JPH01164144A - 伝送装置監視制御システムにおける制御情報通知方式 - Google Patents
伝送装置監視制御システムにおける制御情報通知方式Info
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- JPH01164144A JPH01164144A JP62320135A JP32013587A JPH01164144A JP H01164144 A JPH01164144 A JP H01164144A JP 62320135 A JP62320135 A JP 62320135A JP 32013587 A JP32013587 A JP 32013587A JP H01164144 A JPH01164144 A JP H01164144A
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- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 98
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 12
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概 要〕
通信信号の処理を行う複数の伝送装置からの各制御情報
を制御回線を介して監視装置によって収集し、各伝送装
置の監視を行う伝送装置監視制御システムに係り、特に
高速かつ確実な制御情報の通知を行うことが可能な制御
情報通知方式に関し、伝送装置側にアラーム/ステータ
ス等の制御情報の通知要因が発生した場合に、その制御
情報を高速かつ確実に監視装置に伝送することを目的と
し、 前記各伝送装置に固有の装置番号を付し、前記各伝送装
置のいずれかにおいて前記各制御情報の通知要因が発生
した場合に、該伝送装置において該伝送装置に対応する
前記装置番号を素因数分解して得た素因数の1つの値に
対応する時間の経時を行わせると共に、該伝送装置から
前記監視装置へ対応する前記制御情報の通知を行い、前
記設定時間内に前記監視装置から前記通知を行った伝送
装置に受信確認信号が返送されてきた時点で処理を終了
し、前記設定時間内に前記受信確認信号が返送されずタ
イムアウトした時には、前記素因数の他の値に対応する
時間を設定して再度経時を行わせると共に、前記監視装
置へ前記制御情報を再送し、この処理を各設定時間内に
前記受信確認信号が返送されてくるまで繰り返して行う
ように構成する。
を制御回線を介して監視装置によって収集し、各伝送装
置の監視を行う伝送装置監視制御システムに係り、特に
高速かつ確実な制御情報の通知を行うことが可能な制御
情報通知方式に関し、伝送装置側にアラーム/ステータ
ス等の制御情報の通知要因が発生した場合に、その制御
情報を高速かつ確実に監視装置に伝送することを目的と
し、 前記各伝送装置に固有の装置番号を付し、前記各伝送装
置のいずれかにおいて前記各制御情報の通知要因が発生
した場合に、該伝送装置において該伝送装置に対応する
前記装置番号を素因数分解して得た素因数の1つの値に
対応する時間の経時を行わせると共に、該伝送装置から
前記監視装置へ対応する前記制御情報の通知を行い、前
記設定時間内に前記監視装置から前記通知を行った伝送
装置に受信確認信号が返送されてきた時点で処理を終了
し、前記設定時間内に前記受信確認信号が返送されずタ
イムアウトした時には、前記素因数の他の値に対応する
時間を設定して再度経時を行わせると共に、前記監視装
置へ前記制御情報を再送し、この処理を各設定時間内に
前記受信確認信号が返送されてくるまで繰り返して行う
ように構成する。
本発明は、通信信号の処理を行う複数の伝送装置からの
各制御情報を制御回線を介して監視装置によって収集し
、各伝送装置の監視を行う伝送装置監視制御システムに
係り、特に高速かつ確実な制御情報の通知を行うことが
可能な制御情報通知方式に関する。
各制御情報を制御回線を介して監視装置によって収集し
、各伝送装置の監視を行う伝送装置監視制御システムに
係り、特に高速かつ確実な制御情報の通知を行うことが
可能な制御情報通知方式に関する。
(従来の技術〕
電話回線のネットワーク等においては、集線装置、加入
者回路、トランク回路等の様々な伝送装置が設置されて
おり、ネットワーク全体を効率よく運用するためには、
これらの伝送装置が正常に動作することが必要である。
者回路、トランク回路等の様々な伝送装置が設置されて
おり、ネットワーク全体を効率よく運用するためには、
これらの伝送装置が正常に動作することが必要である。
そのために、各伝送装置を集中的に監視する必要がある
。
。
第5図に、−船釣な伝送装置監視系の全体構成図を示す
。他局の交換機と回線8によって接続され、中央制御装
置(CC)7によって制御される交換機6には、主信号
回線5を介して複数の伝送装置1(Ilhl〜Nl10
0)が接続され、更に複数の加入者(電話機、ファクシ
ミリ等)4が接続される。
。他局の交換機と回線8によって接続され、中央制御装
置(CC)7によって制御される交換機6には、主信号
回線5を介して複数の伝送装置1(Ilhl〜Nl10
0)が接続され、更に複数の加入者(電話機、ファクシ
ミリ等)4が接続される。
これら伝送装置1を介した加入者4と交換機6の間で、
主信号回線5を使用して音声信号、ファクシミリ信号等
が伝送される。
主信号回線5を使用して音声信号、ファクシミリ信号等
が伝送される。
一方、各伝送装置1は1本の制御回線3を介して監視装
置2に接続され、監視装置2が各伝送装置1から通知さ
れるアラーム情報又はステータス情報等を収集すること
により、各伝送装置1の監視を行う。
置2に接続され、監視装置2が各伝送装置1から通知さ
れるアラーム情報又はステータス情報等を収集すること
により、各伝送装置1の監視を行う。
第6図に、上記アラーム/ステータスの通知を行うため
の従来方式を示す。第5図の監視装置2はマスクとなり
、スレーブである第5図の1lhl〜m1ooの各伝送
装置lに対して、第6図9に示すようポーリングをして
アラーム/ステータスの送信要求を行い、これを受けて
伝送装置lからの第6図10に示すように送信されるア
ラーム/ステータスを受信するという動作を順次行い、
これを繰り返すことによって各伝送装置1の監視を行っ
ていた。
の従来方式を示す。第5図の監視装置2はマスクとなり
、スレーブである第5図の1lhl〜m1ooの各伝送
装置lに対して、第6図9に示すようポーリングをして
アラーム/ステータスの送信要求を行い、これを受けて
伝送装置lからの第6図10に示すように送信されるア
ラーム/ステータスを受信するという動作を順次行い、
これを繰り返すことによって各伝送装置1の監視を行っ
ていた。
しかし、第6図の従来方式の場合、通常ポーリング9及
びアラーム/ステータスの送信10に2秒程度を要し、
更に監視装置2と伝送装置lの処理時間として3秒程度
を要し、従って1台の伝送装置1に対する処理を完了す
るのに5秒程度かかるため、第5図に示すように伝送装
置1が100台近くある場合には、100台の処理を完
了するのに要する第6図のポーリング周期T、は、5秒
×100=500秒近くかかってしまう。このため、各
伝送装W1のステータスの変化及びアラーム発生等に対
して、リアルタイムの処理が実現できないという問題点
を有していた。
びアラーム/ステータスの送信10に2秒程度を要し、
更に監視装置2と伝送装置lの処理時間として3秒程度
を要し、従って1台の伝送装置1に対する処理を完了す
るのに5秒程度かかるため、第5図に示すように伝送装
置1が100台近くある場合には、100台の処理を完
了するのに要する第6図のポーリング周期T、は、5秒
×100=500秒近くかかってしまう。このため、各
伝送装W1のステータスの変化及びアラーム発生等に対
して、リアルタイムの処理が実現できないという問題点
を有していた。
本発明は上記問題点を解決するために、伝送装置側にア
ラーム/ステータス等の制御情報の通知要因が発生した
場合に、その制御情報を高速かつ確実に監視装置に伝送
することが可能な伝送装置監視制御システムにおける制
御情報通知方式を提供することを目的とする。
ラーム/ステータス等の制御情報の通知要因が発生した
場合に、その制御情報を高速かつ確実に監視装置に伝送
することが可能な伝送装置監視制御システムにおける制
御情報通知方式を提供することを目的とする。
第1図に、本発明の原理図を示す。伝送装置11は各々
固有の装置番号mn、m、 …を有する複数台からな
り、各伝送装置ll内には各々タイマ13が設定される
。そして、各伝送装置11がマスクとなって、スレーブ
である監視装置12に制御情報の通知又は再送を行い(
14,16゜18)、監視装置12から各伝送装置11
へは上記制御情報に対する各受信確認のメツセージ(1
7,19)を送信する。
固有の装置番号mn、m、 …を有する複数台からな
り、各伝送装置ll内には各々タイマ13が設定される
。そして、各伝送装置11がマスクとなって、スレーブ
である監視装置12に制御情報の通知又は再送を行い(
14,16゜18)、監視装置12から各伝送装置11
へは上記制御情報に対する各受信確認のメツセージ(1
7,19)を送信する。
ここで伝送装置11は、例えば電話回線のネットワーク
等における集線装置と、加入者回路、トランク回路等で
ある。また制御情報は例えばステータス情報、アラーム
情報等である。
等における集線装置と、加入者回路、トランク回路等で
ある。また制御情報は例えばステータス情報、アラーム
情報等である。
上記手段において、例えばNanの伝送装置11におい
て時刻t1で制御情報の通知要因が発生した場合、Na
nの伝送装置11は第1図14に示すように監視装置1
2に対して制御情報の通知を行う。この時、例えばN1
1mの伝送装置においても同時刻1.に制御情報の通知
要因が発生し、11kLmの伝送装置11も第1図15
に示すように監視装置12に対してほぼ同時に制御情報
の通知を行う。
て時刻t1で制御情報の通知要因が発生した場合、Na
nの伝送装置11は第1図14に示すように監視装置1
2に対して制御情報の通知を行う。この時、例えばN1
1mの伝送装置においても同時刻1.に制御情報の通知
要因が発生し、11kLmの伝送装置11も第1図15
に示すように監視装置12に対してほぼ同時に制御情報
の通知を行う。
この場合、tlhnの伝送装置11からの制御情報の通
知14とNchmの伝送装置11からの制御情報の通知
15は、監視装置12への入力時に衝突するため、それ
らに対する受信確認のメツセージを送出できない。
知14とNchmの伝送装置11からの制御情報の通知
15は、監視装置12への入力時に衝突するため、それ
らに対する受信確認のメツセージを送出できない。
この時、N[Ln及び11hmの各伝送装置11は、各
装置内のタイマを使って所定時間経時を行い、その時間
内に監視装置12から制御情報の受信確認のメツセージ
を受信できずタイマ13がタイムアウトすれば、先に送
出した各制御情報の再送を行う。そしてこの再送を行う
時のタイマ13におけるタイムアウト時間を次のように
設定する。
装置内のタイマを使って所定時間経時を行い、その時間
内に監視装置12から制御情報の受信確認のメツセージ
を受信できずタイマ13がタイムアウトすれば、先に送
出した各制御情報の再送を行う。そしてこの再送を行う
時のタイマ13におけるタイムアウト時間を次のように
設定する。
各伝送装置11の装置番号n、mに対して、これらを各
々素因数分解して、Q=n、Xn、X…、m=fT1+
xmg X ” ’ (ni r mz +m、、
mg …・・素因数)とし、各伝送装置11における
最初の制御情報通知14.15を送出した時刻t1にお
ける各タイマ13の設定時には、第1図に示すように上
記素因数のうち各々1つ、ni、mjの値に対応する時
間T (ni )、T (mJ)を設定する。
々素因数分解して、Q=n、Xn、X…、m=fT1+
xmg X ” ’ (ni r mz +m、、
mg …・・素因数)とし、各伝送装置11における
最初の制御情報通知14.15を送出した時刻t1にお
ける各タイマ13の設定時には、第1図に示すように上
記素因数のうち各々1つ、ni、mjの値に対応する時
間T (ni )、T (mJ)を設定する。
これにより、nl ≠mjであれば陽、n及びNamの
各タイマ13がタイムアウトした時の時刻t2、t4は
異なるため、Lt、L4を基準にして第1図16.18
に示すように制御情報の再送を行えば、監視装置12は
これらを正常に受信することができ、対応する受信確認
メツセージの通知17.19を行える。従って11kL
n及びrlhmの各伝送装置11は、次に各タイマ13
に設定した時間内の時刻L3+jSに上記メソセージを
受信でき、正常に処理を終了できる。
各タイマ13がタイムアウトした時の時刻t2、t4は
異なるため、Lt、L4を基準にして第1図16.18
に示すように制御情報の再送を行えば、監視装置12は
これらを正常に受信することができ、対応する受信確認
メツセージの通知17.19を行える。従って11kL
n及びrlhmの各伝送装置11は、次に各タイマ13
に設定した時間内の時刻L3+jSに上記メソセージを
受信でき、正常に処理を終了できる。
上記の場合において、ni=mjの時には再送した制御
情報が再び衝突するが、その場合にはタイムアウト時間
を前記素因数ni 、mjとは別の素因数nk 、 m
に対応する時間T(nk)、T(m )に設定し
て再度再送を行う。異なった装置番号n、mの素因数分
解が一致することはないため、上記動作を繰り返せば監
視装置12は必ず各制御情報を正常に受信できる。
情報が再び衝突するが、その場合にはタイムアウト時間
を前記素因数ni 、mjとは別の素因数nk 、 m
に対応する時間T(nk)、T(m )に設定し
て再度再送を行う。異なった装置番号n、mの素因数分
解が一致することはないため、上記動作を繰り返せば監
視装置12は必ず各制御情報を正常に受信できる。
以上のような方式により、各伝送装置11が制御情報の
通知要因の発生時に、直ちにその通知を行うことができ
、また確実な再送制御を行うことができるため、高速か
つ信頼度の高い制御情報の通知を実現できる。
通知要因の発生時に、直ちにその通知を行うことができ
、また確実な再送制御を行うことができるため、高速か
つ信頼度の高い制御情報の通知を実現できる。
以下、本発明の時につき詳細に説明を行う。
まず、本発明の実施例の対象とする伝送装置監視系の全
体構成図は、既に説明した第5図と同じであるため、そ
の説明は省略する。
体構成図は、既に説明した第5図と同じであるため、そ
の説明は省略する。
次に、第2図は第5図のうち伝送装置1の部分を中心と
した本発明の実施例の構成図である。先ず各伝送装置1
には各々固有の装置番号(Na) n。
した本発明の実施例の構成図である。先ず各伝送装置1
には各々固有の装置番号(Na) n。
m等が付与されている。そして各伝送装置1は、各々通
信制御装置2oとそれに接続されるタイマ21を有する
。ここで、伝送装置1にステータスの変化又はアラーム
(異常)が発生した場合、上記通信制御装置20がアラ
ーム情報又はステータス情報(以下アラーム/ステータ
スと略す)を制御回線3を介して監視装置2−1送信す
る。
信制御装置2oとそれに接続されるタイマ21を有する
。ここで、伝送装置1にステータスの変化又はアラーム
(異常)が発生した場合、上記通信制御装置20がアラ
ーム情報又はステータス情報(以下アラーム/ステータ
スと略す)を制御回線3を介して監視装置2−1送信す
る。
以下、第2図の通信制御装置20の動作について第3図
の動作説明図と第4図の動作フローチャートを用いて説
明を行う。
の動作説明図と第4図の動作フローチャートを用いて説
明を行う。
まず、伝送装置1において、アラーム/ステータスの通
知要因が発生し、通信制御装置20に対してアラーム/
ステータスの送信要求が発生する(第4図81、以下第
4図参照)。
知要因が発生し、通信制御装置20に対してアラーム/
ステータスの送信要求が発生する(第4図81、以下第
4図参照)。
これにより通信制御装置20は、タイマ値の選択(セッ
ト)を行う (S2)。このタイマ値は各伝送装置1の
装置番号n、mに対して、これらを各々素因数分解して
、n””n、Xng 、ffl”m。
ト)を行う (S2)。このタイマ値は各伝送装置1の
装置番号n、mに対して、これらを各々素因数分解して
、n””n、Xng 、ffl”m。
×mt (nI + nz + m+ + mt
’ ・・素因数)とし、各素因数nl + ”Z
+又はm、、mlから1つずつ選択した素因数の値、例
えばn、又はmlに対応する時間T(nI)又はT (
m、 )とする。
’ ・・素因数)とし、各素因数nl + ”Z
+又はm、、mlから1つずつ選択した素因数の値、例
えばn、又はmlに対応する時間T(nI)又はT (
m、 )とする。
続いて通信制御装置20は、制御回線3にアラーム/ス
テータスを送出しくS3)、それと共に選択したタイマ
値の分の経時をタイマ21に依頼する(S4)。
テータスを送出しくS3)、それと共に選択したタイマ
値の分の経時をタイマ21に依頼する(S4)。
その後通信制御装置20は、送出したアラーム/ステー
タスに対応して監視装置2から返送されてくる受信確認
メソセージの受信待ち状態になる(S5)。
タスに対応して監視装置2から返送されてくる受信確認
メソセージの受信待ち状態になる(S5)。
そして上記メツセージを正常に受信すれば処理を終了す
るが、受信する前にタイマ21がタイムアウトした場合
には、通信制御装置20にタイマ21から割込みがかか
り(S6)、送出したアラーム/ステータスが監視装置
2において正常に受信されなかったと判定される。
るが、受信する前にタイマ21がタイムアウトした場合
には、通信制御装置20にタイマ21から割込みがかか
り(S6)、送出したアラーム/ステータスが監視装置
2において正常に受信されなかったと判定される。
これにより通信制御装置20は、前記素因数の中から他
の素因数の値、例えばn2又はmlを選択し、その値に
対応する時間T (nz ) 、 T (mz )をタ
イマ値として選択する(S2)。
の素因数の値、例えばn2又はmlを選択し、その値に
対応する時間T (nz ) 、 T (mz )をタ
イマ値として選択する(S2)。
そして前回に送出したアラーム/ステータスを再度制御
回線3に再送しく33)、それと共に選択したタイマ値
の分の経時をタイマ21に依頼しくS4)、アラーム/
ステータス受信確認メツセージの受信待ち状態になる(
s5)。
回線3に再送しく33)、それと共に選択したタイマ値
の分の経時をタイマ21に依頼しくS4)、アラーム/
ステータス受信確認メツセージの受信待ち状態になる(
s5)。
以上の動作を、アラーム/ステータス受信確認メソセー
ジを正常に受信できるまで繰り返す。
ジを正常に受信できるまで繰り返す。
次に、上記動作の具体例を第3図の動作説明図を用いて
説明する。まず、第3図(a)に示すようにfthn及
び11hmの各伝送装置1において、異なる時刻t、及
び1.にアラーム/ステータス通知要因が発生した場合
、監視装置2は各伝送装置1からのアラーム/ステータ
ス通知22及び24を別々に受信することができるため
、各々に対応するアラーム/ステータス受信確認のメツ
セージ23及び25を各伝送装置1に返送できる。これ
により、No、n及びNamの各伝送装置1は、各々時
刻t、及びt、に上記各メソセージ23及び25を受信
でき、正常に処理を終了できる。
説明する。まず、第3図(a)に示すようにfthn及
び11hmの各伝送装置1において、異なる時刻t、及
び1.にアラーム/ステータス通知要因が発生した場合
、監視装置2は各伝送装置1からのアラーム/ステータ
ス通知22及び24を別々に受信することができるため
、各々に対応するアラーム/ステータス受信確認のメツ
セージ23及び25を各伝送装置1に返送できる。これ
により、No、n及びNamの各伝送装置1は、各々時
刻t、及びt、に上記各メソセージ23及び25を受信
でき、正常に処理を終了できる。
次に第3図(b)に示すように、11kLnおよびN1
1mの各伝送装置1において、同時刻t+o にアラ
ーム。
1mの各伝送装置1において、同時刻t+o にアラ
ーム。
/ステータス通知要因が発生した場合、各伝送装置1か
らのアラーム/ステータス通知26及び27は制御回線
3上で互いに衝突してしまい、監視装置2はこれらを受
信できず、アラーム/ステータス受信確認のメソセージ
を送出出来ない。
らのアラーム/ステータス通知26及び27は制御回線
3上で互いに衝突してしまい、監視装置2はこれらを受
信できず、アラーム/ステータス受信確認のメソセージ
を送出出来ない。
従って、Ncin及びFhmの各伝送装置lは、上記メ
ソセージを受信できないため、各タイマ21はタイムア
ウトしてしまう。この時、l1inn及びNamの各タ
イマ21にセットしたタイマ値’r (nI )及びT
(rrz )が異なる、即ちn、≠m1であれば、各
伝送装置1においてタイムアウトする時刻t11及びt
13は異なる。
ソセージを受信できないため、各タイマ21はタイムア
ウトしてしまう。この時、l1inn及びNamの各タ
イマ21にセットしたタイマ値’r (nI )及びT
(rrz )が異なる、即ちn、≠m1であれば、各
伝送装置1においてタイムアウトする時刻t11及びt
13は異なる。
従って1lhn及び11k1mの各伝送装置lにおいて
、第4図の処理S3に基づいてアラーム/ステータスの
再送28及び30を行う時刻tll及びt13は互いに
異なる。これにより、監視装置2は上記アラーム/ステ
ータスの再送28及び30を別々に受信することができ
、各々に対応するアラーム/ステータス受信確認のメツ
セージ29及び31を各伝送装置lに返送できる。これ
により、Thn及びIIhmの各伝送装置1は、各々時
刻1.□及びtl4に上記各メソセージ29及び31を
受信でき、正常に処理を終了できる。
、第4図の処理S3に基づいてアラーム/ステータスの
再送28及び30を行う時刻tll及びt13は互いに
異なる。これにより、監視装置2は上記アラーム/ステ
ータスの再送28及び30を別々に受信することができ
、各々に対応するアラーム/ステータス受信確認のメツ
セージ29及び31を各伝送装置lに返送できる。これ
により、Thn及びIIhmの各伝送装置1は、各々時
刻1.□及びtl4に上記各メソセージ29及び31を
受信でき、正常に処理を終了できる。
続いて第3図(e)に示すように、Nan及びNamの
各伝送装置lにおいて、第3図(b)と同様に同時刻t
lsにアラーム/ステータス通知要因が発生し、各伝送
装置1からのアラーム/ステータス通知32及び33が
制御回線3上で互いに衝突してしまい、各伝送装置1の
タイマ21がタイムアウトした場合において、各タイマ
値T(ni)及びT(m、)が同じ、即ちn、=m、で
あった場合、各伝送装置lにおいてタイムアウトする時
刻は共にtlで等しくなってしまう。
各伝送装置lにおいて、第3図(b)と同様に同時刻t
lsにアラーム/ステータス通知要因が発生し、各伝送
装置1からのアラーム/ステータス通知32及び33が
制御回線3上で互いに衝突してしまい、各伝送装置1の
タイマ21がタイムアウトした場合において、各タイマ
値T(ni)及びT(m、)が同じ、即ちn、=m、で
あった場合、各伝送装置lにおいてタイムアウトする時
刻は共にtlで等しくなってしまう。
そのため、各伝送装置1からアラーム/ステータスの再
送34及び35を行っても、これらは再び衝突してしま
う。従って、この場合も監視装置2はこれらを受信でき
ないため、各伝送装置lのタイマ21は再びタイムアウ
トしてしまう。しかしこの場合の各タイマ値は、前回と
は異なる素因数n2及びm、に基づくタイマ値T(m、
)及び’r (mz )である。今冬装置番号n及びm
は前記したように、n”n、xnz 、m=m、xmZ
というように素因数分解できるとすれば、nとmが異な
り、n、とmlが等しければ、n2とm2は必ず異なる
。従って、各タイマ値T(nz)及びT(mz)は必ず
異なるため、各伝送装置1において2回目にタイムアウ
トする時刻tl’l及びtl’1は互いに異なる。これ
により、監視装置2は上記アラーム/ステータスの再送
36及び38を別々に受信することができ、各々に対応
するアラーム/ステータス受信確認のメツセージ37及
び39を各伝送装置1に返送できる。これにより、tV
kln及びN11mの各伝送装置1は、各々時刻tll
+及びtwoに上記各メツセージ37及び39を受信で
き、正常に処理を終了できる。
送34及び35を行っても、これらは再び衝突してしま
う。従って、この場合も監視装置2はこれらを受信でき
ないため、各伝送装置lのタイマ21は再びタイムアウ
トしてしまう。しかしこの場合の各タイマ値は、前回と
は異なる素因数n2及びm、に基づくタイマ値T(m、
)及び’r (mz )である。今冬装置番号n及びm
は前記したように、n”n、xnz 、m=m、xmZ
というように素因数分解できるとすれば、nとmが異な
り、n、とmlが等しければ、n2とm2は必ず異なる
。従って、各タイマ値T(nz)及びT(mz)は必ず
異なるため、各伝送装置1において2回目にタイムアウ
トする時刻tl’l及びtl’1は互いに異なる。これ
により、監視装置2は上記アラーム/ステータスの再送
36及び38を別々に受信することができ、各々に対応
するアラーム/ステータス受信確認のメツセージ37及
び39を各伝送装置1に返送できる。これにより、tV
kln及びN11mの各伝送装置1は、各々時刻tll
+及びtwoに上記各メツセージ37及び39を受信で
き、正常に処理を終了できる。
以上のように、本発明では各伝送装置1においてアラー
ム/ステータスの通知要因が発生した時点に、監視装置
2にその通知を行うことにより、リアルタイムな処理を
実現できる。そして受信確認メツセージを監視するタイ
マのタイムアウト時間として、各伝送装置1に固有に付
された各装置番号を素因数分解して得た素因数の値に対
応する時間を順次指定してゆくことにより、各伝送装置
lにおける再送時刻を数回の繰り返しで必ず異なるよう
に指定できるため、確実な再送をを行うことができる。
ム/ステータスの通知要因が発生した時点に、監視装置
2にその通知を行うことにより、リアルタイムな処理を
実現できる。そして受信確認メツセージを監視するタイ
マのタイムアウト時間として、各伝送装置1に固有に付
された各装置番号を素因数分解して得た素因数の値に対
応する時間を順次指定してゆくことにより、各伝送装置
lにおける再送時刻を数回の繰り返しで必ず異なるよう
に指定できるため、確実な再送をを行うことができる。
本発明によれば、アラーム/ステータス等の制御情報通
知要因が発生した伝送装置からのみ、監視装置にその通
知を行うようにしたため、リアルタイム性が向上する。
知要因が発生した伝送装置からのみ、監視装置にその通
知を行うようにしたため、リアルタイム性が向上する。
特にこの場合、複数の伝送装置からの通知が衝突したと
きの再送制御における再送時刻を、各伝送装置間で数回
の繰り返しで必ず異なるように指定できるため、確実な
再送制御を行える。
きの再送制御における再送時刻を、各伝送装置間で数回
の繰り返しで必ず異なるように指定できるため、確実な
再送制御を行える。
今、伝送装置が100台あった場合、第6図の従来例で
は1台の通知に5秒かかるとして全てを1回監視し終え
るのに、問題点の項で前記したように、5秒X100
=500秒かかっていた。これに対して、本発明では通
知要因が発生した伝送装置のみに対する通知時間を考え
ればよく、例えば隘5の装置が3回の再送で通知が行え
たとすればそれに要する時間は、5秒x3=15秒でよ
く、リアルタイム性を大幅に向上させることが可能とな
る。
は1台の通知に5秒かかるとして全てを1回監視し終え
るのに、問題点の項で前記したように、5秒X100
=500秒かかっていた。これに対して、本発明では通
知要因が発生した伝送装置のみに対する通知時間を考え
ればよく、例えば隘5の装置が3回の再送で通知が行え
たとすればそれに要する時間は、5秒x3=15秒でよ
く、リアルタイム性を大幅に向上させることが可能とな
る。
第1図は、本発明の原理図、
第2図は、本発明の実施例の構成図、
第3図(al、 (bl、 (e)は、本実施例による
アラーム/ステータス通知の動作説明図、 第4図は、本実施例の動作フローチャートを示した図、 第5図は、伝送装置監視系の全体構成図、第6図は、従
来例のアラーム/ステータス通知方式の説明図である。 11…伝送装置、 12…監視装置、 13…タイマ、 14.15…制御情報通知、 16.18…制御情報通知、 17.19…制御情報受信確認、 n、m…装置番号、 ”I + nt + ni + nk 。 mj、m!、mj、m…素因数、 T (ni ) 、 T (nk) 、 T (mj>
、 T (m )…タイマの設定時間。
アラーム/ステータス通知の動作説明図、 第4図は、本実施例の動作フローチャートを示した図、 第5図は、伝送装置監視系の全体構成図、第6図は、従
来例のアラーム/ステータス通知方式の説明図である。 11…伝送装置、 12…監視装置、 13…タイマ、 14.15…制御情報通知、 16.18…制御情報通知、 17.19…制御情報受信確認、 n、m…装置番号、 ”I + nt + ni + nk 。 mj、m!、mj、m…素因数、 T (ni ) 、 T (nk) 、 T (mj>
、 T (m )…タイマの設定時間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信信号の処理を行う複数の伝送装置(11)からの各
制御情報を制御回線を介して監視装置(12)によって
収集し、前記各伝送装置(11)の監視を行う伝送装置
監視制御システムにおいて、前記各伝送装置(11)に
固有の装置番号(n、m、…)を付し、 前記各伝送装置(11)のいずれかにおいて前記各制御
情報の通知要因が発生した場合(t_1)に、該伝送装
置(11)において該伝送装置(11)に対応する前記
装置番号(n)を素因数分解して得た素因数(n_1、
n_2…)の1つの値(n_i)に対応する時間(T(
n_i))の経時を行わせると共に、該伝送装置(11
)から前記監視装置(12)へ対応する前記制御情報の
通知を行い(14)、 前記設定時間(T(n_i))内に前記監視装置(12
)から前記通知を行った伝送装置(11)に受信確認信
号が返送されてきた時点で処理を終了し、 前記設定時間(T(n_i))内に前記受信確認信号が
返送されずタイムアウトした時(t2)には、前記素因
数(n_1、n_2…)の他の値(n_k)に対応する
時間(T(n_k))を設定して再度経時を行わせると
共に、前記監視装置(12)へ前記制御情報を再送し(
16)、この処理を各設定時間内に前記受信確認信号が
返送されてくるまで(17、t3)繰り返して行うこと
を特徴とする伝送装置監視制御システムにおける制御情
報通知方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62320135A JPH01164144A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 伝送装置監視制御システムにおける制御情報通知方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62320135A JPH01164144A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 伝送装置監視制御システムにおける制御情報通知方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164144A true JPH01164144A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18118096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62320135A Pending JPH01164144A (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 | 伝送装置監視制御システムにおける制御情報通知方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008308236A (ja) * | 2008-07-29 | 2008-12-25 | Sekita Shokai:Kk | カード容器 |
-
1987
- 1987-12-19 JP JP62320135A patent/JPH01164144A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008308236A (ja) * | 2008-07-29 | 2008-12-25 | Sekita Shokai:Kk | カード容器 |
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