JPH01163239A - アイソタクチックポリプロピレンの臭気の低減方法 - Google Patents

アイソタクチックポリプロピレンの臭気の低減方法

Info

Publication number
JPH01163239A
JPH01163239A JP63242653A JP24265388A JPH01163239A JP H01163239 A JPH01163239 A JP H01163239A JP 63242653 A JP63242653 A JP 63242653A JP 24265388 A JP24265388 A JP 24265388A JP H01163239 A JPH01163239 A JP H01163239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
isotactic polypropylene
ester
compound
transesterification
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63242653A
Other languages
English (en)
Inventor
Mahmoud Rashad Rifi
マームード・ラシャド・リフィ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Publication of JPH01163239A publication Critical patent/JPH01163239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/10Esters; Ether-esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/0008Organic ingredients according to more than one of the "one dot" groups of C08K5/01 - C08K5/59
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/05Alcohols; Metal alcoholates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/15Heterocyclic compounds having oxygen in the ring
    • C08K5/151Heterocyclic compounds having oxygen in the ring having one oxygen atom in the ring
    • C08K5/1515Three-membered rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイソタクチックポリプロピレンにおける臭気
を低減させる方法に関する。
、びcI  壱 アイソタクチックポリプロピレンの消費は、1986年
では、60億ボンド(270万トン)に近づいた。この
重要な工業製品は何年間も四塩化チタンをベースにした
触媒を使用して製造された。かかる触媒は高度のアイツ
タクチシティを有するポリプロピレンを生産したが、活
性は低かった。触媒の活性を向上させるために、エチル
ベンゾエートやエチルアニセート等の芳香族エステルが
チタン触媒と共に用いられた。しかしながら、このよう
なエステルはポリプロピレンに臭気を付与し及びフィル
ムや繊維のような用途における使用を制限している。
よって、本発明の目的はアイソタクチックポリプロピレ
ンにおける臭気を低減させる方法を提供するにある。
その他の目的及び利点は本明細書中以降で明らかになる
ものと思う。
ル豆Ω旦滅 本発明に従えば、上記の目的は下記の方法によって満足
される: 臭気発生性の未置換或は置換安息香酸エステルを含有す
るアイソタクチックポリプロピレンの臭気を、溶融アイ
ソタクチックポリプロピレンに臭気発生性エステルとの
エステル交換を受けることができる化合物を混和するこ
とによって低減させる方法であって、該エステル交換化
合物は(i)部分エステル化グリセロール、(i i)
エポキシド、(iii)一官能価或は多官能価アルコー
ル、(iv)脂肪酸二゛ステル、或は(■)これらの混
合物であり、該臭気発生安息香酸エステルとエステル交
換を受けた際に分子量少なくとも300のエステルを生
じるような官能価及び/又は生じる程の分子量である方
法。
拝1じし4朋 「アイソタクチック ポリプロピレン」なる用語は、ア
イソタクチックポリプロピレンホモポリマー、ランダム
アイソタクチックポリプロピレン、耐衝撃性ポリプロピ
レンを含むものと定義する。アイソタクチックポリプロ
ピレンホモポリマーは通常、結晶融点的165℃及び密
度約0.902を有するポリマーの高結晶形である。ア
イソタクチックポリプロピレンホモポリマーの製法では
、電子供与体、しばしば分子量が通常約250以下の未
置換の或は置換された安息香酸のエステルを含む触媒を
用いるのが普通である。このようなアイソタクチックポ
リプロピレンホモポリマーは、1986年9月26日に
出願された米国特許出願第911,763号に記載され
ているプロセスによって製造することができ、同米国特
許を本明細書中に援用する。ランダムアイソタクチック
ポリプロピレンは、アルファーオレフィンをプロセスに
導入する他はホモポリマーと同じようにして作る。ラン
ダムアイソタクチックポリプロピレンはプロピレンと炭
素原子2〜8を有する少なくとも1種のアルファーオレ
フィンとのコポリマーである。プロピレンをベースにし
たコポリマーの部分は約92〜97重量%であり、アル
ファーオレフィンをベースにしたコポリマーの部分は約
3〜8重量%であり、パーセンテージはコポリマーの重
量を基準にする。耐衝撃性ポリプロピレンは同じ触媒系
を用いて製造することができるが、この場合、例えば、
ポリプロピレンのホモポリマー或はコポリマーを第一反
応器で作り、次いで活性な或は活動(11ve)触媒と
一緒に第二反応装置に移送し、そこでエチレン/アルフ
ァーオレフィン(炭素原子3〜8)コポリマーを作り及
び第一反応装置からのマトリックスポリマーに加入する
重合を完了し及びすべての後重合処理をした後に、少量
の電子供与体が残るのが普通であり、この特有の残留電
子供与体、未置換の或は置換された安息香酸のエステル
がアイソタクチックポリプロピレンに望ましくない臭気
を付与する。アイソタクチックポリプロピレンの分析で
は、残留電子供与体が普通ポリマー100万重量部当り
約50〜約500重量部(ppm)の量で存在すること
を示す。かかる臭気を生じさせる安息香酸エステルの例
はエチルベンゾエート、エチルアニセート、p−エトキ
シエチルベンゾエート、メチルベンゾエート、p−メト
キシエチルベンゾエート、p−エトキシメチルベンゾエ
ート、p−アミノへキシルベンゾエートである。
アイソタクチックポリプロピレンに数多くの慣用のプロ
セス、例えば押出、押出コーティング、ブロー成形、射
出成形、インフレート法、スロット流延の内の任意の1
つを行うことができる。本発明の利点は、臭気低減プロ
セスをこれらの製造プロセスと連合して実施し得ること
である。これは、アイソタクチックポリプロピレンを融
解する程の温度、通常約3506〜約550’F(17
7°〜288℃)の範囲で処理加工することによって達
成する。温度は約400’〜約500下(204’〜2
60℃)の範囲が好ましい。次いで、アイソタクチック
ポリプロピレンを融解し、エステル交換を達成する化合
物を溶融体に加える。
上述した通りに、エステル交換化合物は(i)部分エス
テル化グリセロール、(ii)エポキシド、(i i 
i)一官能価或は多官能価アルコール、(iv)脂肪酸
エステル、或は(v)これらの混合物にすることができ
、エステル交換化合物の官能価及び/又は分子量は、臭
気発生安息香酸エステルとの交換から生じるエステルが
少なくとも約300の分子量を有するようになるもので
ある。
有用な部分エステル化グリセロール化合物は炭素原子約
2o〜約60、好ましくは炭素原子約21〜38を有す
ることができる。このエステルの例はグリセロールモノ
ステアレート、グリセロールジステアレートである。こ
のエステルの追加の例は下記の通りである: C)Is(CL)nCOOCL fJIOHcHaOH
ここで、n=16〜20; CH3(CHt) I、CH2C00CH2CHs (
CHi) 、CH*C00C)ICHiOHここで、n
=6〜20゜ 有用なエポキシド化合物は1つ又はそれ以上のエポキシ
基を有することができ及び炭素原子約7〜52、好まし
くは炭素原子約10〜22を有することができる。適し
たエポキシドは下記の一般式を有する: (式中、Rは炭素原子5〜5oを有する炭化水素基であ
る)。
これらのエポキシドの例は1.2−エポキシ−へブタン
:1.2−エポキシ−オクタン、1,2−エポキシ−ノ
ナン、1.2−エポキシ−デカン及び1,2−エポキシ
−イソオクタンである。その他の適したエポキシドはエ
ポキシ化大豆油及び脂環式エポキシド、例えば3.4−
エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシク
ロヘキサンカルボキシレート;ビニルシクロヘキサンジ
オキシド、ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)ア
ジペートである。
有用なアルコールは第一、第二或は第三アルコールにす
ることができ及びヒドロキシル基1〜約10を有するこ
とができる。一官能価アルコールは炭素原子約12〜5
0.好ましくは炭素原子約12〜30を有することがで
きる。アルコールが三官能価、三官能価或は別の多官能
価である場合、各々の官能価、すなわちヒドロキシル基
は理論的に1つのエステル分子と反応し、こうして少な
くとも約300の分子量を達成することができる。1つ
より多い官能価が存在する場合、各々のエステル交換分
子における炭素原子の数は理論的に2或は3程に小さく
することができる。有用なアルコールの具体例はグリセ
ロール、デカノール、イソデカノール、ネオペンチルグ
リコール、カプロラクトンポリオール、ペンタエリトリ
トールである。
発明において用いることができる脂肪酸エステルは炭素
原子約20〜約60、好ましくは炭素原子約21〜約3
8を有することができる。このような有用な脂肪酸エス
テルの例は完全にエステル化されたグリセロール(ここ
で、各々の酸部分は炭素原子約6〜22を有する)及び
RCOOR’式(式中、Rはアルキル或はアルケニル等
の脂肪族であり及びR゛は脂肪族或は芳香族である)の
エステルである。RCOOR’エステルの例はセチルア
セテート、ヘプタデシルアセテート、オクタデシルアセ
テート、ノナデシルプロビオネート及びペンタデシルプ
ロビオネートである。
エステル交換化合物は、臭気を発生する安息香酸エステ
ルとエステル交換して所望の高分子量にすることができ
さえすれば、環状或は非環状、飽和或は不飽和、置換或
は未置換及び前述の任意の組合せにすることができるこ
とを指摘する。
安息香酸のエステルの分子量を少なくとも約300に増
大するためには、例えば一官能価アルコール或はエポキ
シドであるエステル交換化合物におけるアルコール部分
は少なくとも約195の分子量を持たなければならない
。有用なエステル交換化合物のアルコール部分の好まし
い分子量は195よりずっと大きく、唯一の上限は実用
性の限界である。
エステル交換化合物を溶融体にアイソタクチックポリプ
ロピレンの重量を基準にして約100〜約5000 p
pmの量で、好ましくは約500〜約2000ppm、
すなわちポリマー100万重量部当りの部の量で導入す
る。次いで、エステル交換が進行し、エステル交換化合
物のアルコール部分が安息香酸エステルのアルコール部
分と交換する。加工、例えば押出しを完了し、押出した
アイツタクチツクポリプロピレンを周囲温度にもたらす
。ポリマーは、次いで、更に加工して繊維或はその他の
最終用途製品にする準備ができた。
本発明に従って行う代表的なエステル交換反応は下記の
通りである(MW=分子量):I20H a(20H 発明を下記の例によって説明する。下記の例において、
ppmはアイソタクチックポリプロピレン100万重量
部当りの重量部を意味する。
例 メルトフロー4及びキシレン可溶分3.5を有する粒状
のアイソタクチックポリプロピレンホモポリマーを、エ
チルアニセートを電子供与体とした用いるチタンベース
の触媒から作る。残留エチルアニセート300 ppm
を含有するこのポリマーの2つの1000グラムサンプ
ルを酸化防止剤11000pp及び酸化亜鉛300pp
mで安定化させる。グリセロールモノステアレート11
000ppをサンプルの内の1つに加える。両方のサン
プルを232℃で押出し、ペレット化し、臭気の試験を
する。
臭気試験を下記の通りにして行う;各々のペレット化し
たサンプル300グラムを別々のジャーに入れ、次いで
閉じる。密閉したジャーを90’Cのオーブン内に1時
間人9する。次いで、ジャーを開け、エチルアニセート
の臭気になれた作業員が自分の嗅覚を用いてどちらのジ
ャーから臭気が発するかを決める。グリセロールモノス
テアレートを加えるサンプルは臭気をほとんど或は何ら
示さないのに対し、他のサンプルは明瞭なアニセートの
臭気を示すことがわかる。グリセロールモノステアレー
トを加えるサンプルの赤外及び質量スペクトル分析は、
サンプル中にエチルアニセートがほとんど或は何ら存在
しないことを確証する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、臭気発生性の未置換或は置換安息香酸エステルを含
    有するアイソタクチックポリプロピレンの臭気を、溶融
    アイソタクチックポリプロピレンに臭気発生性エステル
    とエステル交換を受けることができる化合物を混和する
    ことによって低減させる方法であって、該エステル交換
    化合物は、(i)部分エステル化グリセロール、(ii
    )エポキシド、(iii)一官能価或は多官能価アルコ
    ール、(iv)脂肪酸エステル、或は(v)これらの混
    合物であり、該臭気発生安息香酸エステルとエステル交
    換を受けた際に分子量少なくとも300のエステルを生
    じるような官能価及び/又は生じる程の分子量である方
    法。 2、エステル交換化合物がエポキシド或は一官能価アル
    コールであり及び各々のアルコール部分が分子量少なく
    とも195を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、エステル交換化合物が分子量少なくとも90のアル
    コール部分を有する多官能価アルコールである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 4、エステル交換化合物が部分或は完全エステル化グリ
    セロールである特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、エステル交換化合物がエポキシドである特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 6、エステル交換化合物が一官能価アルコールである特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 7、エステル交換化合物が二官能価アルコールである特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 8、多官能価アルコールが少なくとも3のヒドロキシル
    基を有する特許請求の範囲第3項記載の方法。 9、エステル交換化合物が、第一エステルのエステル交
    換を行ってアイソタクチックポリプロピレンに本質的に
    臭気がなくなるレベルにする程の量で存在する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 10、第一エステルがアイソタクチックポリプロピレン
    中に、アイソタクチックポリプロピレン100万重量部
    当り50〜500重量部の量で存在する特許請求の範囲
    第9項記載の方法。 11、エステル交換化合物をアイソタクチックポリプロ
    ピレン100万重量部当り100〜5000重量部の量
    で導入する特許請求の範囲第10項記載の方法。 12、エステル交換化合物をアイソタクチックポリプロ
    ピレン100万重量部当り500〜2000重量部の量
    で導入する特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、ベンゼン環1個を有する未置換の安息香酸或は置
    換された安息香酸の第一エステルを含有するアイソタク
    チックポリプロピレンの臭気を低減させる方法であって
    、下記: (a)アイソタクチックポリプロピレンを、アイソタク
    チックポリプロピレンを溶解する程の温度で加工して溶
    解させ、 (b)第一エステルをエステル交換することができる化
    合物を溶融体に導入する工程を含み、該エステル交換化
    合物は(i)部分エステル化グリセロール、(ii)エ
    ポキシド、(iii)一官能価或は多官能価アルコール
    、(iv)酸部分が脂肪族である第二エステル或は(v
    )これらの混合物であり、第一エステルのアルコール部
    分と交換するエステル交換化合物のアルコール部分は第
    一エステルの分子量を少なくとも300に増大する程の
    分子量であり、該化合物を、エステル交換条件下で、第
    一エステルのエステル交換を行ってアイソタクチックポ
    リプロピレンに本質的に臭気がなくなるレベルにする程
    の量で導入する方法。 14、第一エステルがアイソタクチックポリプロピレン
    中に、アイソタクチックポリプロピレン100万重量部
    当り50〜500重量部の量で存在する特許請求の範囲
    第13項記載の方法。 15、エステル交換化合物をアイソタクチックポリプロ
    ピレン100万重量部当り100〜5000重量部の量
    で存在する特許請求の範囲第13項記載の方法。 16、エステル交換化合物をアイソタクチックポリプロ
    ピレン100万重量部当り500〜2000重量部の量
    で導入する特許請求の範囲第14項記載の方法。 17、エステル交換化合物が部分或は完全エステル化グ
    リセロールである特許請求の範囲第13項記載の方法。 18、エステル交換化合物がグリセロールモノステアレ
    ートである特許請求の範囲第16項記載の方法。
JP63242653A 1987-09-29 1988-09-29 アイソタクチックポリプロピレンの臭気の低減方法 Pending JPH01163239A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/102,364 US4851499A (en) 1987-09-29 1987-09-29 Process for reducing odor in isotactic polypropylene
US102364 1987-09-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01163239A true JPH01163239A (ja) 1989-06-27

Family

ID=22289457

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63242653A Pending JPH01163239A (ja) 1987-09-29 1988-09-29 アイソタクチックポリプロピレンの臭気の低減方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4851499A (ja)
EP (1) EP0310040A1 (ja)
JP (1) JPH01163239A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6759484B1 (en) 1999-09-30 2004-07-06 Kyowa Yuka Co., Ltd. Method of diminishing odor emission

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19652958A1 (de) * 1996-12-19 1998-06-25 Bayer Ag ABS-Formmassen mit verbessertem Geruchsverhalten
CN101065411B (zh) * 2004-11-25 2010-09-01 普瑞曼聚合物株式会社 聚丙烯和该聚丙烯在电气材料中的应用
CN101691435B (zh) * 2009-03-07 2011-11-30 从化市聚赛龙工程塑料有限公司 一种低voc高性能汽车内饰件专用pp复合材料及其制备方法
CN103343397B (zh) * 2013-05-13 2015-05-20 吉林省华纺纤维制造有限公司 无异味的丙纶短纤维的制备方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980151A (ja) * 1972-11-30 1974-08-02
JPS5013438A (ja) * 1973-06-06 1975-02-12
JPS5063045A (ja) * 1973-06-06 1975-05-29
JPS62129329A (ja) * 1985-11-30 1987-06-11 Mitsui Petrochem Ind Ltd 着色の少ないポリオレフイン組成物
JPS62195032A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd プロピレン重合体組成物
JPS62195033A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd 改質プロピレン重合体組成物
JPS62195034A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd 改質プロピレン重合体組成物

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE601903A (ja) * 1960-03-29
BE624150A (ja) * 1960-12-07
US3773743A (en) * 1969-02-03 1973-11-20 Dow Chemical Co Process for improving the color of ziegler olefin polymers
US4051313A (en) * 1973-08-03 1977-09-27 Montedison S.P.A. Process for purifying polypropylene
GB1547331A (en) * 1976-04-06 1979-06-13 Mitsubishi Petrochemical Co Method of stabilizing an olefin polymer
US4331791A (en) * 1980-08-15 1982-05-25 Phillips Petroleum Company Polymerization process using high molecular weight epoxides

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4980151A (ja) * 1972-11-30 1974-08-02
JPS5013438A (ja) * 1973-06-06 1975-02-12
JPS5063045A (ja) * 1973-06-06 1975-05-29
JPS62129329A (ja) * 1985-11-30 1987-06-11 Mitsui Petrochem Ind Ltd 着色の少ないポリオレフイン組成物
JPS62195032A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd プロピレン重合体組成物
JPS62195033A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd 改質プロピレン重合体組成物
JPS62195034A (ja) * 1986-02-21 1987-08-27 Idemitsu Petrochem Co Ltd 改質プロピレン重合体組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6759484B1 (en) 1999-09-30 2004-07-06 Kyowa Yuka Co., Ltd. Method of diminishing odor emission

Also Published As

Publication number Publication date
US4851499A (en) 1989-07-25
EP0310040A1 (en) 1989-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1454958B1 (en) Lactic acid polymer composition and molded object thereof
TWI405812B (zh) 聚醚-聚乳酸組成物及含它之聚乳酸系薄膜
JPH08503500A (ja) ポリエステル
EP3574035B1 (en) 2, 5-furandicarboxylic acid-based polyesters
DE59404710D1 (de) Plastifiziertes Celluloseacetat, Verfahren zu dessen Herstellung und seine Verwendung zur Herstellung von Filamenten
US8692013B2 (en) Preparation of antiplasticizers for thermoplastic polyesters
US3578729A (en) Thermoplastic polyester molding compositions
JPH01163239A (ja) アイソタクチックポリプロピレンの臭気の低減方法
AU2005219636B2 (en) Aliphatic ester compounds as slip agents in polyester polymers
US4021400A (en) Alkyl acrylate polymer having less odor
JPS5856538B2 (ja) Pvcを主材とした熱安定化された組成物
US3533994A (en) Stabilized polyesters
JP5612317B2 (ja) ポリ乳酸樹脂組成物
JP2005146274A (ja) ポリ乳酸系重合体からなる成形品およびポリ乳酸用可塑剤
WO2006092605A1 (en) Compounds
JPS60208325A (ja) ポリエステルの製造方法
JPH11240942A (ja) 乳酸系共重合体の製造方法
CN114230467A (zh) 一种受阻酚类化合物及其制备方法和应用
JPS5989338A (ja) アセチルセルロ−ス樹脂組成物
US5760170A (en) Polyester composition
DE4428819A1 (de) Stabilisierung von Poly(Hydroxysäuren)
US3310525A (en) Ultraviolet light stabilized polyester and polyolefin compositions
MXPA97001818A (en) Polyes composition
JPH04292620A (ja) ラクトンポリオール組成物およびその製造方法
JPS59230016A (ja) アセタ−ル重合体の製法