JPH01156550A - 織機のよこ糸の供給を調節する方法及びその方法を用いる装置 - Google Patents
織機のよこ糸の供給を調節する方法及びその方法を用いる装置Info
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- JPH01156550A JPH01156550A JP63285607A JP28560788A JPH01156550A JP H01156550 A JPH01156550 A JP H01156550A JP 63285607 A JP63285607 A JP 63285607A JP 28560788 A JP28560788 A JP 28560788A JP H01156550 A JPH01156550 A JP H01156550A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P5/00—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
- H02P5/46—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
- H02P5/50—Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another by comparing electrical values representing the speeds
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/34—Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
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- Power Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、織機のよこ糸供給を調節する方法及びその方
法の実施に直接使用する装置に関する。特に本発明は、
よこ糸が、モーターで駆動され、少なくとも1個の糸デ
タッチングローラーから成る糸ドローオフ装置によって
、糸供給装置から取り出される織機を意図している。
法の実施に直接使用する装置に関する。特に本発明は、
よこ糸が、モーターで駆動され、少なくとも1個の糸デ
タッチングローラーから成る糸ドローオフ装置によって
、糸供給装置から取り出される織機を意図している。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]よこ糸
用のよこ糸準備機構は、フランス国特許出願第2,50
8,501号により公知であり、糸デタッチングローラ
ー1蓄積装置(accumulatordevice)
及びよこ糸の杼口(shed)への挿入を制御する糸挟
みが用いられている。この機構では、糸デタッチングロ
ーラーは、織機の主軸に機械的に連結されている。糸デ
タッチングローラーの速度は、織機の主軸の速度と関連
して変化させることはできない。上記の公知の装置には
、挿入糸の長さを簡単な方法で調節できないという欠点
がある。
用のよこ糸準備機構は、フランス国特許出願第2,50
8,501号により公知であり、糸デタッチングローラ
ー1蓄積装置(accumulatordevice)
及びよこ糸の杼口(shed)への挿入を制御する糸挟
みが用いられている。この機構では、糸デタッチングロ
ーラーは、織機の主軸に機械的に連結されている。糸デ
タッチングローラーの速度は、織機の主軸の速度と関連
して変化させることはできない。上記の公知の装置には
、挿入糸の長さを簡単な方法で調節できないという欠点
がある。
場合によっては、多くの要因、例えば、供給されるよこ
糸の状態及び種類に適合させるために、糸ドローオフ・
ローラーの速度を調節できることは、常に有用である。
糸の状態及び種類に適合させるために、糸ドローオフ・
ローラーの速度を調節できることは、常に有用である。
例えば、糸供給装置から抜ぎ出されるよこ糸には、常に
一定の張力が加わっており、さらに、糸の速度の変化の
ような種々の理由によって変化し得る。糸デタッチング
ローラーは、よこ糸を引っ張って切り取る役割゛と果す
ので、糸デタッチングローラーを過ぎて解放される実際
のよこ糸の長さは、測って切り取った長さよりも短くな
る。また、糸パツケージから抜き取られるよこ糸の張力
が変化すると、糸の太さが変化し、糸ドローオフ・ロー
ラーの実質巻き取り径も変動し、その結果、糸供給装置
から取り出される糸の実質量も変化する。
一定の張力が加わっており、さらに、糸の速度の変化の
ような種々の理由によって変化し得る。糸デタッチング
ローラーは、よこ糸を引っ張って切り取る役割゛と果す
ので、糸デタッチングローラーを過ぎて解放される実際
のよこ糸の長さは、測って切り取った長さよりも短くな
る。また、糸パツケージから抜き取られるよこ糸の張力
が変化すると、糸の太さが変化し、糸ドローオフ・ロー
ラーの実質巻き取り径も変動し、その結果、糸供給装置
から取り出される糸の実質量も変化する。
し発明の目的]
本発明は、上記の欠点を有しないで、糸デタッチングロ
ーラーから成る糸ドローオフ機構が任意の方法で制御で
きる装置と方法を提供することを目的としている。
ーラーから成る糸ドローオフ機構が任意の方法で制御で
きる装置と方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び発明の効果コ本発明は
、よこ糸が、モーターで駆動される少なくとも1個の糸
デタッチングローラーによって糸パツケージから巻き戻
され、よこ糸蓄積に送られる、織機のよこ糸の供給を調
節する方法にも関し、糸ドローオフ・装置又は糸デタッ
チングローラーのモーターが、一連のパルス又はパルス
列で制御され、前記モーターの速度は前記パルス列に比
例しており、パルス列が、一方では、設定値を基準に生
成され、他方では、織機の主軸の回転毎のパルス列によ
り伝達されるパルス数が、前記設定値に比例するように
、織機の主軸の速度に、一定時期に比例する信号により
生成されることを特徴とするものである。
、よこ糸が、モーターで駆動される少なくとも1個の糸
デタッチングローラーによって糸パツケージから巻き戻
され、よこ糸蓄積に送られる、織機のよこ糸の供給を調
節する方法にも関し、糸ドローオフ・装置又は糸デタッ
チングローラーのモーターが、一連のパルス又はパルス
列で制御され、前記モーターの速度は前記パルス列に比
例しており、パルス列が、一方では、設定値を基準に生
成され、他方では、織機の主軸の回転毎のパルス列によ
り伝達されるパルス数が、前記設定値に比例するように
、織機の主軸の速度に、一定時期に比例する信号により
生成されることを特徴とするものである。
本発明による方法は、先づ、糸デタッチングロール又は
ローラーの速度が、織機の速度に比例しており、次に、
糸デタッチグローラーの速度の修正は、前記の設定値の
変更又は、前記数値を特定の機能に従って変化させるこ
とによって、適切な方法で実施できるという利点を提供
している。
ローラーの速度が、織機の速度に比例しており、次に、
糸デタッチグローラーの速度の修正は、前記の設定値の
変更又は、前記数値を特定の機能に従って変化させるこ
とによって、適切な方法で実施できるという利点を提供
している。
糸ドローオフ装置が上記のとおり制御できる他に、本発
明の変形態様では、よこ糸挿入用糸挟みも上記の方法に
従って制御される。
明の変形態様では、よこ糸挿入用糸挟みも上記の方法に
従って制御される。
特殊な用途では、本方法は、織機の挿入の長さを調節す
るのに用いられ、特に少なくとも1個の糸デタッチング
ローラーと、糸の蓄積を形成する装置と、糸挟みと、か
ら成る糸ドローオフ機構にそれぞれに沿って、よこ糸が
糸パツケージから挿入装置、例えば主インジェクタノズ
ルに導糸される挿入装置に、用いられている。本発明で
も、既に述べた特徴の他に、製織サイクルの固定設定時
点に糸挟みに指令することと、同じよこ糸のそれぞれの
連続した挿入の間に、糸の蓄積を形成する対応装置にお
いて、糸の長さが1回の取上げに必要な長さよりも短か
く糸の蓄積が形成されるような方法で糸ドローオフ装置
の駆動装置を制御することから成り、挿入に必要な糸の
正確な1回の長さが、糸挟みが連続して2回閉じる時点
との間に、糸ドローオフ装置から抜き出されるような方
法で駆動装置がさらに連続して作動されること、とを特
徴としている。
るのに用いられ、特に少なくとも1個の糸デタッチング
ローラーと、糸の蓄積を形成する装置と、糸挟みと、か
ら成る糸ドローオフ機構にそれぞれに沿って、よこ糸が
糸パツケージから挿入装置、例えば主インジェクタノズ
ルに導糸される挿入装置に、用いられている。本発明で
も、既に述べた特徴の他に、製織サイクルの固定設定時
点に糸挟みに指令することと、同じよこ糸のそれぞれの
連続した挿入の間に、糸の蓄積を形成する対応装置にお
いて、糸の長さが1回の取上げに必要な長さよりも短か
く糸の蓄積が形成されるような方法で糸ドローオフ装置
の駆動装置を制御することから成り、挿入に必要な糸の
正確な1回の長さが、糸挟みが連続して2回閉じる時点
との間に、糸ドローオフ装置から抜き出されるような方
法で駆動装置がさらに連続して作動されること、とを特
徴としている。
本発明は、また本発明による方法を用いる装置に関する
もので、下記にさらに詳細に説明する。
もので、下記にさらに詳細に説明する。
[実施例コ
本発明の詳細な説明するために、つぎの好適な実施例を
、添付図面を参照して、事例のみで説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
、添付図面を参照して、事例のみで説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
第1図は、織機の挿入装置を概略伝したもので、よこ糸
1は、糸ドローオフ装置3、光蓄積5を形成する装置4
及び糸挟み6にそれぞれ沿って、糸供給装置2から糸挿
入機構7まで導糸される。図示の実施例では、糸ドロー
オフ装置3は、2個の糸デタッチングローラー8から成
る。光蓄積5の形成用に示した装置4は、例えば、送風
機10によって筒体9の内面壁によこ糸がらせん状に置
かれる種類でもよい。糸射出機構7は、主インジェクタ
ノズル等で形成される。
1は、糸ドローオフ装置3、光蓄積5を形成する装置4
及び糸挟み6にそれぞれ沿って、糸供給装置2から糸挿
入機構7まで導糸される。図示の実施例では、糸ドロー
オフ装置3は、2個の糸デタッチングローラー8から成
る。光蓄積5の形成用に示した装置4は、例えば、送風
機10によって筒体9の内面壁によこ糸がらせん状に置
かれる種類でもよい。糸射出機構7は、主インジェクタ
ノズル等で形成される。
第1図には、糸ドローオフ装置3の駆動装置11、杼口
12、リード(reed) 13、織布14、よこ糸停
止装置15及びカッター16が図示しである。
12、リード(reed) 13、織布14、よこ糸停
止装置15及びカッター16が図示しである。
本発明の特徴は、ステッパーモーター又はパルスモータ
−から成ることが好ましい糸デタッチングローラー8の
モーター11の駆動が少なくとも、発明の詳細な説明の
冒頭で述べた方法に従って、例えば、第1図に示し、下
記に詳述した装置17によって制御されることにある。
−から成ることが好ましい糸デタッチングローラー8の
モーター11の駆動が少なくとも、発明の詳細な説明の
冒頭で述べた方法に従って、例えば、第1図に示し、下
記に詳述した装置17によって制御されることにある。
そのために、装置17は、既に上記で述べた糸ドローオ
フ装置3とその駆動装置11の他に、実質的に、設定装
置18、演算装置19及び各時点で、織機の速度、特に
主軸22の速度に比例する信号21を供給する機構20
から成る。
フ装置3とその駆動装置11の他に、実質的に、設定装
置18、演算装置19及び各時点で、織機の速度、特に
主軸22の速度に比例する信号21を供給する機構20
から成る。
設定装置18は、設定値Aを与える。設定値の設定は、
さらに詳しく説明する。演算装置19は、駆動機構11
が接続されている出力端子Uにおいて、主軸22の回転
毎に主力端子Uに伝達されるパルス数が、前記数値Aと
等しいが、又は可能であれば、その倍数となるように、
パルス列が、設定値A及び上記の信号21を基準に生成
されて、供給される設計となっている。そのために、演
算装置19は、カウンター23及びバッファー24から
成っているが、その作動はさらに詳しく説明する。
さらに詳しく説明する。演算装置19は、駆動機構11
が接続されている出力端子Uにおいて、主軸22の回転
毎に主力端子Uに伝達されるパルス数が、前記数値Aと
等しいが、又は可能であれば、その倍数となるように、
パルス列が、設定値A及び上記の信号21を基準に生成
されて、供給される設計となっている。そのために、演
算装置19は、カウンター23及びバッファー24から
成っているが、その作動はさらに詳しく説明する。
信号21を供給する機構は、信号21が主軸22の回転
毎に一定のパルス数のパルス列を成すように、織機の主
軸に装架され、回転毎に一定数のパルスを生成するパル
ス発生器25によって形成されている。この数値をZと
する。
毎に一定のパルス数のパルス列を成すように、織機の主
軸に装架され、回転毎に一定数のパルスを生成するパル
ス発生器25によって形成されている。この数値をZと
する。
織機の主駆動装置27も、第1図に概略図で示す。
カウンター23には、入力端子28及び29があり、2
個の入力端子に現れる値は、合計され、その結果Rは、
出力端子30からバッファー24に送られるようになっ
ている。カウンター23の論理は、カウンター23で得
られる合計が、数値Zより大きいか、それに等しい場合
、その都度、1個のパルスが出力端子Uに供給され、こ
の場合、カウンターに表示される合計はZだけ減少され
る。言い換えれば、合計値が、数値Zと全く等しい場合
は、結果R=0が得られ、合計が、数値Zよりも大であ
れば、バッファー24に供給される結果Rは、カウンタ
ーの残差に等しい。
個の入力端子に現れる値は、合計され、その結果Rは、
出力端子30からバッファー24に送られるようになっ
ている。カウンター23の論理は、カウンター23で得
られる合計が、数値Zより大きいか、それに等しい場合
、その都度、1個のパルスが出力端子Uに供給され、こ
の場合、カウンターに表示される合計はZだけ減少され
る。言い換えれば、合計値が、数値Zと全く等しい場合
は、結果R=0が得られ、合計が、数値Zよりも大であ
れば、バッファー24に供給される結果Rは、カウンタ
ーの残差に等しい。
バッファー24は、信号21のパルスが、クロック入力
端子に供給される都度、数値Rを、入力端子から出力端
子に送る。バッファーの出力端子Eは、カウンター23
、特に入力端子29にフィードバックされる。上記の設
定値Aは、入力端子28に供給される。
端子に供給される都度、数値Rを、入力端子から出力端
子に送る。バッファーの出力端子Eは、カウンター23
、特に入力端子29にフィードバックされる。上記の設
定値Aは、入力端子28に供給される。
演算装置19の作動を第1表を用いて説明する。説明を
簡潔にするために、第1表の数値A及びZとして、小さ
な数値を選んである。例えば、A=4.Z=16である
。第1表に示すとおり、初期の状態A=4では、バッフ
ァーEの出力E=Oであり、カウンターの結果Rは4に
等しい。信号21のパルスが、バッファー24に達する
と同時に、数値Rが、カウンター23の入力29に送ら
れる。例えば、R=A+E=4+4=8となる。同様な
論理は、後続するパルスに適用される。既に述べたとお
り、カウンターの合計が、数値Z=16に達する都度、
出力パルスが、出力パルスUに供給される。
簡潔にするために、第1表の数値A及びZとして、小さ
な数値を選んである。例えば、A=4.Z=16である
。第1表に示すとおり、初期の状態A=4では、バッフ
ァーEの出力E=Oであり、カウンターの結果Rは4に
等しい。信号21のパルスが、バッファー24に達する
と同時に、数値Rが、カウンター23の入力29に送ら
れる。例えば、R=A+E=4+4=8となる。同様な
論理は、後続するパルスに適用される。既に述べたとお
り、カウンターの合計が、数値Z=16に達する都度、
出力パルスが、出力パルスUに供給される。
第 1 表
(合計=A)
上記のとおり、バッファー24に供給されるZパルス毎
に、A個のパルスが、駆動装置11に供給されることは
明らかである。駆動装置11に供給されるパルス列の周
波数は、その都度、主!II[h22の回転に比例して
いることも明白である。また、数値Aを変えることによ
って、抜き取られるよこ糸1の量を調節するために、駆
動装置11に供給されるパルス数の修正もてきる。
に、A個のパルスが、駆動装置11に供給されることは
明らかである。駆動装置11に供給されるパルス列の周
波数は、その都度、主!II[h22の回転に比例して
いることも明白である。また、数値Aを変えることによ
って、抜き取られるよこ糸1の量を調節するために、駆
動装置11に供給されるパルス数の修正もてきる。
糸デタッチングローラー8が、一定の速度で回転する場
合、数値Aは、織幅に等しい長さのよこ糸りを巻き戻す
ために、駆動装置11に供給されなければならないパル
ス数に等しくなければならないことは、第1図で明白で
ある。理論的には、実際に発生する外乱関数を考慮しな
い場合は、数値Aは、第2図にさらに図解しているとお
り、簡単に計算できるか、又は事前に求められる。第2
図に示すとおり、モーターの駆動装置11は、トランス
ミッション31によって、デタッチングローラー8に連
結されている。トランスミッション31の伝達率をjと
し、糸デタッチングローラーの径をdとする。
合、数値Aは、織幅に等しい長さのよこ糸りを巻き戻す
ために、駆動装置11に供給されなければならないパル
ス数に等しくなければならないことは、第1図で明白で
ある。理論的には、実際に発生する外乱関数を考慮しな
い場合は、数値Aは、第2図にさらに図解しているとお
り、簡単に計算できるか、又は事前に求められる。第2
図に示すとおり、モーターの駆動装置11は、トランス
ミッション31によって、デタッチングローラー8に連
結されている。トランスミッション31の伝達率をjと
し、糸デタッチングローラーの径をdとする。
14位の長さを巻き戻すためには、モーター11の個所
でに/(π・d−j)個のパルスが必要であり、その場
合、Kは、モーター11を1回転させるのに必要なパル
ス数を表している。
でに/(π・d−j)個のパルスが必要であり、その場
合、Kは、モーター11を1回転させるのに必要なパル
ス数を表している。
長さしでは、したがって、(K−L)/(π・d−j)
個のパルスが必要である。言い換えると、 一定の糸ドローオフ速度で操作する場合、A=(K−L
)/(π・d−j)となる。
個のパルスが必要である。言い換えると、 一定の糸ドローオフ速度で操作する場合、A=(K−L
)/(π・d−j)となる。
装置17の作動を図解するために、第3図乃至第6図に
4つの曲線を示しているが、それぞれに、第3図は、信
号21を示し、第4図はA=10で、Aが主軸22の完
全な1回転の間に一定である場合、駆動装置11に供給
されるパルス列を示し、第5図は、糸デタッチングロー
ラー8の速度を示し、第6図は、対応するサイクルの始
まりから、糸ドローオフ機構3を通る対応する糸の量即
ち糸の長さ1を示している。第3図及び第4図は、信号
21の各2個のパルス毎に、10個のパルスが、主軸2
2の回転毎にモーター11に供給されることを明白に示
している。この場合の信号21は、規則的なパルス列で
あり、言い換えれば、主軸22の速度は、一定の状態で
あるので、第4図のパルスが、一定の時間的間隔で供給
されるのも明白である。
4つの曲線を示しているが、それぞれに、第3図は、信
号21を示し、第4図はA=10で、Aが主軸22の完
全な1回転の間に一定である場合、駆動装置11に供給
されるパルス列を示し、第5図は、糸デタッチングロー
ラー8の速度を示し、第6図は、対応するサイクルの始
まりから、糸ドローオフ機構3を通る対応する糸の量即
ち糸の長さ1を示している。第3図及び第4図は、信号
21の各2個のパルス毎に、10個のパルスが、主軸2
2の回転毎にモーター11に供給されることを明白に示
している。この場合の信号21は、規則的なパルス列で
あり、言い換えれば、主軸22の速度は、一定の状態で
あるので、第4図のパルスが、一定の時間的間隔で供給
されるのも明白である。
第7図乃至第10図は、主軸22の回転サイクルの間の
、時間t=Mの時に、数値Aが増加する場合の同様の曲
線を示している。第8図から、時刻Mにおいて、糸ドロ
ーオフ機構3の駆動装置11に供給されるパルス列の周
波数が、この変化に比例的に従うことが明白にわかる。
、時間t=Mの時に、数値Aが増加する場合の同様の曲
線を示している。第8図から、時刻Mにおいて、糸ドロ
ーオフ機構3の駆動装置11に供給されるパルス列の周
波数が、この変化に比例的に従うことが明白にわかる。
第9図は、糸デタッチングローラー8の速度が、比例的
に増加する方法を示し、第10図は、糸の量即ち糸の長
さが、比例して増加する方法を示している。
に増加する方法を示し、第10図は、糸の量即ち糸の長
さが、比例して増加する方法を示している。
したがって、設定値Aが変更されると、それに応じてパ
ルスがモーター11に供給され、単位時間当りに、パッ
ケージ32から抜き取られるよこ糸の量が変化し、即ち
言い喚えるとそれに応じた糸が巻き戻さ本る。
ルスがモーター11に供給され、単位時間当りに、パッ
ケージ32から抜き取られるよこ糸の量が変化し、即ち
言い喚えるとそれに応じた糸が巻き戻さ本る。
その目的で説明した装置17を使用することで、本発明
による方法及び装置は、よこ糸準備の間に供給されるよ
こ糸の状態及び種類、並びに使用されている挿入機構の
多くのパラメータに幅をもたせるのに特に適している。
による方法及び装置は、よこ糸準備の間に供給されるよ
こ糸の状態及び種類、並びに使用されている挿入機構の
多くのパラメータに幅をもたせるのに特に適している。
例えば、糸パツケージから抜き出されるよこ糸には常に
、一定の張力が加わっており、さらに、その張力は、糸
の速度の変化のような種々の理由によって変化する場合
がある。
、一定の張力が加わっており、さらに、その張力は、糸
の速度の変化のような種々の理由によって変化する場合
がある。
糸デタッチングローラー8は、よこ糸1を張力を加えて
切り取るので、糸デタッチングローラーの後で、解放さ
れるよこ糸は、糸が収縮する結果、切り取られた長さよ
りも実質の長さが短かくなる。さらに、糸パツケージか
ら抜き取られたよこ糸の張力が変動する結果、糸の太さ
の変化も生じ、糸デタッチングローラー8の実質的巻き
取り径も変化し、結果的に、抜き取られた糸の実質的量
の偏りが生じる。
切り取るので、糸デタッチングローラーの後で、解放さ
れるよこ糸は、糸が収縮する結果、切り取られた長さよ
りも実質の長さが短かくなる。さらに、糸パツケージか
ら抜き取られたよこ糸の張力が変動する結果、糸の太さ
の変化も生じ、糸デタッチングローラー8の実質的巻き
取り径も変化し、結果的に、抜き取られた糸の実質的量
の偏りが生じる。
第11図及び第12図は、今述べた、よこ糸1の太さの
変化が、糸ドローオフ機構3の巻き戻し過程に与える影
響を図示している。
変化が、糸ドローオフ機構3の巻き戻し過程に与える影
響を図示している。
第11図において、糸の大さdlのよこ糸1は、直径り
のFJ車な糸デタッチングローラー8によって巻き戻さ
れる。勿論、有効巻き取り径は、Dlになり、したがっ
て、1回転毎に、糸の量π・Dlが抜き取られる。一方
、第12図に示すとおり、糸の太さがdlの場合で、d
lがdiより小さい場合は、明らかに実質的巻き取り径
D2が前記の実質的巻き取り径D1より小さくなり、し
たがって、回転毎に、短い糸が巻き戻される。
のFJ車な糸デタッチングローラー8によって巻き戻さ
れる。勿論、有効巻き取り径は、Dlになり、したがっ
て、1回転毎に、糸の量π・Dlが抜き取られる。一方
、第12図に示すとおり、糸の太さがdlの場合で、d
lがdiより小さい場合は、明らかに実質的巻き取り径
D2が前記の実質的巻き取り径D1より小さくなり、し
たがって、回転毎に、短い糸が巻き戻される。
本発明によれば、他の変化のみならず、今述べた変化は
、前記変化を設定装置18の中に処理し、それから、A
の任意の値を計算することによって簡単に勘案されつる
。そのために、設窓装置18は、検知器34で検知され
る2個のパッケージ32と33との間の転移と、また、
よこ糸1の太さと張力とを、例えば、適切な測定装置3
5.36及び37によってそれぞれ測定できる糸デタッ
チングローラー8の速度のような種々なパラメータを使
用できる。数値Aを計算する場合は、糸デタッチングロ
ーラー8の特性、よこ糸の速度及びその加速の影響、能
動パッケージ32の径を考慮することも可能であり、こ
れによって、糸ドローオフ張力、結束パターン及びよこ
糸検知器15で検知される糸の自由長を決める。
、前記変化を設定装置18の中に処理し、それから、A
の任意の値を計算することによって簡単に勘案されつる
。そのために、設窓装置18は、検知器34で検知され
る2個のパッケージ32と33との間の転移と、また、
よこ糸1の太さと張力とを、例えば、適切な測定装置3
5.36及び37によってそれぞれ測定できる糸デタッ
チングローラー8の速度のような種々なパラメータを使
用できる。数値Aを計算する場合は、糸デタッチングロ
ーラー8の特性、よこ糸の速度及びその加速の影響、能
動パッケージ32の径を考慮することも可能であり、こ
れによって、糸ドローオフ張力、結束パターン及びよこ
糸検知器15で検知される糸の自由長を決める。
上記のすべてのデータに基づいて、糸デタッチングロー
ラー8は、補正効果を生むように、設定値Aによって制
御され、したがって、供給される実質的糸の長さは、所
要の実際の糸の長さに等しくなる。
ラー8は、補正効果を生むように、設定値Aによって制
御され、したがって、供給される実質的糸の長さは、所
要の実際の糸の長さに等しくなる。
上記の数値Aは、上記のパラメータに従フて修正された
固定値であることは必ずしも必要でない。Aの数値の事
前定義関数は、設定装置18に入力できる。この最後の
事項は、扱われる種々のよこ糸の数と同じ数の第1図に
よる装置を有する織機で数本のよこ糸で織る場合に特に
重要である。同一種類のよこ糸を連続して挿入する時間
的間隔は、比較的大きいので、糸デタッチングローラー
8は、継続して作動されていなくて、規則的に起動を繰
り返す。本発明では、これは、対応する数値Aに適切な
関数を記述させて実施される。
固定値であることは必ずしも必要でない。Aの数値の事
前定義関数は、設定装置18に入力できる。この最後の
事項は、扱われる種々のよこ糸の数と同じ数の第1図に
よる装置を有する織機で数本のよこ糸で織る場合に特に
重要である。同一種類のよこ糸を連続して挿入する時間
的間隔は、比較的大きいので、糸デタッチングローラー
8は、継続して作動されていなくて、規則的に起動を繰
り返す。本発明では、これは、対応する数値Aに適切な
関数を記述させて実施される。
上記の操作は、第13図乃至第18図の図表でさらに図
解してあり、同図表では、3本のよこ糸が用いられてい
る。第13.15.17図の図表は、数値A (1)、
A (2)及びA(3)、即ち3色の各々の曲線をそれ
ぞれ示している。曲線は、3木の糸各々に用いられてい
るそれぞれのモーター11の各々ノ速度V(1)、V(
2)及び■(3)に一致する。第13.15及び17図
に示すとおり、糸デタッチングローラーは、間隔を重複
して交互に起動されており、各起動期間TI、 T2及
びT3は、例えば、糸デタッチングローラー8が徐々に
速度を増す第1段階38、糸デタッチングローラー8が
、一定の速度で回転する第2段階39、及び糸デタッチ
ングローラー8が再度、徐々に停止する第3段階で形成
される。
解してあり、同図表では、3本のよこ糸が用いられてい
る。第13.15.17図の図表は、数値A (1)、
A (2)及びA(3)、即ち3色の各々の曲線をそれ
ぞれ示している。曲線は、3木の糸各々に用いられてい
るそれぞれのモーター11の各々ノ速度V(1)、V(
2)及び■(3)に一致する。第13.15及び17図
に示すとおり、糸デタッチングローラーは、間隔を重複
して交互に起動されており、各起動期間TI、 T2及
びT3は、例えば、糸デタッチングローラー8が徐々に
速度を増す第1段階38、糸デタッチングローラー8が
、一定の速度で回転する第2段階39、及び糸デタッチ
ングローラー8が再度、徐々に停止する第3段階で形成
される。
少なくとも図示の例では、対応する1f!1類の糸の挿
入iは3回の製織サイクルC1,C2及びC3毎に1回
のみ発生するので、各起動期間T1. T2及びT3は
、製織サイクルを完了するのに要する1期間CI、 C
2又はC3よりも大となる。
入iは3回の製織サイクルC1,C2及びC3毎に1回
のみ発生するので、各起動期間T1. T2及びT3は
、製織サイクルを完了するのに要する1期間CI、 C
2又はC3よりも大となる。
第14.16及び18図は、それぞれの糸挿入機構の円
筒9の糸の量の曲線を示す。示しである期間iの間、挿
入が実行され、対応する円筒は、完全に空になる。
筒9の糸の量の曲線を示す。示しである期間iの間、挿
入が実行され、対応する円筒は、完全に空になる。
本発明も、杼口に挿入されるよこ糸の長さを調節する方
法に関し、その任意の制御は、上記の装置17を用いて
得られる。それを達成するために、第1実施例では、糸
挟み6は、製織サイクルの明確な時期に開閉され、その
時期は前もって設定できる。糸ドローオフ機構3の駆動
装置11は、第19図に示すとおり、糸挟み6を閉じた
状態で、糸の蓄積5が先づ形成されるが、しかし決して
、1回の挿入に要する糸の長さよりは犬とならないよう
に制御される。第20図に示すとおり、糸挟み6が開い
てから形成された糸の蓄積5が解放され、よこ糸1は、
先端部41が、杼口12に送り込まれる。挿入の最終段
階で、よこ糸1の供給は、第21図に示すとおり、糸挟
み6が閉じるまで、糸デタッチングローラーから一直線
になっている。明らかに、駆動機構11は、糸挟み6が
、閉じる場合、よこ糸1の先端部41が、杼口12の受
入れ側、即ちよこ糸検知器13の所に正確に位置しなけ
ればならないように制御される。その結果、リード13
のオサ打ち運動(beat−upIIlovement
)後、挿入されたよこ糸の長さは、従来の方法でカッタ
ー16により切断できる。
法に関し、その任意の制御は、上記の装置17を用いて
得られる。それを達成するために、第1実施例では、糸
挟み6は、製織サイクルの明確な時期に開閉され、その
時期は前もって設定できる。糸ドローオフ機構3の駆動
装置11は、第19図に示すとおり、糸挟み6を閉じた
状態で、糸の蓄積5が先づ形成されるが、しかし決して
、1回の挿入に要する糸の長さよりは犬とならないよう
に制御される。第20図に示すとおり、糸挟み6が開い
てから形成された糸の蓄積5が解放され、よこ糸1は、
先端部41が、杼口12に送り込まれる。挿入の最終段
階で、よこ糸1の供給は、第21図に示すとおり、糸挟
み6が閉じるまで、糸デタッチングローラーから一直線
になっている。明らかに、駆動機構11は、糸挟み6が
、閉じる場合、よこ糸1の先端部41が、杼口12の受
入れ側、即ちよこ糸検知器13の所に正確に位置しなけ
ればならないように制御される。その結果、リード13
のオサ打ち運動(beat−upIIlovement
)後、挿入されたよこ糸の長さは、従来の方法でカッタ
ー16により切断できる。
第22図乃至第25図は、最後に述べた特殊な用途の図
解する多くの図表を示し、2木のよこ糸X及びY、例え
ば異なる色を扱う場合を示す。事例では、製織パターン
繰り返しの期間Pは、3つの製織サイクルから成り、最
初の製織サイクルC1では、よこ糸Yの挿入が実行され
、一方、よこ糸Xの連続した挿入はサイクルC2及びC
3で実行される。
解する多くの図表を示し、2木のよこ糸X及びY、例え
ば異なる色を扱う場合を示す。事例では、製織パターン
繰り返しの期間Pは、3つの製織サイクルから成り、最
初の製織サイクルC1では、よこ糸Yの挿入が実行され
、一方、よこ糸Xの連続した挿入はサイクルC2及びC
3で実行される。
第22図もよこ糸Xの糸ドローオフ機構の速度V (X
)を示し、一方第23図は、上記の光蓄積5の量Q (
X)を示す。第24図及び第25図は、同じく、数値v
(y)及びQ (Y)を示す。
)を示し、一方第23図は、上記の光蓄積5の量Q (
X)を示す。第24図及び第25図は、同じく、数値v
(y)及びQ (Y)を示す。
色Xの最初の挿入は、時刻t4及び時刻t6との間で生
じるが、2番目の挿入は、時刻t7と時刻t9時との間
で生じる。最初の挿入では、サイクルC1及びC2が、
1本のよこ糸の長さの蓄積Q (X)を形成するのに利
用でき、2番目の挿入では、サイクルC3のみが、利用
できる。このことによっても、最初の2サイクルC1及
びC2の間に、よこ糸Xの糸ドローオフ機構の駆動装置
11が、V(x)=b=28の場合、半分の速度V(X
)=3番目のサイクルC3との相対で作動することがわ
かる。
じるが、2番目の挿入は、時刻t7と時刻t9時との間
で生じる。最初の挿入では、サイクルC1及びC2が、
1本のよこ糸の長さの蓄積Q (X)を形成するのに利
用でき、2番目の挿入では、サイクルC3のみが、利用
できる。このことによっても、最初の2サイクルC1及
びC2の間に、よこ糸Xの糸ドローオフ機構の駆動装置
11が、V(x)=b=28の場合、半分の速度V(X
)=3番目のサイクルC3との相対で作動することがわ
かる。
色Yでは、3サイクル毎に1回のみ挿入が生じるので、
色Yの糸ドローオフ機構は、e = 1/3bの場合、
一定の速度v (y)で、運転できる。
色Yの糸ドローオフ機構は、e = 1/3bの場合、
一定の速度v (y)で、運転できる。
ここで、速度曲線42のなす面積S1及びS2及び速度
曲線43のなす面積S3は、それぞれの挿入時に解放さ
れるよこ糸の量を表していることに注意すべきである。
曲線43のなす面積S3は、それぞれの挿入時に解放さ
れるよこ糸の量を表していることに注意すべきである。
よこ糸X及びYのそれぞれの糸ドローオフ機構の駆動装
置11を理想的に制御するには、5L=S2=33とな
る。
置11を理想的に制御するには、5L=S2=33とな
る。
各挿入時期iは、2つの段階44と45とから成り、段
階44の間には、形成された光蓄積5は、杼口12に搬
送され、一方段階45の間には、糸の挿入が、対応する
糸ドローオフ機構から直接行われることにも注意すべき
である。
階44の間には、形成された光蓄積5は、杼口12に搬
送され、一方段階45の間には、糸の挿入が、対応する
糸ドローオフ機構から直接行われることにも注意すべき
である。
挿入時期Yの開始と終了は、勿論、それぞれ対応する糸
挟みの開閉によって決まる。
挟みの開閉によって決まる。
第22図の速度曲線42は、速度V (X)の単なる理
論的曲線であることにも注意すべきである。この速度V
(X)は、実際には、時刻to、 ta及びt9に急
増しないことも明白である。実際に得られる可能性のあ
る曲線は、点線46で示し、実際の最高速度V(X)−
Cは、前記の理論的速度v(x)−bよりも事実上高く
なっている。
論的曲線であることにも注意すべきである。この速度V
(X)は、実際には、時刻to、 ta及びt9に急
増しないことも明白である。実際に得られる可能性のあ
る曲線は、点線46で示し、実際の最高速度V(X)−
Cは、前記の理論的速度v(x)−bよりも事実上高く
なっている。
曲線46も、数値Aの所要の変動、即ち、設定装置18
に入力されなければならない関数を示している。ここで
、主軸22からの各パルス21に対して、設定装置18
が、数値Aを調整することに注意すべきである。
に入力されなければならない関数を示している。ここで
、主軸22からの各パルス21に対して、設定装置18
が、数値Aを調整することに注意すべきである。
各挿入時期iの始めと終りは、それぞれ、対応する糸挟
み6の開閉時によって決まることは明らかである。
み6の開閉時によって決まることは明らかである。
最後に、第22図の曲線46のなす面積SIA及びS2
Aは、実際には、理想的な場合の上記の面積S1及びS
2のように相互に等しくなる必要がないことに注意すべ
きである。よこ糸Xの各々の2番目の挿入を準備するた
めの糸ドローオフ速度(C)は、よこ糸Xの各々の最初
の挿入を準備するための糸ドローオフ速度(a)よりも
大であり、最初の事例かられかるように糸の径は、ドロ
ーオフ張力が大きいために、通常減少することが常に生
じる。次に(第11図及び第12図によって既に説明し
たとおり)実際に抜き取られる糸の長さは、切り取った
長さよりも短かく、それを補正するために、理論的に必
要なよりも高速で操作する必要があり、よって、数値S
IAとS2Aとの間の差を生じることになる。
Aは、実際には、理想的な場合の上記の面積S1及びS
2のように相互に等しくなる必要がないことに注意すべ
きである。よこ糸Xの各々の2番目の挿入を準備するた
めの糸ドローオフ速度(C)は、よこ糸Xの各々の最初
の挿入を準備するための糸ドローオフ速度(a)よりも
大であり、最初の事例かられかるように糸の径は、ドロ
ーオフ張力が大きいために、通常減少することが常に生
じる。次に(第11図及び第12図によって既に説明し
たとおり)実際に抜き取られる糸の長さは、切り取った
長さよりも短かく、それを補正するために、理論的に必
要なよりも高速で操作する必要があり、よって、数値S
IAとS2Aとの間の差を生じることになる。
よこ糸ドローオフ機構3の駆動装置11の速度をできる
限り一定にしようとすると、V(X)−aとv(x)−
bとの間の速度の差は、できる限り減少できる。第26
図に示すとおり、これは、色Xの2つの挿入を、それぞ
れの時期C2及びC3内の同一点で行わせないで、その
代りに、5°位の回転に一致する期間Tを変位させて、
最初の挿入を早め、最後の挿入を遅らせて達成される。
限り一定にしようとすると、V(X)−aとv(x)−
bとの間の速度の差は、できる限り減少できる。第26
図に示すとおり、これは、色Xの2つの挿入を、それぞ
れの時期C2及びC3内の同一点で行わせないで、その
代りに、5°位の回転に一致する期間Tを変位させて、
最初の挿入を早め、最後の挿入を遅らせて達成される。
その結果、上記の面積S1の基線が短かくなり、一方上
記面積S2の基線が長くなって、速度aが同様にalま
で増加し、速度すはblまで減少して、速度V (X)
は、第22図に一致する状態の場合よりも大きい差W=
b 1−a 1を受けることがない。
記面積S2の基線が長くなって、速度aが同様にalま
で増加し、速度すはblまで減少して、速度V (X)
は、第22図に一致する状態の場合よりも大きい差W=
b 1−a 1を受けることがない。
この方法によって、糸ドローオフ機構3の駆動装置11
が、上記の方法によって、即ち設定装置18及び演算装
置19によって制御されるのみならず、糸挟み6も、同
じ方法で制御される。これは、第1図に点線で示す。
が、上記の方法によって、即ち設定装置18及び演算装
置19によって制御されるのみならず、糸挟み6も、同
じ方法で制御される。これは、第1図に点線で示す。
糸挟み6は、スプリング47によって、共に押され、ソ
レノイド48を励起して再度開く種類である。回転カム
49によって、糸挟み6は極めて正確な時間で、ソレノ
イド48の力に反して閉じられる。カム49の駆動装置
50には、例えば、ステッパーモーターが装着しである
。糸挟み6を閉じる時期は、糸デタッチング・ローラー
8の駆動装置11の設定装置18及び演算装置19と同
じく、設定装置51及び演算装置52を用いて設定され
る。設定値Bの適切な関数は、設定装置51に読み込ま
れるのは明らかである。数値Bを設定すれば、上記の期
間Tを設定及び修正することは、比較的簡単である。
レノイド48を励起して再度開く種類である。回転カム
49によって、糸挟み6は極めて正確な時間で、ソレノ
イド48の力に反して閉じられる。カム49の駆動装置
50には、例えば、ステッパーモーターが装着しである
。糸挟み6を閉じる時期は、糸デタッチング・ローラー
8の駆動装置11の設定装置18及び演算装置19と同
じく、設定装置51及び演算装置52を用いて設定され
る。設定値Bの適切な関数は、設定装置51に読み込ま
れるのは明らかである。数値Bを設定すれば、上記の期
間Tを設定及び修正することは、比較的簡単である。
本発明は、上記に説明し、添付図面で示した実施例に限
定されるものではなくて、織機のよこ糸の供給を調節す
る方法及び装置は、本発明の範囲内で、種々の変形態様
にすることができる。
定されるものではなくて、織機のよこ糸の供給を調節す
る方法及び装置は、本発明の範囲内で、種々の変形態様
にすることができる。
第1図は、本発明による装置の概略を示したものである
。 第2図は、第1図の装置の一部を示す。 第3図乃至第6図及び第7図乃至第10図は、装置で発
生する多数の信号の間の関係を示す図表である。 第11図及び第12図は、糸デタッチングローラーの個
所のよこ糸の張力変化の叱りを示す。 第13図乃至第18図は、数本の糸で製織する場合の上
記の設定値の設定を図解する。 第19図乃至第21図は、本発明の操作段階の特定の変
形態様を示す。 第22図乃至第25図は、第19図乃至第21図に適用
する特定の方法に関する多数の図表を示す。 第26図は、第22図に示す図表の変形態様を示す。 1・・・よこ糸 2・・・糸供給装置3・・
・糸ドローオフ装置 4・・・糸蓄積を形成する装置 5・・・糸蓄積6・
・・糸挟み 7・・・糸挿入機構8・・・糸
デタッチングローラー9・・・筒体10・・・送風m
11・・・駆動装置12・・・杼口
13・・・リード14・・・織布 15
・・・よこ糸停止装置16・・・カッター 17
・・・装置18・・・設定装置 19演算装置2
0・・・信号を供給する機構 21・・・信号22・
・・主軸 23・・・カウンター24・・・
バッファー 25・・・パルス発生器28.29・
・・入力端子 30・・・出力端子32.33・・
・パッケージ 34・・・検知器35.36.37・
・・測定装置 38・・・第1段階39・・・第2段階
41・・・先端部42.43・・・速度曲線
47・・・スプリング48・・・ソレノイド
49・・・回転カム50・・・駆動装置 51・
・・設定装置52・・・演算装置 他3名
。 第2図は、第1図の装置の一部を示す。 第3図乃至第6図及び第7図乃至第10図は、装置で発
生する多数の信号の間の関係を示す図表である。 第11図及び第12図は、糸デタッチングローラーの個
所のよこ糸の張力変化の叱りを示す。 第13図乃至第18図は、数本の糸で製織する場合の上
記の設定値の設定を図解する。 第19図乃至第21図は、本発明の操作段階の特定の変
形態様を示す。 第22図乃至第25図は、第19図乃至第21図に適用
する特定の方法に関する多数の図表を示す。 第26図は、第22図に示す図表の変形態様を示す。 1・・・よこ糸 2・・・糸供給装置3・・
・糸ドローオフ装置 4・・・糸蓄積を形成する装置 5・・・糸蓄積6・
・・糸挟み 7・・・糸挿入機構8・・・糸
デタッチングローラー9・・・筒体10・・・送風m
11・・・駆動装置12・・・杼口
13・・・リード14・・・織布 15
・・・よこ糸停止装置16・・・カッター 17
・・・装置18・・・設定装置 19演算装置2
0・・・信号を供給する機構 21・・・信号22・
・・主軸 23・・・カウンター24・・・
バッファー 25・・・パルス発生器28.29・
・・入力端子 30・・・出力端子32.33・・
・パッケージ 34・・・検知器35.36.37・
・・測定装置 38・・・第1段階39・・・第2段階
41・・・先端部42.43・・・速度曲線
47・・・スプリング48・・・ソレノイド
49・・・回転カム50・・・駆動装置 51・
・・設定装置52・・・演算装置 他3名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 よこ糸(1)が、モーター(11)によって駆動す
る少なくとも1個の糸デタッチング ローラー(8)によって糸供給装置(2)から巻き取ら
れ、糸の蓄積(5)を形成する装置(4)に供給される
、織機のよこ糸の供給を調節する方法において、糸デタ
ッチングローラー (8)のモーター(11)が、パルス列により制御され
、前記モーター(11)の速度が、前記パルス列の周波
数に比例し、パルス列が、一方では、設定値(A)に基
づいて、他方で は、その都度、織機の主軸(22)の速度に比例してい
る信号、(21)に基づいて生成され、織機の主軸(2
2)の回転毎に前記パルス列により供給されるパルス数
が、前記設定値 (A)に比例するようになっていることを特徴とする、
織機のよこ糸の供給を調整する方法。 2 織機の主軸(22)の速度に比例する信号(21)
が、パルス発生器(25)及び可能であれば、周波数逓
信器(26)を用いて、主軸(22)の個所で、主軸(
22)の回転毎に一定数のパルス(Z)のパルス列を生
成することで形成されることと、前記信号(21)のパ
ルス列が、バッファー(24)へのクロックパルスとし
て供給されることと、バッファー (24)の出力の数値(E)が、カウンター(23)の
前記設定値(A)に合計されることと、カウンター(2
3)内で、合計値が、主軸(22)の回転毎に生成され
るパルス数の一定値(Z)と比較されることと、カウン
ター (23)の合計値が、パルスの最後に指定された数の値
(Z)よりも小さい場合に、合計 (R)の数値がバッファー(24)の入力に入れられる
ことと、カウンター(23)の合計値がパルス(Z)の
最後に指定された数の値より大であるか、又はそれに等
しい場合は、一方では、糸デタッチングローラー(8)
の駆動装置(11)に供給される前記パルス列からのパ
ルスが生成され、他方では、主軸(22)の回転毎に生
成されるパルス数の合計と前記一定値(Z)の値の差が
、前記バッファー(24)の入力に入れられること、と
を特徴とする請求項1に記載の方法。 3 前記の設定値(A)が、糸デタッチングローラー(
8)に供給されるよこ糸(1)の状態及び種類に関する
多くのパラメータの関数として設定されることを特徴と
する請求項1又は2に記載の方法。 4 少なくとも、よこ糸(1)の太さ(d1、d2)が
、考慮されることを特徴とする請求項3に記載の方法。 5 少なくとも、よこ糸(1)の伸び性が考慮されてい
ることを特徴とする請求項3に記載の方法。 6 少なくとも、よこ糸(1)の直径の収縮が、考慮さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の方法。 7 少なくとも、常用パッケージ(32)のパッケージ
径が考慮されていることを特徴とする請求項3に記載の
方法。 8 少なくとも、パッケージ(32)からのよこ糸の速
度が考慮されていることを特徴とする請求項3に記載の
方法。 9 挿入の終りを決定する糸挟み(6)の閉止時期が、
カム機構を用いて決められる糸挟みから成る装置を用い
る方法において、前記カム機構のカム(49)の駆動装
置が、パルス列で制御され、カム(49)の速度が、前
記パルス列の周波数に比例し、パルス列が、一方では設
定値(B)と、他方では、各々の時期 に、織機の主軸(22)の速度に比例している信号(2
1)と、に基づいて生成され、織機の主軸(22)の回
転毎にカム(49)の駆動装置(50)のパルス列で供
給されるパルス数が、前記設定値(B)に比例している
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 10 よこ糸(1)が、それぞれ、少なくとも1個の糸
デタッチングローラー(8)と、糸の蓄積(5)を形成
する装置(4)と、糸挟み(6)と、から成る少なくと
も1基の糸ドローオフ機構(3)に沿って、糸供給装置
(2)から挿入機構(7)まで導糸される方法において
、該方法も製織サイクル(C1、C2、C3)の固定さ
れた設定時間(t1、t3;t4、t6;t7、t9)
に糸挟み(6)を指令することと、糸の蓄積(4)を形
成するための同じよこ糸(X、Y)の対応する機構への
各々の連続した挿入との間に、糸の蓄積 (5)が形成され、その長さが挿入に要する長さよりも
短かくなるように、設定値(A)に製織中の関数を記述
させて、糸ドローオフ機構(3)の駆動装置(11)を
制御すること、とから成る方法で、糸挟み(6)の連続
した閉鎖時と閉鎖時との間に、挿入に要する正確な長さ
の糸が、糸ドローオフ機構(3)から抜き取られるよう
に駆動装置(11)が設定値(A)を用いてさらに制御
されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 11 実質的に糸供給装置(2)と、糸デタッチングロ
ーラー(8)とパルス制御モーターで形成される駆動装
置(11)とから成る糸ドローオフ機構(3)と、設定
値(A)を提供する設定装置(18)と、織機の主軸(
22)と連動し、各時点で、主軸(22)の速度に比例
している信号(21)を生成する機構(20)と、一方
では、設定装置(18)からの設定値(A)と、他方で
は、織機の主軸(22)の回転毎に糸ドローオフ機構(
3)の駆動装置(11)に供給されるパルス列のパルス
数が、設定装置(18)の前記設定値(A)に比例して
いる前記機構(20)によって供給される信号(21)
とから生じて、前記パルス制御モーター(11)に供給
されるパルス列を生成する演算装置(19)と、から成
ることを特徴とする、請求項1に記載の方法を用いる装
置。 12 主軸(22)と連動する上記の機構(20)が、
周波数逓信器(26)の有無にかかわらず、主軸(22
)の回転毎の一定数のパルス(Z)のパルス列から成る
信号(21)を生成するパルス発生器(25)から少な
くとも成り、各時点のパルス列の周波数が、前記主軸(
22)の速度に比例していることを特徴とする請求項1
1に記載の装置。 13 演算装置(19)が、上記の機構(20)を用い
て主軸(22)の個所で生成される信号 (21)によって、クロックパルスが供給されるバッフ
ァー(24)と、2つの入力(28、29)のカウンタ
ー(23)とから成り、前記カウンターが、両方の入力
(28、29)の数値を合計し、その合計値を主軸(2
2)の回転毎に生成されるパルス数(Z)に等しい一定
値と比較し、前記の合計値が前記の一定値より大である
か、等しくなる都度、糸ドローオフ機構 (3)の駆動装置(11)に供給されるパルス列に1パ
ルスを供給し、カウンター(23)は、出力(30)を
経由して、バッファー(24)の入力に連結されており
、一方では、合計値 は、該数値が前記の一定値(Z)よりも小さい場合は、
バッファー(24)の入力に置かれ、他方では、合計値
が、一定比較値(Z)よりも大であるか又は等しい場合
に、前記合計値と比較の基準として用いる前記一定値 (Z)との間の差に等しい数値がバッファーに供給され
ることを特徴とする請求項12に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE8701271A BE1001188A3 (nl) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | Werkwijze voor het regelen van de toevoer van inslagdraad bij weefmachines en inrichting die deze werkwijze toepast. |
BE8701271 | 1987-11-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01156550A true JPH01156550A (ja) | 1989-06-20 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008068888A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 識別部品の保持部材及び基板収納容器 |
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CN114775144A (zh) * | 2022-04-28 | 2022-07-22 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种剑杆机纬纱放纱方法、计算机设备及存储介质 |
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1988
- 1988-10-26 EP EP88202381A patent/EP0316028A1/en not_active Withdrawn
- 1988-11-10 US US07/269,650 patent/US4909286A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-11 JP JP63285607A patent/JPH01156550A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008068888A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 識別部品の保持部材及び基板収納容器 |
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---|---|
US4909286A (en) | 1990-03-20 |
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BE1001188A3 (nl) | 1989-08-08 |
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