JPH01163825A - データベースの記憶およびアクセス方式 - Google Patents

データベースの記憶およびアクセス方式

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Publication number
JPH01163825A
JPH01163825A JP62321221A JP32122187A JPH01163825A JP H01163825 A JPH01163825 A JP H01163825A JP 62321221 A JP62321221 A JP 62321221A JP 32122187 A JP32122187 A JP 32122187A JP H01163825 A JPH01163825 A JP H01163825A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP62321221A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nomi
能見 誠
Shinichiro Miyaoka
宮岡 伸一郎
Seiju Funabashi
舩橋 誠寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62321221A priority Critical patent/JPH01163825A/ja
Publication of JPH01163825A publication Critical patent/JPH01163825A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データベースの記憶およびアクセス方式に係
り、特にアクセス時間を比較的長く要する記憶媒体を利
用する上で、そのアクセス時間を短縮するに好適な格納
データのファイル構造とそのアクセス方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、コンピュータのプログラムデータなどをファイル
として記憶、アクセスする場合、そのファイルとは別に
記憶されたディレクトリに従ってアクセスする方法が採
用されているが、光ディスクなど比較的アクセス時間を
要する記憶媒体では検索速度が、そのアクセス時間に制
約されるため高速化に限界があり、例えば、光ディスク
に画像。
音声9文字などを記録し、任意にそれをアクセスできる
CD−I  (インタラクティブ コンパクトデスク)
などでは、1つの画像データをアクセスし、それを表示
するのに2〜3秒程度を特徴とする特にCD−Iでは、
通常キーボードを使用せず1画面上に表示されたメニュ
ーをアイコン等を使用して指定することによって逐次階
層的に検索し、目的とするデータを引き出す方法が採用
されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のような従来の方法では1階層的にメニュー選択で
効率的に検索することが可能である反面、メニュー選択
の都度、ファイルアクセスのための待ち時間が発生し、
その待ち時間は検索する者にとっては全くの無駄時間と
なる。また、そのデータベースの規模が大きくなり、選
択の階層が増加するに従って、検索時間が長くなるとい
う問題がある。このアクセス時間は画像データの場合、
通常1画面当り2〜3秒程度を必要とし、操作性を高め
るためにはそのアクセス時間を短縮する必要があった。
本発明の目的は、従来のような階層的にファイルアクセ
スに対して、実質的時間短縮が図れる効率的な検索を実
現することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、検索を階層的(段階的)に行なう際、トリ
ー状に選択分岐する構造のファイルを、各々の選択場面
で選択し、それからファイルをアクセスする方法ではな
く1分岐し、選択される可能性のある複数のファイルを
一括して一度に先読みし、その中から選択されたファイ
ルのデータのみを表示することによって、検索者が選択
を思考中にファイルのアクセスを行なしめることによっ
て、実質的なアクセス時間を短縮することにより達成さ
れる。
〔作用〕
すなわち、検索対象であるデータベースファイル横進を
予め、検索の階層構造に基づいて、メニュー選択など、
1つの場面において選択される1まとまりの複数のデー
タファイルを連続して記憶することにより1分岐データ
の複数−括アクセスを可能にする。
アクセス処理を行なう処理装置は、選択メニュー画面と
一括してそのバッファメモリに読み出し、メニュー選択
が行なわれたらただちにすでに読み出した複数のファイ
ルの内1選択されたファイルのデータを表示する。この
選択されたデータから次の階層へと検索が進む場合には
、現在選択されたデータを表示すると同時に、その下位
に位置し。
さらに選択される可能性を持つファイル群をアクセスす
る。
このように、選択される前に次々とファイルを先読みす
ることによって見掛は上のアクセス時間を短縮すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図によって
説明する。
第1図は、本発明を実施するハードウェアの結成を示し
たもので、1は処理装置、2はバッファメモリ、3はデ
ータベースの記憶媒体、4は表示装置で、表示装置には
文字2画像などを表示するためのフレームバフアメモリ
41および、メニュー選択を行なうタッチパネル42な
どを内蔵しているものとする。以上の構成は、本発明を
実施する上で有効な構成例ではあるが、それ自身は新規
なものではなく、かつこの構成に限定される必要はない
第2図は、記憶媒体3の中に記録されたデータベースの
構造の1例を示したもので、矩形で表わしたものが表示
データなどの1つのファイルを表わし、菱形は、そのフ
ァイルから分岐選択を行なう操作指定を表わしている。
一般にキーボードなどの入力でなく、画面上に表示され
たメニュー選択によって階層的に検索を行なうデータベ
ースでは、その大兄は1つのメニュー選択画面から出発
し、トリー状にメニュー選択を繰り返し、トリーの最下
位に目的とするデータが位置付けられているが、勿論、
中間に位置するデータは目的とするデータファイルであ
っても良く、さらに詳細データを必要とする場合はその
下位に詳細データファイルに分岐結合させても良い事は
自明である。
第2図に示すようなファイル構造において、−般には、
個々のファイルはそれぞれ別個にアクセスされるが1本
発明においては、例えば第2図におけるファイルFOお
よびF工g Fat Fsg Flは1つのアクセス単
位として、連続記憶、−括アクセスする。このファイル
群は、まず第1図のバッファメモリに一旦読み出され、
分岐トリーの頂点であるファイルF1に基づく画面が表
示され、その画面の中で次に選択を行なうメニューが表
示される。
そこで検索者は画面上に示されたアイコン等を指示し、
それを処理装置はタッチパネル42等によって検出し、
メニューの内のどの項目が指定されたかを判別する。
この判別によって選択されるメニューは、現時点に表示
されているメニュー画面データの下位に存在するデータ
ファイルFl、Fz、Fa、Faに対応し、この4つの
データはすでにバッファメモリ内に読み出されている。
従って、例えばメニュー選択でFlのデータアクセスが
指示された場合、バッファメモリ内のFx を表示装置
のフレームバッファに転送すると同時にFlの下位に属
するF工t〜FL4を一括して読み出し、バッファメモ
リ2に格納し、Flによる表示メニューによる選択に備
える。
以上のように、第2図のデータトリーに破線で示す単位
で分岐データを一括してアクセスし、その読み出された
複数のファイルの内、指示されたメニューの項目に対応
したファイルを表示することを繰り返し、最終的に検索
するデータF lttにたどりつく。
第3図は、以上の実施例におけるデータベースの記憶媒
体中のファイルの構造の例を示したものであり、それぞ
れのファイルは、分岐構造に基づき1例として第2図の
構造の場合、Fo、 Fz。
F2. Fll、 Flは連続して記録され、又、Ft
z。
Fxzt Fxse F14+さらにFtzz+ Ft
zx、 Fit8rF 114も同様にそれぞれの分岐
m位で連続して記録されている。
この場合、それぞれのファイルの目次に相当するディレ
クトリは、ファイル全体の一括ディレクトリーを別に設
けることはかまわないが、それぞれのファイルのデータ
の中に下位で分岐するファイルのディレクトリを選択子
に対応して持つ。このディレクトリは1選択子に対応し
たファイルの記録位置、データのサイズ、ファイル名称
等のアクセスに必要なデータを記録するものである。
さらに第4図は、処理装置1によって実行される手順を
示したフローチャートである。
〔発明の効果〕
以上によれば、データベースの検索において。
現時点のメニュー選択において、検索者がその選択を思
考している時間を利用して、選択前にデータを読み出す
ることができ、実質的なアクセス時間を短縮することが
でき、検索を効率的に行なうことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するシステムの構成例を示すブロ
ック図、第2図はデータベースの論理的構造の説明図、
第3図はデータベース上の物質的なファイル構造のフォ
ーマット図、第4図はシステムの処理のフローチャート
である。 1・・・処理装置、2・・・バッファメモリ、3・・・
記憶媒体、4・・・表示装置。           
    、1′ン・。 代理人 弁理士 小川勝男 (,5ど;、ζコ)禿  
l 口 第 2−IEl 第 31!1 第 41!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、階層的トリー構造を持ち、逐次選択分岐して検索す
    るデータベース検索システムにおいて、各選択の段階に
    おいて、選択の対象となる複数のファイル群を一括連続
    して読み出し、一時記憶領域に格納し、該ファイル群の
    内、検索操作によつて選択された1つのファイルのデー
    タを表示することを特徴とするデータベースのアクセス
    方式。 2、前記選択によつて表示されるデータを表示と同時に
    、その次に分岐的に選択される複数のファイル群をアク
    セスする手順を繰り返すことを特徴とする第1項記載の
    データベースのアクセス方式。 3、階層的トリー構造を持ち、逐次選択分岐して検索す
    るデータベース検索システムにおいて、各選択の段階に
    おいて、選択の対象となる複数のファイル群を一括連続
    して読み出すことができるように、分岐の単位で複数の
    ファイルを連続的に記憶媒体に記録することを特徴とす
    るデータベースの記憶方式。
JP62321221A 1987-12-21 1987-12-21 データベースの記憶およびアクセス方式 Pending JPH01163825A (ja)

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JP62321221A JPH01163825A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 データベースの記憶およびアクセス方式

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JP62321221A Pending JPH01163825A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 データベースの記憶およびアクセス方式

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JP (1) JPH01163825A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0830634A (ja) * 1994-07-13 1996-02-02 Toshiba Corp 画像処理装置

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