JPH06339018A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH06339018A JPH06339018A JP5129585A JP12958593A JPH06339018A JP H06339018 A JPH06339018 A JP H06339018A JP 5129585 A JP5129585 A JP 5129585A JP 12958593 A JP12958593 A JP 12958593A JP H06339018 A JPH06339018 A JP H06339018A
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- Japan
- Prior art keywords
- processing
- image
- data
- digital signal
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- Prior art date
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- Granted
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
うことにより、高速な画像処理を実現する画像処理装置
を提供する。 【構成】 DSPa104は、画像メモリ103から読
出した画像データに、余白付加,色空間変換およびサブ
サンプリングを施した後、ステータス信号P101=P102
であれば、水平方向のDCTを施して、処理した画像デ
ータをRAM106へ格納する。DSPb105は、ス
テータス信号P101≠P102であれば、RAM106から
読出した画像データに、垂直方向のDCT,量子化,ジ
グザグスキャンおよびハフマン符号化を施して、得られ
た符号データを符号メモリ107へ格納する。
Description
えば、ADCT方式により多値カラー画像データの符号化お
よび復号を行うカラー画像通信装置などの画像処理装置
に関するものである。
成を示す図である。同図において、101は画像読取部
で、原稿画像を走査してカラー多値のRGBディジタル
信号を出力する。103は画像メモリで、画像読取部1
01で読取った画像データまたは回線を介して受信した
符号データを復号した画像データを蓄積する。
から入力されたカラー多値ディジタル信号の表す画像を
カラー印刷する。110はディジタル信号処理部(以下
「DSP」という)で、画像メモリ103から読出した
画像データの符号化あるいは回線を介して受信した符号
データの復号を行う。
号化された符号データあるいは回線を介して受信した符
号データを蓄積する。108は回線制御部で、回線への
符号データ送出あるいは回線からの符号データ受信を制
御する。109はCPUで、CPUバスB109を介し
て、各構成要素の監視および制御を行う。なお、I111
はCPU109からDSP110への割込み信号線、I
112はDSP110からCPU109への割込み信号線
である。
する。図17はDSP110の符号処理手順を示すフロ
ーチャートで、画像データ1ブロック分の符号化を示し
ている。画像読取部101で原稿画像が走査され、画像
読取部101から出力された画像データは、一旦画像メ
モリ103に蓄積される。なお、画像メモリ103は3
ポートメモリであり、画像読取部101あるいは画像印
刷部102に対する入出力と、CPU109およびDS
P110から非同期にアクセス可能である。
サイズに合わせるために必要に応じて余白を付加し、余
白領域以外の画像領域では、画像メモリ103から画像
データを1ブロック分読出して、ステップS2で、画像
データの色空間を回線上の色空間、例えばYCbCr色空
間に変換する。続いて、DSP110は、色空間変換を
施した画像データに、ステップS3でサブサンプリング
処理を、ステップS4でDCT処理を、ステップS5で量
子化を、ステップS6でジグザグスキャンを行った後、
ステップS7で、ハフマン符号化を行い、得られた符号
データを符号メモリ107へ格納して、画像データ1ブ
ロック分の符号化を終了する。
であり、DSP110,回線制御部108およびCPU
109から非同期にアクセス可能である。また、回線制
御部108は、符号メモリ107から符号データを読出
して、回線へ符号データを送出する。次に、受信した符
号データを復号する動作を説明する。図18はDSP1
10の復号処理手順を示すフローチャートで、画像デー
タ1ブロック分の復号を示している。
れた符号データは、符号メモリ107に蓄積される。D
SP110は、符号メモリ107から符号データを読出
し、ステップS11でハフマン復号を行い、ステップS
12で、符号化時にジグザグスキャンによって並べ替え
られたデータの順番を戻す。
たデータに、ステップS13で逆量子化を施し、ステッ
プS14で、逆DCT(以下「IDCT」という)処理を行い
ながら、演算結果を内蔵するRAMへ格納する。続い
て、DSP110は、内蔵するRAMに格納した演算結
果を読出して、ステップS15で符号化時のサブサンプ
リングを戻し、ステップS16で画像データの色空間を
回線上の色空間(例えばYCbCr色空間)からプリント
出力可能な色空間(例えばCMYK色空間)へ変換し、
ステップS17で、符号化時に付加された余白を除去
し、画像メモリ103へ格納して、画像データ1ブロッ
ク分の復号を終了する。
データは、画像印刷部102へ送られて受信画像が印刷
される。
おいては、次のような問題点があった。すなわち、上記
従来例は、1つのDSPにより画像処理を行っているた
め、処理時間が長くなる欠点があった。
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、画像
データを格納する第1の記憶手段と、符号データを格納
する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に格納され
た画像データを処理して前記第2の記憶手段へ格納し、
該第2の記憶手段に格納された符号データを処理して該
第1の記憶手段へ格納する処理手段とを備えた画像処理
装置であって、前記処理手段は、少なくとも2つのディ
ジタル信号処理手段と、前記ディジタル信号処理手段の
間でデータのやり取りを仲介する仲介手段とを含むこと
を特徴とする。
タル信号処理手段と、該ディジタル信号処理手段の間で
データのやり取りを仲介する仲介手段とによって、第1
の記憶手段に格納された画像データを処理して第2の記
憶手段へ格納し、第2の記憶手段に格納された符号デー
タを処理して第1の記憶手段へ格納する画像処理装置を
提供でき、例えば、従来、1つのDSPによって画像処
理を行った際に、処理時間が長くなる欠点を改善するこ
とができる。
置を図面を参照して詳細に説明する。
の構成例を示すブロック図である。なお、図1におい
て、図16に示した従来例と略同様の構成については、
同一符号を付して、その詳細説明を省略する。同図にお
いて、104はDSPaで、詳細は後述する符号化の前
段処理あるいは復号の後段処理を行う。
化の後段処理あるいは復号の前段処理を行う。106は
RAMで、デュアルポートRAMなどで構成され、DS
Pa104とDSPb105との間でデータの仲介を行
う。また、2つのDSPに関連する信号線には次のよう
なものがある。P101はDSPa104からDSPb1
05へステータスを送る信号線、P102はDSPb10
5からDSPa104へステータスを送る信号線、I10
1はCPU109からDSPa104への割込み信号
線、I102はDSPa104からCPU109への割込
み信号線、I103はCPU109からDSPb105へ
の割込み信号線、I104はDSPb105からCPU1
09への割込み信号線である。
する。図2は本実施例の符号処理手順の一例を示すフロ
ーチャートで、画像データ1ブロック分の符号化を示し
ている。なお、同図(a)はDSPa104によって実
行され、同図(b)はDSPb105によって実行され
る。また、以下の説明では、1ブロックを8×8画素と
する例を示すが、本実施例はこれに限定されるものでは
ない。
画像読取部101から出力されたRGB画像データは、
一旦画像メモリ103に蓄積される。DSPa104
は、ステップS21で、所定のサイズに合わせるために
必要に応じて余白を付加し、余白領域以外の画像領域で
は、画像メモリ103から画像データを1ブロック分読
出す。
一例を示す図で、画像読取部101が読取サイズA4,
読取解像度400dpiで読取った画像領域803に、余白8
01および802は付加して、G4ファクシミリのA4
サイズに合わせる例を示している。続いて、DSPa1
04は、ステップS22で、画像データの色空間を回線
上での色空間、例えばYCbCr色空間に変換する。この
変換は例えば次式によって行われる。
ンプリング処理を行う。この処理は、人間の眼が輝度に
敏感で色差に鈍感であるという特性を利用して、色差デ
ータCb,Crの減少を行う。例えば、隣合う2つの色差
データの平均値をとって、色差データの量を1/2に減少
するなどによって、各データの比率をY:Cb:Cr=1:1:
1,2:1:1または4:1:1などにする。
4で、ステータス信号P101とP102とを比較して、両信
号の状態が一致するのを待ち、両信号の状態が一致する
と、ステップS25で、水平方向の一次元のDCT処理を
行い、その演算結果を順次RAM106へ格納する。な
お、ADCTにおけるDCT処理は二次元であるが、本実施例
においては、一次元のDCTを水平方向と垂直方向に2回
行う。次式は、水平方向の一次元のDCT処理の変換式で
ある。
26でステータス信号P101を反転し、以降、このデー
タに関する処理は、図2(b)に示す手順でDSPb1
05が実行する。
テータス信号P101とP102との状態が不一致になるのを
待ち、両信号が不一致になると、ステップS32でRA
M106から演算データを読出して内部RAMに格納
し、ステップS33でステータス信号P102を反転す
る。続いて、DSPb105は、ステップS34で、内
部RAMに格納した演算データに垂直方向の一次元のDC
T処理を行う。なお、変換式は式(2)に示したものと
同じである。
5で、図4(a)と(b)にそれぞれ一例を示すY成分
用量子化テーブルとC成分用量子化テーブルを用いて、
DCT処理後のそれぞれの係数を両量子化テーブルの対応
する位置の閾値で除算することにより量子化する。続い
て、DSPb105は、ステップS36で、図5に一例
を示す0から63の順番にジグザグスキャンを行って、
量子化後のデータを一次元に並べ換え、ステップS37
で、一次元に並べ替えた量子化データにハフマン符号化
を施し、符号データを符号メモリ107に格納する。
位置のDC係数と、「1」から「63」の位置のAC係
数とで異なる符号化を行う。まず、DC係数は、直前に
符号化したブロックの同成分(Y,CrまたはCb)のD
C係数との差分を求め、図6に一例を示すDC差分とグ
ループ番号SSSSの関係に従って、グループ番号SSSSと付
加ビット数を決める。グループ番号SSSSをハフマンテー
ブルを参照してハフマン符号化し、その後に付加ビット
を付加する。他方、AC係数は、図5に示した「1」か
ら「63」の順番に一次元に並んだ状態で、「1」から
順に0以外の係数が見つかるまで0をカウントする。0
以外の係数が見つかると、図7に一例を示すAC係数と
グループ番号SSSSの関係に従って、グループ番号SSSSと
付加ビット数を決める。グループ番号SSSSと係数0のカ
ウント値NNNNをハフマンテーブルを参照してハフマン符
号化し、その後に付加ビットを付加する。
説明したが、実際には、DSPa104とDSPb10
5とは、パイプライン処理によって並列的に動作し、例
えば、DSPb105が第N番目のブロックを処理して
いるときは、DSPa104は第N+1番目のブロック
を処理している。図8は符号化における並列動作の一例
を示すタイミングチャートで、(a)はDSPa104
の処理内容を、(b)はステータス信号P101の状態
を、(c)はDSPb105の処理内容を、(d)はス
テータス信号P102の状態をそれぞれ示している。
02はLレベルになっている。DSPa104は、余白付
加(S21)、色空間変換(S22)、サブサンプリン
グ(S23)を実行した後、S24でP101=P102を確
認して、水平方向のDCT(S25)を実行し、S26で
信号P101を反転する。続いて、DSPa104は次ブ
ロックの処理に移る。
転するまで待機し(S31)、信号P101が反転する
と、RAM106の読出し(S32)を実行した後、S
33で信号P102を反転する。続いて、垂直方向のDCT
(S34)、量子化(S35)、ジグザグスキャン(S
36)、ハフマン符号化(S37)を実行して1ブロッ
ク分の処理を終了する。続いて、DSPb105は次ブ
ロックの処理に移るが、S31でP101≠P102であれ
ば、直ちにRAM106の読出し(S32)を実行す
る。
Pb105で繰返されるが、各処理の中で最も処理時間
が変動するものはハフマン符号化(S37)である。従
って、DSPb105のハフマン符号化(S37)が長
引き、DSPa104のサブサンプリング(S23)が
終った時点で、ステータス信号P102が反転していない
場合は、図8に※印で示したS24のように、P101=
P102になるまでDSPa104は待機することにな
る。すなわち、DSPa104とDSPb105が、互
いに相手のステータス信号を監視することにより、互い
に同期を取って並列処理を実現する。
る。図9は本実施例の復号処理手順の一例を示すフロー
チャートで、画像データ1ブロック分の復号を示してい
る。なお、同図(a)はDSPa104によって実行さ
れ、同図(b)はDSPb105によって実行される。
また、以下の説明では、1ブロックを8×8画素とする
例を示すが、本実施例はこれに限定されるものではな
い。
信された符号データは、符号メモリ107へ蓄積され
る。DSPb105は、ステップS51で符号メモリ1
07から符号データを読出しハフマン復号を行い、ステ
ップS52で符号化時にジグザグスキャンによって並べ
替えられたデータの順番を戻し、ステップS53で、図
4(a)と(b)に示したY成分用量子化テーブルとC
成分用量子化テーブルを用いて逆量子化を行う。
4で、ステータス信号P101とP102とを比較して、両信
号の状態が一致するのを待ち、両信号の状態が一致する
と、ステップS55で、水平方向の一次元のIDCT処理を
行い、演算結果を順次RAM106へ格納する。次式
は、水平方向の一次元のIDCT処理の変換式である。 IDCT処理が終了すると、DSPb105は、ステップS
56でステータス信号P102を反転し、以降、このデー
タに関する処理は、図9(a)に示す手順でDSPa1
04が実行する。
テータス信号P101とP102との状態が不一致になるのを
待ち、両信号が不一致になると、ステップS42でRA
M106から演算データを読出して内部RAMに格納
し、ステップS43でステータス信号P101を反転す
る。続いて、DSPa104は、ステップS44で、内
部RAMに格納した演算データに垂直方向の一次元のID
CT処理を行う。なお、変換式は式(3)に示したものと
同じである。
5で符号化時のサブサンプリングを戻し、ステップS4
6で、画像データの色空間を回線上での色空間、例えば
YCbCr色空間から印刷に好都合な色空間、例えばCM
Y色空間に変換する。続いて、DSPa104は、ステ
ップS47で、符号化時に付加された余白を除去し、画
像データを画像メモリ103へ格納する。画像メモリ1
03に格納された画像データは、画像印刷部102へ送
られて、受信画像が印刷出力される。
説明したが、実際には、DSPb105とDSPa10
4とは、パイプライン処理によって並列的に動作し、例
えば、DSPa104が第N番目のブロックを処理して
いるときは、DSPb105は第N+1番目のブロック
を処理している。図10は復号における並列動作の一例
を示すタイミングチャートで、(a)はDSPb105
の処理内容を、(b)はステータス信号P102の状態
を、(c)はDSPa104の処理内容を、(d)はス
テータス信号P101の状態をそれぞれ示している。
02はLレベルになっている。DSPb105は、ハフマ
ン復号(S51)、ジグザグスキャンを戻す(S5
2)、逆量子化(S53)を実行した後、S54でP10
1=P102を確認して、水平方向のIDCT(S55)を実行
し、S56で信号P102を反転する。続いて、DSPb
105は次ブロックの処理に移る。
転するまで待機し(S41)、信号P102が反転する
と、RAM106の読出し(S42)を実行した後、S
43で信号P101を反転する。続いて、垂直方向のIDCT
(S44)、サブサンプリングを戻す(S45)、色空
間変換(S46)、余白除去(S47)を実行して1ブ
ロック分の処理を終了する。続いて、DSPa104は
次ブロックの処理に移るが、S41でP101≠P102であ
れば、直ちにRAM106の読出し(S42)を実行す
る。
Pa104で繰返されるが、各処理の中で最も処理時間
が変動するものはハフマン復号(S51)である。従っ
て、DSPb105のハフマン復号(S51)が長引
き、DSPa104の余白除去(S47)が終った時点
で、ステータス信号P102が反転していない場合は、図
10に※印で示したS41のように、P101≠P102にな
るまでDSPa104は待機することになる。すなわ
ち、符号化処理と同様に、DSPb105とDSPa1
04が、互いに相手のステータス信号を監視することに
より、互いに同期を取って並列処理を実現する。
ンタフェイスは、割込み信号線I101,I102および画像
メモリ103の一部を使用する。CPU109は、DS
Pa104に対して処理の開始を指示する場合、その処
理が符号化または復号か、サブサンプリング比および画
像サイズなど、必要なパラメータを画像メモリ103の
予め決められた領域に書込み、割込み信号線I101を介
して処理をスタートさせる。また、DSPa104は、
処理が終了した場合、割込み信号線I102を介してCP
U109へその終了を知らせる。
ェイスは、割込み信号線I103,I104と符号メモリ10
7の一部を使用して、パラメータの受け渡しや処理開始
指示は。DSPa104の場合と略同様に行われる。以
上説明したように、本実施例によれば、2つのDSPを
用いてパイプライン処理を実行することにより、ADCTに
よる符号化/復号処理,色空間変換,サブサンプリング
および余白付加/除去などの画像処理を総合的にみて高
速化する効果がある。
する。なお、第2実施例において、図1に示した第1実
施例と略同様の構成については、同一符号を付して、そ
の詳細説明を省略する。図11は第2実施例のカラー画
像通信装置の構成例を示すブロック図である。
04とDSPb105との間でデータの仲介を行うRA
M106が存在したが、本実施例では、DSPa104
とDSPb105とは直接データをやり取りする。ま
ず、画像データを符号化する動作を説明する。なお、以
下に説明する各処理は、第1実施例で説明した同名の処
理と略同様であり、その詳細な説明は省略する。
を示すフローチャートで、画像データ1ブロック分の符
号化を示している。なお、同図(a)はDSPa104
によって実行され、同図(b)はDSPb105によっ
て実行される。また、以下の説明では、1ブロックを8
×8画素とする例を示すが、本実施例はこれに限定され
るものではない。
画像読取部101から出力されたRGB画像データは、
一旦画像メモリ103に蓄積される。DSPa104
は、ステップS121で、所定のサイズに合わせるため
に必要に応じて余白を付加し、余白領域以外の画像領域
では、画像メモリ103から画像データを1ブロック分
読出す。
22で、画像データの色空間を回線上での色空間、例え
ばYCbCr色空間に変換する。この変換は式(1)によ
って行われる。続いて、DSPa104は、ステップS
123でサブサンプリング処理を、ステップS124で
水平方向の一次元のDCT処理を行う。なお、変換式は式
(2)に示したものと同じである。
は、ステップS125でステータス信号P101を反転
し、ステップS126で、ステータス信号P101とP102
とを比較して、両信号の状態が不一致になるのを待ち、
両信号の状態が不一致になると、ステップS127で演
算データをDSPb105へ送信する。以降、このデー
タに関する処理は、図12(b)に示す手順でDSPb
105が実行する。
ステータス信号P101とP102との状態が不一致になるの
を待ち、両信号が不一致になると、ステップS132で
DSPa104から演算データを受信し、ステップS1
33で垂直方向の一次元のDCT処理を行う。なお、変換
式は式(2)に示したものと同じである。続いて、DS
Pb105は、ステップS134で、図4(a)と
(b)にそれぞれ示したY成分用量子化テーブルとC成
分用量子化テーブルを用いて、DCT処理後のそれぞれの
係数を両量子化テーブルの対応する位置の閾値で除算す
ることにより量子化する。
35で、図5に示した0から63の順番にジグザグスキ
ャンを行って、量子化後のデータを一次元に並べ換え、
ステップS136で、一次元に並べ替えた量子化データ
にハフマン符号化を施し、符号データを符号メモリ10
7に格納する。以上は1ブロック分についてその処理順
に説明したが、実際には、DSPa104とDSPb1
05とは、パイプライン処理によって並列的に動作し、
例えば、DSPb105が第N番目のブロックを処理し
ているときは、DSPa104は第N+1番目のブロッ
クを処理している。
示すタイミングチャートで、(a)はDSPa104の
処理内容を、(b)はステータス信号P101の状態を、
(c)はDSPb105の処理内容を、(d)はステー
タス信号P102の状態をそれぞれ示している。同図にお
いて、最初、信号P101およびP102はLレベルになって
いる。DSPa104は、余白付加(S121)、色空
間変換(S122)、サブサンプリング(S123)、
水平方向のDCT(S124)を実行した後、S126で
信号P101を反転し、S127でP101≠P102を確認し
て、データを送信(S127)する。続いて、DSPa
104は次ブロックの処理に移る。
転するまで待機し(S131)、信号P101が反転する
と、データを受信(S132)する。続いて、DSPb
105は、垂直方向のDCT(S133)、量子化(S1
34)、ジグザグスキャン(S135)、ハフマン符号
化(S136)を実行した後、S137でP102を反転
して、1ブロック分の処理を終了する。続いて、DSP
b105は次ブロックの処理に移るが、S131でP10
1≠102であれば、直ちにデータ受信(S132)を実行
する。
Pb105で繰返されるが、各処理の中で最も処理時間
が変動するものはハフマン符号化(S136)である。
従って、DSPb105のハフマン符号化(S136)
が長引き、DSPa104がステータス信号P101を反
転した時点(S125)で、ステータス信号P102が反
転していない場合や、DSPb105のハフマン符号化
(S136)が短時間に終了し、DSPa104のDCT
処理(S124)が終了していない場合など、図13に
※印で示したS126またはS131のように、P101
≠P102になるまでDSPa104またはDSPb10
5は待機することになる。すなわち、DSPa104と
DSPb105が、互いに相手のステータス信号を監視
することにより、互いに同期を取って並列処理を実現す
る。
る。なお、以下に説明する各処理は、第1実施例で説明
した同名の処理と略同様であり、その詳細な説明は省略
する。図14は本実施例の復号処理手順の一例を示すフ
ローチャートで、画像データ1ブロック分の復号を示し
ている。なお、同図(a)はDSPb105によって実
行され、同図(b)はDSPa104によって実行され
る。また、以下の説明では、1ブロックを8×8画素と
する例を示すが、本実施例はこれに限定されるものでは
ない。
信された符号データは、符号メモリ107へ蓄積され
る。DSPb105は、ステップS151で符号メモリ
107から符号データを読出しハフマン復号を行い、ス
テップS152で符号化時にジグザグスキャンによって
並べ替えられたデータの順番を戻し、ステップS153
で、図4(a)と(b)に示したY成分用量子化テーブ
ルとC成分用量子化テーブルを用いて逆量子化を行う。
54で水平方向の一次元のIDCT処理を行う。なお、変換
式は式(3)に示したものと同じである。IDCT処理が終
了すると、DSPb105は、ステップS155でステ
ータス信号P102を反転し、ステップS156で、ステ
ータス信号P101とP102とを比較して、両信号の状態が
不一致になるのを待ち、両信号の状態が不一致になる
と、ステップS157で演算データをDSPb105へ
送信する。以降、このデータに関する処理は、図14
(b)に示す手順でDSPa104が実行する。
ステータス信号P101とP102との状態が不一致になるの
を待ち、両信号が不一致になると、ステップS142で
DSPb105から演算データを受信し、ステップS1
43で垂直方向の一次元のIDCT処理を行う。なお、変換
式は式(3)に示したものと同じである。IDCT処理が終
了すると、DSPa104は、ステップS144で符号
化時のサブサンプリングを戻し、ステップS145で、
画像データの色空間を回線上での色空間、例えばYCb
Cr色空間から印刷に好都合な色空間、例えばCMYK
色空間に変換する。
46で、符号化時に付加された余白を除去し、画像デー
タを画像メモリ103へ格納し、ステップS147でス
テータス信号P101を反転する。画像メモリ103に格
納された画像データは、画像印刷部102へ送られて、
受信画像が印刷出力される。以上は1ブロック分につい
てその処理順に説明したが、実際には、DSPb105
とDSPa104とは、パイプライン処理によって並列
的に動作し、例えば、DSPa104が第N番目のブロ
ックを処理しているときは、DSPb105は第N+1
番目のブロックを処理している。
すタイミングチャートで、(a)はDSPb105の処
理内容を、(b)はステータス信号P102の状態を、
(c)はDSPa104の処理内容を、(d)はステー
タス信号P101の状態をそれぞれ示している。同図にお
いて、最初、信号P101およびP102はLレベルになって
いる。DSPb105は、ハフマン復号(S151)、
ジグザグスキャンを戻す(S152)、逆量子化(S1
53)、水平方向のIDCT(S154)を実行し、S15
5で信号P102を反転した後、S156でP101≠P102
を確認して、データを送信(S157)する。続いて、
DSPb105は次ブロックの処理に移る。
転するまで待機し(S141)、信号P102が反転する
と、データを受信(S142)する。続いて、DSPa
104は、垂直方向のIDCT(S143)、サブサンプリ
ングを戻す(S144)、色空間変換(S145)、余
白除去(S146)を実行し、ステップS147でステ
ータス信号P101を反転し、1ブロック分の処理を終了
する。続いて、DSPa104は次ブロックの処理に移
るが、S141でP101≠P102であれば、直ちに次デー
タの受信(S142)を実行する。
Pa104で繰返されるが、各処理の中で最も処理時間
が変動するものはハフマン復号(S151)である。従
って、DSPb105のハフマン復号(S151)が長
引き、DSPa104の余白除去(S146)が終った
時点で、ステータス信号P102が反転していない場合
は、図10に※印で示したS141のように、P101≠
P102になるまでDSPa104は待機することにな
る。すなわち、符号化処理と同様に、DSPb105と
DSPa104が、互いに相手のステータス信号を監視
することにより、互いに同期を取って並列処理を実現す
る。
第1実施例と略同様の効果があるが、RAM106を必
要としない分、低コストにすることができる。なお、本
発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、
本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給す
ることによって達成される場合にも適用できることはい
うまでもない。
のディジタル信号処理手段と、該ディジタル信号処理手
段の間でデータのやり取りを仲介する仲介手段とによっ
て、第1の記憶手段に格納された画像データを処理して
第2の記憶手段へ格納し、第2の記憶手段に格納された
符号データを処理して第1の記憶手段へ格納する画像処
理装置を提供でき、例えば、2つのDSPを用いてパイ
プライン処理を行うことにより、画像処理を高速化する
効果がある。
置の構成例を示すブロック図である。
ャートである。
示す図である。
る。
である。
ビット数の関係例を示す図である。
ビット数の関係例を示す図である。
すタイミングチャートである。
ャートである。
すタイミングチャートである。
装置の構成例を示すブロック図である。
ローチャートである。
を示すタイミングチャートである。
ーチャートである。
示すタイミングチャートである。
ある。
チャートである。
チャートである。
Claims (7)
- 【請求項1】 画像データを格納する第1の記憶手段
と、 符号データを格納する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に格納された画像データを処理して
前記第2の記憶手段へ格納し、該第2の記憶手段に格納
された符号データを処理して該第1の記憶手段へ格納す
る処理手段とを備えた画像処理装置であって、 前記処理手段は、 少なくとも2つのディジタル信号処理手段と、 前記ディジタル信号処理手段の間でデータのやり取りを
仲介する仲介手段とを含むことを特徴とする画像処理装
置。 - 【請求項2】 前記処理手段は、ADCT方式による画像デ
ータの符号化または符号データの復号と、画像データの
余白処理,色空間変換およびサブサンプリング処理とを
行うことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記ディジタル信号処理手段の一方は、
前記第1の記憶手段から読出した画像データに、前記余
白処理,色空間変換およびサブサンプリング処理と、第
1の方向の一次元のDCT処理とを施して、その結果を前
記仲介手段へ送信し、 前記ディジタル信号処理手段の他方は、該仲介手段から
受信したデータに、第2の方向の一次元のDCT処理と、
量子化,ジグザグスキャンおよびハフマン符号化とを施
すことを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記ディジタル信号処理手段の一方は、
前記第2の記憶手段から読出した符号データに、ハフマ
ン復号,ジグザグスキャンの復元および逆量子化と、第
1の方向の一次元の逆DCT処理を施して、その結果を前
記仲介手段へ送信し、 前記ディジタル信号処理手段の他方は、該仲介手段から
受信したデータに、第2の方向の一次元の逆DCT処理
と、前記サブサンプリング,色空間変換および余白処理
とを施すことを特徴とする請求項2記載の画像処理装
置。 - 【請求項5】 前記ディジタル信号処理手段は、処理状
況を表す状態信号をそれぞれ出力し、該状態信号に基づ
いて前記仲介手段へのデータの送信および該仲介手段か
らのデータの受信を制御することを特徴とする請求項3
または請求項4に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記仲介手段は、少なくとも2つのポー
トを有するメモリで、一方のポートは一方のディジタル
信号処理手段へ、他方のポートは他方のディジタル信号
処理手段へそれぞれ接続することを特徴とする請求項5
記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 画像データを格納する第1の記憶手段
と、 符号データを格納する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に格納された画像データを処理して
前記第2の記憶手段に格納し、該第2の記憶手段に格納
された符号データを処理して該第1の記憶手段に格納す
る処理手段とを備えた画像処理装置であって、 前記処理手段は少なくとも2つのディジタル信号処理手
段を含むことを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12958593A JP3382298B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 画像処理装置 |
| CN94107740A CN1092446C (zh) | 1993-05-31 | 1994-05-30 | 图象处理方法和装置 |
| ES94303901T ES2154667T3 (es) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | Procedimiento y aparato para el tratamiento de imagenes. |
| KR1019940012017A KR0154352B1 (ko) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | 화상 처리 방법 및 장치 |
| EP94303901A EP0627845B1 (en) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | Image processing method and apparatus |
| DE69426792T DE69426792T2 (de) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | Bildverarbeitungsverfahren und -gerät |
| US08/252,169 US5650861A (en) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | Image processing method and apparatus for application to an image file or image communication apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12958593A JP3382298B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 画像処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339018A true JPH06339018A (ja) | 1994-12-06 |
| JP3382298B2 JP3382298B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=15013094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12958593A Expired - Fee Related JP3382298B2 (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3382298B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100349058B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2002-08-21 | (주)씨앤에스 테크놀로지 | 영상압축복원장치 |
| KR100343215B1 (ko) * | 1997-08-28 | 2002-08-22 | 삼성전자 주식회사 | 자기공명영상시스템의스캔프로세서 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB201906325D0 (en) | 2019-05-03 | 2019-06-19 | Open Energi Ltd | A control method and system for operating an electric component |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12958593A patent/JP3382298B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100343215B1 (ko) * | 1997-08-28 | 2002-08-22 | 삼성전자 주식회사 | 자기공명영상시스템의스캔프로세서 |
| KR100349058B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2002-08-21 | (주)씨앤에스 테크놀로지 | 영상압축복원장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3382298B2 (ja) | 2003-03-04 |
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