JPH01152928A - 電力変換装置の制御装置 - Google Patents

電力変換装置の制御装置

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JPH01152928A
JPH01152928A JP62311239A JP31123987A JPH01152928A JP H01152928 A JPH01152928 A JP H01152928A JP 62311239 A JP62311239 A JP 62311239A JP 31123987 A JP31123987 A JP 31123987A JP H01152928 A JPH01152928 A JP H01152928A
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phase
signal
voltage
inverter
output voltage
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JP62311239A
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English (en)
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Shunichi Hirose
広瀬 俊一
Toshiaki Kudo
工藤 俊明
Buichi Kawakami
川上 武一
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/505Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M7/515Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
    • H02M7/525Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with automatic control of output waveform or frequency
    • H02M7/527Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with automatic control of output waveform or frequency by pulse width modulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、直流電源と交流系統との間に介在して一方か
ら他方へと電力を融通する系統連系用電力変換装置をP
WM方式により制御する電力変換装置の制御装置に関す
る。
(従来の技術) この種の従来の電力変換装置の制御装置を第3図に示す
。第3図には、電力変換装置として系統連系用の一般的
によく用いられる電圧制御型インバータ11が示されて
いる。このインバータ11と、その直流入力側に接続さ
れた直流コンデンサ12とでインバータ主回路10か構
成されている。
直流電源20はインバータ主回路10、連系リアクトル
30および連系トランス40を介して交流系統50と連
系されている。
第4図はインバータ主回路10を構成する電圧制御型イ
ンバータ11の回路構成を示すものである。正負一対の
直流端子PTおよびNTと、三相交流端子R,S、Tと
を持っている。インバータ11は、三相ブリッジ結線さ
れた計6個の可制御整流素子GU、GV、GW、GX、
GY、GZと、これらの可制御整流素子のそれぞれに対
して逆並列に接続された計6個のフリーホイーリング・
ダイオードDU、DV、DW、DX、DY、DZ、!:
から成っている。可制御整流素子GU−GZは例えばゲ
ートターンオフサイリスク(G T O)から構成され
る。
第3図の系統構成によって行われる電力融通の原理を、
第5〜7図を参照して説明する。
インバータ主回路10は直流電源20からの直流電力を
交流電力に変換してそれを交流系統50に供給しており
、これは有効電力および無効電力を発生する交流電源を
構成しているものと考えることができる。また第3図に
おいて電気回路的には連系リアクトル30および連系ト
ランス40は共にリアクトルと考えることができ、これ
を第5図では両者を合せて連系リアクトル2と表現して
いる。
第5図において、インバータ主回路10の出力電圧すな
わちインバータ出力電圧をVin、交流系統50の電圧
すなわち系統電圧をVsy、連系リアクトル2のインピ
ーダンスをX1交流系統50から連系リアクトル2を介
してインバータ主回路10に向かう電流を1、系統電圧
Vsyに対するインバータ出力電圧Vinの相差角をφ
とすると、その動作ベクトル図は第6図および第7図の
ようになる。なお、電圧および電流のベクトルは符号の
上にドツトを付して表すのが普通であるか、ここでは簡
単のためそのドツトを省略している。
第6図はインバータ主回路10がリアクトル動作を行っ
ている、すなわち遅れの無効電力Qを消費している場合
のベクトル図である。インバータ出力電圧Vlnの振幅
は系統電圧Vsyの振幅よりも小さくなっており、連系
リアクトル2には(Vsy−Vin)の電圧が印加され
、連系リアクトル2に流れる電流■は系統電圧Vsyに
対して同相の成分と90″遅れの成分とを持ったものと
なる。これは、インバータ主回路10がリアクトルとし
て動作するとともに、交流系統50から有効電力Pを得
る動作を行っていることを示している。
この関係は次の式で表すことができる。
P −((V1nφVsy) /X)  ・sin’φ
・・・(1) Q−(Vin・Vsy−cosφ−Vsy)/X・・・
(2) すなわちインバータ出力電圧Vinの振幅が系統電圧V
syの振幅よりも小さく、かつインバータ出力電圧Vi
nの位相が系統電圧Vsyの位相よりも遅れていれば、
インバータ主回路10は遅れの無効電力を消費するとと
もに、交流系統50から有効電力を得る動作を行う。ま
た、上記(1)、(2)式から明らかなように、インバ
ータ出力電圧Vinの振幅が系統電圧Vsyの振幅より
小さくても、インバータ出力電圧Vinの位相が系統電
圧Vsyの位相より進んでいれば、インバータ主回路1
0は遅れの無効電力を消費するとともに、交流系統50
に有効電力を出力する動作を行う。
(1)式ではインバータ出力電圧Vinの位相が系統電
圧Vsyの位相より進んでいるときの相差角φを正とし
、逆に遅れているときの相差角φを負として扱っている
。そのため、有効電力Pが正のときはインバータ主回路
10から交流系統50に向かって有効電力が供給される
ことを表している。
また、(2)式では無効電力Qが負のときインバータ主
回路10がリアクトル動作を行っていることを示してい
る。
第7図はインバータ出力電圧Vinの実効値が系統電圧
Vsyの実効値に対して次式の条件を満たす場合の動作
ベクトルを示すものである。
Vin≧Vsy/cosφ      ・ (3)この
場合、連系リアクトル2に流れる電流■は系統電圧vs
yに対して同相の成分と90°進みの成分とを持ったも
のとなる。これはインバータ主回路10がコンデンサと
して動作するとともに、交流系統50から有効電力を得
ていることを意味する。(3)式を満足する場合でも(
1)、  (2)式から明らかなように相差角φが正の
ときにはインバータ主回路10がコンデンサとして動作
するとともに、交流系統50に有効電力を供給すること
を意味している。
インバータ出力電圧Vlnと直流電源20の電圧すなわ
ち直流電圧Vdcとの間には次の関係がある。
Vin−に−Vdc−M       −(4)ただし
、kはインバータ主回路10により決まる定数、Mはイ
ンバータ主回路10の通電期間幅を決めるO〜1の範囲
の変数であって変調率とも呼ばれるものである。
(4)式は直流電圧Vdcが一定ならばインバータ主回
路10の通電期間幅を決める変調率Mを変化させればイ
ンバータ出力電圧Vinが変化することを示している。
この変調率Mを変化させる制御方式は一般にPWM(パ
ルス幅変調)制御方式として知られているところである
(4)式に(1)式と(2)式を代入することにより(
5)式および(6)式が得られる。
P −(M −k −Vdc/ X)  φsinφ・
・・(5) Q −(M −k −Vde” CO3−−Vsy)/
X・・・(6) 第3図の系統構成における融通電力の制御はインバータ
11によって行われる。この融通電力の制御のため直流
電圧Vdcが直流電圧検出器(以下、VDという)62
によって検出され、交流系統50の系統電圧vSyが計
器用変圧器(以下、PTという)61によって検出され
る。
電力制御装置8は第5〜7図を参照して説明した原理に
基づいて系統へ流入する有効電力および無効電力を調整
するための制御信号を形成するものであって、PT61
およびVD62によって得られる系統電圧および直流電
圧に基づいて所定の有効電力Pおよび無効電力Qをイン
バータ11によって融通するため、(5)、  (6)
式から変調率Mに相当する電圧振幅調整信号Mfと相差
角φに相当する相差角調整信号φCを形成する。両調整
信号Mf、  φCに基づいて点弧制御装置1によりイ
ンバータ11の各可制御整流素子の通電期間が決定され
る。
点弧制御装置1は、同期検出回路110、電圧位相信号
発生回路120、および点弧信号発生回路130から成
っている。同期検出回路110はPT61から系統電圧
vSyを得て系統電圧の位相を検出し系統位相信号5C
LKを出力する。電圧位相信号発生回路120では系統
位相信号5CLKと相差角調整信号φCとからインバー
タ11の出力電圧位相を決定するための電圧位相信号θ
を出力する。点弧信号発生回路130は、電力制御装置
8からの電圧振幅調整信号Mfと電圧位相信号発生回路
120からの電圧位相信号θとによりインバータ11の
各可制御整流素子に所定の通電期間となるような点弧パ
ルスを与える。
第3図のインバータ11の回路構成が第4図に示す通り
であるとした場合、点弧制御装置1は各可制御整流索子
GU−GZの通電期間を第8図に示すように決定する。
第8図では、変調率Mに関し、M−1の場合を実線で示
し、M<1の場合を破線で示している。
まず変調率Mに関し、M−,1の場合について説明する
。第3図の点弧制御装置1は系統電圧VsyをPT61
から得て系統電圧のR相の位相に同期した同期信号5C
LKを同期検出回路110により検出する。電圧位相信
号発生回路120は、この同期信号5CLKと電力制御
装置8からの相差角調整信号φCとからインバータ11
の出力電圧のR相に同期した出力電圧位相信号θを出力
する。
点弧信号発生回路130は、M−1の場合、出力電圧位
相信号θに基づいて第4図の可制御整流素子GU(正側
R相)の通電期間を系統電圧のR相電圧の0°位相の時
点から相差角φだけ遅らせて180°期間通電させるよ
うな点弧信号を出力する。また可制御整流索子GX(負
側R相)には可制御整流索子GUの非通電期間の180
°期間通電させるような点弧信号を出力する。可制御整
流素子GV(正側S相)には可制御整流素子GUより1
20°遅らせて180°期間通電させるような点弧信号
を出力する。可制御整流素子GY(負側S相)には可制
御整流素子GVの非通電期間の180°期間通電させる
ような点弧信号を出力する。さらに可制御整流素子GW
(正側T招)には可制御整流素子GVより120°遅ら
せて180’期間通電させるような点弧信号を出力する
。可制御整流素子GZ(負側T相)には可制御整流素子
GWの非通電期間の180°期間通電させるような点弧
信号を出力する。
インバータ11の各可制御整流素子GU−GZを以上の
ように点弧制御することにより、系統電圧と相差角φだ
け位相のずれた三相のインバータ出力電圧が得られる。
第8図では、電圧の位相関係を示すためインバータ出力
電圧のR相基本波をR1として示している。
次にM<1である場合について説明する。この場合、第
3図の点弧制御装置1の点弧信号発生回路130は、各
可制御整流素子GU−GZを変調率Mに対応する期間と
するように動作する。例えば可制御整流素子GUの変調
率MがM−1の場合の180°通電期間の90″を中心
に前後α°ずつ都合2αの期間通電を止め、この期間可
制御整流素子GXを通電させる。このように可制御整流
素子GUと可制御整流素子GX、可制御整流素子GVと
可制御整流素子GY、可制御整流索子GWと可制御整流
素子GZの6対ごとに以上の動作を行わせると、第8図
に破線で示すような通電期間となり、インバータ出力電
圧R相の基本波もR2で示すように振幅が減少する。
以上述べたようにインバータの各可制御整流素子の通電
期間を調整することによりインバータ出力電圧の振幅を
調整する方式は一般にPWM制御方式と呼ばれており、
位相制御装置でどのように通電期間を決定するかという
ことも比較的よく知られている。第9図は、第8図で説
明したPWM制御方式を実現する一例を説明する図であ
る。第9図中、インバータのR,S、 T各相の出力電
圧に相当する基準信号をそれぞれRR,SS、TTとし
て示している。CCはインバータの出力電圧位相に同期
した三角波信号である。
第9図では、インバータの出力交流電圧のR相の基準信
号RRに対する位相を0°から360゜まで60°ごと
に示している。基準信号RR。
SS、TTは第3図の点弧信号発生回路130において
電力制御装置8からの変調率信号Mfで振幅が決定され
、電圧位相信号発生回路120からの電圧位相信号θに
より位相が決定される正弦波信号である。三角波信号C
Cは、第3図の点弧信号発生回路130で電圧位相信号
θにより位相が決定される一定振幅の三角波信号である
。点弧信号発生回路130は、これらの基準信号RR。
SS、TTと三角波信号CCとによりインバータ11の
各可制御整流素子の通電期間を決定する。
第9図は変調率Mが1より小さい(M<1)場合を示し
ている。変調率Mが1 (M−1)の場合、可制御整流
索子GUの通電期間は基準信号RRの0°から1806
の間通型するが、第9図ではMくlであるので、三角波
信号CCの振幅が基準信号RRの振幅以上となる期間通
電を止め、その間可制御整流素子GXを通電させている
。可制御整流索子GXの通電期間は、M−1の場合は、
基準信号RRの180’から360°の間通型するが、
第9図ではM<1であるので三角波信号CCの振幅が基
準信号RRの振幅以下となる期間通電を止め、その間可
制御整流索子GUを通電させる。このようにして可制御
整流素子GUおよびGXの通電期間を決定することによ
りインバータ11のR相の出力電圧すなわちR端子の出
力交流電圧が決定される。インバータ11のS相および
T相の電圧も、上述のR相の出力電圧の場合に準じて、
可制御整流素子GVとGY、可制御整流素子GWとGZ
の通電期間を第9図の基準信号SSおよびTTの三角波
信号CCの振幅の比較によって決定することにより調整
される。
(発明が解決しようとする問題点) 以上述べた点弧制御装置には、直流電源と交流系統との
間で融通する有効電力と無効電力とをインバータに同時
に調整させることができるという利点かあるが、その反
面、次に述べるような不具合があった。
通常の交流系統電圧は3相が必ずしも平衡してはおらず
、例えばR,S、T各相で振幅が異なるという形で不平
衡の状態になっている場合が多い。
このように交流系統電圧が不平衡の場合でも第3図で説
明した従来の点弧制御装置はインバータに交流系統と直
流電源との間で有効電力および無効電力を融通させるこ
とができる。しかし、交流系統電圧の3相が不平衡であ
ることにより、インバータ出力交流電圧の振幅が各相で
異なった状態で3相−括としての有効電力および無効電
力は所定値となっている。この場合、交流系統電圧の不
平衡の度合が大きくなると特定相のインバータの出力電
流が増大し、インバータを構成する特定相の可制御整流
素子に許容電流値以上の電流が流れることになり、イン
バータの運転を継続することができなくなる。
以上の不具合のほかに次のような不具合もある。
インバータの各可制御整流素子は点弧制御装置により通
電期間が決定されても各可制御整流素子の特性には本質
的にバラツキが存在するため、必ずしも指定された通電
期間通りに通電が行われるとは限らず、各可制御整流素
子間で通電期間に長短の差異が出る。この長短の差異が
例えば第4図の可制御整流素子GUとGXで起こった場
合、インバータ11のR相出力電圧は可制御整流素子G
Uの通電期間では第8図の実線相当の電圧となり、可制
御整流素子GXの通電期間では第8図の破線相当の電圧
となる。この場合、R相出力電流に直流成分が発生する
。この直流成分は第3図の連系トランス40に直流偏磁
を引起こし、連系トランス40を過熱させたり、あるい
はインバータ1]のR相出力電流を極端に歪ませR相の
可制御整流素子GUおよびGXに流れる電流の振幅がそ
の許容電流値を超えてしまうという事態を生じさせたり
することになる。このような事態はインバータの運転を
不能にする。
したがって本発明は、直流電源と交流系統との間に介在
して電力の融通を行う電力変換装置において、交流系統
電圧の不平衡に基づく上述の過電流および直流偏磁を除
去し得る制御装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の電力変換装置の制御装置は、交流系統電圧の位
相を検出し同期信号として出力する同期検出手段と、交
流系統電圧と出力交流電圧との間の位相差を決定する相
差角調整信号と同期検出手段からの同期信号とから出力
交流電圧の位相を決定し出力電圧位相信号として出力す
る出力電圧位を目信号発生手段と、出力交流電圧の各相
ごとの振幅を決定する電圧振幅調整信号を得て出力電圧
位相信号発生回路からの出力電圧位相信号に応じて各相
ごとの電圧振幅調整信号を切替え相別電圧振幅信号とし
て出力する相別電圧振幅信号発生手段と、出力電圧位相
信号発生回路からの電圧位相信号と相別電圧振幅信号発
生回路からの相別電圧振幅信号とから電力変換装置を構
成する各可制御整流素子の通電期間を決定する点弧信号
発生手段とを具備したことを特徴とする。
(作 用) 本発明の制御装置によれば、電力変換装置に発生させる
交流電圧の各相ごとの振幅を決定する電圧振幅:A差信
号を得て、出力電圧位相信号発生手段からの出力電圧位
相信号に応じて各相ごとの電圧振幅調整信号を切替え相
別電圧振幅信号と出力電圧位相信号とから電力変換装置
を構成する各可制御整流素子の通電期間を決定する。こ
のようにすることにより、電力変換装置の出力電圧を各
相ごとに制御したり各相の正側および負側の両型圧を各
相について個別に制御したりすることが可能になり、た
とえ交流系統電圧が不平衡であっても電力変換装置を構
成する各可制御整流素子に平衡した電流を流すことがで
き、特定の可制御整流素子にのみ過電流が流れたり連系
トランスに直流偏磁を生じさせたりする不都合を回避す
ることができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すものである。
ここで第3図のものと同一の機能を有する回路構成部分
については同一の符号を付して示している。
第1図の装置における点弧制御装置100は第3図の点
弧制御装置1の代わりに用いられているものであるが、
この点弧制御装置100の特徴は、点弧制御装置1に相
別電圧振幅信号発生回路140を追加されていることに
ある。なお点弧信号発生回路130は、三角波発生回路
131、点弧タイミング決定回路132、および点弧相
決定回路133から成っている。三角波発生回路131
は第2図に示すように60°周期の三角波信号TRIを
発生する回路であり、各可制御整流素子Go、cv、a
v、ax、ay、azの通電期間は三角波信号TRIを
基準として決定される。
第1図の装置において、相別電圧振幅信号発生回路14
0は電力制御装置8から電圧調整用の変調率信号Mfと
インバータ11の各相ごとの出力電圧振幅を調整する各
相ごとの補正変調率信号Mr、MsおよびMtを人力す
る。電圧位相信号発生回路120は電力制御装置8から
相差角信号φCを受け、同期検出回路]10からの系統
位相信号5CLKを受ける度ごとにインバータ11の各
相の出力電圧の位相が交流系統50の各相の電圧位相の
差が相差角φとなるデジタル信号からなる出力電圧位相
信号θを点弧信号発生回路130に出力する。出力電圧
位相信号θはインバータ11のR相出力電圧の360°
期間を60°ごとに示す相別定位相信号θhと、この6
0°期間ごとに0(ゼロ)カウントから所定カウント値
まで繰返す60°期間位相信号θjとから成っている。
60°期間位相信号θjは2進カウンタ回路(図示せず
)で作られる。ここで例えば11ビツト2進力ウンタ回
路を用いた場合、所定カウント値は211−1−204
7カウントとなる。ここでは所定カウント値を2047
とする。相別定位相信号θhは0から5までの計数を繰
返す6進力ウンタ回路で構成され、インバータ出力電圧
R相の位相αとは次の第1表の関係を持っているものと
する。
出力電圧位相信号θは相別定位相信号θhと60°明間
位相信号θJとで構成されており、インバータのR相出
力電圧の位相αをデジタル信号として表したものになっ
ている。
iL4別電圧信号発生回路140は電圧位相信号発生回
路120から相別定位相信号θhを入力し、このt目利
定位相信号θhが変化した時点で相別電圧振幅信号Mp
を点弧信号発生回路130に出力する。相別定位相信号
θhが変化した時点で1目別電圧信号発生回路140が
出力する相別電圧振幅信号Mpと相別定位相信号θhと
の関係は第2表の通りである。
/ 相別電圧振幅信号Mpは相別定位相信号θhが変′化し
ない限り最後に相別定位相信号θhが変化したときの値
を維持している。相別電圧振幅信号Mpは第9図の基準
信号RR,SS、TTに対応する信号であり、インバー
タのR相出力電圧の位相の60°ごとに第9図の対応す
る基準信号を第3表に示すように変化させる。
点弧信号発生回路130を構成する三角波発生回路13
1は、電圧位相信号発生回路120から60°期間位相
信号θjを入力して三角波信号TRIを点弧タイミング
決定回路132に出力する。三角波信号TRIはインバ
ータ11のR相出力電圧の60°期間ごとに第2図に示
すように60°期間の30°を中心とした2等辺三角形
に相当する三角波を60°周期で繰返し出力する。
すなわち60°期間位相信号θjの0から1023カウ
ントまでは三角波信号TRIはカウント値に応じた上り
勾配となり、60°期間位相信号θjの1023から2
047カウントまでは三角波信号TRIは1023から
0カウント値までの下り勾配となっている。
点弧タイミング決定回路132は相電圧信号発生回路1
40からの相別電圧振幅信号Mpと三角波発生回路13
1からの三角波信号TRIからインバータ11の各可制
御整流素子の通電期間を制御するタイミングを第2図に
示すところに従って決定する。第2図を用いて、インバ
ータ11のR相出力電圧位相αが、0°≦αく60°の
期間と、60″≦α<120’の期間で、すなわち相開
定位相信号θhが0と1の時に行われるインバータ11
の可制御整流素子GYとGVおよび可制御整流素子GU
とGXの通電期間を決定するタイミング信号の発生方法
を説明する。
第2図のインバータR相出力電圧位相αが、0°≦αく
606の期間すなわち相開定位相信号θhが0である期
間では第3表から明らかなように相別電圧振幅信号Mp
として信号M)/が出力されており、この信号MYと三
角波信号TRIとが比較され、両者が等しくなるalお
よび82時点の信号TIMを点弧相決定回路133に出
力する。
点弧相決定回路133では、このalおよび82時点で
点弧タイミング決定回路132から得られる信号TIM
と電圧位相信号発生回路120からの出力電圧位相信号
θとから、インバータ11の可制御整流素子のうち可制
御整流素子GVおよびGY以外の可制御整流素子はデジ
タル位相信号θのうちの相判定信号θhが0であること
により、可制御整流素子GUとGWは通電となり、可制
御整流素子GXとGZは非通電となるように点弧相決定
回路133が通電期間を決定する。すなわち第2図のイ
ンバータR相出力電圧位相αが、0゜≦α〈60°の期
間は、第9図のインバータR相出力電圧位相αが、0°
≦αく60°である期間と同様の通電パターンとなるよ
うに、インバータ11の各可制御整流素子の通電期間が
決定される。
次に、インバータR相出力電圧位相αが、60°≦αく
120°の期間では、相別電圧振幅信号Mpは第3表か
らして信号Muが出力されており、この信号Muと三角
波信号T R,Iとが比較されblおよびb2時点の信
号として点弧相決定回路133に出力する。点弧相決定
回路133では、このblおよびb2時点で点弧タイミ
ング決定回路132から得られる信号TIMと電圧位相
信号発生回路120からの出力電圧位相信号θとからイ
ンバータ11の可制御整流素子のうち可制御整流素子G
UおよびGX以外の通電期間を第2図に示すように決定
する。インバータ11の可制御整流素子のうち可制御整
流素子GVおよびGY以外の可制御整流素子は出力電圧
位相信号θのうち相開定位相信号θhが1であることに
より、可制御整流素子GVとGWは非通電に、また可制
御整流素子GVとGzは通電になるように点弧相決定回
路133が各通電期間を決定する。この場合も第2図の
インバータR相出力電圧位相αが、60@≦α<120
’の期間は、第9図のインバータR相出力電圧位相αが
、60°≦αく120’の期間と同様の通電パターンと
なるようにインバータ11の各可制御整流素子の通電期
間が決定される。
インバータR相出力電圧位相αが、0″≦αく60°あ
るいは60″≦α<120’以外の各60°期間も第3
表の相別電圧振幅信号Mpが相開定位相信号θhに応じ
てMz、Mv、Mx。
Mwの値をとることにより、第2図で説明したのと同様
の方式で第9図のインバータR相出力電圧位相αが、1
20°≦αく180°、180°≦αく240°、24
0°≦αく300°。
300°≦αく360°の各期間と同様の通電パターン
となるようにインバータ11の各可制御整流素子の通電
期間が決定される。
第2図の制御態様と第9図のそれとの違いは、第9図の
従来例では第2図の相別電圧振幅信号Mpに相当する変
調率Mがイ′ンバータ11の出力電圧の位相とは無関係
に変更される点にある。本発明においては、相別電圧振
幅信号Mpを、第3表に示すように、信号My、Mu、
Mz、Mv。
MxおよびMwとインバータR相出力電圧の60°ごと
の位相で変化させることにより、インバータ11の各相
出力電圧の振幅を正側および負側ごとに各相について制
御することができる。第3表にはインバータ11の出力
電圧のうち制御される相電圧も併記されている。
以上述べたように第1図の制御装置によれば、インバー
タ11の各可制御整流素子の通電期間をインバータ11
の各相出力電圧の振幅を正側および負側ごとに各相につ
いて制御することができるため、たとえインバータ11
の各可制御整流素子の特性にバラツキがあるような場合
であっても、インバータ11の出力電圧に生じる直流成
分を各相ごとに無くすことができ、したがって各可制御
整流素子に流れる電流を平衡させ、連系トランス40の
直流偏磁を防止し、インバータ11を安定に運転させる
ことができる。
以上述べた実施例においては、相開定位相信号θhの変
化による相別電圧振幅信号M pの変化を第2表に従っ
て決定させた。しかし、この決定は第4表に示すように
行わせることも・できる。
この場合、インバータ出力電圧は各相ごとに制御される
ことになる。インバータ11の出力電圧のうち、制御さ
れる相電圧と相別電圧振幅信号Mpとの関係は第5表に
示す通りである。
このように制御することにより、交流系統50の電圧が
各相で不平衡である場合でもインバータ11の出力電圧
を各相個別に制御することができるため、インバータ1
1の特定相の出力電流を素子の許容電流値以上には流さ
ないように制御してインバータ11を安定に運転させる
ことができる。
第1図の装置では、電力制御装置8から変調率信号Mf
と各相ごとの補正変調率信号Mr、MsおよびMtを相
別電圧振幅信号発生回路140に出力しているが、相開
定位相信号θhで変化させる第3表の相別電圧振幅信号
My、Mu、Mz。
Mv、MxおよびM w 、あるいは第5表の相別電圧
振幅信号Mrl、MslおよびMtlを電力制御装置8
から相別電圧振幅信号発生回路140に出力させること
もできる。この場合、相別電圧振幅信号発生回路140
は相開定位相信号θhにより、これら相別電圧振幅信号
M y 、 M u 、 M z 。
Mv、MxおよびMw、あるいは相別電圧振幅信号Mr
l、MslおよびMtlを点弧信号発生回路130に出
力することになる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、電力変換装置に発生
させる交流電圧の各相ごとの電圧振幅を゛決定する電圧
振幅調整振幅信号を得て、出力電圧位相信号発生回路か
らの出力電圧位相信号に応じて各相ごとの電圧振幅調整
信号を切替えてト目別電圧振幅信号とし、この相別電圧
振幅信号と出力電圧位相信号とから電力変換装置を構成
する各可制御整流素子の通電期間ゐ決定することにより
、電力変換装置の出力電圧を各相ごとに制御するので、
電力変換装置の出力交流電流の各相間の不平衡を是正し
たり、各相の出力電流に含まれる直流成分を抑制したり
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電力変換装置の制御装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図の装置の動作を説
明するためのタイムチャート、第3図は従来の電力変換
装置の制御装置のブロック図、第4図は第3図における
インバータの詳細構成を示す結線図、第5図は第3図の
電力系統の等価回路図、第6図および第7図は第3図の
制御装置の動作原理を説明するためのベクトル図、第8
図は電圧型インバータのPWM制御の従来例を説明する
ためのタイムチャート、第9図は電圧型インバータのP
WM制御を実現する方式を説明するためのタイムチャー
トである。 8・・・電力制御装置、10・・・インバータ主回路、
11・・・電圧型インバータ、12・・・直流コンデン
サ、20・・・直流電源、30・・・連系リアクトル、
40・・・連系トランス、50・・・交流系統、61・
・・計器用変圧器、62・・・直流電圧検出器、100
・・・点弧制御装置、110・・・同期検出回路、12
0・・・電圧位相信号発生回路、130・・・点弧信号
発生回路、131・・・三角波発生回路、132・・・
点弧タイミング決定回路、133・・・点弧相決定回路
、140・・・相別電圧振幅信号発生回路。 出願人代理人  佐  藤  −雄 第2図 第5図 第6図  第7図 手続補正書 昭和63年11月48 1 事件の表示 昭和62年 特許願 第311239号(307)  
株式会社東芝 (ほか1名) 4代理人 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の各欄、並びに図面(第2図)。 8 補正の内容 (1)  明細書中、特許請求の範囲を別紙の通り補正
する。 (2)  同、第5頁第11行の(1)式の内容を次の
通りに訂正する。 rP −(Vin−Vsy/X)  ・sinφ」(3
)  同、第5頁第13行の(2)式の内容を次の通り
に訂正する。 rQ= (Vin−Vsy−cos φ−Vsy2) 
/XJ(4)  同、第8頁第5行の(5)式を次の通
りに訂正する。 rP−Vsy(k−M−Vdc/X)  ・slnφ」
(5)  同、第8頁第7行の(6)式を次の通りに訂
正する。 rQ−(Vsy (k −M−Vdc−cosφ) −
Vsy2)/XJ (6)  同、第17頁第4行の「にある。」を「を目
的とする。」と訂正する。 (7)  同、第23頁の第2表を別紙の通りに訂正す
る。 (8)  同、第25頁の第3表を別紙の通りに訂正す
る。 (9)  同、第32頁の第4表を別紙の通りに訂正す
る。 (10)同、第34頁の第5表を別紙の通りに訂正する
。 (11)  同、第36頁第9行の「通電期間」の後の
「ゐ」を「を」と訂正する。 (12)図面中、第2図を別紙の通り補正する。 以上 特許請求の範囲 直流電源と交流系統との間に介在して一方から他方へと
電力を融通する系統連系用電力変換装置をPWM方式に
より制御する電力変換装置の制御装置において、 交流系統電圧の位相を検出し同期信号として出力する同
期検出手段と、交流系統電圧と出力交流電圧との間の位
相差を決定する相差角調整信号と前記同期検出手段から
の同期信号とから出力交流電圧の位相を決定し出力電圧
位相信号として出力する出力電圧位相信号発生手段と、
出力交流電圧の各相ごとの振幅を決定する電圧振幅調整
信号を得て前記出力電圧位相信号発生手段からの出力電
圧位相信号に応じて少なくとも2相の電圧振幅調整信号
を切替え相別電圧振幅信号として出力する相別電圧振幅
信号発生手段と、前記出力電圧位相信号発生手段からの
出力電圧位相信号と前記相別電圧振幅信号発生手段から
の相別電圧振幅信号とから電力変換装置を構成する各可
制御整流素子の通電期間を決定する点弧信号発生手段と
を具備したことを特徴とする電力変換装置の制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 直流電源と交流系統との間に介在して一方から他方へと
    電力を融通する系統連系用電力変換装置をPWM方式に
    より制御する電力変換装置の制御装置において、 交流系統電圧の位相を検出し同期信号として出力する同
    期検出手段と、交流系統電圧と出力交流電圧との間の位
    相差を決定する相差角調整信号と前記同期検出手段から
    の同期信号とから出力交流電圧の位相を決定し出力電圧
    位相信号として出力する出力電圧位相信号発生手段と、
    出力交流電圧の各相ごとの振幅を決定する電圧振幅調整
    信号を得て前記出力電圧位相信号発生手段からの出力電
    圧位相信号に応じて各相ごとの電圧振幅調整信号を切替
    え相別電圧振幅信号として出力する相別電圧振幅信号発
    生手段と、前記出力電圧位相信号発生手段からの出力電
    圧位相信号と前記相別電圧振幅信号発生手段からの相別
    電圧振幅信号とから電力変換装置を構成する各可制御整
    流素子の通電期間を決定する点弧信号発生手段とを具備
    したことを特徴とする電力変換装置の制御装置。
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