JPH01161263A - 2分割型複写装置 - Google Patents

2分割型複写装置

Info

Publication number
JPH01161263A
JPH01161263A JP62319901A JP31990187A JPH01161263A JP H01161263 A JPH01161263 A JP H01161263A JP 62319901 A JP62319901 A JP 62319901A JP 31990187 A JP31990187 A JP 31990187A JP H01161263 A JPH01161263 A JP H01161263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper body
hook
lower body
copying device
locked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62319901A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Okazaki
岡崎 滋
Takashi Tamura
高志 田村
Naoki Otomo
直樹 大友
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP62319901A priority Critical patent/JPH01161263A/ja
Priority to US07/274,451 priority patent/US4969010A/en
Publication of JPH01161263A publication Critical patent/JPH01161263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は」二下本体を一側部にてヒンジ結合するとと
もに、上本体がタラムシエル状に所定角度開放できるよ
うにした2分割型複写装置に関するものである。
〔発明の背景〕
一般にこの種の2分割型複写装置は」二本体が給紙部か
ら排紙部に通じる紙通路を境にタラムシエル状に開放で
きるように構成したものであり、このような装置では上
本体と下本体とが安全でしかも容易に開放できるように
するため、」二本体と下本体とのヒンジ結合部の近傍に
カウンターバランス機構を介装することが必要であると
ともに、上本体を閉じたときには所定の結合状態に確実
に維持できるロック機構が必要である。このロック機構
としては上本体の一部に係止できるフック部材を下本体
側に揺動自在に設けておけば足りるが、そのようなフッ
ク部材は下本体の外装とは別個に設けられていたため、
構造が複雑化し、大型化したばかりでなく、コストアン
プとなる不具合が避けられなかった。
〔発明の目的〕
この発明は上記の問題点を解消するためのもので、特に
、ロック機構部分の簡易化及びコストの低減化が期待で
きる2分割型複写装置を提供することを目的としている
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、この発明は上下本体をヒンジ
結合し、上本体が開放方向にバネ付勢された2分割型複
写装置において、前記上本体を、下本体の外装部材で係
止できるようにし、上本体を閉じた状態に係止する部材
を下本体の外装部材で兼ねるように構成したものである
〔実施例〕
次に、この発明を添付図面に示す一実施例に基づいて説
明する。
図において、1は上本体、2は下本体であり、該上本体
1と下本体2はヒンジ結合部3を介して結合され、上本
体1をタラムシエル状に開放できるようになっている。
この上本体1の上面には原稿台ガラス1aが嵌められ、
その上に原稿押え板1bが圧着できるように開閉自在に
取付けられている。上本体1内には原稿台ガラスla上
に載置した原稿を照射しつつ移動できる光源4aと、該
光源4aの走行ユニン)4a’に固定した第一ミラー4
bと、第一ミラーで得た反射光を屈曲する第二及び第三
ミラー4C及び4dと、変倍レンズ4c及び第四ミラー
4fとからなる光学系4が備えられている。
5は前記上本体1の底板(光学系の底板)11の下面に
設けたレール12a、12bに、両側部に設けた突条5
b、5cを介して正面側(操作者側)から引出自在に懸
吊した現像ユニ・ントで、該現像ユニット5は内部に感
光体ドラム6と、その周辺に荷電部7、現象部8、転写
部9及・びクリーニング部10を配してなる。この転写
部9は感光体ドラム6に対して紙通路13を挟んで対向
し、下本体2側に設置されている。
14は記録紙を積層収納した給紙カセ・ノドで、該給紙
カセット14は下本体2の底部に設けたカセット装着部
2aに正面側から引出可能に装着されている。
15は給紙ユニットで、該給紙ユニット15はカセット
14から記録紙Rを1枚づつ紙通路13へ送出す半月ロ
ーラ16と、感光体ドラム6と転写部9との間にタイミ
ングをとって給紙する第2給紙ローラ17と、ガイドロ
ーラ18を備えるとともに、下本体2の一側壁外面に着
脱自在な手差し給紙皿19を持っている。該手差し給祇
皿19に連通ずる手差し通路20には手差し給紙ローラ
21が備えられている。
22は前記転写部9において転写後の記録紙に熱と圧を
掛けてトナー画像を紙に定着させ、かつ排紙させる定着
排紙ユニ7)で、該定着排紙ユニット22は前記下本体
2側に固定したユニット枠体23内に定着ローラ24a
、圧着ローラ24b及びクリーニングローラ25を備え
、更に、排紙ローラ26a、26bを設けている。ごの
排紙ローラ26a、26bを出た記録紙Rは下本体2の
外側寄り内底面27から外側壁に着脱可能に取付けた排
紙皿28上に亘って積層される。この定着排紙ユニント
22の定着ローラ24aと圧着ローラ24bは上本体1
が閉しられた状態のときはかなり高い圧が掛かっている
。この圧着力はユニ・ント枠23の上方に設けたコロ2
3aを上本体lの下面に設けた押圧付勢突起46で押圧
することにより得られる。
前記ヒンジ結合部3は第2図示の如く、上本体1の前後
骨格29.29’の一側下縁から延設した上ヒンジ片3
0に設けたヒンジ穴31を、下本体2の前後の補強部材
32.32’の一側部上面に固定したフレーム33.3
3’の同一方向の面に植設したヒンジ軸34に結合した
後、一方のヒンジ軸34の先端部に設けた環状溝34′
に、Cリング34″を嵌入して抜は止めすることにより
下本体2に簡単に結合できる一方、上本体1は前記Cリ
ング34″を外してヒンジ軸34に沿って一方向に移動
させるだけで簡単に分解できる。
37は前記上本体1をヒンジ結合部3を中心にタラムシ
エル状に第3図示の如く開放させるカウンターハランス
機構で、該カウンターバランス機構37は前述の如く補
強部材32.32’の上面に固定したフレーム33.3
3’間に渡設した箱型部材38の下面板38aに、第4
図示の如く基端を枢着した心棒39と、これに嵌合した
圧縮コイルバネ40とで構成されている。該圧縮コイル
バネ40の頭端は心棒39の上端に固定した球状体(上
端径大部)41に係止したワンシャ42に当たり、最大
伸長時の長ざが規制されている。この圧縮コイルバネ4
0は最大伸長時のバネ力にて上本体1を約30°開放す
る。逆に、上本体1を前記角度以上に起こすと、上本体
1に対して全く不作用となる。従って、上本体1を下本
体2に対して取外したり再組立する場合にその作業が非
常に楽に行えるようになる。また、上本体1を閉した場
合は前記心棒39の上端径大部41は前記上ヒンジ片3
0.30間に渡した横枠体43に設けた貫通穴44と上
本体1の底板11に設けた貫通穴45を貫通し、圧縮コ
イルバネ40は圧縮状態になる。
前記補強部材32.32’は金属製の異形チャンネル型
材にて形成され、下本体2の後壁及び前壁に並行に敷設
されている。この後壁側の補強部材32′は下本体2の
内底面に直接固定され、前壁例の補強部材32は下本体
2と一体成形されている支柱50.51間にカセット装
着部2aを跨いで橋渡しされている。
52は下本体2の下面に設けた脚部材で、該脚部材52
は前記補強部材32.32’のそれぞれの両端部に対応
している。即ち、」二本体1を閉じる時に補強部材32
.32’に掛かるモーメント負荷等の荷重が前記脚部材
52に集中するようにしている。
53は上本体1と下本体2の自由端側を閉じ状態に維持
するロック機構で、該ロック機構53ばば前記手差し給
紙ローラ21の中心軸21′を中心に揺動でき、中央部
に給紙口21″を有する外装部材54の左右−上端縁に
、上面に傾斜面55′を有するフック(係止部)55を
設け、該フック55を上本体1の底板11の端縁部(被
係止部)56に係止できるようにしている。この被係止
部56は前述した作像ユニット吊設用レール12aの上
面部を利用している。
前記外装部材54は第5図示の如く左右下面と下本体2
の間に介装した圧縮スプリング57a。
57bの作用により反時計方向(フック55を係止させ
る方向)に付勢されている。従って、開放されている上
本体1を閉じてロックさせる場合には上本体1の上面に
手を突いて下向きに押せば、前記レール12.aの下側
エツジ部がフック55の上面傾斜面55′に当って外装
部材54を圧縮スプリング57a、57bの作用に抗し
て時計方向に揺動させ、レール12aの上面がフック5
5の下面より下になると、外装部材54が前記圧縮スプ
リング57a、57bの作用により揺動し、レール12
aの上面に係止することとなる。この上本体1を下向き
に押す場合において、その位置が第5図の矢印aの如く
中央部位であれば問題ないが、装置の手前側(正面側)
で操作するオペレータは往々にして矢印すの如く手前側
を押圧する可能性がある。このような場合にはどうして
もレール12aは手前側が奥側より先にフック55の下
になり易くなり、手前側のフックが奥側のフックより先
に係止してしまい、奥側のフックの係止が不十分な状態
でロック操作が中止される可能性がある。これを防止す
るための一つの方法とては前記矢印aに相当する個所に
、例えば「ここを押して下さい」という文字や絵を印刷
したシール60を貼るか、図示していないが、前記圧縮
スプリング57a、57bのうち奥側を強くするか、手
前側を省略しても同時係止効果が得られる。
また、前記レール12aの上面には第6図(a)の如く
凹溝58が形成され、これにフック55の下面に設けた
凸部55“が嵌入できるようになっている。即ち、フッ
ク55がレール12aから簡単に外れないようするため
である。この結果、フック55の係合を外ず場合は上本
体1を一二ロ下向きに押圧して同図(b)の如くレール
】2aを矢印Aのように下降させ、フック55のド面凸
部55′を凹溝58から浮かせた後、外装部材54に設
+jた把手59に手指を掛けて外方(矢印B方向)に揺
動させない限り、ロック解除できないように構成してい
る。
〔発明の効果〕
以上の如く、この発明は上下本体をヒンジ結合し、上本
体が開放方向にバネ付勢された2分割型複写装置におい
て、前記上本体を、下本体の外装部材で係止できるよう
にしたことを特徴としているから、簡単な構造で、強固
な係合機能とロック機能が実現できるとともに、構成部
制が本体の外装部材を兼ねろため、部品点数も削減でき
、コストダウンを達成することができるなど各種の優れ
た効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は上本体の閉じ
状態の正面断面図、第2図は下本体の補強部材及びとン
シ結合部を示す分解斜視図、第3図は上本体の開放時の
正面断面図、第4図はカウンターバランス機構の拡大断
面図、第5図はロック機構部を示す外観部分斜視図、第
6図(a) 、 (b)はフックの作用を示す断面lで
ある。 1−上本体 2−下本体 3−ヒンジ結合部 53− ロック機構 54−外装部材 55−フック 55’−上面傾斜面 55”−下面凸部 56−被係止部(レール12a) 57a、57b −圧縮スプリング 58−凹溝 59−把手 60−−シール 特 許 出願人  コ ニ カ 株式会社第5図 許!砺≧口・ 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下本体をヒンジ結合し、上本体が開放方向にバ
    ネ付勢された2分割型複写装置において、前記上本体を
    、下本体の外装部材で係止できるようにしたことを特徴
    とする2分割型複写装置。
  2. (2)前記下本体の外装部材が、揺動自在に形成した側
    壁板の上縁にフックを形成したものである特許請求の範
    囲第1項記載の2分割型複写装置。
  3. (3)前記上本体の被係止部が、上本体の底板の端縁部
    に屈曲形成した作像ユニット吊設用レールの上面部であ
    る特許請求の範囲第1項記載の2分割型複写装置。
  4. (4)前記レールの上面部に、フックの下面に設けた凸
    部が嵌入する浅い凹溝になっている特許請求の範囲第3
    項記載の2分割型複写装置。
JP62319901A 1987-11-26 1987-12-17 2分割型複写装置 Pending JPH01161263A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62319901A JPH01161263A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 2分割型複写装置
US07/274,451 US4969010A (en) 1987-11-26 1988-11-21 Copying machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62319901A JPH01161263A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 2分割型複写装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01161263A true JPH01161263A (ja) 1989-06-23

Family

ID=18115497

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62319901A Pending JPH01161263A (ja) 1987-11-26 1987-12-17 2分割型複写装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01161263A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347554U (ja) * 1989-09-14 1991-05-02

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192054A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Canon Inc 画像形成装置
JPS62196674A (ja) * 1986-02-24 1987-08-31 Sharp Corp 複写機のケ−スユニツトロツク装置
JPS62244064A (ja) * 1986-04-17 1987-10-24 Canon Inc 画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58192054A (ja) * 1982-05-06 1983-11-09 Canon Inc 画像形成装置
JPS62196674A (ja) * 1986-02-24 1987-08-31 Sharp Corp 複写機のケ−スユニツトロツク装置
JPS62244064A (ja) * 1986-04-17 1987-10-24 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0347554U (ja) * 1989-09-14 1991-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4063541B2 (ja) 電子写真記録装置
US4969010A (en) Copying machine
US5794103A (en) Developer unit mounting/detaching device in a laser beam printer for replacement of developer unit without opening and closing a cover
JP3304180B2 (ja) 画像形成装置
JP6311638B2 (ja) ヒンジ構造及びこれを備えた画像形成装置
JPH01161263A (ja) 2分割型複写装置
JPH04245260A (ja) 複写装置
JPH086466A (ja) 画像形成装置
JP4535916B2 (ja) 画像形成装置、およびレバー取手保持方法
JP3395417B2 (ja) 画像形成装置
US11964836B2 (en) Mounting structure of cassette with protruded supporter to main body
JPH01158461A (ja) 2分割型複写装置
JPH08160830A (ja) 画像形成装置
JPH01158462A (ja) 2分割型複写装置
JPH085469Y2 (ja) 複写機の原稿押え装置
JPH08146692A (ja) 画像形成装置
JP5029595B2 (ja) 画像形成装置
JPH0936565A (ja) 電子電気機器
JPH01134478A (ja) 静電複写装置
JPH0572833A (ja) 画像形成装置
JPH01140169A (ja) 2分割型複写装置
JPH0252366A (ja) 2分割型複写装置
JP2000036672A (ja) カバー開閉機構
JPH07191419A (ja) 画像形成装置の原稿保持装置
JP3630351B2 (ja) 画像形成装置