JPH01160128A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH01160128A
JPH01160128A JP62319606A JP31960687A JPH01160128A JP H01160128 A JPH01160128 A JP H01160128A JP 62319606 A JP62319606 A JP 62319606A JP 31960687 A JP31960687 A JP 31960687A JP H01160128 A JPH01160128 A JP H01160128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
level
communication speed
ratio
incoming
Prior art date
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Pending
Application number
JP62319606A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Miyamori
宮森 康之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62319606A priority Critical patent/JPH01160128A/ja
Publication of JPH01160128A publication Critical patent/JPH01160128A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線接続直後に着信レベルとノイズの比率を求めて適切
な通信速度を選択して発呼側へ通知することができる通
信装置に関し、 通信時間を短縮して通信効率を高めることができる通信
装置を提供することを目的とし、データを送信する送信
手段及びデータを受信する受信手段を含み、送信手段を
用いる時を発呼側、該受信手段を用いる時を被呼側とし
て、発呼側から被呼側を自動発呼して被呼側との回線を
接続してデータを送信し、被呼側で該データを受信する
通信装置であって、回線接続直後に発呼側から被呼側に
送られる信号の着信レベル及び信号のノイズレベルを測
定するレベル測定手段と、測定された着信レベル及びノ
イズレベルの比率を演算する演算手段と、着信レベル及
びノイズレベルの複数の比率に夫々対応して設定された
複数の通信速度が記憶された記憶手段と、演算された比
率に基いて、記憶手段から該当する通信速度を選択する
選択手段とを備え、選択された通信速度を発呼側へ通知
する構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ(以下FAXという)装置等の
通信装置の通信速度の調整方法に係り、特に回線接続直
後に着信レベルとノイズの比率を求めて適切な通信速度
を選択して発呼側へ通知することができる通信装置に関
するものである。
例えばFAX装置では送信側で送信先を電話番号で呼び
出して回線を接続し、所定のプロトコルにより前手順通
信を行ってから画像データを送信しているが、回線状態
等が悪いためにノイズが出て着信レベルとノイズの比率
が悪くなり、受信記録が汚れて記録品質が低下し、しか
もエラーが多発するので、トレーニングチエツクによっ
てエラーの発生状態から送信速度を落として、エラーの
少ない通信速度を選択している。
しかしドレーニングチェッグする調整には時間が掛かる
ので、通信速度を短詩5間のうちに選定する方法が望ま
れている。
〔従来の技術〕
第4図にFAX装置のブロック図を示す。図に示すよう
に、FAX装置1は送/受信機能を備えているので、発
呼側と被呼側の機能を同図で説明する。
原稿を送信する時は、発呼側においてオペレータが原稿
を装置にセットし、操作パネル2から読取り指示をする
と、主制御部10の制御により、例えば密着型のイメー
ジセンサを備えた読取部3で原稿が読み取られ、画像デ
ータは2値化されて圧縮部4で圧縮された後、画像デー
タメモリ5に格納される。
そこで送信先電話番号、送信時刻等を入力すると送信先
電話番号は送信先電話番号メモリ6に記憶されて、即時
送信の場合には、主制御部10は直ちに送信先電話番号
を読み出して自動発呼されて被呼側が呼び出され、被呼
側から応答信号を発信して回線が接続される。
指定時刻に自動発信する場合には、図示省略したタイマ
ーが指定時刻になると、自動発信部13によって自動グ
イヤルされる。
か(て回線が接続されると、伝送制御部7により前手順
通信が行われる。即ち、第5図に示すように、発呼側か
ら自動発信である旨のCNG信号が発信され、被呼側か
ら自動着信である旨のCED信号、及び自局の機能識別
信号NSF、(又はDI S)(以下NSF信号という
)が応答され、更に発呼側から受信命令信号N5C(又
はDO3)及びトレーニング信号が送られて、被呼側で
トレーニングチエツク後、受信準備完了信号CFRを送
る。
この時トレーニングチエツクによって所定量以上のエラ
ーが検出されると、モデム8の通信速度が例えば960
0bPSから7200bPSに調整される。更に720
0bP、Sでのトレーニングチエツクが行われるという
具合に順次適切な通信速度が選択・される。
即ち、送信信号はその時の回線状態が悪いと、着信レベ
ルの低下及びノイズの発生によってエラーが多発するの
で、エラー多発の場合には遅い通信速度で送信すること
によってエラーを減少させている。
かくて第4図に示す画像データメモリ5から画像データ
が1ページ毎に出力し、伝送制御部7の制御により、モ
デム8で変調されて網制御部(Net−work Co
ntrol Unit:以下NCUという)9から受信
局向けに回線へ送り出される。
被呼側では受信された画像データを伸長部11で伸長し
て記録部12で記録紙に記録される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来方法によれば、回線の状態が悪いと著信レベル
が低くなり、またノイズが出て記録品質が低下し、且つ
エラーが多発するので、トレーニングチエツクを行って
通信速度を落としてエラーを減少させて送信しているが
、回線が接続されてからトレーニングチエツクまで、及
びトレーニングチエツクによる適切な通信時間の選定ま
でに時間が掛かってそれだけ通信時間が長くなり、通信
効率が悪いという問題点がある。
本発明は、通信時間を短縮して通信効率を高めることが
できる通信装置を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図において、 14は回線接続直後に発呼側から被呼側に、送られた信
号の着信レベル及びノイズレベルを測定するレベル測定
手段、 15はレベル測定手段14によって測定された着信レベ
ル及びノイズレベルの比率を演算する演算手段・ 16は着信レベル及びノイズレベルの複数の比率に夫々
対応して設定された複数の通信速度が記憶された記憶手
段、 17は演算手段15によって演算された比率に基いて、
記憶手段16から該当する通13速度を選択する選択手
段である。
従って選択手段17によって選択された通信速度を発呼
側へ通知するように構成されている。
〔作用〕
回線接続直後に発呼側から被呼側に送られる信号の着信
レベル及びノイズレベルをレベル測定手段14によって
測定し、演算手段15によって着信レベルとノイズレベ
ルの比率を演算する。選択手段17は演算された比率に
基いて、記憶手段16に記憶された複数の通信速度から
該当する通信速度を選択して発呼側へ通知することによ
り、回線接続直後に適切な通信速度を選択することがで
きるので、トレーニングチエツク前に適切な通信速度に
設定されて、通イδ時間を短縮することができ、通信効
率を高めることができる。
〔実施例〕
第2図及び第3図により本発明の一実施例を説明する。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。また第2図
で第1図に対応するものは1点鎖線で囲んで示している
。第2図は要部を示すブロック図で、FAX装置に受信
機能として以下の各部が設けられている。
レベル測定部14aは、回線接続直後に発呼側から送ら
れたCNG信号の着信レベル値S及びノイズレベル値N
を測定する。
演算部15aは、レベル測定部14aで測定された着信
レベル値Sとノイズレベル値Nの比率S/Nを演算する
通信速度ファイル部16aは、複数の比率S/Hに夫々
適切に対応する複数の通信速度がファイルされたメモリ
である。
通信速度選択部17aは、演算部15aで演算された比
率S/Hに基いて、通信速度ファイル部16aから該当
する通信速度Vを選択する。
要求信号付加部18は、通信速度選択部17aによって
選択された通信速度Vを示すコマンドCvをNSF信号
に付加するように伝送制御部7aに指令する。
このような構成及び機能を有するので、第3図のフロー
チャートにより作用を説明する。
■まず、発呼側からの発呼によって回線が接続されると
、直ぐに発呼側から被呼側にCNG信号が送信される。
■被呼側は受信したCNG信号の着信レベル値S。
とノイズレベル値Nをレベル測定部14aで測定して演
算部15aへ送る。
■演算部15aは着信レベル値Sとノイズレベル値Nの
比率S/Nを演算して通信速度選択部17aへ送る。
■通信速度選択部17aは比率S/Nに基いて、通信速
度ファイル部16aから該当する通信速度Vを選択して
要求信号付加部18へ送る。
■要求信号付加部18はNSF信号に通信速度Vを示す
コマンドCvの付加を伝送制御部7aに指令し、伝送制
御部7aはNSF信号にそのコマンドCvを付加して応
答する。
■NSF信号と通信速度Vを示すコマンドCvを受信し
た発呼側では、モデム8aにより以後の通信速度を要求
された通信速度Vに設′定して送信する。
このようにして、着信レベルとノイズレベルの比率によ
って適切な通信速度を選択して、着信レベルの低下及び
ノイズ発生を防ぐことにより、記録品質を確保し、エラ
ーの発生を減少させ1.前手順通信の初期に処理するこ
とにより、トレーニングチエツクではエラー発生が少な
(なるようにして、通信時間の短縮化が図れて通信効率
を高めることができる。
上記例ではFAX装置の場合を説明したが、プロトコル
によって前手順通信を行う他の通信装置の場合にも一般
的に適用することができ同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、通信時間を短縮し
て通信効率を高めると共に、信頼性の高い通信を行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例を示、す要部ブロック図、第3
図は実施例のフローチャート、 第4図は従来例を示すFAX装置のブロック図、第5図
は従来例の説明図である。 図において、 16は記憶手段、    16aは通信速度ファイル、
17は選択手段、 17aは通信速度選択部を示す。 木臂明/)喫記例υlギ秤ブOツ2m 第 2 図 食方と少・摘フロー+マート 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データを送信する送信手段及びデータを受信する受信手
    段を含み、 該送信手段を用いる時を発呼側、該受信手段を用いる時
    を被呼側として、 発呼側から被呼側を自動発呼して被呼側との回線を接続
    してデータを送信し、被呼側で該データを受信する通信
    装置であって、 前記回線接続直後に発呼側から被呼側に送られた信号の
    着信レベル及び該信号のノイズレベルを測定するレベル
    測定手段(14)と、 該レベル測定手段(14)によって測定された該着信レ
    ベル及び該ノイズレベルの比率を演算する演算手段(1
    5)と、 着信レベル及びノイズレベルの複数の比率に夫々対応し
    て設定された複数の通信速度が記憶された記憶手段(1
    6)と、 該演算手段(15)によって演算された比率に基いて、
    該記憶手段(16)から該当する通信速度を選択する選
    択手段(17)とを備え、 該選択手段(17)によって選択された通信速度を該発
    呼側へ通知することを特徴とする 通信装置。
JP62319606A 1987-12-16 1987-12-16 通信装置 Pending JPH01160128A (ja)

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JP62319606A JPH01160128A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 通信装置

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JP62319606A JPH01160128A (ja) 1987-12-16 1987-12-16 通信装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03293844A (ja) * 1990-04-11 1991-12-25 Nec Corp 回線自動切替方式
JPH0685872A (ja) * 1992-03-30 1994-03-25 Internatl Business Mach Corp <Ibm> セルラー方式通信システムにおけるモデムプロトコル自動選択のための方法およびシステム
JP2009144545A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Ihi Corp ターボチャージャ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61218269A (ja) * 1985-03-23 1986-09-27 Nec Corp フアクシミリの通信速度設定方式

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