JPH01164876A - 圧力媒質作動式弁装置 - Google Patents

圧力媒質作動式弁装置

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JPH01164876A
JPH01164876A JP29588388A JP29588388A JPH01164876A JP H01164876 A JPH01164876 A JP H01164876A JP 29588388 A JP29588388 A JP 29588388A JP 29588388 A JP29588388 A JP 29588388A JP H01164876 A JPH01164876 A JP H01164876A
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cylinder
pressure
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pressure medium
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16K39/00Devices for relieving the pressure on the sealing faces
    • F16K39/02Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves
    • F16K39/022Devices for relieving the pressure on the sealing faces for lift valves using balancing surfaces

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  • Safety Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲の請求項1に記載したような圧
力媒質作動式弁装置に関する。この種の弁装置はCH−
PS  589 815で公知となっており、外部エネ
ルギなしに作動できるという利点を有する。しかしなが
ら、弁装置が開きつつあるときに、入口ポートから出口
ポートに伝わり、ボペツ1へ弁の背面に作用し、その開
放運動に抵抗を与える媒質の圧力により圧力サージが生
じることがあることがわかった。これはポペット弁の振
動を生じさせるので望ましくない。第1図は公知の弁の
ス1〜ロークh(メートル)を、開く途中、開放時、閉
じる途中で時間t〈秒)についてプロットしたグラフで
ある。曲線■は実際に測定したパターンを示しており、
曲線■は要求パターンを示している。圧力差がかなり大
ぎい場合、圧力サージが圧力伝達系を通じて余分な機械
的負荷を生じさける。
本発明の目的は前記形式の弁装置の開放動作に伴う圧力
サージを簡単かつ経済的に軽減することにある。特許請
求の範囲の請求項1の特徴がこの問題を解決する。した
がって、圧力サージはポペット弁と補正用ピストンの間
にある補正用シリンダ内で主として阻止され、振動の傾
向が減る。同様の考えが機械的な負荷に当てはまる。し
たがって、第1図の曲線■に従う開放運動パターンが可
能となる。
本発明の3つの実施例を以下に図面を参照しながら詳し
く説明する。第2図から第4図は、それぞれ、本発明に
よる弁装置を通る縦断面図である。
第2図に示す弁装置は負荷原理に従って作動する。弁室
202を囲む弁本体201は垂直方向シリンダ204を
有し、このシリンダは弁室202から遮断されており、
サーボビス1〜ン203によって底部室205と頂部室
206とに分割されている。弁室202内には弁座20
7と協働するポペット弁208が配置してあり、このポ
ペット弁はスピンドル209によってサーボピストン2
03と同軸にM結しである。弁座207のポペット弁2
08側の側で、弁本体201は入口ポート210を有し
、この入日ポートには圧力媒質源が接続している。弁座
207のポペット弁208から遠い方の側で、弁室20
2は圧力媒質シンクに接続づ゛る出口ポート211につ
ながっている。
流れ方向で見て弁座207の後方で弁室202内には補
正用シリンダ214が設けてあり、この中をスピンドル
209に連結した同軸の補正用ピストン213が案内さ
れる。ポペット弁208および補正用ピストン213の
互いに近い方の端面はほぼ同じ寸法となっている。シリ
ンダ214は、補正用ピストン213とポペット弁20
8の間に、穿孔領域215を有し、この穿孔領域を通し
てシリンダ214が出口ポート211と連通ずる。
ポペット弁の補正用ピストン213側の端面は同軸の截
頭体221を有し、この截頭体はピストン213に向っ
て細くなっており、その機能については後に説明する。
入口ポート210および頂部シリンダ室206は管路2
16を経て互いに連通しており、この管路内にはパイロ
ット弁217が配置しである。2つのシリンダ室205
.206はサーボピストン203にある絞り203′に
よって互いに連通している。補正用シリンダのポペット
弁208から遠い方の端を逃がし管路220が圧力媒質
シンクに接続しており、この圧力媒質シンクが出口ポー
ト211に接続する圧力媒質シンクと同じであると好ま
しい。底部シリンダ室205はダクトまたは通路212
を通して逃がし管路220に接続しており、したがって
、圧力媒質シンクにも接続している。
サーボピストン203はスピンドル209に螺合してあ
り、ビン218によって錠止しである。
シリンダ室205内には圧縮ばね219が配置してあり
、この圧縮ばねはポペット弁208の閉鎖運動を助け、
圧力がかかつていないときには弁装置を閉鎖状態に維持
するようになっている。
第2図は本発明による弁装置をその通常動作位置、すな
わち、閉鎖状態で示している。この状態では、パイロッ
ト弁217も閉じた状態である。
その結果、底部シリンダ室205内の圧力、頂部シリン
ダ室206(絞り203′で底部シリンダ室に通じてい
る)内の圧力および補正用シリンダ(これも通路212
によって頂部シリンダ室206と連通し、ポペット弁2
08から隔たっている)内の圧力が逃がし管路220内
と同じ低圧となる。
ポペット弁208と補正用ピストン213の間の補正用
シリンダ214内の圧力も出口ポート211と同じ低圧
である。一方、媒質の高い圧力がポペット弁の入口ボー
j−210側の端面に作用し、ポペット弁208を押圧
して弁座207と密封係合させている。シリンダ204
内に生じた凝縮物は絞り203′および通路212を通
して除去され得る。
パイロット弁217が開くと、入口ポート210の高圧
が管路216を経て頂部シリンダ室206に作用する。
絞り203′を経て逃げる圧力媒質の吊は非常に少ない
ので、最初、底部シリンダ室205内の圧力が低下する
ことはなく、弁装置の残りの部分における圧力環境は不
変である。頂部シリンダ室206を境しているサーボピ
ストン端面が入口ポート210内の高圧が作用するポペ
ット弁端面より大きいので、スピンドル209およびそ
れに連結したすべての構成要素は下降し、弁装置が開く
。ポペット弁208の背面に作用している圧力は補正用
ピストンのボペツI〜弁側の端面にも作用する。これら
後者の2つの端面はほぼ同じ寸法なので、生じた力は相
殺し、ポペツ1〜弁208の位置は多少の圧力サージで
は影響を受けない。
弁装置の第1の開放相では、截頭体221は弁装置内の
圧力分布について均等効果すなわち補正効果を奏する。
弁がさらに開くと、入口ポート210の高圧が弁本体2
0i内で比較的急速に分配され、最終的には、弁装置が
完全に開いたとき、底部シリンダ室205と補正用シリ
ンダのポペット弁208と反対側の端面のみが低圧を受
【ブる。
したがって、開放運動は第1図の曲線■の通りに進行し
、曲線■の水平部分(開放維持状態)に穏やかにつなが
る。
パイロット弁217が閉じると、頂部シリンダ室206
内の圧力が低下し、(入口ポート210の圧力X入口ポ
ート210側のポペット弁端面の面積)−(頂部シリン
ダ室206内の圧力×頂部シリンダ室206側のサーボ
ピストン203の端面の面積)からの圧力差が作用し、
ポペット弁208が再び閉じ、弁座207にしっかりと
押し付()られる。
この動きは圧縮ばね219、補正用ピストン213の両
端面間の圧力差および流入する媒質によっても助けられ
る。基本的には、これは第1図の曲線■に従って公知の
弁装置の閉鎖運動と同様に生じる。本発明による弁装置
が閉じた後、弁室202内の圧力が低下し、パイロット
弁217が開く前にあった圧力状態が再び設定される。
第3図に示す実施例では、圧力媒質の流れ方向は第2図
に示す弁装置の流れ方向と逆であり、逃がし原理に従っ
て作動する。
第3図を参照し、入口ポート310の延びる弁室302
が弁本体301に設けである。垂直方向のシリンダ30
4(一部のみを図示する)が設けてあり、これは弁室3
02から遮断されており、内部にサーボピストン303
が配置してあり、このサーボピストンはシリンダ304
を底部室305と頂部室306とに分割している。弁室
302内にはポペツ1〜弁308が収容されており、こ
れは弁座307と協*i“ると共にスピンドル309に
よってサーボピストン303と同軸に連結しである。弁
座307のポペット弁308と反対の側では、圧力媒質
シンクに接続する出口ポート311が設けである。
先の実施例と同様に、弁座307は補正用シリンダ31
4につながっており、この補正用シリンダは出口ポート
内に延びており、その中を第2のスピンドル309′で
ポペット弁308に同軸に連結された補正用ピストン3
13が案内される。
ポペット弁308および補正用ピストン303の互いに
近い側の端面はほぼ同じ寸法である。ビストン313と
弁308の間において、シリンダ314は穿孔領域31
5を有し、この穿孔領域を経てシリンダ314の内部が
出口ポート311と連通ずる。孔312が補正用シリン
ダのポペット弁308から遠い方の端を出口ポート31
1の内部に接続している。補正用シリンダの端がじょう
ご形であり、その底に孔312が配置しであることによ
り、凝縮部の除去が可能である。
2つのシリンダ室305,306は絞り303′によっ
て相互連絡している。頂部シリンダ室306はパイロワ
1−弁317を含む逃がし管路320によって圧力媒質
シンクに接続している。この圧ノJ媒質シンクは出口ポ
ート311が接続しているものと同じであると好ましい
。底部シリンダ室305は通路305′によって入口ポ
ート310の内部と連通している。いかなる凝縮物も通
路303’ 、305’ を通してシリンダ304から
排出できる。
先の実施例と同様に、ポペット弁の出口ポート311側
の端面は同軸の截頭体321を有し、この截頭体はポペ
ット弁308に向って細くなっており、弁装置の開放時
における圧力分布を均等化する助けとなる。
頂部シリンダ室306内には圧縮ばねが収容してあり、
これはポペット弁308の閉鎖運動を助け、圧力が加わ
っていないときに弁装置を閉鎖状態に維持する。
第3図に示す位置において弁装置はその通常作動位置、
すなわち、閉鎖状態にあり、パイロット弁317も閉鎖
状態にある。通路305′によって、底部シリンダ室3
05は入口ポート310の圧力を受けている。頂部シリ
ンダ室306も絞り303′によって同じ圧力を受けて
いる。補正用ピストン313の両側にかかる圧力は出口
ポート311と同じ低圧を受けている。
パイロット弁317が開くと、頂部シリンダ室306内
の圧力が低下する。絞り303′があるため、底部シリ
ンダ室305内の圧力は高いままである。弁装置の残り
の部分での圧力状態は不変である。サーボピストン30
3の両端面に作用する圧力差のため、サーボピストンは
上昇し、ポペット弁308を弁座307から分離させる
。この運動中に、補正用ピストン313は第2図の補正
用ピストン213の弁装置開放途中での動作と同じ要領
でポペット弁308と協働する。
パイロット弁317が閉じると弁装置は閉じ、頂部シリ
ンダ室306内の圧力は圧力媒質が絞り303′を通し
て供給される結果として入口ポート310の値に復帰す
る。2つのシリンダ室306.305内の圧力が等しく
なったとき、閉鎖力がサーボピストン303に作用する
。これは頂部側端面が底部側端面より大きいからである
。圧縮ばね319、流入媒質および重力が弁装置の閉鎖
運動を助ける。弁装置が閉じた状態にあるとき、圧力環
境はパイロット弁317が開く前にあった状態と同じに
なる。
第4図を参照して、ここでは2つの独立した弁装置、す
なわち、弁座と協働するように同軸に配置したポペット
弁8を有する遮断弁装置と弁座407と協働するポペッ
ト弁408を有する安全弁装置が互いに組合わせである
。これら2つの弁装置は互いに独立して作動できる。共
通の弁本体1が入口ポート1oを通して圧力媒質供給源
に接続され、出口ポート11を経て圧力媒質シンクに接
続されている。−新井装置は本体1内で案内され、ポペ
ット弁8はスピンドル9によってサーボピストン3に連
結してあり、このサーボピストンは本体1の構成する垂
直方向のシリンダ4内を案内される。サーボピストン3
はシリンダ4を底部室5と頂部室6とに分割している。
頂部室6は絞り2を包含する逃がし管路2oを通して圧
力媒質シンクに接続している。この圧力媒質シンクは、
たとえば、出口ポート11が接続するものと同じである
。パイロット弁17が配置されたダクト20’もこの逃
がし管路20を入口ポート1oの内部に接続している。
ポペット弁8、スピンドル9およびサーボピストン3は
一体部材であり、安全弁装置の可動部品を収容し、案内
する。安全弁装置は第2図の装置に類似したちのであり
、同様の構成要素を二桁の参照数字、後の二指の数字は
同じであるが、第4図では400で始まる参照数字で示
す。しかしながら、第2図と異なり、第4図の安全弁装
置は負荷・逃がし原理で作動する。そのために、底部シ
リンダ室405は通路420″によってスピンドル40
9の延長部に通じ、接続室420’ によって安全逃が
し管路420と連通する。
安全逃がし管路420は圧力媒質シンク(逃がし管路2
0が接続しているものと同じであると好ましい)に接続
し、パイロット弁417を有する。
管路5oが遮断弁装置の底部シリンダ室を圧力媒質シン
クに接続しており、この管路50は弁417の下流側で
管路420に合流している。安全弁装置の頂部シリンダ
室406および遮断弁装置の底部シリンダ室6は互いに
つながっている。安全弁装置の2つのシリンダ室406
.405を絞り403′が相互接続している。
第4図は安全弁装置をその通常作動位置で示しており、
パイロット弁417は閉じた状態にある。
しかしながら、遮断弁装置はその通常作動位置で開いて
いるが、説明を明確にするために第4図では閉じた状態
で示してあり、パイロット弁17は開いた状態で示しで
ある。入ロポートio、遮断弁装置の頂部シリンダ室6
(これはダクト20′逃がし管路20によって接続して
いる)および安全弁装置の頂部シリンダ室406には同
じ高圧が存在する。
絞り403′が存在しているために安全弁装置の底部シ
リンダ室にも同じ高圧が存在する。頂部シリンダ室6と
底部シリンダ室405の領域ではザーボピストン3の端
面面積が遮断、安全弁装置の入口ポート10側の端面の
面積より大きくなっているので、遮断弁装置は閉じた状
態に留まる。
しかしながら、出口ポート11の低圧はポペット弁40
8と補正用ピストン413の間において補正用シリンダ
414に作用し、逃がし管路420内の圧力(これも低
圧)は補正用シリンダのポペット弁408から遠い方の
端に作用する。したがって、ポペット弁408の両端面
に作用する圧力差と圧縮ばね419が安全弁装置を閉じ
た状態に保持し、ピストン403はその両側に同じ圧力
が作用するので不動状態に留まる。管路20の絞り2を
通して逃げる圧力媒質の量は非常に少なく、ざらに上流
の領域になんら圧力低下を生じさせないので、この作動
位置は必要なだけ維持される。
パイ1コツト弁17が閉じると、圧力媒質が絞り2を通
って逃げるので、遮断弁装置の頂部シリンダ室6、安全
弁装置の頂部シリンダ室406および底部シリンダ室4
05内の圧力が低下する。その結果、入口ポート10内
の高圧はポペット弁8を弁座7から離脱させる。すなわ
ち、遮断弁装置が開く。ケーシング1の穿孔領域415
は、補正用シリンダ414内の圧力状態がほぼ不変のま
まであり、安全弁装置が遮断弁装置を開かないまま上方
に移動させる、すなわち、ポペット弁408が弁座40
7と密封係合したまま移動さ仕るように形成しである。
両方の弁のこの作動位置は、ポペット弁8のパイロット
密封面100が弁本体1と密封係合し、補正用シリンダ
414の領域内に低圧を維持するので、必要なだけ維持
され得る。
パイロット弁17が開くと、当初の圧力環境が復活し、
遮断弁装置は再び閉じ、安全弁装置は相対位置を変える
ことなくこの遮断弁装置に追従する。
絞り2の代わりに、遮断弁装置が閉じた状態にあるとき
に生じる継続的な小漏洩を防ぐ弁装置を設けてもよい。
安全弁装置を作動させるには、パイロット弁417を開
き、底部シリンダ室405内の圧力が通路420″、接
続室420′および逃がし管路420を逃がす。したが
って、ピストン403、スピンドル409、補正用ピス
トン413およびポペット弁408が下降し、安全弁装
置が開く。これは第2図の安全弁装置とまったく同じ動
作である。パイロット弁417が閉じると、当初の圧力
状態が復活し、安全弁装置が閉じる。
パイロット弁217.317.417.17はソレノイ
ド弁であると好ましい。本発明は水平方向に移動するポ
ペット弁を有する弁装置にも応用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知の弁のストロークを開放途中、開放状態、
閉鎖途中の時間に対してプロットしたグラフである。 第2図から第4図は本発明による弁装置の種々の実施例
を示す縦断面図である。 図面において、201・・・・・・弁本体、202・・
・・・・弁室、203・・・・・・サーボピストン、2
o請Kdす、204・・・・・・シリンダ、205・・
・・・・底部シリンダ室、 206・・・・・・頂部シリンダ室、207・・・・・
・弁座、208・・・・・・ポペット弁、209・・・
・・・スピンドル、210・・・・・・入口ポート、2
11・・・・・・出口ポート、213・・・・・・補正
用ピストン、 214・・・・・・補正用シリンダ、215・・・・・
・穿孔領域、217・・・・・・パイロット弁、219
・・・・・・圧縮ばね、221・・・・・・截頭体。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)弁室を囲む本体と、弁室から遮断されており、サ
    ーボピストンによつて2つのシリンダ室に分割されてい
    るシリンダと、弁座に作用し、スピンドルによつてサー
    ボピストンに連結されているポペット弁とを有し、本体
    が弁座のポペット弁に近い方の側で入口ポートを経て圧
    力媒質源に接続しており、また、弁座のポペット弁から
    遠い方の側で出口ポートを経て圧力媒質シンクに接続し
    ており、さらに、前記2つのシリンダ室のうち少なくと
    も一方に選択的に種々の圧力を供給して弁座に弁を押し
    付けたり、あるいは、そこから離れるように移動させた
    りするようになつている圧力制御手段を備えた圧力媒質
    作動式弁装置において、弁座が、ポペット弁から遠い方
    の側で、補正用シリンダにつながつており、この補正用
    シリンダ内をポペット弁に同軸に連結した補正用ピスト
    ンが案内され、ポペット弁および補正用ピストンの互い
    に近い方の端面がほぼ同じ寸法となつており、補正用ピ
    ストンとポペット弁の間に位置する、補正用シリンダの
    スペースが出口ポートに接続していることを特徴とする
    弁装置。
  2. (2)請求項1記載の弁装置において、補正用シリンダ
    のポペット弁側の端が圧力媒質シンクに接続しているこ
    とを特徴とする弁装置。
  3. (3)請求項1および2記載の弁装置において、ポペッ
    ト弁の出口ポート側の端面が截頭体を有し、この截頭体
    がポペット弁から始まり、補正用ピストンに向つて細く
    なつていることを特徴とする弁装置。
  4. (4)請求項1から3のうちいずれか1つの項に記載の
    弁装置において、その可動部材が別の圧力媒質作動式弁
    装置の可動部材内に配置してあることを特徴とする弁装
    置。
  5. (5)請求項4記載の弁装置において、両方の弁装置の
    可動部材が互いに同軸に配置しであることを特徴とする
    弁装置。
  6. (6)請求項1から5のうちのいずれか1つの項に記載
    の弁装置において、圧力媒質が弁装置によつて制御され
    る流れであることを特徴とする弁装置。
JP63295883A 1987-11-23 1988-11-22 圧力媒質作動式弁装置 Expired - Lifetime JP2612916B2 (ja)

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CH4545/87-6 1987-11-23

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JPH01164876A true JPH01164876A (ja) 1989-06-28
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