JPH0458933B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0458933B2
JPH0458933B2 JP61185852A JP18585286A JPH0458933B2 JP H0458933 B2 JPH0458933 B2 JP H0458933B2 JP 61185852 A JP61185852 A JP 61185852A JP 18585286 A JP18585286 A JP 18585286A JP H0458933 B2 JPH0458933 B2 JP H0458933B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
pest repellent
layer
repellent film
visible light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61185852A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62122545A (ja
Inventor
Shuji Kitamura
Kyohiko Nakae
Kozo Kotani
Takanori Kume
Hideo Shigawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP61185852A priority Critical patent/JPS62122545A/ja
Priority to AU68289/87A priority patent/AU597933B2/en
Priority to DE8787101558T priority patent/DE3767401D1/de
Priority to US07/011,198 priority patent/US4826729A/en
Priority to EP19870101558 priority patent/EP0255566B1/en
Priority to ES87101558T priority patent/ES2019305B3/es
Priority to KR1019870000974A priority patent/KR950003265B1/ko
Priority to CN87100857A priority patent/CN1011472B/zh
Publication of JPS62122545A publication Critical patent/JPS62122545A/ja
Priority to SG36291A priority patent/SG36291G/en
Publication of JPH0458933B2 publication Critical patent/JPH0458933B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Plants (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は作物などの植物に有害な害虫に対して
忌避効果を有する農業用、林産用または園芸用の
害虫忌避フイルムまたはシートに関する。 〔従来技術〕 従来、野菜類、花類、果樹類等の作物を栽培す
るに当つて透明または半透明のポリエチレンフイ
ルム、エチレン酢酸ビニル共重合体フイルムや軟
質塩化ビニル樹脂フイルムなどがハウスやトンネ
ルの被覆あるいは作物栽培用地面の被覆に用いら
れてきた。ハウスやトンネルの被覆は、低温期の
ハウス内、トンネル内の温度を高く保ちながら作
物の成育を促進させたり、厳寒期のハウス内暖房
の省エネルギー化をはかるなどを目的として行な
われているし、一般にマルチングと呼ばれる作物
栽培用地面の被覆は土中水分の保持、地温の上
昇、肥料成分の流失防止等を目的として行なわれ
ている。 近年、上記したような被覆栽培の普及、発展下
で、栽培作物に有害な害虫が飛来し、寄生して、
多大な被害をおよぼすという事態が広がりつつあ
り、なかでも、沖縄、九州、四国などの西南暖地
では、ミナミキイロアザミウマやアブラムシによ
る被害が深刻な問題となつている。 これらの害虫を除去する方法としては、忌避
剤、殺虫剤などの農薬を使用する方法や、害虫を
誘因する効果のあるフエロモンや着色テープなど
を用いてトラツプなどで補促する方法が提唱さ
れ、一部実用化されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、これらの方法にも問題点があり、例え
ば、農薬使用においては、経時的に害虫に生じる
耐性と、より殺虫性の強い農薬の開発というくり
かえしをよぎなくされ、そのために、人畜に対す
る毒性の増加や土壌中に蓄積量の増加など環境汚
染等の二次公害に発展する問題を内在している。 上記のような問題を起こさない害虫防除方法と
して、アルミニウム等の金属を蒸着させた太陽光
線の反射率の高いフイルムを栽培作物あるいは地
面に被覆することによつて、害虫の飛来を防除す
る方法や、近紫外線をカツトしたフイルムによつ
て被覆ハウスやトンネル内の害虫防除する方法が
提案され、実用化もされている。 しかし、これらの方法についても、前者は製品
コストが高いことや、光線反射率が高い反面、光
線透過率が低いために、ハウスやトンネルなどの
被覆には適しておらず、栽培地面にマルチングし
た場合でも、地温が上昇しにくく、この特性を生
かした特別の用途以外は、作物栽培に実用的では
ないという問題があり、後者は、被覆ハウスやト
ンネル内での害虫防除効果がすぐれるもののナス
や花の色付きが悪いなど使用作物が限定されると
いう問題がある。またマルチング使用では全く害
虫防除効果を発揮しない。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者らは、これらの状況にかんがみ、作物
に飛来し寄生する害虫を防除し、栽培作物の保
護、生育促進を目的として、鋭意検討した結果、
特定の無機化合物または有機化合物が反射する特
定波長の紫外線が害虫防除効果に極めて有効であ
ることを見い出し、本発明を達成した。 本発明の目的とするところは第1に害虫忌避効
果であるが、それに加えて各種用途に応じて高い
可視光線透過性を達成し得るものである。 すなわち、本発明は波長0.4μm未満の紫外線領
域に反射スペクトルを有し、なかでも波長0.4μm
未満に反射スペクトルのピークを有し、その紫外
線反射率RAと波長0.5μmの可視光反射率RBとの
比RA/RBが1.4以上を示す反射スペクトルを有
し、かつ可視光線透過率が40%以上であることを
特徴とする害虫忌避フイルムまたはシートに関す
るものである。 以下、本発明を詳細に説明する。 本発明のフイルムの原料樹脂はとくに限定され
ないが、熱可塑性樹脂を用いることができる。例
示すれば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチ
レン、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン
−4−メチル−ペンテン−1共重合体、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸共
重合体、エチレン−メチルメタアクリレート共重
合体、エチレン−酢酸ビニル−メチルメタアクリ
レート共重合体、エチレン−エチルアクリレート
共重合体など、エチレンの単独重合体および共重
合体、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂等が使用
可能であり、これらは単独であるいは混合して使
用することが可能である。 本発明の害虫忌避フイルムまたはシートは前記
のような紫外線及び可視光線反射スペクトルを有
するものであればどのようなものでもよいが、か
かる反射スペクトルを有する特定の無機化合物あ
るいは有機化合物を前記のような樹脂に配合して
成形して得ることができる。 本発明に使用される好適な無機化合物として
は、波長0.4μm未満に紫外線反射率を有するもの
であり、より好ましくは、該領域に反射ピークを
有し、かつ該無機化合物を配合してなるフイルム
またはシートの反射スペクトル特性が、波長
0.4μm未満の紫外線反射率RAと波長0.5μmの可視
光反射率RBとの比RA/RBが1.4以上、より好まし
くは1.6以上を示すものである。RA/RB比が1.4未
満のものは害虫忌避効果が十分でない。また、さ
らに好ましくは、該無機化合物を配合してなるフ
イルムまたはシートの可視光線透過率が、40%以
上、より好ましくは60%以上を示すものである。
高い可視光線透過率はハウスやトンネルの被覆材
として用いるフイルムやシートにおいては植物生
育性の点からとくに重要視されるものである。 本発明に用いられる無機化合物は、前記の条件
を満足するものであれば、どのようなものでも良
いが、例えば、チタン酸カリウム、チタン酸カル
シウム、チタン酸マグネシウム、チタン酸バリウ
ム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸リチウ
ム、チタン酸ケイ酸アルミニウムなどのチタン酸
塩化合物や、ケイ酸ジルコニウム、酸化ジルコニ
ウムなどのジルコニウム化合物があげられる。 これらの中でも、チタン酸カリウム、チタン酸
バリウム、ケイ酸ジルコニウムが高い紫外線反射
性(高いRA/RB比)、及び高い可視光線透過性の
双方を満足させ得るものとしてより好ましい。 また、これらの無機化合物は粉末状せあつても
ウイスカーであつてもよいが、フイルムの強度や
光線反射特性からウイスカーがより好ましい。無
機化合物の含有量は前記の要件を満足すれば、必
ずしも限定されないが0.2〜2.0重量%が好まし
く、さらに、0.5〜5重量%が紫外線反射性が高
く、かつ可視光線透過性を実質的に妨げないので
より好ましい。 本発明のフイルムまたはシートは例えば次のよ
うな工程で製造することができる。 無機化合物を含有させた熱可塑性樹脂組成物
は、通常のバンバリーミキサーや二本ロール混練
機あるいは押出混練機を用いて、樹脂を溶融しな
がら該粉末等を混合混練して得られる。得られた
樹脂組成物は、通常のインフレーシヨンフイルム
加工、Tダイフイルムまたはシート加工、カレン
ダー加工などのフイルムまたはシート加工機でフ
イルムまたはシート成形することができる。 また、無機化合物を含有した樹脂層の少なくと
も一方の面に透明な熱可塑性樹脂層を設けた積層
フイルムまたはシートを得るには2層押出ダイス
を備えた2台の押出機から無機化合物を含有した
樹脂組成物と透明な熱可塑性樹脂組成物を別々に
押出して2層フイルムまたはシートを成形する
か、三層押出ダイスを備えた2台の押出機を用い
て中間層を無機化合物含有樹脂層として、その
内、外面に透明な熱可塑性樹脂層を積層して三層
フイルムまたはシート成形することができる。 これらの積層フイルムまたはシートの場合、無
機化合物含有樹脂層と透明樹脂層の樹脂は同一で
あつても異なつても差しつかえない。 本発明の害虫忌避フイルムにおいて、無機化合
物含有フイルムの厚みは性能と経済性のバランス
及び取扱い作業面から20〜100μmが適切な範囲で
あるが、透明フイルム層を積層した2層フイルム
や3層フイルムの場合には無機化合物含有フイル
ム層の厚みが5〜50μm、透明フイルム層の積層
した全体のフイルム厚みが10〜100μmとするのが
好ましい。 本発明の害虫忌避シートの厚さは必ずしも限定
されず、用途に応じて選択される。 可視光透過性を必ずしも必要としない用途にあ
つては前記害虫忌避フイルムを樹脂シート、木材
シート、紙、布等他の基材に貼合して用いること
もできるし、透明性を要求されるときは透明樹脂
シート、ガラス等に貼合して使用できる。 〔発明の効果〕 以上のようにして得られた本発明の害虫忌避フ
イルムまたはシートはハウスやトンネルの被覆や
作物栽培地面のマルチング用あるいは林産分野や
園芸分野における各種の害虫忌避材として使用す
ることができ、特定波長の紫外線反射性を有し、
これによつてアブラムシやミナミキイロアザミウ
マなどの作物害虫あるいは他の害虫の忌避作用を
発揮する。 〔実施例〕 次の実施例をあげて本発明を説明するが、これ
ら実施例は単に例示的なものであつて、これらに
限定されるものではない。 実施例 1 低密度ポリエチレン(密度:0.924g/cm3、メル
トインデツクス(M,I,):1.5g/10分)
100重量部 チタン酸カリウムウイスカー(テイスモ D大
塚化学製) 2重量部 モノグリセリンモノステアレート 0.5重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.1重量部を加え、5バンバリーミキサー
で樹脂温度150〜160℃で10分間混練後、押出機に
より造粒ペレツトを製造した。以下、この混合物
をA混合樹脂と呼ぶことにする。 次にインフレーシヨンフイルム加工機を用い
て、A混合樹脂を溶融ゾーン180℃、ダイス温度
180℃の条件により厚み30μmのフイルムを得た。 フイルム性能のテスト結果を図1および表1〜
2に示した。 実施例 2 実施例1において、低密度ポリエチレンをエチ
レン−ブテン−1共重合体(密度:0.925g/cm3
M,I,:2)に替えたほかは実施例1と同様の
方法によつて厚さ20μmのフイルムを得た。 フイルムの性能のテスト結果を図1および表1
〜2に示した。 実施例 3 エチレン−ブテン−1共重合体(密度:
0.925g/cm3、M,I,:2) 100重量部 チタン酸カリウムウイスカー(テイスモ 大塚
化学製) 5重量部 モノグリセリンモノステアレート 0.8重量部 上記配合にヒンダードアミン系耐候剤チヌビン
622を0.1重量部を加え、実施例1と同方法でA混
合樹脂を得た。 また上記と同じエチレン−ブテン−1共重合体
を用いて、上記からチタン酸カリウムウイスカー
を配合しない造粒ペレツトを得た。 以下この混合樹脂をB混合樹脂と呼ぶことにす
る。 次に、2台の押出機と二層ダイスを備えた二層
インフレーシヨンフイルム加工機を用いて、上記
A混合樹脂とB混合樹脂を別々の押出機に投入
し、溶融ゾーン220℃、ダイス温度200℃の条件
で、2層ダイス内でA混合樹脂層とB混合樹脂層
を溶融接着させながら、2層積層フイルムを成形
した。得られたフイルムは、A混合樹脂層/B混
合樹脂層の厚み構成比が1/1で、総厚みが
30μmの二層フイルムであつた。 フイルム性能のテストはA混合樹脂層が外側に
なるようにして行ない、その結果を図1および表
1〜2に示した。 実施例 4 実施例3で用いたA混合樹脂およびB混合樹脂
を、二種三層インフレダイスを備えた多層インフ
レーシヨンフイルム成形機を使用し、該ダイスの
中間層には押出機を通してA混合樹脂を溶融ゾー
ン190℃、ダイス温度200℃の条件で供給し、内層
と外層には他方の押出機を通して、B混合樹脂を
溶融ゾーン190℃、ダイス温度190℃の条件で供給
し、各層に供給した樹脂は該ダイスの内部で貼合
し、内層5μm、中間10μm、外層5μmで、総フイ
ルム厚みが20μmの三層積層フイルムを得た。得
られたフイルムの性能を、図1および表1〜2に
示した。 実施例 5 実施例1において、チタン酸カリウムウイスカ
ーをケイ酸ジルコニウム(A−PAX ・金生興
業製)5重量部に替えたほかは、実施例1と同様
の方法によつて厚さ50μmのフイルムを得た。フ
イルム性能のテスト結果を図1および表1〜2に
示した。 実施例 6 実施例1において、チタン酸カリウムウイスカ
ーを平均粒子径2.5μmの粉状チタン酸カリウム5
重量部に替えたほかは、実施例1と同様の方法に
よつて厚さ50μmのフイルムを得た。フイルム性
能のテスト結果を図1および表1〜2に示した。 実施例 7 実施例1において、チタン酸カリウムウイスカ
ーをチタン酸カルシウム5重量部に替えたほか
は、実施例4と同様の方法によつて内層10μm、
中間層30μm、外層10μmで総フイルム厚さ50μm
のフイルムを得た。フイルム性能のテスト結果を
図1および表1〜2に示した。 比較例 1 実施例3のB混合樹脂のみを用いて、厚さ
30μmの単層透明なインフレーシヨンフイルムを
得た。フイルム性能のテスト結果を図1および表
1〜2に示した。 比較例 2 市販のアルミニウム蒸着ポリエチレンフイルム
(麗光(株)、厚さ50μm)を用いて、フイルム性能を
テストした。 その結果を図1および表1〜2に示した。 なお、実施例および比較例に示したフイルムの
性能テストは以下の方法で行つた。 全光線透過率 東洋精機製ヘイズテスターを用いてフイルムの
全光線透過率を測定した。 紫外線、可視光線反射率 日立自記分光光度計330型を用いて、フイルム
の紫外線および可視光線反射率を測定した。 害虫忌避効果 幅1m,長さ10m、高さ20cmの畝にフイルムを
マルチングする方法で栽培作物にキユウリを定種
し、夏場30日間におけるミナミキイロアザミウマ
またはアブラムシ(有翅虫)の頭数(キユウリ40
葉中)をしらべた。 作物生育性 害虫忌効果テストと同様のマルチングフイルム
下で、キユウリの生育性を調べ、収穫時の良品率
を裸地を100として示した。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図1−a、図1−b及び図1−cにフイルムの
紫外線〜可視光線(波長0.2〜0.8μm)に対する反
射率のグラフを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 波長の0.4μm未満に反射ピークを有し、その
    紫外線反射率RAと波長0.5μmの可視光反射率RB
    との比RA/RBが1.4以上を示す反射スペクトルを
    有することを特徴とする害虫忌避フイルムまたは
    シート。 2 可視光線透過率が40%以上である特許請求の
    範囲第1項記載の害虫忌避フイルムまたはシー
    ト。 3 前記RA/RB比が1.6以上で、かつ可視光線透
    過率が60%以上である特許請求の範囲第1項記載
    の害虫忌避フイルムまたはシート。 4 熱可塑性樹脂に無機化合物を配合してなる特
    許請求の範囲第1項記載の害虫忌避フイルムまた
    はシート。 5 前記無機化合物がチタン酸塩化合物の少なく
    とも1種である特許請求の範囲第4項記載の害虫
    忌避フイルムまたはシート。 6 前記無機化合物がジルコニウム化合物の少な
    くとも1種である特許請求の範囲第4項記載の害
    虫忌避フイルムまたはシート。 7 前記無機化合物の少なくとも1種を含む樹脂
    層の少なくとも一方の面に透明な樹脂層を積層し
    てなることを特徴とする特許請求の範囲第4項記
    載の害虫忌避フイルムまたはシート。
JP61185852A 1985-08-07 1986-08-06 害虫忌避フイルムまたはシ−ト Granted JPS62122545A (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61185852A JPS62122545A (ja) 1985-08-07 1986-08-06 害虫忌避フイルムまたはシ−ト
AU68289/87A AU597933B2 (en) 1986-08-06 1987-02-04 Insect pests-repelling film or sheet
ES87101558T ES2019305B3 (es) 1986-08-06 1987-02-05 Pelicula o lampara para ahuyentar insectos.
US07/011,198 US4826729A (en) 1986-08-06 1987-02-05 Insect pest-repelling film or sheet
EP19870101558 EP0255566B1 (en) 1986-08-06 1987-02-05 Insect-repelling film or sheet
DE8787101558T DE3767401D1 (de) 1986-08-06 1987-02-05 Insekten vertreibender film oder folie.
KR1019870000974A KR950003265B1 (ko) 1986-08-06 1987-02-06 방충용 필름 또는 시트
CN87100857A CN1011472B (zh) 1986-08-06 1987-02-06 防虫害的薄膜或薄板
SG36291A SG36291G (en) 1986-08-06 1991-05-13 Insect-repelling film or sheet

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17381685 1985-08-07
JP60-173816 1985-08-07
JP61185852A JPS62122545A (ja) 1985-08-07 1986-08-06 害虫忌避フイルムまたはシ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62122545A JPS62122545A (ja) 1987-06-03
JPH0458933B2 true JPH0458933B2 (ja) 1992-09-18

Family

ID=15967684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61185852A Granted JPS62122545A (ja) 1985-08-07 1986-08-06 害虫忌避フイルムまたはシ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62122545A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4987164A (en) * 1989-05-04 1991-01-22 Kerr-Mcgee Chemical Corporation Ultraviolet light stable polymeric compositions
WO1995022244A1 (fr) * 1994-02-21 1995-08-24 Nippon Carbide Kogyo Kabushiki Kaisha Materiau de couverture a usage agricole
JP5117073B2 (ja) * 2007-02-28 2013-01-09 住友化学株式会社 防蟻シート
JP5241466B2 (ja) * 2008-12-12 2013-07-17 株式会社ワーロン プラスチックシートと紙との虫飛来防止用積層体及びそれを用いた物品

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62122545A (ja) 1987-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950000683B1 (ko) 해충 퇴치용 멀칭 필름
AU739672B2 (en) Improved agricultural mulch films and methods for their use
JP3623008B2 (ja) 屋外構築物用フイルム
KR950003265B1 (ko) 방충용 필름 또는 시트
US7866088B1 (en) Barrier mulch films
JPH0458933B2 (ja)
JPS63199266A (ja) 害虫防除用熱可塑性樹脂組成物
JPH0551562B2 (ja)
US20090133325A1 (en) Cover for deflecting light and minimizing heat absorption by a body
JPH01160433A (ja) 農業用フィルムまたはシート
JPS58146216A (ja) 農業用被覆材
JPH0452736B2 (ja)
JPH0458934B2 (ja)
JPS63152930A (ja) 農業用害虫防除フイルム
JPS59213348A (ja) 害虫防除用合成樹脂フイルム
JP3698450B2 (ja) 多機能性マルチフィルム
JPH09248069A (ja) 防虫マルチフィルム
KR100553970B1 (ko) 방충성 및 방서성이 부가된 멀칭 필름용 수지조성물
KR100579534B1 (ko) 병충해 방지 효과를 갖는 적색 멀칭필름
JPH04190733A (ja) 害虫忌避用マルチフイルム
MXPA99000798A (en) Improved agricultural mulch films and methods for their use
JPH01139257A (ja) 農業用マルチングフィルム
JPS6056462B2 (ja) 有用植物の育成促進方法
JPH09308426A (ja) 害虫忌避フィルム
JPS62210925A (ja) 葉茎菜類の立枯れ防止法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term