JPH01153085A - ハイブリドーマ増殖用培地 - Google Patents

ハイブリドーマ増殖用培地

Info

Publication number
JPH01153085A
JPH01153085A JP63271073A JP27107388A JPH01153085A JP H01153085 A JPH01153085 A JP H01153085A JP 63271073 A JP63271073 A JP 63271073A JP 27107388 A JP27107388 A JP 27107388A JP H01153085 A JPH01153085 A JP H01153085A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serum
medium
cell
cells
hybridoma
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63271073A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Terry Largen
マイクル・テリー・ラージエン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPH01153085A publication Critical patent/JPH01153085A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/44Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material not provided for elsewhere, e.g. haptens, metals, DNA, RNA, amino acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/18Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
    • C07K16/26Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans against hormones ; against hormone releasing or inhibiting factors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/40Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against enzymes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N5/00Undifferentiated human, animal or plant cells, e.g. cell lines; Tissues; Cultivation or maintenance thereof; Culture media therefor
    • C12N5/10Cells modified by introduction of foreign genetic material
    • C12N5/12Fused cells, e.g. hybridomas
    • C12N5/16Animal cells
    • C12N5/163Animal cells one of the fusion partners being a B or a T lymphocyte
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2500/00Specific components of cell culture medium
    • C12N2500/90Serum-free medium, which may still contain naturally-sourced components
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N2502/00Coculture with; Conditioned medium produced by
    • C12N2502/11Coculture with; Conditioned medium produced by blood or immune system cells

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Endocrinology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Cell Biology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、Bm#tハイブリドーマの無血清増殖および
モノクローナル抗体のインビトロ産生に対し、種々の細
胞の初代培養物または無限増殖系からの無血清馴化培地
中に含有される細胞増殖因子の使用に関する。
1975年にKohlerおよびMilatein (
Nature256:495−497)はミエローマ細
胞と免疫牌臓細胞を融合させて予め定められた特異性を
有する抗体を分泌する無限増殖細胞を生成させることに
ついて報告している。ハイブリドーマと呼ばれるこれら
細胞系はそれぞれ、単一の無限増殖化されたB細胞クロ
ーンの産物である単一の同種の抗体を産生ずる。以前に
は全動物のインビボ免疫化に由来するポリクローナル抗
血清のみしか得られなかった。ポリクローナル抗血清は
大抵の場合多くの異なるB細胞クローンから産生された
抗体の異種混合物を含有する。
Milatein氏の概説論文(5cientific
 American245t66−74.1980)に
は、モノクローナル抗体の長所を実験動物で生成させた
従来のポリクローナル抗体に比較してまとめである。
モノクローナル抗体を産生ずる細胞系はその細胞系を腹
腔内に注射して腹水腫瘍を生成させることによシインビ
ボで増殖されうる。腹水液はモノクローナル抗体の豊富
な供給源であるが(通常1−10!/gg)、しかし不
都合々ことに非特異的なポリクローナルイムノグロブリ
ン分子ならびに他のタンパク質をも高濃度で含有する。
モノクローナル抗体のもう一つの生成法はバイプリドー
マ細胞系のインビトロ培養である。血清含有培地(代表
的にはウシ胎児血清10−20%含有)の使用が細胞増
殖および抗体産生にとって通常必要とされる。しかしな
がら、培地中に血清を使用すると問題のイムノグロブリ
ンから除去される必要のある血清タン/J!り質が高濃
度となる。血清の非存在下にB!Ill胞八イプリへ−
マ細胞系を増殖させうる培地(fi血清培地)の種々の
配合は記載されてお17) (Murakami氏他、
Proc、 Natl、 Acad、 Sci、 US
A 79 : 1151B−1162(1982)およ
びpfirf18r氏他、hp、 Ce1l Res 
138:287−295(H’82) )そして商業的
に入手しうる。
ハイブリドーマ用の無血清培地のための種々の配合物は
インシュリン、トランスフェリン、エタノールアミンお
よび脂肪酸連結BsA (前記文献参照)のような他の
増殖支持成分をも含有している。これら培地のタンパク
質濃度はしばしば非常に高くて例えば750μI/ld
もある。かかる高いタンパク質濃度は、10%ウシ胎児
血清(ycs>を補添した培地のそれよシはるかに低く
はあるが、なお精製に問題を生じている。
抗体産生用ハイブリドーマ細胞を増殖させるのに無血清
培地を使用する目的は、抗体の精製を閏単にするために
培地のタンノ9り質濃度をできるだけ低レベルに抑える
ことにある。異なるミエローマm胞系を用いて当初に炸
裂されたハイブリドーマ細胞を増殖させるには異なる培
地配合物がしばしば必要とされる。へイプリドーマAf
fa系のランダムな選択物を増殖させる現在入手しうる
無血清培地配合物はタンパク含量が高い。これと対照的
に、タンパクレベルの低い(50μm1/−をこえない
)無血清培地配合物はハイブリドーマ細胞系のランダム
なサンプルを高率に増殖させることはない。
加えて、ハイブリドーマ細胞系用の現在入手しうる無血
清培地配合物は、それらが高レベルのタンパク質を含有
していようと低レベルのタンパク質を含有していようと
、血清含有培地から無血清培地まで1Ill胞を段階的
に適応させることを必要とする。この段階的適応には、
漸増濃度の無血清対血清含有培地を含有する培地によっ
て細胞を連続継代する仁とが包含される。この適応は6
週間まで要して時間がかかシ、そして特定のハイブリド
ーマ細胞系には時としてうまくゆかない。段階的適応は
タンノぞり含量の低い無血清培地配合物では特ka!l
i!とされる。
血清含有培地中における融合混合物のコロニー形成率を
改善するため、およびハイブリドーマ細胞系のクローニ
ング効率を高めるために支持細a(例えば内皮細胞、腹
腔マクロファージ、y#臓細胞)を使用することは記載
されている( Lernhardt氏他、Thp Ce
1l Res、 111 : 509(1978)およ
びFazekas do St、 Groth氏他、J
、 Immunol、Moth、 55 : 1 (1
980) )o 支持細胞の性質の一つは可溶性の細胞
増殖因子を産生および分泌することである。これらの因
子(類)はいわゆる馴化培地から粗製形で得られうる。
これらの支持細胞は馴化培地中で増殖し、そして次に馴
化培地から除去される。内皮細胞からの馴化培地(Aa
taldi氏他、J、 Immunol、 125 :
1411(1980))  および単球/マクロファー
ジ細胞からの馴化培地(8ugasawara氏他、J
Immunol、 Meth、79:265−275(
1985)およびRathjen氏他、Hybrido
ma 5 : 255−261(1986))  はこ
の点で有用であることが判明している。
西ドイツ特許出願DE 3,523,202AI号には
1血清含有培地に補添するためにマウス牌朦または92
72節細胞、あるいは胸腺リンパ球のような適当な細胞
で馴化された無翻飽、血清含有(5−10%ウシ胎児血
清)培地を使用してハイブリドーマ特にヒトハイブリド
ーマのクローニング効率と増殖を高めることが記載され
ている。ここに開示される血清含有培地中には高レベル
のタンパク質が存在するのでこれらの培地は前記と同じ
欠点を伴う。
馴化培地がハイブリドーマ細胞の増殖に及はす有益な作
用は支持細胞によシ泗胞増殖因子(タンパク質)が分泌
されることである。ハイブリドーマ増殖因子(HGF)
と呼ばれる、マウス7922球から分泌されるタンパク
質は精製されそしてアミン末端アミノ酸配列が決定され
ている( Van 5nick氏他、Proc、Nat
l、  Acad。
Sci、U3A33:9679p1986)。このタン
パク質は血清含有培地中である種のハイブリドーマの増
殖を刺激することが示されている。ミエローマ(B細胞
へイプリドーマの産生に親の一方として用いられるB細
胞腫劫)のインビトロ増殖を刺激するタンパク質も連続
性単球/マクロファージ細胞系から精製されている( 
Nordan氏他、J、 Immunol、 139 
: 815.1987)。このマクロファージ由来細胞
増殖因子のアミノ末端配列はTin因子のそれと同一で
はないが類似している。さらに、ヒトインターフェロン
β−2はヒトB細胞刺激因子−2(BSF−2)と同一
であることおよび血清含有培地中においてハイブリドー
マおよびミエローマに対し細胞増殖因子活性を有するこ
とが示されている( Van Damns氏他、J、 
Rip、 Med、 165 : 914.1987)
今日まで、BaJ胞八イへリドーマの無血清増殖を支持
するために精製された形態においてもあるいは無血清馴
化培地中においても細胞増殖因子を使用することは記載
されていない。
ここに記載される本発明は、B細胞ハイブリドーマ細胞
を増殖させるために、およびモノクローナル抗体のイン
ビトロ産生に、ハイブリドーマ細胞系を無血清培地に予
め適応させることなくタンパク含筺の低い無血清培地の
成分として細胞増殖因子を使用することについて記載す
るものである。
これらa胞増殖因子は天然の供給源から組換えタンパク
質としてm製された形態で、あるいは無血清馴化培地の
形態で提供されつる。
図面は本発明の培地中で増殖されたハイブリドーマから
得られた抗体のゲル電気泳動を示す写真である。
細胞増殖因子の伴在下では細胞系を低タンパク無血清培
地に適応させる必要がないということが予想外にも見出
されたので本発明の改良された低タンパク無血清培地は
B細胞へイプリドーマ細胞系の増殖にとって有用である
利用すべき細胞増殖因子は天然に存在するハイブリドー
マ増殖因子の精製によるような天然の供給源から精製さ
れた形態で得られうる。この細胞増殖因子はまた組換え
DNAによシ産生されたタンパク質であることもできる
し、または無血清馴化培地の形態で供給されることもで
きる。「馴化培地」とは細胞増殖因子は含有するがしか
し細胞増殖因子を産生ずる細胞を含有しない培地を意味
する。
ハイブリドーマの増殖に有用な低タンパク無血清培地を
得るのに本発明で好都合に使用される無血清馴化培地は
支持細胞を無血清培地中で(それが必要ならば)適当な
誘導剤と共にインキュベーションし、続いて遠心分離お
よび/iたは滅菌濾過により細胞および細胞層を除去す
ることによりg製されうる。支持細胞のインキュベーシ
ョンは、その多くが商業的に入手しうるものである低タ
ンパク無血清培地中で適当な刺激(「誘導」)剤の存在
下に24〜48時間行われつる。必要な場合はかかる刺
激剤は支持細胞を刺激して細胞増殖因子を生成させ分泌
させることができる。
壜球/マクロファージ細胞系にとって好ましい誘導剤は
ダラム陰性細菌の細胞壁から抽出された細菌性リボ多糖
類(LPS)である。(単球/マクロファージm胞系と
は単球/マクロファージ特性、例えばマウスMac1、
Mへc2またはMac 3細胞表面マーカーを有する細
胞系である。)ホルボールミリステートアセテートまた
は他のホルボールエステルおよびムラミルジはプチド(
MDP)のよう表他の誘導剤も単球/マクロファージ細
胞系にとって有効である。単球/マクロファージのみな
らず他の細胞lに対する他のあ4剤の有効性は実施例に
記載されるアッセイを用いて確認されつる。
単球/マクロファージm胞系は本発明で有用な細胞増殖
因子の産生に好ましい支持細胞であるが、しかじ内皮細
胞マたは牌臓細胞のような他の細胞もそれら自身が低タ
ンパク無血清培地中で増殖して細胞増殖因子を生成しう
るならば、使用されうる。
ね々の細胞系または初代培養物がm胞増殖因子を生成す
る能力は、細胞を低タンパク無血清培地中でインキュベ
ーションしそして次にこの培地が添加物として用いられ
た場合に低タンパク無血清培地中におけるハイブリドー
マ細胞の増殖を促進させる能力について測定する実際的
な方法によシ容易にアッセイされる。もしハイブリドー
マ細胞の増殖が促進された場合は、その細胞系は本発明
の改良培地の調製に有用な無血清馴化培地の調製に利用
されうる。
−旦調製されると、馴化培地は低タンパク無血清基礎培
地に添加物として添加でき、この培地にはインシュリン
、トランスフェリン、およびエタノールアミンも添加さ
れうる。血清含有培地中で通常維持される大部分のマウ
スハイブリドーマ細胞系は(そのハイブリドーマを低タ
ンパク無血清培地中に予め適応させることなく)本発明
の前記調製された培地に直接移すことができ、そこでこ
の細胞系は増殖して慣用の血清含有培地中で産生された
ものに匹敵する量のイムノグロブリン(抗体)を産生じ
よう。本発明の培地はIgGまたはIgM抗体を産生し
うる細胞系を増殖させるのに有用である。
本発明の低タンパク改良培地は約50μm//mlまた
はそれ以下しかタンパク質を含有せずそして種々の量、
しかし好ましくは約5%CV/V) またはそれ以下の
馴化培地を改良された無血清基礎培地(タンパク含量が
低い)に添加することによシ通常調製される。これら低
タンパク培地の多くは商業的に入手しうる、例えばNu
tridOma(Boehringer Mannhe
im ) 、HB 301(Hana Bio−1og
ics ) 、HL−1(Ventrex)、およびG
IT(ICNBiochemlcals)である。基礎
培地はインシュリン、トランスフェリン、亜セレン酸、
エタノールアミンおよび脂肪酸のようなl々の化学物質
を用いて修正されうる。本発明で有用な非常に効果的な
無血清配合物は50%のDME (ダルベツフ改良イー
グル培地)および50%のF−12(バンクF−12培
地)で基礎塩および栄養分となしこれK 2.4 mM
のL−グルタミン、5μg/ゴのウシインシュリン、3
0μi/mt  のヒトトランスフェリン、2.6ng
/dの亜セレン酸ナトリウム、20μMのエタノールア
ミンおよび0.5%(v/v )の馴化培地が添加され
る。
以下の実施例によシ本発明を説明する。
実施例 モノクローナル抗体のインビトロ調装 A、ハイブリドーマ増殖因子産生についてのアッセイ 馴化培地の調製に有用な適肖な細胞系のみならずある場
合には予め生成に必要な誘導剤を確認するには、低タン
パク無血清培地中でハイブリドーマfmfMlを非適応
増殖させうる!1lll化培地中における細胞増殖因子
(類)を検出するための定量的アッセイを確立すること
が必要であった。
再現性かあ)、感受性が高く、半自動的アッセイが考察
されそれによシ、ハイブリドーマ増殖因子を含有すると
思われる多数のサンプルを無血清培地中におけるハイブ
リドーマ増殖促進活性についてアッセイすることができ
るようになった。初めにハイブリドーマ細胞系を、低タ
ンパク血清代替物を添加した無タンパク基鍵組織培地中
に低密度で培養した。次に細胞増殖因子を含有する馴化
培地のサンプルを加え、そして約48−72時間インキ
ュベーションしたのち増殖および/または活性化を以下
に記載されるようにして測定し、そして何ら馴化培地を
添加しなかった対照細胞と比較した。
馴化培地を調製するには、初めに50%DME(ダルベ
ツコ改良イーグル培地、Hazelton−Dutch
land )および50%F12(バンクF−12培地
、Hazelton−Dutchland)に2.4 
mML−グルタミン、5μm//rdウシインシュリン
(Sigma Chemicals) 、30 pi/
−ヒトトランX7mリン(Sigma) 、および2.
6n1//−の亜セレン騒ナトリウムを補添した低タン
パク無血清培地(SM)中にRAW 264.7(AT
CC’rより 71 )細胞を適応させて増殖させた。
m胞はかかる培地中で数回継代増殖させることにより8
M中で適応増殖させるとその時点で増殖率は10%FC
8を含有する培地中で得られたそれの約80−9’0%
であった。細胞なはIミ集密となるまで増殖させ(細胞
7−10X105個/rnt)そしてLPS(E、co
li055:B5W、Dirco)  を最終濃度0.
1μg/−となるまで加えた。48時間インキュベーシ
ョンしたのち、上清を分離しそして細胞および細胞層を
48,000Xpで15分間遠心分離することによシ除
去した。さらに比較的小さい屑も除去しそして溶液を1
22ミクロンの滅菌フィルターを通すことによシ無−j
とした。この馴化培地は分割して一70°Cで冷凍する
かまたは4°Cで数週間貯蔵できた。
用いられたアッセイはDenizot氏他のテトラゾリ
ウム染料法(J、 Immunol、 Meth、 8
9: 271−279(1986))と゛実質的に同じ
である。増殖に@して試験する細胞〔免疫原としてps
u (卵胞刺激ホルモン)を用いて標準的なKohle
r  およびMilstein  プロトコルによ)生
成されたハイブリドーマ系統411/47.2)  を
第1表に示されるようにして培養しそして96ウエルプ
レート全域セル(Co5tar 5cientific
 )中湿度811節されたCO2インキュベーター中3
7℃で48時間増殖させた。用いられた培地は1%Nu
tridOmaSP (Boehringer−Man
nheim )  を補添したイスコープ培地(l5c
ove’s medium )に第1表で示されるよう
にして馴化培地を添加したものであった。アッセイ直前
に、培地を8−チャンネル真空マニホルドを用いて分離
した。次に100μlのMTT(3−(4,5−ジメチ
ルチアゾール−2−イル)−2,5−ジフェニルテトラ
ゾリウムプOffイド) (Sigma Chemic
al C○イスコープ培地中1v/y)を各ウェルに加
えた。この96ウエルプレートを湿度調節されたC02
インキユベーター中37°Cで時々穏やかに振盪しなが
らさらに3時間インキュベーションした。インキュベー
ションの終)に96ウエルプレートを800×gで5分
間遠心分離しそして培地を8−チャンネルマニホルドを
用いてウェルから吸引した。
0.04N  HCIを含有する100%イソゾロパノ
ール100μlを加え、そしてプレートを60秒間はげ
しく振盪して生存能力のある細胞によシMTTから生成
されたホルマザン染料’k IJT溶化させた。プレー
トウェル中の染料溶液の光学濃度(0,0,)を自動式
プレート読取シ器上試験波長570 nff1および標
準波長690 nmで測定して得られたデータを第1表
Kまとめた。
0    1250     .01810     
 //       、02320      #  
      、02830            .
04340      #       、04150
      #       、041100    
 1      .0?180    2500   
  .03310      #       、05
720            .06530    
  #       、08040      N  
     、07750      #       
、077100     1      .0770 
   5000     .03510      #
       、09120     1      
.10550     1      .13140 
     #       、15950      
#       、139100      #   
    、159第1表の結果は、馴化培地の量を約5
0−40μjまで増大させると、ハイブリドーマの増殖
を高めてMTT変換を増大させることを示している。
ホルマザン染料へのMTT変換は各ウェル中に存在する
細胞数に比例する。同じ濃度の馴化培地を標的の細11
によシ多く添加すると、ハイブリドーマ増殖が1は正比
例して増大した。
B細胞増殖のインデイケータ−として(MTTの代シに
)アルカリホスファターゼを用いHasimo切氏他の
プロトコル(J、 Immunol、 Meth。
90:97−105(1986))に便って操作すると
同様の結果が得られた。アルカリホスファターゼアッセ
イは幾らか感度が劣るが、結果はMTTアッセイで得ら
れたものと同様であった。
B、ハイブリドーマ増殖因子を産生ずる細胞系の誘導 ハイブリドーマ増殖因子の産生な含めた単球/マクロフ
ァージ特性を有する細胞系をマウス牌臓細胞長期培養物
から誘導した。Ba1b/c  系マウスからの牌臓を
外科的にとシ出しそしてメツシュの小さなスクリーンに
通して単離ia浮遊液を調製した。各牌臓な、ヒボキサ
ンチン(16,S19/−)、チミジン(9,12M9
/*)、グルタミン(24mM)、2−メルカプトエタ
ノール(5X10−’M)、および10 % (v/v
) Fe2を含有するイスコープ培地20−を含有する
T−757ラスコ中に入れた。約1日間インキュベーシ
ョンしたのち、フラスコを穏やかに揺すって大部分の赤
血球およびその他の非付着細胞を除去し、次に培地を吸
引して除去して20−25−の新たな培地ととシ代えた
。5−7日目、14−188日目よび24−288日目
培地10ゴをとシ出して新たな培地をカロえた。300
日目60日目の間に、それぞれの牌臓細胞培養の如何に
応じて、迅速に分裂する細胞が観察された。10−14
日後に細Fi系を限界希釈法によシタ6ウエルプレート
中でクローンさせた。外からの増殖因子を添加すること
なく培養しても無限増殖しかつ8M中での増殖に6易に
適応しうるクローンが多数得られた。これらのat胞は
単球/マクロファージ系統の特徴であるMac −1、
lムC−2、およびMB、C−5のような表面抗原を発
現した。
もとの細胞系の一つ8PL−4の限界希釈物を培養する
ことによシ得られた一連のクローンである5PL−4,
1,4,2,4,3および4.1をo、11III/−
のLP8(8,t  himurium Re 595
.RIBI)の存在下に8M中で48時間増殖させ、遠
心分離しそして得られた馴化培地をMTTアッセイ(8
00024H75細胞/クエル)によシイ8時間アッセ
イしてハイブリドーマ増殖因子の産生に関して検査した
。得られたデータを第2表にまとめる。
0     、014  、018  .015   
、0095    .073 .024  .103 
 .04910    .102 .024 .100
  .09720     、080  、031  
.105   、088第2表に見られるとお、9.5
PL4.2を除くすべてのこれら細胞系が本発明の培地
中でハイブリドーマの増殖を刺激しうる細胞増殖因子を
産生じた。
C6低タンパク無血清培地中におけるモノクローナル抗
体の産生 指示される免疫原を用い標準的なKohler  およ
びMilstein  氏のプロトコルによシ、本実施
例で用いられるIgG類またはIgM類産生用のハイブ
リドーマ細胞系を得た。
ハイブリドーマ  免疫原 24E/3     NS−メチルテトラヒドロ7オレ
ー)−KLH24E78     NS−メチルテトラ
ヒドロ7オレートーKLH24E/10    NS−
メチルテトラヒドロ7オレートーKLH361/15.
1.2    黄体形成ホルモン(I、H)85J/3
4    フェニトイン−KLH29A/46.1  
  β−ガラクトシダーゼ(K、 coliから)ラン
ダムに選択された種々のへイブリドーマクローンによシ
分泌されたIgG i]iを381の異なる培地で比較
した。すなわち 低タンパク無血清培地(イスコープ基礎培地十Nutr
idoma )、 10%FCBを補添した同じ基礎培地、および本発明の
培地(イスフープ培地+Nutridoma +馴化培
地)。
集密となるまで増殖した培養物によシ分泌されたIgG
量を、ミエローマタンパク質MOPC141(Litt
on Blonetics)を用いて検量したELIS
Aアッセイで測定した。
幾つかのハイブリドーマ細胞系を前記した3種の異なる
培地中で増殖させた。細胞は5X10’個/dで接種し
、次に4−7日間増殖させて集密状とさせたのちそれぞ
れの培地に関し上清のIgG含量を下記ELI8Aで測
定した。
ELI 8Aアツセイには、イムロン(Immulon
) ll96ウエルプレート(Dynatech)を蒸
留水で洗浄しそして次に−7,4のPH1(Sigma
)中で調製されたウサギの抗マウスIgG (ガンマ鎖
特異的、Zym13d  Laboratories 
)の50μm1/rd溶液を1ウエル当シ100μlず
つ被後した。4℃で−夜被mさせたのち、プレートを洗
浄緩衝液(0,15MNaC/ 10.01 M Na
H2PO4、pH7,8)15回1511Lそして吸取
紙で乾燥した。各ウェルを洗浄緩衝液中の6%(w/v
 )ウシ血清アルブミン(BSA)200μi/ウエル
を用いてブロックした。プレートを再び洗浄鰻衝液で5
回洗いそして吸取紙で乾燥した。工gGに関してアッセ
イすべきハイブリドーマ培養上清は2倍希釈法でプレー
ト全体にわたシ各希釈物50μlずつを加えることによ
り滴定した。プレートをパラフィルム(Parafil
m)ワックスのシートで扱い、37°Cで1時間インキ
ュベーションした。次にプレートをpH7,8の洗浄緩
衝液で6回洗った。1%(w/v) B S A を含
有する−7.8の洗浄緩衝液中に1:400に希釈した
ビオチニル化つサギ抗−マウスIgG (ガンマ91特
崇的、Zymed Laboratories )の1
00μjずつを各ウェルに加えそして被覆されたプレー
トを室温でインキュベーションした。次にプレートを−
17,8の洗浄緩衝液中で6回洗い、そしてpH7,8
の洗浄緩衝液(1%BSA含有)中1=1000に希釈
したストレプトアビジン−アルカリホスファターゼ接合
体(Zymed Laboratories)100μ
lずつを各ウェルに加えた。室温で1時間インキュベー
ションしたのち、プレートをpH7,8の洗浄緩衝液で
12回洗った。基質a衝液(0,1Mジェタノールアミ
ン、…1α3)中に溶解したp −= ) o 7 x
 二k ホスヘ−) (PNPP)100sIを各ウェ
ルに加え、室温で20分間インキュベーションしそこで
405nmでの光学濃度を自動式プレート読取り器(M
R600、Dynatech )で読取った。その光学
濃度値をMOPC141IgG  ミエローマタンパク
質(Litton Bionetics)  を用いた
標準曲線と比較し、そして各細胞系/培地に関するIg
G濃度を標準曲線から測定した。得られたデータを下記
第3表にまとめる。
411/47.2  基礎培地+1%Nutridom
a     2.5〃   基礎培地+10%FC86
0 24g/8   基礎培地(のみ)         
11    基礎培地+1%Nutridoma   
 2.51    基礎培地+10%FC8501基礎
培地+1%Nutridoma    55+5%RA
W 264.7 〃    基礎培地+1%Nutridoma    
55+5% 8PL−4 24E/10  基礎培地+1%Nutridoma 
   5I    基礎培地+10%FC8451基礎
培地+1%Nutridoma    10+5%RA
W 264,7 (1)  RAW 264.7によシ産生された細胞増
殖因子を含有する馴化培地(V/V ’)。
(2)  8PL−4によシ産生された細胞増殖因子を
含有する馴化培地(v/v ’)。
他の細胞系のいくつかを同じ増殖条件下に試験して、大
部分が単球/マクロファージCM中に存在する増殖因子
に増殖およびIgGまたはIgM産生の点で応答した。
1例(24E/10 +1%Nutridoma + 
5%RAW 264.7)を除き、すべての場合に、工
gGまたはIgMレベルは10%FCBを含有する培地
で得られたレベルと大ざつはに−致した。24E/10
+増殖因子(RAw2467)の場合においてすらも、
工gG含量は増殖因子なしの場合に見出される値の2倍
であった。種々の商業的に入手しうる低タンパク無血清
培地配合物も、単球/マクロファージによシ生成された
増殖因子が存在する場合にハイブリドーマ増殖を促進し
うるかどうか検べた。満足できるIgG産生が観察され
、そして製造者により低タンパク無血清配合物に一般に
推奨される予備的な細胞系の適応はいずれの場合も必要
なかった。一般に、増殖因子を含有しない無血清低タン
パク培地はへイブリドーマの増殖を促進しなかった。
(数例において、何ら予備適応を必要とせずかつ増殖因
子を添加しない低タンパク無血清培地中で高レベルのI
gGを産生じたいくつかの細胞系、特にインビトロで長
期継代された細胞系が観察されたことは留意されるべき
である。)本発明の低タンパク無血清培地中でマルチプ
ル継代のために増殖された細路系は継続して増殖しそし
て高濃度で抗体を産生ずる。
第3表に示されるデータは、従来法の血清含有高タンパ
ク培地中で産生されるIgG i! 、および本発明の
低タンパク無血清培地中で産生される量がほぼ等しいこ
とを示している。
さらに、産生されたIgGの抗原特異的力価をgLI8
Aによ)測定すると、前記したIgG濃度と広く一致す
ることが判明し、このことから種々の増殖条件下に産生
された抗体が抗原結合性に関して同様の機能的能力を有
するという結論に達した。
D1種々の増殖条件下に産生されたrgGの純度種々の
へイブリドーマ系を本発明の低タンパク無血清培地〔2
0μMのエタノールアミンおよびクローン5PL−4,
5からのLPS−誘導(0,1W、/l  S、m1n
nesota Re  595*R1bi  Immu
noche −micals)上清α5%(v/v )
を含有するSM)を用いて集密となるまで増殖させた。
培地を除去して遠心分離し、細胞を含まない上清をMi
nicon使い捨て濃縮装置(Am1con製)を用い
て50Xに濃縮し、そしてサンプルをSDBサンプル緩
衝液(最終濃度0.0625M Tris−HCI、 
pi(&8.1.05%SDS、10%グリセリンおよ
び5%2−メルカプトエタノール)を用いて1:4また
は1:8に希釈した。サンプル1μノを10−15%5
D8PAGEグラジエントゲル(Pharmacia製
)にかけ、Pharmacia Phast Syst
emを用いて操作した。
電気泳動に続き、ゲルをこれもPhastゲルシステム
を用いてクマシーブリリアントブルー(Coomass
ie Br1lliant Blue ) R250で
染色した。乾燥したゲルをコダック(Kodak) E
DPシステムを用いて写真にとってクマシープルーによ
シ染色されたゲルを可視化した。
添付の図面で、レーン1および8は低分子量マーカーを
含有しており、上から順にホスホリラーゼb、94,0
00ダルトン:ウシ血清アルブミン、67.000ダル
トン:卵アルブミン、45,000ダルトン;カルボニ
ツクアンヒドラーセ、30,000タルトン;大豆トリ
プシンインヒビター、20.1()Oダルトン;および
ラクトアルブミン、14.400ダルトンである。レー
ン2.3.4および5はそれぞれ細胞系361/13.
1.2上清の1=4希釈物、細胞系85J/34上清の
1:4希釈物、ha胞系29A/46.1上清の1=4
希釈物、およびに」抱系1ine 46/67上清の1
:8希釈物の50倍濃縮物を含有する。レーン6はエタ
ノールアミン、および50×濃縮そして1:4g5zさ
几た5PL4.3上清(0,5%v/v)を補添したS
Mを含有する。レーン7はタンパク質Aカラムを用いて
腹水(濃度0.2■/−)から精製したIgG (16
7310,2)を含有する。
図面で判るとおり、本発明の培地中で増殖したハイブリ
ドーマから産生されたIgGの純度が優れている。合成
培地(レーン6参照)からのトランスフェリンのみがI
gGに加え認められうるほどの濃度で存在する( Ig
Gの重鎮および軽鎖参照、レーン7参照)、示されては
いないが、PCBが用いられた場合は、主成分としてウ
シ血清アルブミンを用いると多数のバンドが存在した。
10%FC8を含有する培地中で増殖した細胞からの上
清の電気泳動では、工gGはW1認されさえしなかった
本発明の態様を要約して示せば次のとおシである。
1)細胞増殖因子の存在を改良点とする、ハイブリドー
マ増殖用の低タンパク無血清培地。
2)細胞増殖因子が無血清馴化培地の形態で添加される
ことからなる前記1項記載の培地03)細胞増殖因子が
精製された形態で添加されることからなる前記1項記載
の培地。
4)細胞増殖因子が組換えタンパク質であることからな
る前記1項記載の培地。
5)タンパク含量が50μg/−以下であることからな
る前記1項記載の培地。
6)細胞増殖因子が単球/マクロファージ特性を備えた
細胞系によシ産生されることからなる前記1項記載の培
地。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の培地中で増殖されたハイブリドーマから
得られた抗体のゲル電気泳動を示す写真である。 レ  − 曽1 響 嘲p i 嘲− 響 嘲−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 細胞増殖因子の存在を改良点とする、ハイブリドーマ増
    殖用の低タンパク、無血清培地。
JP63271073A 1987-10-29 1988-10-28 ハイブリドーマ増殖用培地 Pending JPH01153085A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11405487A 1987-10-29 1987-10-29
US114,054 1987-10-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01153085A true JPH01153085A (ja) 1989-06-15

Family

ID=22353136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63271073A Pending JPH01153085A (ja) 1987-10-29 1988-10-28 ハイブリドーマ増殖用培地

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0314496A3 (ja)
JP (1) JPH01153085A (ja)
CA (1) CA1307486C (ja)
DK (1) DK602188A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162129A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd スクリーン印刷装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994001536A1 (en) * 1992-07-07 1994-01-20 University Research Corporation Cancer immunotherapy with antibodies to cancer procoagulant
CN109265539A (zh) * 2018-10-12 2019-01-25 浙江正熙生物医药有限公司 利用杂交瘤细胞生产单克隆抗体的方法及其生产的单克隆抗体

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0076647A2 (en) * 1981-10-02 1983-04-13 HANA Biologics Incorporated Culture media for cells originating from the immune system
JPS63141584A (ja) * 1986-12-04 1988-06-14 Chemo Sero Therapeut Res Inst 細胞培養用培地
US4757018A (en) * 1985-02-11 1988-07-12 Hazleton Biotechnologies, Inc. Myeloma cell lines and uses thereof
EP0274445A2 (en) * 1987-01-09 1988-07-13 Medi-Cult A/S A serum-free growth medium additive and a use thereof

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8000527A (nl) * 1980-01-29 1981-08-17 Stichting Vrienden Van De Stic Werkwijze voor het bevorderen van hybridisatie van cellen in vitro en van de produktie en uitscheiding van stoffen, gevormd door dergelijke celhybriden, werkwijze voor het bevorderen van de produktie van monoclonale antilichamen in vitro door toepassing van een hybridomatechniek, alsmede endotheelcellen en/of supernatant van endotheelcellen.

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0076647A2 (en) * 1981-10-02 1983-04-13 HANA Biologics Incorporated Culture media for cells originating from the immune system
US4757018A (en) * 1985-02-11 1988-07-12 Hazleton Biotechnologies, Inc. Myeloma cell lines and uses thereof
JPS63141584A (ja) * 1986-12-04 1988-06-14 Chemo Sero Therapeut Res Inst 細胞培養用培地
EP0274445A2 (en) * 1987-01-09 1988-07-13 Medi-Cult A/S A serum-free growth medium additive and a use thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008162129A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd スクリーン印刷装置

Also Published As

Publication number Publication date
DK602188D0 (da) 1988-10-28
EP0314496A3 (en) 1989-08-30
DK602188A (da) 1989-04-30
CA1307486C (en) 1992-09-15
EP0314496A2 (en) 1989-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2648419B2 (ja) モノクローナル抗体混合物
FI97392B (fi) In vitro -menetelmä antigeenispesifisten ihmisen monoklonaalisten vasta-aineiden valmistamiseksi
Linsenmayer et al. Monoclonal antibodies to connective tissue macromolecules: type II collagen
US4594325A (en) High fusion frequency fusible lymphoblastoid cell line
JPH02291298A (ja) 抗体の生産方法
JPS5845407B2 (ja) 悪性腫瘍抗体の製造方法
JPH07502889A (ja) 初乳フラクション、その製造方法および細胞培養培地補充物質としてのその使用方法
KR910000736B1 (ko) 사이토메갈로 바이러스에 대한 사람·모노클로날 항체와 그 제조방법
JPS60251881A (ja) ヒト−リンフオブラストイド細胞系及びこれから誘導されたハイブリド−マ
AU601958B2 (en) Hybridoma's to human pluripotent granulocyte colony stimulating factor
JPH01153085A (ja) ハイブリドーマ増殖用培地
DE3786673T2 (de) Verfahren zur entfernung unerwünschter zellen aus menschlichen lymphozytenpopulationen, anwendung des verfahrens zur herstellung monoklonaler antikörper und dafür geeigneter kit.
Hansen et al. A human‐human hybridoma producing cytotoxic antibody to HLA‐B15, cross‐reacting with B17, B5, B35 and B18
EP0131415A2 (en) Monoclonal antibodies, processes for their preparation and methods for their use
RU2741095C2 (ru) Способ получения клеточных линий, стабильно продуцирующих человеческие моноклональные антитела класса igg
JPS6244175A (ja) マウスインタ−ロイキン−2に特異的なモノクロ−ナル抗体を産生するハイブリド−マ
JPH01160494A (ja) ヒト免疫不全ウイルスに対するモノクローナル抗体およびそのモノクローナル抗体の製法
US5556770A (en) Method of preparing a composition that enhances
JP2994074B2 (ja) スギ花粉およびヒノキ花粉の定量法
SU1527260A1 (ru) Штамм гибридных культивируемых клеток животных MUS мUSсULUS, используемый дл получени моноклональных антител к @ - тимозину
JP3753392B2 (ja) ニワトリチミジンキナーゼ欠損ウアバイン耐性ハイブリドーマ
Darfler In Vitro Immunization for the Generation of Hybridomas Using Serum-Free Medium
JPS63214196A (ja) ヒト抗癌モノクローン性抗体
Young Production of monoclonal antibody against dinitroacetanilide via in vitro immunization
Inglis Monoclonal antibodies—their production and uses