JPH0115194B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0115194B2 JPH0115194B2 JP5260382A JP5260382A JPH0115194B2 JP H0115194 B2 JPH0115194 B2 JP H0115194B2 JP 5260382 A JP5260382 A JP 5260382A JP 5260382 A JP5260382 A JP 5260382A JP H0115194 B2 JPH0115194 B2 JP H0115194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- key telephone
- circuit
- key
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/42—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
- H04Q3/54—Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電話交換機におけるキー電話機の制御
方式に関するものである。
方式に関するものである。
従来、電話交換機において、サービス機能対応
の電鍵を有するキー電話機を収容する場合、複数
のキー電話機を制御するキー電話機制御装置が複
数の通話線により主通話路網に接続されているだ
けであつた。即ち、キー電話機制御装置と交換機
本体の中央制御回路間に制御手段がなく、キー電
話機に対する制御はキー電話機制御装置のみによ
り独自に制御され、交換機本体の中央制御回路で
は直接キー電話機の制御を実施していなかつた。
の電鍵を有するキー電話機を収容する場合、複数
のキー電話機を制御するキー電話機制御装置が複
数の通話線により主通話路網に接続されているだ
けであつた。即ち、キー電話機制御装置と交換機
本体の中央制御回路間に制御手段がなく、キー電
話機に対する制御はキー電話機制御装置のみによ
り独自に制御され、交換機本体の中央制御回路で
は直接キー電話機の制御を実施していなかつた。
従つて、キー電話機とキー電話機制御装置とが
複雑な回路構成となり、また相互を接続するケー
ブル本数が増加するなど経済性が損なわれ、また
キー電話機制御装置のみではより多様化且つ高度
化するサービス機能に対処できず、さらに通常の
電話機とキー電話機との交換処理が不統一となり
制御形態上の無駄が多かつた。
複雑な回路構成となり、また相互を接続するケー
ブル本数が増加するなど経済性が損なわれ、また
キー電話機制御装置のみではより多様化且つ高度
化するサービス機能に対処できず、さらに通常の
電話機とキー電話機との交換処理が不統一となり
制御形態上の無駄が多かつた。
本発明はキー電話機を通常の電話機と同様に加
入者回路を介して主通話路網に収容し、キー電話
機を群毎に制御するキー電話機制御回路と交換機
の中央制御回路との間及びキー電話機制御回路と
主通話路網との間に制御情報転送路を設け、さら
にキー電話機制御回路相互の制御情報の転送を行
なうキー電話機制御情報転送回路と主通話路網と
の間に制御情報転送路を設け、キー電話機制御回
路とキー電話機制御情報転送回路との間を主通話
路網を通して接続することにより、上記の問題点
を解消することができる電話交換機に於けるキー
電話機制御方式を提供するものである。
入者回路を介して主通話路網に収容し、キー電話
機を群毎に制御するキー電話機制御回路と交換機
の中央制御回路との間及びキー電話機制御回路と
主通話路網との間に制御情報転送路を設け、さら
にキー電話機制御回路相互の制御情報の転送を行
なうキー電話機制御情報転送回路と主通話路網と
の間に制御情報転送路を設け、キー電話機制御回
路とキー電話機制御情報転送回路との間を主通話
路網を通して接続することにより、上記の問題点
を解消することができる電話交換機に於けるキー
電話機制御方式を提供するものである。
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。第１図に於いて、主通話路網１００は空間分
割形あるいは時分割形通話路のどちらであつても
この発明は同様に実施できるが、ここでは空間分
割形通話路網として説明する。キー電話機１３０
〜１３ｎの群はキー電話機制御回路１５０により
制御され、キー電話機１４０〜１４ｎの群はキー
電話機制御回路１５ｎにより制御される。また、
キー電話機１３０〜１３ｎ，１４０〜１４ｎはそ
れぞれサービス機能対応の電鍵や表示ランプなど
を有しており、加入者回路１１０〜１１ｎ，１２
０〜１２ｎを介して主通話路網１００に接続され
ている。これらのキー電話機を群毎に制御するキ
ー電話機制御回路１５０〜１５ｎと、キー電話機
制御回路１５０〜１５ｎ相互の制御情報の転送を
行なうキー電話機制御情報転送回路２１０とはそ
れぞれ制御情報転送路１９０，１９２，１９３，
１９４により主通話路網１００に接続されてお
り、さらにキー電話機制御回路１５０〜１５ｎは
制御情報転送路１９１により交換機の中央制御回
路２００に接続されている。今、キー電話機１３
０において、通常の発呼・応答・復旧時などある
いはサービス機能対応の電鍵が押された時など制
御が必要な場合、たとえば第２図で示すような転
送データによりキー電話機１３０を制御するキー
電話機制御回路１５０に対して制御情報を送る。
キー電話機制御回路１５０では中央処理回路１６
０が制御情報を記憶回路１７０に記憶されている
制御プログラム及びデータにより解析し、交換機
本体の中央制御回路２００の制御を必要としない
キー電話機独自の制御や同一群内のキー電話機１
３１〜１３ｎに対する制御は制御回路１５０で制
御を行なう。また、他の群のキー電話機に対する
制御、即ち群分けされた群にまたがるような制御
の場合、例えばキー電話機１４０への制御で説明
すると、第３図で示されるような通常の電話機か
らのものと同様の転送データを情報転送制御回路
１８０により制御情報転送路１９１を介して中央
制御回路２００に送信する。中央制御回路２００
では制御情報転送路１９１を介して送られてきた
転送データを情報転送制御回路１８２により受信
し、この転送データの制御情報と記憶回路１７２
に記憶されている制御プログラム及びデータによ
り、キー電話機制御回路相互の制御情報の転送を
行なうキー電話機制御情報転送回路２１０に設け
られている制御情報転送路１９４とキー電話機１
３０を制御するキー電話機制御回路１５０に設け
られている制御情報転送路１９０を主通話路網１
００を介して接続し、さらに制御情報転送回路２
１０に設けられている制御情報転送路１９３とキ
ー電話機１４０を制御するキー電話機制御回路１
５ｎに設けられている制御情報転送路１９２を同
様に接続するように、中央処理回路１６２が主通
話路網１００の制御を行なう。このような通話路
の接続後、キー電話機制御回路１５０は第２図で
示すような転送データを情報転送制御回路１８０
により制御情報転送路１９０，１９２，１９３，
１９４、主通話路網１００、キー電話機制御情報
転送回路２１０を介してキー電話機制御回路１５
ｎに送信する。この制御回路１５ｎでは情報転送
制御回路１８１で受信した転送データの制御情報
と記憶回路１７１に記憶されている制御プログラ
ム及びデータにより、中央処理回路１６１がキー
電話機１４０の制御を行なう。一方、キー電話機
制御回路１５０で受信した制御情報の解析により
交換機の中央制御回路２００での制御を必要とす
るものは前記と同様に転送データを中央制御回路
２００に対して送信する。この制御回路２００で
は情報転送制御回路１８２により受信した転送デ
ータの制御情報と記憶回路１７２に記憶されてい
る制御プログラム及びデータにより中央処理回路
１６２が主通話路網１００の制御および相手側の
電話機の制御など通常の電話機と同様の交換処理
を実行する。
る。第１図に於いて、主通話路網１００は空間分
割形あるいは時分割形通話路のどちらであつても
この発明は同様に実施できるが、ここでは空間分
割形通話路網として説明する。キー電話機１３０
〜１３ｎの群はキー電話機制御回路１５０により
制御され、キー電話機１４０〜１４ｎの群はキー
電話機制御回路１５ｎにより制御される。また、
キー電話機１３０〜１３ｎ，１４０〜１４ｎはそ
れぞれサービス機能対応の電鍵や表示ランプなど
を有しており、加入者回路１１０〜１１ｎ，１２
０〜１２ｎを介して主通話路網１００に接続され
ている。これらのキー電話機を群毎に制御するキ
ー電話機制御回路１５０〜１５ｎと、キー電話機
制御回路１５０〜１５ｎ相互の制御情報の転送を
行なうキー電話機制御情報転送回路２１０とはそ
れぞれ制御情報転送路１９０，１９２，１９３，
１９４により主通話路網１００に接続されてお
り、さらにキー電話機制御回路１５０〜１５ｎは
制御情報転送路１９１により交換機の中央制御回
路２００に接続されている。今、キー電話機１３
０において、通常の発呼・応答・復旧時などある
いはサービス機能対応の電鍵が押された時など制
御が必要な場合、たとえば第２図で示すような転
送データによりキー電話機１３０を制御するキー
電話機制御回路１５０に対して制御情報を送る。
キー電話機制御回路１５０では中央処理回路１６
０が制御情報を記憶回路１７０に記憶されている
制御プログラム及びデータにより解析し、交換機
本体の中央制御回路２００の制御を必要としない
キー電話機独自の制御や同一群内のキー電話機１
３１〜１３ｎに対する制御は制御回路１５０で制
御を行なう。また、他の群のキー電話機に対する
制御、即ち群分けされた群にまたがるような制御
の場合、例えばキー電話機１４０への制御で説明
すると、第３図で示されるような通常の電話機か
らのものと同様の転送データを情報転送制御回路
１８０により制御情報転送路１９１を介して中央
制御回路２００に送信する。中央制御回路２００
では制御情報転送路１９１を介して送られてきた
転送データを情報転送制御回路１８２により受信
し、この転送データの制御情報と記憶回路１７２
に記憶されている制御プログラム及びデータによ
り、キー電話機制御回路相互の制御情報の転送を
行なうキー電話機制御情報転送回路２１０に設け
られている制御情報転送路１９４とキー電話機１
３０を制御するキー電話機制御回路１５０に設け
られている制御情報転送路１９０を主通話路網１
００を介して接続し、さらに制御情報転送回路２
１０に設けられている制御情報転送路１９３とキ
ー電話機１４０を制御するキー電話機制御回路１
５ｎに設けられている制御情報転送路１９２を同
様に接続するように、中央処理回路１６２が主通
話路網１００の制御を行なう。このような通話路
の接続後、キー電話機制御回路１５０は第２図で
示すような転送データを情報転送制御回路１８０
により制御情報転送路１９０，１９２，１９３，
１９４、主通話路網１００、キー電話機制御情報
転送回路２１０を介してキー電話機制御回路１５
ｎに送信する。この制御回路１５ｎでは情報転送
制御回路１８１で受信した転送データの制御情報
と記憶回路１７１に記憶されている制御プログラ
ム及びデータにより、中央処理回路１６１がキー
電話機１４０の制御を行なう。一方、キー電話機
制御回路１５０で受信した制御情報の解析により
交換機の中央制御回路２００での制御を必要とす
るものは前記と同様に転送データを中央制御回路
２００に対して送信する。この制御回路２００で
は情報転送制御回路１８２により受信した転送デ
ータの制御情報と記憶回路１７２に記憶されてい
る制御プログラム及びデータにより中央処理回路
１６２が主通話路網１００の制御および相手側の
電話機の制御など通常の電話機と同様の交換処理
を実行する。
また、他の電話機などからキー電話機１３０へ
の着信接続制御を行なう場合、前記と同様に中央
制御回路２００は通常の電話機に対する制御情報
と同じ情報を情報転送制御回路１８２により制御
情報転送路１９１を介してキー電話機１３０を制
御するキー電話機制御回路１５０に送信する。こ
の制御回路１５０では中央処理回路１６０が情報
転送制御回路１８０により受信した前記通常の電
話機に対してのものと同様の制御情報を記憶回路
１７０に記憶されている制御プログラム及びデー
タによりキー電話機に対する制御情報に変換して
キー電話機１３０を制御する。
の着信接続制御を行なう場合、前記と同様に中央
制御回路２００は通常の電話機に対する制御情報
と同じ情報を情報転送制御回路１８２により制御
情報転送路１９１を介してキー電話機１３０を制
御するキー電話機制御回路１５０に送信する。こ
の制御回路１５０では中央処理回路１６０が情報
転送制御回路１８０により受信した前記通常の電
話機に対してのものと同様の制御情報を記憶回路
１７０に記憶されている制御プログラム及びデー
タによりキー電話機に対する制御情報に変換して
キー電話機１３０を制御する。
以上説明したように、本発明によればキー電話
機を通常の電話機と同様に加入者回路を介して主
通話路網に収容し、キー電話機制御回路と交換機
の中央制御回路との間及びキー電話機制御回路と
主通話路網との間に制御情報転送路を設け、さら
にキー電話機制御回路相互の制御情報の転送を行
なうキー電話機制御情報転送回路と主通話路網と
の間に制御情報転送路を設け、キー電話機制御回
路とキー電話機制御情報転送回路との間を主通話
路網を介して接続し、キー電話機に対する制御を
キー電話機制御回路のみで行なうキー電話機独自
の制御と交換機の中央制御回路で行なう通常の電
話機と同様の制御に分け、キー電話機制御回路単
体およびキー電話機制御回路相互で制御情報を転
送してキー電話機独自の制御を行ない、交換機の
中央制御回路に於いて通常の電話機とキー電話機
との交換処理を統合化することにより、交換機の
中央制御回路、キー電話機およびキー電話機制御
回路の回路構成を簡単なものとし、さらに群分け
されたキー電話機の群にまたがるようなサービス
に対しても交換機の中央制御回路の負荷を増すこ
となしに容易に実現でき、より多様化且つ高度化
するサービス機能に容易に対処でき制御形態の効
率化が図れる。また、この発明のように、キー電
話機制御回路相互の情報転送を行なう回路を主通
話路網に接続配置することにより、複数のキー電
話機制御回路に対し選択的接続して使用でき、呼
量に応じた効率的な設備配設を可能にし得る。
機を通常の電話機と同様に加入者回路を介して主
通話路網に収容し、キー電話機制御回路と交換機
の中央制御回路との間及びキー電話機制御回路と
主通話路網との間に制御情報転送路を設け、さら
にキー電話機制御回路相互の制御情報の転送を行
なうキー電話機制御情報転送回路と主通話路網と
の間に制御情報転送路を設け、キー電話機制御回
路とキー電話機制御情報転送回路との間を主通話
路網を介して接続し、キー電話機に対する制御を
キー電話機制御回路のみで行なうキー電話機独自
の制御と交換機の中央制御回路で行なう通常の電
話機と同様の制御に分け、キー電話機制御回路単
体およびキー電話機制御回路相互で制御情報を転
送してキー電話機独自の制御を行ない、交換機の
中央制御回路に於いて通常の電話機とキー電話機
との交換処理を統合化することにより、交換機の
中央制御回路、キー電話機およびキー電話機制御
回路の回路構成を簡単なものとし、さらに群分け
されたキー電話機の群にまたがるようなサービス
に対しても交換機の中央制御回路の負荷を増すこ
となしに容易に実現でき、より多様化且つ高度化
するサービス機能に容易に対処でき制御形態の効
率化が図れる。また、この発明のように、キー電
話機制御回路相互の情報転送を行なう回路を主通
話路網に接続配置することにより、複数のキー電
話機制御回路に対し選択的接続して使用でき、呼
量に応じた効率的な設備配設を可能にし得る。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２
図および第３図は同実施例における転送データの
フオーマツトの一例を示す図である。 １００……主通話路網、１１０〜１１ｎ，１２
０〜１２ｎ……加入者回路、１３０〜１３ｎ，１
４０〜１４ｎ……キー電話機、１５０〜１５ｎ…
…キー電話機制御回路、１６０〜１６２……中央
処理回路、１７１〜１７２……記憶回路、１８０
〜１８２……情報転送制御回路、１９０〜１９４
……制御情報転送路、２００……中央制御回路、
２１０……キー電話機制御情報転送回路。
図および第３図は同実施例における転送データの
フオーマツトの一例を示す図である。 １００……主通話路網、１１０〜１１ｎ，１２
０〜１２ｎ……加入者回路、１３０〜１３ｎ，１
４０〜１４ｎ……キー電話機、１５０〜１５ｎ…
…キー電話機制御回路、１６０〜１６２……中央
処理回路、１７１〜１７２……記憶回路、１８０
〜１８２……情報転送制御回路、１９０〜１９４
……制御情報転送路、２００……中央制御回路、
２１０……キー電話機制御情報転送回路。
Claims (1)
- １ サービス機能対応の電鍵を有するキー電話機
を通常の電話機と同様に加入者回路を介して主通
話路網に収容し、前記キー電話機を複数群分けし
てそれぞれの群毎にキー電話機制御回路を設け、
このキー電話機制御回路と交換機の中央制御回路
間及び主通話路網間にそれぞれ制御情報転送路を
設け、且つ前記キー電話機制御回路相互の制御情
報の転送を行なうキー電話機制御情報転送回路を
制御情報転送路を介して前記主通話路網に接続
し、キー電話機制御のみに必要となる交換処理を
前記キー電話機制御回路にて行ない、前記キー電
話機制御回路相互の制御情報の転送を前記キー電
話機制御情報転送回路にて行なうことを特徴とす
るキー電話機制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260382A JPS58170292A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | キ−電話機制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260382A JPS58170292A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | キ−電話機制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170292A JPS58170292A (ja) | 1983-10-06 |
| JPH0115194B2 true JPH0115194B2 (ja) | 1989-03-16 |
Family
ID=12919358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5260382A Granted JPS58170292A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | キ−電話機制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170292A (ja) |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5260382A patent/JPS58170292A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58170292A (ja) | 1983-10-06 |
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