JPH01158874A - フアクシミリ符号変換装置 - Google Patents

フアクシミリ符号変換装置

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JPH01158874A
JPH01158874A JP62315988A JP31598887A JPH01158874A JP H01158874 A JPH01158874 A JP H01158874A JP 62315988 A JP62315988 A JP 62315988A JP 31598887 A JP31598887 A JP 31598887A JP H01158874 A JPH01158874 A JP H01158874A
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JP
Japan
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address
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP62315988A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Uehara
利之 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、ファクシミリ端末から送られて蓄積された
ファクシミリ符号化データを他のファクシミリ端末に送
るファクシミリ蓄積交換網のシステムにおいて、画素密
度変換、紙サイズ変換あるいは符号化方式の変換等のフ
ァクシミリ符号化データの変換を行うファクシミリ符号
変換装置に関するものである。
【従来の技術】
第4図は例えば特願昭61−38531号に示された従
来のファクシミリ符号変換装置を示し、図において、3
1は入力される符号化データの変化点アドレスを復号化
する変化点アドレス復号器、32は変化点アドレスを格
納する変化点アドレスメモリ、38は副走査方向の走査
線を拡大または縮小する走査線拡大・縮小回路、34は
変化点アドレス演算回路、36は変化点アドレス符号化
器である。 次に動作について説明する。 まず、入力されるファクシミリの符号化データは、変化
点アドレス復号器31により変化点アドレスへ復号され
る。ここでは、ファクシミリの符号化方式として、MH
符号およびMR符号の例で説明する。まず、MH符号の
場合は走査線上の同一色の連続する画素数(これはラン
レングスという)を符号化する方式なので、MH符号か
ら変化点アドレスを求めることは容易である。例えば、
第5図のアドレス符号化ラインの場合、白のランレング
ス4、黒のランレングス3、白のランレングス4、黒の
ランレングス1、白のランレングス5、黒のランレング
ス2、・・・が復号されるので、これらを逐次加算する
ことにより、変化点アドレス4,7,11,12,17
.19.  ・・・(図中のOで囲まれた番号アドレス
)が復号できる。 一方、MR符号の場合は、原理的に符号化ラインの変化
点アドレスと直上の参照ラインの変化点アドレスとの相
対的な差分を符号化する方式なので、参照ラインの変化
点アドレスに上記差分を加算することにより、容易に符
号化ラインの変化点アドレスを求めることができる。 変化点アドレス復号器31で復号された変化点アドレス
は変化点アドレスメモリ32に蓄えられる。第6図は第
5図の符号化ラインの変化点アドレスを変化点アドレス
メモリ32に蓄えた状態を示す図であって、各変化点ア
ドレスは16ビツトの2進数で表現されている。変化点
アドレスメモリ32に蓄えられた変化点アドレスは、走
査線拡大・縮小回路38で副走査方向の拡大あるいは縮
小を行う。すなわち、m/n(m<n)に縮小する場合
は、nライン中(n−m)ライン分を間引き、他方、n
 / mに拡大する場合は、mラインに対して(n−m
)ライン分を繰り返す。例えば、1/2に縮小する場合
は、第7図に示すように、X印で示した原データの偶数
ラインを間引いて縮小データを得る。 次に、変化点アドレス演算回路34では、主走査方向の
拡大・縮小を行う。すなわち、第8図に示すように、変
化点アドレスデータに対して拡縮率40を乗算器41に
て乗じ、その結果の小数点以下を四捨五入して整数化し
、縮小変化点アドレスデータを出力する。第8図は1/
2に縮小時の様子を示している。 最後に、拡大あるいは縮小された変化点アドレスは、変
化点アドレス符号化器36により、所定のファクシミリ
符号化方式で符号化され出力される。37は上記変化点
アドレス復号器31から変化点アドレス符号化器36ま
での各回路の動作を制御する制御器である。
【発明が解決しようとする問題点】
従来のファクシミリ符号変換装置は以上のように構成さ
れているので、副走査方向の縮小に関して単純な間引き
による方法を採用しなければならず、横方向の細線ある
いは傾線が上記縮小によって線が消失したり途切れたり
するなどの問題点があった。例えば、第9図に示される
傾線を含む処環ラインを画面上で1/2に縮小するよ、
第10図のように上記傾線が途切れてしまうなどの問題
点があった。 この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、符号化ラインを縮小する際に、傾線や細線
の消失を最小限にとどめるとともに、符号化ラインの黒
データと白データの相対的比率を原ラインの場合に近似
させることができるファクシミリ符号変換装置を得るこ
とを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明に係るファクシミリ符号変換装置は、走査線を
縮小する場合、走査線拡大・中点抽出回路によって副走
査方向について、走査線拡大・中点抽出回路により間引
かれる走査線と隣接する走査線との間の中間変化点アド
レスを抽出する処理を実施するようにしたものである。
【作 用】
この発明における走査線拡大・中点抽出回路は、副走査
方向での間引かれる走査線と隣接する走査線の間の中間
変化点アドレスを抽出することにより、横方向の細線や
傾線の消失を最小限に抑え、黒データと白データの相対
比を原ラインに近似するように作用する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、33は走査線拡大・中点抽出回路で、これ
が変化点アドレスメモリ32と変化点アドレス演算回路
34との間に接続されている。35は変化点アドレス補
正回路で、これが変化点アドレス演算回路34と変化点
アドレス符号化器36との間に接続されている。なお、
このほかの第4図に示したものと同一のブロックには同
一符号を付して、その重複する説明は省略する。 次に動作について説明する。 まず、入力されたファクシミリの符号化データは、変化
点アドレス復号器31により復号化されて変化点アドレ
スメモリ32に格納される。ここで、走査線n/m(m
<n)に拡大する場合は、走査線拡大・中点抽出回路3
3は従来例の走査線拡大・縮小回路38と同様に、mラ
インに対して(n−m)ライン分を繰り返す。 一方、m/n(m<n)に縮小する場合は、nライン中
の(n−m)ライン分だけ間引くが、間引かれるライン
の変化点アドレスと直上のラインの変化点アドレスとの
中間変化点アドレスをとる処理を行う。例えば、第1ラ
インと第2ラインとの各変化点アドレスの中点をとった
ものを第1ラインとして出力し、第3ラインと第4ライ
ンとの各変化点アドレスの中点をとったものを第2ライ
ンとして出力する。変化点アドレスの中点をとるアルゴ
リズムを例にとり説明する。例えば、第2図のような処
理ラインと間引きラインがある場合、まず両ラインの最
初の変化点アドレス2.6をそれぞれ得る。これら両ア
ドレス2.6は各ラインにおける白から黒への変化点ア
ドレスである。そこで、両アドレス2,6の中点、すな
わち、変化点アドレス4を出力する。中点算出時の小数
点以下は四捨五入する。次に、処理ラインおよび間引き
ラインの20目の変化点アドレス11.13をそれぞれ
得る。これら両アドレス11.13は上記各ラインにお
ける黒から白への変化点アドレスである。そこで、両ア
ドレス11.13の中点、すなわち、変化点アドレス1
2を出力する。次に、上記両ラインの次の変化点アドレ
スをそれぞれ得る。すなわち、処理ラインからは変化点
アドレス19が、間引きラインからは変化点アドレス1
5が得られる。続いて、間引きラインの次の変化点アド
レス17を得る。これらの変化点アドレスから、処理ラ
インの白から黒への変化点アドレス19よりも間引きラ
インの黒から白への変化点アドレス17が小さいために
、間引きラインのアドレス15.17の黒画素に対応す
る処理ライン上に黒画素がないことが判定される。この
場合には、白から黒への変化点アドレスとして15を、
黒から白への変化点アドレスとして17を出力しなけれ
ばならない。すなわち、このような場合には、中間変化
点アドレスの算出は行わない。次に、間引きライン上の
白から黒への変化点アドレス19を得る。 この値は、先程得た処理ライン上の白から黒への変化点
アドレス19に一致するため、変化点アドレス19を出
力する。次に、間引きライン上の黒から白への変化点ア
ドレス20と処理ライン上の黒から白への変化点アドレ
ス23とを得る。そこで、両アドレス20.23の中点
、すなわち、変化点アドレス22を出力する。次に、間
引きライン上の白から黒への変化点アドレス23および
間引きライン上の黒から白への変化点アドレス25を得
る。この場合、処理ライン上の黒から白への変化点アド
レス23が間引きライン上の白から黒への変化点アドレ
ス23に一致すること、及び次の処理ライン上の白から
黒への変化点アドレスが25以前にないことから、間引
きラインの白から黒への変化点アドレス23と黒から白
への変化点アドレス25を出力しなければならない。以
上のような逐次処理をすることにより、第3図に示すよ
うな中点抽出を行った変化点アドレスを出力することが
できる。 このようにして走査線拡大・中点抽出回路で処理された
変化点アドレスは、変化点アドレス演算回路34で拡縮
率を乗じ整数化され、次の変化点アドレス補正回路35
に入力され、黒や白の孤立点を消失しないように保存す
る処理が行われる。 そして、以上のような処理を行った1ラインのアドレス
データは変化点アドレス符号化器36により符号化され
、符号化データとして出力される。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、走査線を縮小する場
合、副走査線方向に関し、走査線拡大・中点抽出回路に
より間引かれる走査線と直上の処理される走査線との間
で対応する各変化点アドレスの中点をとるように構成し
たので、上記間引きによる横方向の細線や傾線の消失を
最小限に抑え、また、間引かれる走査線と直上の処理さ
れる走査線の黒データと白データの比率を縮小時も一定
にできるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ符号変
換装置を示すブロック接続図、第2図は処理ラインと間
引きラインの変化点アドレスデータを示す説明図、第3
図は第2図の2つのラインを走査線拡大・中点抽出回路
で中点抽出処理操作を行った出力ラインの変化点アドレ
スを示す説明図、第4図は従来のファクシミリ符号変換
装置を示すブロック接続図、第5図は変化点アドレスの
説明図、第6図は変化点アドレスメモリに蓄えられた変
化点アドレスデータパターン図、第7図は副走査方向に
1/2縮小される様子を示す説明図、第8図は変化点ア
ドレス演算回路の具体的な処理を示す演算動作説明図、
第9図は傾線を含む処理ラインを示す説明図、第10図
は第9図のラインを従来の方法で1/2に間引いた場合
の説明図である。 31は変化点アドレス復号器、32は変化点アドレスメ
モリ、33は走査線拡大・中点抽出回路、34は変化点
アドレス演算回路、35は変化点アドレス補正回路、3
6は変化点アドレス符号化器、37は制御器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 変化点アドレス復号器により入力されるファクシミリ符
    号化データを白画素から黒画素への変化点アドレスおよ
    び黒画素から白画素への変化点アドレスに復号し、上記
    復号された変化点アドレスを変化点アドレスメモリに蓄
    えると共に、上記蓄えられた変化点アドレスで走査線の
    間引きや挿入を行い、この間引きや挿入を行って得たア
    ドレスデータを変化点アドレス演算回路により演算を行
    い拡大あるいは縮小し、この拡大あるいは縮小した変化
    点アドレスを変化点アドレス符号化器によって符号化し
    、これをファクシミリ符号化データとして出力するファ
    クシミリ符号変換装置において、上記走査線の間引きを
    行う際に、間引かれる走査線の変化点アドレスと、この
    間引かれる走査線に隣接する走査線の変化点アドレスと
    に基づいて、変化点アドレスの領域で上記隣接する2走
    査線の対応する変化点アドレスの中点抽出操作を行う走
    査線拡大・中点抽出回路を設けたことを特徴とするファ
    クシミリ符号変換装置。
JP62315988A 1987-12-16 1987-12-16 フアクシミリ符号変換装置 Pending JPH01158874A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53115124A (en) * 1977-03-18 1978-10-07 Ricoh Co Ltd Transmission system for picture information
JPS58115977A (ja) * 1981-12-28 1983-07-09 Nec Corp 画像情報処理装置
JPS62195979A (ja) * 1986-02-24 1987-08-29 Mitsubishi Electric Corp フアクシミリ符号変換装置

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