JPH01151102A - 放電灯用安定器 - Google Patents

放電灯用安定器

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JPH01151102A
JPH01151102A JP62307594A JP30759487A JPH01151102A JP H01151102 A JPH01151102 A JP H01151102A JP 62307594 A JP62307594 A JP 62307594A JP 30759487 A JP30759487 A JP 30759487A JP H01151102 A JPH01151102 A JP H01151102A
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JP
Japan
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ballast
elastic bodies
vibration
fixing
discharge lamp
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JP62307594A
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Satoru Tanimura
谷村 悟
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Hitachi Lighting Ltd
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Hitachi Lighting Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、照明器具に対する振動の伝達を遮断し、かつ
安定に取付けが行える放電灯用安定器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
振動が大きい放電灯用安定器を照明器具に取り付ける際
に、従来は第8図に示すように、上記放電灯用安定器の
振動を照明器具に伝達しないため、上記放電灯用安定器
の安定器ベース2と照明器具本体3の取付は部との間、
および取付ねじ4または締付はナツト4′と上記安定器
ベース2との間に、振動を吸収する防振用弾性体5およ
び5′をそれぞれ介在させて取付けを行っていた。
しかも、上記防振用弾性体5および5′の防振効果を損
わないために、特に振動が大きな放電灯用安定器では、
取付けねじ4および締付はナツト4′の締付けを完全に
締付は切らずに、上記防振用弾性体5および5′に加わ
る抑圧を多少ゆるい状態にとどめていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、照明器具を壁面に取付けた場合には、
第9図に示すように放電灯用安定器1が自重により傾き
、防振用弾性体5と照明器具本体3との接点を支点とし
た回転モーメントを生じ、上記防振用弾性体5および5
′は局部的に圧縮され、上記安定器1の取付は部と器具
本体3との間にはQで示す空隙を生じるが、上記取付は
状態における安定器1の上部では、Lに示すような太き
な変位を生じることになる。そのため、上記安定器1が
照明器具本体3の側壁や反射板6などに接触して、照明
器具から発する騒音が拡大されるという問題があった。
本発明は、照明器具を壁面に横取付けを行った場合でも
放電灯用安定器が自重によって傾き、器具本体や反射板
に接触して照明器具の騒音を拡大することがない、放電
灯用安定器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、振動伝達防止のための防振用弾性体を安定
器支持点から離れた、安定器の長手方向両側縁端部に設
け、上記安定器を上記防振用弾性体を介して取付は板に
支持し、上記取付は板を照明器具の器具本体に取り付け
ることにより達成される。
〔作用〕
安定器の取付は位置は上記安定器の長手方向の中心線上
に設けられているので、上記安定器の長手方向両側縁の
端部に防振用弾性体を設けることによって、上記安定器
を側壁取付けを行った場合の回転モーメントによって生
じる防振用弾性体部分の空隙が、はぼ安定器の変位分に
等しくなる。
したがって、従来のように防振用弾性体部分の空隙が拡
大され、より大きな安定器の変位を生じることがなく、
安定器と照明器具の器具本体側壁または反射板との接触
を生じないため、照明器具の騒音を小さい状態に保持す
ることができる。
〔実施例〕
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による放電灯用安定器の一実施例を示す
図、第2図は上記実施例を分解した説明図、第3図は防
振用弾性体を示す図で、(a)は正面図、(b)はA−
A断面図、第4図は上記実施例の取付は板を示す斜視図
、第5図は上記実施例の平面図、第6図は上記実施例を
照明器具に取り付けた状態を示す断面図、第7図は上記
照明器具を壁面に取り付けた状態を説明する図である。
第1図において、2は安定器1の安定器ベースで、上蓋
1′とともに巻線を装着した鉄心を上下から挟着してい
る。9は上記安定器1を照明器具に取り付けるための取
付は板で、防振用弾性体5を介して上記安定器1を爪9
′で挟着している。上記安定器1は第2図に示すように
、上記安定器1の長手方向両側縁の端部において、上記
安定器ベース2の一部を、鉄心端から係止部2′として
切欠き角状にそれぞれ突出させている。上記係止部2′
には、第3図に示す防振用弾性体5のスリット8をそれ
ぞれ嵌挿して、第4図に示す取付は板9の各隅に設けた
ストッパ9′内に載置し、上記各防振用弾性体5の側面
に位置するように上記取付は板9に設けた爪9′をそれ
ぞれ折り曲げて、上記安定器1を上記取付は板9に設け
た両側段部との間に、防振用弾性体5を介して挟着する
。ここで、上記爪9′を折り曲げる際は、上記防振用弾
性体5の振動遮断効果を高めるために、上記防振用弾性
体5には抑圧がほとんどかからない程度に挟着する。第
5図は第1図に示す本発明の安定器の平面図であり、計
4個所に防振用弾性体5を使用して振動遮断効果を高め
ている。なお、取付は板9=4− に設けた穴10は、取付は板9を器具本体に取り付ける
ためのものであり、器具本体3に取り付けた状態を第6
図に示す。上記照明器具を垂直壁面に横取付けを行った
場合は、第7図に示すように安定器1は自重により、安
定器1の長手方向の両側縁に設けた防振用弾性体5の下
方を支点として傾き、上方の防振用弾性体の位置a′に
示す小さな変位を示すだけである。したがって、器具本
体3や反射板6に上記安定器が接触することはなく、照
明器具の騒音を拡大することがない。
また、上記安定器の構造は、取付は板9を交換するだけ
で、照明器具の取付はピッチの変化に対応できるという
利点を有している。
上記のように本発明によれば、照明器具を壁面に横向き
取付けした場合における器具本体内での安定器のぐらつ
きを極めて小さくできるため、照明器具の騒音を小さく
保持できるとともに、振動する構造物に対する取付けに
も効果を有する。
〔発明の効果〕
上記のように本発明による放電灯用安定器は、巻線を装
着した鉄心の上下を金属板で締結した放電灯用安定器に
おいて、上記安定器の長手方向の両側縁端部に、防振用
弾性体をそれぞれ取り付け、」二記安定器を防振用弾性
体を介して照明器具取付は用の取付は板に支持したこと
により、上記照明器具内での安定器の傾きを小さくでき
るので、上記照明器具を壁面に横向き取付けを行った際
にも、安定器が上記照明器具の器具本体や反射板などに
接触するのを防止できるから、照明器具の騒音が拡大さ
れるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による放電灯用安定器の一実施例を示す
図、第2図は上記実施例を分解した説明図、第3図は防
振用弾性体を示す図で、(a)は正面図、(b)はA−
A断面図、第4図は上記実施例の取付は板を示す斜視図
、第5図は上記実施例の平面図、第6図は上記実施例を
照明器具に取り付けた状態を示す断面図、第7図は上記
照明器具を壁面に取り付けた状態を説明する図、第8図
は従来の安定器を照明器具に取り付けた状態を示す断面
図、第9図は上記照明器具を壁面に取り付けた状態の説
明図である。 1・・・放電灯用安定器 5・・・防振用弾性体 9・・・取付は板 代理人弁理士  中 村 純之助 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.巻線を装着した鉄心の上下を金属板で締結した放電
    灯用安定器において、上記安定器の長手方向の両側縁端
    部に、防振用弾性体をそれぞれ取り付け、上記安定器を
    防振用弾性体を介して、照明器具取付け用の取付け板に
    支持したことを特徴とする放電灯用安定器。
JP62307594A 1987-12-07 1987-12-07 放電灯用安定器 Expired - Lifetime JP2641466B2 (ja)

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JP62307594A JP2641466B2 (ja) 1987-12-07 1987-12-07 放電灯用安定器

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JPH01151102A true JPH01151102A (ja) 1989-06-13
JP2641466B2 JP2641466B2 (ja) 1997-08-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124911U (ja) * 1980-02-25 1981-09-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56124911U (ja) * 1980-02-25 1981-09-22

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JP2641466B2 (ja) 1997-08-13

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