JPH0936565A - 電子電気機器 - Google Patents

電子電気機器

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JPH0936565A
JPH0936565A JP7205184A JP20518495A JPH0936565A JP H0936565 A JPH0936565 A JP H0936565A JP 7205184 A JP7205184 A JP 7205184A JP 20518495 A JP20518495 A JP 20518495A JP H0936565 A JPH0936565 A JP H0936565A
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JP7205184A
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English (en)
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Masahiro Tomita
昌宏 富田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子電気機器の上本体を大きく開けてメンテ
ナンスを行う場合、上本体を支える治具を用いたり上本
体を取り外したりする必要があり、面倒である。 【解決手段】 下本体Aに一端を取り付けたガススプリ
ング35の他端にリンク30の一端を連結し、その他端
を上本体Bに取り付けてリンク機構40を構成する。上
本体Bには、リンク33が支点ピン34を中心として回
転する範囲を規制する固定リブ30・31を設ける。そ
して、下本体Aの修理等を行うとき、ガススプリング3
5の付勢力で上本体Bを回動し、50度ほど開いた第1
開位置で保持する。さらに大きく開くときは、上本体B
を押して回動する。すると、リンク33が支点ピン34
を中心として回転する。そして、リンク機構40が突っ
張って棒状になる第2開位置まで上本体Bを回動し、そ
の位置でリンク機構40で支えて保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタ・複写
機・ファクシミリのようなOA機器や事務機器などの電
子電気機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば複写機の中に、部品交換
やジャム処理や修理などのメンテナンスを容易にするた
め、図11に示すように、機器本体1を下本体aと上本
体bの2つに分割して形成し、上本体bを下本体aに対
し支点cを中心として開閉自在に設けた、いわゆるクラ
ムシェル型のものがある。
【0003】このクラムシェル型のものでは、たとえば
ガススプリング2の一端を下本体aに連結し、他端を上
本体bに連結している。ガススプリング2は、ガスを充
満させた細長いシリンダ2a内に軸2bの先端を挿入
し、その先端にピストン(図示省略)を設けた付勢手段
である。そして、上本体bを閉じた通常の状態では、ピ
ストンでシリンダ2a内のガスを圧縮して該シリンダ2
aを図11中矢示方向に付勢している。しかして、この
閉状態では、上本体bを、図示しないフック手段を用い
て下本体aに掛け止めてなる。
【0004】そして、たとえば修理などを行うときに、
この掛止めを解除し、ガススプリング2の付勢力により
上本体bを回動し、その付勢力と上本体bの重さが釣り
合うほぼ50度の開放角度に上本体bを開いていた。
【0005】ところで、修理などを行うときに、場合に
よっては下本体aの支点c近くを覗いたり、そこまで手
を入れたりする必要があり、そのような場合に、この程
度の開放角度では、上本体bが作業の邪魔になるため、
上本体bをさらに大きく開ける必要がある。
【0006】そこで、従来、そのように上本体bを大き
く開ける場合には、図12に示すように、ガススプリン
グ2の他端を上本体bから外し、その上本体bをほぼ9
0度開いて上本体bを倒れないように治具3で支えてい
た。
【0007】また、中には、上本体bごと、図13に示
すように下本体aから外して修理などを行う場合もあっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
そのように上本体bを大きく開いてメンテナンスを行う
場合に、ガススプリング2を取り外したり、治具3を用
意したり、上本体bごと外したりする手間を要し、面倒
であるという問題があった。
【0009】そこで、この発明の目的は、上述のような
複写機などの電子電気機器において、面倒なく上本体を
大きく開くことができるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の電子電気機器は、たとえば以下の図1〜図5に示す
実施の形態のように、支軸Cを中心として上本体Bを下
本体Aに対し開閉自在に設け、それらの間にリンク機構
40を設けて前記上本体Bを複数段の開位置で保持して
なる、ことを特徴とする。
【0011】そして、メンテナンス時に、上本体Bを開
いたとき、リンク機構40により複数段の開位置のうち
の所望の開位置で保持する。
【0012】請求項2に記載の電子電気機器は、たとえ
ば以下の図6〜図8に示す実施の形態のように、支軸C
を中心として上本体Bを下本体Aに対し開閉自在に設
け、それらの間にリンク55を備え、そのリンク55が
係合して前記上本体Bを複数段の開位置で保持する第1
および第2係合部50a・50bのような係合部を前記
上本体Bに複数有してなる、ことを特徴とする。
【0013】そして、メンテナンス時に、上本体Bを開
いたとき、リンク55を複数の係合部のうちの1つに係
合して複数段の開位置のうちの所望の開位置で保持す
る。
【0014】請求項3に記載のものは、たとえば以下の
図9および図10に示す実施の形態のように、請求項2
に記載の電子電気機器において、前記リンク55が前記
上本体Bの係合部から外れることを阻止する規制板65
のような規制部材を設けてなる、ことを特徴とする。
【0015】そして、上本体Bの係合部にリンク55
を、ピン等を介して係合したとき、その係合部からの外
れを規制部材により阻止する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態について説明する。図5に、請求項1に
記載の発明であるレーザ複写機の概略構成を示す。
【0017】図中符号10で機器本体を示す。そして、
この複写機では、機器本体10を下本体Aと上本体Bと
の2つに分割して形成し、その上本体Bを下本体Aに対
し支軸Cを中心として開閉自在に備える。
【0018】下本体Aには、ほぼ中央に感光体11を備
え、その感光体11の周りに矢印で示す駆動方向に順
に、帯電装置12、現像装置13、転写装置14、クリ
ーニング装置15を備える。また、クリーニング装置1
5の図中左側に定着装置16を備える。さらに、図中下
側に給紙カセット17を備える。なお、これらのうち感
光体11・帯電装置12・現像装置13・クリーニング
装置15は、一体的にまとめてプロセスカートリッジ2
9を構成し、一括して交換自在に備える。一方、上本体
Bには、原稿の原稿内容を読み取るを光学読取装置20
を備える。
【0019】そして、原稿のコピーを行うとき、その光
学読取装置20の上側に設ける圧板28を開け、原稿を
セットして図示しないコピーボタンを押す。しかして、
給紙カセット17から用紙を矢印イ方向に送り出し、レ
ジストロ−ラ26によってタイミングをとって感光体1
1の下側へ搬送する。一方、感光体11は、図5中時計
方向に駆動し、その際、帯電装置12で感光体11の表
面を帯電し、その表面上に光学読取装置20からレーザ
光を当て原稿の読取内容の静電潜像を形成する。そし
て、現像装置13位置を通るときその静電潜像を可視像
化し、その可視像を転写装置14で用紙に転写する。し
かして、転写後の用紙を定着装置16へ送り、その定着
装置16で転写画像を定着する。定着後の用紙は、排出
ロ−ラ27で外部へと排出する。他方、転写後の感光体
11の表面は、クリーニング装置15で清掃する。
【0020】ところで、上述した複写機は、上本体Bに
備える対向側板(図示省略)の内側に、図1に示すよう
に、それぞれ2つの固定リブ30・31をハ字状に配置
して設ける。さらに、各々の固定リブ30・31間に、
リンク33の一端を、支点ピン34を中心として回転自
在に連結する。
【0021】一方、下本体Aには、対向側板(図示省
略)の内側に、それぞれガススプリング35に設ける軸
35aの一端を、支点ピン36を中心として回動自在に
連結する。ガススプリング35は、上記したが、ガスを
充満させたシリンダ35b内に軸35aの他端を挿入
し、その他端にピストン(図示省略)を設けた付勢手段
である。そして、このガススプリング35のシリンダ3
5bの先端を、リンク33の他端と連結ピン37で回転
自在に連結する。しかして、それらリンク33とガスス
プリング35によりリンク機構40を構成する。
【0022】また、上本体Bの図5中右の正面側には、
コピーボタン等を設ける操作部38を備える。そして、
その操作部38の下側にフック手段41を備える。フッ
ク手段41には、内側に爪部42aを有し、外側にレバ
ー42bを有するフック部材42を、図示しない支点を
中心として回動自在に設ける。そして、適宜付勢部材で
付勢し、通常は、爪部42aを下本体Aの掛止め部43
に掛け止めて上本体Bを閉じた状態に保持する。
【0023】しかして、上本体bを閉じた通常の状態に
おいて、図1に示すように、リンク機構40は、ピスト
ンでシリンダ35b内のガスを圧縮して該シリンダ35
bを図1中矢示方向に付勢し、ガススプリング35に対
しリンク33を屈曲して固定リブ30に押し当てた状態
とする。
【0024】そして、上本体Bを開けて、たとえば上記
プロセスカートリッジ29を交換するときは、レバー4
2bを持ってフック部材42を回動し、爪部42aの掛
止めを解除する。そうすると、上本体Bは、ガススプリ
ング35の付勢力により持ち上がり、その付勢力と上本
体Bの重さが釣り合う開位置まで回動する。そして、上
本体Bを、図1に示すように50度ほどの開放角度に開
いた第1開位置で保持する。
【0025】しかして、下本体Aからプロセスカートリ
ッジ29を取り出し、それに代えて新しいものを下本体
Aに取り付けて上本体Bを閉じ、前記フック手段41で
下本体Aに掛け止める。
【0026】また、たとえば下本体Aの支軸C近くで部
品交換を行うため、上本体Bをさらに大きく開ける場合
は、上本体Bを第1開位置まで開いてから、さらに上本
体Bを手で押して回動する。すると、徐々に支点ピン3
4・36間距離が長くなるため、それに応じてリンク3
3が図1中時計方向に回転し、図2に示すごとく、リン
ク機構40が棒のように突っ張った状態になった第2開
位置まで上本体Bを回動する。そして、この上本体B
を、リンク機構40を介して第2開位置で保持する。
【0027】そして、適宜修理を行って後に、上本体B
を閉じる。その場合、ガススプリング35を後側から押
してリンク33を上述の屈曲状態に戻してから、上本体
Bを手前に回動して倒す。そして、その上本体Bを前記
フック手段41で下本体Aに掛け止める。
【0028】ところで、上述した複写機は、たとえば以
下の実施の形態に示すような構成により、所望の開位置
で上本体Bを保持するようにするとよい。
【0029】たとえば図3に示すように、上本体Bの対
向側板部44に、図1に示した上記固定リブ30・31
に代えて、その設置位置近くにそれぞれ嵌合穴44a・
44bを設ける。一方、リンク機構40のリンク33に
は、そのほぼ中央にピン貫通穴33aを設ける。そし
て、上記図1で示した上本体Bの閉状態において、ピン
貫通穴33aにロックピン45を貫挿し、そのロックピ
ン45の先端を嵌合穴44aに嵌合する。しかして、図
4に示すように、ロックピン45にコイルばね47を巻
き付け、その一端をワッシャ46に当て他端をリンク3
3に当てて常時付勢し、ロックピン45の先端を嵌合穴
44aの穴底に突き当ててなる。
【0030】しかして、この実施の形態では、上本体B
を、前記第1開位置に開いたとき、ロックピン45と嵌
合穴44aの嵌合により、リンク33の回転を規制して
上本体Bを第1開位置で保持する。
【0031】また、上本体Bを、第2開位置まで大きく
開くときは、第1開位置まで開いてから、ピン頭部を摘
んでロックピン45を引っ張って先端を一方の嵌合穴4
4aから引き出す。そして、上記したように上本体Bを
押して第2開位置まで回動し、リンク33を回転してロ
ックピン45の先端を他方の嵌合穴44bに入れる。し
かして、上本体Bを突っ張り状態のリンク機構40を介
して第2開位置に保持する。そのとき、ロックピン45
と嵌合穴44bの嵌合によりリンク33の回転を規制
し、上本体Bが不意に動かないようにする。
【0032】さて次に、図6〜図8を参照しつつ、請求
項2に記載の発明であるレーザ複写機の実施の形態につ
いて説明する。なお、この実施の形態では、上述したレ
ーザ複写機の各部と共通する部分については説明を省略
する。
【0033】まず図6に示すように、上本体Bの対向側
板部44に、横長の係合穴50を設ける。係合穴50
は、その図6中右端に第1係合部50aを形成し、左端
を上向きに切り欠いてそこに第2係合部50bを形成し
てなる。
【0034】そして、第1係合部50aには、図7に示
すように、下本体Aに回動可能に一端を取り付けたリン
ク55の他端を、図6に示すように連結する。リンク5
5としては、上述したと同様なガススプリングを用い、
そのシリンダ55aの一端に設けるピン貫通穴56に係
合ピン57を貫挿し、その係合ピン57を第1係合部5
0aに係合してなる。そして、上本体Bを閉じた状態で
は、リンク55の付勢力で係合ピン57が第1係合部5
0aに押し当たった状態にある。なお、係合ピン57
は、その先端側の円周溝にワッシャ58を取り付けて抜
け止めしてなる。
【0035】しかして、この実施の形態では、上本体B
をリンク55の付勢力により回動して、図7に示すよう
に第1開位置まで開いたとき、係合ピン57と第1係合
部50aの係合により上本体Bを第1開位置で保持す
る。
【0036】また、上本体Bを、第2開位置まで大きく
開くときは、第1開位置まで開いてから、上本体Bを押
してさらに回動する。そして、係合ピン57を係合穴5
0に沿って移動し、第2係合部50bに係合する。しか
して、図8に示すようにリンク55を介して上本体Bを
第2開位置で保持する。
【0037】ところで、図6〜図8に示した上述の複写
機は、たとえば以下の実施の形態に示すような構成によ
り、所望の開位置で上本体Bを保持するようにするとよ
い。
【0038】この実施の形態では、図9および図10に
示すように、上本体Bの対向側板部44に備える横長な
係合穴60は、図6に示した上記係合穴50と異なり、
右左両端側をそれぞれ同じ半円状に形成し、そこに第1
および第2係合部60a・60bを設ける。
【0039】また、上本体Bには、対向側板部44の内
側に規制板65を備える。規制板65は、図中上側に規
制凸部65aを形成し、その規制凸部65aと反対の下
側に手前に突出する突起65bを設ける。さらに、その
突起65bの両側に、各々縦長な矩形穴65cを設ける
とともに、それら矩形穴65cの内側にそれぞれ細長い
ガイド穴65dを設けてなる。
【0040】そして、それらガイド穴65dに取付ピン
61を貫挿して対向側板部44に固定し、規制板65を
図中上下に移動自在に設ける。しかして、規制板65
を、付勢ばね62で上向きに付勢する一方、対向側板部
44に設けるストッパ突部44aに当て、第1および第
2係合部60a・60を除いて係合穴60を被う規制位
置で保持してなる。なお、付勢ばね62は、その下端
を、対向側板部44に設ける逃げ穴44b(図10中点
線で示す)の下端縁に掛け止め、上端を矩形穴65cの
上側開口縁に掛け止めてなる。
【0041】そして、この実施の形態では、上本体B
を、前記リンク55の付勢力で第1開位置まで開いたと
き、係合ピン57と第1係合部60aの係合により、上
本体Bを第1開位置で保持する。そのとき仮に、上本体
Bが動いて係合ピン57が図10中矢印m方向に移動し
ようとしても、係合ピン57を、規制凸部65aの係合
穴60と直交する一端縁kに当てて止め、係合ピン57
の第1係合部60aからの外れを阻止する。
【0042】また、上本体Bを、第2開位置まで大きく
開くときは、第1開位置まで開いてから、突起65bを
摘んで規制板65を押し下げ、係合穴60を開放して係
合ピン57の係合位置を第1係合部60aから第2係合
部60bに変える。しかる後、規制板65を付勢ばね6
2で元の規制位置に戻し、係合ピン57の第2係合部6
0bからの外れを阻止する。そして、上本体Bを押して
さらに回動し、前記リンク55を介して上本体Bを第2
開位置で保持する。
【0043】なお、以上の実施の形態では、いずれも複
写機を用いて説明したが、複写機に限らず、プリンタや
ファクシミリなど、その他のクラムシェル型の電子電気
機器に広く実施することができる。
【0044】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載のものによ
れば、上本体を開いたとき、リンク機構により複数段の
開位置のうちの所望の開位置で保持する構成とするか
ら、メンテナンス時に、従来のように治具を用意したり
上本体を取り外したりするなどの面倒なく、上本体を容
易に大きく開くことができる。
【0045】請求項2に記載のものによれば、上本体を
開いたとき、リンクを複数の係合部のうちの1つに係合
して複数段の開位置のうちの所望の開位置で保持する構
成とすることから、メンテナンス時に、同様に、面倒な
く上本体を大きく開けることができる。
【0046】請求項3に記載のものによれば、そのよう
に上本体の係合部にリンクが係合したとき、その係合部
からの外れを規制部材で阻止することにより、上本体の
開位置が不意に変わることを防止し、これにより、メン
テナンス作業の安全性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の発明であるレーザ複写機の実
施の形態を示し、上本体を閉じたときと第1開位置に開
いたときのリンク機構の状態を示す状態説明図である。
【図2】その上本体を閉じたときと第2開位置に開いた
ときのリンク機構の状態を示す状態説明図である。
【図3】上記請求項1に記載の発明における他の実施の
形態を示し、上本体のリンク機構取付側と、そこに取り
付けるリンク機構の他端側を示す分解斜視図である。
【図4】そのリンク機構のロックピンの嵌合状態を示す
縦断面図である。
【図5】上記レーザ複写機の全体概略構成図である。
【図6】請求項2に記載の発明であるレーザ複写機の実
施の形態を示し、上本体のリンク取付側と、そこに取り
付けるリンクの他端側を示す分解斜視図である。
【図7】その上本体を閉じたときと第1開位置に開いた
ときのリンクの状態を示す状態説明図である。
【図8】その上本体を閉じたときと第2開位置に開いた
ときのリンクの状態を示す状態説明図である。
【図9】請求項3に記載の発明の実施の形態を示し、上
本体のリンク取付側を示す部分斜視図である。
【図10】そのリンク取付側を図9中手前側から見て示
す構成図である。
【図11】従来の複写機における上本体の開閉状態を説
明する説明図である。
【図12】その複写機を、上本体を大きく開いて治具で
支えた状態において示す概略斜視図である。
【図13】その上本体を取り外した下本体を示す概略斜
視図である。
【符号の説明】
40 リンク機構 50a・60a 第1係合部 50b・60b 第2係合部 55 リンク 65 規制板(規制部材) A 下本体 B 上本体 C 支軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支軸を中心として上本体を下本体に対し
    開閉自在に設け、それらの間にリンク機構を設けて前記
    上本体を複数段の開位置で保持してなる、電子電気機
    器。
  2. 【請求項2】 支軸を中心として上本体を下本体に対し
    開閉自在に設け、それらの間にリンクを備え、そのリン
    クが係合して前記上本体を複数段の開位置で保持する係
    合部を前記上本体に複数有してなる、電子電気機器。
  3. 【請求項3】 前記リンクが前記上本体の係合部から外
    れることを阻止する規制部材を設けてなる、請求項2に
    記載の電子電気機器。
JP7205184A 1995-07-19 1995-07-19 電子電気機器 Pending JPH0936565A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014021135A (ja) * 2012-07-12 2014-02-03 Canon Inc 画像形成装置
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