JPS60251881A - ヒト−リンフオブラストイド細胞系及びこれから誘導されたハイブリド−マ - Google Patents

ヒト−リンフオブラストイド細胞系及びこれから誘導されたハイブリド−マ

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JPS60251881A
JPS60251881A JP60089116A JP8911685A JPS60251881A JP S60251881 A JPS60251881 A JP S60251881A JP 60089116 A JP60089116 A JP 60089116A JP 8911685 A JP8911685 A JP 8911685A JP S60251881 A JPS60251881 A JP S60251881A
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ジエームズ ダブリユ,ラリツク
ケネス イー.トウルイツト
アンドリユー エー.ラウビツチエク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は生物工学分野に属し、そして体細胞ハイブリ
ダイゼーション及び免疫化学に関する。
さらに詳しくは、この発明はニジスタイン−バールウィ
ルス(Epstein −Barr virus : 
EBV )で形質転換されたリンフすブラストイドm合
一−トナ−5このリンフ寸プラストイド系を用いて作ら
れたヒト×ヒトハイプリドーマ、及びこのノ・イブリド
ーマにより産生されるヒトモノクローナル抗体に関する
〔従来の技術〕
コーラ−2B、及びミリスタイン、C1,ネイチェアー
(Nature )(1975)256 :495−4
97は、モノクローナル抗体を産生ずる連続的ハイツリ
ドーマを造成するための体細胞・・イブリダイゼーシ百
ンの使用の先駆を成した。彼らの研究はネズミ由来の形
質細胞腫及びリン/#球を用いた。これに続く研究者は
コーラ−及びミリスタインの技法のヒト細胞への応用を
報告している。
クロースC,M、等、ネイチェアー(Nature )
 (。
ンドン)(1980)288:488:並びにオルソン
L、及びカブランH,8,,7’ロシーデインダス・オ
プ・ナシ目ナル・アカデミ−・オプ・サイエンシス・オ
プ・ザ・ユナイテッドースティン・オプ・アメリカ[P
NAS (USA ) ] (1980)77 : 5
429を参照のこと。
スタインウィッツM0等、ネイチュア(Nature)
(1977)269 :420、及びリンァンチA、G
等、ネイチュア(Nature ) (1977) 2
69:419は、EBVで形質転換されたヒトBリンフ
すプラストイド細胞からの特異的ヒト抗体のイン−ビト
ロ産生を記載している。EBVによる形質転換は、これ
らの細胞が連続的に増殖することを可能にしたが、この
細胞は典型的にはIgを分泌する能力を短期間に喪失し
た。幾つかの最近の文献は、Ig産生ヒトリンノ臂球と
の融合における親腫瘍バートナートとしてEBVで形質
転換されたとトーリンフオプ2ストイド細胞系を使用す
ることを記載している。1982年10月13日に公表
されたヨーロッノ母特許出願第82301103.6号
は、WI−L2−729HF2と称する細胞系を記載し
ている。この細胞系d、WI−L2系のヒポキサンチン
ホスホリゾジルトランスフェラーゼ(EPRT)欠損変
異株であると報告されている〔レビーJ、A等Vキャン
サー(Cancer ) (19’68 ) 22 :
517〕。この細胞系は、sIgMに+、cylgMに
す。
非分泌であシ、そして血清不含培地中で増殖することが
できるものとして特徴付けられる。チオラッチN0等、
ジャーナル礫オプ豐エクスイリメンタルーメデシン(J
、 Exp、 Med−) (1982)L互6:93
0−935はWr −I、2系に由来するEBVによシ
形質転換された他のヒト−リン7オプラストイド細胞系
を記載する。H2S、1.1゜と称するこの細胞系はW
I−L2−729HF2系とは異る特徴を有するようで
ある。ハンドレイH,H,等、第15回国際白血球培養
会議の会報(Proee@dingg of the 
15 th InternationalLsueoc
yte Cu1ture Conference ) 
、アシロマー(1982)、267頁は、U C,72
9−6と称するWl−L2−729HF2の中間親糸を
記載している。UC729−6はWI−L2−729H
F2と共通の性質を有するものと報告され、そしてIg
産産生ヒト上ヒトハイツリドーマ造成する場合の融合の
ハードナーとして使用された。
〔発明の要約〕
この発明の1つの観点は、LT8228と称する、KB
Vで形質転換されたヒト−リンフすプラストイドB細胞
、及びその子孫である。
この発明の他の観点は、LTR228と抗体産生ヒト細
胞とのハイプリドーマ及びこのハイプリドーマの子孫に
関する。
この発明の他の観点はモノクローナル抗体産生ヒト×ヒ
トハイプリドーマの製造方法に関し、この方法は、 (a) LTR228系のリンフすプラストイドB細胞
とヒト抗体産生細胞とを融合促進剤(fu@ogsn)
を含有する融合媒体中で融合せしめ; (b) 前記融合媒体から細胞を分離し;(C) 前記
分離された細胞を拡げ:そして、(d) 前記拡げられ
た細胞をヒポキサンチン及びアザセリンを含有する培地
中で増殖せしめ、こうすることによって前記ハイシリド
ーマを選択する;ことを含んで成る。
この発明の他の観点はヒトモノクローナル抗体の製造方
法であり、この方法は、 (、) 前記ハイプリドーマを増殖培地中で増殖せしめ
;そして、 (b) この増殖培地からヒトモノクローナル抗体を単
離することを含んで成る。
この発明の他の観点は、ヒトモノクローナル抗体8A1
3及びその機能的同等物である。
この発明の他の観点は、ノ・イブリドーマ5A13及び
その子孫である。
この発明の他の観点は、破傷風に対するヒトモノクロー
ナル抗体の製造方法であり、この方法位増殖培地中でノ
・イブリドーマSAI 3を培養し、そしてこの増殖培
地から抗体を採取する方法に関する。
この発明の他の観点は、医薬として許容される非経腸的
担体と混合されたモノクローナル抗体5A13又はその
機能的同等物の有効量を含んで成る破傷風を治療するた
めの医薬組成物に間する。
この発明の他の観点は、モノクローナル抗体SAI 3
又はその機能的同等物の有効量を個体に〔発明の実施方
法〕 ここに記載する細胞系に関して使用する「子孫」なる語
は、世代又は核型の同一性にかかわらず、記載された細
胞系のすべての誘導体(derivative )、子
(1ssue )、及び結果物(offspring 
)を包含する。これに関して、核型の変化は細胞が維持
される条件に依存して自然的に誘導され又は生ずること
がよく知られている。LTR228系の場合において、
LTR228の融合能力、6−チオグアニン耐性、及び
増殖特性を有する子孫が好ましい。
この明細書において使用する「機能的同等物」は、モノ
クローナル抗体5A13と同一の破傷風決定基を認識し
、モノクローナル抗体5−A13をクロスブロックする
ヒトモノクローナル抗体を意味する。同一のクラス又は
異るクラスの抗体、及びモノクローナル抗体の抗原結合
断片〔例えdlFmb 、F(ab)2、Fv )f包
含することが意図される。
抗体についてこの明細書において用いる「対する」なる
語は、言及された抗体が言及された抗原を認識し、そし
てそれに特異的に結合する(非共有結合物抗原−抗体反
応)ことを意味する。
抗体の投与に関してこの明細書において使用する「処理
」なる語は又社これと関連する語は、療法及び/又は予
防を意味する。
EBVで形質転換された親規なヒトーリンフ寸プラスト
イドB細胞系はWI−L2系の亜変種(5ubvarl
ant )である。これは、マイコプラスマで汚染され
た一般的Wl−L2親系をソフトアガー中でクローニン
グし、親糸の汚染を除去し、そしてこれを、20μ?/
−の6−チオグアニン(6−TG )を含有するイスコ
ペ(Iaeove )の培地中で培養することによシ前
記親系から誘導された。LTR228は、正常なりリン
パ球と効率的に融合して安定なヒト×ヒトハイプリドー
マを生成するこの能力を基礎にして、6−TG耐性クロ
ーンの中から選択された。
ミクロタイタープレートウェル当り10 細胞でプレー
トされたLTR228の融合生成物はウェル当り1個以
上のコロニーを一貫して示す。
LTR228はハイノR−ディグロイド様染色体数48
を有する。T、TR228細胞は次のことによって特徴
伺けられる。すなわち、染色体J3及び20のエクスト
ラコピー;染色体14及び21の間のロバートソン転位
(Robertsonlantranslocatlo
n ) :均一に染色する領域から成る拡大されたショ
ートアームを有する染色体8のコピー;及び染色体11
の末端からの転位を有するマーカー2】を有する。LT
R22Bの核型は、48、XY、4−13.、+20.
−14.+t(14q : 21 q ) + 21 
+ + d、er (21) pt(11:21)(q
l、3;pH)、8pt+である。LTR228は少量
のIgMにを分泌し、そして約16時間の倍化時間を有
する。その高い増殖速度、並びにソフトアガー中での及
び限界稀釈法による高いクローニング効率がこの細胞系
の重要な特徴である。
LTR228は、他の種々のヒト細胞との融合における
親腫瘍/り一トナーとして使用することができる。モノ
クローナル抗体産生バイブリドを作るために、LTR2
28はIg産生ヒト細胞、例えば末梢血リンツク球(P
BL ) 、肺臓細胞、リンパ腺細胞、骨髄細胞、及び
滑液組織、細胞に融合するであろう。PBLがその入手
可能性のために好ましい。
LTR228と融合するIg産生細胞は、標的抗原に暴
露することによシ該抗原に対する抗体を産生ずるように
刺激又は感作されている。標的抗原は外来性抗原であっ
ても自己抗原(例えば、自己免疫反応を惹起する内因性
物質)であってもよい。
感作されたリンパ球は、標的抗原に自然に感染した、又
は標的抗原によ)免疫された患者から、あるいは自己抗
原の場合には自己免疫状態にかかった患者から得ること
ができる。枦的抗原によるインービボ接種を用いる場合
、典型的には宿主に抗原を接種し、そしてその後1回又
は複数回の追加免疫接種ヲ行う。通常、最後の追加免疫
の2〜3週間後に宿主から細胞を集める。
上記の方法に代えて、宿主から細胞又は組織をイn1必
要であれば生存細胞の椋品を調!RJし、そして適切な
a1度で標的抗原を・含有する栄養培地中で前記の細胞
を培養することによシ、細胞をイン−ビトロ感作するこ
とができる。PBLが使用される場合、培地はさらにマ
クロファージを含有するであろう。典型的には、抗原含
有培地中で細胞を約2〜4日間インキュベートする。
融合方法は、融合促進剤を含有する媒体中、生存バイブ
リドの形成を促進する条件下で親細胞を接触せしめるこ
とを含む。融合媒体は典型的には平衡塩溶液から成シ、
例えば30%〜50チの範囲の濃度においてポリエチレ
ングリコール(分子量1000−・4000ダルトン)
を含有するバンクの平衡塩溶液から成る。この媒体は打
首しくは妊 Ca を含有せず、そして約7.5〜79の声を有する
。との媒体は場合によっては効果的°なハイブリダイゼ
ーションを促進する添加剤、例えばジメチルスルホキシ
ド全含有することができる。融合は、伝統的な「チーー
プ融合法」によって、又はグレート法によって行うこと
ができ、このグレート法におりては、親細胞がピーナツ
アグルチニンのごとき非窃性結合剤によってプレートに
付着される。
LTR228細胞と融合パートナ−との比率は通常10
:1〜1:10の範囲、さらに一般には約2:1〜1:
2の範囲である。1:1の細胞比が好ましい。典型的に
は、親細胞は約30秒間〜2分間融合媒体と接触した状
態に保持される。次に、平衡溶液の近状的又は連続的添
加によシ融合混合物を稀釈し、そして次に平衡溶液によ
り洗浄する。
洗浄した後、細胞を適当な増殖培地に拡げ、そして次に
、適当な選択培地、例えば富化されたヒポキサンチン−
アザセリン培地(20%のウシ胎児血清、14μy−/
−のヒポキサンチン、及び4 ttV−のアゾセリンが
補充されたイスコペ培地)を収容するミクロタイターグ
レートに接種する。約10〜20日間培養した後、未融
合親細胞は死滅し、バイブリドが残る。バイブリドの上
清液を、常用のイムノアッセイ法、例えばラジオイムノ
アッセイ又はエンザイムイムノアソセイによ)、抗体又
はある場合には他の因子の存在について測定することが
できる。好ましいノ・イブリドを限界稀釈条件下でサブ
クローニングし、そして単クローンを拡り“て目的ノ・
イブリドーマの純粋培養物を得ることができる。
LTR22Bと抗体産生融合ツヤ−トナーとのノ・イブ
リドーマは、通常はス硬ント培地1m7!当り1〜5μ
?の高いモノクローナル抗体力価をもたらす。
抗体は、公知の技法、例えば硫酸アンモニウム沈澱、ジ
エチルアミノエチル(DEAE )セルロースクロマト
グラフィー、アフィニティークロマトグラフィー、電気
泳動、ミクロフィルトレージ[へ及び超遠心分離によシ
培地から回収される。この方法に代えて、)・イブリド
ーマを適切な哺乳動物宿主、例えばヌードマウスに移植
することによジイン−ビトロ増殖せしめることかで”き
る。十分な接種期間の後、接種された宿主の体液、例え
ば腹水、及び匍清からモノクローナル抗体を回収するこ
とができる。
LTR2−28は、これをウアバインに対して耐性にす
ることによりネズミ細胞との融合のために適するように
することができる。ウアバイン耐性は、増加する濃度の
ウアバインを含有する培地中でLTl 228を培養す
ることにより達成することができる。LTR228のウ
アバイン耐性子孫は、正常なヒト細胞又は不滅化(EB
Vで形質転換された)ヒト細胞又はネズミ細、胞と、上
記の融合法を用いて融合せしめることができる。言うま
でもなく、バイブリド選択培地にはウアバインが補充さ
れる。
次の例において、LTR228と種々のヒト細胞集団と
の融合を記載する。これらの例によりこの発明の範囲を
なんら限定するものではない。
白血球を、フィコール−ハイバーク密度勾配上でヒト末
梢血又は肺細胞懸濁液から単離し、そしてバンク平衡塩
溶液(HBSS )中で2回洗浄した。
次にT細胞をAET −5RBCoゼット法(Mads
enM。
及びJohnson H,E、+ジャーナル・オブ・イ
ムノロジカル’メソズ(J、 Immun、 Meth
ods )(1979)27:61)によシ取シ出し、
照射しく1500ラド)、そして1:1の比率で残シの
リン・や球と再び一緒にした。混合された細胞を、10
6/mlの濃度において、イスコペの完全培地(ICM
)、15Llbウシ胎児血清(Fe2 ) 、 1 :
100ポークウイードマイトゼン(PWM 、ギブコ)
中で培養し、そして回収i〜て3日後に融合に用いた。
融合方法 融合混合物は、40 w/v%のIリエテレングリコー
ル(P′F、G ) 4000 、及び5μm/艷のポ
リーL−アルギニン(シグマ、70に一150K)が補
充されたHBSC−/ + (Ca丑不含、 2 mM
 74gSO4)中10係ツメチルスルホキシド(DM
SO)を含有する。40JのPEG 4000を10−
のDMSO及び50−のHBSS−/十と混合した。こ
の混合物を25分間オートクレーブ処理した。溶液が室
温に冷却された時、フィルターで無菌化された1000
倍ストック溶液のポリーL−アルギニンを加えて最終濃
度5μi/dとした。使用前、無菌の0.lNNaOH
を加えて融合混合物のP)1を7.9に調整した。
2〜3週間毎に新たな融合混合物を調製した。
グレート(コスタール3506.6ウエルクラスター、
ウェルの直径35RII+)を次のようにして用意した
。すなわち、2−のHBSS−/十及び50μjのピー
ナツアグルチニン(PNA 、シグマ)(100μli
’/d ) ’e各タウエル加えた。使用する前に、グ
レートを少なくとも1時間37℃にてインキユベートし
た。PNAストック全凍結貯蔵し、そして新しく解凍し
たアリコーi用いて融合セルを被覆した。細胞数が限ら
れている場合には一層小さいウェルを使用した。
細胞集団を)(BSS−/土中で室温にて2回洗浄し、
そして次に懸濁し、そして37℃に加温されたHBSS
−/土中で御粘にした。2πlの懸濁液(1千万〜2千
万細胞)を、PNA被覆溶液を収容する各予備処理され
たウェルに加えた。グレートを、400〜500 xg
 %室温にて6分間回転させて細胞の単層を形成した。
次に、上清をプレートから吸引除去した。
37℃に加温された融合混合物2tnl全融合セルの側
面に注意深く加えた。1分間後、PEGを、HBSC−
/−1−(フィルター無菌化)中5%DMSO(37℃
)によシ、2me1分(15秒ごとに05m1 )の速
度で3分間(6mA )にわたって稀釈した。
次に、融合稀釈混合物(FDM )を4ゴ/分の速度で
ウェルが満たされるまで加えた。FDMは常にウェルの
側面に加え、単層が攪乱されないようにし、そして最適
混合を保証するためにプレートを一定速度で渦動した。
この段凹“でウェルを吸引した。PEG混合物の残留フ
ィルムを温FDMによす2−7分の速度で2分間稀釈し
た。再び、プレートを一定速度で渦動した。15秒間に
わたって、5 ryeのI(BSS −/+(37℃)
全融合ウェルに加え、そしてすべての上清を単層から吸
引除去した。最後に、各融合ウェルを5〜10−の温H
BSS +/−で2回洗浄した。各ウェルに5−の温I
CM”、15%FC8を加え、そしてグレートを37℃
にて18時間インキエペートした。次に細胞をピ硬ット
操作によシラニルから取シ出し、ピイットから出し、そ
して選択培地に再懸濁した。
融合後の細胞を、96ウエル平底ミクロタイタープレー
ト(コスタ−)に1〜3xlO/ウエルの密度で分配し
た。ノ・イブリドの選択のために富化されたヒポキサン
チン−アザセリン培地(ET(A)〔20チのFe2 
t 14 tit/mtのヒボキサンチン(シグマ)及
び4μP/fnlのアザセリン(シグマ)を補充したイ
スコペ培地〕を使用した。細胞の「バイブリドj性は、
セルソーターから得られたDNAヒストグラムを介して
確認された。ノ・イブリドコロニーは一般に融合後10
〜20日で出現する。
生存性染色 ハイグリドの形成を2種類のDNA特異的螢光色素によ
シ監視した。ヘシュト(Hoescht )33258
(カルビオケム)ぽ生細胞及び死細胞の両者の核を染色
するが、グロビジウムイオジド(propidium 
1odide ) (カルビオケム)は変化した形質膜
を有する細胞の核のみを染色する。
結果として「生」細胞は青の螢光を発し、そして「死」
細胞は赤の螢光を発する。従って、融合の数時間以内に
1個よシ多くの核を有する生細胞を計数することによシ
可能性ある生存ノ・イブリドのおよその算定を行うこと
ができる。混合されたが融合しなかった細胞の同一集団
が対照として機能するり 融合処即後の細胞サングルをECM 、 15チFC8
中に懸濁し、そして50μli’/mlのへシート33
258及び20μP/meのグロピジウムイオジドによ
シ30分間分間上た。次に、サンプルをスライド上で細
胞分離(cytofuge ) L、そして螢光顕微鏡
の下で可視化した。次の表にこれらの試験の結果を示す
1ν下余白 例2.モノクローナル抗−破傷風抗体産生ハイブ患者J
Bを破傷風トキソイド(TT)(ワイス・ラプス)の筋
肉内投与によシ免疫した。免疫処理の9日後に80献の
末梢血を採取し、そ゛して融合のためにB細胞を調製し
、LTR228と融合せしめ、そして例1と同様にして
融合混合物からバイブリドを選択した。
培養物からの上清を、抗−TT抗体及び全免疫グロブリ
ンについて、エンザイムリンクドイムノソルペントアッ
セイ(rt、l5A) CエングパルE、及びノぐ−ル
マンP、Gイムノケミストリー(GImmunoche
mlsctry ) (1971)8 :871 )に
よυ、次のようにして試験した。
破傷風ELISA ミクロタイターウェル(コスタ−)を、炭酸ナトリウム
緩衝液(50rrM 、 pH9,5)中10μfil
/mlの濃度で、4℃にて一夜、精製TT(マサチュー
セノツ・ステート・ラプス)で被覆した。ウェルな、P
BS中1%BSA及び0.1チゼラチンで、37℃にて
2時間ブロックした。培養上清液及び抗破傷風含有ヒト
血清標準をPBS中に稀釈し、そして37℃にて1時間
インキュベートした。ウェルをPBSで洗浄し、そして
・や−オキシダーゼ接合ヤギ抗ヒトに、λ、μ、又はγ
、鎖特異的抗体CPBS−BSA/ゼラチン中に1 :
1000稀釈)(DAKOラプス、アキュレートケミカ
ルス、ウエストプルグ、ニューヨーク)により発色させ
た。
最終洗浄の後、ステップ基質ABTS [: 2 、2
’−アジノージ(3−エチルにンズチアゾリンスルホン
酸)〕を加え、そしてタイターチックELISAプレー
トリーダー(フロウラブス、ペセスダ、MD)中で0D
415を読み取った。
グロブリンELISA 培養土清液の免疫グロブリンレベルを特異的阻害ELI
SA Kより測定した。ウェルを、4℃にて一夜、精製
ヒト免疫グロブリン(10μ、!il/ml 、 pH
9,5,炭酸塩緩衝液)で被覆した。ウェルを前記のよ
うにしてブロックした。上清液又は標準液とアフィニテ
ィー精製されたノ4−オキシダーゼラベル抗−に、λ、
μ、又はrとを混合し、そしてウェルに加えた。プレー
トを洗浄し、そして破傷風ELISAと同一の方法によ
って発色させた。
一般的生化学的方法 内部ラベルのため、20 X 10 個の細胞を、l−
の透析されたFcS及び35&−メチオニン(0,8d
1)にューイングランドニュークレア)を補充したメチ
オニン不含培地4d中で1夜インキユベートした。培養
上清液を、スタフィロコッカスA含有細菌に付加された
鎖特異的うビット抗−ヒト抗体(DAKO)によシ免疫
沈澱せしめた。免疫沈澱ラドデシル硫酸ナトリウム(8
DS)中5〜15チポリアクリルアミドグラノエントグ
ル上で電気泳動した。ダルを、螢光シグナル強化俗液に
1時間浸漬することによりフルオログラフィーのために
FA製したクマーシブルー〔この実験においてはEn’
ance−にューイングランドニュークレカ中で染色し
、そして乾燥した。フルオログラフィーのために、フル
オログラフィーに適するフィルム(この実験においては
デュポンクロネツクス)を使用した。
モノクローナル抗破傷風抗体をスタフ(Staph)−
プロティンA−セファロースアフィニティークロマトグ
ラフィー(ファルマシアファインケミカルス、アゲサラ
、スウェーデン)によシ精製した。
100mFvl酢酸緩衝化150 mM NaC1pH
2,3により抗体を溶出した。
すべてのウェルが、i、3xto5細胞当り少なくとも
1細胞のハイブリダイゼーション頻度で、増殖するハイ
プリドーマを生成した。ウェルの半分近くが1.gGク
ラス及び/又はIgMクラスの免疫グロブリンを生成し
た。5個のウェルが、破傷風KLISAによシ強く陽性
であった。これらのウェルを、限界稀釈により、及びソ
フトアガー中でクローン化した。さらに深く特徴付ける
ためElと称する1つのクローンを選択した。この細胞
系について、限界稀釈によシ、IPIC8Vセルソータ
ー(コールターインストルメンツ)を用いるフローサイ
トメトリーによシ、及びソ・アトアガー中で、2回目の
クローン化を行った。Elは25〜28時間毎に倍化し
、そしてウシ血清アルブミン(BSA、) (700I
ll/rrtl )、トランスフェニン(10μg/m
IV)及びインシュリン(0,2ユニツト/d)を補充
した血清不含培地中での増殖に容易に適応することがで
きる。これらの条件下で、培養がコンフルエンスに達す
るために必要な時間は、15%FC8を含有するイスコ
ベ゛のDMEM中でのそれより30%長い。E1クロー
ンは安定な4倍体DNA含量、及び長時間にわたってそ
して有意な拡大にもかかわらず抗体の分泌を維持する能
力を示した。
選択されたE1クローンはスペント培地M当り10μg
までの抗体を産生ずることができる。
Elにより分泌された抗体は破傷風毒素に対して特異的
なIgG 、にである。この細胞系及びこれによって産
生される抗体を5A13と称する。
5A13はヌードマウス中での増殖に適応した。
107個の細胞を皮下接種することにより3〜4週間以
内に腫瘍が生じた。マウスから取り出し、そして次にイ
ン−ビトロ培養した後、このクローンは高力価のヒトモ
ノクローナル抗体を含有する腹水を生成することができ
た。適応した細胞(2×107個)をヌードマウスに注
射した場合、0.5m97m1の特異抗体を含有する腹
水が2週間以内に生成した。
異系交配スイスーヌエプスターマウス(201に、5A
13ハイブリドーマ又はLTR228によって条件調節
された血清不含媒体と混合された種々の量の破傷風毒素
を腹腔内注射C0,5m1)した。
毒素の投与量はLD5oの1〜1000倍とした。下記
の表中の結果は、モノクローナル抗体が破傷風毒素の致
死的効果に対してインービゲで採機的であることを示し
ている。
1 3/3 3/3 1 1/2 3/3 10 0/3 3/3 100 .0/3 3/3 1000 0/3 2/3 。
(1)上記の結果は生存マウス数(4日目)/注射され
た全マウス数を示す。
(2) *1ユ=yト=LD5o0 (3)0.5wLlのスペント培地を破傷風毒素と混合
し、そして腹腔内注射した。
上記の試験は、モノクローナル抗体がヒトを含む唾乳動
物の処理のために効果的であることを示している。従っ
て、この抗体又はその機能的同等物は、破傷風に罹患し
た個体又は破傷風に感染する危険がある個体を受動免疫
するために使用することができる。このような処理にお
いて、抗体は一般に非経腸的(例えば、静脈内、動脈内
、筋肉内、腹腔内)に、好ましくは筋肉内に投与される
であろう。投与量及び投与方法は、抗体が治療のために
投与されるか予防のために投与されるか、患者、及び患
者の来歴に依存するであろう。成人の場合、250〜5
00ユニツトの抗体の筋肉内注射が典型的には2〜4週
間の保護をもたらすであろう(前記ユニットは、破傷風
抗毒素についての第2国際標準0.033841v中に
含まれる活性である)。治療のためには、3.000〜
10.000ユニツトの範囲の高い投与量が典型的に使
用されるであろう。新生児破傷風の治療的処理のために
は約200〜500ユニツトの範囲の低い投与量が使用
されるであろう。これらの投与量はこの発明の抗体の゛
有効”(effective )Hiの例である。
非経腸投与のためには、抗体は、医薬として許容される
非経腸担体と組合わせた単位投与注射剤の形(溶液、懸
濁液、乳懸液)で製剤化されるであろう。このような担
体は本来的に非毒性であシ、そして非療法剤的である。
この上うな担体の例としてリンゲル溶液、ブドウ糖溶液
、及び5%ヒト血清アルブミンを挙げることができる。
非水性担体、例えば不揮発油及びオレイン酸エチルを使
用することもできる。担体としてリポゾームを使用する
ことができる。担体は少量の添加剤、例えば等張性及び
化学的安定性を強化する物質、例えば緩衝液及び防腐剤
を含有することができる。抗体は典型的には、このよう
な担体中に約1 ragt / ml〜10mg/ml
の濃度で製剤化されるであろう。
例3 抗−血グループA抗体を産生するハイブリドーマ
の調製 LTR,228細胞を、10 Mウアバインを含有する
ICM中で培養することによシウアパイン耐性にした。
耐性細胞を拡げ、そしてウアバインの濃度を徐々に上げ
た。細胞がIF6M ウア・ぐインに対して生存できる
ようになるまで上記の方法を反復した。6−TG(20
μ97Ill)及びウア・ぐイン(10−6M)を補充
されたソフトアガーからクローンを選択した。
例1と同様にして、地中海貧血を有する子供の牌細胞の
サンゾルから白血球を単離した。これらの細胞をパパイ
ン及びAダルーゾ赤血球(ARBC)(Pap/ AR
BC)で処理することによりロゼツト化した。ロゼノI
−細胞をフィコール−ハイ・ぞり・グラジェント遠心に
より分離し、そして10チマルモセノトB−958上清
液を用いてEBV−形質転換した。この形質転換された
細胞を4×10細胞/ウエルで96ウエルコヌターグレ
ート上にプレートした。
抗−AIgを含むウェルをARBC凝集試験にょシ同定
した。2個の陽性クローンを同定したがE6と称する1
個のみが生存した。E6細胞をPap/ARBc ヲ用
いるロゼツト形成及びグラジェント遠心によシ濃縮(収
率1o%)し、そして次にソ7トアが一中でクローニン
グした。コロニーを拾い上げ、拡げ、そしてARBC凝
集によシ抗−A活性について測定した。E6C6と同定
される1つのサブクローンを、ウアバイン耐性LTR2
28との融合のために選択し、そして拡げた。
例1の方法を用いて、ウアバイン耐性LTR228とE
6C6とを1=1の細胞比率で融合せしめた。
融合の翌日、細胞を、アザセリン(2μg/ml )及
びウアバイン(10−6M)を含有す410M中、1o
5細胞/ウエルでプレートした。増殖するハイブリドー
マは10日までに見ることができた。21日0に、増殖
ウェルを血球凝集試験にょシ抗−A活性について試験し
た。陽性細胞を軟寒天中で再クローニングした。
L’I”R228,並びに例2及び例3のハイブリドー
マの各サンゾルは、アメリカン・タイツ0カルチユア・
コレクション、123011々−クラウンドライブ、ロ
ックビレ、メリーランドに寄託された。
寄託日及び番号は次の通りである。
例屋 細胞系の表示 寄託日 寄託番号LTR228T
TG 1984年2月14日 CJtユ85022 S
A]3 1984年2月14日 HB85013 HA
AI 1984年3月28日 HB8534上記の寄託
はブタにスト条約のもとになされた。
これらの寄託物は該条約の規定のもとに保持され、そし
て入手可能にされるであろう。
上記の方法の自明の変法を用いて、LTR228を他の
ヒト抗体産生細胞と融合せしめ、種々の薬剤、細胞表面
抗原、毒素等を含む任意のハゲテン又は抗原に対するモ
ノクローナル抗体を分泌するハイブリドーマを造成する
ことができる。LTR228のバイブリドによシ産生さ
れるモノクローナル抗体は、医療、診断、又はクロマト
グラフィーにおいて使用することができる。
し1下金白 第1頁の続き ■tnt、c1.’ 識別記号 0発 明 者 アンドリュー ニー。
ラウビツチェク 庁内整理番号 アメリカ合衆国、カリフォルニア 94061.レッド
ウッドシティ、アラメダ 1971

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、LTR228系のヒトーリンフ寸ツラストイイドB
    細胞及びその子孫。 2、特許請求の範囲第1項記載のリンフォブラストイド
    B細胞のウアバイン耐性子孫。 3、(a) LTR228系のヒトーリンフ寸ツラスト
    イドB細胞又はその子孫;及び (b) 抗体産生ヒト細胞; のモノクローナル抗体産生ヒト×ヒトハイツリドーマ。 4 前記モノクローナル抗体が抗−破傷風トキソイド抗
    体である特許請求の範囲第3項記載のノ・イブリドーマ
    。 5、 ヒト×ヒトハイプリドーマ5A13及びその子孫
    。 6、モノクローナル抗体産生ヒト×ヒトハイツリドーマ
    の製造方法であって、 (a) LTR228系のリンフ寸プラストイドB細胞
    又はその子孫とヒト抗体産生細胞とを融合促進剤を含有
    する融合媒体中で融合せしめ; (b) 前記融合媒体から細胞を分離し:(e) 前記
    分離された細胞を拡げ;そして、(d) 前記拡げられ
    た細胞をヒポキサンチン及びアザセリンを含有する培地
    中で増殖せしめ、こうすることによって前記ハイツリド
    ーマを選択する; ことを含んでなる方法。 7、 ヒトモノクローナル抗体の製造方法であって、 (a) LTR228系のヒト−リンフすゲラストイド
    B細胞又はその子孫と抗体産生ヒト細胞との、モノクロ
    ーナル抗体産生ヒト×ヒトハイツリドーマを増殖培地中
    で増殖せしめ;そして、 (b) 前記増殖培地からヒトモノ゛クローナル抗体を
    単離する; ことを含んで成る方法。 8、モノクローナル抗体SAI 3及びその機能的同等
    物。 9、ハイプリドーマ5A13’e増殖培地中で培養し、
    そして該増殖培地から抗体を採取することを含んで成る
    モノクローナル抗体SAI 3の製造方法。 10、医薬として許容される非経腸的担体と混合された
    モノクローナル抗体SAI 3又はその機能的同等物の
    有効量を含んで成る破傷風処理用医薬組成物。 Jl、モノクローナル抗体SAI 3又はその機能的同
    等物の有効at個体に非経腸的に投与することを含んで
    成る個体の破傷風を処理する方法。
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