JP3311221B2 - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

Info

Publication number
JP3311221B2
JP3311221B2 JP30437295A JP30437295A JP3311221B2 JP 3311221 B2 JP3311221 B2 JP 3311221B2 JP 30437295 A JP30437295 A JP 30437295A JP 30437295 A JP30437295 A JP 30437295A JP 3311221 B2 JP3311221 B2 JP 3311221B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
character
character image
unit
encoding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30437295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08251419A (ja
Inventor
永和 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP30437295A priority Critical patent/JP3311221B2/ja
Priority to US08/582,181 priority patent/US6069980A/en
Publication of JPH08251419A publication Critical patent/JPH08251419A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3311221B2 publication Critical patent/JP3311221B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/007Transform coding, e.g. discrete cosine transform

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は画像を符号化する
画像処理装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真などの自然画像に文字を合成して符
号化圧縮することがある。この場合、合成する文字に応
じた文字パターンをフォントメモリから読み出して、画
像メモリに格納された自然画像と合成した後、JPEG
符号化等の符号化を行う。なお、フォントがとくに小さ
い場合には、拡大してから合成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例にお
いて、JPEG符号化は8×8画素のブロック単位で符
号化を行うために、合成するフォントの拡大率やその合
成位置によっては符号化ブロックを文字が跨ぐことにな
り、ブロックの高周波成分を増長したり、ブロック間の
非対称牲を増長して、JPEG符号化特有のブロック歪
みを発生させる原因になるという問題があった。
【0004】また、文字画像は高周波成分が多く、画像
の単純さの割に符号長が大きくなる傾向を示すが、JP
EG符号化では高周波成分をカットして符号化するため
に画質が劣化する問題もあった。
【0005】本願発明は、上述の問題を解決するための
ものであり、画像に文字画像を合成してブロック符号化
する場合において、文字画像の画質の劣化の少ない符号
化を行うことを目的とする。
【0006】また好ましくは文字画像データを含む画像
データをブロック単位で非可逆符号化し、これを送信す
る場合において、文字画像の画質の劣化の少ない符号化
を行うことを別の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに本発明の画像処理装置によれば、入力される文字コ
ードに対応させて、1×1画素を単位画素として複数画
素から各1文字を表現する文字画像を展開するキャラク
タジェネレータ(例えば実施の形態では、図4が4倍の
拡大率で拡大した1文字であることに対応する、拡大前
の1文字を展開するフォントメモリ120からの文字画
像の取り出しに相当)と、前記キャラクタジェネレータ
から出力される文字画像を、別の画像と合成する合成手
段(同じく、文字画像、或いは拡大された後の文字画像
を合成する画像メモリ104に相当)と、前記合成手段
で得られた合成画像を8×8ブロック毎にJPEG符号
化する符号化手段(同じく、JPEG符号器106に相
当)とを備え、前記キャラクタジェネレータには、前記
展開された文字画像を拡大してから出力する拡大手段
(同じく、〔0020〕に説明する拡大動作に相当)を
備え、その拡大率は8の偶数分の1倍(同じく、2倍、
4倍等に相当)か8の整数倍(同じく、8倍、16倍、
24倍等に相当)の何れかに限定されており、また、前
記キャラクタジェネレータから前記合成対象の文字画像
として出力される拡大文字画像を構成するn×n画素の
単位画素ブロック(nは拡大率と同値であり、図4の拡
大率4倍の場合では4×4画素が単位画素ブロックであ
る)が、前記8×8ブロックの区切りと合致するような
位置にずらす様制御するアドレス制御手段(同じく、ブ
ロック区切り検出器124、或いは〔0020〕の説明
等に相当)とを備えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本願発明にかかる実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下ではJ
PEG符号化を行う装置を例として説明するが、本願発
明はこれに限定されるものではなく、ブロック符号化を
行う装置であれば本願発明を適用することができる。
【0009】(第1の実施の形態)図1は本願発明にか
かる第1の実施の形態の画像処理装置の符号化部の構成
例を示すブロック図である。
【0010】同図において、100はキャラクタジェネ
レータで、図示しないCPUなどから入力された文字コ
ードに対応する文字画像を生成する。このとき、フォン
トが小さければ適切に拡大するように、後述する制御部
108から拡大率がセットされる。なお、詳細は後述す
るが、キャラクタジェネレータ100は2のべき乗でフ
ォントを拡大する。
【0011】102はローパスフィルタであり、生成さ
れた文字画像の高周波成分を低減するものである。前述
したように、文字画像は高周波成分を多く含むため符号
長が長くなる傾向があるが、適切なローパスフィルタ処
理によって高周波成分をカットすれば、画質をあまり落
とさずに符号長を低減することができる。
【0012】104は画像メモリで、入力された写真な
どの自然画像やCG画像が格納されている。ローパスフ
ィルタ処理が施された文字画像は、制御部108によ
り、この画像メモリ104の所定のアドレスに格納され
ることによって、自然画像などと文字画像との合成が行
われる。
【0013】106はJPEG符号器で、画像メモリ1
04に格納された画像をJPEG方式で符号化する。
【0014】このようにして得られた符号データは、記
憶装置に格納されたり、伝送されたりする。
【0015】図2は本実施の形態の復号部の構成例を示
すブロック図である。
【0016】同図において、110はJPEG復号器
で、入力されたJPEG方式の符号データを復号する。
【0017】112はヘッダ検知器で、復号された画像
のヘッダ部を検知する。検知された画像のヘッダ部は文
字画像で構成されているので、この部分の画像データを
2値化器114で2値化する。なお、この2値化は、例
えば、8ビットの画像データを、図示しないCPUによ
って設定されたスライスレベルによって、00Hまたは
FFHに変換するものである。
【0018】このようにして得られた画像データは、モ
ニタに表示されたり、プリンタで印刷されたり、あるい
は記憶装置に格納されたりする。
【0019】図3はキャラクタジェネレータ100の詳
細な構成例を示すブロック図である。
【0020】このキャラクタジェネレータ100は、入
力された文字コードに対応する文字フォントをフォント
メモリ120から取出し、この文字フォントを画像デー
タに展開して、JPEG符号化する際に文字の画素がブ
ロックの区切りになるように、画像メモリ126へ蓄え
る。このとき、フォントサイズが小さければ適当に拡大
するが、通常ブロックサイズが8×8画素であるから、
このときの拡大率を2,4,8,・・・にセットすれ
ば、文字の画素がブロックの区切り(境界)を跨ぐこと
はない。また、文字の合成位置については、ブロック区
切り検出器124で検出したブロックの区切りに基づい
てメモリアドレス122をずらして、文字画素がブロッ
クの区切りになるようにする。
【0021】このようにして、キャラクタジェネレータ
100は、文字画素がブロック境界を跨がないように、
画像メモリ126に画像データを蓄える。
【0022】図4は文字の拡大率が4でブロックサイズ
が8のときの一例を示す図であり、拡大率を4にし、文
字画素の位置をブロックサイズに合わせてずらすことに
より、文字画素がブロック境界を跨ぐことはなく、JP
EG符号化したときに高周波成分が少なく、ブロック歪
みを低減することができる。
【0023】このように、本実施の形態によれば、文字
コードに対応するフォントを展開して文字画像を得た
後、その画像データをJPEG符号化する際に、画像の
劣化を最小限にして符号量を減らすことができる。
【0024】なお、図1においてローパスフィルタ10
2を用いずに符号化を行っても良く、これにより図4の
様に文字合成(拡大率が2、4、8、16、24等)を
行った場合には圧縮効率は良くなる。即ち、符号化ブロ
ックサイズ(8×8)に対して文字画像の単位画素のサ
イズが偶数分の1もしくは整数倍になる様に制御するこ
とにより、文字画像の劣化を抑えることが可能になる。
【0025】(第2の実施の形態)以下、本願発明にか
かる第2実施の形態の画像処理装置を説明する。なお、
第2実施例において、第1実施の形態と略同様の構成に
ついては、同一符号を付して、その詳細な説明を省略す
る。
【0026】以下に、符号化演算量を減らす方法と、文
字画像の符号化方式で符号量を減らす方法とを説明す
る。
【0027】まず演算量を減らす方法は、ブロックサイ
ズと拡大率の関係から、ブロックの文字画素パターンが
決まることを利用して、DCT演算を行わずに符号化す
るものである。
【0028】例えば、拡大率が4のとき、1ブロックの
画素パターンは図5に示すような16種類に限定され
る。そこで、この16パターンのDCT係数を記憶すれ
ばDCT演算を省略することができる。パターンの対称
性を利用して記憶すべきDCT係数は、さらに省略でき
る。とくに、拡大率が8(ブロックサイズの整数倍)以
上のときは、1ブロックのすべての画素が白か黒にな
り、DCT係数の63個のAC成分はすべて零になり、
DC係数だけを計算して符号化すれば良い。また文字デ
ータが固定で、画像の画素パターンが変わらなければ符
号データで記憶する方法もある。
【0029】このような方法による演算量の低減を実現
するために、図1に示したJPEG符号器106は、制
御部108から入力された拡大率と画素パターンに応じ
たDCT係数を記憶している。
【0030】次に、文字画像の符号量を減らす方法とし
ては、ヘッダなど文字画像であることが明らかな場合
は、文字画像用の量子化テーブルを用いることによって
必要最小限のDCT係数だけを符号化するという方法を
用いる。
【0031】図6はこの方法を用いた符号化器の構成例
を示すブロック図で、図1に示したJPEG符号器10
6の内部構成に対応する。
【0032】図6において、130はDCT器で、入力
されたブロック化された画像データにDCT演算を施
す。132はヘッダ量子化器で、制御部108から入力
された文字画像の合成位置などからヘッダ部などを認識
して、その文字画像で構成される画像に量子化を施す。
【0033】134は画像量子化器で、ヘッダ部など文
字画像で構成される以外の画像に量子化を施す。136
はハフマン符号化部で、ヘッダ量子化器132及び画像
量子化器134から出力された量子化データを符号化す
る。ここで、例えば図4に示した文字の拡大率が4の場
合、文字画像を復元するのに必要なDCT係数は、図7
に示すように、低周波成分の4つで充分であり、他の係
数は零で良い。
【0034】つまり、ヘッダ量子化器132の量子化テ
ーブルは、図7に示す4つのDCT係数AからDを量子
化し、他のDCT係数の量子化結果を零にするものであ
ればよく、こうすれば、キャラクタジェネレータ100
で生成した文字画像の符号量を低減することができる。
【0035】さらに、ハフマンテーブルを最適化するこ
とにより符号量を低減することもできる。
【0036】なお、この符号化側でこの方法を採用した
場合は、復号側でもヘッダ部など文字画像領域を検出し
て、ヘッダ逆量子化器と画像逆量子化器とを切り換える
構成にする。
【0037】このように、本実施の形態によれば、符号
化演算量を減らし、また、ヘッダ部などの文字画像の符
号量を減らすことができる。
【0038】なお、第2実施の形態の方法と第1実施の
形態の方法とは、任意に組合わせられることはいうまで
もない。
【0039】(第3の実施の形態)以上のシステムをフ
ァクシミリ等の画像通信システムに応用した例を示す。
【0040】図8は画像通信システムの構成例である。
構成としては前述したJPEG符号器106、及びキャ
ラクタジェネレータ100を有し、システム全体を制御
するCPU800、及びROM801、RAM802を
備える。また、画像データデータを伝送するモデム80
3を備える。また画像データを読み取るためのスキャナ
804と画像を記録のためのプリンタ805を備える。
また、画像データを格納するための画像メモリ806、
ヘッダ検知部807を備える。
【0041】この構成例ではCPU800がシステム全
体を制御し画像の符号化データを伝送するためCPUb
us808と画像データをJPEG符号化し、スキャナ
及びプリンタデータを転送するためのIMAGEbus
809という2つのbusを持つ構成としている。
【0042】簡単に動作を説明すると、画像データを送
信する場合ではまず読み取り画像のヘッダ部分(以下ヘ
ッダ部分の意味は同様に用いる)の文字を生成するため
にCPU800がキャラクタジェネレータ(CG10
0)において文字画像データを生成し、画像メモリ80
6内にヘッダ部の文字画像を格納する。その間にCPU
800はスキャナ804から画像データを入力する準備
をする。
【0043】次に画像メモリ806内の文字画像をJP
EG符号器106でJPEG符号化し、これをタをCP
Ubus808上のRAM801に格納し、モデム80
3により画像データを送信する。その後ヘッダ部分の処
理が終わった時点でスキャナ804の画像読み取りを開
始し、読み取った画像データをIMAGEbus809
上の画像メモリ806に転送し格納する。
【0044】最後にヘッダ部分の文字画像データと読み
取られた画像データを合成した合成画像データをJPE
G符号化して、モデム803を介して画像データを送信
する。このときの画像データの一例を図9に示す。
【0045】次に画像データを受信する場合ではモデム
803を介して符号化データが一旦RAM801に蓄え
られ、それをJPEG符号器106で画像データに復号
し、それをヘッダ検知部807でヘッダ部分かどうかを
検知し、ヘッダ部分では文字画像として2値化処理し、
それ以外の画像データではそのまま画像を出力する。
【0046】その出力された画像データをプリンタ80
5に転送して画像を記録する。このときの出力画像の様
子を図10に示す。
【0047】なお本願発明は、イメージスキャナやプリ
ンタ等複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、複写装置等一つの機器からなる装置に適用しても良
い。
【0048】以上の様に本実施の形態によれば、第1、
第2の実施の形態をファクシミリのヘッダ部分に適用す
ることにより、ヘッダ部分の文字の劣化を抑えた画像通
信を行うことができる。
【0049】また本願発明は、システムあるいは装置に
対し、記憶媒体に記憶された上述の手順を実現するため
のプログラムを供給することによって上述の実施の形態
を達成する場合にも適用できることはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、自然画像や
CG画像に、文字画像を合成してからJPEG符号化す
る装置/方法において、単純に1×1画素を単位画素と
した文字画像(フォントメモリに格納される様な基本的
な文字画像)を拡大してから合成する機能を備える場合
であっても、その合成画像をJPEG符号化による画質
劣化の影響を極力受けない様にすることができる。
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる第1の実施の形態を示す画像
処理装置の構成図
【図2】本実施の形態の復号部の構成例を示すブロック
【図3】キャラクタジェネレータの詳細な構成例を示す
ブロック図
【図4】文字の拡大率が4でブロックサイズが8のとき
の一例を示す図
【図5】拡大率が4のときの1ブロックの画素パターン
を示す図
【図6】本願発明にかかる第2の実施の形態の符号化器
を説明するブロック図
【図7】文字画像を復元するのに必要なDCT係数の例
を示す図
【図8】ファクシミリシステムのブロック図
【図9】通信時の画像合成の様子を表す図
【図10】受信時の画像合成の様子を表す図
【符号の説明】
100 キャラクタジェネレータ 102 ローパスフィルタ 104 画像メモリ 106 JPEG符号器 108 制御部 l10 JPEG復号器 l12 ヘッダ検知器 120 フォントメモリ 124 ブロック区切り検出器 126 画像メモリ 130 DCT器 I32 ヘッダ量子化器 134 画像量子化器 136 ハフマン符号化部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/41 G06T 9/00 H04N 1/387 H04N 7/24

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される文字コードに対応させて、1
    ×1画素を単位画素として複数画素から各1文字を表現
    する文字画像を展開するキャラクタジェネレータと、 前記キャラクタジェネレータから出力される文字画像
    を、別の画像と合成する合成手段と、 前記合成手段で得られた合成画像を8×8ブロック毎に
    JPEG符号化する符号化手段とを備え、 前記キャラクタジェネレータには、前記展開された文字
    画像を拡大してから出力する拡大手段を備え、その拡大
    率は8の偶数分の1倍か8の整数倍の何れかに限定され
    ており、また、前記キャラクタジェネレータから前記合
    成対象の文字画像として出力される拡大文字画像を構成
    するn×n画素(nは拡大率と同値)の単位画素ブロッ
    クが、前記8×8ブロックの区切りと合致するような位
    置にずらす様制御するアドレス制御手段とを備えること
    を特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に前記符号化手段により得られた符号
    化データを送信する送信手段を有することを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像処理装置はファクシミリ装置で
    あり、前記文字画像はファクシミリのヘッダ部分に相当
    する文字画像であることを特徴とする請求項2に記載の
    画像処理装置。
  4. 【請求項4】 更に、前記キャラクタジェネレータから
    出力された文字画像に対して、ローパスフィルタ処理を
    施してから、前記合成手段に出力するローパスフィルタ
    手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  5. 【請求項5】 前記符号化手段には、文字画像専用の量
    子化器を含む複数の量子化器を備え、前記合成画像にお
    ける前記文字画像が合成されていると認識する部分につ
    いては、前記文字画像専用の量子化器を使用して量子化
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 入力される文字コードに対応させて、1
    ×1画素を単位画素として複数画素から各1文字を表現
    する文字画像を展開し、該画像又は該文字画像を拡大し
    た文字画像を出力する文字画像発生ステップと、 前記文字画像発生ステップから出力される文字画像を、
    別の画像と合成する合成手段と、 前記合成手段で得られた合成画像を8×8ブロック毎に
    JPEG符号化する符号化手段とを備え、 前記展開された文字画像を拡大してから出力する時の拡
    大率は8の偶数分の1倍か8の整数倍の何れかに限定
    し、また、前記合成対象の文字画像として出力される拡
    大文字画像を構成するn×n画素(nは拡大率と同値)
    の単位画素ブロックが、前記8×8ブロックの区切りと
    合致するような位置にずらす様制御するアドレス制御ス
    テップを備えることを特徴とする画像処理装置。
JP30437295A 1995-01-10 1995-11-22 画像処理装置及びその方法 Expired - Fee Related JP3311221B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30437295A JP3311221B2 (ja) 1995-01-10 1995-11-22 画像処理装置及びその方法
US08/582,181 US6069980A (en) 1995-01-10 1996-01-02 Adaptive character image generation and synthesis

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP179395 1995-01-10
JP7-1793 1995-01-10
JP30437295A JP3311221B2 (ja) 1995-01-10 1995-11-22 画像処理装置及びその方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08251419A JPH08251419A (ja) 1996-09-27
JP3311221B2 true JP3311221B2 (ja) 2002-08-05

Family

ID=26335080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30437295A Expired - Fee Related JP3311221B2 (ja) 1995-01-10 1995-11-22 画像処理装置及びその方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6069980A (ja)
JP (1) JP3311221B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594385B2 (en) * 1998-10-27 2003-07-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Image compression of background and text tiles
US6584225B1 (en) * 2000-05-08 2003-06-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Frequency domain halftoning
WO2007116549A1 (ja) * 2006-04-07 2007-10-18 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置
US7658651B2 (en) * 2008-04-25 2010-02-09 Tyco Electronics Corporation Electrical connectors and circuit boards having non-ohmic plates
JP2012169762A (ja) 2011-02-10 2012-09-06 Sony Corp 画像符号化装置と画像復号化装置およびその方法とプログラム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2101838B (en) * 1981-04-20 1986-03-05 Canon Kk Image processing method and apparatus therefor
DE3272696D1 (en) * 1982-05-24 1986-09-25 Ibm Deutschland Process for preparing dot screen data for character and/or picture representations
US5086434A (en) * 1985-09-30 1992-02-04 Canon Kabushiki Kaisha Data communication process and apparatus for data transmission in blocks which may include mixed data types
EP0220007B1 (en) * 1985-10-07 1993-12-22 Yamaha Corporation Synchronizing circuit for a video disc playback device
JPS63262749A (ja) * 1987-04-20 1988-10-31 Hitachi Ltd 文書編集装置
US5021891A (en) * 1990-02-27 1991-06-04 Qualcomm, Inc. Adaptive block size image compression method and system
US5333212A (en) * 1991-03-04 1994-07-26 Storm Technology Image compression technique with regionally selective compression ratio
US5345317A (en) * 1991-12-19 1994-09-06 Kokusai Denshin Denwa Kabushiki Kaisha High efficiency coding method for still natural images mingled with bi-level images
US5517327A (en) * 1993-06-30 1996-05-14 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Data processor for image data using orthogonal transformation
US5801846A (en) * 1993-12-20 1998-09-01 Canon Kabushiki Kaisha Image communicating apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US6069980A (en) 2000-05-30
JPH08251419A (ja) 1996-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6529633B1 (en) Parallel difference coding method for lossless compression and real time decompression
US6909810B2 (en) Image processing apparatus and method, and its computer program and storage medium
US6567559B1 (en) Hybrid image compression with compression ratio control
US6847735B2 (en) Image processing system, image processing apparatus, image input apparatus, image output apparatus and method, and storage medium
US7499592B2 (en) Image decoding apparatus and its control method
JP3461309B2 (ja) ハフマン符号化データ圧縮装置
US7050645B2 (en) Image processing apparatus and image processing method
JP3311221B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH07264417A (ja) 画像符号化方法
JP3231800B2 (ja) 画像符号化装置及び画像符号化方法
JP2006203270A (ja) 画像圧縮方法および画像圧縮装置
JP3952116B2 (ja) 画像圧縮装置及び方法
JP3170313B2 (ja) 画像処理装置
JP2006005478A (ja) 画像符号化装置及び画像復号装置
JP2002051221A (ja) 画像符号化装置、画像復号化装置、システム、及びその方法並びに記憶媒体
JP2993212B2 (ja) 画像の合成方法
JP3368186B2 (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH1141472A (ja) 画像データ処理装置
JP3104422B2 (ja) 画像形成装置
JPH09205552A (ja) 画像符号化方法とその装置
JP3295507B2 (ja) 二値画像符号化復号化方法
JP2000059635A (ja) 画像処理装置及びその方法
JPH0514737A (ja) 画像処理装置
JPH09107481A (ja) カラーファクシミリ装置
JPH10150574A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020507

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090524

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100524

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110524

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120524

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130524

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140524

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees