JPH01150736A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH01150736A
JPH01150736A JP62308166A JP30816687A JPH01150736A JP H01150736 A JPH01150736 A JP H01150736A JP 62308166 A JP62308166 A JP 62308166A JP 30816687 A JP30816687 A JP 30816687A JP H01150736 A JPH01150736 A JP H01150736A
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JP
Japan
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air conditioner
remote controller
optical fiber
light emitting
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP62308166A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Kochiyama
泰彦 河内山
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リモートコントロール装置を備えた空気調和
機に関するものである。
(従来の技術) 最近では空気清浄期や冷・暖房用エア=1ンディシコナ
ーなどの空気調和機で6当該空気調和機本体を任意の遠
隔位置又は所定の特定遠隔位置から自由に遠隔操作する
ためのリモートコントロールシステムが多く採用されて
いる。
そして、上記操作位置が任意に選べるリモートコントロ
ールシステムとしては、例えば手元側の操作位置に発光
部を備えたハンドヘルド型のコードレスタイプのリモー
トコントローラを用い、該ハンドヘルド型リモートコン
トローラの上記発光部からの信号伝送光を上記空気調和
機本体側に設けた伝送光受光部で受光することにより操
作コントロールするようにした光伝送方式によるコード
レス伝送システムが一般に採用されている一方、所定の
特定位置から遠隔操作するリモートコントロールシステ
ムとしては、例えば信号伝送路として光ファイバーを用
い、上記空気調和機本体の受光部と上記リモートコント
ローラ側の発光部とを当該光ファイバーを介して接続す
ることによってコントロールするようにしたファイバー
コード伝送システムが一般に採用されている。
上記コードレス方式のリモートコントロールシステムの
場合、リモートコントローラの持ち運びが自由であり、
空気調和機設置室のどの位置からでも自由に操作できる
ので便利である反面、移動が自由であるため置き忘れ等
による紛失の恐れがある。
他方、上記ファイバーコード方式による場合には、上記
空気J、−1和機本体に対し任意の位置から操作できろ
と言うメリットはないが、リモートコントローラが常に
空気調和機本体と一定の範囲内に接続されているために
紛失等の恐れは全く生じないル そこで、従来」二足両者の長所を取り入れて各々の欠点
を解消するために上記コードレス方式とファイバーコー
ド方式の両方を組合せたりモートコントcノールシステ
ムが提案されている(例えば特開昭(io−42541
号公報参照)。
この従来技術では、例えば上記公報の第1図に示されて
いるように、空気調和機本体の内部に当該空気1υ、−
1和機の作動状態コントロール用の受信回路部(図示省
略されている)を設置する一方、筺体111j面部にコ
ードレス受信用の受光部を設け、まノこ下面側に光ファ
イバーを介してリモートコントローラをl+>i合装着
ずろための装着部+4を垂設固定(壁面等に)し、これ
ら受光部およびリモートコントC1−ラ装着部材を各々
上記空気調和機本体内の」−記受信回路部に接続し、リ
モートコントローラを上記リモートコントローラ装着部
材の装岩部から取外した状態ではコードレス伝送システ
ムとして任意の位置からの自由な遠隔操作を可能とする
一方、上記リモートコントローラ装着部材のリモートコ
ントローラ装着部に装管固定した場合には上記リモート
コントローラの発光部が上記光ファイバーを介して上記
空気調和機本体側の受信回路部と接続され、ファイバー
コード伝送状態でのリモートコントロールが可能となる
従って、コードレス状態での使用完了後は、必ずリモー
トコントローラを上記リモートコントローラ装着部材の
リモートコントローラ装着部に装管固定して置くように
すると、当該手元側のリモートコントローラを紛失する
恐れは生じなくなる。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来技術の場合、次の点で問題がある。
すなわち、上記手元側リモートコントローラをコードレ
ス状態で使用している時には、光ファイバーを介して)
F設されたリモートコントローラ装4°゛;部(オ側は
本来何の機能ら果たしておらず単に見1/Iシさを(j
えるだけの存在にすぎない。
従って、該従来技術の構成を例えば客先の要望(設置場
所、使用形態)に応じてコードレス伝送状態とファイバ
ーコード伝送状態との何れか一方の状態を1[意に選択
して設置ずろと言ったようなバリエーションのある製品
形態を採用しようとした場合に、上記残された光ファイ
バーをどのように処理4°ろかと言う問題を生じる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記のような問題点を解決し、客先の要望に
応じ得ろ製品形態の空気調和機を提供することを目的と
してなされたものであって、上記問題点を解決するため
に、操作信号送信用の発光部22を備えたハンドヘルド
型のリモートコント【J−ラ6と、該リモートコントロ
ーラ6の上記発光部22に対応する操作信号受信用のゑ
先部42を備えた空気調和機本体1とを有し、上記リモ
ート=Iントローラ6の操作によって上記空気調和機本
体1をコードレス状態でリモートコントロールするよう
にしてなる空気調和機において、上記空気調和機本体l
の上記受光部42および上記リモートコントローラ6の
上記発光部22の各々に着脱可能な光ファイバー30と
の接続部を形成し、必要に応じて上記空気調和機本体1
の上記受光部42と上記リモートコントローラ6の上記
発光部22とを先ファイバー30を介して接続するよう
に構成されている。
(作 用) 該本発明の問題点解決手段によると、先ず上記のごとく
操作信号送信用の発光部22を備えたハンドヘルド型の
リモートコントローラ6と、該リモートコントローラ6
の上記発光部22に対応する操作信号受信用の受光部4
2を備えた空気調和機本体lとを有し、上記リモートコ
ントローラ6の操作によって上記空気調和機本体!をコ
ードレス状態でリモートコントロールするようにしてな
る空気調和機において、上記空気調和機本体1の上記受
光部42および上記リモートコントローラ6の」−記発
先部22の各々に着脱可能な光ファイバー30との接続
部を形成し、必要に応じて上記空気調和機本体Iの上記
受光部42と上記リモートコント「I−ラ6の上記発光
部22とを光ファイバー30を介して接続するように構
成されているから、上記リモートコントローラ6による
空気調和機本体lのリモートコントロールに際し、光フ
ァイバー30を任意に着脱することにより、空気調和機
本体鳳側の受光部42とリモートコントローラ6側の発
光部22とをコードレス伝送状態又はファイバーコード
伝送状態の何れの方式にも容易に変更ずろことができる
ようになる。
(実施例) 第1図〜第9図は、本発明の実施例に係る空気調和機の
構成を示している。
先ず第1図は、該実施例に於ける空気調和機の全体的な
システム構成を示すもので、図中符号!は例えば電気集
塵型の空気清浄機等の空気調和機本体を示している。該
空気調和機本体lは、集塵セル(コロナ放電電極)を有
して構成された電気集塵エレメントを中心とし、?ll
!#1部、イオン発生部等の高圧発生部を含んで構成さ
れており、該各部分を外部筐体II内に内蔵している。
そして、該外部筺体11の前面側に設けられたグリル部
I2を介して取り込んだ空気を図示しないプレフィルタ
を通して上述の電気集塵エレメントに導き、先ず該電気
集塵エレメント内の上記電離部で当該空気中の塵埃粒子
を電離するとともにイオン発生部で土粒子と一粒子にイ
オン化し、さらに該イオン化された塵埃粒子を吸着部で
静電的に吸着することによって集塵するようになってい
る。
また、本実施例における上記空気調和機本体!は、例え
ば第2図(a)〜第2図(e)に示すように、[1]壁
掛は型(第2図a)、[2]スタンド型(第2図b・・
・スタンド90を介して床面に設置)、[3]天井吊型
(第2図C)、[4]天井埋込型(第2図d)、[5]
ボン置型(第2図e)の全ての据付方式に対応できるも
のとして(R成されており、先ず上記第2図(a)の壁
掛は型対応構造として同図に示すように上記外部筐体!
■の背面側上端部左右には、壁面部5側に固定されてい
る鉤状フック2.2に係合ずろ係合孔3,3を備えた吊
掛は用フランジ4゜4が取付けられている。そして、上
記空気調和機本体iは、該フランジ4.4を介して上記
壁面側鉤状フック2.2に吊り掛けられることにより、
室内の所定高さの壁面部5位置に据え付けられ、従−)
て該据え付は状態ではその下面部10側を前方に引くこ
とにより上記第2図(a)に示す仮想線の状態に所定角
度回動できるようになっている(この点については、後
に詳細に述べる)。
−・方、符号6は、上記空気調和機本体!の作動状態(
例えば電源のON・OFF、ファン強度のII / I
、 調節など)をコントロールするためのハンドヘルド
型リモートコントローラである。該リモートコントロー
ラ6は、例えば第3図に各部を分解して詳細に示すよう
に箱状の本体側リモコンボックスGl内にハイブリッド
構成の送信用コントロール回路基板62をキー日?−ド
ブレート64を介して収納固定し、上方側から後述する
電池収納部を備えたリモコンキャップ(蓋部材)63を
嵌合するようになっている。上記送信用コントロール回
路基板62には、その先端部側62Aと後端部側62B
に位置して相互に発光波長を異にする例えばLEDより
なる第1の発光部2夏および第2の発光部22が各々設
けられている。そして、当該送信用コントロール回路基
板62の送信用コントロール回路は、上記キーボードプ
レート64側から上記リモコンボックス61の操作ボタ
ン貫通孔65a、65b、65c、65dを介して表面
側操作パネル而61a上に突出して設けられているいく
つかの操作ボタン25a、25b、25c、25dの操
作に対応して作動し操作情報を出力するキーボード回路
と、該キーボード回路からの操作情報に応じ当該情報内
容を符号化して出力するパルスエンコーダ回路と、外乱
光の光源周波数とは異なる所定の基孕発信周波数のパル
ス信号を発生ずるパルス発生回路と、このパルス発生回
路からのパルス信号を上記パルスエンコーダ回路のエン
コード信号によって上記操作情報に応じて符号化された
バースト信号に変換して出力するミキシング回路とから
なり、該ミキシング回路のバースト信号出力に応じて各
々対応する上記第1又は第2の発光部21.22を任意
に発光u°シめろ。ここで」二足第1の発光部21は、
例えばガリウム・砒素赤外しE■)を用いた波長940
nm程度の赤外線発光部に、また第2の発光部22は、
例えばガリウム・リン赤色L E I)を用いた波長6
f30nm程度の赤色可視光発光部に各々形成されてい
る。これら第1および第2の発光部21.22の信号伝
送効率は、各々その伝送形態によって大きく異なること
が知られている。例えば、ガリウム・砒素赤外L IE
 Dを用いた」―記第1の発光部21の場合には、一般
に」−記ガリウム・リン赤色L E Dを用いた第2の
発光部22に比べて発光効率が高く空気媒質中での減衰
率が低い。従って、コードレス状態での信−号伝送に向
いている。しかし、−万事4図のグラフから明らかなよ
うに例えばプラスチックファイバー等の比較的安価な合
成樹脂製光ファイバーを介した伝送形態を採用すると、
逆に減衰率が大きくなる欠点を有している。これは、一
般に光フアイバー内での伝送損失を決定する当該光ファ
イバーの材料での吸収・散乱損失、当該光ファイバーの
曲げによる放射損失、同クラッド損失等が結局当該伝送
光の波長と使用される光ファイバーの特性とに依存し、
特に材質を特定した時には波長への依存度合が大きいこ
とに基いており、上記赤外光を使用する第1の発光部2
1の場合よりは、それよりも波長の長い赤色可視光を用
いる第2の発光部22の方が光ファイバーを用いた信号
の伝送には適していることを示している。
上記リモートコントローラ6の上記リモコンボックス6
1内の上記第1の発光部21側はアクリル製の透明窓2
6に臨ましめられており、該透明窓26を介して当該第
1の発光部21の光軸方向に上述した波長の赤外光線を
ファイバーレス状態で照射するようになっている。また
第2の発光部22は、その頭部中央を上記リモコンボッ
クス61の幅方向に延設固定された発光部ホルダーの中
央部に上下方向から嵌合されて確実に固定されるように
なっており、その前方位置にはボックス内底部空間の両
側に位置して対向する、後述する光ファイバー30の一
端(発光部側端部)30aに取付けられた第1の光フア
イバー用コネクタ31の係市用フランジ片34が上方側
からスライド状態でla3合されるようになっている第
1の嵌合1:+132 。
32が設けられている。また、上記リモコンボックス6
1に裏側から嵌合一体化されろリモコンキャップ63は
」−記リモコンボックス6Iの上記第1の嵌合ii+?
 32 、32に対応する部分から前部は凹状に切り欠
かれて後述する第1の光フアイバー用コネクタ31の嵌
合用スペース460を形成している。
上記事1の光フアイバー用コネクタ3Iは、第5図に示
すように例えばアクリル製の光ファイバー:30の」二
足発光部側端部30aに着脱可能に嵌合して固定される
コネクタ本体33と該コネクタ本体33の前面側に側方
に延びて一体形成され」二足リモコンボックス本体側の
第1の嵌合:M 32 。
32に嵌合する係止用フランジ片34とから構成されて
いる。上記コネクタ本体33は、中央部袖方向に貫通す
る断面円形の光フアイバー挿通孔34aを有し、該光フ
アイバー挿通孔34aの途中にはコネクタ本体33の上
方からC形すング状の止め金具35を嵌合するためのス
リット36が形成されており、該スリット36中に上記
止め金具35を上方から嵌入し上記光フアイバー挿通孔
34a中に挿通されスライス面37aを上記フランジ片
34の外面に一致さUoた状態の上i己光ファイバー3
0の上記発光部側端部30aに上記コネクタ本体33を
固定する。一方、上記止め金具35を取り外すと上記光
ファイバー30とコネクタ本体33との固定状態が解除
されるようになっている。
従って、上記第1の光フアイバー用コネクタ31は上記
係止用フランジ片34を利用して上記リモコンボックス
61側の第1の嵌合溝32.32に嵌合固定された状態
では、上記光ファイバー30のスライス面37aを上記
第2の発光部22に近接状態で対向させる得るようにな
り、上記第2の発光部22からの赤色可視光を上記光フ
アイバー30内に導入する。他方、該光ファイバー30
の他端側30bにも上述の一端側30aの場合と全く同
様にして同一の構造の第2の光フアイバー用コネクタ3
8が取付けられている。そして、上記第2の発光部22
から上記第1の光フアイバー用コネクタ3!を介して上
記光フアイバー30内に導かれた光は当該光フアイバー
30内を通って上記第2の光フアイバー用コネクタ38
に導かれる。
また、第5図中、符号39は−に2第2の光フアイバー
用コネクタ38のコネクタ本体、40は間係l二用フラ
ンジ片を示している。
なお、上記第3図中のリモコンキャップ63には、電池
収納用四部63aが形成されており、該電池収納用四部
63a内に電池80.80を収納した状態では電池蓋8
Iが着脱可能に遊合されるようになっている。    
′ 一方、上記空気調和機本体1の上記外部筺体11の前面
部9には上記リモートコントローラ6の第1の発光部2
1に対応する第1の受光部41が、また下面部10には
同第2の発光部22に対応する第2の受光部42が各々
設置されており、これら各受光部41.42は共に上記
各発光部21.22の波長に対応して感度設定されたホ
トダイオードよりなり各々対応する受信側コントロール
回路の入力側に接続されている。このコントロール回路
は、例えば上記コード化された送信信号を本来の操作情
報信号に復号化するデコーダを備え、該復号された操作
情報信号を操作情報に対応して例えばトランジスタリレ
ー式の空気調和機本体側電源スイツチ回路又はファンモ
ータ用駆動制御回路(励磁電流制御回路)部の風量切替
えスイッチ回路等に供給するように構成されている。
先ず上記第1の受光部41は、上記空気調和機本体lの
外部筺体11の前面部9下端の右側方部に宵せて設置さ
れており、具体的には第6図に示すように少なくとも光
学フィルタ44、導波空間45、ホトダイオード等の第
1の受光素子46、上記導波空間45の第6図右側方側
街壁面に形成された反射面47とを備えて構成されてい
る。
そして、該第1の受光部41の第6図左側部には、上述
したりリモートコントローラ6を背面方向に収納するた
めのリモコン収納用四部51が形成されている。該リモ
コン収納用四部51は、図示のように上記第1の受光部
41に隣接して設けられている一方、上記リモートコン
トローラ6を収納した状態では、その表面側操作パネル
面61aが上記空気調和機本体1の前面部9の壁面と一
致して全体として略同−平面を形成するような深さに構
成されており、また該状態では上記リモートコントロー
ラ6の上記第1又は第2の発光部21.22の何れか一
方が上記第1の受光部41の導波空間45を介して上記
反射面47に対向するようになっている。これは、例え
ば第7図(a)と第7図(b)に対比して示すように上
記空気調和機本体1を」二下逆に配置し、操作パネル6
1a上の表示(運転=ON・停止:OFF等の文字)の
関係で上記リモートコント【l−ラ6の左右を逆にして
収納したような場合にも第1の発光部21と第2の発光
部22との位置関係が逆になるだけで文字の表示は正し
く配置でき変更された発光部と上記反射面47との対向
関係も確実に維持されるようになっている。
上記第1の受光部41の光学フィルタ44は、上記第1
の発光部21からの光のみを透過させ、その他の不要光
源(外乱光となる光源)からの周波数の光をカットする
周波数フィルタとして構成されており、常時コードレス
状態で使用される上記リモートコントローラ6の上記第
1の発光部2!からの赤外光のみを透過させて上記導波
空間45の一部を介して第1の受光素子46に導く。ま
た上記導波空間45は、上記光学フィルタ44と第1の
受光素子46との間に形成され、上記リモコン収納用凹
部5■二連通している。従って、上記リモコン収納用凹
部51に上述のようにリモートコントローラ6が収納さ
れた場合には、当該リモートコントローラ6の第1の発
光部21又は第2の発光部22からの光を上記導波空間
45を介して上記第1の受光素子4Gおよび反射面47
に導く。反射面47に導かれた光は、もちろん当該反射
面47で反射されて上記直接入射光と同時に上記受光素
子46に入射し、第1の受光素子46への入射光111
を増大せしめる。従って、導波空間45が側方方向から
受光面に平行に形成されていてら上記光学フィルタ44
裏面での反射光とも合わされることらあって、充分な入
射光量を確保することができ、確実な動作性能並びに信
頼性を確保ずろごとができる。
なお、この場合、上述の構造および機能から言って、上
記光学フィルタ44は上記第1の受光素子4(逼の表面
に直接に接合付設し、筐体11外面側の受光窓面部分に
はアクリル等の透明プレートなどを設置して上記と同様
の導波空間45を形成することらむろん可能である。
しかし、その場合には上記反射面47に対向ずろ発光部
として赤色可視光を採用した第2の発光部22が選択さ
れた場合には、発光部の周波数が穴なるために帯域設定
に工夫を要する。
次に、上記空気調和機本体!下面部10の第2の受光部
42は、例えば第8図に示すように上述のようなホトダ
イオードよりなる第2の受光素子5Gと、該第2の受光
素子56の受光部56aに上記光ファイバー30の他端
受光部側端部30bのスライス面37bを対向させた状
態で接続固定するための上記第2の光フアイバー用コネ
クタ38の嵌合部とを有して構成されており、該嵌合部
は第2の光フアイバー用コネクタ38の上記フランジ片
40を両端側で裏面側方向からスライド嵌合する嵌合1
57.57と、該第2の光フアイバー用コネクタ38を
取り外して状態では上記空気調和機本体lの背面寄り下
方からストレートに上記受光素子56の受光面56aに
上記光ファイバー30を完全に取り外したハンドヘルド
タイプにしたリモートコントローラ6の第2の発光部2
2からの赤色可視光を導入するための導入空間部58と
が設けられている。
従って、該第2の受光部42の上記第2の受光素子56
と上記リモートコントローラ6の第2の発光部22とは
、上述のように光ファイバー30を取外してコードレス
状態でコントロール信号の伝送を行う第1のリモートコ
ントロールシステムと、上述の光ファイバー30を介し
て略直接的に接続されてコントロール信号の伝送を行う
第2のリモートコントロールシステムとの2種類のリモ
ートコントロールシステムにより結合されるようになっ
ている。そして、本実施例では、さらに最初に述べた上
記ダイレクトコントロールシステ12を加えて結局全部
で3種類の作動状態コントo −ルシステムを(−fす
ることになり、それらの内の何れか一方を上記光ファイ
バー30を着脱することにより、又リモートコントロー
ラ6を空気調和機本体lに着脱することによって任意か
つ自由に選択できるようになっている。しかし、上記光
ファイバー30のむ脱は、上述のように当該光ファイバ
ー30の発光部側および受光部側台接続端部30a、:
(Obがスライド操作のみで簡単にリモコン側本体およ
び空気調和機本体側嵌合部に嵌合固定できろ第11第2
の光フアイバー用コネクタ31゜38を利用して接続さ
れるようになっているので、」−記システム変更は極め
て容易である。
また、特に上記空気調和機本体l側の第2の光フアイバ
ー用コネクタ38の嵌合!:+757 、57は当該空
気調和機本体1の背面部8側から前面部9側方向にスラ
イド嵌合するようになっているので、先に述べたように
上述の鉤状フック2.2を支点として上記空気調和機本
体lの下部側を第2図(a)に仮想線で示すように回動
して壁面部5側に隙間を形成し、該隙間を利用して上記
受光部側の第2の先ファイバー用コネクタ38を上記空
気調和機本体側嵌合溝57,57に係合させ、その後は
上記空気調和機本体lを上記と逆方向の壁面部5側にそ
の重量を利用して押し付けるのみで容易に嵌合させるこ
とができる。従って、当該光ファイバー30の受光部側
接続部が相当に高い位置で、しかも当該空気調和機本体
lの背面側と言う一般的には極めて着脱接続しにくい場
所にあるにも拘わらず非常に容易着脱操作を行えるよう
になる。
また、そのようにして光ファイバー30を接続し、例え
ば第2図(a)のように当該光ファイバー30を介した
リモートコントロールシステムを構成した場合、上記受
光部側接続部が壁面部にあることから光ファイバー30
が確実に壁面部5に沿ってIR没されることになり、リ
モートコントローラ6側も含めてその係止が容易となり
、見た目にも美しいらのとなる。
また、−刃数場合において、例えば第9図に示すように
上記光ファイバー30のみを取外し、リモートコントロ
ーラ6のみを図示のように上記と同様の第2の受光部4
2直下の壁面部5に係止した場合を考えると、当該係止
状態における第2の発光部22の光軸延長線u」二に上
記第2の受光部42が存在することになり、その距離さ
え信頼性能範囲内に設定して置けば赤色可視光でも充分
にコードレス状態で使用することができ、しかもその位
置設定は単に幅方向の位置のみを調整すれば良いから取
付けも容易となる。
これは、次のような使用環境の場合に特に便利である。
例えば工場内等の換気容量の大きな所では同一箇所で複
数又は複数種の空気調和機(エア=Cン、エアクリーナ
等の艙似品を含めて)を同時に使用”4°ろことかある
。そして、このような場合において、コードレス状態の
リモートコントロールシステムが採用されているとする
と、大勢の人間が銘々に上記空気調和機を操作し、その
都度リモートコントローラ6の置き場所が移動したりす
ると、空気調和機本体lとリモートコントローラ6との
対応関係が不明になったり、また場合によってはリモー
トコントローラ6自体を紛失すると言う事態も生じる。
ところが、該場合にも上述のように各空気調和機本体l
に対応してそのリモートコントローラ6を壁面側直下に
係止することができるようになっていると、コードレス
タイプでありながら空気調和機本体1とリモートコント
ローラ6との対応関係が常に明確になることは素より、
紛失等の恐れもなくなる。
さらに、上記実施例の構成では、常にコードレス状態で
使用される空気調和機本体前面側の上記第1の受光部4
1が赤外光感知型の受光素子により構成されている一方
、光ファイバー30を使用しないコードレス状態の第1
のリモートコントロール状態と当該光ファイバー30を
使用したファイバーコード方式の第2のリモートコント
ロール状態との2つのコントロール状態を任意に選択す
ることができる赤色可視光感知型の受光素子を採用した
第2の受光部42は、上記空気調和機本体lの下面部の
、しかむ上述のように壁際に寄せて配置されている。
従って、昼夜に関係なく一般的に言って光源位置が必ず
」;記空気調和機本体Iよりも」一方にあろ外乱光(可
視光)が直接上記第2の受光部42に入るようなことは
なく、上記光ファイバー30を使用しない第1のリモー
トコントロールシステムを採用1した時に特に好都合と
なり、信頼性を向上させることができるメリットがある
(発明の効果) 本発明の空気調和機は、以上に説明したように、操作信
号送信用の発光部22を備えたハンドヘルド型のリモー
トコントローラ6と、該リモートコント(1−ラ6の上
記発光部22に対応する操作信号受信用の受光部42を
備えた空気調和機本体1とを有し、上記リモートコント
ローラ6の操作によって上記空気調和機本体1をコード
レス状態でリモートコントロールするようにしてなる空
気調和機において、上記空気調和機本体1の上記受光部
42および上記リモートコントローラ6の上記発光部2
2の各々に前説可能な光ファイバー30との接続部を形
成し、必要に応じて上記空気調和機本体lの上記受光部
42と上記リモートコントローラ6の上記発光部22と
を光ファイバー30を介して接続するようにしたことを
特徴とするものである。
従って、該本発明によると、先に述べた従来技術の場合
と同様にコードレス状態とファイバーコード状態との2
つの伝送状態を任意に実現できることは素より、光フア
イバー自体が空気調和機本体側およびリモートコントロ
ーラ側の何れ側とも自由に着脱できるようになっている
ため、客先の設置場所、使用形感に応じて何れか一方の
方式のみを択一的に選択設定する・ことができ、その場
合に仮にコードレス伝送システムが選ばれたとしても光
フアイバー自体は取外して置くことができるので何等見
jqシさを呈する恐れが生じない。その結果、同一の製
品を複数の設置形態に対応して複数のコント【l−ルシ
ステムをらったバリエーションのある乙のにする場合に
特に好都合なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る空気調和機の全体的な
システム構成を示す概略図、第2図(a)は、」ユ記空
気調和機を壁掛型のものとして構成した場合の空気j、
li+和機設置状態の一部切欠側面図、第2図(b)は
、同空気ユ町1和機をスタンド型として構成した場合の
側面図、第2図(c)は、同天井吊型として構成した場
合の側面図、第2図((j)は、同人井埋込型として構
成した場合の側面図、第2図(c)は、同ボン置型とし
て構成した場合の側面図、第3図は、上記空気:J11
100コントロール手段であるリモートコントローラの
構造を示す分解斜視図、第4図は、」二足空気」1和様
のリモートコント〔l−ルシステムにおいて使用される
伝送光の波長別の減衰率特性を示すグラフ、第5図は、
同リモートコントロールシステムにおいて使用される先
ファイバーおよび光フアイバー用コネクタの構成を示す
斜視図、第6図は、上記空気調和機本体の第1の受光部
およびリモコン収納部の構成を示す断面図、第7図(a
)、第7図(b)は、上記第2図(b)の上下関係を相
互に逆にした場合の使用状態を対比して示す正面図、第
8図は、上記空気調和機本体の第2の受光部の構造を示
す斜視図、第9図は、上記第2図(a)の壁掛型設置状
態において光ファイバーを取り外しコードレス状態で使
用している時の側面図である。 1・・・・・空気調和機本体 2・・・・・鉤状フック 3・・・・・係合孔 4・・・・・吊掛用フランジ 5・・・・・壁面部 6・ゆ−・・リモートコントローラ 9・・・・・前面部 10・・・・下面部 II・・・・外部筐体 !2・・・・グリル部 2I・・・・第1の発光部 22・・・・第2の発光部 25a〜25d・・操作ボタン 26・・・・透明窓 30・・・・光ファイバー 31・・・・第1の光フアイバー用コネクタ32・・・
・第1の嵌合溝 33・・・・第1の光フアイバー用コネクタのコネクタ
本体 34・・・・第1の光フアイバー用コネクタの係止用フ
ランジ片 38・・・・第2の光フアイバー用コネクタ39・・・
・第2の光フアイバー用コネクタのコネクタ本体 40・・・・第2の先ファイバー用コネクタのフランジ
片 41・・・・第1の受光部 42・・・・第2の受光部 44・・・・光学フィルタ 45・・・・導波空間 46・・・・第1の受光素子 51・・・・リモコン収納用凹部 56・・・・第2の受光素子 57・・・・第2の嵌合溝 第2図(d)     第2図(e) 第3図 波 長 (c++1 第4図 第8図 5壁而部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.操作信号送信用の発光部(22)を備えたハンドヘ
    ルド型のリモートコントローラ(6)と、該リモートコ
    ントローラ(6)の上記発光部(22)に対応する操作
    信号受信用の受光部(42)を備えた空気調和機本体(
    1)とを有し、上記リモートコントローラ(6)の操作
    によって上記空気調和機本体(1)をコードレス状態で
    リモートコントロールするようにしてなる空気調和機に
    おいて、上記空気調和機本体(1)の上記受光部(42
    )および上記リモートコントローラ(6)の上記発光部
    (22)の各々に着脱可能な光ファイバー(30)との
    接続部を形成し、必要に応じて上記空気調和機本体(1
    )の上記受光部(42)と上記リモートコントローラ(
    6)の上記発光部(22)とを光ファイバー(30)を
    介して接続するようにしたことを特徴とする空気調和機
  2. 2.上記空気調和機本体(1)を壁掛け型に構成すると
    ともに、その下面部(10)に上記受光部(42)を設
    けてなる特許請求の範囲第1項記載の空気調和機。
  3. 3.上記壁掛け型空気調和機本体(1)の前面部(9)
    にもうひとつの受光部(41)を付設してなる特許請求
    の範囲第1項記載の空気調和機。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828450B2 (ja) * 1975-01-24 1983-06-16 インヅストリイウエルク・シエツフレル・オツフエネ・ハンデルス・ゲゼルシヤフト 互いに平行な2本の軸のためのラジアル転がり軸受け装置
JPS602232B2 (ja) * 1980-09-23 1985-01-19 本田技研工業株式会社 自動二輪車の後輪懸架装置

Patent Citations (2)

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