JPH0981198A - オーディオ信号の記録再生装置 - Google Patents

オーディオ信号の記録再生装置

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JPH0981198A
JPH0981198A JP7258157A JP25815795A JPH0981198A JP H0981198 A JPH0981198 A JP H0981198A JP 7258157 A JP7258157 A JP 7258157A JP 25815795 A JP25815795 A JP 25815795A JP H0981198 A JPH0981198 A JP H0981198A
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JP
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audio signal
circuit
control circuit
low
frequency
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JP7258157A
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Yasushi Nishino
康司 西野
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Original Assignee
Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/16Storage of analogue signals in digital stores using an arrangement comprising analogue/digital [A/D] converters, digital memories and digital/analogue [D/A] converters 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C2207/00Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C2207/16Solid state audio
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H60/00Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
    • H04H60/27Arrangements for recording or accumulating broadcast information or broadcast-related information

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体メモリに記録するオーディオ信号を明
瞭かつ自然な聴感のオーディオ信号として再生すること
ができるオーディオ信号の記録再生装置を提供する。 【解決手段】 LPF21は、オーディオ信号の高域成
分を取り除く。高域成分が取り除かれたオーディオ信号
は、A/D変換回路22を介してメモリ23に供給され
る。メモリ23は、メモリコントローラ25の制御を受
けて、オーディオ信号を取り込む。メモリ23に書き込
まれたオーディオ信号は、メモリコントローラ25によ
り制御されて、メモリ23から読み出される。読み出さ
れたオーディオ信号は、D/A変換回路24によりアナ
ログ信号に変換され、トーンコントロール回路14に供
給される。トーンコントロール回路14は、マイコン3
0に制御され、LPF21で取り除かれたオーディオ信
号の高域成分に応じて、オーディオ信号の低域成分をコ
ントロールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、FMラ
ジオ放送などの広帯域のオーディオ信号を帯域制限して
半導体メモリに記録し、それを再生するオーディオ信号
の記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばカセットテープのように数
十分から数時間にわたる長時間分のオーディオ信号の記
録の必要はないが、数分間程度のオーディオ信号の記録
を行なう場合に、半導体メモリを記録媒体として用いる
ようにした機器が提供されるようになってきている。
【0003】例えば、留守番電話機においては、電話を
かけてきた相手からの記録すべき音声メッセージは、そ
のほとんどが数十秒程度の短いものである。このため、
このような数十秒程度の音声メッセージを連続して複数
個、記録することができる半導体メモリを音声メッセー
ジの記録媒体として用いた留守番電話機が提供されてい
る。
【0004】そして、このように半導体メモリに、例え
ば数分間程度の比較的長い時間のオーディオ信号を記録
する場合には、一般に記録するオーディオ信号を、例え
ば、1.5kHzまでの狭帯域に帯域制限して記録する
ようにしている。これにより、比較的長い時間のオーデ
ィオ信号を限られた記憶容量の半導体メモリに記録する
ことができる。
【0005】上述した留守番電話機では、電話機器自体
が有する周波数特性が、図6Aに示すように、高域側の
カットオフ周波数が、例えば1.5kHzで高域、低域
とも削除された狭帯域の特性を有している。
【0006】このため、上述の半導体メモリを記録媒体
に用いた留守番電話機の場合などでは、例えばカットオ
フ周波数が1.5kHzで帯域制限された音声メッセー
ジなどのオーディオ信号をA/D変換して、半導体メモ
リに記録し(図6B参照)、そのまま再生しても、低域
側が高域側に対応して削除されたようになっているの
で、そのまま自然な形で再生することができる(図6C
参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、半導体
メモリは、数分間程度の比較的長い時間のオーディオ信
号の記録が可能であるとともに、繰返して記録/再生に
用いることができ、また、きわめて小型であることなど
から、オーディオ信号の記録媒体として各種の機器に内
蔵されるようになってきている。
【0008】例えば、FMラジオ受信機などにおいて、
ニュース番組や天気予報などの比較的時間的に短い情報
の記録再生を行なうための記録媒体として、上記の半導
体メモリを用いることが考えられている。この場合に、
FMラジオ放送のオーディオ信号のように、その周波数
特性が15kHzにまで及ぶ図7Aに示すような広帯域
のオーディオ信号であっても、上述のような半導体メモ
リに記録しようとすると、図7Bに示すように、例え
ば、1.5kHz以上の高域のオーディオ信号を削除し
なければならない。
【0009】すなわち、所定の記憶容量の半導体メモリ
に広帯域の信号を広帯域のまま記録しようとすれば、オ
ーディオ信号の高域についても正確にA/D変換し、記
録するようにするため、高い周波数のサンプリングクロ
ックを用いなければならず、記録すべきデータ量が多く
なり、オーディオ信号を半導体メモリに記録することが
できる時間が短くなってしまう。そこで、例えば、1.
5kHz以上の高域のオーディオ信号を削除することに
よって、数分間程度の比較的長い時間のオーディオ信号
の記録を可能にするようにしている。
【0010】しかしながら、図7Bに示したように、高
域を削除してオーディオ信号を半導体メモリに記録し、
これを再生した場合には、図7Cに示すように、元のオ
ーディオ信号から、点線で示した高域成分が削られ、低
域成分のみが残ったオーディオ信号が再生されることに
なる。このように、高域成分が削除され低域成分のみが
再生されたオーディオ信号は、低域のみが目立ち、明瞭
度が落ちた聞き取りにくいものになってしまう。
【0011】以上のことにかんがみ、この発明は、半導
体メモリに記録したオーディオ信号を、明瞭かつ自然な
聴感のオーディオ信号として再生することができるオー
ディオ信号の記録再生装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による請求項1に記載のオーディオ信号の
記録再生装置は、広帯域のオーディオ信号の所定周波数
以上の高域成分を取り除くローパスフィルタと、上記ロ
ーパスフィルタからのオーディオ信号を、デジタル信号
に変換するA/D変換回路と、上記A/D変換回路から
のデジタル化されたオーディオ信号を所定の時間分記憶
して記録する記憶手段と、上記記憶手段から読み出され
たオーディオ信号を、アナログ信号に変換するD/A変
換回路と、上記A/D変換回路の前段またはD/A変換
回路の後段に設けられ、オーディオ信号に対して周波数
補正を行なうトーンコントロール回路と、上記記憶手段
に記録されるオーディオ信号または上記記憶手段から読
み出されたオーディオ信号について、上記ローパスフィ
ルタによって取り除かれたオーディオ信号の高域成分に
応じて、再生するオーディオ信号の低域成分を低減する
ように上記トーンコントロール回路を制御する制御回路
と、を備えることを特徴とする。
【0013】請求項1に記載のオーディオ信号の記録再
生装置においては、メモリに記録されたオーディオ信号
を再生するときに、トーンコントロール回路は、メモリ
から読み出されて、アナログ信号に変換されたオーディ
オ信号に対して、ローパスフィルタによって取り除かれ
た高域成分に応じて、低域成分を補正する。これによ
り、高域、低域ともバランスのとれたオーディオ信号を
再生する。
【0014】また、請求項2に記載のオーディオ信号の
記録再生装置は、ラジオ放送波を受信、選局して、オー
ディオ信号を復調する受信回路と、上記受信回路におい
て受信、選局されたラジオ放送波の電界強度を検出する
電界強度検出回路と、上記電界強度の検出結果に応じ
て、上記受信回路において復調されたオーディオ信号の
少なくとも低域の周波数補正を行なう第1のトーンコン
トロール回路と、復調されたオーディオ信号の所定周波
数以上の高域成分を取り除くローパスフィルタと、上記
ローパスフィルタからのオーディオ信号をデジタル信号
に変換するA/D変換回路と、上記A/D変換回路から
のデジタル化されたオーディオ信号を所定の時間分記憶
して、記録する記憶手段と、上記記憶手段から読み出さ
れたオーディオ信号を、アナログ信号に変換するD/A
変換回路と、上記ローパスフィルタの前段に設けられ、
オーディオ信号に対して低域成分を低減するように周波
数補正を行なう第2のトーンコントロール回路と、上記
電界強度の検出結果に基づいて、上記記憶手段に記録さ
れるオーディオ信号について、上記第1のトーンコント
ロール回路において行なわれるオーディオ信号に対する
周波数補正と、上記ローパスフィルタにおいて取り除か
れるオーディオ信号の高域成分とを考慮して、上記第2
のトーンコントロール回路を制御する制御回路とを備え
ることを特徴とする。
【0015】請求項2に記載のオーディオ信号の記録再
生装置においては、制御回路は、電界強度検出回路によ
って検出された受信、選局したラジオ放送波の電界強度
に応じて、第1のトーンコントロール回路において行な
われる周波数補正、およびローパスフィルタで取り除か
れるオーディオ信号の高域成分とを考慮して、周波数補
正を行なうように第2のトーンコントロール回路を制御
する。これにより、メモリには、周波数補正が行なわれ
て、高域、低域ともバランスのとれたオーディオ信号を
記録する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明によるオーディオ信号の記録再生装置をFMラジオ放
送の受信が可能なラジオ受信機に適用した場合の実施の
形態について説明する。なお、説明を簡単にするため、
この実施の形態のFMラジオ受信機はモノラルのラジオ
受信機として説明するが、ステレオの場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0017】図1は、この発明が適用されたFMラジオ
受信機を説明するためのブロック図である。図1に示す
ように、この場合のラジオ受信機100は、アンテナ1
1、チューナ部12、スイッチ回路13、トーンコント
ロール回路14、増幅回路15、スピーカ16からなる
受信部10と、ローパスフィルタ(LPFと略称する)
21、A/D変換回路22、半導体メモリ(以下、単に
メモリという)23、D/A変換回路24、メモリコン
トローラ25からなる記録再生部20と、ラジオ受信機
100の各部をコントロールするマイクロコンピュータ
(以下、マイコンと略称する)30とを備えている。
【0018】アンテナ11は、FMラジオ放送の放送波
を受信して、その受信信号をチューナ部12に供給す
る。チューナ部12は、マイコン30からのユーザの指
示入力に応じた選局情報の供給を受けて、目的とするF
Mラジオ放送波を選局し、中間周波信号へ変換処理し、
また、この中間周波信号の増幅処理、復調処理を行なっ
て、オーディオ信号Au1を出力する。
【0019】この実施の形態においては、上述したよう
に聴取するラジオ放送は、FMラジオ放送であり、復調
されたオーディオ信号Au1は、15kHz程度までの
広帯域の周波数特性を有するオーディオ信号として復調
される。
【0020】チューナ部12の出力オーディオ信号Au
1は、スイッチ回路13の一方の入力端aに供給され
る。また、記録再生部20からの再生オーディオ信号A
u2がスイッチ回路13の他方の入力端bに供給され
る。スイッチ回路13は、ユーザのモード選択に応じて
マイコン30からの切り換え信号により切り換えられ
る。すなわち、この実施の形態のラジオ受信機100
は、受信モードと、記録モードと、再生モードとを有
し、受信モード及び記録モードのときは、スイッチ回路
13は入力端a側に切り換えられ、また、再生モードの
ときはスイッチ回路13は入力端bに切り換えられる。
スイッチ回路13の出力はトーンコントロール回路14
に供給される。
【0021】トーンコントロール回路14は、マイコン
30からの制御信号によりトーンコントロール(周波数
補正)されるが、受信モード及び記録モードのときと、
再生モードのときとで、その補正態様が異なる。
【0022】トーンコントロール回路14は、図2に示
すようなトーン特性を有しており、受信モード及び記録
モードのときは、これに供給されたオーディオ信号に対
して、マイコン30からの例えばユーザの指示入力に応
じたトーンコントロール情報の供給を受けて、トーンコ
ントロール(周波数補正)を行ない、例えば、ユーザの
好みに合った音質のオーディオ信号を形成する。
【0023】また、再生モードのときは、トーンコント
ロール回路14は、後述するように、帯域制限され、高
域側が削除されて記録されたオーディオ信号の再生信号
に対して、周波数特性的にバランスがとれるように低域
側を削除するように、マイコン30からの制御信号に応
じた周波数補正を行なう。この場合、トーンコントロー
ル回路14は、例えば図2に示したトーンコントロール
回路14の特性図に示した−6dB、−8dBの特性曲
線が示すように、100Hzで−6dBから−8dBの
減すい特性となるように低域成分をカットするようにさ
れる。
【0024】トーンコントロールされたオーディオ信号
は、増幅回路15を介してスピーカ16に供給され、目
的とするFMラジオ放送の放送番組のオーディオ信号あ
るいは再生オーディオ信号が、スピーカ16により音声
に変換されて放音される。
【0025】一方、チューナ部12によって復調された
オーディオ信号Au1は、また、記録再生部20のLP
F21にも供給される。
【0026】LPF21は、所定の記憶容量のメモリ2
3に、例えば数分間程度の所定時間分のオーディオ信号
を記録することができるようにするため、供給されたオ
ーディオ信号Au1から、例えば、カットオフ周波数
1.5kHzより高域の周波数成分を削除し、低域成分
のみを通過させるようにする。
【0027】このように帯域制限されたオーディオ信号
は、A/D変換回路22に供給される。A/D変換回路
25は、メモリコントローラ25からのクロック信号の
供給を受けて、供給されたオーディオ信号をA/D変換
し、デジタル信号となったオーディオ信号をメモリ23
に供給する。
【0028】メモリコントローラ25は、マイコン30
からの制御を受けて、A/D変換回路22、D/A変換
回路23に対して、サンプリングクロック信号を供給す
るとともに、メモリ23に対して書き込み制御、読み出
し制御、アドレス制御を行なう。
【0029】メモリ23は、例えば、数メガビット、例
えば4メガビット又は8メガビットの記憶容量を有して
おり、メモリコントローラ25からの書き込み、読み出
しの制御およびアドレス制御を受けて、上述のように帯
域制限された狭帯域の特性を有するデジタル化されたオ
ーディオ信号が数分間記憶され、また、記憶されたオー
ディオデータが読み出される。
【0030】この実施の形態においては、A/D変換や
メモリ23への書き込み/読み出し時などに用いられる
サンプリングクロック信号は、サンプリング周波数が4
kHzの信号が用いられ、また、DPCM方式で記録す
るもので、オーディオ信号の変化分を4bitでメモリ
23に記録するようにする。したがって、4bit×4
kHz=16kbpsとなり、1秒間で16キロビッ
ト、1分間では約1メガビットの情報をメモリ23に記
録する。
【0031】そして、メモリ23は、例えば4Mbit
〜8Mbitの記憶容量を有するものが用いられている
ので、狭帯域のオーディオ信号を4分〜8分間分記録す
ることができる。
【0032】D/A変換回路24は、メモリコントロー
ラからのクロック信号の供給を受けて、メモリ23から
読み出されたデジタルのオーディオ信号をアナログのオ
ーディオ信号Au2に変換する。オーディオ信号Au2
は、例えば図3に示すように、LPF21によって、高
域成分が帯域制限されたオーディオ信号である。D/A
変換回路24から出力されたオーディオ信号Au2は、
記録再生部20からの出力オーディオ信号として、スイ
ッチ回路13の入力端bに供給される。
【0033】マイコン30は、ラジオ受信機100が有
する操作パネル(図示せず)をユーザが操作することに
よって入力される操作入力情報に応じて、ラジオ受信機
100の各部を制御する制御信号を形成し、これを各部
に供給する。
【0034】そして、この実施の形態のラジオ受信機1
00は、上述したように受信モード、記録モード、再生
モードの3つのモードを備えており、上述の操作パネル
に設けられたモード切り換えキーをユーザが操作するこ
とにより、各モードを選択することができる。
【0035】そして、たとえば受信モードが選択された
ときには、マイコン30の制御により、スイッチ回路1
3は、入力端a側に供給されたオーディオ信号Au1を
出力するように切り換えられる。また、トーンコントロ
ール回路14は、上述の操作パネルを操作することによ
り、ユーザから与えられたトーンコントロール指示に応
じた通常のトーンコントロールを行なうようにされる。
そして、上述したように、チューナ部12からのオーデ
ィオ信号Au1が、スイッチ回路13、トーンコントロ
ール回路14、増幅回路15を介して、スピーカ16に
供給され、ここで音声に変換されて放音される。
【0036】また、記録モードが選択されたときには、
マイコン30の制御により、メモリコントローラ25
は、A/D変換回路22に対して、クロック信号を供給
するとともに、メモリ23に対して、書き込み制御、ア
ドレス制御を行なう。この結果、LPF21により帯域
制限され、A/D変換回路22によりデジタル化された
オーディオ信号が、所定時間分メモリ23に記録され
る。
【0037】このとき、スイッチ回路13、トーンコン
トロール回路14は、受信モードが選択された場合と同
様に制御され、チューナ部21からのオーディオ信号A
u1が音声に変換されてスピーカ16から放音される。
すなわち、放音されている音声のオーディオ信号が、メ
モリ23に、所定時間分記録される。
【0038】また、再生モードが選択されたときには、
マイコン30の制御によりスイッチ回路13は、入力端
bに供給されたオーディオ信号Au2を出力するように
切り換えられる。
【0039】そして、マイコン30の制御により、メモ
リコントローラ25は、メモリ23に対して、読み出し
制御、アドレス制御を行なって、メモリ23に記録され
たオーディオ信号を読み出し、D/A変換回路24に供
給する。D/A変換回路24は、メモリコントローラ2
5からのクロック信号の供給を受けて、供給されたオー
ディオ信号をアナログのオーディオ信号Au2に変換
し、これをスイッチ回路13の入力端bに供給する。こ
のオーディオ信号Au2は、図3に示すように、LPF
21により高域成分が削除されたオーディオ信号とな
る。
【0040】オーディオ信号Au2は、スイッチ回路1
3を介して、トーンコントロール回路14に供給され
る。トーンコントロール回路14では、上述したよう
に、再生オーディオ信号Au2に対し、LPF21で削
除された高域成分に応じて、例えば、上述したように1
00Hzで−6dBから−8dBの減すい特性となるよ
うに低域成分を低減するトーンコントロールが行なわれ
て、自動的に高域、低域ともバランスのとれたオーディ
オ信号が形成される。
【0041】トーンコントロール回路14でトーンコン
トロールされたオーディオ信号Au2は、増幅回路15
を介してスピーカ16に供給されて、聞きやすい音声が
再生される。
【0042】図4は、この発明の他の実施の形態を示す
ブロック図である。この実施の形態もFMラジオ受信機
の場合であるが、この場合のラジオ受信機200は、受
信電界強度の検出機能を備え、受信電界強度に応じてチ
ューナ出力信号を帯域制限し、S/Nや聴感特性を改善
できるようにしたものである。
【0043】すなわち、この実施の形態のFMラジオ受
信機200は、アンテナ51、チューナ部52、トーン
コントロール回路53、スイッチ回路54、増幅回路5
5、スピーカ56からなる受信部50と、LPF61、
A/D変換回路62、メモリ63、D/A変換回路64
からなる記録再生部60と、ラジオ受信機200の各部
を制御するマイコン70と、A/D変換回路71とを備
えている。
【0044】そして、チューナ部52は、フロント・エ
ンド回路521、中間周波信号増幅回路522、検波回
路523の他に、トーンコントロール回路524と、中
間周波信号から選局したラジオ放送信号の電界強度を検
出する電界強度検出回路525を有しており、後述もす
るように、受信、選局したラジオ放送波の弱電界時に増
加するノイズ感を押さえる機能を備えている。
【0045】また、記録再生部60は、上述のラジオ受
信機100の記録再生部20と同様に構成されたもので
ある。
【0046】また、この実施の形態のラジオ受信機20
0においては、図1の場合のラジオ受信機100の場合
と異なり、スイッチ回路54の後にはトーンコントロー
ル回路は設けられず、その代わりにチューナ部41の直
後にトーンコントロール回路53が設けられる。
【0047】このトーンコントロール回路53は、上述
のラジオ受信機100のトーンコントロール回路14と
同様の回路であり、図2に示したトーン特性を有するも
のである。
【0048】スイッチ回路54は、前述のラジオ受信機
100のスイッチ回路14に対応する。
【0049】チューナ部52においては、アンテナ51
で受信されたFMラジオ放送波は、フロント・エンド回
路521に供給される。フロント・エンド回路521
は、マイコン70からのユーザの選局指示に応じた選局
指示情報に応じて、目的とするFMラジオ放送波を選局
し、これを中間周波信号に変換して、中間周波信号増幅
回路522に供給する。
【0050】中間周波増幅回路522は、中間周波信号
を増幅し、検波回路523および電界強度検出回路52
5に供給する。検波回路523は、オーディオ信号を復
調し、復調したオーディオ信号をトーンコントロール回
路524に供給する。
【0051】電界強度検出回路525は、中間周波信号
の大きさから選局されたFMラジオ放送波の電界強度を
検出し、その検出出力をトーンコントロール回路524
に、制御信号として供給するとともに、A/D変換回路
71を通じてマイコン70に供給する。
【0052】トーンコントロール回路524は、図5に
示すような周波数特性を備えるもので、受信、選局した
FMラジオ放送が弱電界のときに増加するノイズ感をお
さえるため、供給された電界強度の検出結果に応じて、
検波回路523からのオーディオ信号の高域および低域
成分の補正を行なう。
【0053】すなわち、受信電界強度が40dBμ程度
以上ある強電界のときには、トーンコントロール回路5
24の周波数特性は、図5に示すように高域成分の低減
を行なわず、また、低減成分もわずかな低減量となるよ
うにする。
【0054】そして、受信電界強度が20dBμ、10
dBμのように弱電界のときには、図5に示すように、
ノイズ特性をよくするため、高域をカットするととも
に、高域とのバランスのため低域も低減するようにす
る。
【0055】トーンコントロール回路53は、マイコン
70からの制御信号によりチューナ部52からのオーデ
ィオ信号Au3の周波数特性を補正するが、この実施の
形態の場合には、記録モードのときに、ローパスフィル
タ61での帯域制限に応じて、高域とのバランスをとる
ように低域を低減させるようにする。なお、受信モード
のときは、このトーンコントロール回路53の周波数特
性は前述の実施の形態と同様にユーザの操作指示に応じ
たものとされる。
【0056】ところで、前述したように、この実施の形
態のラジオ受信機200では、チューナ部52におい
て、受信電界が弱電界であると判断されたときは、すで
に低域は、ノイズ低減のための高域カットとのバランス
上、大きく低減されている。
【0057】したがって、記録時に、トーンコントロー
ル回路53で、常に一定の低域の低減を行なうと、低域
側の低減量が大きすぎ、バランスをくずし、聴感上、か
えって悪化するおそれがある。
【0058】そこで、この実施の形態においては、記録
モードのときには、マイコン70は、A/D変換回路7
1からの電界強度の情報を参照し、受信入力電界が強い
ときは、トーンコントロール回路531により、十分に
低域を低減させるようにするが、弱電界であるときに
は、予め、トーンコントロール回路524での低域の低
減を見越して、トーンコントロール回路53での低域低
減量を少なくする。
【0059】したがって、トーンコントロール回路53
からのオーディオ信号Au4は、記録モード時は、ロー
パスフィルタ61での高域低減のみを考慮するのではな
く、電界強度に応じた帯域制限も考慮したものとなり、
ローパスフィルタ61の出力オーディオ信号は、電界強
度に関係なく、バランス良く帯域制限されたものとな
る。そして、これがメモリ63に記録されることにな
る。
【0060】再生モードでは、メモリ63から、このバ
ランス良く帯域制限されたオーディオ信号がメモリ63
から読み出され、D/A変換回路64でアナログ信号A
u5に戻され、これが、スイッチ回路54、アンプ55
を通じてスピーカ56に供給されて音声として再生され
るので聴感特性の良い再生音が得られる。
【0061】なお、ヨーロッパのFM放送局の中には、
放送局や番組などに関するデジタルデータの集まりを本
来のオーディオ信号に付加して放送する、RDSサービ
スを行なっている放送局がある。そこで、例えば、上述
したラジオ受信機100、200にRDSデコーダを設
け、聴取しているFMラジオ放送のオーディオ信号に付
加されてくるRDSデータを抽出、デコードし、番組の
内容を示す識別コード(PTYコード)が、特定の番
組、例えば交通情報番組を放送していると検知したとき
に、その交通情報番組のオーディオ信号を、ラジオ受信
機100、200が内蔵するメモリ23、63に記録し
て、常時最新の交通情報のみを、メモリに記録保持する
ようにすることができる。
【0062】また、FMラジオ放送を聴取していない場
合や、他のFM放送局において交通情報番組を放送する
場合もあるため、例えば、各FMラジオ放送局のオーデ
ィオ信号に付加されるRDSデータをサーチするように
して、FMラジオ放送を聴取していない場合や、他局で
交通情報が放送された場合にも、最新の交通情報番組の
オーディオ信号をメモリに記録するようにすることもで
きる。
【0063】また、上述のラジオ受信機100、200
を用いて、ラジオ放送番組を聴取している場合には、常
時、聴取しているラジオ放送番組のオーディオ信号をメ
モリ23、63に記録していき、メモリ23、63の記
憶容量いっぱいにオーディオ信号が記録されたときに
は、重ね書きするように最新のオーディオ信号を記録す
るようにして、聴取しているラジオ放送番組の所定時間
分の最新のオーディオ信号をメモリ23、63に記録す
るようにすることもできる。
【0064】この場合、例えば、聴取していたラジオ放
送番組において聴取者へのプレゼント応募の告知が放送
されたが聞き逃したなどのように、自分が必要とする情
報が放送されたが正確に聞き取ることができなかった場
合などに、ユーザは、再生モードを選択することによ
り、メモリ23、63に記録されたオーディオ信号を再
生し、自分が必要とする情報を取得することができる。
【0065】また、上述の実施の形態においては、説明
を簡単にするため、受信するFMラジオ放送は、モノラ
ル放送の場合として説明したが、ステレオ放送の場合に
も、この発明を適用することができる。
【0066】また、上述の実施の形態においては、この
発明をラジオ受信機に適用した場合について説明した
が、ラジオ受信機に限るものではなく、広帯域のオーデ
ィオ信号をメモリに記録して再生する、例えば電子楽器
や語学学習機器、あるいは、おもちゃなどにこの発明を
適用することができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるオ
ーディオ信号の記録再生装置によれば、トーンコントロ
ール回路を用いて、周波数補正を行なうようにすること
で、周波数補正のための専用の回路を設けることもな
く、半導体メモリに記録されたオーディオ信号を低域、
高域ともバランスのとれた最適の状態で再生することが
できる。
【0068】また、請求項2に記載の発明によるオーデ
ィオ信号の記録再生装置によれば、電界強度をも考慮し
て周波数補正を行なうことができ、電界強度の変動によ
る余分な低域補正をすることがない。
【0069】このため、FMラジオ放送を受信するラジ
オ受信機に適したオーディオ信号の記録再生装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるオーディオ信号の記録再生装置
の一実施の形態を説明するためのブロック図である。
【図2】トーンコントロール回路の特性を示す図であ
る。
【図3】半導体メモリに記録され、再生されるオーディ
オ信号の周波数特性を示す図である。
【図4】この発明によるオーディオ信号の記録再生装置
の他の実施の形態を説明するためのブロック図である。
【図5】FMラジオ放送の復調されたオーディオ信号の
周波数特性を示す図である。
【図6】留守番電話機において半導体メモリに記録する
オーディオ信号の周波数特性を説明するための図であ
る。
【図7】半導体メモリに記録することによって変わるF
Mラジオ放送のオーディオ信号の周波数特性を説明する
ための図である。
【符号の説明】
10 受信部 11 アンテナ 12 チューナ部 13 スイッチ回路 14 トーンコントロール回路 15 増幅回路 16 スピーカ 20 記録再生部 21 ローパスフィルタ 22 A/D変換回路 23 半導体メモリ 24 D/A変換回路 25 メモリコントローラ 30 マイクロコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】広帯域のオーディオ信号の所定周波数以上
    の高域成分を取り除くローパスフィルタと、 上記ローパスフィルタからのオーディオ信号を、デジタ
    ル信号に変換するA/D変換回路と、 上記A/D変換回路からのデジタル化されたオーディオ
    信号を所定の時間分記憶して記録する記憶手段と、 上記記憶手段から読み出されたオーディオ信号を、アナ
    ログ信号に変換するD/A変換回路と、 上記A/D変換回路の前段またはD/A変換回路の後段
    に設けられ、オーディオ信号に対して周波数補正を行な
    うトーンコントロール回路と、 上記記憶手段に記録されるオーディオ信号または上記記
    憶手段から読み出されたオーディオ信号について、上記
    ローパスフィルタによって取り除かれたオーディオ信号
    の高域成分に応じて、再生するオーディオ信号の低域成
    分を低減するように上記トーンコントロール回路を制御
    する制御回路と、 を備えるオーディオ信号の記録再生装置。
  2. 【請求項2】ラジオ放送波を受信、選局して、オーディ
    オ信号を復調する受信回路と、 上記受信回路において受信、選局されたラジオ放送波の
    電界強度を検出する電界強度検出回路と、 上記電界強度の検出結果に応じて、上記受信回路におい
    て復調されたオーディオ信号の少なくとも低域の周波数
    補正を行なう第1のトーンコントロール回路と、 復調されたオーディオ信号の所定周波数以上の高域成分
    を取り除くローパスフィルタと、 上記ローパスフィルタからのオーディオ信号をデジタル
    信号に変換するA/D変換回路と、 上記A/D変換回路からのデジタル化されたオーディオ
    信号を所定の時間分記憶して、記録する記憶手段と、 上記記憶手段から読み出されたオーディオ信号を、アナ
    ログ信号に変換するD/A変換回路と、 上記ローパスフィルタの前段に設けられ、オーディオ信
    号に対して低域成分を低減するように周波数補正を行な
    う第2のトーンコントロール回路と、 上記電界強度の検出結果に基づいて、上記記憶手段に記
    録されるオーディオ信号について、上記第1のトーンコ
    ントロール回路において行なわれるオーディオ信号に対
    する周波数補正と、上記ローパスフィルタにおいて取り
    除かれるオーディオ信号の高域成分とを考慮して、上記
    第2のトーンコントロール回路を制御する制御回路とを
    備えるオーディオ信号の記録再生装置。
JP7258157A 1995-09-11 1995-09-11 オーディオ信号の記録再生装置 Pending JPH0981198A (ja)

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