JPH01160343A - ステッピングモータ - Google Patents

ステッピングモータ

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Publication number
JPH01160343A
JPH01160343A JP31943087A JP31943087A JPH01160343A JP H01160343 A JPH01160343 A JP H01160343A JP 31943087 A JP31943087 A JP 31943087A JP 31943087 A JP31943087 A JP 31943087A JP H01160343 A JPH01160343 A JP H01160343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic pole
pole teeth
comb
stator
stator yoke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31943087A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Hishikawa
哲也 菱川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31943087A priority Critical patent/JPH01160343A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主にOA、産業分野における機器に使用され
る小型、微小ステップ角のステッピングモータに関する
ものである。
従来の技術 近年、ステッピングモータは、小型、薄型かつ高精度微
小ステップ角の性能が要望されている。
以下図面を参照しながら、従来のステッピングモータに
ついて説明する。
第5図は従来のステッピングモータの部品構成を示す分
解斜視図である。
固定子ヨーク16a、16b、17a、17bは夫々、
ステップ角の4倍の角度の間隔で磁極歯18a、18b
、19a、19bが設けられており、それら4つの磁極
歯18a、18b、19a。
19bは互いにステップ角の角度だけ位相がずらしであ
る。
固定子巻線3.4はそれぞれ固定子ヨーク16a。
16b、17a、17bの歯の外周に固定されており、
電流を流すことにより、固定子ヨーク16a。
16b、17a、17bの各磁極歯に所定の磁界が発生
する。ロータはロータマグネット5とシャフト8から構
成されている。ロータマグネット5は円筒型であり、外
周はステップ数に応じて分極されて磁化されている。な
お、第5図において、1,2はカバー、9は軸受、10
.11は固定子巻線3,4が巻回されるコイルボビンで
ある。
以上の構成のステッピングモータにおいて、固定子巻線
3,4に電流を流すことによって固定子ヨーク16a、
16b、17a、17bの磁極歯18a、18b、19
a、19bに発生した磁界と、ロータマグネット5の磁
化された磁界の吸引。
反発作用により、トルクが発生する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来例のような構造において、微小ステ
ップ角化を図ろうとした場合、以下に述べる問題点が起
こって(る。
従来例のような構造の固定子ヨークにおいては前記した
通りに、ステップ数に応じた磁極歯が必要である。その
ため微小ステップ角化しようと思えば、磁極歯数は多(
なり、磁極歯の幅は細くなる。
固定子ヨーク内径をrとし、ステップ数をnとすると、
固定子ヨークの一磁極歯輻Qは、Qocmで表される。
ここでモータを小型化し、ステップ角度を小さくすると
、磁極歯の幅Qは小さくなり、機械的精度及び機械的強
度が問題となる。一方、機械的強度向上のために固定子
ヨークの板厚を大きくした場合、磁極歯の断面は、ブレ
とパリによって機械的精度が悪くなり、モータの特性が
低下する。以上のように、従来の構造におけ。・1\1
1゛1か−)微小ステップ角のステッピングモータを作
成することは困難な問題を有している。
本発明は上記問題点に対し、ステップ角度の微小化2高
精度および小型化が容易に実現できるステッピングモー
タを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のステッピングモー
タは、1周のステップをnとした時、1つの固定子ヨー
クのくし歯状磁極歯数mは、もち、そのくし歯状磁極歯
は更に、4周期ごとにに回、ステップ角に応じた角度幅
で分割された磁極歯凸部を有する固定子ヨークを、他の
同様の構造とした固定子ヨークの磁極歯凸部と、互いに
1ステツプ角ずつずらした位置に配置し、それらの外周
に2組の固定子巻線を備え、円筒型で、外周がステップ
数だけ磁化されたロータマグネットを備えたロータによ
り構成されるものである。
作用 本発明は上記した構成によって、固定子ヨークの磁極歯
に用いられた凸状部が、従来の磁極歯1つと等価となる
そして、ステップ角は、固定子ヨークの磁極歯数によっ
て決まるため、ステップ角度の微小化が必要であれば固
定子ヨークの磁極歯の凸状の間隔を狭めてやれば良(な
る。そのため、従来例のように、固定子の磁極歯そのも
のを細(する必要はなく、精度も良く、機械的強度も心
配がいらな(なることから、ステップ角度誤差の少ない
微小ステップ角可能なステッピングモータとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例のステッピングモータについて
、図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明のkを2とした時の一実施例におけるス
テッピングモータの固定子部の分解斜視図である。同図
において、固定子ヨーク6aは円筒形状で、かつ、その
内周面側には、周方向に配列するステップ角の4倍の間
隔の凸部14aを有するくし歯状磁極歯12aを備えて
いる。上記固定子ヨーク6aとともに閉磁路を構成する
固定子ヨーク6bには、前記同様のくし歯状磁極歯12
b。
凸部14bを備えている。上記固定子ヨーク6aと6b
とは各(し歯状磁極歯12aと12bとが入り組むごと
(重ね合わせて構成されている。また、環状固定子巻線
3はコイルボビン11に巻回されて、前記固定子ヨーク
6aと6bとの間に挟まれて装着されている。一方、固
定子ヨーク7aは前記固定子ヨーク6aと同様に円筒形
状でかっ、その内周面側に、周方向に配列するステップ
角の4倍の間隔をもって凸部を有するくし歯状磁極歯1
3aを備えている。上記固定子ヨーク7aとともに閉磁
路を構成する固定子ヨーク7bには、前記固定子ヨーク
6b同様のくし歯状磁極歯13bを備えている。一方、
固定子巻線4は、コイルボビン10に巻回され、前記固
定子ヨーク7aと7bとの間にはさまれて装着されてい
る。なお、くし歯状磁極歯12a、12b、13a、1
3b及びそれの凸部14a、14b、15a、15bの
位置関係及び動作を次に説明する。
第1図に同実施例の固定子ヨーク部を示し、第3図には
固定子ヨーク6 a 、6 b * 7 a + 7 
bの磁極構成図を示す。また、第4図において同実施例
の固定子部と回転子部の要部断面図を示す。なお、図中
の角度は電気角で示している。くし歯状磁極歯12aの
凸部14aと、(し歯状磁極歯13aの凸部15aとは
電気角で90°、また、(し歯状磁極歯12aの凸部1
4aと、くし歯状磁極歯13bの凸部15bとは270
”、つまり=90°ずらせて配置している。ステップ動
作を簡単に説明すると、固定子巻線3を励磁すれば、磁
極歯の凸部14a、14bはそれぞれN、S極となり、
このN、S極に対応した位置にロータマグネットを吸引
させる。この状態から次の相の固定子巻線4へ切換えて
励磁すれば、磁極歯の凸部14a、14bは消磁し、磁
極歯の凸部15a。
15bがそれぞれN、S極となり、このN、S極に対応
した位置にロータマグネット5を吸引させることにより
、ロータが変位し、これらの繰り返しにより、ステップ
状に回転する。
発明の効果 以上の様に、固定子ヨークは、1周のステップ数をnと
した時、1つの固定子ヨークのくし歯状磁極歯数mが、 m = −(k : 2以上の整数)で表される数を4
に 有し、そのくし歯状磁極歯が更に4周期ごとにに回、ス
テップ角に応じた角度幅で分割された磁極歯凸部を設け
たものである。そして、その周囲に巻回される固定子巻
線を有し、外周に沿ってステップ数だけ分極して磁化さ
れたロータマグネットを持つロータを組合わせることに
よって、ステップ角の微小化が可能となる。また、機械
的強度及び機械的精度も向上するため、停止位置精度の
向上が図れ、モータの小型化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である固定子ヨークの斜視図
、第2図は本発明の実施例におけるステッピングモータ
の固定子部の分解斜視図、第3図は同実施例の固定子ヨ
ークの磁極構成図、第4図は同実施例のロータマグネッ
トと固定子ヨークの要部断面図、第5図は従来の例のス
テッピングモータの分解斜視図である。 3.4・・・・・・固定子巻線、5・・・・・・ロータ
マグネット、6a、6b、7 a、7b・”−固定子ヨ
ーク、12a、12b、13a、13b・・・・・(L
歯状磁極歯、14a、14b、15a、15b・”・・
・磁極歯凸部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名c′N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1周におけるステップ数をnとした時、1つの固定子ヨ
    ークのくし歯状磁極歯数mは、 ▲数式、化学式、表等があります▼(k:2以上の整数
    )で表わされる数を有し、そのくし歯状磁極歯は更に、
    4周期ごとにk回、ステップ角に応じた角度幅で分割さ
    れた磁極歯凸部を有する固定子ヨークと、軸方向に同心
    状に配備した環状固定子巻線と、上記固定子ヨークのく
    し歯状磁極歯と空隙を介して対向配置されたロータマグ
    ネットを有するロータとを備えたステッピングモータ。
JP31943087A 1987-12-17 1987-12-17 ステッピングモータ Pending JPH01160343A (ja)

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ID=18110109

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01190248A (ja) * 1988-01-26 1989-07-31 Seiko Epson Corp ステッピングモータ

Cited By (1)

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