JPH01150734A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH01150734A
JPH01150734A JP62308164A JP30816487A JPH01150734A JP H01150734 A JPH01150734 A JP H01150734A JP 62308164 A JP62308164 A JP 62308164A JP 30816487 A JP30816487 A JP 30816487A JP H01150734 A JPH01150734 A JP H01150734A
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JP
Japan
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air conditioner
optical fiber
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remote controller
section
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Pending
Application number
JP62308164A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Kochiyama
泰彦 河内山
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、当該空気調和機の作動状態並びに機能等をリ
モートコントロールするためのリモートコントロールシ
ステムを備えた空気調和機に関ずろものである。
(従来の技術) 空気清浄機、冷・暖房用ニアコンディショナーなどの所
謂空気調和機は、その用途や設置場所、据え付は方式等
に応じた各種の形態のものが多く提案されている。
例えば業務用と家庭用では大きさや形状等の外部形態の
みならず容量自体が大きく異なるし、また用途を別にし
ても上記のような空気調和機には例えば(+)壁掛型(
部屋の壁面に吊掛又は係止するもの)(2)スタンド型
(所定のスタンドを設置して床面上に載置するもの)、
(3)天井吊型(天井の下面側に吊り下げるもの)、(
4)天井埋込型(天井の上面側に空気調和機本体を載置
してグリル部のみを下面側に開口させるようにしたもの
)、(5)ボン置型(床面上の所定の載置台上又は棚上
などに単に載置したもの)など各種の据え付はタイプの
ものが存在する。これら各種の据え付は方式は、勿論部
屋のもが造や状況等当該空気調和機設置場所の具体的な
構造形態や使用条件又空気調和機の機能等の各種の条件
に応じた最適のものとして選択決定されるものであり、
言うまでもなく該空気調和機のON、OFF操作や各種
機能の調整操作を行う作動状態コントロールシステム〔
例えば(a)操作方式(b)操作部の構造(C)コント
ロール回路構造など〕そのものも本来個別に上記各設置
形態に対応した適切なシステムのものを採用することが
好ましい。
例えば上記(1)の壁掛は型のものの場合であれば、空
気調和機本体内部に作動状態コントロール回路部を内蔵
させる一方、該空気調和機本体の下1fii r’l、
<からワイヤード方式でリモートコント【1−ル用の操
作部を所定長吊り下げるようにしたり、また」−記(2
)のスタンド型や(5)のボン置型の乙のの場合であれ
ば空気ユq和機本体の前面部又は上面部等に直接操作部
を設置したりすることができろが、他方−に記(3)や
(4)の天井設置型の場合には1−記(2)や(5)の
場合のように直接的な操作部を設置4−ろことかできな
いことは索より、」二足(1)の場合のようなワイヤー
ド方式のリモートコントCI−ルシステムでら外観的な
見苦しさは隠すことができず、敢えて採用しようとする
と、」二足リモニ1ン用のコードを天井裏から壁面側ま
で延設し、壁面側から下方に引き降ろすようにする必要
があり、実際問題として採用することができない。
従って、該(3)や(4)のものの場合には、必然的に
コードレス方式のリモートコントロールシステム、の採
用が要請されることになる。
ところが、このように設置形態を異にする製品ごとに各
々個別のコントロール回路構造を(1が成し付設してい
たのでは、空気調和機本体の汎用化を図ることができず
量産性の悪化による製品コストの上昇を招来する問題が
ある。
そのため例えば上記(1)〜(5)の全ての空気調和機
の作動状態コントロールシステムを例えばハンドベルト
型のリモートコントローラを備えたコードレス方式の光
学的なリモートコントロールシステムで統一する一方、
空気調和機本体の作動コントロール部に対し所定長さの
先ファイバーを介して接続されたリモートコントローラ
装着部を設け、必要に応じて上記ハンドベルト型のリモ
ートコントローラを上記空気調和機本体側の上記リモー
トコントローラ装着部に装着固定できるようにし、該装
着固定状態では当該リモートコントローラの発光部と空
気調和機本体側作動コントロール部の上記光ファイバー
を介して受光部とが対応しフォトカップリングされるよ
うに構成して、該状態ではある程度直接操作システムに
近い操作システムを実現することができるようにしたも
のも提案されるようになっている(例えば特開昭60−
425/If号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記従来技術の構成は、光ファイバーを使用
している点では相違するらのの、あくまで乙」二足(1
)の場合と同様の実質的なワイヤード及びコード方式の
リモートコントロールシステムであり、該リモートコン
トロールシステムに於ける空気J、1和機本機本体吊り
下げられたリモートコント【l−ラの一部にハンドベル
ト型のセパレート型=!−ドレスリモートコントローラ
を前説可能に嵌合固定できるようにしたらのにすぎな、
い。
従って、原則として必ず前提となるコード型の一種と言
える光ファイバーで本体側と接続されたリモートコント
ローラ(メインコントローラ)をf丁゛4°ることから
、先に述べたような本来のQ味におけるコードレスシス
テム実現の要求を満足することにはなら、ない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、」二連のような問題を解決することを目的と
してなされた乙のであって、上記問題を解決するために
、室内側に設置され且つ作動コントロール部を有する空
気調和機本体lと該空気調和機本体!の上記作動コント
ロール部をリモートコントロールするリモートコントロ
ーラ6とを備え、上記空気調和機本体lの上記作動コン
トロール部と上記リモートコントローラ6とを光伝送方
式を採用したコードレス伝送状態で結合する第1のリモ
ートコントロールシステムと、上記空気調和機本体1の
上記作動コントロール部と上記リモートコントローラ6
とを光ファイバー30を介して光ファイバー伝送状態で
結合する第2のリモートコントロールシステムと、上記
リモートコントローラ6を上記空気調和機本体■二当該
空気調和機本体1の一部をなすように着脱可能な状態で
固定するとともに該固定状態においては上記リモートコ
ントローラ6と上記空気調和機本体1の作動コントロー
ル部とを隣接状態でフォト結合するダイレクトコントロ
ールシステムとの3つのコントロールシステムを設けて
なるものである。
(作 用) −に配本発明の問題点解決手段によると、例えば第1図
に示すように空気調和機本体!の作動コントロール部と
該空気調和機本体1の作動状態をコントロールするリモ
ートコントローラ6とが、コードレス伝送状態で使用で
きる第Iのリモートコントロールシステムと、光ファイ
バー30を介したファイバーコード伝送状態で使用でき
る第2のリモートコントロールシステムと、上記空気調
和機本体Iに一体的に組込んだ本体側操作部として直接
操作できるダイレクトマントロールシステムとの3つの
形態の何れかに任意に結合可能となり空気調和機本体■
の操作コントロール状態を上記3形態のどれかに任意に
選択設定できるようになる。
その結果、先に述べた(+)〜(5)のような各種の据
え付は方式が任意に採用される空気調和機本体■の各々
9設置形態に対応して任意かつ自由に最適となる作動状
態コントロールシステムを選択し設定することができる
ようになる。
(実施例) 第1図〜第9図は、本発明の実施例に係る空気調和機の
構成を示している。
先ず第1図は、該実施例に於ける空気調和機の全体的な
システム構成を示すもので、図中符号lは例えば電気集
塵型の空気清浄機等の空気調和機本体を示している。該
空気調和機本体1は、集塵セル(コロナ放電電極)を有
して構成された電気集塵エレメントを中心とし、電離部
、イオン発生部等の高圧発生部を含んで構成されており
、該各部分を外部筺体11内に内蔵している。そして、
該外部筐体11の前面側に設けられたグリル部12°を
介して取り込んだ空気を図示しないプレフィルタを通し
て上述の電気集塵エレメントに導き、先ず該電気集塵エ
レメント内の上記電離部で当該空気中の塵埃粒子を電離
するとともにイオン発生部で子粒子と一粒子にイオン化
し、さらに該イオン化された塵埃粒子を吸着部で静電的
に吸着することによって集塵するようになっている。
また、本実施例における上記空気調和機本体1は、例え
ば第2図(a)〜第2図(e)に示すように、[+]壁
掛は型(第2図a)、[2]スタンド型(第2図b・・
・スタンド90を介して床面に設置)、[31天井吊型
(第2図C)、[4]天井埋込型(第2図d)、[5]
ボン置型(第2図C)の全ての据付方式に対応できろも
のとして構成されており、先ず上記第2図(a)の壁掛
は型対応構造として同図に示すように1−配性部筺体2
の背面側上端部左右には、壁面部5側に固定されている
鉤状フック2.2に係合ケる係合孔3.3を備えた吊掛
は用フランジ4゜4が取付けられている。そして、上記
空気調和機本体■よ、該フランジ4.4を介して上記壁
面側鉤状フック2.2に吊り掛けられることにより、室
内の所定高さの壁面部5位置に据え付けられ、従って該
据え付は状態ではその下面都電0側を前方に引くことに
より上記第2図(a)に示す仮想線の状態に所定角度回
動できるようになっている(この点については、後に詳
細に述べろ)。
一方、符号6は、上記空気調和機本体1の作動状態(例
えば電源のON・OFF、ファン強度のII / t、
 :JN節など)をコントロールするためのハンドベル
ト型リモートコントローラである。該リモートコントロ
ーラ6は、例えば第3図に各部を分解して詳細に示すよ
うに箱状の本体側リモコンボックス61内にハイブリッ
ド構成の送信用コントロール回路基板62をキーボード
プレート64を介して収納固定し、上方側から後述する
電池収納部を備えたリモコンキャップ(蓋部材)63を
嵌合−体化するようになっている。上記送信用コントロ
ール回路基板62には、その先端部側62Δと後端部側
62Bに位置して相互に発光波長を異にする例えばLE
Dよりなる第1の発光部21および第2の発光部22が
各々設けられている。そして、当該送信用コントロール
回路基板62の送信用コントロール回路は、上記キーボ
ードプレート64側から上記リモコンボックス61の操
作ボタン貫通孔65a、65b、65c、65dを介し
て表面側操作パネル面61a上に突出して設けられてい
るいくつかの操作ボタン25a、25b、25c、25
dの操作に対応して作動し操作情報を出力するキーボー
ド回路と、該キーボード回路からの操作情報に応じ当該
情報内容を符号化して出力するパルスエンコーダ回路と
、外乱光の光源周波数とは異なる所定の基堕発信周波数
のパルス信号を発生ずるパルス発生回路と、このパルス
発生回路からのパルス信号を上記パルスエンコーダ回路
のエンコード信号によって上記操作情報に応じて符号化
されたバースト信号に変換して出力するミキシング回路
とからなり、該ミキシング回路のバースト信号出力に応
じて各々対応する」二足第1又は第2の発光部21.2
2を任意に発光せしめる。ここで上記第1の発光部21
は、例えばガリウム・砒素赤外L I=: Dを用いた
波長940nm程度の赤外線発光部に、また第2の発光
部22は、例えばガリウム・リン赤色L EDを用いた
波ccGC+Onm程度の赤色可視光発光部に各々形成
されている。これら第1および第2の発光部21.22
の信号伝送効率は、各々その伝送形態によって大きく異
なることが知られている。例えば、ガリウム・砒素赤外
L E Dを用いた上記第1の発光部21の場合には、
一般に上記ガリウム・リン赤色LEDを用いた第2の発
光部22に比べて発光効率が高く空気媒質中での減衰率
が低い。従って、コードレス状態での信号伝送に向いて
いる。しかし、一方第4図のグラフから明らかなように
例えばプラスデックファイバー等の比較的安価な合成樹
脂製光ファイバーを介した伝送形態を採用すると、逆に
減衰率が大きくなる欠点を有している。これは、一般に
光ファイバー内での伝送損失を決定する当該光ファイバ
ーの材料での吸収・散乱損失、当該光ファイバーの曲げ
による放射損失、同クラッド損失等が結局当該伝送光の
波長と使用される光ファイバーの特性とに依存し、特に
材質を特定した時には波長への依存度合が大きいことに
基いており、上記赤外光を使用する第1の発光部21の
場合よりは、それよりも波長の長い赤色可視光を用いる
第2の発光部22の方が光ファイバーを用いた信号の伝
送には適していることを示している。
上記リモートコントローラ6の上記リモコンボックス6
1内の上記第1の発光部2!側はアクリル製の透明窓2
6に臨ましめられており、該透明窓26を介して当該第
1の発光部21の光軸方向に上述した波長の赤外光線を
ファイバーレス状態でダイレクトに照射するようになっ
ている。また第2の発光部22は、その頭部中央を上記
リモコンボックス61の幅方向に延設固定された発光部
ホルダーの中央部に上下方向から嵌合されて確実に固定
されろようになっており、その前方位置にはボックス内
底部空間の両側に位置して対向する、後述する光ファイ
バー30の一端(発光部側端部)30a側に取付けられ
た第1の光ファイバー用コネクタ31の係止用フランジ
片34が上方側からスライド状態で嵌合されるようにな
っている第1の嵌合溝32.32が設けられている。ま
た、上記リモコンボックス61に裏側から嵌合一体化さ
れるリモコンキャップ63は上記リモコンボックス[i
 Iの」二足第1の嵌合溝32,32に対応する部分か
ら前部は凹状に切り欠かれて後述する第1の光ファイバ
ー用フネクタ31の嵌合用スペース460を形成してい
る。
」−兄弟1の光ファイバー用コネクタ31は、第5図に
示すように例えばアクリル製の光ファイバー30の上記
発行部側端部30aに着脱可能に嵌合して固定されるコ
ネクタ本体33と該コネクタ本体33の前面側に側方に
延びて一体形成され上記リモコンボックス本体側の上記
第1の嵌合溝32.32に嵌合する係止用フランジ片3
4とから構成されている。上記コネクタ本体33は、中
央部軸方向に貫通する断面円形の光ファイバー挿通孔3
4aを有し、該光ファイバー挿通孔34aの途中にはコ
ネクタ本体33の上方からC形すング状の止め金具35
を嵌合するためのスリット36が形成されており、該ス
リット36中に上記止め金具35を上方から嵌入し上記
光ファイバー挿通孔34a中に挿通されスライス面37
aを上記フランジ片34の外面に一致させた状態の上記
光ファイバー30の上記発光部側端部30aに上記コネ
クタ本体33を固定する。一方、上記止め金具35を取
り外すと上記光ファイバー30とコネクタ本体33との
固定状態が解除されるようになっている。
従って、上記第1の光ファイバー用コネクタ31は」−
記係止用フランジ片34を利用して上記リモコンボック
ス61側の第1の嵌合溝32.32に11χ合固定され
た状態では、上記光ファイバー30のスライス面37a
を上記第2の発光部22に近接状態で対向させる得るよ
うになり、上記第2の発光部22からの赤色可視光を上
記光ファイバー30内に導入ずろ。他方、該光ファイバ
ー30の他端側30bにも上述の一端側3.0aの場合
と全く同様にして同一の構造の第2の光ファイバー用コ
ネクタ38が取付けられている。そして、上記第2の発
光部22から上記第1の光ファイバー用コネクタ3Kを
介して上記光ファイバー30内に導かれた光は当該光フ
ァイバー30内を通って上記第2の光ファイバー用コネ
クタ38に導かれる。
第5図中、符号39は第2の光ファイバー用コネクタ3
8のコネクタ本体、40は同係止用フランジ片を示して
いる。
なお、上記第3図のリモコンキャップ63には、電池収
納用四部63aが形成されており、該電池収納用凹部6
3a内に電池80.80を収納した状態では電池vas
lh<着脱可能に冠合されるようになっている。
一方、上記空気調和機本体lの上記外部筺体2の前面部
9には上記リモートコントローラ6の第1の発光部21
に対応する第1の受光部41が、また下面部lOには同
第2の発光部22に対応する第2の受光部42が各々設
置されており、これら各受光部41.42は共に上記各
発光部21.22の波長に対応して感度設定されたホト
ダイオードよりなり各々対応する受信側コントロール回
路の入力端に接続されている。このコントロール回路は
、例えば上記コード化された送信信号を本来の操作情報
信号に復号化するデコーダを備え、該復号された操作情
報信号を操作情報に対応して例えばトランジスタリレー
式の空気調和機本体側電源スイツチ回路又はファンモー
タ用駆動制御回路(励磁電流制御回路)部の風量切替え
スイッヂ回路等に供給するように構成されている。
先ず上記第1の受光部41は、上記空気調和機本体1の
外部筺体11の前面部9下端の右側方部に寄せて設置さ
れており、具体的には第6図に示4°ように少なくとも
光学フィルタ44、導波空間45、ホトダイオード等の
第1の受光素子46、上記導波空間45の第6図右側方
側衝壁面に形成された反射面47とを備えて構成されて
いる。
そして、該第1の受光部41の第6図左側部には、上述
したりリモートコントローラ6を背面方向に収納するた
めのリモコン収納用凹部51か形成されている。該リモ
コン収納用四部5目よ、図示のように上記第1の受光部
4■こ隣接して設けられている一方、上記リモートコン
トローラ6を収納した状態では、その表面側操作パネル
而6Iaが上記空気調和機本体lの前面部9の壁面と一
致して全体として略同−平面を形成するような深さに構
成されており、また該状態では上記リモートコントロ−
ラ6の」二足第1又は第2の発光部21.22の何れか
一方が上記第1の受光部41の導波空間45を介して上
記反射面47に対向するようになっている。これは、例
えば第7図(a)と第7図(b)に対比して示すように
上記空気調和機本体!を上下逆に配置し、操作パネル6
1a上の表示(ON・OFF、II・L等の文字)の関
係で上記リモートコントローラ6の左右を逆にして収納
したような場合にも上記第1の発光部21と第2の発光
部22との位置関係が逆になるだけで変更された発光部
と上記反射面47との対向関係は確実に維持されるよう
になっている。
上記第1の受光部41の光学フィルタ44は、上記第!
の発光部21からの光のみを透過させ、その他の不要光
源(外乱光となる光椋)からの周波数の光をカットする
周波数フィルタとして構成されており、常時コードレス
状態で使用される上記リモートコントローラ6の上記第
1の発光部21からの赤外光のみを透過させて上記導波
空間45の一部を介して受光素子46に導く。また上記
導波空間45は、上記光学フィルタ44と受光素子46
との間に形成され、上記リモコン収納用凹部51に連通
している。従って、上記リモコン収納用四部5!に上述
のようにリモートコントローラ6が収納された場合には
、当該リモートコントローラ6の第1の発光部21又は
第2の発光部22からの光を上記導波空間45を介して
上記第1の受光素子46および反射面47に導く。反射
面47に導かれた光は、もちろん当該反射面47で反射
されて上記直接入射光と同時に上記第1の受光素子46
に入射し、第1の受光素子46への入射光’+tを増大
tlめる。従って、導波空間45が側方方向から受光面
に平行に形成されていても上記光学フィルタ44裏面で
の反射光とら合わされろことらあって、充分な入射光1
iiを確保することがてき、確実な動作性能並びに信頼
性を確保ずろことができる。
なよj、この場合、上述の横進および機能から汀って、
」二足光学フィルタ44は」−兄弟1の受光素子46の
表面に直接に接合付設し、筺体11外面側の受光窓面部
分にはアクリル等の透明プレートなどを設置して上記と
同槌の導波空間4八を形成ずろことらむろん可能である
しかし、その場合には上記反射面/I7に対向する発光
部として例えば赤色可視光を採用した第2の発光部22
が選択された場合には、発光部の周波数が異なるために
帯域設定に工夫を要する。
次に、上記空気調和機本体1下面部IOの第2の受光部
42は、例えば第8図に示すように上述のようなホトダ
イオードよりなる第2の受光素子56と、該第2の受光
素子56の受光部56aに上記光ファイバー30の他端
受光部側端部30bのスライス而37bを対向させた状
態で接続固定するための上記第2の光ファイバー用コネ
クタ38の嵌合部とを有して構成されており、該嵌合部
は第2の光ファイバー用コネクタ38の上記係止用フラ
ンジ片40bを両端側で裏面側方向からスライド嵌合す
る嵌合溝57,57と、該第2の光ファイバー用コネク
タ38を取り外した状態では上記空気調和機本体lの背
面寄り下方からストレートに上記受光素子56の受光面
56aに上記光ファイバー30を完全に取り外してハン
ドベルトタイプにしたリモートコントローラ6の第2の
発光部22からの赤色可視光を導入するための導入空間
部58とが設けられている。
従って、該第2の受光部42の上記第2の受光素子56
と上記リモートコントローラ6の第2の発光部22とは
、上述のように光ファイバー30を取外してコードレス
状態で=1ントロール信号の伝送を行う第!のリモート
コントロールシステムと、」一連の光ファイバー30を
介して略直接的に接続されてコントロール信号の伝送を
行う第2のリモートコントロールシステムとの2種類の
リモートコントロールシステムによって結合されるよう
になっている。そして、本実施例の場合には、さらに最
初に述べた」二足ダイレクトコントロールシステノ、を
加えて結局全部で3種類の作動状態コントU7−ルシス
テムを有することになり、それらの内の何れか一方を上
記光ファイバー30を着脱することにより、又リモート
コント【1−ラ6を空気ニー1和機本体!に着脱するご
とによって任意かつ自由に選択できろようになっている
。しかも、上記光ファイバー30.の着脱け、上述のよ
うに当該光ファイバー30の発光部側および受光部側谷
接続端部30a、30bがスライド操作のみで簡単にリ
モコン側本体および空気調和機本体側嵌合部に嵌合固定
できる第11第2のの光ファイバー用コネクタ31.3
8を利用して接続されるようになっているので、上記シ
ステム変更は極めて容易である。
また、特に上記空気調和機本体i側の第2の光ファイバ
ー用コネクタ38の嵌合溝57,57は当該空気調和機
本体lの背面部8側から前面部9側方向にスライド嵌合
するようになっているので、先に述べたように上述の鉤
状フック2.2を支点として上記空気調和機本体lの下
部側を第2図(a)に仮想線で示すように回動して壁面
部5側に隙間を形成し、該隙間を利用して上記受光部側
の第2の光ファイバー用コネクタ38を上記空気調和機
本体側嵌合溝57,57に係合させ、その後は上記空気
調和機本体1を上記と逆方向の壁面部5側にその重量を
利用して押し付けるのみで容易に嵌合させることができ
る。従って、当該光ファイバー30の受光部側接続部が
相当に高い位置で、しから当該空気調和機本体lの背面
側と言う一般的には極めて着脱接続しにくい場所にある
にも拘わらず非常に容易前説操作を行えるようになる。
また、そのようにして光ファイバー30を接続し、例え
ば第2図(a)のように当該光ファイバー30を介した
リモートコントロールシステムを構成した場合、上記受
光部側接続部が壁面部にあることから光ファイバー30
が確実に壁面部5に沿ってlF・設されることになり、
リモートコントローラ6側ら含めてその係止が容易とな
り、見た目に6美しいしのとなる。
また、一方該場合において、例えば第9図に示°4°よ
うに上記光ファイバー30のみを取外し、リモートコン
トローラ6のみを図示のように上記と同様の第2の受光
部42直下の壁面部5に係止した場合を考えると、当該
係止状態における第2の発光部22の光軸延長線U上に
上記第2の受光部42が存在することになり、その距離
へえ信頼性能範囲内に設定して置けば赤色可視光でも充
分にコードレス状態−で使用することができ、しかもそ
の位置設定は単に幅方向の位置のみを調整すれば良いか
ら取付けも容易となる。
これは、次のような使用環境の場合に特に便利である。
例えば工場内等の換気容量の大きな所では同一箇所で複
数又は複数種の空気調和機(エアコン、エアクリーナ等
の類似品を含めて)を同時に使用することがある。そし
て、このような場合において、コードレス状態のリモー
トコントロールシステムが採用されているとすると、大
勢の人間が銘々に上記空気調和機を操作し、その都度リ
モートコントローラ6の置き場所が移動したりすると、
空気調和機本体lとリモートコントローラ6との対応関
係が不明になったり、また場合によってはリモートコン
トローラ6自体を紛失すると言う事態も生じる。
ところが、該場合にも上述のように各空気調和機本体l
に対応してそのリモートコントローラ6を壁面側直下に
係止することができるようになっていると、コードレス
タイプでありながら空気調和機本体!とリモートコント
ローラ6との対応関係が常に明確になることは素より、
紛失等の恐れらなくなる。
さらに、上記実施例の構成では、常にコードレス状態で
使用されろ空気調和機本体前面側の上記第1の受光部4
1が赤外光感知型の受光素子により構成されている一方
、光ファイバー30を使用しないコードレス状態の第1
のリモートコントロール状態と当該光ファイバー30を
使用したファイバーコード方式の第2のリモートコント
ロール状態との2つのコントロール状態を任意に選択す
ることができる赤色可視光感知型の受光素子を採用した
第2の受光部42は、上記空気調和機本体lの下面部の
、しかも上述のように壁際に寄せて配置されている。
従って、昼夜に関係なく一般的に言って光源位置か必ず
上記空気調和機本体lよりも上方にある外乱光(可視光
)が直接上記第2の受光部42に入ろにうなことはなく
、上記光ファイバー30を使用しない第1のリモートコ
ントロールシステムを採用した時に特に好都合となり、
信頼性を向上さ仕ることができるメリットがある。
(発明の効果) 本発明の空気調和機は、以上に説明したように、室内側
に設置され且つ作動コントロール部を有する空気調和機
本体Iと該空気調和機本体lの上記作動コントロール部
をリモートコントロールするリモートコントローラ6と
を備え、上記空気調和機本体!の上記作動コントロール
部と上記リモートコントローラ6とを光伝送方式を採用
したコードレス伝送状態で結合する第1のリモートコン
トロールシステムと、上記空気調和機本体lの上記作動
コントロール部と上記リモートコントローラ6とを光フ
ァイバー30を介して光ファイバー伝送状態で結合する
第2のリモートコントロールシステムと、上記リモート
コントローラ6を上記空気調和機本体!に当該空気調和
機本体lの一部をなすように着脱可能な状態で固定する
とともに該固定状態においては上記リモートコントロー
ラ6と上記空気調和機本体lの作動コントロール部とを
隣接状態でフォト結合するダイレクトコントロールシス
テムとの3つのコントロールシステムを設けたごとを特
徴とするしのである。
すなわち、本発明の構成では、空気調和機本体1の作動
=Iント(7一ル部と該空気’J!J和機本体1の作動
状態をコントロールするリモートコントローラ6が、二
l−ドレス伝送状態で使用できる第1のリモートコント
【l−ルシステムと、光ファイバー30を介したファイ
バー伝送状態で使用できる第2のリモートコントロール
システムと、上記空気ニー1和機零体lに一体的に組込
んだ本体側操作部として直接操作できるダイレクトコン
トロールシステム、との3つの形態にiEQに結合され
るようになっており、該3形態の操作コント〔I−ル状
@を(E Qに選択設定できるようになっている。
その結果、先に述べたような6種の据え付は方式が任意
に採用される空気調和機本体1の各々に対応して任意か
つ自由に最適となる作動状態コント【J−ルンステムを
選択し設定4゛ることができるようになる。
従って、上記本発明によると、リモートコントローラ6
側の部品のみを上記空気調和機本体2の据え付は形態に
対応して準備しさえすれば良く、当該空気調和機本体l
側は完全に汎用製品として製作することができるように
なるので、量産性を向上させることができ、コスト低減
を図ることが可能となる。
同時に同一の製品を現段階で想定される全ての据え付は
形態に対応さ仕得ることから、−旦設置した後に設置場
所の変更等があって据え付は方式を変更l・ざるを得な
いようなことがあっても何等問題な(対応することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る空気調和機の全体的な
システム(1カ成を示す概略図、第2図(a)は、上記
空気調和機を壁掛型のものとして構成した場合の空気調
和機設置状態の一部切欠側面図、第2図(b)は、同ス
タンド型として構成した場合の側面図、第2図(c)は
、同大井吊型として構成した場合の側面図、第2図(d
)は、同人井埋込型として構成した場合の側面図、第2
図(e)は、同ボ装置4°lとして構成した場合の側面
図、第3図は、上記空気調和機のコントロール手段であ
るリモート=1ンl−C7−ラの構造を示ず分解斜視図
、第4図は、上記空気調和機のリモートコントロールシ
ステムにおいて使用される伝送光の波長別の減衰率特性
を示すグラフ、第5図は、同リモートコントロールシス
テムにおいて使用される光ファイバーおよび光ファイバ
ー用コネクタの構成を示す斜視図、第6図は、上記空気
調和機本体の第1の受光部およびリモコン収納部の構成
を示す断面図、第7図(a)、第7図(b)は、各々上
記第2図(b)の」〕下関係を相互に逆にした場合の使
用状態を対比して示す正面図、第8図は、上記空気訳1
和機本体の第2の受光部の構造を示す斜視図、第9図は
、上記第2図(a)の壁掛型設置状態において光ファイ
バーを取り外しコードレス状態で使用している時の側面
図である。 l・・・・・空気調和機本体 2・・・・・鉤状フック 3・・・・・係合孔 4・・・・・吊掛用フランジ 5・・・・・壁面部 6・・・・・リモートコントローラ 9・・・・・前面部 10・・・・下面部 11・・・・外部筐体 12・・・・グリル部 21・・・・第1の発光部 22・・・・第2の発光部 25a〜25d・・操作ボタン 26・・・・透明窓 30・・・・光ファイバー 31・・・・第1の光ファイバー用コネクタ32・・・
・第1の嵌合溝 33・・・・第1の光ファイバー用コネクタのコネクタ
本体 34・・・・第1の光ファイバー用コネクタの係止用フ
ランジ片 38・・・・第2の光ファイバー用コネクタ39・・・
・第2の光ファイバー用コネクタのコネクタ本体 40・・・・第2の光ファイバー用コネクタのフランジ
片 イト・・・第1の受光部 42・・・・第2の受光部 44・・・・光学フィルタ 45・・・・導波空間 4G・・・・第1の受光素子 51・・・・リモコン収納用凹部 56・・・・第2の受光素子 57・・・・第2の嵌合溝 第2図(d)     第2図(e) 第3図 第4図 第8図 5璧而部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.室内側に設置され且つ作動コントロール部を有する
    空気調和機本体(1)と該空気調和機本体(1)の上記
    作動コントロール部をリモートコントロールするリモー
    トコントローラ(6)とを備え、上記空気調和機本体(
    1)の上記作動コントロール部と上記リモートコントロ
    ーラ(6)とを光伝送方式を採用したコードレス伝送状
    態で結合する第1のリモートコントロールシステムと、
    上記空気調和機本体(1)の上記作動コントロール部と
    上記リモートコントローラ(6)とを光ファイバー(3
    0)を介して光ファイバー伝送状態で結合する第2のリ
    モートコントロールシステムと、上記リモートコントロ
    ーラ(6)を上記空気調和機本体(1)に当該空気調和
    機本体(1)の一部をなすように着脱可能な状態で固定
    するとともに該固定状態においては上記リモートコント
    ローラ(6)と上記空気調和機本体(1)の作動コント
    ロール部とを隣接状態でフォト結合するダイレクトコン
    トロールシステムとの3つのコントロールシステムを設
    けてなる空気調和機。
JP62308164A 1987-12-05 1987-12-05 空気調和機 Pending JPH01150734A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615936B2 (ja) * 1977-11-18 1981-04-13
JPS5828450B2 (ja) * 1975-01-24 1983-06-16 インヅストリイウエルク・シエツフレル・オツフエネ・ハンデルス・ゲゼルシヤフト 互いに平行な2本の軸のためのラジアル転がり軸受け装置
JPS6057250B2 (ja) * 1984-08-02 1985-12-13 シャープ株式会社 テレビジヨン受像機の選局装置

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