JPH02136971A - マルチメディア・データベースにおける検索方法 - Google Patents
マルチメディア・データベースにおける検索方法Info
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- JPH02136971A JPH02136971A JP63290683A JP29068388A JPH02136971A JP H02136971 A JPH02136971 A JP H02136971A JP 63290683 A JP63290683 A JP 63290683A JP 29068388 A JP29068388 A JP 29068388A JP H02136971 A JPH02136971 A JP H02136971A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はデータベースに関し、特に文字データに加えて
音楽、音声1画像、動画等のデータをも統合的に扱うマ
ルチメディア・データベースニ関する。
音楽、音声1画像、動画等のデータをも統合的に扱うマ
ルチメディア・データベースニ関する。
[従来の技術]
データベースは、大量のデータを管理し、必要な時に必
要なデータを扱える7ステムである。普通のデータベー
スでは文字・数値等のデータだけが扱われるが、マルチ
メディア・データベースでは文字データ(主データ)に
加えて音楽、音声。
要なデータを扱える7ステムである。普通のデータベー
スでは文字・数値等のデータだけが扱われるが、マルチ
メディア・データベースでは文字データ(主データ)に
加えて音楽、音声。
画像、動画等のデータ(副データ)も統合的に扱われる
。
。
従来のマルチメディア・データベースにおいては、主デ
ータに対しても副データに対しても、ジャンル(分野)
、キーワード、データ作成日時等を基に、所定の条件を
AND、OR指定して絞り込みを行うことによって、デ
ータの検索を行っていた。
ータに対しても副データに対しても、ジャンル(分野)
、キーワード、データ作成日時等を基に、所定の条件を
AND、OR指定して絞り込みを行うことによって、デ
ータの検索を行っていた。
をかたっぽしから再生することで、目的とする曲を検索
することはできる。しかし、作者に関するデータは主デ
ータ(文字データ)として入っているので、別個の検索
が必要となり、その作者に関する文字情報を記憶してい
ないと検索するのは容易でなかった。
することはできる。しかし、作者に関するデータは主デ
ータ(文字データ)として入っているので、別個の検索
が必要となり、その作者に関する文字情報を記憶してい
ないと検索するのは容易でなかった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、マル
チメディア・データベースにおいて指定された副データ
からそれと関係する主データを容易かつ高速に検索でき
る方法を提供することを目的とする。
チメディア・データベースにおいて指定された副データ
からそれと関係する主データを容易かつ高速に検索でき
る方法を提供することを目的とする。
[発明が解決しようとする課題]
しがし、上記のような従来のデータ検索法は、文字デー
タを中心とした検索法で、視覚的または聴覚的な記憶か
らの検索は行えず、ユーザにとって不便なことがあった
。
タを中心とした検索法で、視覚的または聴覚的な記憶か
らの検索は行えず、ユーザにとって不便なことがあった
。
例えば、ある曲についてそのメロディを覚えているが、
その曲の作者を忘れてしまった場合、副データの一覧を
基にデータベースに入っている曲[課題を解決するため
の手段] 上記の目的を達成するため、本発明の第1の検索方法は
、文字データに関する主データと音楽。
その曲の作者を忘れてしまった場合、副データの一覧を
基にデータベースに入っている曲[課題を解決するため
の手段] 上記の目的を達成するため、本発明の第1の検索方法は
、文字データに関する主データと音楽。
音声9画像または動画等に関する副データとをそれぞれ
検索できるようにしたマルチメディア・データベースに
おいて、副データの各々の中にその副データと関係する
主データを指示するクロスリファレンス情報を設け、指
定された副データからクロスリファレンス情報を基に主
データを検索することとした。
検索できるようにしたマルチメディア・データベースに
おいて、副データの各々の中にその副データと関係する
主データを指示するクロスリファレンス情報を設け、指
定された副データからクロスリファレンス情報を基に主
データを検索することとした。
また、本発明の第2の検索方法は、文字データに関する
主データと音楽、音声9画像または動画等に関する副デ
ータとをそれぞれ検索できるようにしたマルチメディア
・データベースにおいて、副データの各々の中にその副
データと関係する主データを指示するクロスリファレン
ス情報を設けること;指定された副データのクロスリフ
ァレンス情報を基に主データの格納位置を示すポインタ
を生成すること;前のステップで生成されたポインタを
基に主データを検索することの諸ステップを含む構成と
した。
主データと音楽、音声9画像または動画等に関する副デ
ータとをそれぞれ検索できるようにしたマルチメディア
・データベースにおいて、副データの各々の中にその副
データと関係する主データを指示するクロスリファレン
ス情報を設けること;指定された副データのクロスリフ
ァレンス情報を基に主データの格納位置を示すポインタ
を生成すること;前のステップで生成されたポインタを
基に主データを検索することの諸ステップを含む構成と
した。
[作用コ
副データを指定または検索すると、そのデータ中にその
副データと関係する主データを指示するクロスリファレ
ンス情報が入っているので、そのクロスリファレンス情
報を抽出して、その情報を基に主データを検索すること
ができる。
副データと関係する主データを指示するクロスリファレ
ンス情報が入っているので、そのクロスリファレンス情
報を抽出して、その情報を基に主データを検索すること
ができる。
クロスリファレンス情報を基に当該主データの格納位置
(アドレス)を指示するポインタを生成し、このポイン
タを利用することで、当該主データを高速に検索するこ
とができる。
(アドレス)を指示するポインタを生成し、このポイン
タを利用することで、当該主データを高速に検索するこ
とができる。
[実施例コ
以下、添付図を参照して本発明の詳細な説明する。
第3図は、一実施例によるマルチメディア・データベー
ス・システムの構成例を示す。フロッピ・ディスクまた
はハード・ディスク10には、データ・ベースの管理情
報や主データ、副データ等が格納されている。ディスク
装置12は、ディスク10とCPU14との間に介在し
、ディスク10に対してデータの読取または書込を行う
。CPU14は、ROM1Bに蓄積されているプログラ
ムにしたがってデータの検索や管理を行う。RAM18
には、検索中のデータやCPU14の演算データ等が格
納される。音楽・音声再生装置20および画像再生装置
22は、副データに対応した音楽・音声、静止画・動画
等を再生する装置である。表示装置24は、例えばCR
Tデイスプレィで、主データや副データに対応する文字
や画像を表示する。マウス26は、ユーザが表示装置2
4の、画面を通して/ステムに指示を与えるためのポイ
ンティング・デバイスである。なお、CPU14と周辺
装置12.20〜26との間にはバッファ等のインター
フェイス(図示せず)が設けられている。
ス・システムの構成例を示す。フロッピ・ディスクまた
はハード・ディスク10には、データ・ベースの管理情
報や主データ、副データ等が格納されている。ディスク
装置12は、ディスク10とCPU14との間に介在し
、ディスク10に対してデータの読取または書込を行う
。CPU14は、ROM1Bに蓄積されているプログラ
ムにしたがってデータの検索や管理を行う。RAM18
には、検索中のデータやCPU14の演算データ等が格
納される。音楽・音声再生装置20および画像再生装置
22は、副データに対応した音楽・音声、静止画・動画
等を再生する装置である。表示装置24は、例えばCR
Tデイスプレィで、主データや副データに対応する文字
や画像を表示する。マウス26は、ユーザが表示装置2
4の、画面を通して/ステムに指示を与えるためのポイ
ンティング・デバイスである。なお、CPU14と周辺
装置12.20〜26との間にはバッファ等のインター
フェイス(図示せず)が設けられている。
第4図は、マルチメディア・データベースにおけるデー
タ構造を示す。主データ1,2.・・・・nは1つの検
索で得られるデータの単位で、いずれも文字または数値
に関するデータを含む。副データ1.21・・・・mも
1つの検索で得られるデータの単位であるが、これらの
データは音楽、音声、静止画、動画等に関するデータを
含む。これらの主。
タ構造を示す。主データ1,2.・・・・nは1つの検
索で得られるデータの単位で、いずれも文字または数値
に関するデータを含む。副データ1.21・・・・mも
1つの検索で得られるデータの単位であるが、これらの
データは音楽、音声、静止画、動画等に関するデータを
含む。これらの主。
副データは、ディスク10に所定のフォーマットで格納
されている。
されている。
第5図は主データの一例を示す。主データは、ヘッダ部
1文字データ部、副データ情報部、関連主データ情報部
とで構成される。ヘッダ部は、当該主データのデータ番
号(#0123)、 タイトル(ベート−ベン)1種
別(作曲家)等を含む。
1文字データ部、副データ情報部、関連主データ情報部
とで構成される。ヘッダ部は、当該主データのデータ番
号(#0123)、 タイトル(ベート−ベン)1種
別(作曲家)等を含む。
文字データ部は主データの主要部で、タイトルに関する
文字情報(ドイツの作曲家。主としてウィーンで活動・
・・・)を含む。副データ情報部は、当該主データの引
用する副データについてメディア別に位置情報(例えば
、X=30.Y=18)、 タイトル(例えば運命)
、データ番号(例えば、#1234)を含む。関連主デ
ータ情報部は、関連する他の主データについて位置情報
(例えばX=28、Y=28)、 タイトル(例えば
ドイツ)。
文字情報(ドイツの作曲家。主としてウィーンで活動・
・・・)を含む。副データ情報部は、当該主データの引
用する副データについてメディア別に位置情報(例えば
、X=30.Y=18)、 タイトル(例えば運命)
、データ番号(例えば、#1234)を含む。関連主デ
ータ情報部は、関連する他の主データについて位置情報
(例えばX=28、Y=28)、 タイトル(例えば
ドイツ)。
データ番号(例えば#5046)を含む。なお、位置情
報とは、当該主データがデイスプレィ画面上に表示され
るときに引用する副データまたは他の主データの表示さ
れる位置の情報である。
報とは、当該主データがデイスプレィ画面上に表示され
るときに引用する副データまたは他の主データの表示さ
れる位置の情報である。
第6図は主データの表示例を示す。この例は第5図の主
データを表示したものである。第6図において、画面の
最上部に当該主データのタイトル(ベート−ベン)およ
び種別(作曲家)が表示され、その下に当該主データの
中心となる文字情報が表示される。そして、画面の下部
に当該主データで引用される副データ(運命、肖像画)
および他の主データ(ドイツ)か表示される。副データ
の中、画像および動画は画面表示が可能であるから、そ
のまま表示される。したがって、画面左下の「肖像画」
は実際には画像として表示されている。一方、音声や音
楽等は画面表示が不可能であるから、そのタイトル(こ
の例では[運命])が表示される。また、他の主データ
は文字データを主体とするから、そのタイトル(この例
では[ドイツコ)が表示される。なお、副データおよび
他の主データの表示(引用)位置は第5図中の位置情報
に対応している。
データを表示したものである。第6図において、画面の
最上部に当該主データのタイトル(ベート−ベン)およ
び種別(作曲家)が表示され、その下に当該主データの
中心となる文字情報が表示される。そして、画面の下部
に当該主データで引用される副データ(運命、肖像画)
および他の主データ(ドイツ)か表示される。副データ
の中、画像および動画は画面表示が可能であるから、そ
のまま表示される。したがって、画面左下の「肖像画」
は実際には画像として表示されている。一方、音声や音
楽等は画面表示が不可能であるから、そのタイトル(こ
の例では[運命])が表示される。また、他の主データ
は文字データを主体とするから、そのタイトル(この例
では[ドイツコ)が表示される。なお、副データおよび
他の主データの表示(引用)位置は第5図中の位置情報
に対応している。
第6図の画面に対してユーザがマウス26で指定操作を
行うと、その指定された副データまたは他の主データが
検索される。例えば、副データ「運命」をマウス26で
クリックすると、音楽・音声再生装置20で[運命コの
曲が再生される。このような検索の処理はCPU l
4が行う。CPU14は、マウス26でクリックされた
画面上の位置を当該主データに登録されている位置情報
と照合し、副データの[運命コが指定されたことを知る
。そして、その副データ番号#1234を基にディスク
10よりタイトルロ運命]の副データを読み出し、その
データに含まれている再生装置検索用の実データ(第7
図参照)を取り出し、その実データを対応する再生装置
へ渡す。このように主データから副データへのつながり
を与える情報は、主データに中に設けられた副データ番
号である。
行うと、その指定された副データまたは他の主データが
検索される。例えば、副データ「運命」をマウス26で
クリックすると、音楽・音声再生装置20で[運命コの
曲が再生される。このような検索の処理はCPU l
4が行う。CPU14は、マウス26でクリックされた
画面上の位置を当該主データに登録されている位置情報
と照合し、副データの[運命コが指定されたことを知る
。そして、その副データ番号#1234を基にディスク
10よりタイトルロ運命]の副データを読み出し、その
データに含まれている再生装置検索用の実データ(第7
図参照)を取り出し、その実データを対応する再生装置
へ渡す。このように主データから副データへのつながり
を与える情報は、主データに中に設けられた副データ番
号である。
第7図は副データの内容の例を示す。各別データは、そ
のデータ番号(例えば#1234)、 タイトル(運
命)、実データ(R2O・・・・)、クロスリファレン
ス情報(主データ番号#0123.#0189、・・・
・)を含む。上述したように、実データは再生装置側へ
渡すための検索情報である。クロスリファレンス情報は
、副データからそれと関係する主データへの検索を可能
とするためのもので、当該副データの作成時に設定入力
される。また、主データにおいて副データの引用状態を
変更したときは、クロスリファレンス情報も更新される
。このようなりロスリファレンス情報の設定・更新は、
CPU14が行ってもよく、あるいはキーボード等の入
力装置から行ってもよい。
のデータ番号(例えば#1234)、 タイトル(運
命)、実データ(R2O・・・・)、クロスリファレン
ス情報(主データ番号#0123.#0189、・・・
・)を含む。上述したように、実データは再生装置側へ
渡すための検索情報である。クロスリファレンス情報は
、副データからそれと関係する主データへの検索を可能
とするためのもので、当該副データの作成時に設定入力
される。また、主データにおいて副データの引用状態を
変更したときは、クロスリファレンス情報も更新される
。このようなりロスリファレンス情報の設定・更新は、
CPU14が行ってもよく、あるいはキーボード等の入
力装置から行ってもよい。
さて、第1図は、副データから主データを検索するため
のCPU14の処理を示すフローチャートである。この
処理は、「副データの一覧表示。
のCPU14の処理を示すフローチャートである。この
処理は、「副データの一覧表示。
選択」 (第1図(A))と、「選択された副データを
引用している主データの一覧表示9選択」 (第1図(
B)、(C) )の2つの処理に分けられる。
引用している主データの一覧表示9選択」 (第1図(
B)、(C) )の2つの処理に分けられる。
先ず第1図(A)につき「副データの一覧表示。
選択」の処理を説明する。
最初に、副データの種類(例えば、音楽)が選択される
と、データ番号1の副データの格納場所の先頭アドレス
を指すようにポインタPを初期化する(■)。次に、画
面上に適当な背景画を表示させてから(■)、ポインタ
Pに定数(副データ番号骨のオフセット:第7図参照)
を加えて副データの「タイトル」のアドレスを指すポイ
ンタTを生成しく■)、このポインタTを基に「タイト
ル」のデータを抽出し、そのタイトルの文字を表示する
(■)。次に、副データ番号を指すポインタpを1つ進
め(■)、次の副データ(副データ番号2)について上
記の処理を行う(■〜■)。
と、データ番号1の副データの格納場所の先頭アドレス
を指すようにポインタPを初期化する(■)。次に、画
面上に適当な背景画を表示させてから(■)、ポインタ
Pに定数(副データ番号骨のオフセット:第7図参照)
を加えて副データの「タイトル」のアドレスを指すポイ
ンタTを生成しく■)、このポインタTを基に「タイト
ル」のデータを抽出し、そのタイトルの文字を表示する
(■)。次に、副データ番号を指すポインタpを1つ進
め(■)、次の副データ(副データ番号2)について上
記の処理を行う(■〜■)。
このような処理をn回繰り返す(■)。ここで。
nは1画面に表示可能な副データの数である。こうして
、例えば音楽の副データについて第8図のようにタイト
ルの一覧が画面に表示される。1画面に入りきれないと
きは、次の画面を要求する指示(■)に応答して(n+
1)番目以降の副データに進み、上記と同様の処理を
行う二また、前の画面に戻る指示が与えられたときは(
■)、2n個前の副データの検索に戻り([相])、上
記の処理を繰り返す。
、例えば音楽の副データについて第8図のようにタイト
ルの一覧が画面に表示される。1画面に入りきれないと
きは、次の画面を要求する指示(■)に応答して(n+
1)番目以降の副データに進み、上記と同様の処理を
行う二また、前の画面に戻る指示が与えられたときは(
■)、2n個前の副データの検索に戻り([相])、上
記の処理を繰り返す。
なお、ステップ■、■で各副データ番号からその副デー
タの格納場所(アドレス)を指示するポインタPを得る
には、例えば第2図に示すようなテーブルを使う。この
テーブルはROM16.RAM18またはディスク10
に格納される。
タの格納場所(アドレス)を指示するポインタPを得る
には、例えば第2図に示すようなテーブルを使う。この
テーブルはROM16.RAM18またはディスク10
に格納される。
次に、第1図(B)、(C)につき「指定された副デー
タを引用している主データー覧」の処理を説明する。こ
の処理は、第1図(A)のステップ■で特定の副データ
が選択され、かつ次画面要求も前画面要求もないときに
実行される(■、■)。
タを引用している主データー覧」の処理を説明する。こ
の処理は、第1図(A)のステップ■で特定の副データ
が選択され、かつ次画面要求も前画面要求もないときに
実行される(■、■)。
先ず、指定された副データの番号Sを基にテーブル(第
2図)よりその副データの格納場所を指すポインタSを
生成する(■)。次に、検索指示を受けてから(@)、
そのポインタSに定数を加えることでクロスリファレン
ス部の先頭アドレス(例えば、第7図の場合はクロスリ
ファレンス#1のアドレス)を指すポインタXをセット
する([相])。次に、ポインタXのコピーをつくって
これをポインタYとしく■)、このポインタYを基にク
ロスリファレンス情報(主データ番号)を抽出し、この
クロスリファレンス情報を基にテーブル(第2図)より
対応する主データの格納場所の先頭アドレスを指すポイ
ンタMを生成する([相])。
2図)よりその副データの格納場所を指すポインタSを
生成する(■)。次に、検索指示を受けてから(@)、
そのポインタSに定数を加えることでクロスリファレン
ス部の先頭アドレス(例えば、第7図の場合はクロスリ
ファレンス#1のアドレス)を指すポインタXをセット
する([相])。次に、ポインタXのコピーをつくって
これをポインタYとしく■)、このポインタYを基にク
ロスリファレンス情報(主データ番号)を抽出し、この
クロスリファレンス情報を基にテーブル(第2図)より
対応する主データの格納場所の先頭アドレスを指すポイ
ンタMを生成する([相])。
次に、このポインタMを当該主データの「タイトル」の
位置(アドレス)まで進め([相])、そのアドレスを
基に「タイトル」を読み出し、それを画面上に表示する
(■)。次に、ポインタYを次のクロスリファレンス情
報の位置へ進め([相])、上記と同様な処理を行う。
位置(アドレス)まで進め([相])、そのアドレスを
基に「タイトル」を読み出し、それを画面上に表示する
(■)。次に、ポインタYを次のクロスリファレンス情
報の位置へ進め([相])、上記と同様な処理を行う。
このような処理をクロスリファレンス部に登録されてい
る主データの数だけ繰り返すことで([相])、当該副
データを引用している主データの一覧が画面に表示され
る。
る主データの数だけ繰り返すことで([相])、当該副
データを引用している主データの一覧が画面に表示され
る。
このような主データの一覧に対してマウス26により例
えばd番目の主データが選択されると([相])、ポイ
ンタXにdを加えることで、選択された主データのクロ
スリファレンス情報の位置(アドレス)をt旨すポイン
タXに変わる(■)。しかして、このポインタXを基に
目的の主データ番号を抽出し、そのデータ番号mを表示
する(■)。
えばd番目の主データが選択されると([相])、ポイ
ンタXにdを加えることで、選択された主データのクロ
スリファレンス情報の位置(アドレス)をt旨すポイン
タXに変わる(■)。しかして、このポインタXを基に
目的の主データ番号を抽出し、そのデータ番号mを表示
する(■)。
なお、第1図(B)において、指定された副データにつ
いて再生が1旨示されたときは(@)、それに応答して
当該副データの中の実データを抽出してそれを再生長f
affi(20,22等)に渡して音楽。
いて再生が1旨示されたときは(@)、それに応答して
当該副データの中の実データを抽出してそれを再生長f
affi(20,22等)に渡して音楽。
画像等の再生を行わせる(O)。また、主データの検索
が終了した後も、指定された副データの番号Sを記憶し
ておくことで、再度または随時この副データを引用して
いる主データの一覧を表示し所望の主データを再検索す
ることができる。
が終了した後も、指定された副データの番号Sを記憶し
ておくことで、再度または随時この副データを引用して
いる主データの一覧を表示し所望の主データを再検索す
ることができる。
以上、データをタイトルで表示する場合の処理を説明し
たが、それ以外の表示を行うことも可能である。例えば
、副データが画像の場合、タイトル位置の代わりに実デ
ータ位置を指すようにポインタTを設定する(■を変更
する)。そして、このポインタTを基に実データを抽出
してそれを再生装置へ送って画像を再生させるとともに
、再生画像に対して縮小処理(間引きや色補正)を施す
ことにより(■を変更する)、縮小画像の一覧表示を行
うことかできる。また、主データについても、背景(画
像データ)が存在する場合は、副データに対するのと同
様の処理によって、縮小画像を表示することが可能であ
る。主データが文字データしか含まない場合は1文字デ
ータの位置(アドレス)にボイ/りを設定することで文
字データを読み出し、文字の縮小表示や先頭数文字の表
示を行うことができる。
たが、それ以外の表示を行うことも可能である。例えば
、副データが画像の場合、タイトル位置の代わりに実デ
ータ位置を指すようにポインタTを設定する(■を変更
する)。そして、このポインタTを基に実データを抽出
してそれを再生装置へ送って画像を再生させるとともに
、再生画像に対して縮小処理(間引きや色補正)を施す
ことにより(■を変更する)、縮小画像の一覧表示を行
うことかできる。また、主データについても、背景(画
像データ)が存在する場合は、副データに対するのと同
様の処理によって、縮小画像を表示することが可能であ
る。主データが文字データしか含まない場合は1文字デ
ータの位置(アドレス)にボイ/りを設定することで文
字データを読み出し、文字の縮小表示や先頭数文字の表
示を行うことができる。
また、副データの一覧を経由しなくても、指定されたW
lデータから主データへの検索を行うことが可能である
。つまり、主データから副データを検索した時点でその
副データを引用している全部の主データを一覧表示し、
それから所望の主データを検索させることができる。
lデータから主データへの検索を行うことが可能である
。つまり、主データから副データを検索した時点でその
副データを引用している全部の主データを一覧表示し、
それから所望の主データを検索させることができる。
例えば、第9図に示すような主データがあるとする。こ
の主データは、[出会い」というタイトルの映画につい
ての説明であって、「テーマソング」として音楽の副デ
ータロ運命]を引用している。マウス28によって「テ
ーマソング」が選択されると、[運命コの曲を再生する
。さて、このような副データの検索・再生時に、副デー
タのクロスリファレンス情報を参照することができるの
で、クロスリファレンス情報を基に当該副データを引用
する全ての主データの一覧を表示し、所望の主データを
検索可能とすることができる。このの例の場合、副デー
タ[運命コのクロスリファレンス部には主データ「ベー
ト−ベン」も登録されているので、検索結果として第6
図の画面に到達させることが可能である。
の主データは、[出会い」というタイトルの映画につい
ての説明であって、「テーマソング」として音楽の副デ
ータロ運命]を引用している。マウス28によって「テ
ーマソング」が選択されると、[運命コの曲を再生する
。さて、このような副データの検索・再生時に、副デー
タのクロスリファレンス情報を参照することができるの
で、クロスリファレンス情報を基に当該副データを引用
する全ての主データの一覧を表示し、所望の主データを
検索可能とすることができる。このの例の場合、副デー
タ[運命コのクロスリファレンス部には主データ「ベー
ト−ベン」も登録されているので、検索結果として第6
図の画面に到達させることが可能である。
口発明の効果コ
本発明は、上述したような構成を有することにより、次
のような効果を奏する。
のような効果を奏する。
請求項1の検索方法によれば、指定された副データの中
に入っているクロスリファレンス情報を基に、その8リ
データに関係する主データを容易に検索することができ
る。したがって、例えば、ある曲のメロディは覚えてい
るけれどその作曲家を忘れてしまった場合には、その曲
の副データを検索すれば、そこから該当する主データを
容易に検索できるので、その作曲家についての情報を得
ることができる。
に入っているクロスリファレンス情報を基に、その8リ
データに関係する主データを容易に検索することができ
る。したがって、例えば、ある曲のメロディは覚えてい
るけれどその作曲家を忘れてしまった場合には、その曲
の副データを検索すれば、そこから該当する主データを
容易に検索できるので、その作曲家についての情報を得
ることができる。
請求項2の検索方法によれば、クロスリファレンス情報
とポインタを使用するので、高速に副データから主デー
タへの検索を行うことができる。
とポインタを使用するので、高速に副データから主デー
タへの検索を行うことができる。
第1図(A)、(B)、(C)は、本発明の一実施例に
よる副データから主データへの検索(逆検索)のための
CPUの処理のフローチャートを示す図、第2図は、実
施例においてデータ番号よりポインタを得るためのテー
ブルの一例を示す図、第3図は、実施例によるマルチメ
ディア・データベース・ンステムの構成例を示すブロッ
ク図、第4図は、マルチメディア・データベースにおけ
るデータ構造を示す図、 第5図は、主データの内容の一例を示す図、第6図は、
主データの表示例を示す図、第7図は、副データの内容
の一例を示す図、第8図は、副データの一覧表示の例を
示す図、第9図は、主データの内容の別の例を示す図で
ある。 図面において、 10・・・・ディスク、 12・・・・ディスク装置
、14・・・・cpul te・・・・ROM、
18・・・・RA M。 20・・・・音楽・音声再生装置、 22・・・・画像
再生装置、 24・・・・表示装置、 26・・・・マ
ウス。 第1図(C) 第2図 第3図 第4図 第7図 第8図
よる副データから主データへの検索(逆検索)のための
CPUの処理のフローチャートを示す図、第2図は、実
施例においてデータ番号よりポインタを得るためのテー
ブルの一例を示す図、第3図は、実施例によるマルチメ
ディア・データベース・ンステムの構成例を示すブロッ
ク図、第4図は、マルチメディア・データベースにおけ
るデータ構造を示す図、 第5図は、主データの内容の一例を示す図、第6図は、
主データの表示例を示す図、第7図は、副データの内容
の一例を示す図、第8図は、副データの一覧表示の例を
示す図、第9図は、主データの内容の別の例を示す図で
ある。 図面において、 10・・・・ディスク、 12・・・・ディスク装置
、14・・・・cpul te・・・・ROM、
18・・・・RA M。 20・・・・音楽・音声再生装置、 22・・・・画像
再生装置、 24・・・・表示装置、 26・・・・マ
ウス。 第1図(C) 第2図 第3図 第4図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)文字データに関する主データと音楽、音声、画像
または動画等に関する副データとをそれぞれ検索できる
ようにしたマルチメディア・データベースにおいて、 副データの各々の中にその副データと関係する主データ
を指示するクロスリファレンス情報を設け、指定された
副データからクロスリファレンス情報を基に主データを
検索することを特徴とする検索方法。 - (2)文字データに関する主データと音楽、音声、画像
または動画等に関する副データとをそれぞれ検索できる
ようにしたマルチメディア・データベースにおいて、 副データの各々の中にその副データと関係する主データ
を指示するクロスリファレンス情報を設けること、 指定された副データのクロスリファレンス情報を基に主
データの格納位置を示すポインタを生成すること、 前記のステップで生成されたポインタを基に主データを
検索すること、 の諸ステップを含むことを特徴とする検索方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290683A JP2698989B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | マルチメディア・データベースにおける検策方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63290683A JP2698989B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | マルチメディア・データベースにおける検策方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136971A true JPH02136971A (ja) | 1990-05-25 |
JP2698989B2 JP2698989B2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=17759147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63290683A Expired - Fee Related JP2698989B2 (ja) | 1988-11-17 | 1988-11-17 | マルチメディア・データベースにおける検策方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2698989B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581346A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 資料映像データベースシステム |
JPH05342269A (ja) * | 1992-06-09 | 1993-12-24 | Ricoh Co Ltd | 文書管理システム |
JPH06149896A (ja) * | 1992-11-11 | 1994-05-31 | J M C:Kk | 情報検索表示装置 |
WO1999013416A1 (fr) * | 1997-09-05 | 1999-03-18 | Sony Corporation | Dispositif informatique et procede correspondant |
JP2002117072A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Digital Knowledge Co Ltd | 情報伝達装置及び方法並びに記録媒体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63245720A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-12 | Nec Corp | デ−タベ−スシステム |
-
1988
- 1988-11-17 JP JP63290683A patent/JP2698989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63245720A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-12 | Nec Corp | デ−タベ−スシステム |
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JPH1185785A (ja) * | 1997-09-05 | 1999-03-30 | Sony Corp | 情報処理方法、情報処理装置、及び情報配信システム |
US6714920B1 (en) | 1997-09-05 | 2004-03-30 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method |
US7389271B2 (en) | 1997-09-05 | 2008-06-17 | Sony Corporation | Information processing apparatus and information processing method |
JP2002117072A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-19 | Digital Knowledge Co Ltd | 情報伝達装置及び方法並びに記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2698989B2 (ja) | 1998-01-19 |
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