JPH01154375A - ディスク記憶装置の基準トラック検出方式 - Google Patents

ディスク記憶装置の基準トラック検出方式

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JPH01154375A
JPH01154375A JP62312563A JP31256387A JPH01154375A JP H01154375 A JPH01154375 A JP H01154375A JP 62312563 A JP62312563 A JP 62312563A JP 31256387 A JP31256387 A JP 31256387A JP H01154375 A JPH01154375 A JP H01154375A
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • G11B21/081Access to indexed tracks or parts of continuous track
    • G11B21/083Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs

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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は固定ディスク装置等であるディスク記憶装置の
基準トラック検出方式であって、ディスク記憶装置のデ
ィスク面上に多数条設定されたトラックに対する情報の
読み書き用ヘッドを各トラック上に移動操作する上の基
準となる基準トラックをヘッドを利用して検出する方式
に関する。
〔従来の技術〕
ディスク記憶装置では、周知のとおりそのディスク上の
トラックに対して情1ないしはデータを読み書きする前
にそのヘッドを所望のトラック上に移動操作してやる要
がある。このヘッドの移動操作はアクチュエータを駆動
することによつてなされるが、目的トラック上にヘッド
を置くためにはこのアクチュエータにどの方向にどの程
度ヘッドを移動操作すべきかを指定してやる要があり、
このため例えばあるディスク面内のデータを記録するす
べてのデータトラックには通常シリンダ番号と呼ばれて
いるトラック番号を順番に付しておき、現在ヘッドがあ
るトラックのシリンダ番号と目的トラックのシリンダ番
号との差からヘッドを移動操作すべき方向と量ないしは
トラック数とを計算する。もちろん、ディスク記憶装置
はそのヘッドが現在あるトラックのシリンダ番号を常に
記憶しており、ヘッドに対して必要な移動操作を済ませ
た後はその記憶内容を新しいシリンダ番号に更新する。
ところが、ディスク記憶装置が運転を休止すると上述の
現在のヘッド位置の記憶内容が失われてしまい、運転再
開時のヘッド位置も不確定であるから、ディスク記憶装
置のヘッド位置の記憶値を正しい値に設定してやる必要
が生じる。このため、ディスク面上の多数のトラック中
の特定の1個を基準トラックとして決めておいて、ディ
スク記t(!装置の運転開始時等の必要な時期にはヘッ
ドをこの基準トラックまで一旦移動操作した上で、ディ
スク記憶装置のヘッドの現在位置の記憶値を基準トラッ
クに割当てられているシリンダ番号に設定してやること
が行なわれる。この基準トラックとしては多数のデータ
トラック内の特定のトラック。
ふつうは最外径側の0番トラックが指定され、あるいは
場合によりデータトラックとは別個に例えばデータトラ
ックと隣接するトラックが指定される。
しかし、この基準トラックにまでヘッドを上述のシリン
ダ番号記憶値の初期設定のために移動操作するには、ヘ
ッドが基準トラックに達したことを何らかの手段で検出
してやる要があり、このためにヘッドの位置検出器がデ
ィスク記憶装置内に組み込まれる。この位置検出器とし
ては従来からいわゆるフォトインクラブタが用いられる
のがふつうである。よく知られているように、このフォ
トインクラブタはごく細い光ビームを物体が横切るとき
の光ビームの断続状態の変化からその物体の位置を検出
するもので、ディスク記憶装置内にはこのフォトインタ
ラプタがヘッドを直接にあるいはヘッドを担持している
移動可能なキャリッジないしはそれに取り付けた小片を
介して検出できるように組み込まれる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の基準トラック槍出用の位置検出器とくにフォトイ
ンタラプタはその光ビームの太さを充分細くすることに
より高い精度でヘッドが基準トラック上にあることを検
出できるが、位146出器に要する費用とそのディスク
記憶装置への取り付は調整に手間が掛かる問題がある。
ディスク記憶装置にはその寸法の縮少と記憶容量の向上
が常に求められており、この要請にこたえるにはトラッ
クの相互間隔を詰める等の手段により情報の記録密度を
上げるはかなく、これに応じて位置検出器にも数ミクロ
ン以上の高精度が要求される。このため、位置検出器と
付属の集積回路とを合わせた価格がどうしても高くつい
て来るようになって来た。また、ディスク記憶装置が小
形化されて来たので、その取り付はスペースにも問題が
ある。さらに位置検出器を高精度化するとそれに応じて
取り付は位置の精度の方も上げなければならず、狭い取
り付は空間内で微妙な位置調整をしなければならないの
で作業が非常にやりずらくなって、位置検出器の取り付
けと位置調整の手間に要する失費がその価格以上に増加
して来る。
位置検出器の精度向上とともにその動作が振動や衝撃に
対して過敏になりやすい問題も派生して来る。
このような問題点は基準トラックの検出用にフォトイン
タラプタ等の位置検出器を用いる限りは根絶できず必ず
それに付随して発生するから、本発明はかかる専用の位
置検出器を一切用いることなく、ディスク記憶装置に必
ず備えられる情報の読み書き用ヘッドを利用して基準ト
ラックを正確に検出することにより、位置検出器にまつ
わる問題点を解消することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は本発明方式によれば、ヘッドの各トラックの
正規位置からのずれを検出するためディスク面上に書き
込まれるサーボ情報を複数個の部分から構成するととも
に基* +−ラックに対して他のトラックとは異なる内
容で書き込んで起き、かつディスク記憶装置内にはサー
ボ情報をヘッドを介して続み出した読出信号からサーボ
情報の構成各部分の内容をそれぞれ表わす数値を複数個
検出するり一ボ情Il検出手段を組み込んで置いた上で
、複数個の数値から基準トラックを他の1−ランクから
判別することにより基準トラックを特定するようにする
とともに、該複数個の数値からヘッドのトラックの正規
位置からのずれをも検出できるようにすることによって
達成される。
〔作用〕
上記構成かられかるように、本発明は本来は情報の読み
書き用のヘッドとディスクに書き込まれるサーボ情報と
をいわば位置検出器として用いるものである。よく知ら
れているようにサーボ情報はヘッドの各トラックの正規
位置からのずれを検出するためにディスク面に書き込ま
れるもので、大別してサーボ情報がそれ専用のディスク
面に書き込まれるサーボ面サーボ情報と、データトラッ
クが設定されたディスク面に割込んでサーボ情報が書き
込まれるデータ面サーボ情報の2種があり・本発明の実
施上はそのいずれであってもよいが、基準トラックを検
出しろるようにするためには、基準トラックに書き込む
サーボ情報をそれ以外に書き込むサーボ情報とはその内
容を異ならせて、それをヘッドを介して読み出した信号
から基準トラックを判別できるようにしなければならな
い。
一方、本発明の上記構成にいうサーボ情報検出手段は、
これも本来はサーボ情報の読出信号からヘッドの各トラ
ックの正規位置からのずれを検出するためのもので、基
準トラックに対応するサーボ情報の読出信号も他のトラ
ックに対応するサーボ情報の読出信号と同様にこのサー
ボ情報検出手段によって受は付けられるから、このサー
ボ情報検出手段による検出結果についても基準トラック
に対する結果を他のトラックに対する結果と異ならせな
ければならない。
このサーボ情報検出手段による検出結果を基準トラック
と他のトラックとの間で明確に異ならせて基準トラック
の特定を正確にするため、本発明方式ではすべてのトラ
ックに対するサーボ情報をそれぞれ複数個、ふつうは2
個の部分から構成する。このようにサーボ情報を複数個
の部分で構成した上で、その内の少なくとも1個の部分
を基準トラックについて他のトラックと非常に明確に異
ならせる0例えば最も簡単には各サーボ情報を2個の部
分で構成してその内の一方を全く書き込まないようにす
る。これにより、サーボ情報検出手段の検出動作に間違
いが生じ得ないようになる。
サーボ情!Ill検出手段は、通常はヘッドのトラック
の正規位置からのずれを表わす信号ないしは数値を検出
するのであるが、本発明では複数個の部分からなるサー
ボ情報の読出信号を受けるので、該サーボ情報を構成す
る各部分の内容をそれぞれ表わす数値を別々にこのサー
ボ情報検出手段に検出させる。
従って本発明方式においては、この複数個の績小数値中
の少なくとも1個が基準トラックについて他のトラック
の対応部分に対する検出数値と明確に異なって来ること
になり、本発明ではこれを利用して複数個の検出数値の
組み合わせから基準トラックを容易かつ確実に他のトラ
ックから判別して、基準トラックを特定ないしは検出す
ることができる。もちろん、これらの複数個の数値から
ヘッドのトラックの正規位置からのずれも検出すること
ができ、これと上の基準トラックの検出機能とを合わせ
て、ディスク記憶装置の構成を従来より複雑化させるこ
となく位置検出器を省いて本発明の課題を解決すること
ができる。
なお、本発明方式においては、基準トラックをデータト
ラックと別個に設定してもよく、データトラック中の1
個を基準トラックに指定してもよいが、後者の場合にヘ
ッドが基準トラック上にあるときその正規位置からのず
れを検出し得るようにするには、サーボ情報をディスク
面の周方向に分布して複数個例えば2個書き込むように
して、その内の1個には他のトラックに対すると全く同
じサーボ情報をその全部分に書き込むようにするのが望
ましい0本発明の他の有利な実施M様は次項で述べると
おりである。
〔実施例〕 以下、図を参照しながら本発明の実施例を具体的に説明
する。第1図に本発明による基準トラック検出方式を採
用したディスク記憶装置の構成例を示す0図かられかる
ようにこのディスク記憶装置はデータ面サーボ情報方式
を採用した固定ディスク装置である。
第1図において、ディスク記憶装置OOは一点鎖線で囲
んで示されており、その下側に示されたコントローラ1
10を介して図示しない計算機と接続される。ディスク
記憶装置100の左上部に略示されたディスク1は、通
例のようにスピンドルモータ2により定速回転され、こ
の実施例ではその面上に多数条設定されたデータトラッ
クDT内の最外径トラックであるθ番トラックTOが基
準トラックRTとして指定されているものとする。また
この実施例においては、サーボ情報として第1のサーボ
情報Sllと第2のサーボ情報SI2との2個が各ディ
スク面上に互いに離して書き込まれており、これら両サ
ーボ情報SII、S12ともそれぞれ2個の部分5rl
a、5llbおよび5I2a、5I2bから構成されて
いる。
第2図はこのサーボ情報の詳細を展開図の形で示すもの
である0図にはその左側に示すように0番目から4番目
までの5個のデータトラックTO〜T4が示されており
、その外径側には図の右側に示すシリンダ番号CMが−
1,−2である2条の仮想トラックが一点vA線で示さ
れている。第1のサーボ情報Sll と第2のサーボ情
報SI2の配置は同形でトラックの周方向の一部に割り
込んで書き込まれており、第1のサーボ情報311につ
いて説明すると、その2個の部分5rla、5llbは
ジグザグ状にすなわちディスクの径方向および周方向に
互いにずらせて書き込まれている。また、これらのサー
ボ情報部分5lla、5llbは各トラックの中心線か
ら径方向にトラック間ピッチの172ずらせて書き込ま
れ、従って各トラックに2個のサーボ情報部分が対応す
るようになっている。この実施例における各サーボ情報
部分は、図で縦線で略示したように例えば0.1の単純
な100回程度の繰り返えしパターンをもつ内容で書き
込まれる。第1のサーボ情報511のすべての部分5l
la、5llbはこれと同じ内容であるが、第2のサー
ボ情報SI2のO番トラックTOである基準トラックR
T用の2個のサーボ情報部分中の一方例えば5T2aの
位置には、図でブランクで示すように何らの内容も書き
込まれない。
容易にわかるように基準トラック用の第1のサーボ情報
S11はヘッドのその正規位置からのずれの検出に用い
られ、第2のサーボ情I′gsI2の方は基準トラック
である旨を検出するために用いられる。
第1図に戻って、かかるサーボ情報を含むすべての情報
の読み書き用へラド3は、図の左右方向に可動なキャリ
ッジ4に担持されており、このキャリッジ4と機械的に
密に結合されたアクチュエータ5の動作に応じてそのデ
ィスクに対する径方向位置が移動操作される。アクチエ
エータ5には駆動回路5aが付属している。ディスク記
憶装置内ノスべでのへラド3はその下側に示されたリー
ドライト回路6と接続されており、それが受けるゞソド
選択指令Itsにより指定されたヘッドが・リードライ
ト指令RWの状態に応じて読み取りあるいは書き込み可
能状態に置かれる。コントローラ110からディスク記
憶装置 100に与えられる所定の変調方式〇書込デー
タWDは、このリードライト回路6の書込入力Wに直接
与えられるが、リードライト回路6の読取出力Rからの
アナログ波形の読出信号R3は、復円回路7により同じ
変調方式の読取データRDに変換された上で、ディスク
記憶装[100からコントローラ110に与えられる。
本発明方式を構成するサーボ情tl!rt出手段10は
、上述の読出信号1?Sとスピンドルモータ2内に組み
込まれたパルス発生器2aからディスクの1回転に1度
発しられる第1のインデックスパルスIDXIとを受け
る。前述の第1のサーボ情報Sllはこの第1のインデ
ックスパルスIDXIと同期した位置に書き込まれてお
り、サーボ情報検出手段10はこの第1のインデックス
パルスIDXIから第2のサーボ情91JSI2の位置
に同期した第2のインデックスパルスIDX2を作ると
ともに、第1および第2のサーボ情報の読出信号R5か
らそれぞれ2個の数値Na、Nbを検出する。これらの
両数値Na、!Jbについては後に第3図により説明す
る。
サーボ情報検出手段10の右側に示されたプロセッサ8
はディスク記憶装置100内の総合的な制御のために組
み込まれている簡単なプロセッサで、前述のアクチュエ
ータ5の駆動回路5aに駆動指令DSを、リードライト
回路6にはヘッド選択指令H3とリードライト指令RW
を発するとともに、そのソフトウェアとして基準トラッ
ク特定手段20を内蔵しており、第1および第2のイン
デックスパルスIDXI、 IDX2にそれぞれ同期し
てサーボ情fil 検出手段10から両数値Na、Nb
を読み取って、それらからヘッドのトラックの正規位置
からのずれを検出するとともに、ヘッドが現在あるトラ
ックが基準トラックか否かを判定する等の動作を行なう
、この基準トラック特定手段20の動作については後に
第9図により説明する。このプロセッサ8はインク−フ
ェース回路9およびバス100aを介してコントローラ
110と連系されており、コントローラ110は別のバ
ス110aを介して図示しない計算機と連系される。
第3図はサーボ情報検出手段10の回路構成例を。
第4図はそれに関連する信号の波形図をそれぞれ示すも
のである。第3図のサーボ情i渣出回路10はその左側
の入力にリードライト回路6からの第4図f8+に示す
ような読出信号R5を常に受けるとともに、スピンドル
モータ2のパルス発生器2aから第4図Cb)に示す第
1のインデックスパルスIDχ1を受ける。この第1の
インデックスパルスIIIXIを受けるタイミング信号
発生回路11はカウンタと論理ゲートを組合わせて構成
され、第2のサーボ情報Sr2と同期した第4図fcl
に示す短パルス状の第2のインデックスパルスIDX2
を発生してプロセッサ8に送るとともに、これら第1お
よび第2のインデックスパルスIDXIおよびIDX2
の双方と同期して、第1および第2のサーボ情報S11
および512をそれぞれ構成する2個の部分中の前半部
分511a、5I2aにほぼ相当するパルス幅をもつ第
4図(d)に示すような第1のタイミング信号Saと、
該画部分中の後半部分5llb、5I2bにほぼ相当す
るパルス幅をもつ第4図(alに示すような第2のタイ
ミング信号sbとを発生する。三角波発生回路12はこ
れら両タイミング信号Sa、Sbを受け、第1のタイミ
ング信号Saに同期して立ち上がり第2のタイミング信
号sbに同期して立ち下がる第4図fflに示す三角波
状のランプ信号TSを発生する。
一方、読出信号R5は増幅器13に与えられ、これによ
って第4図fg)に示す振幅の大な読出信号R5Aに増
幅されてコンパレータ14の反転入力に与えられる。こ
のコンパレータ14の非反転入力には前述のランプ信号
TSが与えられているので、読出信号R5A とランプ
信号TSとがこのコンパレータ14によって第4図(幻
に示すように相互に比較され、その結果第4図th+に
示す比較結果(3号CSが出力される。
読出信号RSAにはサーボ情報として書き込まれていた
0、1の繰り返えし中の例えばlに相当する数の正のピ
ークが含まれており、比較結果信号CSにはランプ信号
TSを越す読出信号+1sAのピークの数に等しい数の
パルスが含まれることになる。
2個のアンドゲート15a、15bは、この比較結果信
号C8中に含まれているパルス数をサーボ情報の前半部
分と後半部分とに分離して、対応するカウンタ16a、
16hにそれぞれ計数させるためのもので、両アンドゲ
ートとも比較結果信号CSを一方の入力に受け、アンド
ゲート15aの他方の入力には第1のタイミング信号S
aが、アンドゲート15bの他方の入力には第2のタイ
ミング信号sbがそれぞれ与えられている。従って、両
アンドゲート15a、15bの出力としてのカウントパ
ルスCTa 、 CTbはそれぞれ第4図+11.01
に示すようになり、これら両カウントパルスCTa 、
 CTb中のパルス数がカウンタ16a。
16bによってそれぞれ計数される。
上の説明かられかるように、第1および第2のサーボ情
報の前半部分5lla、5I2aに対応するカウンタ1
6aによる計数値N1a、N2aは互いに等しく、Nl
a = N2a = Naであり、同様に後半部分5l
lb、5I2bに対応するカウンタ16bによる計数値
についてもNib −N2b−Nbとなる。またサーボ
情報の読出(δ号Itsが第4図ta)に示すように一
定の振幅をもつときには、前半部分に対応する計数値N
aと後半部分に対応する計数値Nbとは互いに等しく、
Na−Nbが成立し、これは容易にわかるようにヘッド
がトラックの正規位置上にある場合に対応する。しかし
、ヘッドの位置がトラックの正規位置から僅かでもずれ
ていると、読出信号RS中のサーボ情報の前半部分に対
応する部分と後半部分に対応する部分のピークの波高値
が互いに異なって来るから、サーボ情報の前、後半部分
にそれぞれ対応する計数値Na、Nbが互いに異なって
来ることになり、両数値の差ΔN = Na −Nbが
ヘッドのトラックの正規位置からのずれの方向と程度と
を示すことになる。
第5図から第8図まではヘッドが種々のトラック上にあ
るときのサーボ情報の読出(S号R5A、ランプ信号T
Sおよび比較結果信号CSの波形を示すもので、第4図
と同様にいずれも図の左側が第1のサーボ情報511に
、右側が第2のサーボ情報512に対応し、かつヘッド
が各トラックの正規位置上にある場合を示すものである
。第5図はヘッドが第2図のシリンダ番号CNが−2の
仮想トラック上にある場合を示し、この場合にはサーボ
情報の読出信号R5Aの振幅がOなので比較結果信号C
5中にパルスは全く含まれず、第1および第2の両サー
ボ情報に対して前、後半部分に対応する数値Na、Nb
はすべてOになる。第6図はヘッドが第2図のシリンダ
番号CN−−1の仮想トラック上にある場合を示し、第
1のサーボ情報S11の前半部分に対応する読出信号1
13Aのみが存在し、それに対応する数値Naのみが値
をもつ、第7図はヘッドが0番トラック↑0である基準
トラック1丁上にある場合を示し、この場合には第2の
サーボ情報SI2の前半部分5I2aだけに情報が書き
込まれていないので、この第2のサーボ情報SI2の前
半部分に対応する数(iiNaのみがOで他のすべての
数値Na、Nbは値をもつ、第8図はシリンダ番号C1
1が1以上のトラックT1以降の上にヘッドがある場合
を示し、この場合には第1および第2のサーボ情報の双
方について前、後半部分に対応するNa、Nbがすべて
値を持つ。
ヘッドがどのトラック上にあるかに従って、画サーボ情
報Sl、S12の前、後半部分に対応する数値Na。
Hbがこのように変化するので、本発明方式ではこれを
利用しながら基準トラックを検出する。
以上で各部分の構成と動作の説明を終えたので、ついで
第9図に示す基準トラック特定手段20の動作を中心に
本発明方式における全体動作を説明する。この第9図に
示されたフローは、ディスク記憶vt置の運転中そのプ
ロセッサ8が第1のインデックスパルスIt)Xiまた
は第2のインデックスパルスIDX2を受けたとき、そ
れを一種の割り込み指令として常に起動ないしは呼び出
される。前述のようにディスク記憶装置の起動時等には
基準トラックの検出が必要なので、この場合には検出指
令RZに1を立ててこれを基準トラック特定手段20に
与える0図中のステップS21から332まではこの検
出指令に基づ(動作ステップであり、図中のステップS
41から551までは検出指令に基づかないいわば平時
の動作ステップであり、図中のステップS1から34ま
では再動作に共通のステップである。
第1のインデックスパルスIDXIにより図のフローが
呼び出されたときはステップS1においてサーボフラグ
SFを0とし、第2のインデックスパルスrDX2によ
り呼び出されたときにはステップS2においてサーボフ
ラグSFに1を立てた上で、ともに図で鎖線で簡略に示
されたように若干の時限の後にステップS3においてサ
ーボ情報検出手段10から数値Na 、 Nbを読み取
る。この時限はサーボ情報検出手段10がこれら数値の
検出に要する時間である。
次のステップS4では検出指令RZが発しられていてそ
れに1が立っているか否かが判別されるが、今は検出指
令が存在して動作がステップ321に移るものとする。
このステップS21ではサーボフラグが1か否か、つま
り今のフローが第2のインデックスパルス10x2によ
って呼び出されたか否かが判定される。否の場合にはフ
ローは第1のインデックスパルスIDX1によって呼び
出されたもので、この実施例の場合これに対応する第1
のサーボ情報SIIによっては基準トラックを検出でき
ないので、フローは後述の平時の動作中のステップS4
3に移されるが、然りの場合は第2のサーボ情報S12
に対応する数値Na、Nbが前のステップS3で続み取
られているのでステップS22に移る。このステップS
22では第2のサーボ情報S12の前半部分に対応する
数値Naがある小さな限界値N1よりも小か否かが判定
されるが、今は検出指令RZが出された当初でヘッドは
基準トラックRTよりも内径側のトラック上にあって、
判定結果が否と出て動作はステップS23に移るものと
する。ステップ523ではヘッドの移動操作方向を外径
方向に指定するため方向フラグDFに0を入れた上で、
次のステップS24で今のシリンダ番号CNの記憶値が
例えば8より小か否かを判定する。シリンダ番号CNの
記憶値が8以上の場合は、ステップS25でプロセッサ
8からアクチュエータの駆動回路5aに駆動指令DSを
発して、ヘッドを8トラック分まとめて外径方向に移動
操作する。
もちろん、このように複数トラック分まとめてヘッドを
移動操作するのは基準トラックの検出時間を短縮するた
めである。続くステップ526ではシリンダ番号CNの
記憶値を8だけ減少させて今回のフローを終える。前の
ステップS24でシリンダ番号CNの記憶値が8未満の
場合は、動作はステップS27に移り今度は1トラック
分だけヘッドを外径側に移動操作し、次のステップ32
Bでは方向フラグDFが0であるからさらにステップS
29に1多って、シリンダ番号CNO記4jl値から1
を減じた上で今回のフローを終える。
第2のインデックスパルスIDX2の到来のつど上述の
フローが繰り返えされ、ヘッドが8トラック分ないしは
1トラック分ずつ逐次移動操作されて基準トラックRT
上に来たとき、ステップ522における判定は第2のサ
ーボ情報の前半部分に対応する数(11(Naが限界値
Nff1より小になるので然りと出て、動作はステップ
S30に移る。このステップS30では、ヘッドが基準
トラック上にある場合は第2のサーボ情報の後半部分に
対応する数値Nbに値がなければならないから、この点
を確かめるためこの数(aNbを比較的高い限界値Nh
より大か否かを判定する。ふつうこの結果は然りとなる
はずであるが、例えばヘッドが当初から基準トラックよ
りも外径側にあって否となることもあるので、この場合
はステップS31に移って、ヘッドを内径側に移動操作
すべきことを指定するため方向フラグDFに1を立てた
上で、ステップS27に動作を移す、このステップS2
7では方向フラグDFの指定に沿ってヘッドが内径側に
1トラック分移動操作され、次のステップ52Bでは方
向フラグDFに1が立っているから、ステップS29に
移ることなくフローを終わらせる。
このように、ヘッドが当初から基準トラックより外径側
にあったときもヘッド位置が内径側に逐次移動操作され
て基準トラック上に来たとき、ステップS30の判定結
果が然りと出てステップS32に動作が移る。このステ
ップS32ではまずシリンダ番号CNの記tl値に0を
入れ、これで基準トラックR丁の検出動作は実質上衿わ
るわけであるが、この実施例ではトラックゼロ信号TZ
に1を入れて、これをディスク記憶装置のプロセッサ8
からコントローラ110に通知する。これによりコント
ローラ側は基準トラックの検出が終了したことを知るこ
とができる。この例ではステップS32においてさらに
検出指令RZに0を入れて該指令を消失させ、これで基
11tトラック検出の全動作が終了する。
前述のように本発明方式ではサーボ情I!1検出手段に
より検出された数値に基づいてヘッドのトラックの正規
位置からのずれを検出してヘッド位置を補正するので、
これに関連するステップ541以降のフローを次に説明
する。
ステップ541ではシリンダ番号CNの記憶値がOか否
かを判定し、然りのときはさらにステップS42でサー
ボフラグSFが1か否かを判定する。ステップS41の
判定が否のときはゼロトラックフラグZPに0を入れ、
かつトラックゼロ信号TZにOを念のため入れた上でス
テップS44に移る。ステップS42の判定が否のとき
にもこのステップS44に移るので、結局シリンダ番号
CNの記憶値がOでかつ第2のサーボ情報に対応する数
値Na、Nbが前のステップS3で読み取られていない
限り、動作がステップS44に入ることになる。このス
テップS44では図でNで示された数(lffNa、N
bが限界値Nhより大か否かを確かめる。正常であれば
然りと出るので動作はさらにステップS45に移り、シ
リンダ番号CNの記憶値がゼロであればステップ346
でゼロトラックフラグZFに1を立てた上で、否の場合
を含めてステップS47のヘッドの補正ステップに入る
。このステップでは前述のようにΔN=Na−Nbによ
りヘッドのトラックの正規位置からのずれを計算した上
で、通例のようにこのずれをなくすようにプロセッサ8
からアクチュエータの駆動回路5aに駆動指令DSを発
してヘッドの位置をトラックの正規位置に補正する0以
上かられかるように、本発明方式ではヘッド位置の補正
は第1のサーボ情報によるだけでなく、ヘッドが基準ト
ラック上にない限り第2のサーボ情報によっても行なわ
れる。
ステップS42の判定が然りと出たとき、すなわち前の
ステップ541の判定でシリンダ番号CNの記1!(直
が0でヘッドが基準トラック上にあり、かつサーボフラ
グSFが1で第2のサーボ情報が読み取られているとき
、動作はステップ548に入って第2のサーボ情報の前
半部分に対応する数値Naが限界(II[Neよりも小
であることを確かめる。正常であれば然りと判定される
から、動作はステップS49に移ってゼロトラックフラ
グZFが1か否かを判定する。然りのときは、前のステ
ップS44とステップS45とでシリンダ番号CNの記
憶値が0でかつ第1のサーボ情報に対応する数値が存在
することを確かめた上でステップS46でゼロトラック
フラグZFに1が立てられているのであるから、ヘッド
は間違いなく基準トラック上にあることが確認されたこ
とになり、続くステップS50でトラックゼロ信号TZ
に1を立ててプロセッサ8からコントローラにヘッドが
基準トラック上にあることを通知する。ステップS49
の判定結果が否で、従って第1のサーボ情報に対応する
数値が正常なことがまだ確かめられていないときには、
トラックゼロ信号TZに1を立てることなく動作を一旦
終結させる。
容易にわかるように、このかわりにゼロトラックフラグ
ZFに1を立てておき、次・コ次点でステップS45の
判定が然りと出たとき、ゼロトラックフラグZFに1が
立っていることを条件にトラックゼロ信号TZに1を立
てることもできる。
前述のステップS44およびステップS48の判定結果
は常に然りと出るはずであるが、何らかの原因例えばシ
リンダ番号CNの記憶値が間違っていた場合には否と出
ることもありうる。ステップ551はかかる異常事態用
で、ゼロトラックフラグZFとトラックゼロ信号TZに
念のため0を入れた上で、この例では検出指令RZに1
を入れる。つまり異常事態を解消するためディスク記憶
装置に基準トラック積出動作を行なわせるわけで、以降
のサーボ情報の到来時には前述のステップS21以降の
動作に移ることになる。
このように本発明方式では検出指令RZが存在しない場
合でも、ヘッドが基準トラック上にあるはずのときサー
ボ情報検出手段により検出された第1のサーボ情報に対
応する数値と第2のサーボ情報に対応する数値との双方
が正常であることを常によく確かめた上で、ヘッドが基
準トラック上にある旨を示すトラックゼロ信号TZを発
し、何らかの異常が発見されたときその是正動作を行な
うことができる。
以上で本発明の詳細な説明を終えるが、この実施例に限
らず本発明は種々の態様で実施をすることができる0例
えば、基準トラックをデータトラック外に設定する場合
は、サーボ情報を複数個ディスクの周方向に分布させて
書き込む要は必ずしもない、また、サーボ情報を3個以
上の部分から構成してサーボ情報検出手段に同数の数値
を発生させれば、同様に単一のサーボ情報でも基準トラ
ックの検出とヘッドのトラックの正規位置からのずれの
検出を常に同時に行なうことができる。
また、複数個のサーボ情報を書き込む場合でも同一のデ
ィスク面上に書き込む要が必ずしもあるわけではなく、
ヘッドを適宜に切換えれば異なるディスク面に分布させ
て書き込むことも可能である。
基準トラック特定手段の動作フローについても多様な態
様で実施が可能で、基準トラックの検出やシリンダ番号
の記憶内容の確認の精度についても、必要に応じてその
程度を適宜に選んで実施をすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり本発明においては、ディスク記憶装
置の基準トラック検出方式として、ヘッドの各トラック
の正規位置からのずれを検出するためディスク面上に書
き込まれるサーボ情報を複数個の部分から構成するとと
もに基準トラックに対して他のトラックとは異なる内容
で書き込み、かつサーボ情報をヘッドを介して読み出し
た読出信号からサーボ情報の構成各部分の内容をそれぞ
れ表わす数値を複数個検出するサーボ情報検出手段を設
けた上で、複数個の数値から基準トラックを他のトラッ
クから判別することにより基準トラックを特定すること
により、ディスク記憶装πのディスク面上に多数条設定
されたトラ・7りに対する情報の読み書き用ヘッドを各
トラック上に移動操作する上の基準となる基準トラック
をヘッドを利用して検出するようにしたので、従来のよ
うに基準トラックの検出専用に位置検出器を設けること
なく正確に基準トラックを検出することができ、従来位
置検出器とそのディスク記憶装置への取り付けに要して
いた失費を削減するとともに、その取り付はスペースを
一切不要にし、かつその位置調整等のわずられしさから
解放されることができる。実施例からもわかるように、
本発明の実施上は従来のサーボ情報検出手段からの出力
形態を僅かに変えて複数個の数値を出力させるようにす
るだけで済むので、従来のディスク記Ja装置に対して
実質的な費用増なしで本発明方式の採用により上記の効
果を得ることができる。
このように本発明によりディスク記憶装置の構成を合理
化できるだけでなく、実施例かられかるように本発明方
式を利用してディスク記憶装置の動作信φ■性を上げる
ことができ、振動や衝撃に対しての安全性を高めうろこ
とと相俟ってディスク記憶装置の性能向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
図はすべて本発明に関し、第1図は本発明によるディス
ク記憶装置の基準トラック検出方式を実施したディスク
記憶装置の構成例を付属のコントローラとともに示すブ
ロンク回路図、第2図はサーボ情報の書き込み態様例を
示すディスク面の一部展開図、第3図はサーボ情報検出
手段の具体構成例を示す回路図、第4図はサーボ情報検
出手段に関連する信号の波形図、第5図から第8図はヘ
ッドがそれぞれ異なるトラックにあるときのサーボ情[
検出手段の動作を示すその主な信号の波形図、第9図は
基準トラックの検出動作とヘッドのずれの検出に基づく
そのトラックの正規位置への補正動作の要領を示す本発
明方式の動作の流れ図である0図において、 1:ディスク、2ニスピンドルモータ、2a:インデッ
クスパルス用パルス発生器、3:ヘッド、4:キャリッ
ジ、5:ヘッド用アクチュエータ、5a:アクチュエー
タの駆動回路、6:リードライト回路、7:復調回路、
8:プロセッサ、9:インターフェース回路、10:サ
ーボ情輯曖出手段、11:タイミング信号発生回路、1
2:三角波発生回路、13:増幅器、14:コンパレー
タ、15a、15b:アンドゲート、16a、16b:
カウンタ、20:ブロセソサ内蔵ソフトウェアとしての
基準トラック特定手段、100;ディスク8己憶装置、
100a :バス、110:コントローラ・110a 
:バス、CN:)ラック番号としてのシリンダ番号、C
3:比較結果(3号、CTa、CTb:カウントパルス
、DF:方向フラグ、DT:データトラック、US:ヘ
ッド選択指令、IDXI:第1のインデックスパルス、
IDX2:第2のインデックスパルス、N 、Na、N
b :サーボ情報の構成部分に対応するサーボ情報検出
手段により検出された数値、Nh、N1 :限界値、Δ
Nニドランクの正規位置からのヘッドのずれ、RD:続
取データ、R8:読出信号、ll5A :増幅された読
出信号、RT:基準トラック、RW:リードライト指令
、R2:検出指令、Sa、Sb:タイミング信号、SF
:サーボフラグ、511:第1のサーボ情報、Sa2:
第2のサーボ情報、5rla、511b、5I2a、5
I2b:サーボ情報を構成する部分、TO〜T4ニドラ
ック、Ts:ランプ信号、TZ:)ラックゼロ信号、W
olf書込データ、ZF:ゼロトラックフラグ、である
。 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ディスク記憶装置のディスク面上に多数条設定され
    たトラックに対する情報の読み書き用ヘッドを各トラッ
    ク上に移動操作する上の基準となる基準トラックをヘッ
    ドを利用して検出する方式であって、ヘッドの各トラッ
    クの正規位置からのずれを検出するためディスク面上に
    書き込まれるサーボ情報を複数個の部分から構成すると
    ともに基準トラックに対して他のトラックとは異なる内
    容で書き込み、サーボ情報をヘッドを介して読み出した
    読出信号からサーボ情報の構成各部分の内容をそれぞれ
    表わす数値を複数個検出するサーボ情報検出手段をディ
    スク記憶装置内に設け、該複数個の数値から基準トラッ
    クを他のトラックから判別することにより基準トラック
    を特定するとともにヘッドのトラックの正規位置からの
    ずれを検出しうるようにしたことを特徴とするディスク
    記憶装置の基準トラック検出方式。 2)特許請求の範囲第1項記載の検出方式において、基
    準トラックがデータ情報を記録するためのデータトラッ
    ク内に設定されることを特徴とするディスク記憶装置の
    基準トラック検出方式。 3)特許請求の範囲第2項記載の検出方式において、サ
    ーボ情報がディスク面の周方向に分布して複数個書き込
    まれることを特徴とするディスク記憶装置の基準トラッ
    ク検出方式。 4)特許請求の範囲第3項記載の検出方式において、複
    数個のサーボ情報が同一ディスク面上に書き込まれるこ
    とを特徴とするディスク記憶装置の基準トラック検出方
    式。 5)特許請求の範囲第1項記載の検出方式において、サ
    ーボ情報が2個の部分から構成されることを特徴とする
    ディスク記憶装置の基準トラック検出方式。 6)特許請求の範囲第1項記載の検出方式において、基
    準トラックがデータ情報を記録するためのデータトラッ
    クとは別個に設定されることを特徴とするディスク記憶
    装置の基準トラック検出方式。 7)特許請求の範囲第6項記載の検出方式において、基
    準トラックがデータトラックと隣接して設定されること
    を特徴とするディスク記憶装置の基準トラック検出方式
JP62312563A 1987-12-10 1987-12-10 ディスク記憶装置の基準トラック検出方式 Expired - Lifetime JPH0721947B2 (ja)

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