JPH01151840A - ディジタル加入者線同期方式 - Google Patents

ディジタル加入者線同期方式

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JPH01151840A
JPH01151840A JP62309653A JP30965387A JPH01151840A JP H01151840 A JPH01151840 A JP H01151840A JP 62309653 A JP62309653 A JP 62309653A JP 30965387 A JP30965387 A JP 30965387A JP H01151840 A JPH01151840 A JP H01151840A
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Hiromasa Nakajima
弘雅 中島
Toru Takei
徹 武居
Hiroyuki Kenmochi
見持 博之
Naofumi Inmaki
印牧 直文
Tomoyuki Setoguchi
瀬戸口 友幸
Toshiharu Tanabe
田辺 敏晴
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のディジタル加入者線により交換機本体と
接続された端末装置に係シ、特に複数のディジタル加入
者線のディジタル多重化を必要とする通信処理装置に好
適なディジタル加入者線同期方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のディジタル回線の同期多重化装置は1例えば書籍
「やさしいディジタル交換」(社団法人電気通信協会、
昭和59年9月20日改訂版発行)の第60頁〜第63
頁に記載のように、ディジタルクロック供給装置(DC
8)から受信した網の標準クロックをマスククロックと
して、温度差や伝送路距離差などの影響により生じた各
ディジタル回線間のビット位相差を調整し1位相同期を
とっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は2通信網の標準クロックを受信できない
端末装置の同期多重化の点について考慮されておらず、
複数ディジタル加入者線の位相差調整のためのマスタク
ロックを供給できないという問題があっ九。
また、特定のディジタル加入者線から抽出したディジタ
ル伝送用の同期クロックを位相同期のマスタクロックと
する方法は、該当する特定ディジタル加入者線のレイヤ
1同期を常時維持しなければならない。この九め、呼が
存在しないときはレイヤ1を停止状態として交換機から
の給電を低消費電力モードへ遷移させることができず、
消費電力の点で問題があった。
本発明の目的は1通信網の標準クロックを受信できない
端末装置に対し、複数ディジタル加入者線の位相同期用
のマスタクロックを経済的に提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、端末装置のディジタル加入者線インタフェ
ース部に、レイヤ1同期確立の有無を表示する手段と、
網から受信したディジタル信号の同期クロックを抽出す
る手段と、レイヤ1同期の確立したディジタル加入者線
の中から、ひとつの代表ディジタル加入者線を選択して
その代表加入者線よシ抽出した同期クロックをマスタク
ロックとして選択する手段とを設け、当該マスタクロッ
クを用いて複数ディジタル加入者線間の位相同期をとる
ことにより達成される。
〔作用〕
端末装置のディジタル加入者線インタフェース部に設け
られたマスタクロック選択手段は、レイヤ1同期確立の
有無を表示する手段の出力情報を基に、レイヤ1同期の
確立したディジタル加入者線の中からひとつの代表ディ
ジタル加入者線を選択するとともに、ディジタル加入者
線対応に設けられ次同期クロック抽出手段が出力する同
期クロック群から代表ディジタル加入者線に対応する同
期クロックをマスタクロックとして選択する。これによ
って得られたマスタクロックを基に、端末装置のディジ
タル加入者線インタフェース部で使用する各種タイミン
グ信号を発生させることができるので、各ディジタル加
入者線間の位相差補正の基準クロックとすることができ
る。
なお、代表ディジタル加入者の選択にあ九りては、一番
最初に呼確立した(したがってレイヤ1同期も確立した
)加入者線を選択するとともに。
すべての加入者線の呼が解放されるまで、該当代表加入
者線の呼が解放されても代表加入者線のレイヤ1同期確
立を維持する。この様な代表ディジタル加入者線選択論
理により1通信中のマスタクロック切替に伴なうデータ
のビット欠落の問題を回避できる。
また、すべての加入者線の呼が解放された時点で代表加
入者線あレイヤ1同期も停止させるので。
網側から給電する消費電力の節約も可能となる。
なお2代表ディジタル加入者線に関して、同期はずれ等
の障害が発生し次場合は、他のレイヤ1同期の確立して
いるディジタル加入者線群の中から代表ディジタル加入
者線を再選択する。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に関する端末装置のディジタ
ル加入者線インタフェース部の構成を示した図であシ、
端末装置は、ディジタル加入者線1の網終端装置2に対
してl8DNユーザ網インタフエース(CCITT (
国際電信電話諮問委員会勧告1.43o )により接続
されたレイヤ1,2コントローラ3と1位相同期回路4
.ディジタル多重分離回路51通信処理回路6.1スタ
フロック選択回路7.タイミング信号発生回路8及び制
御回路9から構成される。
レイヤ1.2コントローラ3は、CCITT勧告1、4
30及び1.440で規定されている18ON癖−サ゛
(ハ 二飄ザインタフェースのレイヤ1及びレイヤ2を制御す
る回路であり、レイヤ1同期確立表示部31及び同期ク
ロック抽出部52を有する。
レイヤ1,2コントローラ6で網側とのレイヤテ 1同期(ビット同期、オフラット同期及びフレーム同期
)の確立が終了すると、レイヤ1同期確立表示部31は
制御回路90代表加入者線選択部91ヘレイヤ1同期の
確立を通知し、同期クロック抽出部32は網終端装置2
よシ受信したディジタル伝送符号(例えばAMI符号)
から同期クロックを抽出し、マスタクロック選択回路7
及び位相同期回路4へ出力する。
一方、制御回路90代表加入者線選択部91は。
各加入者線対応のレイヤ1.同期確立表示部61よりレ
イヤ1同期確立の有無を通知されると、レイヤ1同期の
確立している加入者線の中から代表加入者線を一つ選択
・決定し、マスタクロック遣損回路7に対してその代表
加入者線の同期クロックをマスタクロックとして選択す
るよう指示する。
このようにして得られたマスタクロックは、iスタフロ
ック選択回路7からタイミング信号発生回路8へ出力さ
れ、端末装置の網インタフエース部で使用する各種タイ
ミング信号を発生させ1位相同期回路4やディジタル多
重分離回路5や通信処理回路6へ供給される。
また、ディジタル加入者線1上を伝送される情報チャネ
ル(Bチャネル)と信号チャネルCDチャネル)は、レ
イヤ1,2コントローラ3で分離・統合される。そして
、信号チャネル(Dチャネル)のデータは制御回路9の
レイヤ3制御部92との間で授受され、情報チャネル(
Bチャネル)のデータは同期クロックとともに位相同期
回路4へ出力される。
位相同期回路4へ入力された情報チャネル(Bチャネル
)のデータと同期クロックは、各ディジタル加入者線毎
に位相がズしているので、タイミング信号発生回路8か
ら供給されたタイミング信号を基準クロックとしてエラ
スティックストアメモリ41により位相補正が行なわれ
る。このようにして2位相同期回路4から出力される情
報チャネル(Bチャネル)は各加入者とも同じ位相に同
期しているので、ディジタル多重分離回路5で情報チャ
ネル(Bチャネル)の多重化が可能となシ。
通信処理回路6へ多重化したディジタル信号を出力する
ことが可能となる。
ここで通信処理回路6の例としては、端末装置が音声会
議ブリッジの場合の音声加算回路等がある。
次に1代表加入者線選択部91の動作を第2図。
第3図により説明する。
第2図は、呼設定時の動作を説明した図である。
レイヤ3呼設定時は、先ずレイヤ1同期確立(ステップ
几1)とレイヤ2リンク確立(R2)をレイヤ1.2コ
ントローラ3へ要求し、レイヤ1及びレイヤ2を確立す
る。ここで、レイヤ1同期確立の確認はレイヤ1同期確
立表示部31によって行ない。
レイヤ2のリンク確立の確認はレイヤ1.2コントロー
ラ3からの信号チャネル(Dチャネル)のデータによ9
行なう。
次に、マスタクロックを抽出する代表ディジタル加入者
線を選択源か判定しく几5)1選択源であれば処理を終
了する。代表ディジタル加入者線が未選択であれば、該
当のレイヤ1.レイヤ2が確立したディジタル加入者線
を代表ディジタル加入者線として選択しくR4)、マス
タクロック選択回路7に対して1代表ディジタル加入者
線を指定することにより(几5)、該当ディジタル加入
者線から抽出した同期クロックをマスタクロックとして
選択する。
以上述べた動作は端末装置発信による呼設定について説
明したものであるが、網からの着信による呼設定につい
ても、レイヤ1.レイヤ2の確立が網主導になる他は、
同様の動作となる。
第6図は、呼解放時の動作を説明した図である。
レイヤ3呼解放にあたっては、先ず呼解放の対象となる
ディジタル加入者線が代表ディジタル加入者線として選
択されているかどうか判定しくステップF1)1選択さ
れていなければ、レイヤ2リンク解放(Fl)およびレ
イヤ1同期停止(F3)を行なう。もし1代表ディジタ
ル加入者線として選択されていれば、レイヤ2リンクお
よびレイヤ1同期を維持し、マスタクロックを保持する
次に、呼解放するディジタル加入者線以外に呼が存在す
るかどうか判定しくF’4)、呼が存在すれば処理を終
了する。もし、呼が存在しなければ。
マスタクロックを保持する必要がないので1代表ディジ
タル加入者線のレイヤ2リンク解放(F5)及びレイヤ
1同期停止(F6)を実行し1代表ディジタル加入者線
の指定を解除する(Fl)。
なお1本実施例において代表ディジタル加入者線につい
てレイヤ1同期はずれ等の加入者線障害が発生した場合
は、レイヤ1同期の確立しているディジタル加入者線の
中から任意の1加入者線を新しい代表ディジタル加入者
線として再選択するとともに、マスタクロック選択回路
7に対し、1スタクロツクとして選択すべきディジタル
加入者線の同期クロックを指定する。これにより9代表
ディジタル加入者線の障害発生時もマスタクロックの継
続供給が可能となる。
〔発明の効果〕
水金萌によれば、複数のディジタル加入者線の位相同期
補正クロックを供給できるので、低速ディジタル加入線
の多重化が可能となる。
従って、情報チャネル(Bチャネル)容量の小さいl5
DN基本ユーザ網インタフェースの加入者線しか持たな
い交換機においても、大容量の情報チャネル(Bチャネ
ル)を必要とする端末装置を収容できる。
また1本発明によれば、呼の存在しないときはレイヤ1
同期を停止することができるので、加入者に対する給電
の消費電力を節約できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に関する端末装置のディジタ
ル加入者線インタフェース部の構成図。 第2図は第1図の代表加入者線選択部91の呼設定時の
動作フロー図、第3図は第1図の代表加入者線選択部9
1の呼解放時の動作フロー図である。 1・・・・・・ディジタル加入者線 2・・・・・・網終端装置 6・・・・・・レイヤ1,2コントローラ4・・・・・
・位相同期回路 32・・・・・・同期クロック抽出部 91・・・・・・代表加入者線選択部 収蛎貿( 第 2 図 第 3 習

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のディジタル加入者線と接続され、任意の加入
    者線上の信号をディジタル多重する端末装置において、
    各ディジタル加入者線のレイヤ1同期確立の有無を表示
    する手段と、各ディジタル加入者線よりディジタル伝送
    用の同期クロックを抽出する手段と、前記の同期クロッ
    ク群の中からレイヤ1同期の確立したディジタル加入者
    線に対応する一つの同期クロックをマスタクロックとし
    て選択する手段とを設け、当該マスタクロックにより各
    ディジタル加入者線間の位相差を補正することを特徴と
    するディジタル加入者線同期方式。 2、特許請求の範囲第1項において、上記マスタクロッ
    ク選択手段は、複数のディジタル加入者線のうち一番最
    初に呼確立(レイヤ1同期確立)したディジタル加入者
    線から抽出した同期クロックを位相差補正用のマスタク
    ロックとして選択し、すべてのディジタル加入者線の呼
    が解放されるまで当該マスタクロックとして選択した同
    期クロックに係るディジタル加入者線のレイヤ1同期を
    維持することを特徴とするディジタル加入者線同期方式
    。 3、特許請求の範囲第1項において、上記マスタクロッ
    ク選択手段は、マスタクロックとして選択した同期クロ
    ックに係るディジタル加入者線を監視し、レイヤ1同期
    の異常を検出した場合は他のレイヤ1同期確立中のディ
    ジタル加入者線から抽出した同期クロック群からマスタ
    クロックを再選択することを特徴とするディジタル加入
    者線同期方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04274633A (ja) * 1990-12-03 1992-09-30 American Teleph & Telegr Co <Att> 同期装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54101610A (en) * 1978-01-27 1979-08-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Clock supply system
JPS62262539A (ja) * 1986-05-09 1987-11-14 Hitachi Ltd 従属同期方式

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