JPH01160433A - 農業用フィルムまたはシート - Google Patents

農業用フィルムまたはシート

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JPH01160433A JP62319290A JP31929087A JPH01160433A JP H01160433 A JPH01160433 A JP H01160433A JP 62319290 A JP62319290 A JP 62319290A JP 31929087 A JP31929087 A JP 31929087A JP H01160433 A JPH01160433 A JP H01160433A
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  • Protection Of Plants (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、野菜や果実および花などの被覆栽培にあたり
、害虫や病菌を防除し、かつ野菜や果実および花の発色
を阻害しない農業用フィルムまたはシートに関する。
〈従来の技術〉 近年、被覆栽培の普及、発展下で栽培作物に有害な害虫
が飛来し寄生して多大な被害をおよぼすという事態が広
がりつつあり、なかでも沖縄、人外、四国などの西南暖
地や最近では中国、近畿、東海地方でもミナミキイロア
ザミウマやアブラムシによる被害が深刻な問題となって
いる。
これら害虫を防除するために、近紫外線をカットしたフ
ィルムによって作物を被覆する方法が提案され実用化も
されている。
例えば、特公昭48−87459号、特公昭49−16
801号、特公昭51−48850号、特公昭68−4
7888号、特公昭55−10208号、特公昭55−
12208号、特公昭56−46875号などがあげら
れる。
〈発明が解決しようとする8題点〉 しかし、これらの方法では作物害虫や病菌の防除には効
果があるものの、ナスや花の色付きが悪く栽培作物が限
定されるという問題があった。
本発明の目的は、作物の被覆栽培において、作物害虫や
病菌の防除効果にすぐれ、かつナスや花などのように色
付きを必要とする作物の色付きを阻害しない農業用フィ
ルムまたはシートを提供することにある。
く問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意検討を重
ねた結果、自然光下における分光透過エネルギーのうち
、波長380 nm以下の紫外線が実質的に不透過であ
り、波長400 nm〜500 nmの可視光線の透過
を阻害することなく、かつ波長’510nm〜600n
mの可視光線を吸収して、波長e o o nm〜70
0 nmの可視光線の透過を増幅する分光スペクトルを
有するフィルムまたはシートが、それを被覆したハウス
やトンネル内に飛来する害虫を防除し、病菌の繁殖を抑
制し、かつナスや花の色付きが良好であることを見い出
し本発明に至った。
すなわち、本発明の農業用フィルムまたはシートは、熱
可塑性樹脂と紫外線吸収剤および螢光着色剤を配合して
なる熱可塑性樹脂組成物をフィルムまたはシート化する
ことによって得られる。
本発明に使用される熱可塑性樹脂は特に限定されないが
、例示すれば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレ
ンなどのエチレン単独重合体、エチレン−ブテンl共電
合体、エチLy ン−4−メチル−ペンテン−1共重合
体、エチレン−ヘキセン共31合体、エチレン−オクテ
ン共重合体などのエチレン−a−オレフィン共重合体、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸
共重合体、エチレン−酢酸ビニル−メチルメタアクリレ
ート共重合体、メチル:/ −X チルアクリレート共
重合体など、エチレン共重合体などが可能であり、さら
に、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂、ポリメチルメタ
アクリレート樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂等が使用可能であり、これらは単独であるいはガ
ラスファイバー強化されたものを使用することができる
本発明において、自然光下における分光透過エネルギー
のうち、波長380 nm以下の紫外線が実質的に不透
過にするためには、通常用いられている紫外線吸収剤を
配合することによって得ることができる。
本発明に使用される紫外線吸収剤としては、自然光下に
おける分光透過エネルギーのうち380 nm以下の紫
外線を吸収する材料であればいずれでもよいが、例えば
次のような化合物があげられる。
ハイドロキノン系−ハイドロキノン、ハイドロキノンジ
サリチレート サリチル酸系−フェニルサリチレート、パラオクチルフ
ェニルサリチレート ベンゾフェノン系−2−ハイドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2−ハイドロキシ−4−n−オクトキシ
ベンゾフェノン、2−ハイドロキシ−4−メトキシ−2
′−カルボキシベンゾフェノン、2,4−ジハイドロキ
シベンゾフエノン、2.2′−ジハイドロキシー4,4
′−ジメトキシベンゾフェノン、2−ハイドロキシ−4
−ベンゾイルオキシベンゾフェノン、2 、2’−ハイ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ハイドロ
キシ−4−メトキシ−5−スルホンベンゾフェノン、2
.2’、4.4’−テトラハイドロキシベンゾフェノン
等。
ベンゾトリアゾール系−2(2′−ハイドロキシ−5′
−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2(2′−ハ
イドロキシ−51−メチルフェニル)5.6−ジクロロ
ベンゾトリアゾール、2(2’−ハイドロキシ−5′−
ターシャリ−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
(2’−ハイドロキシ−8′−メチル−5′−ターシャ
リ−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2(2’−
ハイドロキシ−8’ 、 5’−ジターシャリ−ブチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2(2′
−ハイドロキシ−5′−フェニル−5−クロロベンゾト
リアゾール、2(2−ハイドロキシ−8′−ターシャリ
ーブチル−5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾ
トリアゾール、2(2’−ハイドロキシ−4′−オクト
キシジフェニル)ベンシトリアゾール等。
これらの中で、ベンゾフェノン系、ベンゾトリアゾール
系が近紫外線吸収性が高い点で好ましく、なかでも2.
2′−ジハイドロキシー4−メトキシーベンゾフェノン
、2(2’−ハイドロキシ−5′−メチルフェニル)ベ
ンゾトリアゾール、2(2′−ハイドロキシ−8′−タ
ーシャリ−ブチル−5′−メチルフェニ)し)−5−ク
ロロベンゾトリアゾールが熱可塑性樹脂との相溶性が良
く、しかも少ない配合型で高い紫外線吸収性が得られる
点で特に好ましく使用できる。
次に、本発明において自然光下における分光透過エネル
ギーのうち、波長400 nm A−500nmの可視
光線の透過を阻害することなく、かつ波長510 nm
〜600 nmの可視光線を吸収して、波長60 Q 
nm〜700 nmの可視光線の透過を増幅するために
は、光の波長転換が可能な螢光着色剤を用いることによ
って達成される。
本発明で用いる螢光着色剤を例示すると、下記の構造式
で表わされるクマリン系色素、下記の構造式で表わされ
るベンゾピラン系色素、下記の構造式で表わされるナフ
タルイミド系またはナフトラクタム系色素、 ン イソビオラメトロン系、ピラントロン系、ペリレン系お
よびピレン系などの多環系色素、(式中Rはアルキル基
またはアリール基、nは0へ8の正数を示す。) などがあげられる。
これらの中で、ベンゾピラン系、ペリレン系の螢光着色
剤が耐光性にすぐれる点で特に好ましく用いることがで
きる。
これらの紫外線吸収剤および螢光着色剤は各々の一種あ
るいは二種以上組み合わせて使用することが可能である
紫外線吸収剤および螢光着色剤の添加麓はフィルムまた
はシートの厚みGこよって調整されるべきであるが、例
えば100μm程度の場合、熱可塑性樹脂に対して紫外
線吸収剤は0.5〜2重量%、螢光着色剤は0.01〜
IM鳳%が好ましい範囲である。
紫外線吸収剤が0.5 li 115Aより少ないと、
害虫防除効果が薄れ、2N鳳%より多いと、該添加剤が
フィルム表面にブリードするという問題点があり好家し
くない。一方、螢光着色剤は0.011鳳%より少ない
と果実や花などの色が発現されにくく、1ffij11
%より多くなると可視光線域での光の透過率が低下し、
作物の生育に悪影響をおよぼすなどから好ましくない。
次いで、本発明のフィルムまたはシートは、熱可塑性樹
脂に紫外線吸収剤および螢光着色剤を配合した熱可塑性
樹脂組成物を通常のフィルムまたはシート加工法によっ
て得ることができる。
例えば紫外線吸収剤および螢光着色剤を含有させた熱可
塑性樹脂組成物は、通常のバンバリー主キサ−や二本ロ
ール混線機あるいは押出機を用いて、樹脂を溶融しなが
ら該添加剤を混合混練して得られる。得られた樹脂組成
物は、通常のインフレーシロンフィルム加工、Tダイフ
ィルムまたはシート加工、カレンダー加工などのフィル
ムまたはシート加工機でフィルムまたはシート成形する
ことができる。
なお、被覆ハウス内の夜間の保温性を高める目的、すな
わち、昼間太陽光線によってハウス内の地中に吸収され
た熱が夜間には地面から輻射されるが、この輻射線の透
過を阻止するため、これらフィルムの中に酸化硅素、ア
ルミニウムシリケート、アルミノシリケート、リン酸塩
化合物などの無機系の赤外吸収剤やエチレン−酢酸ビニ
ルケン化体やポリアセタール樹脂のごとき有機系赤外吸
収性の高い樹脂化合物などを配合することができる。
〈発明の効果〉 以上のようにして得られたフィルムまたはシートは、ハ
ウス、トンネルの被覆に使用することができ、選択的な
光線を作物に与えることによって作物の害虫、病菌を防
除し、かつナス果皮色や花類などアントシアニン合成を
増進する。
〈実施例〉 次に実施例をあげて本発明を説明するが、これら実施例
は単に例示的なものであって、これらに限定されるもの
ではない。
なお、実施例および比較例に示したフィルムおよびシー
トの性能テストは以下の方法で行なつ tこ 。
(1)  太陽光線透過スペクトル オプティカルサイエンス社製スペクトロラジオメーター
((JSMU−601型)を用いて、フィルムまたはシ
ートの太陽光線(11100n −%2001mの領域
)a過スペクトルを測定した。
(2)  害虫防除効果およびナス果皮色実施例1〜1
0および比較例1〜4のフィルム被覆下でナスを栽培し
、モモアカアブラムシ(有翅虫)とミナミキイロアザミ
ウム(成虫および幼虫)の飛来頭数(ナス40葉中)を
調べた。
また、無被覆で栽培したナスを対照に、島津製作所製分
光光度計(MPS−2000)により、果皮のLab値
を測定し、無被覆下栽培のナスの果皮のLab値との色
差(△E)を算出した。色差(ΔL)が小さいほどナス
の果皮色が無被覆下の栽培と麦が小さく良好なことを示
す。
実施例1 低密度ポリエチレン(Ml=x、5f/10分、密度=
0.922f/cII)jこ2−(2’−)1イドロキ
シー5′−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリア
ゾールo、s、am%、ペリレン系色素CBASF社製
商品名F 1uorescentRed−800) 0
.02重置%を混線し得られた混合物をイソフレーシジ
ンフイルム加工機を用いて厚さ100μmの単層フィル
ムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
実施例2 実施例1の低密度ポリエチレンをエチレン−酢酸ビニル
共重合体(MI=1.5j’/10分、酢酸ビニル含有
j115重鰍%)にかえたほかは実施例1と同様にして
厚さ100μmの単層フィルムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1#ζ示した。
実施例8 細物0.5凰鰍%、平均粒径4.5μm)5重態%を加
えたほかは実施例1と同様にして厚さ100μmの単層
フィルムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
91に示した。
実施例4 実施例8において使用したアルミニウムシリケートを、
あらかじめ260″Cで2時間乾燥したアルミノシリケ
ートゲル(AJtOs 28重、1i96.5iOt6
L71L鳳%、Naxo  10m11%、灼熱減員6
重Jli%、平均粒径4μIn)8h重%にかえたほか
は実施例8と同様にして厚さ100μmの単層フィルム
を成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
実施例5 エチレン−酢酸ビニル共重合体(MI=1.5gZlO
分、VA含有社15重′11%)に酸化珪素(5iOt
  99](jk1%以上、平均粒径2μm)5mj1
%、2−ハイドロキシ−4メトキシベンゾフェノン0.
5311に%、ベンゾピラン系色素(BASF社製商品
名 Fluorol Red BK)0.04重量%を
混線し、得られた混合物を中間層として、エチレン−酢
酸ビニル共重合体(Ml=1.−69/10分、酢酸ビ
ニル含有型10重量%)に上記2−ハイドロキシ−4メ
トキシベンゾフェノン0.5″Xt%およびベンゾピラ
ン系色素0.04重態動を混合した混合物が内外両層に
積層可能な三層インフレーシ、ンフィルム加工機を用い
て、180℃で二穏三層フィルム加工を行ない内外層/
中間層の厚み構成比が476厚さ100μmのフィルム
を成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
実施例6 エチレンーメチルーメタクリレートー酢酸し−ト含有凰
8重凰%)にあらかじめ250℃で2時間乾燥したゼオ
ライト(ダレイス社製商品名 5YL(JSIV 10
0 、平均粒径2.5pm)8M1%、2−ハイドロキ
シ−4メトキシベンゾフェノン0.5重量%、ペリレン
系色素(BASF社製商品名 Fluorscent 
Red 800)0.02重社%を混練し、得られた混
合物を中間層として、低密度ポリエチレン(MI−L、
51710分、密度=0.922f/m)に上記2−ハ
イドロキシ−4メトキシベンゾフェノンo、5xuit
96、ペリレン系色素0.02重重%を混合した混合物
が内外両肩に積層可能なように、実施例5と同様の方法
でフィルム加工を行ない厚さ100μmのフィルムを成
形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
実施例7 実施例6に用いた2−ハイドロキシ−4メトキシベンゾ
フエノンを2−(2’−ハイドロキシ−5′−メチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾールo、sgg%
にかえたほかは実施例6と同様にして厚さ100μmの
フィルムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果7i−図1お
よび表1に示した。
実施例8 実施例6において2−ハイドロキシ−4メトキシベンゾ
フエノンを2−(2’−ハイドロキシ−5′−メチルフ
ェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール0.8MIL
%にかえ、ペリレン系色素の添加魚を0.04Jij1
96にかえたほかは実施例6と同様にして厚さ100μ
mのフィルムを成形した・ 得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
実施例9 ポリ塩化ビニル1001j1部、ジオクチルフタレート
50鳳凰部、ジブチルスズマレエート1.5重量部、ス
テアリン酸亜鉛1.03tJ1部、ステアリン@0.2
N’11部、ソルビタンセスキパルミテート1.51鳳
部を混合し、さらに2−ハイドロキシ−4メトキシベン
ゾフェノン0.51鳳%およびベンゾピラン系色票(B
ASF社製商品名 Fluorol Red BK )
0.04x鳳%を加え、その混合物をカレンダーロール
にて160℃でシーテイングし厚さ100μmのフィル
ムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
実施例10 ポリメチルメタクリレート(住人化学■製商品名 スミ
ペックスB  MHG)に2−(2′−ハイドロキシ−
5′−メチルフェニルツー5−クロロベンゾトリアゾー
ル0.8mm%、ペリレン系色素CBASF社製商品名
F 1uorescentRed  800 ) 0.
021凰%加え、スーパーミキサーで混合後、樹脂温度
240℃の条件で押出機により1 mmのシートを得た
得られたシートの性能およびテスト結果を図1および表
1に示した。
比較例1 実施例6において、2−ハイドロキシ−4メトキシベン
ゾフエノンとペリレン系色素を除いたほかは実施例6と
同様の方法で厚さ100μmのフィルムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
比較例2 実施例6において、2−ハイドロキシ−4メトキシベン
ゾフエノンを除いたほかは実施例6と同様の方法で厚さ
100μmのフィルムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
比較例8 実施例6において、ペリレン系色素を除いたほかは実施
例6と同様の方法で厚さ100μmのフィルムを成形し
た。
比較例4 実施例6において、2−ハイドロキシ−4メトキシベン
ゾフエノンを2−(2’−ハイドロキシ−5′−メチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール0.81凰
%にかえ、ペリレン系色素を除いたほかは実施例6と同
様の方法で厚さ100μのフィルムを成形した。
得られたフィルムの性能およびテスト結果を図1および
表1に示した。
表 1
【図面の簡単な説明】
図1−a〜図1−nは本発明に係る農業用フィルムまた
はシートの実施例および比較例によって得られたフィル
ムまたはシート被覆下における太陽光線の透過スペクト
ル図を示す。 濠−& (nm) 1m!−cL 買上(Mり 泪1−b 沫−&  (nm) IJI−C 震−fL を泪り rtal−cL 沫−k tnm) 固ヱーa 望五 En岬 側1−f 51 −j−L  (nmン 図1− シ 51 七 (?llす 5皮 −k  Cnmン 圀エ −λ 液長 (rupt、) 51  (!L  (nm) 用1− ★ 買長 (n幻 削S−< シ皮−&(九7fiン 閏ヱ−m 望長 (nmン fJ1−n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自然光下における分光透過エネルギーのうち、波
    長380nm以下の紫外線が実質的に不透過であり、波
    長400nm〜500nmの可視光線の透過を阻害する
    ことなく、かつ波長510nm〜600nmの可視光線
    を吸収して、波長600nm〜700nmの可視光線の
    透過を増幅することを特徴とした農業用フィルムまたは
    シート。
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