JPH01163261A - 熱可塑性成形材料 - Google Patents

熱可塑性成形材料

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JPH01163261A
JPH01163261A JP63196219A JP19621988A JPH01163261A JP H01163261 A JPH01163261 A JP H01163261A JP 63196219 A JP63196219 A JP 63196219A JP 19621988 A JP19621988 A JP 19621988A JP H01163261 A JPH01163261 A JP H01163261A
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JP
Japan
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polyphenylene ether
polyamide
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group
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JP63196219A
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Christof Taubitz
クリストフ・タウビツツ
Klaus Muehlbach
クラウス・ミユールバツハ
Hermann Brandt
ヘルマン・ブラント
Klaus Boehlke
クラウス・ベールケ
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L77/00Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L71/00Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L71/08Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
    • C08L71/10Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
    • C08L71/12Polyphenylene oxides
    • C08L71/126Polyphenylene oxides modified by chemical after-treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S525/905Polyphenylene oxide

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  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主要成分として、(A)ポリアミド5〜95
重−Mk%、及び(B)ポリフェニレンエーテル4.9
5〜999重量%(b1)、ビニル芳香族重合体0〜9
0重量%(b2)、α、β−不飽和ジカルボニル化合物
(b31)、重合可能な二重結合を有するアミド基含有
単量体(b、、 )及び重合可能な二重結合を有するラ
クタム基含有単量体(b5)から成る群から選ばれる少
なくとも1種の化合物a、a5〜10重量%(b5)、
他のグラフト重合可能な単量体0〜80重量%(b5)
及びラジカル開始剤0.01〜0.09重量%から製造
されり変性ポリフェニレンエーテル5〜95ii%を含
有するほか、(C)未変性ポリフェニレンエーテル90
重量%以下、(D)ビニル芳香族重合体45重量%以下
及び(E)耐衝撃性に変性されたゴム40重量%以下を
含有しうる熱可塑性成形材料に関する。体)ないしく匂
の%数の合計、ならびに(b5)ないしくす5)の%数
の合計は、いずれも100である。
ポリフェニレンエーテル(PPE )は、良好す熱的、
機械的及び電気的性質を有する合成樹脂であるが、耐溶
剤性がきわめて低い。市販のポリスエニレフエーテル及
びスチロール重合体カらの混合物も同様である。したが
ってこの種の生成物の利用は制限される。
米国特許3379792号によれば、ポリフェニレンエ
ーテルの溶融流動性を325重量%までのポリアミドの
添加により改善できることが知られている。そのほかこ
の特許明細書によれば320重量%以上のポリアミドを
添加すると、ポリフェニレンエーテルの他の性質が著し
く悪化することも知られている。
英国特許2054623号によれば、高いポリアミド含
量を有するポリフェニレンエーテルとポリアミドの混合
物も知られている。しかし良好な性質を得るためには、
溶融状態での長時間の混合処理を行うことが必要である
。しかし長時間にわたる高い熱負荷は、分解反応を起こ
しやすい。
欧州特許公開24120号及び同46040号各明細書
には、ポリアミド、未変性ポリフェニレンエーテル及び
無水マレイン酸及び/又はマレイン酸イミド又はそのス
チロー/L/によル共重合体からの混合物が記載されて
いる。この明細書に記載の材料又はこれから製造された
成形体は、特に追加成分としてゴムを使用する場合に衝
撃強度が不満足であり、そして多(の使用目的のために
低すぎる溶融指数(MFI )を有する。
日本特開昭59−66452号によれば、カルボン酸又
はその誘導体により変性されたPPE(少なくとも0.
1重量%好ましくは0.3〜5重量%のラジカル開始剤
の存在下に製造されたもの)を含有するポリフェニレン
エーテルとポリアミドからの混合物が知られている。こ
のような高いラジカル開始剤量は希望しない副反応を起
こしやすく、特に生成物の性質に不利な影響を与える架
橋を起こす場合が多い。
WO−A 8710540 (PPE )及び欧州特許
公開226910号によれば、ppEとC−C二重結合
及び酸機能基を有する化合物との反応により製造された
変性PPEを含有する、ポリフェニレンエーテル及びポ
リアミドを基礎とする成形材料が知られている。これら
文献の記載によると、ラジカル開始剤の不在で操作する
ことが必要である。こうして得られる生成物は、全体と
、して満足できるものでない。なぜならばPPEの変性
に用いられる化合物は、PPEと明白な反応をしないの
で、添加されるポリアミドと融和性が異なる種々の変性
ポリフェニレンエーテルが生成し、それが材料の機械的
性質に不利な作用を有するからである。
本発明の課題は、良好な加工性のほかに、良好な熱的、
機械的及び誘電的性質、例えば高い衝撃強度(多軸方向
に)及び明るい固有の色を有する熱可塑性成形材料を提
供することであった。
冒頭に記載の本発明の熱可塑性成形材料は、この課題を
解決するものである。
そのうち特に好ましいものは、(A)ポリアミド5〜9
5重量%、及び(B)ポリフェニレンエーテル4.95
〜999重量%(b1)、ビニル芳香族重合体0〜90
重量%(b2)、フマル酸0.05〜10重量%(b3
)、他のグラフト重合可能な単量体0〜80重量%(b
5)及びラジカル開始剤0.02〜0.08重量%(b
5)から製造された変性ポリフェニレンエーテル5〜9
5重i%を含有し、そのほか(C)未変性ポリフェニレ
ンニー重量%以下を含有しうる成形材料である。
本発明の成形材料は、成分Aとして少なくとも1種のポ
リアミドを5〜95重量%含有する。
好適なものは、例えば96重量%硫酸中の1重量%溶液
で26℃で測定した232〜4.5の相対粘度を有する
線状ポリアミドである。特に好ましいものは、7〜13
個の環員子を有するラクタム例えばポリカプロラクタム
、ポリカプリルラクタム又はポリラウリンラクタムから
誘導されるポリアミド、ならびにジカルボン酸とジアミ
ンの反応により得られるポリアミドである。
適当なジカルボン酸の例は、6〜12個特に6〜10個
の炭素原子を有するアルカンジカルボン酸、テレフタル
酸及びイソフタル酸ならびにこれら酸の混合物である。
ジアミンとしては、例えば6〜12個特に6〜8個の炭
素原子を有するアルカンジアミン、さらにm−キシリレ
ンジアミン、ビス(4−アミノフェニル)メタン、ビス
(4−アミノシクロヘキシル)メタン又はビス(4−ア
ミノフェニル)プロパン−2,2又はこれらの混合物で
ある。
前記ポリアミドの混合物を使用することも可能で、特に
有利である場合が多い。工業上特に重要なものは、ポリ
アミド−6(ポリカプロラクタム)、ポリアミド−66
(ポリヘキサメチレンアジピンアミド)、ならびにヘキ
サメチレンジアミン及びイソフタル酸又はテレフタル酸
から構成されるポリアミドである。
特に好ましい実施態様によれば、成分Aとして少な(と
も80重量%が次式 %式% の繰返し単位から構成されるポリアミドを使用する。
このポリアミドは、例えば高められた温度で1.4−ジ
アミノブタンをアジピン酸と縮合反応させることによっ
て得られる。この構造のポリアミドの製造法は、例えば
欧州特許公開38094号、38582号及び3952
4号各明細書に記載されている。
前記構造のポリアミド(ポリアミド−4,6)を含有す
る生成物は、特に良好な衝撃強度と特に明るい固有色に
よって優れている。
好ましい成形材料は、5〜80重量%特に25〜70重
量%の熱可塑性ポリアミドを含有する。
本発明の成形材料は、成分す7、b2、b3、b。
及び場合によりす、から製造される少なくとも1種の変
性ポリフェニレンエーテルを、5〜95重量%好ましく
は20〜95重量%特に30〜65重量%含有する。こ
の場合変性とは、成分(b5)ないしくす5)の反応に
より(b5)及び(b2)が好ましい変化を受けること
を意味する。
成分(b5)は既知のポリフェニレンエーテルであって
、例えば〇−位でジ置換されたフェノールの酸化カップ
リングによって製造できる。
ビニル芳香族重合体と融和性の、すなわちこの重合体に
全部又はほとんど溶解するポリフェニレンエーテルを使
用することが好ましい(ノーシエイ著ブロック・コポリ
マー8〜10頁1977年及びオラピシ著ポリマーーポ
リマー・ミシピリテイ1979年117〜189頁参照
)。
成分(bl)ないしくb5)の合計に対する成分(bl
)の量は、4.95〜999重量%好ましくは10〜9
99重量%特に50〜90重量%である。
使用するポリフェニレンエーテルは、一般に10000
〜aoooo好ましくは15000〜600000分子
量(重量平均)を有する。
若干のポリフェニレンエーテルの例はオラピシの著書2
24〜260頁及び245頁に記載されており、例えば
ポリ(2,6−ジエチル=1゜4−)ユニしフ)オキシ
ド、ポリ(2−メチル−6−エチル−1,4−フエニレ
ン)オキシド、ポリ(2−メチル−6−ブロビルー1,
4−フェニレン)オキシド、ポリ(2,6−ジプロピル
−1,4−)ユニレフ)オキシド、ポリ(2−エチル−
6−ブロビルー1.4−)ユニレフ)オキシド、特にポ
リ(2,6−シメチルー1,4−)ユニレフ)オキシド
32,316− )ジメチルフェノールを含有する共重
合体又はこれら重合体の混合物である。特に好ましいも
のはポリ(2,6−シメチルー1,4−フェニレン)オ
キシドである。
変性ポリフェニレンエーテルの構成に場合により関与す
る成分(b5)は、好ましくは使用するポリフェニレン
エーテルと融和スるビニル芳香族重合体である。この重
合体の分子量は、−般に1500〜200万好ましくは
70000ないし100万の範囲内にある。
ポリフェニレンエーテルと融和性の好ましいビニル芳香
族重合体は、例えば前記オラピシの著書224〜230
頁及び245頁に記載のものである。このビニル芳香族
重合体の代表的なものは、スチロール、クロルスチロー
ル、α−メチルスチロール、p−メチルスチロールから
の重合体で、少量(好ましくは20重量%以下、特に8
重量%以下)のコモノマー例えば(メト)アクリルニト
リル又は(メト)アクリル酸エステルが構成に関与しう
る。特に好ましいビニル芳香族重合体はポリスチロール
である。これら重合体の混合物も使用できる。
このビニル芳香族重合体の製造法は既知で文献に記載さ
れているので、その詳細な説明は省略する。このための
適当な重合法としては、塊状−1懸濁−1乳化−又は溶
液重合があげられ0〜90重量%好ましくは0〜70重
量%特に0〜60重量%である。
成分(b3)としてフマル酸を使用する場合は、成形材
料がある最小量、すなわち成分(B)に対し好ましくは
1.95重量%特に少なくとも4,95重量%のビニル
芳香族重合体(b2)を含有すると有利であることが多
い。
変性ポリフェニレンエーテル(B)は本質的成分(b3
)として、化合物(bst)ないしくbs5)の少なく
とも1種を含有する。種々の化合物(bst )ないし
く b、、 )の混合物も使用できるが、一般にこの種
の化合物の1種だけを使用することが有利である。
(b31)はα、β−不飽和ジカルボニル化合物である
。(b、5)の量は、成分(b5)ないしくす5)の合
計に対し、0.05〜10重量%好ましくは0゜1〜5
重量%である。これは次のものである。
a)酸及びその無水物 b)イミド C)半エステル及び半アミド d)ジエステル及びジアミド α、β−不飽和ジカルボン酸又はその無水物(a)とし
ては、例えばマレイン酸、フマル酸、イタコン酸、テト
ラヒドロフタル酸、シトラコン酸、無水マレイン酸、無
水イタコン酸、無水グルトン、無水シトラコン酸又はテ
トラヒドロフタル酸無水物であって、フマル酸が特に好
ましい。
イミド(b)としては次式 のマレインイミドがあげられ、この式中 R1、R2及
びR3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、シクロ
アルキル基、アルケニル基、了り−ル基、アリーレン基
又はアルキレン基(1〜12個の炭素原子を有する)で
ある。R1、R2及びR3として好ましいものは、水素
原子又は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基、例え
ばメチル基、エチル基、n−11−又はt−ブチル基、
8個までの炭素原子を有するシクロアルキル基又はフェ
ニル基(アルキル基又はアルコキシ基により置換されて
いてもよい)である。
好ましいマレインイミドの例は次のものである。N−メ
チルマレインイミド、N−ブチルマレインイミド、N−
シクロへキシルマレインイミド、N−フェニルマレイン
イミド、N−(p−メチルフェニル)−マレインイミド
、N−(3,5−ジメチルフェニル)−マレインイミド
、N−(p−メトキシフェニル)−マレインイミド、N
−ベンジルマレインイミド、N−(1−ナフチル)マレ
インイミド又はこれらの混合物。
特に好ましいものはN−フェニルマレインイミドである
半エステル及び半アミド(C)は、α、β−不飽和ジカ
ルボン酸の半エステル又は半アミドである。
好ましいジカルボン酸の例は、マレイン酸、フマル酸、
クロルマレイン酸、ジクロルマレイン酸、メチルマレイ
ン酸又はテトラヒドロフタル酸である。マレイン酸及び
フマル酸が特に好ましい。
本発明に用いられる半エステル又は半アミドを製造する
ためには、これらの酸又はその無水物を、対応するアル
コール又はアミンと反応させる。その操作法は文献によ
り既知であるから詳しい説明は省略する。
半エステルを製造するためのアルコールとして5は、好
ましくは一級又は二級のモノアルコール、例えばメタノ
ール、エタノール、n−及び1−+4プロパツール、n
−及びi−ブタノール、ペンタノール、ヘキサノール、
ヘプタツール、オクタツール例えば2−エチルヘキシル
アルコール、又はより高級のアルコール例えばドデカノ
ール又は脂環族アルコール例えばシクロヘキサノールが
用いられる。そのほか芳香族構造単位を有するアルコー
ル、例えばペンジルアルコールモ適スル。アルコールは
C,H及び○のほか、主鎖中に又は置換基として異種原
子、例えばN、S又はSlを含有しうる。連鎖中のケト
基又はハロゲン置換基を有するアルコールも用いられる
。特に好ましいものは1〜6個の炭素原子を有するアル
カノールである。
半アミドを製造するためのアミンとしては、一般に二級
アミン及びN−アルキルアニリンが用いられる。その例
はN−メチル−又はN−エチルアルキルアミン又はN−
メチルアニリンである。アルコールと同様にアミンも異
種原子及び機能性基を有しうる。
一般には半エステルが半アミドより優れている。
α、β−不飽和ジカルボン酸の半エステル又は半アミド
な含有する成形材料は、特に良好な流動性すなわち特に
高い溶融指数(MFI )及び明のジエステル又はジア
ミドも用いられる。このジエステル及びジアミドは、前
記α、β−不飽和ジカルボン酸の半エステル及び半アミ
ドの場合のアルコール又はアミンから導かれるので、詳
しい説明は省略する。特に好ましいものはフマル酸ジメ
チルエステル及びマレイン酸ジメチルエステルである。
実験によると、ジエステル(d)を使用することによっ
て、本発明の成形材料に長時間の熱負荷を与えた場合に
、良好な溶融粘度常数が得られることが認められた。
同様に成分(b5)として、少なくとも1個の重合可能
な二重結合を有するアミド基含有単量体(b、、 ”)
が適しており、これは好ましくは次式%式% この式中、R4、R5、R6、R7、R8及びR1+は
水素原子、1〜12個の炭素原子を有するアルキル基又
はアルコキシ基、12個までの炭素原子を有するシクロ
アルキル基又はアリール基、Zは1〜12個の炭素原子
を有するアルキレン基、nは0又は1好ましくは0を意
味する。特に好ましいR5、R6、R8及びR9は、1
〜10個の炭素原子を有するアルキル基、8個までの炭
素原子を有するシクロアルキル基又はアリール基好まし
くはフェニル基であり、R4及びR7は特拠H又はメチ
ル基である。
その例は次のものである。アクリルアミド、N−メチル
−1N−エチル−1N−プロピル−1N−フーy−ルー
、N−ベンチルー、N−へキシル−1N−へブチル−1
N−オクチル−1N−ノニル−1N−(2−エチルヘキ
シル)−アクリルアミド、N−シクロヘキシルアクリル
アミド、N−フェニルアクリルアミド、対応するN、N
 −誘導体例えばN、N−ジメチルアクリルアミド及び
対応するメタクリルアミド、ならびにこれらの混合物。
特に好ましいものはアクリルアミド、メタクリルアミド
、N−フェニルアクリルアミド及びN−フェニルメタク
リルアミドである。
成分(bst )の量は、成分(b5)ないしくb5)
の合計に対し、0.05〜10重量%好ましくは0゜1
〜10重量%特に1〜5重量%である。
成分(b3)としては、少な(とも1個の重合可能な二
重結合を有するラクタム基含有単量体(b、3 )も使
用できる。
好ましいラクタムは次式 で表わされるもので、この式中、Xは2〜15個の炭素
原子を有する直鎖状の又は分岐したアルキレン基、Yは
次式 %式% の基で、RIOは水素原子、1〜4個の炭素原子を有す
るアルキル基又はアルコキシ基、R11は次式 の2価置換基、nは1〜4の整数である。好ましいYは
ビニル基、アクリロイル基、メタクリロイル基又はスチ
ロール基礎骨格を有する基である。
ポリアミドに重合又は共重合し5るラクタム単位は特に
好ましく、これはホウベン−ワイル著メトーデン・デル
・オルガニツシエン・ヘミ−X/2巻511〜587頁
1958年及びW/2巻111〜161頁に記載されて
いる。その例を次に示す。
次式 %式% ン)。この式中、Rは同一でも異なってもよい1〜6個
の炭素原子を有するアルキル基又は水素原子である。こ
の化合物はアンゲヴアンテ・ヘミ−74巻523〜56
0頁(1962)及び同書80巻304〜312頁(1
968)に記載されている。この群の代表例としては3
,3′−ジメチル−3−プロピオラクタムがあげられる
同様にラクタム単位としては次式 の2−メチルピロリドン及びε−カプロラクタムのほか
、7−エナントラクタム、8−カプリルラクタム及び1
2−ラウリンラクタムも好ましく、これらはアンゲヴア
ンテ・ヘミ−74巻540〜545頁(1962)に記
載されている。特に好ましいものは2−ピロリドン及び
ε−カプロラクタムである。これら化合物の混合物も使
用できる。
ポリフェニレンエーテルBに窒素原子上のカルボニル基
を介して組み込まれるラクタム単位が好ましく、これは
次式で示される。
0′ 成分(b33 )の特に好ましい例は次式で示されるN
−(メト)アクリロイル−ε−カプロラクタムで、R”
は水素原子又はメチル基である。
成分(b33)の量は、成分(bl)ないしくす5)の
合計に対し、0.05〜10重量%好ましくは0゜1〜
10重量%特に0.5〜5重量%である。
変性ポリフェニレンエーテルBの製造においては、場合
により製造条件下で成分(bθ及び場合により(b2)
と反応し又はこれにグラフト重合する他のコモノマー(
b4)を使用することもできる。その例はアクリル酸、
メタクリル酸、アクリレート、メタクリレート及びビニ
ル芳香族単量体、例えばスチロール、α−メチルスチロ
ール又はビニルトルオールテアル。
成分(b4)の量は、成分(b5)ないしくす5)の合
計に対し、0〜80重量%、好ましくは0〜45重量%
特に20重量%以下である。しかし成分(b4)を含有
しない成形材料の方が好ましく)。
変性ポリフェニレンエーテル(B)の製造においては成
分(b5)として、0.01〜0.09重蓋%好ましく
は0.02〜0.08重量%特に0.03〜0.07重
量%のラジカル開始剤が用いられる。
成分(b5)の量は、普通は成分(b3)及び(b4)
の合計より少ない。
ラジカル開始剤としては、原則としてこの目的に既知の
文献に記載の化合物が用いられる(例えばコチ著フリー
・ラジカルズ1976年参照)。
場合によっては、PPEが溶融するまでの時点に活性ラ
ジカル開始剤の有意な量が存在することを確実にするた
めに充分大きい半減期を有するラジカル開始剤を使用す
ることが有利である。
その結果、成分(b3+)ないしくb33)はラジカル
開始剤により活性化されたPPEと比較的明白な反応と
して反応し、これを変性することができる。
PPE分子のどの位置をラジカル開始剤が攻撃するのか
明らかでないが、PPBの活性化は酸素原子に対する〇
−位のメチル置換基において起こり、そして成分(b、
1)ないしくす、5)がこれに応じて主としてこの位置
を攻撃することが知られている。
ラジカル開始剤の例は次のものである。ジー(2,4−
ジクロルベンゾイル)パーオキシド、三級ブチルパーオ
キシド、ジー(5,5,5−)リメチルヘキサノール)
パーオキシド、ジラウロイルパーオキシド、ジベンゾイ
ルパーオキシド、シフロピオニルパーオキシド、ジベン
ゾイルパーオキシド、三級ブチルパーオキシ−2−二チ
ルヘキソエート、三級ブチルパーオキシジエチル、アセ
テート、三級ブチルパーオキシイソブチレート、1,1
−ジー三級ブチルパーオキシ−6゜5.5−)リメチル
シ゛クロヘキサン、三級ブチルパーオキシインプロピル
カーボネート、三級ブチルパーオキシ−3,!1,5−
)リメチルヘキソエート、三級ブチルパーアセテート、
三級ブチルパーベンゾエート、4.4−ジ三級プチルバ
ーオキシバレリアン酸フチルエステル32.2−ジ三級
ブチルパーオキシブタン、ジクミルパーオキシド、三級
ブチルクミルパーオキシド、1.3−ジー(三級ブチル
パーオキシイソプロビル)ペンゾール及びジ三級ブチル
バーオキシド。特に好ましいものは、有機ヒドロパーオ
キシド例えハシインプロピルベンゾ−ルーモノヒドロパ
ーオキシド、クモールヒドロパーオキシド、三級ブチル
ヒドロパーオキシド、p−メンチルヒドロパーオキシド
及びピナンヒドロパーオキシド、次式 R4R1 で表わされる高分岐アルカンである。この式中、R1な
いしR6は互いに無関係に1〜8個の炭素原子を有する
アルキル基、1〜8個の炭素原子を有するアルコキシ基
、アリール基例えばフェニル基、ナフチル基又は5員も
しくは6員のπ−電子系及び異種原子としての窒素原子
、酸素原子又は硫黄原子を有する複素環基である。R1
ないしR6は、それ自体が他の機能性基、例えばカルボ
キシル基、カルボキシル誘導体基、水酸基、アミン基、
チオール基又はエポキシ基を、置換基として有しうる。
個々の例は次のものである。
H3CH3 CHs    CH3 CHs    CH3 これらは一部は市販品として入手できる。本発明の成形
材料は、6,4−ジメチル−3,4−ジフェニルヘキサ
ン(アクゾヘミー社製開始剤り一407)又は2,3−
ジメチル−2,3−ジフェニルブタンを使用すると、特
に流動性に関して良好な結果が得られる。そのほか好ま
しいものはクモールヒドロパーオキシド及び三級プチル
ノく一オキシドである。
変性ポリフェニレンエーテル(B)を製造するためには
、成分(bl)ないしくす5)を250〜350℃好ま
しくは270〜350℃で反応させる。
その場合押出機が好適である。なぜならば一般にその中
で各成分の良好な混和が達せられるからである。滞留時
間は、一般に0.5〜30分好ましくは0.5〜6分で
ある。本発明の方法のためには32軸スクリユ一押出機
が好適である。
次に特に好ましい操作法を説明する。
成分(b5)ないしくす5)を好まし火は一緒に供給し
、溶融部中で溶融する。押出機スクリューは溶融部で好
ましくは混練要素を有する。溶融部に続いて反応帯域が
存在し、これは好ましくは混線要素のほかに、逆方向へ
推進するねじれを有する追加の混練要素を備えている。
生成物排出口の前に、好ましくは揮発性成分を除去する
ための脱ガス帯域が存在する。排出した溶融物を普通は
粒状化し、粒状物を本発明の成形材料を製造するために
使用する。
各成分の相互反応を可能にする任意の反応容器中で実施
することができる。
本発明の成形材料が成分(C)として未変性ポリフェニ
レンエーテルを含有することは、多くの場合に有利であ
る。これは成分(bl)として使用したポリフェニレン
エーテルに相当することが好ましい。成分Cの量は(存
在する場合)、成分(Alないしくl1u)の合計に対
し最高で90重量%好ましくは50重量%以下である。
本発明の成形材料は他の成分(D)として、場合により
成分(A)ないしくE)の合計に対し45重量%まで好
ましくは30重量%までの量で、ビニル芳香族重合体を
含有してもよい。ポリフェニレンエーテルと融和性の重
合体が適当で、これは先に成分(b2)として記載した
ものである。したがって詳しい説明として成分(b2)
の説明が引用される。
成分(D)は耐衝撃性に変性されていてもよい。
この重合体は耐衝撃性ポリスチロール(H工PS)とし
て専門家に既知である。ビニル芳香族重合体は耐衝撃性
変性剤の存在下に製造され、あるいはビニル芳香族重合
体はグラ7トゴムと混合される。ゴム様重合体としては
、例えばポリブタジェン−、スチロール−ブタジェン−
、スチロール−b−ブタジェン−、アクリルニトリル−
ブタジェン−、エチレン−プロピレン−、ポリアクリレ
ート及びポリイソプレン−ゴムが用いられる。
成分(DJ中に場合により存在するグラフトゴム、例え
ばポリブタジェン−、アクリレート−、スチロール−ブ
タジェン−、ポリブテン−ゴム、水素化スチロール−ブ
タジェン−、アクリル/ニトリル−ブタジェン−、エチ
レン−プロピレン−及びポリイソプレン−ゴムのほか、
これはグラフトしないで成分(E)として添加されても
よい。ゴム(E)としては、そのほかスチロールグラフ
ト−エチレン−プロピレン−ゴム、熱可塑性エチレン−
プロピレン−ゴム、熱可塑性ポリエステル弾性体、エチ
レンゴム又はイオノマー、スチロール−ブタジェン−ブ
ロック共重合体、AB−1ABA−1ABA−ぼかしく
テーパー)−1ABAB−又はABAB−ぼかし−星形
ブロック共重合体、類似のイソプレン−ブロック重合体
又は(一部)水素化ブロック共重合体もあげられる。
成分(E)は成分(A)ないしくE)の合計に対し、4
0重量%以下好ましくは30重量%以下の量で、本発明
の成形材料に含有されうる。
成分(A)ないしくE)のほかに本発明の熱可塑性成形
材料は、普通の添加物及び加工助剤も含有しうる。これ
ら添加物の量は、成分(A)ないしくE)の合計に対し
、普通は40重量%以下特に20重世%以下である。
添加物としては、熱及び光安定剤、滑剤又は離型剤又は
色料例えば染料又は顔料が普通の量で用いられる。その
他の添加物は、強化剤例えばガラス繊維、アスベスト繊
維、炭素繊維、芳香族ポリアミド繊維及び/又は充填材
例えばギプス繊維、合成珪酸カルシウム、カオリン、焼
成カオリン、ウオラストナイト、タルク、白亜、防炎剤
例えば燐化合物例えば燐酸塩、燐酸エステル、亜燐酸エ
ステル、ホスフィン酸エステル、亜ホスホン酸エステル
又は有機ホスフィンオキシトである。低分子又は高分子
の重合体も添加物として用いられる。
本発明の熱可塑性成形材料は、好ましくは各成分を普通
の混合装置、例えば混練器、バンバリー混合器又は1軸
スクリュー押出機又は好ましくは2軸スクリユ一押出機
の中で3250〜320℃の温度で混合することにより
得られる。
できるだけ均質な成形材料を得るためには、激しい攪拌
混合が必要である。各成分の混合順序は任意にできるの
で32種又は3種の成分を予備混合してもよく、全成分
を一緒に混合してもよい。
成形材料の製造においては、各成分の間で反応が起こる
ことが多いので、生成物中にはこれら成分の単なる混合
物は存在しない。
本発明の成形材料は、その優秀な性質例えば良好な耐衝
撃性(多軸方向に)と共に高い流動性を有することで優
れている。その明るい固有色も注目に値する。これは時
に射出又は押出しによる成形体の製造に適する。
例1〜9 変性ポリフェニレンエーテルBの製造:BI:相対粘度
0.66(CHCl、中の1重量%溶液で25℃で測定
)のポリ−(2,6−シメチルー1.4−フェニレンエ
ーテル(PPE) 78.5重量%、ボ’)スチT:’
−ル(PS144C,溶融指数MFI200’C15k
p苛重で24,9/10分)20重量%、フマル酸1o
45重量%及び三級ブチルヒドロパーオキシド0.05
重量%を32軸スクリユ一押出機(ZSK 53、ウニ
ルナ−・ラント・プフライデラー社製)に装入し、第一
の部分で混練要素を使用して255°Cで溶融し、第二
の部分で混線要素を使用して混練しながら265℃で反
応させ、次いで脱ガス帯域で255℃で真空にして脱ガ
スした。押出機中の平均滞留時間は2.5分である。排
出した溶融物を水浴に導通し、粒状化したのち乾燥した
。この粒状物は7マル酸含量が0.9重量%で色は淡黄
色であった。
pxt:  比較のため、ポリフェニレンエーテル(B
lと同じもの)915重量%及びフマル酸25重量%か
ら、B、と同様にして変性PPPを製造した。
B/’Vz ’、  第二の比較生成物として、PPE
 86重量%、ポリスチロール10]i量%、フマル酸
2゜5重量%及びジクミルパーオキシド1.5重量%(
ppg及びポリスチロールはB、の場合と同じもの)か
ら製造した変性PPBを使用した。生成物の7マル酸含
量は0.91資%で、色は褐色であった。
成分A、C,D及びEとしては下記のものを使用した。
成分A、: 38000の分子量(重量平均)を有するポリアミド−
6(ポリカプロラクタム)。
成分C1: 相対粘度が0.63(1重量%CHC13溶液中25℃
で測定)のポリ−(2,6−シメチルー1,4−)ユニ
レフ)エーテル。
成分D= ブタジェン含量が8重量%(ブナCBNX 52Oky
 )が15,9/10分の高い衝撃強度を有するポリス
チロール(HIPS )。
成分Eニ スチロール含量が30重量%(カリフレックスTR11
02、シェル社製)のスチロール−ブタジェン−スチロ
ール−3ブロック共重合体。
例1〜5.7〜16及び17〜20の成形材料を製造す
るためには、第1表に示す成分(A)ないしくE)なら
びにB/V、及びB/V2を32軸スクリユ一押出機中
で混合し、得られた成形材料を粒状化し、射出成形して
成形体に加工した。
比較例6及び17の成形材料も同様に製造し、変性ポリ
フェニレンエーテルなしで使用した。
得られた生成物は一部強度に架橋し、加工が困難で粒状
化できなかった。
衝撃強度及び切欠き衝撃強度を測定した結果を第1表に
示す。
第1表の結果から、変性ポリフェニレンエーテルを含有
する本発明の成形材料は、良好な衝撃強度及び切欠き衝
撃強度及び色の薄い点で、既知の成形材料より優れてい
ることが知られる。
例10〜18 変性ポリフェニレンエーテルBの製造:B2:  相対
粘度が0.60(1重量%CHC13溶液中で25°C
で測定)のポ!J−(2,6−シメチルー1,4−フェ
ニレン)エーテル99.1重量%、N−フェニルマレイ
ンイミド0.84.を量%及びラジカル開始剤(Blと
同じ)0.06重量%を、2軸スクリユ一押出機(ZS
K53、ウニルナ−・ラント・プフライデラー社製)に
装入し、第一の部分で混線要素を使用して280℃で溶
融し、第二の部分で逆推進混線要素を使用して270℃
で反応させ、次いで脱ガス帯域で280℃で真空にする
ことにより脱ガスした。押出機中の平均滞留時間は2分
であった。排出した溶融物を水浴に導通し、粒状化し、
乾燥した。薄膜の工Rスヘクトル分析によると、N−フ
ェニルマレインイミドの含量は0.6重量%であった。
B、:  PPE(B2と同じ)88重量%、ポリスチ
ロール(B、と同じ、例1〜20)10重量%、N−フ
ェニルマレインイミド1.97重量%及びラジカル開始
剤(Blと同じ)0.03重量%を、B2と同様にして
反応させた。N−フェニルマレインイミドの含量は1.
0重量%であった。
B/V3:  比較のため、ポリ(2,6−シメチルー
1.4−フェニレン)エーテル991重量%(B2と同
じ)及びN−フェニルマレインイミド0.9重量%から
、B2と同様にして変性PPEを製造した。
成形材料を製造するため、成分(A)ないしくE)を2
軸スクリユ一押出機で280℃で混合し、得られた成形
材料を粒状化し、乾燥した。成分(A)、(C)、(D
J及び(E)は例1〜9と同じものである。
比較例11.14及び15では成分(B2)又は(B5
)なしで製造を行い、比較例17では成分(B/V3 
)を使用した。
各成形材料の組成ならびに衝撃強度及び切欠き衝撃強度
の試験結果を、まとめて第2表に示す。
この結果から、本発明の成形材料は、既知の成形材料と
比較して、特に良好な衝撃強度及び切欠き衝撃強度によ
り優れていることが明らかである。
例19〜26 変性ポリフェニレンエーテル(B)の製造二B4:  
相対粘度が0.57(1重量%CHCl3溶液中で25
℃で測定)のポリ−(2,6−シメチルー 1.4−7
二二レン)エーテル96重i%、メタクリルアミド31
92重量%及びラジカル開始剤0.08重量%(Blと
同じ)を32軸スクリユ一押出機(zsK53)に装入
し、第一の部分で混練要素を使用して270℃で溶融し
、第二の部分で逆推進混線要素を使用して混練しながら
270℃で反応させ、次いで脱ガス帯域で32800C
で真空にして脱ガスした。押出機中の平均滞留時間は6
分であった。排出した溶融物を水浴に導通して粒状化し
た。圧搾フィルムのIRスペクトル分析によると、メタ
クリルアミド含量は1.8重量%であった。
剤(B、と同じ)O,OS重量%を、B4と同様にして
280℃で反応させた。メタクリルアミド含量は311
重量%であった。
B/V4:  PPE (B、と同じ)64重量%、ポ
リスチロール30重量%、N −(n−ブチル)−メタ
クリルアミド5重量%及びジクミルパーオキシド1重量
%を、B4と同様にして反応させた。
N −(n−ブチル)−メタクリルアミドの含量は2.
6重量%であった。
成形材料を製造するため、成分(B4)及び(八)を下
記の成分(A)、(C)、(DJ及び(E)と32軸押
比機中で280℃で混合し、得られた成形材料を粒状化
し、射出成形して成形体に加工した。
成分A2: 分子量(重量平均)が!+4000のポリアミド−6(
ポリカプロラクタム)。
成分C2: 相対粘度(1重量%CHCl、溶液中で25°Cで測定
)が0.57のポリ−(2,6−シメチルー1,4−)
ユニレフ)エーテル。
成分り及びE: これら成分は例1〜20で使用したものと同じである。
各成形材料の組成、ならびに衝撃強度及び切欠き衝撃強
度の試験結果を第3表に示す。
例27〜64 変性ポリフェニレンエーテルBの製造二B6:  ポリ
−(2,6−シメチルー1,4−)ユニレフ)エーテル
(bl)(1重量%C’HC’l、溶液中で25℃で測
定した相対粘度は0.59 ) 97 g(約97重量
%)、N−メタクリロイル−ε−カプロラクタム(B3
) 2.96 g(約2.96重量%)及びB、と同じ
ラジカル開始剤0.04重量%を、2軸スクリユ一押出
機(zsx53)に装入し、第一の部分で混練要素を使
用して270℃で溶融し、第二の部分で逆推進混線要素
を使用して混練しながら270℃で反応させ、次いで脱
ガス帯域で280°Cで真空にして脱ガスした。押出機
中の平均滞留時間は6分であった。排出した溶融物を水
浴に導通し、粒状化し、乾燥した。
得られた樹脂中のN−メタクリロイル−ε−カプロラク
タムの含量は、IRスペクトルト分析によると1.4重
量%であった。
B//′175=  ポリ−(2,6−シメチルー1,
4−フェニレン)エーテル(B1と同じ)86g、ポリ
スチロール(PS 144 CBASF社製、溶融指数
は200°C15辱の荷重で249710分)10g、
N−メタクリロイル−ε−カプロラクタム2I及びラジ
カル開始剤(B、と同じ)2重量%を、B。
と同様にして280°Cで反応させた。PPE樹脂中の
N−メタクリロイル−ε−カプロラクタムの含量は0.
9重量%であった。
成形材料を製造するため、変性ポリフェニレンエーテル
(B15)を成分(A)、(C)、(D)及び(E)と
32軸スクリユ一押出機中で280°Cで混合した。
得られた成形材料を粒状化し、射出成形して成形体に加
工した。
成分(A)、(C)、(D)及び(E)として次のもの
を使用した。
成分A: 例60〜67のポリアミドA2を使用した。
成分C: 相対粘度が0.59(1重量%C’HCI、溶液中で2
5℃で測定)のポリ−(2,6−シメチルー1,4−)
ユニレフ)エーテル。
成分(D)及び(E)は例1〜20と同じものである。
各成形材料の組成ならびに衝撃強度及び切欠き衝撃強度
の試験結果を第4表に示す。
二の結果から、本発明の成形材料は既知の成形材料と比
較して優れた性質を有することが知られる。
例35〜42 変性ポリフェニレンエーテルBの製造二B7:  ポリ
−(2,6−シメチルー1,4−)ユニレフエーテル(
相対粘度0.55)94重量%、ポリスチロール(MF
工は200℃及び荷重5.0kgで24!j/10分)
5重量%、マレイン酸モノエチルエステル0.95重量
%及びラジカル開始剤(Blと同じ)0.05重量%を
32軸スクリユ一押出機に装入し、第一の部分で280
℃で溶融した。第二の部分で逆推進混練要素を使用して
混練しながら280℃で反応させ、次いで脱ガス帯域で
280℃で真空にして脱ガスした。押出機中の平均滞留
時間は315分であった。押出された溶融物を水浴に導
通し、粒状化し、乾燥した。
B/V、 :  PPE 68.7重量%、ポリスチロ
ール30.6重量%(両者ともBIOと同じ)及びマレ
イン酸モノイソプロピルエステル0.7重量%を、B+
(+と同様にして反応させた。
成分(A)、fc)、(DJ及び(E)は次のものを使
用した。
成分A: 例1〜20の成分A、と同じ。
成分C4: 相対粘度が0.55のポ!j−(2,6−シメチルー1
,4−)ユニレフ)エーテル。
成分り及びE: 例1〜20と同じもの。
成分(A)ないしくElを2軸スクリユ一押出機中で2
80℃で溶融し、得られた成形材料を粒状化し、射出成
形して成形体に加工した。
各成形材料の組成及び試験結果を第5表に示す。
例43(比較例) ポリアミド(へ)418重量%、PPE(C,) 58
゜8重量%、ゴム(E) 12.9重量%及び無水マレ
イン酸0.5重量%を、例65と同様に混合した。
得られた粒状物は加工困難であった。
例44(比較例) ポリアミド(A5) 42.6重量%、PPE (C4
) !18゜6重量%、ゴム(E) 12.8重量%及
びスチロール/無水マレイン酸共重合体(モル比1:1
)j重量%を、例65と同様に混合した。得られた粒状
物は加工困難であった。
例45〜54 成分A: A、:ボリアミドー4,6゜ A4:分子量(重量平均)が68000のポリカプロラ
クタム。
A、:分子量(M量平均)が33000のポリへキサメ
チレンアジピン酸アミド。
成分B: 例1〜9の成分(B1)及び例65〜42の(B5)を
使用した。
成分C: C3:相対粘度が0.53のポリ−(2,6−シメチル
ー1.4−フェニレン)エーテル。
成分り及びE: 例1〜9と同じものを使用した。
成形材料を製造するため、各成分を第6表に示す量比で
使用し32軸スクリユ一押出機中で310℃で混合した
。平均滞留時間は2.5分であった。次いで混合物を押
出し、粒状化し、射出成形して成形体に加工した。
切欠き衝撃強度の試験結果及び固有色を第6表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主要成分として、(A)ポリアミド5〜95重量%
    、及び(B)ポリフェニレンエーテル4.95〜99.
    9重量%(b_1)、ビニル芳香族重合体0〜90重量
    %(b_2)、α,β−不飽和ジカルボニル化合物(b
    _3_1)、重合可能な二重結合を有するアミド基含有
    単量体(b_3_2)及び重合可能な二重結合を有する
    ラクタム基含有単量体(b_3_3)から成る群から選
    ばれる少なくとも1種の化合物0.05〜10重量%(
    b_3)、他のグラフト重合可能な単量体0〜80重量
    %(b_4)及びラジカル開始剤0.01〜0.09重
    量%から製造された変性ポリフェニレンエーテル5〜9
    5重量%を含有するほか、(C)未変性ポリフェニレン
    エーテル90重量%以下、(D)ビニル芳香族重合体4
    5重量%以下及び(E)耐衝撃性に変性されたゴム40
    重量%以下を含有しうる熱可塑性成形材料。 2、(A)ポリアミド5〜95重量%、及び(B)ポリ
    フェニレンエーテル4.95〜99.9重量%(b_1
    )、ビニル芳香族重合体0〜90重量%(b_2)、フ
    マル酸0.05〜10重量%(b_3)、他のグラフト
    重合可能な単量体0〜80重量%(b_4)及びラジカ
    ル開始剤0.02〜0.08重量%(b_5)から製造
    された変性ポリフェニレンエーテル5〜95重量%を含
    有し、そのほか(C)未変性ポリフェニレンエーテル9
    0重量%以下、(D)ビニル芳香族重合体45重量%以
    下及び(E)耐衝撃性に変性されたゴム40重量%以下
    を含有しうる第1請求項に記載の熱可塑性成形材料。
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