寸法に切断して成ることを特徴とする断
熱サンドイッチパネルの製造方法を提供しようとするも
のである。
本願の第1の発明において、上記通気性薄層体は断熱材
の発泡の際に断熱材の表面に発生する気泡を吸収・発散
・放出させるものであれば任意のものであってもよいが
、好ましくは連続気泡を有する合成樹脂製フオームや布
片、不織布あるいはフェルト等のm雄状薄層体、あるい
は、植毛シート等である方がよい。また、上記硬質表面
板はある程度の強度を有するものであれば任意のもので
あってもよく、例えば金属Ml板、あるいは、繊維強化
プラスチツク製薄板等にて形成される。加えて、上記有
機断熱材は上記通気性′R層体を含浸浸透しかつ自己接
着性を有する発泡性有機断熱材であれば任意のものでよ
く、例えばフェノール樹脂フオーム、ユリア樹脂フオー
ムあるいはポリウレタンフォーム等に、で形成すること
ができる。
の発泡の際に断熱材の表面に発生する気泡を吸収・発散
・放出させるものであれば任意のものであってもよいが
、好ましくは連続気泡を有する合成樹脂製フオームや布
片、不織布あるいはフェルト等のm雄状薄層体、あるい
は、植毛シート等である方がよい。また、上記硬質表面
板はある程度の強度を有するものであれば任意のもので
あってもよく、例えば金属Ml板、あるいは、繊維強化
プラスチツク製薄板等にて形成される。加えて、上記有
機断熱材は上記通気性′R層体を含浸浸透しかつ自己接
着性を有する発泡性有機断熱材であれば任意のものでよ
く、例えばフェノール樹脂フオーム、ユリア樹脂フオー
ムあるいはポリウレタンフォーム等に、で形成すること
ができる。
本願の第2の発明において、上記硬質表面板は互いに接
近して対向するように連続的に供給できるものであれば
任意のものであってもよいが、好ましくはロール状に巻
回された硬質表面板を引出して連続的に供給するか、あ
るいは、少なくとも周縁の対向する両側辺に直角状の折
曲片を形成した複数の硬質表面板を互いに同一平面状に
かつ前後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段に
て連結した表面板群を連続的に供給する方がよい。
近して対向するように連続的に供給できるものであれば
任意のものであってもよいが、好ましくはロール状に巻
回された硬質表面板を引出して連続的に供給するか、あ
るいは、少なくとも周縁の対向する両側辺に直角状の折
曲片を形成した複数の硬質表面板を互いに同一平面状に
かつ前後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段に
て連結した表面板群を連続的に供給する方がよい。
この場合、接着手段として接着テープを使用する方が好
ましい。加えて、上記通気性薄層体は上記硬質表面板の
供給と共に連続的に供給されて硬質表面板の内面に添設
されるものであれば任意のものであってもよいが、好ま
しくはロール状に巻回された通気性薄層体を引出して硬
質表面板の供給に同期して供給・添設するか、あるいは
、予め硬質表面板の内面全域に添設される寸法に切断さ
れた通気性薄層体を連続的に硬質表面板の内面に供給・
添設する方がよい。
ましい。加えて、上記通気性薄層体は上記硬質表面板の
供給と共に連続的に供給されて硬質表面板の内面に添設
されるものであれば任意のものであってもよいが、好ま
しくはロール状に巻回された通気性薄層体を引出して硬
質表面板の供給に同期して供給・添設するか、あるいは
、予め硬質表面板の内面全域に添設される寸法に切断さ
れた通気性薄層体を連続的に硬質表面板の内面に供給・
添設する方がよい。
[作 用]
上記技術的手段は次のように作用する。
この発明の断熱ナンドイツチパネルによれば、一対の対
向する硬質表面板の少なくとも一方の内面のほぼ全域に
通気性FIJm体を添設すると共に、硬質表面板間に通
気性薄層体を含浸浸透する発泡性有機断熱材を注入発泡
により充填して成るため、断熱材の発泡の際に発生する
断熱材表面の気泡を通気性薄層体によって吸収・発散さ
せ、かつ、周縁から放出させることができ、断熱材と硬
質表面板との接着性の向上を図ることができる。
向する硬質表面板の少なくとも一方の内面のほぼ全域に
通気性FIJm体を添設すると共に、硬質表面板間に通
気性薄層体を含浸浸透する発泡性有機断熱材を注入発泡
により充填して成るため、断熱材の発泡の際に発生する
断熱材表面の気泡を通気性薄層体によって吸収・発散さ
せ、かつ、周縁から放出させることができ、断熱材と硬
質表面板との接着性の向上を図ることができる。
また、この発明の製造方法によれば、一対の硬質表面板
を互いに接近して対向するように連続的に供給すると共
に、硬質表面板の少なくとも一方の内面に通気性itI
層休を体給・添設し、硬質表面板間に通気性薄層体を含
浸浸透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した後
、断熱材の硬化によって得られる断熱サンドイッチ休を
所定寸法に切断するため、断熱材と表面板との接着性が
高く、強度及び断熱性能の高いサンドイッチパネルを連
続的に製造することができる。
を互いに接近して対向するように連続的に供給すると共
に、硬質表面板の少なくとも一方の内面に通気性itI
層休を体給・添設し、硬質表面板間に通気性薄層体を含
浸浸透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した後
、断熱材の硬化によって得られる断熱サンドイッチ休を
所定寸法に切断するため、断熱材と表面板との接着性が
高く、強度及び断熱性能の高いサンドイッチパネルを連
続的に製造することができる。
[実施例]
以下にこの発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの発明に係る断熱サンドイッチパネルの第一
実施例の断面斜視図を示している。
実施例の断面斜視図を示している。
この発明の断熱サンドイッチパネルは、一対の対向する
硬質表面板10.10と、これら硬質表面板10、10
の内面のほぼ全域に添設される通気性薄層体12と、硬
質表面板10.10間に注入発泡により充填されかつ通
気性薄層体12を含浸浸透する発泡性有機断熱材14と
で構成されている。この場合、上記硬質表面板10は例
えば金属@l薄板あるいはFRP製薄板にて形成される
と共に、少なくとも対向する2辺には互いに対向する側
に向う折曲片16゜16が形成されており、両表面板1
0.10の対向する折曲片16.16にはそれぞれ連結
用凸条18又は連結用四条20を有する塩化ビニル等の
硬質プラスチッり製枠材22.24が装着されている。
硬質表面板10.10と、これら硬質表面板10、10
の内面のほぼ全域に添設される通気性薄層体12と、硬
質表面板10.10間に注入発泡により充填されかつ通
気性薄層体12を含浸浸透する発泡性有機断熱材14と
で構成されている。この場合、上記硬質表面板10は例
えば金属@l薄板あるいはFRP製薄板にて形成される
と共に、少なくとも対向する2辺には互いに対向する側
に向う折曲片16゜16が形成されており、両表面板1
0.10の対向する折曲片16.16にはそれぞれ連結
用凸条18又は連結用四条20を有する塩化ビニル等の
硬質プラスチッり製枠材22.24が装着されている。
これら両表面板10.10の内面のほぼ全域に添設され
る通気性薄層体12は、例えば厚さが1〜6m好ましく
は2〜3#5llIの連続気泡を有する合成樹脂製フオ
ームや布片、不織布あるいはフェルト等の繊維状薄層体
、あるいは、植毛シート等にて形成されている。また、
両表面板10.10間に注入(注入密度的36〜4(1
g/m3)される発泡性有機断熱材14は、例えばフェ
ノール樹脂フオーム、ユリア樹脂フオームあるいはポリ
ウレタンフォーム等にて形成されており、発泡の際に上
記通気性1118体12に含浸されて吸収されるか、あ
るいは、通気性薄層体12の連続気泡部を伝わって断熱
材表面に発生する気泡が外部に放出されるようになって
いる。したがって、断熱材14が発泡後固化して充填さ
れた状態において断熱材表面の気泡の発生が除去される
。
る通気性薄層体12は、例えば厚さが1〜6m好ましく
は2〜3#5llIの連続気泡を有する合成樹脂製フオ
ームや布片、不織布あるいはフェルト等の繊維状薄層体
、あるいは、植毛シート等にて形成されている。また、
両表面板10.10間に注入(注入密度的36〜4(1
g/m3)される発泡性有機断熱材14は、例えばフェ
ノール樹脂フオーム、ユリア樹脂フオームあるいはポリ
ウレタンフォーム等にて形成されており、発泡の際に上
記通気性1118体12に含浸されて吸収されるか、あ
るいは、通気性薄層体12の連続気泡部を伝わって断熱
材表面に発生する気泡が外部に放出されるようになって
いる。したがって、断熱材14が発泡後固化して充填さ
れた状態において断熱材表面の気泡の発生が除去される
。
第2図はこの発明に係る断熱サンドイッチパネルの第二
実施例を示す断面図で、上記第一実施例の枠材22.2
4に代えてポリウレタン等の発泡プロツク枠26.28
を取付けた場合である。
実施例を示す断面図で、上記第一実施例の枠材22.2
4に代えてポリウレタン等の発泡プロツク枠26.28
を取付けた場合である。
また、第3図はこの発明に係る断熱サンドイッチパネル
の第三実施例を示す断面図で、一方の表面板10′を波
板状に形成してパネル自体の強度を更に強固にした場合
である。なおこの場合、通気性薄層体12は表面板10
.10′の一方の波板状表面板10′の内面(冷蔵庫に
使用される場合に庫内側に位置する)に添設されている
。
の第三実施例を示す断面図で、一方の表面板10′を波
板状に形成してパネル自体の強度を更に強固にした場合
である。なおこの場合、通気性薄層体12は表面板10
.10′の一方の波板状表面板10′の内面(冷蔵庫に
使用される場合に庫内側に位置する)に添設されている
。
上記のように構成されるこの発明に係る断熱サンドイッ
チパネルにおいて、上記通気性薄層体12は断熱材14
が発泡・充填された最終段階において表面板10の内面
に添設固定されればよく、断熱材14の注入前において
は表面板10の内面に添設されていればよい。したがっ
て、第4図あるいは第5図に示すように、下方に位置す
る通気性RFM体12を表面板1Gの内面に載置し、第
4図に示1′ように、上方に位置する通気性薄層体12
を表面板10の折曲片16と枠材22.24との係合部
に係止させてもよく、また、第6図に示すように、適宜
接着手段(例えば両面テープ、接着剤)を用いて表面板
10.10の内面に接着するか、加熱コテ等を用いて部
分的に融着して表面板10.10の内面に添設してもよ
い。
チパネルにおいて、上記通気性薄層体12は断熱材14
が発泡・充填された最終段階において表面板10の内面
に添設固定されればよく、断熱材14の注入前において
は表面板10の内面に添設されていればよい。したがっ
て、第4図あるいは第5図に示すように、下方に位置す
る通気性RFM体12を表面板1Gの内面に載置し、第
4図に示1′ように、上方に位置する通気性薄層体12
を表面板10の折曲片16と枠材22.24との係合部
に係止させてもよく、また、第6図に示すように、適宜
接着手段(例えば両面テープ、接着剤)を用いて表面板
10.10の内面に接着するか、加熱コテ等を用いて部
分的に融着して表面板10.10の内面に添設してもよ
い。
次に、この発明に係る断熱サンドイツヂバネルの製造方
法について説明する。
法について説明する。
第7図はこの発明に係る断熱サンドイッチパネルの製造
方法の第一実施例の製造工程の概略側断面図を示すもの
で、両表面板の内面に通気性薄層体を表面板と共に連続
供給する場合である。
方法の第一実施例の製造工程の概略側断面図を示すもの
で、両表面板の内面に通気性薄層体を表面板と共に連続
供給する場合である。
上記断熱サンドイッチパネルを製造するに当って、表面
板10を構成するロール状に巻回された表面板帯材30
.32を上下対向状に2組用意して、これら表面板帯材
30.32を供給案内ローラ34.36にて互いに近接
して対向する位置に供給し得るようにし、また、これら
ロール状表面板帯材30.32の下方及び上方の近接位
置に同じくロール状に巻回される薄層体帯材38.40
を配設すると共に、上方のM履体帯体38の表面板帯材
30と向合う引出し側に接着剤供給手段42を配備する
。そして、上記供給案内ローラ34.36によって上下
の表面板帯材30゜32を引出して互いに近接して対向
する位置に供給すると共に、薄層体帯材38.40も同
様に引出して表面板帯材30.32の内面に添設する。
板10を構成するロール状に巻回された表面板帯材30
.32を上下対向状に2組用意して、これら表面板帯材
30.32を供給案内ローラ34.36にて互いに近接
して対向する位置に供給し得るようにし、また、これら
ロール状表面板帯材30.32の下方及び上方の近接位
置に同じくロール状に巻回される薄層体帯材38.40
を配設すると共に、上方のM履体帯体38の表面板帯材
30と向合う引出し側に接着剤供給手段42を配備する
。そして、上記供給案内ローラ34.36によって上下
の表面板帯材30゜32を引出して互いに近接して対向
する位置に供給すると共に、薄層体帯材38.40も同
様に引出して表面板帯材30.32の内面に添設する。
この際、上方°に位置するM1層体帯材38は接着剤供
給手段42から間欠的に供給される接着剤44によって
上方の表面板帯材30の内面に接着され、下方の蒲層体
帯材40は下方の表面板帯材32の内面に載置された状
態で供給・添設される。このようにして、互いに近接し
て対向する位置に供給された表面板帯材30゜32及び
薄層体帯材38.40の間に断熱材供給ノズル46から
噴出される断熱材14を両表面板10.10間に注入し
つつ表面板帯材30.32及び簿層体帯材38゜40の
供給を続け、両者が互いに平行状態になった時点で両表
面板帯材30.32間に完全に断熱材14を注入し、断
熱材発泡同化部70にて約60℃の温磨に加熱されるこ
とにより断熱材14が硬化して断熱サンドイッチ体48
が形成される。なおこの場合、断熱材供給ノズル46は
左右に揺動しつつ必要に応じて後退しながら断熱材14
を供給し得るようになっている。この状態で更に移動さ
れる断熱サンドイッチ休48は所定寸法ごとにソー72
により切断されて断熱サンドイッチパネルが形成される
のである。
給手段42から間欠的に供給される接着剤44によって
上方の表面板帯材30の内面に接着され、下方の蒲層体
帯材40は下方の表面板帯材32の内面に載置された状
態で供給・添設される。このようにして、互いに近接し
て対向する位置に供給された表面板帯材30゜32及び
薄層体帯材38.40の間に断熱材供給ノズル46から
噴出される断熱材14を両表面板10.10間に注入し
つつ表面板帯材30.32及び簿層体帯材38゜40の
供給を続け、両者が互いに平行状態になった時点で両表
面板帯材30.32間に完全に断熱材14を注入し、断
熱材発泡同化部70にて約60℃の温磨に加熱されるこ
とにより断熱材14が硬化して断熱サンドイッチ体48
が形成される。なおこの場合、断熱材供給ノズル46は
左右に揺動しつつ必要に応じて後退しながら断熱材14
を供給し得るようになっている。この状態で更に移動さ
れる断熱サンドイッチ休48は所定寸法ごとにソー72
により切断されて断熱サンドイッチパネルが形成される
のである。
第8図はこの発明に係る断熱サンドイツヂパネルの製造
方法の第二実施例を示す製造工程の概略側断面図を示す
もので、予め所望の方形状に成形された複数の硬質表面
板を互いに連結して連続的に供給すると共に、予め表面
板の内面全域に添設される寸法に切断された通気性wJ
層履体連続的に硬質表面板の内面に供給・添設するよう
にした場合である。すなわち、表面板投入部50を、そ
れぞれ複数の表面板10.10・・・:10,10・・
・を接着手段である接着テープ52にて連結した上側表
面板群54と、下側表面板群56を漸次近接するように
断熱材注入部62に供給する上下2組のコンベア(図示
せず)にて形成すると共に、予め表面板10の内面全域
に添設される寸法に切断された複数のF7JIwI体1
2.12・・・を積属状態に準備しておく。そして、上
側及び下側表面板群54.56を断熱材注入部62に連
続的に供給すると共に、下側表面板群56の各表面板1
0の上方側内面に簿履体12を順次載置して断熱材注入
部62に供給し、上記第一実施例と同様に断熱材供給ノ
ズル46から両表面板10.10間に断熱材14を注入
して断熱材発泡同化部10において約60℃の温度で加
熱することにより発泡・充填させて断熱サンドイッチパ
ネル体48とし、その後、ソー12によって接着テープ
52を切断して断熱サンドイッチパネルを成形するので
ある。なおこの場合、表面板10はその周縁に折曲片1
6.16・・・が形成されており、断熱材注入部62に
供給され途中において少なくとも流れ方向両側の折曲片
16に係合するように枠材22、24を供給させるよう
にすることもできる。
方法の第二実施例を示す製造工程の概略側断面図を示す
もので、予め所望の方形状に成形された複数の硬質表面
板を互いに連結して連続的に供給すると共に、予め表面
板の内面全域に添設される寸法に切断された通気性wJ
層履体連続的に硬質表面板の内面に供給・添設するよう
にした場合である。すなわち、表面板投入部50を、そ
れぞれ複数の表面板10.10・・・:10,10・・
・を接着手段である接着テープ52にて連結した上側表
面板群54と、下側表面板群56を漸次近接するように
断熱材注入部62に供給する上下2組のコンベア(図示
せず)にて形成すると共に、予め表面板10の内面全域
に添設される寸法に切断された複数のF7JIwI体1
2.12・・・を積属状態に準備しておく。そして、上
側及び下側表面板群54.56を断熱材注入部62に連
続的に供給すると共に、下側表面板群56の各表面板1
0の上方側内面に簿履体12を順次載置して断熱材注入
部62に供給し、上記第一実施例と同様に断熱材供給ノ
ズル46から両表面板10.10間に断熱材14を注入
して断熱材発泡同化部10において約60℃の温度で加
熱することにより発泡・充填させて断熱サンドイッチパ
ネル体48とし、その後、ソー12によって接着テープ
52を切断して断熱サンドイッチパネルを成形するので
ある。なおこの場合、表面板10はその周縁に折曲片1
6.16・・・が形成されており、断熱材注入部62に
供給され途中において少なくとも流れ方向両側の折曲片
16に係合するように枠材22、24を供給させるよう
にすることもできる。
[発明の効果]
以上に説明したように、この発明の断熱サンドイッチパ
ネルによれば、一対の対向する硬質表面板の少なくとも
一方の内面のほぼ全域に通気性薄層体を添設すると共に
、硬質表面板間に通気性薄層体を含浸浸透する発泡性有
機断熱材を注入発泡により充填してなるため、以下のよ
うな効果が得られる。
ネルによれば、一対の対向する硬質表面板の少なくとも
一方の内面のほぼ全域に通気性薄層体を添設すると共に
、硬質表面板間に通気性薄層体を含浸浸透する発泡性有
機断熱材を注入発泡により充填してなるため、以下のよ
うな効果が得られる。
1)断熱材の表面に発生する気泡を通気性薄層体にて吸
収・分散・放出することができるので、断熱材の表面の
平滑化を図ることができると共に、断熱材と表面板との
接着性の向上を図ることができる。
収・分散・放出することができるので、断熱材の表面の
平滑化を図ることができると共に、断熱材と表面板との
接着性の向上を図ることができる。
2)上記1)により表層部の断熱材の密度が高くなるの
で、パネル自体の断熱性の向上及び強度性の向上が図れ
る。
で、パネル自体の断熱性の向上及び強度性の向上が図れ
る。
また、この発明の製造方法によれば、一対の硬質表面板
を互いに接近して対向するように連続的に供給すると共
に、硬質表面板の少なくとも一方の内面に通気性薄層体
を供給・添設し、硬質表面板間に通気性薄層体を含浸浸
透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した後、有
機断熱材の硬化によって得られる断熱サンドイッチ休を
所定寸法に切断して成るため、以下のような効果が得ら
れる。
を互いに接近して対向するように連続的に供給すると共
に、硬質表面板の少なくとも一方の内面に通気性薄層体
を供給・添設し、硬質表面板間に通気性薄層体を含浸浸
透する発泡性有機断熱材を連続的に注入発泡した後、有
機断熱材の硬化によって得られる断熱サンドイッチ休を
所定寸法に切断して成るため、以下のような効果が得ら
れる。
1)表面板の厚さを厚くすることなくかつ表面板の内面
に裏打ち板等を貼着する必要がないので、断熱材の連続
発泡による生産性の向上が図れる。
に裏打ち板等を貼着する必要がないので、断熱材の連続
発泡による生産性の向上が図れる。
2)断熱材表層部の断熱材を高密度とすることができる
ので、断熱材の注入密度を低く設定でき、低廉な断熱サ
ンドイッチパネルを提供することができる。
ので、断熱材の注入密度を低く設定でき、低廉な断熱サ
ンドイッチパネルを提供することができる。
第1図はこの発明に係る断熱サンドイッチパネルの第一
実施例を示す断面斜視図、第2図は断熱サンドイッチパ
ネルの第二実施例を示す断面図、第3図は断熱サンドイ
ッチパネルの第三実施例を示す断面図、第4図ないし第
6図はそれぞれこの発明における通気性薄層体の別の添
設状態を示す断面図、第7図はこの発明に係る断熱サン
ドイッチパネルの製造方法の第一実施例の製造工程を示
す概略側断面図、第8図は断熱サンドイッチパネルの製
造方法の第二実施例の製造工程を示す概略側断面図、第
9図及び第10図は従来の断熱サンドイッチパネルの製
造方法を示す概略断面図である。 符号説明 (10)・・・硬質表面板 (10°)・・・波板状断面の硬質表面板(12)・・
・通気性薄層体 (14)・・・有機断熱材 (16)・・・折曲片 (30,32)・・・表面板帯材 (38,40)・・・薄履体帯材 (46)・・・断熱材供給ノズル (4B)・・・断熱サンドイッチ体 (52)・・・接着テープ(接着手段)(54)・・・
上側表面板群 (56)・・・下側表面板群 特 許 出 願 人 日本軽金属株式会社代 理
人 弁理士 中 村 智 廣 (外2名)第
2図
実施例を示す断面斜視図、第2図は断熱サンドイッチパ
ネルの第二実施例を示す断面図、第3図は断熱サンドイ
ッチパネルの第三実施例を示す断面図、第4図ないし第
6図はそれぞれこの発明における通気性薄層体の別の添
設状態を示す断面図、第7図はこの発明に係る断熱サン
ドイッチパネルの製造方法の第一実施例の製造工程を示
す概略側断面図、第8図は断熱サンドイッチパネルの製
造方法の第二実施例の製造工程を示す概略側断面図、第
9図及び第10図は従来の断熱サンドイッチパネルの製
造方法を示す概略断面図である。 符号説明 (10)・・・硬質表面板 (10°)・・・波板状断面の硬質表面板(12)・・
・通気性薄層体 (14)・・・有機断熱材 (16)・・・折曲片 (30,32)・・・表面板帯材 (38,40)・・・薄履体帯材 (46)・・・断熱材供給ノズル (4B)・・・断熱サンドイッチ体 (52)・・・接着テープ(接着手段)(54)・・・
上側表面板群 (56)・・・下側表面板群 特 許 出 願 人 日本軽金属株式会社代 理
人 弁理士 中 村 智 廣 (外2名)第
2図
Claims (10)
- (1)一対の対向する硬質表面板と、これら硬質表面板
の少なくとも一方の内面のほぼ全域に添設される通気性
薄層体と、上記硬質表面板間に注入発泡により充填され
かつ上記通気性薄層体を含浸浸透する発泡性有機断熱材
とから成ることを特徴とする断熱サンドイッチパネル。 - (2)通気性薄層体が、連続気泡を有する合成樹脂製フ
ォームである特許請求の範囲第1項記載の断熱サンドイ
ッチパネル。 - (3)通気性薄層体が、布片、不織布あるいはフェルト
等の繊維状薄層体である特許請求の範囲第1項記載の断
熱サンドイッチパネル。 - (4)通気性薄層体が、植毛シートである特許請求の範
囲第1項記載の断熱サンドイッチパネル。 - (5)一対の硬質表面板を互いに接近して対向するよう
に連続的に供給すると共に、上記硬質表面板の少なくと
も一方の内面に通気性薄層体を供給・添設し、上記硬質
表面板間に上記通気性薄層体を含浸浸透する発泡性有機
断熱材を連続的に注入発泡した後、上記有機断熱材の硬
化によつて得られる断熱サンドイッチ体を所定寸法に切
断して成ることを特徴とする断熱サンドイッチパネルの
製造方法。 - (6)ロール状に巻回された硬質表面板を引出して連続
的に供給するようにしたことを含む特許請求の範囲第5
項記載のの断熱サンドイッチパネルの製造方法。 - (7)少なくとも周縁の対向する両側辺に直角状の折曲
片を形成した複数の硬質表面板を互いに同一平面状にか
つ前後端縁部が隣接するように長手方向に接着手段にて
連結した表面板群を連続的に供給するようにしたことを
含む特許請求の範囲第5項記載の断熱サンドイッチパネ
ルの製造方法。 - (8)接着手段が、接着テープであることを含む特許請
求の範囲第7項記載の断熱サンドイッチパネルの製造方
法。 - (9)ロール状に巻回された通気性薄層体を引出して硬
質表面板の供給に同期して供給・添設するようにしたこ
とを含む特許請求の範囲第5項記載の断熱サンドイッチ
パネルの製造方法。 - (10)予め硬質表面板の内面全域に添設される寸法に
切断された通気性薄層体を連続的に硬質表面板の内面に
供給・添設するようにしたことを含む特許請求の範囲第
5項記載の断熱サンドイッチパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322776A JPH01165433A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 断熱サンドイッチパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322776A JPH01165433A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 断熱サンドイッチパネルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01165433A true JPH01165433A (ja) | 1989-06-29 |
JPH0530363B2 JPH0530363B2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=18147515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322776A Granted JPH01165433A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 断熱サンドイッチパネルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01165433A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320138U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-27 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6495576B2 (ja) * | 2014-04-09 | 2019-04-03 | 盟和産業株式会社 | パネル |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5166552A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-06-09 | Uniroyal Inc | |
JPS55118852A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-12 | Bridgestone Tire Co Ltd | Flame resisting laminate |
JPS5756914U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-04-03 | ||
JPS5872443A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | アキレス株式会社 | 防火性断熱ボ−ドおよびその製造方法 |
JPS60105531A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | 三晃金属工業株式会社 | 積層断熱板 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5371058A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-24 | Teijin Ltd | Preparation of 1-substd.-3-substd. amino-4-substd.-thidazetidinone derivs. |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62322776A patent/JPH01165433A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5166552A (ja) * | 1974-10-25 | 1976-06-09 | Uniroyal Inc | |
JPS55118852A (en) * | 1979-03-06 | 1980-09-12 | Bridgestone Tire Co Ltd | Flame resisting laminate |
JPS5756914U (ja) * | 1980-09-18 | 1982-04-03 | ||
JPS5872443A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | アキレス株式会社 | 防火性断熱ボ−ドおよびその製造方法 |
JPS60105531A (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-11 | 三晃金属工業株式会社 | 積層断熱板 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320138U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0530363B2 (ja) | 1993-05-07 |
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