JPS6135151A - ステツプ電動機 - Google Patents
ステツプ電動機Info
- Publication number
- JPS6135151A JPS6135151A JP15801284A JP15801284A JPS6135151A JP S6135151 A JPS6135151 A JP S6135151A JP 15801284 A JP15801284 A JP 15801284A JP 15801284 A JP15801284 A JP 15801284A JP S6135151 A JPS6135151 A JP S6135151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole teeth
- magnetic pole
- rotor
- stator
- teeth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K37/00—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors
- H02K37/10—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type
- H02K37/12—Motors with rotor rotating step by step and without interrupter or commutator driven by the rotor, e.g. stepping motors of permanent magnet type with stationary armatures and rotating magnets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、ステップ電動機に関するものである。
従来の２相タイプのステップ電動機は、一対のコイルを
同軸上に並べ、各コイルの内周側に互いに軸方向の両端
部から行き違いとなるように固定子磁極歯を対向−し、
かつ回転子回転を得るためコイル相互で磁極歯を電気角
で９０度（１／４ピツチ）ずらせ、このような固定子の
中心に永久磁石回転子を配置し、６回転子の外周に交互
に磁極Ｎ、８を着磁させたものであった。各コイルには
たとえば相互に９０度位相のずれたパルスが印加され、
それに応じて固定子磁極歯に磁極が現われ、前記ずれの
関係により回転子が歩進する。
同軸上に並べ、各コイルの内周側に互いに軸方向の両端
部から行き違いとなるように固定子磁極歯を対向−し、
かつ回転子回転を得るためコイル相互で磁極歯を電気角
で９０度（１／４ピツチ）ずらせ、このような固定子の
中心に永久磁石回転子を配置し、６回転子の外周に交互
に磁極Ｎ、８を着磁させたものであった。各コイルには
たとえば相互に９０度位相のずれたパルスが印加され、
それに応じて固定子磁極歯に磁極が現われ、前記ずれの
関係により回転子が歩進する。
ところが、このステップ電動機は、固定子磁極歯を互に
軸方向に行き違いとなるように配設するため多極化する
場合各磁極歯の位置精度が悪くなり多極化しにくい。ま
た永久磁石の外周に多数の磁極を精度良く形成すること
は困難を伴うといった欠点があった。このため電動機を
大形化することなくたとえば２００極程度の超多極化が
困難であった。
軸方向に行き違いとなるように配設するため多極化する
場合各磁極歯の位置精度が悪くなり多極化しにくい。ま
た永久磁石の外周に多数の磁極を精度良く形成すること
は困難を伴うといった欠点があった。このため電動機を
大形化することなくたとえば２００極程度の超多極化が
困難であった。
この発明の目的は、小形かつ超多極化が精度良く達成で
きるステップ電動機を提供することである。
きるステップ電動機を提供することである。
この発明のステップ電動機は、第１および第２のコイル
のそれぞれの内周側で一対が軸方向に相対向するように
配置された内歯状磁極歯をもつ固定子と、前記磁極歯の
内側に遊嵌されて外周に前記磁極歯に対向する磁極歯を
形成した回転子と、前記固定子の外周側と前記回転子の
中心部との間に構成されて前記回転子の磁極歯を前記固
定子の磁極歯に対して有極化する磁石装置とを備え、前
記固定子の各内歯状磁極歯とこれに対向する回転子の磁
極歯との対向関係が相互に回転方向く所定のずれをもつ
ようにしたものである。すなわち、固定子の磁極歯は内
歯状に形成し、さらに回転子に磁石とは別に磁極歯を形
成したため、従来の磁極歯を行き違いにするものおよび
永久磁石の磁極と比べて大形化することなく精度の良い
超多極化が可能になる。
のそれぞれの内周側で一対が軸方向に相対向するように
配置された内歯状磁極歯をもつ固定子と、前記磁極歯の
内側に遊嵌されて外周に前記磁極歯に対向する磁極歯を
形成した回転子と、前記固定子の外周側と前記回転子の
中心部との間に構成されて前記回転子の磁極歯を前記固
定子の磁極歯に対して有極化する磁石装置とを備え、前
記固定子の各内歯状磁極歯とこれに対向する回転子の磁
極歯との対向関係が相互に回転方向く所定のずれをもつ
ようにしたものである。すなわち、固定子の磁極歯は内
歯状に形成し、さらに回転子に磁石とは別に磁極歯を形
成したため、従来の磁極歯を行き違いにするものおよび
永久磁石の磁極と比べて大形化することなく精度の良い
超多極化が可能になる。
との発明の一実施例を第１図ないし第６図に基づいて説
明する。図において、１はケースヲ兼ねた円筒状外側ヨ
ーク、２は外側ヨーク１の開口を閉成するカバーで漏洩
磁束を考慮して磁性体で形成している。３ｆ′ｉ固定子
、４は回転子、５は磁石装置６を構成する永久磁石であ
る。回転子４Ｖｉ外側ヨーク１に一体形成された円筒形
の中心ヨーク７の空洞の両端に軸受８が設けられて軸受
８に回転軸９が軸支される。回転軸９の一端に非磁性体
で形成した７ランジ１０が取付けられ、７ランジ１０の
外周に回転体１１の一端が取付けられる。
明する。図において、１はケースヲ兼ねた円筒状外側ヨ
ーク、２は外側ヨーク１の開口を閉成するカバーで漏洩
磁束を考慮して磁性体で形成している。３ｆ′ｉ固定子
、４は回転子、５は磁石装置６を構成する永久磁石であ
る。回転子４Ｖｉ外側ヨーク１に一体形成された円筒形
の中心ヨーク７の空洞の両端に軸受８が設けられて軸受
８に回転軸９が軸支される。回転軸９の一端に非磁性体
で形成した７ランジ１０が取付けられ、７ランジ１０の
外周に回転体１１の一端が取付けられる。
回転体１１は円筒形で外周に歯車状に所定数（たとえば
５０極分）の磁極歯１２を形成し、フランジ１０を介し
て回転軸９に支持される。この回転体１１は磁性体によ
り一体に形成されてもよいが、うず電流積を考慮して、
外周が歯車形をなすドーナツ形薄板（磁性体）を軸方向
に積層したものでもよい。
５０極分）の磁極歯１２を形成し、フランジ１０を介し
て回転軸９に支持される。この回転体１１は磁性体によ
り一体に形成されてもよいが、うず電流積を考慮して、
外周が歯車形をなすドーナツ形薄板（磁性体）を軸方向
に積層したものでもよい。
永久磁石５け円筒形で径方向に着磁され、たとえば外周
側ＫＮ極、内周側にＳ極が形成される。
側ＫＮ極、内周側にＳ極が形成される。
この永久磁石５は回転体１１の内側に嵌着固定され、内
周はギャップＧ工を介して中心ヨーク７に対向する。
周はギャップＧ工を介して中心ヨーク７に対向する。
固定子３は一対の断面路コ字形でリング形のヨーク１３
．１４にそれぞれコイル１５．１６が格納され、コイル
１５．１６の内周側に内歯状の磁極歯１７〜２０を形成
し、その間に非磁性体２１を介在している。これらのヨ
ーク１３．１４は前記外側ヨーク１の内側に嵌着固定さ
れ、ヨーク１３゜１４間に非磁性体２２を介在している
。こうして磁極歯１２七磁框歯１７〜２０がギャップＧ
２を介して対向する。この場合、磁極歯の位置関係を第
４図ないし第６図のようにする。すなわち１回転子４の
磁極歯１２と固定子３の磁極歯１７〜２゜の歯数を同数
とする。磁極歯１７と磁極歯］８は第４図および第５図
のように互いに半ピッチテなわち電気角で１８０度回転
方向にずらす。磁イタ歯１９゜２０の関係も同様とする
。磁極歯１７と磁極歯１９は互いに１／４ピツチすなわ
ち電気角で９０度回転方向にずらす。
．１４にそれぞれコイル１５．１６が格納され、コイル
１５．１６の内周側に内歯状の磁極歯１７〜２０を形成
し、その間に非磁性体２１を介在している。これらのヨ
ーク１３．１４は前記外側ヨーク１の内側に嵌着固定さ
れ、ヨーク１３゜１４間に非磁性体２２を介在している
。こうして磁極歯１２七磁框歯１７〜２０がギャップＧ
２を介して対向する。この場合、磁極歯の位置関係を第
４図ないし第６図のようにする。すなわち１回転子４の
磁極歯１２と固定子３の磁極歯１７〜２゜の歯数を同数
とする。磁極歯１７と磁極歯］８は第４図および第５図
のように互いに半ピッチテなわち電気角で１８０度回転
方向にずらす。磁イタ歯１９゜２０の関係も同様とする
。磁極歯１７と磁極歯１９は互いに１／４ピツチすなわ
ち電気角で９０度回転方向にずらす。
このステップ電動機において、永久磁石５の磁路けＮ極
１回転体１１の磁極＄１２．ギャップＧ２゜ヨーク１３
．１４の磁極歯１７〜２０．外側ヨーク１．中心ヨーク
７、ギセップＧユ、磁石５のＳ極となる。またヌテップ
動ｆ￥は回転子４の外周に磁極Ｓがないだけで従来公知
の動作と同じであるが簡単に説明すると、コイル１５．
１６に互いに９０度位相のずれたパルスを印加すること
により行われる。前記磁極歯１２．１７〜２ｏの関係圧
より、コイル１５における磁極歯１７．１８が第６図（
ａ）。
１回転体１１の磁極＄１２．ギャップＧ２゜ヨーク１３
．１４の磁極歯１７〜２０．外側ヨーク１．中心ヨーク
７、ギセップＧユ、磁石５のＳ極となる。またヌテップ
動ｆ￥は回転子４の外周に磁極Ｓがないだけで従来公知
の動作と同じであるが簡単に説明すると、コイル１５．
１６に互いに９０度位相のずれたパルスを印加すること
により行われる。前記磁極歯１２．１７〜２ｏの関係圧
より、コイル１５における磁極歯１７．１８が第６図（
ａ）。
（ｂ）の関係にあるとすると、コイル１６側の磁極歯１
９．２０は同図（Ｑ） 、 （ｄ）の関係となり、その
逆のとき逆の関係となる。いま同図（（り 、 （ｄ）
の関係にあるコイル１６に半サイクルのパルスが印加さ
れるとそのずれのため磁極歯１９１２０に対面対向する
位置まで回転子４の磁極歯１２が回転する。その結果、
逆にコイル１５側の磁極歯１７．１８がずれた関係とな
り、このときコイル１５に９０度位相の遅れたパルスが
印加されると前記と同様に磁極歯１７．１８に対面対向
する位置まで回転子４の磁極歯１２が移動する。これに
よりコイル１６側が第６図（Ｃ） 、 （ｄ）側の関係
でしかも前回の磁極歯１９が第６図（Ｃ１の関係にあっ
た場合、今度は第６図（ｄ）の関係となり、このときに
残りの半サイクル（通電方向が前記と反対向き）がコイ
ル１６に印加されるため、前記と同方向に磁極歯が対面
対向するように移動する。続く動作となるコイル１５側
も同様である。このような４行程の動作がパルスごとに
繰返えされて回転子４が歩進し、１サイクルで頂度ｌピ
ッチ回転することとなる。
９．２０は同図（Ｑ） 、 （ｄ）の関係となり、その
逆のとき逆の関係となる。いま同図（（り 、 （ｄ）
の関係にあるコイル１６に半サイクルのパルスが印加さ
れるとそのずれのため磁極歯１９１２０に対面対向する
位置まで回転子４の磁極歯１２が回転する。その結果、
逆にコイル１５側の磁極歯１７．１８がずれた関係とな
り、このときコイル１５に９０度位相の遅れたパルスが
印加されると前記と同様に磁極歯１７．１８に対面対向
する位置まで回転子４の磁極歯１２が移動する。これに
よりコイル１６側が第６図（Ｃ） 、 （ｄ）側の関係
でしかも前回の磁極歯１９が第６図（Ｃ１の関係にあっ
た場合、今度は第６図（ｄ）の関係となり、このときに
残りの半サイクル（通電方向が前記と反対向き）がコイ
ル１６に印加されるため、前記と同方向に磁極歯が対面
対向するように移動する。続く動作となるコイル１５側
も同様である。このような４行程の動作がパルスごとに
繰返えされて回転子４が歩進し、１サイクルで頂度ｌピ
ッチ回転することとなる。
このように構成したため、このステップ電動機は、従来
のように固定子の磁極歯を行き違いに構成しないので精
度良く磁極歯１７〜２０を形成でき、しかも大形化せず
に多極化が可能になる。また回転子４も磁極歯１２を形
成するため、永久磁石５を着磁する場合に比して精度の
よい多極化が容易になる。たとえば回転子の径が１８ψ
で２００極以上の極数を作ることができる。さらに部品
点数が増加せず、しかも組立容易でコストダウンを図れ
る。
のように固定子の磁極歯を行き違いに構成しないので精
度良く磁極歯１７〜２０を形成でき、しかも大形化せず
に多極化が可能になる。また回転子４も磁極歯１２を形
成するため、永久磁石５を着磁する場合に比して精度の
よい多極化が容易になる。たとえば回転子の径が１８ψ
で２００極以上の極数を作ることができる。さらに部品
点数が増加せず、しかも組立容易でコストダウンを図れ
る。
なお、２相コイルの励磁方法はいわゆる２相励磁および
１−２相励磁のいずれでもよい。また磁極歯１７〜２０
の半ピツチおよび１／４ピツチのずれは回転子４の磁極
歯１２側に構成されてもよい。
１−２相励磁のいずれでもよい。また磁極歯１７〜２０
の半ピツチおよび１／４ピツチのずれは回転子４の磁極
歯１２側に構成されてもよい。
さらに２相以上の複数個の場合にもそのうちの一対のフ
ィルに対してこの発明が利用できる。
ィルに対してこの発明が利用できる。
この発明によれば、大形化することなく精度の良い超多
極化が可能になるという効果がある。
極化が可能になるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例の断面図、第２図は回転子
の斜視図、第３図は固定子の一部破断分解斜視図、第４
図は第１図ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第１図ｖ−ｖ
線断面図、第６図は磁極歯の展開図である。 ３・・・固定子、４・・・回転子、６・・・磁石装置、
１２ 。 ・・・磁極歯（回転子側）、１５．１６・・・コイル、
１７〜２０・・・磁極歯（固定子側） 代 理 入 弁理士 官 井 暎 夫１ ゛第３図 第４ 図
の斜視図、第３図は固定子の一部破断分解斜視図、第４
図は第１図ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第１図ｖ−ｖ
線断面図、第６図は磁極歯の展開図である。 ３・・・固定子、４・・・回転子、６・・・磁石装置、
１２ 。 ・・・磁極歯（回転子側）、１５．１６・・・コイル、
１７〜２０・・・磁極歯（固定子側） 代 理 入 弁理士 官 井 暎 夫１ ゛第３図 第４ 図
Claims (1)
- 第１および第２のコイルのそれぞれの内周側で一対が軸
方向に相対向するように配置された内歯状磁極歯をもつ
固定子と、前記磁極歯の内側に遊嵌されて外周に前記磁
極歯に対向する磁極歯を形成した回転子と、前記固定子
の外周側と前記回転子の中心部との間に構成されて前記
回転子の磁極歯を前記固定子の磁極歯に対して有極化す
る磁石装置とを備え、前記固定子の各内歯状磁極歯とこ
れに対向する回転子の磁極歯との対向関係が相互に回転
方向に所定のずれをもつようにしたステップ電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15801284A JPS6135151A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | ステツプ電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15801284A JPS6135151A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | ステツプ電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6135151A true JPS6135151A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15662335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15801284A Pending JPS6135151A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | ステツプ電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6135151A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5291084A (en) * | 1990-08-27 | 1994-03-01 | Canon Seiki Kabushiki Kaisha | Stepping motor having at least one set of asymmetric stator pole teeth |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15801284A patent/JPS6135151A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5291084A (en) * | 1990-08-27 | 1994-03-01 | Canon Seiki Kabushiki Kaisha | Stepping motor having at least one set of asymmetric stator pole teeth |
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