JPH01162425A - ラジオ受信機 - Google Patents

ラジオ受信機

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JPH01162425A
JPH01162425A JP32108887A JP32108887A JPH01162425A JP H01162425 A JPH01162425 A JP H01162425A JP 32108887 A JP32108887 A JP 32108887A JP 32108887 A JP32108887 A JP 32108887A JP H01162425 A JPH01162425 A JP H01162425A
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JP
Japan
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recording
bank
program
signal
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Application number
JP32108887A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Shibata
柴田 陽一郎
Takaaki Suyama
須山 高彰
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば中波帯域やFM帯域に使用されるラ
ジオ受信□機に係り、特に交通情報や天気予報等の情報
を必要とする車輌に搭載されるのに好適なラジオ受信機
に関する。
(従来の技術) 近年、番組を聴取していないユーザがたとえば交通情報
や天気予報等の特定番組が放送された場合にこれを得る
ことができるシステムの構築が、特に車載用ラジオ受信
機の分野において強く望まれている。
このようなシステムを実現しようとした場合、たとえば
非常放送・警戒放送システムを適用することが考えられ
る。
この非常放送・警戒放送システムとは、地震、津波等の
非常時ように1人命上緊急度が高くしかもその放送を全
国民的に知らせる必要がある場合、放送側では放送波に
所定のトーン信号を重畳させて送出し、受信機側ではこ
のトーン信号を受信するとそれまでの番組を中断させ、
あるいはこのラジオ受信機が非動作状態であったらただ
ちに動作させ、非常放送・警戒放送を優先的に受信する
というものである。
しかしながら、交通情報や天気予報等の番組は非常放送
・警戒放送のように番組の中断を行う程、あるいは非動
作状態のラジオ受信機を動作状態とする程聴取する必然
性はないものと考えられるし、またユーザがその場にい
ないとこうした情報を得ることができないという問題が
ある。
このため、たとえばラジオ受信機にタイマ機能および録
音機能を持たせ、タイマの設定により交通情報や天気予
報等の番組をあらかじめ録音しておき、これを必要とす
るときに再生することが考えられる。
しかしながら、交通情報や天気予報等の番組は日に数千
回放送され、しかもその情報が刻々と変化するため、上
述の如くタイマを設定することおよび最新の情報を選択
することは多大な時間を要し、実用上問題がある。
さらに、車輌の走行時にトンネルやビル等の影響により
受信信号が著しく損われ、情報が得られない場合、たと
えばそれ以前に録音された情報を選択することが考えら
れるが、それ以前の最適な情報を選択することは録音さ
れた情報量を考慮すると困難を極める。
(発明が解決しようとする問題点) このように上述したラジオ受信機にタイマ機能および録
音機能を持たせたシステムでは、番組に対応させてタイ
マを設定することは非常に手間がかかるし、また交通情
報等のように日に数千回放送され、しかもその情報が刻
々と変化し、さらには受信情報が損われることがあるよ
うな状況下では、iIk適な情報を選択することに多大
な時間を要するという問題がある。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、交
通情報や天気予報等の特定番組の最適な情報を極めて容
易にいつの時点においても得ることができるラジオ受信
機を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のラジオ受信機は、ラジオ放送局から特定番組の
電波に識別子を重畳して放送するようにされた放送シス
テムに使用されるものであって、前記した目的を達成す
るため゛に、識別子を検出する識別子検出手段と、音声
信号に係る情報を区分された複数の群のいずれかに記録
しこれら複数の群のいずれかから再生する情報記録・再
生手段と、前記識別子検出手段が識別子を検出したとき
最前に書換えが行われた前記情報記録・再生手段の群の
内容を語群がすでに記録している情報から前記識別子に
対応する特定番組の音声信号に係る情報に書換える情報
書換手段とを備えるものである。
(作 用) 本発明では、特定番組が新たに放送されると、情報書換
手段により、最前に書換えが行われた情報記録・再生手
段の群にそれまで記録されていた特定番組に代えこの新
たな特定番組の音響信号に係る情報が記録されるので、
各群にはそれぞれより最新の情報が記録されることにな
る。したがって、再生時の群の設定により交通情報や天
気予報等の特定番組の′!に適情報を極めて容易にいつ
の時点においても得ることができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例に係る放送局の送信システム
の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、通常の放送に係る音声信号1は、混
合回路2により識別信号発生回路3で発生する識別信号
が重畳された後、ダイナミックエンファシス回路4およ
び変調回路5を経て周波数変換回路6に送出される。
ここで、周波数変換回路6は、局部発振器7により変換
すべき周波数が設定されており、所定の周波数に変換さ
れた信号は電力増幅回路8および低域ろ波′回路9を経
て送信空中線10から放送電波として空中に送出される
なお、本実施例に係る放送局の送信システムが通常の送
信システムと異なるところは、たとえばFM放送のステ
レオパイロット信号のように、通常の放送に係る音声信
号に、交通情報や天気予報等の特定番組について受信機
側で特定番組受信動作を行うための識別信号が多重化さ
れている点である。
ここで、識別信号は中波放送の場合は周波数的制限を受
けるので、その場合は特に信号の領域を可聴周波数領域
に限定し、かつこの場合は耳障りのならない信号であっ
て時報等の単一周波数時に誤動作せぬ信号、たとえばパ
ーソナル無線にみられようなディジタル信号とするのが
好適である。
また、識別信号は番組の始まる直前に送出され、さらに
番組が異なるごとに異なる。
第3図はこのような識別信号の好適な一例を示す図であ
る。
同図に示す識別信号は、lKH2の正弦波で変調され、
識別信号であることを示すヘッダ部100と交通情報に
係る識別信号あるいは天気予報に係る識別情報等のよう
に識別信号の種別を示すデータ部101とから構成され
る伝送レートが300bpsのディジタルデータである
ここで、第3図に示す識別信号をたとえば10ブロック
程度の複数ブロック繰返し送出し、受信側では得られた
データから多数決によりデータを抽出するのが好適であ
る。これは、受信側の誤動作が防止され、パリティ生成
等が不要となるからである。
次に、本実施例に係る車輌搭載用のラジオ受信機の構成
を第1図に示すブロック図に基づき説明する。
第1図に示すように、受信空中線11を経て到来する放
送電波は、高周波増幅回路12を経て周波数変換回路1
3に送出される。
ここで、周波数変換回路13は、局部発振器14により
変換すべき周波数が設定されており、所定の周波数に変
換された信号は中間増幅回路15、検波回路16、スイ
ッチ回路17および低周波増幅回路18を経て通常の放
送に係る音声としてスピーカ19から出力される。
なお、検波回路16により検波された信号には、上述し
たように特定番組受信動作のための識別信号が含まれて
いる場合があり、この識別信号が含まれている場合は識
別信号検出回路20によってその識別が行われる。
そして、マイコン21は、この識別信号検出回路20や
再生指示入力回路22、車輌動作検出回路23からのデ
ータに基づき音声録音再生LSI24およびスイッチ回
路17の制御を行う。
なお、音声録音再生LS I 24は検波回路16で検
波された通常の放送に係る音声信号を符号化しRAM2
5に記憶させるとともに、このRAM25に記憶された
データの復号化を行いこれをスイッチ回路17に送出す
る。
また、RAM25は、メモリ領域がバンク“0″〜゛″
3パに4分割され、同一のアドレス値を用いて異なる時
間帯に放送された交通情報が各バンクに記録されるよう
になっている。
次に、このような構成を有するラジオ受信機の特定番組
受信動作を第4図に示すフロチャートに基づいて説明す
る。
まず、車輌動作検出口#123がこのラジオ受信機が搭
載された車輌の起動を確認すると、このことがマイコン
21に知らされ、特定番組受信動作状態が設定される(
ステップ401)。
このような特定番組受信状態において、識別信号検出回
路20が識別信号を検出すると(ステップ402)、マ
イコン21はこの識別信号に係る番組が交通情報に関す
る番組であるか否かをこの識別信号のデータ部101か
ら判別する(ステップ403)。
そして、交通情報に関する番組である場合、以下のよう
に録音動作が行われる。
まず、マイコン21は、記録媒体である音声録音再生L
S I 24およびRAM25に対し、RAM25のメ
モリ領域としてその直前に記録が行われたバンクのナン
バーに1′”加算したバンク(ステップ404)、ある
いはその直前に記録が行われたバンクがバンク“3′の
場合は(ステップ405)バンク“0″を指定しくステ
ップ406)、オーバライドで新情報を書込むためのア
ドレスリセットの指示を行い(ステップ407> 、さ
らに記録開始を指示する(ステップ408)。これによ
り、検波回路16で検波された録音すべき番組に係る音
声信号が音声録音再生LS I 24により符号化され
RAM25にリセットされたアドレス値からオーバライ
ドに書込まれる。
しかる後、アドレス値が所定の最終値に達した時点で(
ステップ409) 、RAM 25への書込みが中止さ
れ、マイコン21に対して記録終了の信号が送出される
。マイコン21は、この信号を受けると、音声録音再生
LS I 24に対し記録モードの終了を指示する(ス
テップ410)。これにより、音声録音再生LSI 2
4およびRAM25による録音動作が停止される。
ここで、本実施例におけるラジオ受信機は、車輌が動作
中すなわち特定番組受信状態でかつ上記した記録モード
以外のときは再生モードとなる。
そして、このような再生モードが設定されている状態で
、再生指示入力回路22から再生指示がなされると(ス
テップ411) 、マイコン21は、スイッチ回路17
を検波回路25側から音声録音再生LSI 24側に切
換える(ステップ412)とともに、音声録音再生LS
 I 24に対しアドレスリセット指示(ステップ41
3)および再生開始を指示する(ステップ414)。こ
れにより音声録音再生LS I 24は、RAM25の
内容を記録時と同じアドレス分を読出し、この読出しデ
ータの復号化を行い音声信号として再生する。そして、
この再生された音声信号すなわち最新の交通情報に関す
る番組の音声信号はスイッチ回路17、低周波増幅回路
18を経てスピーカ19から出力される。
しかる後、アドレス値が所定の最終値に達しな時点で(
ステップ415) 、RAM25からの読出しが中止さ
れ、マイコン21に対して再生終了の信号が送出される
(ステップ416)。マイコン21は、この信号を受け
ると、スイッチ回路17を音声録音再生LS I 24
側から検波回路25側に切換え(ステップ417) 、
通常のラジオ放送を聴取できかつ特定番組受信状態とす
る。
なお、このようにして聴取した番組の内容が車輌の走行
時におけるトンネルやビル等の影響により損われている
場合等の理由により、それ以前に放送された番組を聴取
したい場合、再生指示入力回路22から前再生指示を行
えば(ステップ418)上述しなように再生されたバン
クのナンバから1つ減算したくステップ419)バンク
の情報すなわち上述したように再生された番組に最も時
間的に近いに番組が再生される。なお、この場合、再生
指示入力回路22から前々再生指示等を行いさらに以前
の情報を得られるようにしてもよい。
このように本実施例のラジオ受信機では、特定番組受信
状態で、特定番組すなわちこの場合は交通情報に関する
番組を受信すると、この番組の音声データは最前に書換
えが行われたRAM25のバンクにオーバライドに書込
まれるので、瞬時にして最新の交通情報が再生され、ま
た以前の交通情報も得られる。
なお、以上の実施例では、ユーザが通常のラジオ放送を
聴取していない状態でも勿論特定番組の記録および再生
を行うことができる。
また、上述した実施例では特定番組として交通= 13
− 情報を挙げたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえば天気予報等の他の番組においても同様に適
用できる。なお、このような特定番組としては日に複数
回放送され、しかもその情報が刻々と変化するものが好
適である。
さらにまた、上述した実施例では記録すべき番組の音声
データがRAM25に書込まれるものであったが、たと
えばエンドレス・テープを用いたカセット・テープ等を
使用し、記録後頭出しをしておけば遅滞なく最新情報が
得られ、本発明の趣旨を実現できる。
また、上述した実施例ではバンクを設定するためRAM
25のメモリ領域が分割されていたが、複数のRAMに
よりバンクを設定しても勿論よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のラジオ受信機によれば、特
定番組が新たに放送されると、最前に書換えが行われた
群にそれまで記録されていた特定番組に代え新たな特定
番組の音声信号に係る情報が記録されるので、再生時の
群の設定により交通情報や天気予報等の特定番組の最適
情報を極めて容易にいつの時点においても得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るラジオ受信機の構成を
示すブロック図、第2図はこの実施例に係る放送局の送
信システムの構成を示すブロック図、第3図はこの実施
例に係る識別信号を説明するための図、第4図はこの実
施例に係る特定番組受信動作を説明するためのフローチ
ャートである。 11・・・受信空中線、12・・・高周波増幅回路、1
3・・・周波数変換回路、14・・・局部発振器、15
・・・中間増幅回路、16・・・検波回路、17・・・
スイッチ回路、18・・・低周波増幅回路、19・・・
スピーカ、20・・・識別信号検出回路、21・・・マ
イコン、22・・・再生指示入力回路、23・・・車輌
動作検出回路、24・・・音声録音再生LSI、25・
・・RAM。 第4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ラジオ放送局から特定番組の電波に識別子を重畳
    して放送するようにされた放送システムに使用されるラ
    ジオ受信機において、前記識別子を検出する識別子検出
    手段と、音声信号に係る情報を区分された複数の群のい
    ずれかに記録しこれら複数の群のいずれかから再生する
    情報記録・再生手段と、前記識別子検出手段が識別子を
    検出したとき最前に書換えが行われた前記情報記録・再
    生手段の群の内容を該群がすでに記録している情報から
    前記識別子に対応する特定番組の音声信号に係る情報に
    書換える情報書換手段とを具備することを特徴とするラ
    ジオ受信機。
JP32108887A 1987-12-18 1987-12-18 ラジオ受信機 Pending JPH01162425A (ja)

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