JPH01161421A - 操作法案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、各種機器の操作方法を利用者の請求に応じて
呈示する操作法案内装置に関する。

（従来の技術） り易く呈示する必要性が増大している。

即ち、従来の電子機器では、利用者はマニュアルを熟読
することによってその操作方法を知ることができたが、
機器の多機能化が進むとマニュアルの頁数も膨大なもの
となり、マニュアルの全てを熟読することが困難になり
つつある。従って、利用者は機器の操作に当りマニュア
ルの当面必要な部分のみを参照したりするが、マニュア
ルの頁数が増えると、マニュアルのどの部分を参照して
良いかの判断がつかなくなる。

そこで、電子機器に利用者が知りたい内容をキーワード
として与え、電子化されたマニュアル情報の必要部分を
オンラインで検索して呈示するオンラインマニュアルと
呼ばれる操作法案内装置も開発されている。

しかし、この方式は利用者が指定したキーワードに関係
する全てのマニュアル情報を呈示するものであるため、
利用者が本来知りたい情報以外の不要な情報も呈示され
てしまい、使用者にとってユアル情報も呈示されてしま
うため使いづらいという欠点があった。

本発明は、利用者の本来知りたい情報を優先的に呈示し
て適切な案内を可能にすることにより、使い易い操作法
案内装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明は、機器の操作方法に関するマニュアル情報を格
納するマニュアル情報記憶手段と、入力された検索情報
に基づいて前記マニュアル情報記憶手段から前記マニュ
アル情報を検索する検索手段と、この検索手段によって
検索された前記マニュアル情報を呈示する呈示手段とを
備えた操作法案内装置において、機器の状態を示す情報
を入力し、前記呈示手段で呈示される前記マニュアル情
報を、前記機器の状態を示す情報に応じて変更する手段
を備えたことを特徴としている。

（作用） 致したちのとなるとともに、不必要な情報が呈示されな
いことから利用者にとってより使い易いものとなる。

（実施例） 以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明
する。

第１図は本発明の一実施例に係るワードプロセッサの操
作法案内装置の概略構成を示す図である。

利用者から指示されるキーワードは、キーワード処理部
１に入力される。このキーワード処理部］には、システ
ムの状態を示すシステム状態信号も入力されている。キ
ーワード処理部１は、これら情報から検索のためのキー
ワードを生成し、このキーワードによってデータベース
２内のマニュアル情報（説明文）の検索を行なう。デー
タベース２の内部には、例えば第２図に示すような複数
の説明文か格納されており、これら各説明文がいくつか
のキーワードと対応するようになっている。

以上の構成において、いま利用者が文書の校正、理部１
では、システム状態信号で示されるシステムの状況を調
べ、その状況を表現するキーワードを追加する。例えば
、文書の校正をしている最中−であれば、「文書」、「
校正」といったキーワードが追加されることになる。ま
た、他のケースとして外字の作成を行なっている最中な
らば、「外字」といったキーワードを、それぞれシステ
ムの置かれている状況に応じて追加する。次に、データ
ベース２に保存されている説明文から該当するデータを
検索し、その文面を利用者に呈示する。

これにより、第２図に示す複数の説明文から特定の説明
文を検索し、図示しない呈示手段に出力して呈示をする
ことになる。なお、呈示手段は、ワードプロセッサの文
書表示用デイスプレィを兼用しても良いし、他の音声合
成手段を用いるようにしても良い。

第３図に他の実施例を示す。この実施例では、検索処理
は利用者の指示するキーワードに従って行ない、その結
果検索されるものが複数個ある場合に、システムの現在
の状況に関係が深いものかニドも含めて検索用のキーワ
ードを多く含む文面−を優先して出力するようにする。

゛・以上の説明は、最も単純な実施例の場合であり、種
々の変形か考えられる。まず、第１図のキーワード処理
部１では利用者か指示したキーワードに対し、にめ用意
されるシソーラス（単語間の関係を示すテーブル）から
得られる同義語や類義語をキーワードとして追加しても
良いことは明らかである。特に、シソーラスの中に第４
図に示すようなシステムの状態別に関連する言葉を整理
しておき、人力されるキーワードとそのときのシステム
の状態とから検索に利用するキーワードを決めることも
可能である。

［発明の効果コ 以上のように、本発明によれば、利用者が必要としてい
る、現在の状況に側したマニュアル情報

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る操作案内装置の［１４
成を示すブロック図、第２図は同装置におけるデータベ
ースの内容を示す図、第３図は本発明の池の実施例に係
る操作法案内装置のプロ・ツク［眉、第４図は本発明の
更に他の実施例に係るキーワード処理のためのシソーラ
スの［み５成例を示す図−（−する。 出！ｆ頁人　工業技術院長　飯塚　幸三第１因 第２因

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）機器の操作方法に関するマニュアル情報を格納す
   るマニュアル情報記憶手段と、入力された検索情報に基
   づいて前記マニュアル情報記憶手段前記マニュアル情報
   を検索する検索手段と、検索手段によって検索された前
   記マニュアルを呈示する呈示手段とを備えた操作法案内
   装置において、 機器の状態を示す情報を入力し、前記呈示手段で呈示さ
   れる前記マニュアル情報を、前記機器の状態を示す情報
   に応じて変更することを特徴とする操作法案内装置。
2. （２）前記検索手段は、前記検索情報と前記機器の状態
   を示す情報の双方をキーワードとして前記マニュアル情
   報の検索を行なうものであることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項記載の操作法案内装置。
3. （３）前記呈示手段は、前記検索手段で検索されたマニ
   ュアル情報を前記機器の状態を示す情報に基づく順序で
   呈示するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の操作法案内装置。