JPH01154255A - マイクロプロセッサ - Google Patents

マイクロプロセッサ

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JPH01154255A
JPH01154255A JP62314615A JP31461587A JPH01154255A JP H01154255 A JPH01154255 A JP H01154255A JP 62314615 A JP62314615 A JP 62314615A JP 31461587 A JP31461587 A JP 31461587A JP H01154255 A JPH01154255 A JP H01154255A
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JP
Japan
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address
fetch
microprocessor
execution
bus
Prior art date
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JP62314615A
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Yoshiaki Kikko
橘高 義明
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は命令の先取りを行うマイクロプロセッサに係
り、特にデパック支援装置の開発を容易にできるマイク
ロプロセッサに関するものである。
(従来の技術〕 ソフトウェア開発において、デパック支援ツールは、開
発期間の短縮という点から必要不可欠なものであり、そ
のデバッグ支援ツールの最も重要な機能の一つが、プロ
グラム実行中に任意のアドレスで実行を中断させるブレ
ーク機能である。このブレーク機能を実現する方法とし
ては、ソフトウェアによる方法とハードウェアによる方
法がある。
ソフトウェアによる方法では、実行を中断したいアドレ
ス、即ち、ブレークポイントに格納されている命令を特
別な命令(例えばジャンプ命令など)に置き換え、プロ
グラムの流れを変えることによって、ブレーク機能を実
現することができる。しかし、この方法ではROM上の
プログラム領域にブレークポイントを設定したり、デー
タ領域やI10領域にブレークポイントを設定する事が
できない。
これを実現可能とするものに、ハードウェアによる方法
がある。これは、マイクロプロセッサの外部にブレーク
ポイントレジスタを設け、マイクロプロセッサの出力す
るアドレスとこのブレークポイントレジスタの内容を比
較し、一致したときマイクロプロセッサに割り込みをか
けることによりブレークを発生させるものである。しか
し、命令のブリフェッチ等のパイプライン処理を行うマ
イクロプロセッサでは、命令のフェッチと、その命令の
実行が時間的に一致しない。また、条件分岐命令等によ
り、フェッチされた命令が無効になる(実行されない)
ことも起こりうるので、正確にブレークを発生させるこ
とができないという問題が生じる。
そこで、従来では次に述べるような方法でこれを解決し
ている。第4図に従来の命令ブリフェッチを行うマイク
ロプロセッサを用いた場合のブレーク発生装置のブロッ
ク図を示す。
第4図において、21は命令ブリフェッチを行うマイク
ロプロセッサ、22は前記マイクロプロセッサ21で実
行されるプログラムのアドレスを監視するアドレス監視
回路、23はブレークポイントレジスタ(BPR) 、
24はユーザプログラムを格納する記憶装置、25は外
部アドレスバス、26は外部データバス、27はアドレ
スが有効であることを示すフェッチアドレス・ストロー
ブ信号、28は命令置換回路である。
上記マイクロプロセッサ21は、実行されたアドレスに
対する命令(フェッチアドレス)を先取りする。そして
、マイクロプロセッサ21は、このフェッチアドレスを
外部アドレス25に出力するとともに、アドレス情報と
なるフェッチアドレス・ストローブ信号27をアドレス
監視回路22、記憶装置24等の外部機器に出力する。
次に、動作について説明する。まず、あらかじめブレー
クさせたいアドレスの値を外部データバス26を介して
アドレス監視回路22内にあるブレークポイントレジス
タ23に書き込んでおく。
すると、ユーザプログラムの実行中にアドレス監視回路
22は、マイクロプロセッサ21の出力するアドレスと
ブレークポイントレジスタ23の値を比較する。このと
きに値が一致すれば、命令置換回路28が記憶装置24
からのデータを切り離し、代わりにある特定の命令コー
ド(例えば、JUMP命令、TRAP命令等)を外部デ
ータバス26に載せる。そして、ブレークポイントレジ
スタ23で指定したアドレスに実行が及ぶと、置き換え
られた命令が実行され、ブレーク処理ルーチンに制御が
穆される。この方法では、実行アドレスに対して先取り
されたフェッチアドレスは、分岐命令などで無効になり
、実際に実行されるアドレスに対してのみブレークがか
けられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、従来の命令ブリフェッチを行うマイクロ
プロセッサ21でブレーク機能を実現するためには、マ
イクロプロセッサ21の外部にアドレス監視回路22や
命令置換回路28などを設ける必要があり、ハードウェ
ア量が非常に多くなるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、現在実行中のアドレスを外部からリアルタイ
ムに参照することを可能にし、ブレーク機能を実現する
際にマイクロプロセッサ外部のハードウェアを簡単にす
ることのできるマイクロプロセッサを提供する事を目的
とする。
(問題点を解決するための手段) この発明に係るマイクロプロセッサは、バスラインにフ
ェッチアドレスと現在実行中の実行アドレスとを時分割
で出力するアドレス出力手段と、このアドレス出力手段
から出力される各アドレスを示すそれぞれのアドレス情
報を外部機器に出力するアドレス情報出力手段とを設け
たものである。
〔作用〕
この発明においては、アドレス出力手段がバスラインに
フェッチアドレスと現在実現中の実行アドレスとを時分
割で出力し、アドレス情報出力手段がアドレス出力手段
から出力される各アドレスを示すそれぞれのアドレス情
報を外部機器に出力す。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すマイクロブロセッサ
のバスインターフェイス部のブロック構成図である。
図において、第4図と同一符号は同一または相当部分を
示し、1は読み込むべき命令のフェッチアドレスを保持
するフェッチアドレスレジスタ、2は現在実行中の実行
アドレスを保持する実行アドレスレジスタ、3はバスイ
ンターフェイス制御ユニット、4は前記外部アドレスバ
ス25に接続された内部アドレスバス、5は内部データ
バス、6は前記外部アドレスバス25に出力するアドレ
スを保持するラッチ、7はバッファ、8は前記外部アド
レスバス25上に現在実行中のアドレスが出力されてい
ることを示す実行アドレス・ストローブ信号である。
上記バスインターフェイス制御ユニット3は、この発明
によるアドレス出力手段とアドレス情報出力手段とを兼
ねており、内部アドレスバス4にフェッチアドレスと現
在実行中の実行アドレスとを時分割で出力し、これらの
フェッチアドレスまたは実行アドレスが出力されている
ことを示すそれぞれのフェッチアドレス・ストローブ信
号27あるいは実行アドレス・ストローブ信号8をそれ
ぞれ外部機器に出力する。
第1図に示したバスインターフェイス部を有するマイク
ロプロセッサの動作について説明する。
このマイクロプロセッサからの命令フェッチ要求があっ
た場合は、フェッチアドレスレジスタ1から外部アドレ
スバス25に出力し、フェッチアドレス・ストローブ信
号27をアクティブにする。
そうでない場合は、実行アドレスレジスタ2から外部ア
ドレスバス25に出力し、実行アドレス・ストローブ信
号8をアクティブにする。
次に第2図のタイミングチャートを参照しながら第1図
に示したバスインターフェイス部の動作を説明する。
第2図において、マイクロプロセッサの命令実行サイク
ルおよびフェッチサイクルの最小時間を2クロツクとし
、EAI〜EA6は実行アドレス、FAI〜FA4はフ
ェッチアドレスを示す。
フェッチアドレスFAI〜FA4のように命令実行サイ
クルとフェッチサイクルが重なった場合は、まず最初の
クロックでフェッチアドレスFA1〜FA4をアドレス
バスに出力し、次のクロックで実行アドレスEAI、E
A3.EA4.EA6を出力する。
また、フェッチサイクル以外、すなわち、実行アドレス
サイクル単独のEΔ2.EΔ5では、実行アドレスEA
2.EΔ5をそのまま外部アドレスバス25に出力する
。現在出力されているアドレスがフェッチアドレスか実
行アドレスかは、2種類のアドレス・ストローブ信号(
フェッチ27、実行8)によって示される。
次に、第1図のような構成バスインターフェイス部を有
するマイクロプロセッサで、ブレーク発生装置を構成し
た場合のブレーク発生の機構について説明する。
第3図は、この発明のマイクロプロセッサで構成したブ
レーク発生装置のブロック図である。
図において、第1図と同一符号は同一のものを示す。1
1はこの発明のマイクロプロセッサ、12は割り込み要
求信号である。
まず、あらかじめブレークさせたいアドレスの値を外部
データバス26を介してアドレス監視回路22内にある
ブレークポイントレジスタ23に書き込んでおく。する
と、ユーザプログラムの実行中にアドレス監視回路22
は、実行アドレス・ストローブ信号8が有効になった時
、マイクロプロセッサ11の出力する実行アドレスとブ
レークポイントレジスタ23の値を比較し、もし一致す
れば割り込み要求信号12をアクティブにする。
マイクロプロセッサ11は、割り込み要求信号12を受
けるとブレーク処理ルーチンに制御を移す。
このような構成にすると、ブレークポイントに設定した
アドレスに実行が移った瞬間にマイクロプロセッサ11
に割り込みがかかるので、正確に実行ブレークを発生す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明は、バスラインにフェッチアド
レスと現在実行中の実行アドレスとを時分割で出力する
アドレス出力手段と、このアドレス出力手段から出力さ
れる各アドレスを示すそれぞれのアドレス情報を外部機
器に出力するアドレス情報出力手段とを設けたので、マ
イクロプロセッサの内部アドレスバスにフェッチアドレ
スと現在実行中の実行アドレスを時分割で出力でき、ブ
レーク発生回路を容易に構成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すマイクロプロセッサ
のバスインターフェイス部のブロック構成図、第2図は
第1図に示したバスインターフェイス部の動作を説明す
るタイミングチャート、第3図はこの発明のマイクロプ
ロセッサで構成したブレーク発生装置のブロック図、第
4図は従来の命令ブリフェッチを行うマイクロプロセッ
サを用いた場合のブレーク発生装置のブロック図である
。 図において、1はフェッチアドレスレジスタ、2は実行
アドレスレジスタ、3はバスインターフェイス制御ユニ
ット、4は内部アドレスバス、8は実行アドレス・スト
ローブ信号、25は外部アドレスバス、27はフェッチ
アドレス・ストローブ信号、EAI〜6は実行アドレス
、FAI〜4はフェッチアドレスである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄    (外2名)第1図 4・内部アドレスバス へ   +llK    さ   tS    杯  
 さ第3図 第4図 手続補正書(自発)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フェッチアドレスをバスラインに出力するとともに、こ
    のフェッチアドレスが有効であることを示すアドレス情
    報を外部機器に出力するマイクロプロセッサにおいて、
    前記バスラインに前記フェッチアドレスと現在実行中の
    実行アドレスとを時分割で出力するアドレス出力手段と
    、このアドレス出力手段から出力される前記各アドレス
    を示すそれぞれのアドレス情報を前記外部機器に出力す
    るアドレス情報出力手段とを具備することを特徴とする
    マイクロプロセッサ。
JP62314615A 1987-12-10 1987-12-10 マイクロプロセッサ Expired - Fee Related JPH0782448B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP62314615A JPH0782448B2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10 マイクロプロセッサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP62314615A JPH0782448B2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10 マイクロプロセッサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01154255A true JPH01154255A (ja) 1989-06-16
JPH0782448B2 JPH0782448B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=18055432

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JP62314615A Expired - Fee Related JPH0782448B2 (ja) 1987-12-10 1987-12-10 マイクロプロセッサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01284938A (ja) * 1988-05-12 1989-11-16 Fujitsu Ltd 実行命令アドレス検出方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123941A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 Fujitsu Ltd アドレス一致検出方式
JPS62245442A (ja) * 1986-04-18 1987-10-26 Nec Corp 情報処理装置

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