JPH01156054A - ガスバリヤ性の優れた透明積層フィルム - Google Patents

ガスバリヤ性の優れた透明積層フィルム

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JPH01156054A
JPH01156054A JP31586687A JP31586687A JPH01156054A JP H01156054 A JPH01156054 A JP H01156054A JP 31586687 A JP31586687 A JP 31586687A JP 31586687 A JP31586687 A JP 31586687A JP H01156054 A JPH01156054 A JP H01156054A
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慎一 大橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、ガスバリヤ性の優れた透明プラスチックフィ
ルムに関するものである。更に詳しくは、包装材料等に
好適に使用されるガスバリヤ性4こ優れた、しかも透明
なプラスチックフィルムに関するものである。
「従来の技術」 食品、医薬品、化学薬品等の包装材料に用いられる透明
なプラスチックフィルムは、包装された内容物の変質を
防ぐために、水蒸気や酸素などのがス透過率の小さい材
質のものが用いられている。
そして、さらに高度のガスバリヤ性が必要な包装材料の
場合は、フィルムにアルミニウム箔を貼り合せたものや
、フィルムの表面にアルミニウムを蒸着させたものが用
いられてきた。
しかしながら、このような金属箔等を用いた包装材料は
、水蒸気や酸素などに対するガスバリヤ性には優れてい
るものの、不透明であり、内容物を外から見ることがで
きないという欠点があって、包装材料としては適当でな
い面があった。
一方、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデンを主成分と
し、これと共重合可能な他の化合物、たとえば塩化ビニ
ル、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、アク
リロニトリルなどとの共重合体等の塩化ビニリデン系樹
脂よりなるフィルム、およびこれらの塩化ビニリデン系
樹脂をポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド等よ
りなるフィルムにコーティングした塩化ビニリデン系樹
脂コートフィルムも、ガスバリヤ性を備えた包装材料と
して用いられている。これらの塩化ビニリデン系樹脂フ
ィルムは、フィルム自体が水蒸気や酸素に対するガスバ
リヤ性を備えているが、これらのガスバリヤ性は、充分
なものではなく、高度なガスバリヤ性を必要とする包装
材料には不適当であった。
さらに、ポリビニルアルコールフィルムや、エチレン−
ビニルアルコール共重合体フィルム等のポリビニルアル
コール系フィルムは、酸素バリヤ性に優れているので包
装材料として広く用いられている。しかしながら、ポリ
ビニルアルコール系フィルムは水蒸気バリヤ性において
劣り、さらに高湿度の条件下では酸素バリヤ性も低下す
るという欠点を有する。そのためにポリビニルアルコー
ルフィルムを包装材料として用いる場合はへポリプロピ
レンフィルム、ポリエチレンフィルム、ポリエステルフ
ィルムなどの水蒸気バリヤ性を有するフィルムを、ポリ
ビニルアルコール系フィルムに積層した積層フィルムと
して通常用いられている。しかしながら、このような積
層フィルムも、高度なガスバリヤ性を必要とする包装材
料としては、充分にその目的を果たすものとは云えなか
った。
従って、このような積層フィルムを、高度なガスバリヤ
性を必要とする包装材料として使用する場合には、積層
フィルムの厚さを厚くしなければならず、フィルムの厚
さを厚くすると、積層フィルムの透明性や柔軟性が損わ
れてしまい、包装材料として好ましい性質が失われでし
まうという欠点があった。
また、二輪延伸ナイロンフィルムや二輪延伸ポリエステ
ルフィルムなどにケイ素酸化物を蒸着したフィルム(特
公昭53−12953)、ポリエチレンテレフタレート
フィルムや、二輪延伸ポリプロピレンフィルムなどにマ
グネシウム酸化物を蒸着したフィルム(特開昭6O−2
7532)なども提案されているが、これらのフィルム
も高度なガスバリヤ性を必要とされる用途には、不充分
である。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明者らは、かかる現状に鑑み、透明で、かつ高度の
ガスバリヤ性を有し、包装材料として好ましい性能を有
するフィルムを提供することを目的とする。一般に、ポ
リビニルアルコールフィルムは低湿度下では優れた酸素
バリヤ性を有しているが、高湿度下では吸湿により分子
構造が変化し、酸素バリヤ性が著しく低下する。しかし
ながら、本発明者らは、その物性および応用につき鋭意
検討した結果、ポリビニルアルコールフィルムとして、
高ケン化度のポリビニルアルコールよりなる高延伸フィ
ルムを用い、このフィルムに金属の透明な薄膜層および
ケイ素酸化物の透明な薄膜層を設けると、得られる積J
?!フィルムは、透明で、高湿度下での酸素バリヤ性が
著しく向上したものとなるのみならず、水蒸気バリヤ性
も著しく改善されたものとなることを知見し、これに基
づいて、本発明を完成したものである。
[問題点を解決するための手段] しかして本発明の@1発明の要旨とするところは、ケン
化度が99モル%以上のポリビニルアルコールからなり
、少なくとも一軸方向に5倍以上延伸されたポリビニル
アルコールフィルムの片方の面に、金属の透明な薄膜層
およびケイ素酸化物の透明な薄膜層が形成されてなるこ
とを特徴とする、ガスバリヤ性の優れた透明積層フィル
ムに存する。
また、本発明の第2発明は、ケン化度が99モル%以上
のポリビニルアルコールからなり、少なくとも一軸方向
に5倍以上延伸されたポリビニルアルコールフィルムの
片面に、金属の透明な薄膜層およびケイ素酸化物の透明
な薄Il!X層が形成され、さらにこれら薄膜層のうち
外層側の薄膜層の表面には、水蒸気バリヤ性の高い透明
なプラスチック薄膜が積層形成されてなることを特徴と
するガスバリヤ性の優れた透明積層フィルムを要旨とす
る。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の第1発明に係る透明積層フィルムにおいては、
ポリビニルアルコールフィルム(以下、(P V A 
フィルム」という、)として、ケン化度が99モル%以
上であるポリビニルアルコール(以下、jPVAJとい
う、)から製造されたフィルムであって、少なくとも一
軸方向に5倍以上延伸された延伸フィルムを用いる。
PVAのケン化度が99モル%より低いPVAフィルム
を用いると、このフィルムの表面に金属の透明な薄膜層
およびケイ素酸化物の透明な薄膜層を設けても、ガスバ
リヤ性があまり向上しない。
PVAフィルムの延伸倍率が5倍より少ない場合にも、
このフィルムの表面に金属の透明な薄膜層およびケイ素
酸化物の透明なmm層を設けても、ガスバリヤ性があま
り向上しない、上記延伸フィルムは延伸倍率が5倍以上
のものであれば、−軸方向のみに延伸されたものであっ
ても、また二軸方向に延伸されたものであってもよい、
さらに、PVAフィルムの延伸倍率は合計の延伸倍率が
5倍以上であれば、−段階で延伸したものに限、ちれず
多段階で延伸したものであってもよい。
またPVAフィルムは、延伸後、結晶化度を高め分子鎖
の配向を固定するために、プラス転移点以上融点以下の
温度で熱固定の繰作を経るのがよ111゜ PVAフィルムの厚さは、5〜400μ−の範囲で選ぶ
ことができる。中でも10〜200μmの範囲で選ぶの
が好ましい。
本発明の第1発明に係る透明積層フィルムは、上記PV
Aフィルムの片面に、金属の透明な薄膜層およびケイ素
酸化物の透明な薄膜層が形成されている。
上記透明積層フィルムの層構成は、PVAフィルムの片
方の表面に金属の透明な薄膜層が形成され、この薄膜層
の表面にケイ素酸化物の透明な薄膜層が形成されてなる
もの、すなわち、PVAフィルム/金属の透明な薄膜層
/ケイ素酸化物の透明な薄膜層の順にWIII層が形成
されてなるもの、または、PVAフィルムの片方の表面
にケイ素酸化物の透明な薄膜層が形成され、この薄膜層
の表面に金属の透明な薄膜層が形成されてなるもの、す
なわち、PVAフィルム/ケイ素酸化物の透明な薄膜層
/金属の透明な薄膜層の順に薄膜層が形成されてなるも
の、のいずれであってもよい。
上記いずれの層構成を有するものであっても、これらは
同等に高度なガスバリヤ性を示し、ともに本発明の目的
が達成される。
PVAフィルムの表面に、または、PVAフィル゛ムの
表面に形成されているケイ素酸化物の透明の薄膜層の表
面に形成させる金属の透明な薄gINは、薄膜層を形成
させることのできる金属よりなる層であれば特に制限は
ない、かかる金属としては、ケイ素、アルミニウム、マ
グネシウム、スズ、鉄、コバルトまたはニッケルなどを
あげることができるが、透明性、耐屈曲性および食品用
途に用いる場合の衛生面等から、ケイ素、アルミニウム
、マグネシウムが好ましく、さらに、隣接して形成させ
るケイ素酸化物の薄膜層との親和性に優れる京から、ケ
イ素が特に好ましい。
上記金属の透明な薄膜層の厚さは、2〜2−One+の
範囲から選ばれるのが好ましい、この薄膜層の厚さが2
nmより薄いと、効果が少なく、また20nmを超える
と金属光沢が発現し、透明積層フィルムの透明性が損わ
れるので、好ましくない。
PVAフィルムの表面に、または、PVAフィルムの表
面に形成されているケイ素酸化物の透明な薄膜層の表面
に、上記金属の透明な薄Il!層を形成させるには、前
記金属を蒸着原料として用い、真空蒸着法、スパッタリ
ング法またはイオンプレーティング法のいずれかの方法
を採用することができる。
なお、蒸着原料として用いる金属には、10重量%以下
であれば、その中に他の金属または酸化物等が混入して
いても、極端な効果の低下は認められず、差支えない。
PVAフィルムの表面に、または、PVAフィルムの表
面に形成されている金属酸化物の透明な薄膜層の表面に
形成させるケイ素酸化物の透明な薄膜層は、−酸化ケイ
素(S io )、二酸化ケイ素(SiOz)またはこ
れら混合組成等ケイ素酸化物よりなるものであれば特に
制限はない。
上記ケイ素酸化物の透明な薄膜層の厚さは、20〜50
0n霞の°範囲で選ばれるのが好ましい。
この薄膜層の厚さが20n−より薄いと効果が少なく、
また5001−を超えると、積層フィルムにカールが発
生したり、この薄膜層自体に亀裂が生じたり、この薄膜
層が剥離したりすることがあるので好ましくない。
PVAフィルムの表面に、または、PVAフィルムの表
面に形成されている金属酸化物の透明な薄膜層の表面に
、上記ケイ素酸化物の透明な薄膜層を形成させるには、
前記金属の透明な薄膜層を形成させるのと同様の方法、
すなわち、−酸化ケイ素または二酸化ケイ素を蒸着原料
として用いる真空蒸着法、スパッタリング法またはイオ
ンプレーティング法のいずれかの方法を採用することが
でさる。真空蒸着法の場合、蒸着原料としては、ケイ素
酸化物を用い、これを電子ビーム加熱方式、高周波誘導
加熱方式または抵抗加熱方式等により加熱蒸発させる方
法が採用されるのが一般的であるが、蒸着原料としてケ
イ素を用い、酸素ガスを供給しながら、ケイ素酸化物を
蒸着させる、いわゆる反応蒸着法を採用することもでき
る。
スパッタリング法またはイオンプレーティング法で形成
させたケイ素酸化物の透明な薄膜層は、′真、空蒸着法
で形成させたものより、密着性がよく、密着性が重視さ
れる場合には、これらの方法を採用するのがよい。
なお、ケイ素酸化物には、10重量%以下であればその
中に不純物としてカルシウム、マグネシウムまたはそれ
らの酸化物等が混入ししでいても、透明積層フィルムの
ガスバリヤ性の極端な低°下は認められない。
本発明の目的は、上記本発明の第1発明に係る゛  透
明積層フィルムの、外層側に形成された金属の透明な薄
膜層またはケイ素酸化物の透明な薄膜層の表面に、水蒸
気バリヤ性の高い透明なプラスチック薄膜が、新たに積
層形成されてなる、本発明の第2発明に係る透明積層フ
ィルムにより、−層効果的に達成される。
上記水蒸気バリヤ性の高い透明なプラスチック薄膜を設
けて、本発明の第2発明に係る透明積層フィルムを得る
には、透明なプラスチックのフィルムを積層するか、ま
たは透明なプラスチックの塗布膜を形成させる方法が採
用できる。
上記新らたに設ける水蒸気バリヤ性の高い透明なプラス
チック薄膜(フィルムまたは塗布膜)は、特に限定され
ないが、ASTM F372に準拠して、温度40℃、
相対湿度90%の条件において測定した水蒸気透過率が
、10g/m2・24brs・20#m以下の特性をも
ったものが好ましく、その厚さは、5〜400μ輸の範
囲で選ぶことができる。
フィルムを積層して透明なプラスチック薄膜を設ける場
合、好適に用いることのできるプラスチックフィルムと
しては、ポリプロピレンおよびプロピレン系共重合体よ
りなるフィルム、ポリ塩化ビニルおよびその共重合体等
の塩化ビニル系樹脂よりなるフィルム、塩化ビニリデン
−塩化ビニル共重合体などの塩化ビニリデン系樹脂より
なるqイルム、ポリエチレンテレ7グレートなどのポリ
エステル樹脂よりなるフィルム、ポリテトラフルオロエ
チレンなどのフッ素樹脂よりなるフィルム、これらのフ
ィルムにさらに、塩化ビニリデン系樹脂等地の樹脂をコ
ーティングしたコートフィルムなどが挙げられる。これ
らのフィルムは未延伸のもの、あるいは−紬または二軸
に延伸したもの、いずれであってもよい。
このような水蒸気バリヤ性の高い透明なプラスチックフ
ィルムを金属の透明な薄膜層もしくはケイ素酸化物の透
明な薄膜層に積層する場合には、ウレタン系接着剤、ア
クリル系接着剤、ポリエステル系接着剤などを用いるド
ライラミネート法および押出ラミネート法など、公知の
方法を採用できる。
他方、水蒸気バリヤ性の高い透明なプラスチックの薄膜
を塗布によって形成させる場合には、塗布剤を用いる。
この際、好適に用いられる塗布剤としては、塩化ビニリ
デン−塩化ビニル共重合体などの塩化ビニリデン系樹脂
、ポリエチレンテレ7グレートなどのポリエステル樹脂
、ポリテトラプルオロエチレンなどのフッ素樹脂などの
溶液または乳濁液があげられる。これらの中では塩化ビ
ニリデンM?J(脂のラテックスおよび塩化ビニリデン
系樹脂をテトラヒドロ7ランなどの溶剤に溶解したもの
が好ましい。
塩化ビニリデン系樹脂をケイ素酸化物の透明薄膜層に塗
布する場合、塩化ビニリデン系樹脂の接着強度を上げる
ためアンカーコート剤が使用される。
好適なアンカーコート剤としては、インシアネート系、
ポリエチレンイミン系、有機チタン系などの接着促進剤
及びポリウレタン系、ポリエステル系などの接着剤をあ
げることができる。
本発明に係るガスバリヤ性の優れた透明積層フィルムの
厚さは、強度、柔軟性、経済性などの点から10〜50
0μ着の範囲で用途に応じて選」ζことができるが、よ
り好ましくは10〜200μmの厚さである。
本発明に係る透明積層フィルムは、その外層面の性質が
異なるので、用途によって使い分けるのがよい。
例えば、乾燥状態の物品を収納し、この物品を外気から
遮断し、酸素、水蒸気などのブスの侵入を防ぐ目的の袋
、容器または容器蓋として使用す−る場合には、PVA
フィルム側を内側、すなわち、。
収納した物品の側とする。逆に、水分の多い物品を収納
し、この物品を外気から遮断し、酸素の侵入、水蒸気の
放散を防ぐ目的の袋、容器または容器蓋として使用する
場合には、PVAフィルム側を外側、すなわち、外気に
接する側とする。
このように用途によって使い分けることによって、本発
明に係る透明積層フィルムの優れたガスバリヤ性を有効
に活用することができる。
また、本発明に係る透明積層フィルムには、使用形態に
応じて、そのPVAフィルム側の表面またはその反対側
の表面、もしくは両面にヒートシール性の優れた樹脂、
たとえば低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオ
ノマー等よりなるヒートシール層を、押出しラミネート
法、ドライラミネート法、サーマルラミネート法、溶液
コーティング法等の従来公知の積層方法によって設ける
ことができ、ヒートシール性を付与することができる。
1  本発明に係る透明積層フィルムの、PVAフィル
ム側の表面にヒートシール層を設ける場合には、このヒ
ートシール層として、ASTMF372に基づき、温度
40℃、相対湿度90%の条件下における水蒸気透過率
が25g/+a2・241+rs・2 (1μ輸以ヒの
もの、より好ましくは50 g/ l112・24hr
s・20μ「0以上のものを選択するのがよ+11゜ そして、このヒー)シール層は、その水蒸気透過率が上
記範囲のものであれば、前記のいかなる積層方法により
設けられたものであってもよいが、ヒートシール性を有
し、水蒸気バリヤ性の低いプラスチックフィルムを、ウ
レタン系接着剤、ポリエステル系接着剤、アクリル系接
着剤などを用いるドライラミネート法によってlI!j
層するのが好ましい。
ヒートシール性を有し、水蒸気バリヤ性が低く、上記水
蒸気バリヤ性の範囲を満足するフィルムとしては、低密
度ポリエチレンフィルム、高密度ポリエチレンフィルム
、エチレン−酢酸ビニル共重合体未延伸フィルムなどが
あげられる。
このようなヒートシール層が設けられた透明積層フィル
ムは、長期間に亘って、優れたガスバリヤ性を保持し、
特に包装される物品を外気から遮断し、酸素、水蒸気な
どの侵入を防ぐ目的のヒートシール包装に適する。
[発明の効果、1 本発明に係る透明積層フィルムは、次のように特別に顕
著な効果を奏し、その産業上の利用価値は啄めて大であ
る。
(1)本発明に係る透明積層フィルムは、透明性にすぐ
れ、かつ極めて優れたガスバリヤ性を発揮し、柔軟性が
あって、強度およゾ経済性の面でも、極めて優れたもの
である。したがって、食品、医薬品、化学薬品等の包装
材料をはじめとして、高度のガスバリヤ性を必要とする
包装材料として広範囲な用途に供される。
(2) 本発明に係る透明積層フィルムは、その外層面
の性質が異なるので、乾燥状態の物品を収納し外気の侵
入を防ぐ目的および水分の多い物品を収納し水分の放散
および外気の侵入を防ぐ目的の、両用の包装に供するこ
とができる。
(3)本発明に係る透明積層フィルムは、その少なくと
も一つの面にヒートシール性の樹脂層を設けることによ
り、ヒートシール包装に供することができる。
[実施例J 以下、本発明を実施例に基づいて、また比較例と対照さ
せながら詳細に説明するが、本発明はその要舌を超えな
い限り、以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以下の例において、得られた透明プラスチックフ
ィルムの透湿度、酸素透過度および透明性は、次の方法
によって測定または判定した。また、金属の透明な薄膜
層およびケイ素酸化物の透明な薄膜層の厚さは、水晶式
膜厚計によって測定した。
透湿度: ASTM F−372に準拠し、温度40℃、相対湿度
90%の条件下において、(i)PVAフィルムの片面
に金属のi膜層お上り/またはケイ素酸化物の薄膜層を
形成させた積層フィルムの場合には、金属の薄膜層また
はケイ素酸化物の薄膜層を高湿(°90%RH)側、他
方の面を絶乾状態側に位置させて測定した。また(ii
)金属の薄膜層またはケイ素酸化物の薄膜層の表面に、
水蒸気バリヤ性の高い透明なプラスチック薄膜を積層形
成させた積層フィルムの場合には、このプラスチック薄
膜の面を高湿(90%RH)側、他方の面を絶乾状態側
にそれぞれ位置させて測定した。
酸素透過度: モダンコントロール社製の0X−TRAN100型酸素
透過度測定装置を使用し、温度30℃、相対湿度80%
の条件下において測定した。
透明性: 肉眼により評価し、優れていたものを、◎、良好であっ
たものを、○、や)不良であったものを、Δで、それぞ
れ表示した。
実施例1 ケン化度99.7モル%のPVAフィルム(K伸倍率5
倍、−軸延伸、厚み20μm)の片面に、5X 10 
”’Torrの真空下、電子ビーム加熱方式で、純度9
9.9%のケイ素を加熱蒸発させて、厚さ10nmのケ
イ素の透明な薄膜層を形成させた。
次に、このケイ素の薄v!、層の表面に1.Lと同じ<
 5 X 10−’Torrの真空下、電子ビーム加熱
方式で、純度99.9%の一酸化ケイ素を加熱蒸発させ
て、厚さ1100nのケイ素酸化物の透明な薄膜層を形
成させて、ケイ素酸化物の薄膜層/ケイ素の薄膜M/P
 V A フィルムなる構成の透明積層フィルムを得た
この透明プラスチックフィルムについて、前記方法で透
湿度および酸素透過度を測定した。これらの測定は、そ
れぞれの測定条件下に置いた直後から、経時的に追跡し
約200時間に亘っC,1lIA続した。その結果を、
透明性の評価結果と併せて第1表に示す。なお、11表
に示した透湿度および酸素透過度は、測定開始から15
0時間R過後の測定値である(以下、各実施例、比較例
においても同じ。)。
実施例2 実施例1に記載の例において、同例において用いたPV
Aフィルムに代えて、ケン化度99.9モル%、延伸倍
率が3X3倍のものを、更に一方向に2.9倍延伸して
3X8.7倍に延伸された厚さ25μ階のPVAフィル
ムを用いたほかは、同例におけると同様にして、PVA
フィルムの片面。
にケイ素の透明な薄膜層を形成させ、この薄膜層の表面
にケイ素酸化物の透明な薄膜層を形成させて、透明積層
フィルムを得た。
得られた透明積層フィルムについて、実施例1における
と同様にしで、各項目の測定および評価を行った。結果
を第1表に示す。
実施例3 実施例2に記載の例において、PVAフィルムの片面に
設ける薄g!屑の形成順序を同例の場合とは逆にし、P
VAフィルムの片面に先ずケイ素酸化物の透明な薄膜層
を形成させ、次にこの薄膜層の表面にケイ素の透明な薄
膜層を形成させたほかは、同例におけると同様にして、
ケイ素の薄膜層/ケイ素酸化物の薄膜層/ P V A
 フィルムなる構成の透明積層フィルムを得た。得られ
た透明積層フィルムについて、同例におけると同様にし
て、各項目の測定および評価を行った。
結果をttS1表に示す。
実施例4 実施例2に記載の例において、蒸着原料として用いたケ
イ素を純度99.9%のアルミニウムに代えてAIの透
明な薄膜層を形成させたほがは同例におけると同様にし
て、ケイ素酸化物の薄膜R4/アルミニウムの薄膜層/
PVAフィルムなる構成の透明積JvIフィルムを得た
。得られた透明積層フィルムについて、同例におけると
同様にして、各項目の測定および評価を行った。結果を
第1表に示す。
実施例5 実施例2に記載の例において、蒸着原料として用いた一
酸化ケイ素を純度99.9%の二酸化ケイ素に代えてケ
イ素酸化物の透明な薄膜層を形成させたほかは、同例に
おけると同様にして、同例におけると同様な構成の透明
積層フィルムを得た。
得られた透明積層フィルムについで、同例におけると同
様にして、各項目の測定および評価を行った。結果を第
1表に示す。
実施例6・・、9 実施例2に記載の例において、PVAフィルムの片面に
形成させたケイ素の透明な薄膜層の厚さを、それぞれ2
n+a(実施例6)、20nm(実施例7)、1 nm
(実施例8)、30nm(’X施例9)としたほかは、
同例におけると同様にして、透明積層フィルムを得た。
得られた透明積層フィルムについて、同例におけると同
様にしで、各項目の測定および評価を行った。結果を第
1表に示す。
実施例10〜14 実施例2に記載の例において、ケイ素の薄膜層の片面に
形成させたケイ素酸化物の透明な薄膜層の厚さを、それ
ぞれ300 nm(実施例10)、500 nm(実施
例11)、20n曽(実施例12)、10n醜(実施例
13)、800n論(実施例14)としたほかは、同例
におけると同様にして、透明積層フィルムを得た。
実施例14における、厚さ800nmのケイ素酸化物の
薄膜層には若干のクラック発生が認められた。
得られた透明積層フィルムについて、実施例2における
と同様にして、各項目の測定および評価を行った。結果
を第1表に示す。
比較例1.2 実施例1に記載の例において、同例において用いたPV
Aフィルムに代えて、それぞれ、ケン化度99.9モル
%で延伸倍率が3X3倍で厚さ25μmのPVAフィル
ム(比較例1)または、ケン化度90.0モル%で延伸
倍T!P1×5倍で厚さ25μ−のPVAフィルム(比
較例2)を用いたはかは同例におけると同様にして、ケ
イ素酸化物の薄膜層/ケイ素の薄膜層/’PVAフィル
ムなる構成の透明積層フィルムを得た。得られた透明積
層フィルムについて、同例におけると同様にして、各項
目の測定および評価を行った。結果を第1表に示す。
比較例3 実施例1に記載の例において、ケイ素の透明な薄膜層の
形成を行わず、PVAフィルムの片面に、直接ケイ素酸
化物の透明な薄膜層を形成させたほかは、同例における
と同様にして、ケイ素酸化物の薄膜層/PVAフィルム
なる構成の透明積層フィルムを得た。
この透明積/iilフィルムについて、同例におけると
同様にして、各項目の測定および評価を行った。
結果を第1表に示す。
実施例15 実施例2で得られた透明積層フィルムのケイ素酸化物の
薄膜層の面に、塩化ビニリデン系樹脂のコート層(厚さ
2μl)を有する全体の厚さ20μ−のポリプロピレン
フィルム(延伸倍率5X5倍、水蒸気透過率2g/m2
・24brs・20μm)(以下このフィルムを[K−
OPPJという)を、塩化ビニリデン系樹脂コート層と
ケイ素酸化物の薄膜層の面とが接するように、ウレタン
系接着剤(武田薬品(株)製、タケラックA−606と
タケネートA−10との9:1の割合の二成分系接着剤
)(厚さ2μ、)を介して積層し、透明積層フィルムを
得た。
この透明積層フィルムについて、前記方法で透湿度およ
び酸素透過度を測定し、透明性を評価した。結果を第2
表に示す。
実施例16、比較例4 実施例15に記載の例において、同例において用いたに
一0PPに代えて、それぞれ厚さ20μ「・の二輪延伸
ポリプロピレンフィルム(延伸倍率5×5倍、水蒸気透
過率10 g/ m”・24hrs・20μm)(実施
例16)、または、厚さ20μ鎗の低密度ポリエチレン
フィルム(水蒸気透過率25g/m2・24hrs・2
0μm)(比較例4)を用いたほかは、同例におけると
同様にして、透明積層フィル・ムを得た。
この透明積層フィルムについて、前記方法で透湿度およ
び酸素透過度を測定し、透明性を評価した。結果を第2
表に示す。
応用例1 実施例15で得られた透明積層フィルムのPvAフィル
ム側の面に、ウレタン系接着剤(武田薬品(株)製、タ
ケラックA−606とタケネートA−10との9=1の
割合の二成分系接着剤)(厚さ2μ輸)を介して、厚さ
20μ曽、酢酸ビニル含有率5モル%のエチレン−酢酸
ビニル共重合体未延伸フィルム(水蒸気透過率50g/
曽2・24brs・20μl11)を積層して、ヒート
シール層を有する透明積層フィルムを得た。
この透明fJ2Mフィルムについて、前記方法で透湿度
および酸素透過度を測定し、透明性を評価した。結果を
PIS2表に示す。
応用例2 応用例1に記載の例において、同例で用いた実施例15
で得られた透明積層フィルムに代えて、実施例16で得
られた透明積層フィルムを用いたi!かけ、同例におけ
ると同様にして、ヒートシール層を有する透明積層フィ
ルムを得た。
この透明績If4フィルムについて、前記方法で透湿度
および酸素透過度を測定し、透明性を評価した。結果を
ttS2表に示す。
応用例3.4 応用例1に記載の例において、同例において用いたエチ
レン−酢酸ビニル共重合体未延伸フィルムに代えて、そ
れぞれ、厚さ20μ「自の低密度ポリエチレンフィルム
(水蒸気透過率25g/P2・241+rs・20μm
)(応用例3)、または厚さ20μ輸の未延伸ポリプロ
ピレンフィルム(水蒸気透過率2g/鴎2・241+r
s・20μm−)(応用例4)を用いたほかは、同例に
おけると同様にして、ヒートシール層を有する透明積層
フィルムを得た。
この透明積層フィルムについて、前記方法で透湿度およ
び酸素透過度を測定し、透明性を評価した。結果を第2
表に示す。
第1表および第2表より、次のことが明らかとなる。
(1)PVAフィルムの片面にケイ素またはアルミニウ
ムの透明な薄膜層およびケイ素酸化物の透明な薄膜層が
形成された透明積層フィルム(以下、「フィルムAJと
いう。)において、PVAフィルムとして、ケン化度が
99モル%以上であり、少なくとも一軸方向に5倍以上
延伸されたフィルムを用いた場合には、「フィルムA」
の透湿度、酸素透過度はともに小さく、このフィルムは
優れたガスバリヤ性を発揮する(実施例1〜14)。
特に、金属の透明な薄膜層の厚さが2〜20no+の範
囲であり、ケイ素酸化物の透明な薄膜層の厚さが20〜
500nmの範囲であるものは、透明性に優れ、ガスバ
リヤ性が顕著に優れている(実施例1〜8.10〜12
)。
(2)rフィルムA」において、PVAフィルムとして
、本発明で規定するPVAフィルム以外のもの、すなわ
ち、延伸倍率が不十分なPVAフィルム(比較例1)、
PVAのケン化度が99モル%未満のPVAフィルム(
比較例2)を用いた場合には、得られるフィルムのガス
バリヤ性は劣っている。また、金属の薄膜層を形成させ
なかったもの(比較例3)もガスバリヤ性が低下する。
(3)rフィルムA]の金属の透明な薄膜層またはケイ
素酸化物の透明な薄膜層の面に水蒸気バリヤ性の高いプ
ラスチック薄膜を形成させたフィルム(以下、「フィル
ムB」という。)は、[フィルムAJよりさらに透湿度
が低下し、−層優れたガスバリヤ性を発揮する(実施例
15〜16)。
(4)  「フィルムB」に、ヒートシール性のフィル
ムを積層しても、その水蒸気透過率が25Fl/l11
2・24brs・20μm以上のものであれば「フィル
ムB」の優れたガスバリヤ性は変らない(応用例1〜3
)。
(5)本発明に係るフィルムは、優れたガスバリヤ性を
発揮するのみならず、透明性も良好である。
(ばか1名)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケン化度が99モル%以上のポリビニルアルコー
    ルからなり、少なくとも一軸方向に5倍以上延伸された
    ポリビニルアルコールフィルムの片方の面に、金属の透
    明な薄膜層およびケイ素酸化物の透明な薄膜層が形成さ
    れてなることを特徴とするガスバリヤ性の優れた透明積
    層フィルム。
  2. (2)金属の透明な薄膜層の厚さが2〜20nmの範囲
    で選ばれ、ケイ素酸化物の透明な薄膜層の厚さが20〜
    500nmの範囲で選ばれたものである、特許請求の範
    囲第(1)項記載のガスバリヤ性の優れた透明積層フィ
    ルム。
  3. (3)金属の透明な薄膜層およびケイ素酸化物の透明な
    薄膜層が、真空蒸着法、スパッタリング法またはイオン
    プレーティング法のいずれかによって形成されたもので
    ある、特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載
    のガスバリヤ性の優れた透明積層フィルム。
  4. (4)ケン化度が99モル%以上のポリビニルアルコー
    ルからなり、少なくとも一軸方向に5倍以上延伸された
    ポリビニルアルコールフィルムの片面に、金属の透明な
    薄膜層およびケイ素酸化物の透明な薄膜層が形成され、
    さらにこれらの薄膜層のうち外層側の薄膜層の表面には
    、水蒸気バリヤ性の高い透明なプラスチック薄膜が積層
    形成されてなることを特徴とするガスバリヤ性の優れた
    透明積層フィルム。
  5. (5)水蒸気バリヤ性の高い透明なプラスチック薄膜が
    、温度40℃、相対湿度90%の条件下における水蒸気
    透過率が10g/m^2・24hrs・20μm以下の
    ものより選ばれたものである、特許請求の範囲第(4)
    項記載のガスバリヤ性の優れた透明積層フィルム。
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