JPS628613Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628613Y2 JPS628613Y2 JP1981123356U JP12335681U JPS628613Y2 JP S628613 Y2 JPS628613 Y2 JP S628613Y2 JP 1981123356 U JP1981123356 U JP 1981123356U JP 12335681 U JP12335681 U JP 12335681U JP S628613 Y2 JPS628613 Y2 JP S628613Y2
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- JP
- Japan
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- light
- remote controller
- emitting element
- receiving element
- light emitting
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000013308 plastic optical fiber Substances 0.000 claims description 12
- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 1
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は空調装置に関し、特に光信号を用い
て空調機の動作を制御するようにしたリモートコ
ントローラに関する。
て空調機の動作を制御するようにしたリモートコ
ントローラに関する。
従来この種の装置として第1図のものがあつ
た。図において1は空調機、2は受光素子、3は
可視光カツトフイルター、4はリモートコントロ
ーラ(以下リモコンと略称する)、5は操作スイ
ツチ、6は赤外光発光素子、7は信号光である。
た。図において1は空調機、2は受光素子、3は
可視光カツトフイルター、4はリモートコントロ
ーラ(以下リモコンと略称する)、5は操作スイ
ツチ、6は赤外光発光素子、7は信号光である。
次に動作について説明する。リモコン4に備え
た操作スイツチ5の操作による電気信号は赤外光
発光素子6により信号光7に変換され放射され
る。赤外光発光素子6から放射される信号光7は
指向性を持つているため赤外光発光素子6は受光
素子2の方向に位置を合せて操作されると、可視
光カツトフイルター3により、自然光などの可視
光を分離されて受光素子2に到達する。信号光7
は受光素子2により電気信号に変換され空調機1
の動作を制御する。
た操作スイツチ5の操作による電気信号は赤外光
発光素子6により信号光7に変換され放射され
る。赤外光発光素子6から放射される信号光7は
指向性を持つているため赤外光発光素子6は受光
素子2の方向に位置を合せて操作されると、可視
光カツトフイルター3により、自然光などの可視
光を分離されて受光素子2に到達する。信号光7
は受光素子2により電気信号に変換され空調機1
の動作を制御する。
従来装置は以上のように構成されているので、
リモコン4を適当な位置に固定する時も必ず赤外
光発光素子6と受光素子2の方向を合せて固定し
なければならず、着脱が容易でなかつた。
リモコン4を適当な位置に固定する時も必ず赤外
光発光素子6と受光素子2の方向を合せて固定し
なければならず、着脱が容易でなかつた。
この考案は上記の様な欠点の解消を目的として
なされたもので、リモコン内に赤外光を放射する
発光素子と可視光を発光する発光素子とを備える
とともに、受光素子とプラスチツク光フアイバー
で接続されたリモコンベースを設け、リモコンを
リモコンベースに装着した場合には可視光発光素
子から放射された信号光はプラスチツク光フアイ
バーを伝搬して受光素子に入射し、リモコンを取
外して操作した時には赤外光発光素子から放射さ
れた赤外光が受光素子の前面に装着した可視光カ
ツトフイルタを通して受光素子に入射するように
構成することにより着脱の容易なリモートコント
ローラとしたものである。
なされたもので、リモコン内に赤外光を放射する
発光素子と可視光を発光する発光素子とを備える
とともに、受光素子とプラスチツク光フアイバー
で接続されたリモコンベースを設け、リモコンを
リモコンベースに装着した場合には可視光発光素
子から放射された信号光はプラスチツク光フアイ
バーを伝搬して受光素子に入射し、リモコンを取
外して操作した時には赤外光発光素子から放射さ
れた赤外光が受光素子の前面に装着した可視光カ
ツトフイルタを通して受光素子に入射するように
構成することにより着脱の容易なリモートコント
ローラとしたものである。
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第2図において、6は赤外光を発光する赤外
光発光素子、7は発光素子6から放射される信号
光、8は可視光を発光する可視光発光素子、9は
発光素子8から放射される信号光、10は一端を
受光素子2に光学的に直接対向すぬように接続さ
れたプラスチツク光フアイバ、11はリモコン4
を装着するためのリモコンベースで、プラスチツ
ク光フアイバ10の他端はリモコンベース11に
リモコン4が装着されたとき、可視光発光素子8
から放射される可視光を受光して伝播しうるべき
位置に臨むようにリモコンベース11に接続され
ている。第2図はこの考案の一実施例の構成を示
す図、第3図はその受光素子付近の構成を示す一
部拡大断面図で、まずリモコン4がリモコンベー
ス11から取り離された場合について説明する。
リモコン4の操作スイツチ5の操作による電気信
号は赤外光発光素子6、及び可視光発光素子8に
より各々赤外光と可視光の信号光7,9を空中に
放射する。この場合従来装置と同様にリモコン4
の赤外光発光素子6は空調機1に取付られた受光
素子2の方向に向けて操作しなければならない。
空中に放射された信号光7と9は、赤外光だけを
通す可視光カツトフイルター3により外光の内自
然光などの可視光9は阻止され、信号光7だけが
受光素子2に到達する。信号光7は受光素子2に
より電気信号に変換され空調機1を制御する。
る。第2図において、6は赤外光を発光する赤外
光発光素子、7は発光素子6から放射される信号
光、8は可視光を発光する可視光発光素子、9は
発光素子8から放射される信号光、10は一端を
受光素子2に光学的に直接対向すぬように接続さ
れたプラスチツク光フアイバ、11はリモコン4
を装着するためのリモコンベースで、プラスチツ
ク光フアイバ10の他端はリモコンベース11に
リモコン4が装着されたとき、可視光発光素子8
から放射される可視光を受光して伝播しうるべき
位置に臨むようにリモコンベース11に接続され
ている。第2図はこの考案の一実施例の構成を示
す図、第3図はその受光素子付近の構成を示す一
部拡大断面図で、まずリモコン4がリモコンベー
ス11から取り離された場合について説明する。
リモコン4の操作スイツチ5の操作による電気信
号は赤外光発光素子6、及び可視光発光素子8に
より各々赤外光と可視光の信号光7,9を空中に
放射する。この場合従来装置と同様にリモコン4
の赤外光発光素子6は空調機1に取付られた受光
素子2の方向に向けて操作しなければならない。
空中に放射された信号光7と9は、赤外光だけを
通す可視光カツトフイルター3により外光の内自
然光などの可視光9は阻止され、信号光7だけが
受光素子2に到達する。信号光7は受光素子2に
より電気信号に変換され空調機1を制御する。
次にリモコン4がリモコンベース11に装着さ
れた場合について説明する。リモコン4がリモコ
ンベース11に装着されると可視光発光素子8の
光軸はプラスチツク光フアイバー10の一端に合
致するので発光素子8から放射された可視光の信
号光9はプラスチツク光フアイバー10により受
光素子2に導れる。プラスチツク光フアイバー1
0と受光素子2は光学的に直接接続されているの
で可視光の信号光9は受光素子2に到達し電気信
号に変換され空調機1を制御する。なお、光フア
イバーとしてプラスチツクフアイバーを用いた場
合、石英糸の光フアイバーに比べて径が太いので
光軸合せが容易である外、その伝播損失は赤外光
に比べ可視光の方がはるかに少ないという利点が
ある。
れた場合について説明する。リモコン4がリモコ
ンベース11に装着されると可視光発光素子8の
光軸はプラスチツク光フアイバー10の一端に合
致するので発光素子8から放射された可視光の信
号光9はプラスチツク光フアイバー10により受
光素子2に導れる。プラスチツク光フアイバー1
0と受光素子2は光学的に直接接続されているの
で可視光の信号光9は受光素子2に到達し電気信
号に変換され空調機1を制御する。なお、光フア
イバーとしてプラスチツクフアイバーを用いた場
合、石英糸の光フアイバーに比べて径が太いので
光軸合せが容易である外、その伝播損失は赤外光
に比べ可視光の方がはるかに少ないという利点が
ある。
この考案はリモートコントローラから放射され
た信号光を受光素子で受けて電気信号に変換し、
この電気信号で空調機の動作状態を制御するよう
に構成されたものにおいて、上記受光素子の前面
に配設された可視光カツトフイルターと、上記リ
モートコントローラに併設された赤外光発光素子
と可視光発光素子と、上記リモートコントローラ
を着脱自由に保持するように構成されたリモート
コントローラベースと、このリモートコントロー
ラベースと上記受光素子との間を直接連結するプ
ラスチツク光フアイバーとを備え、上記リモート
コントローラを上記ベースに保持させて操作した
場合には上記可視光発光素子から射出される信号
光を上記プラスチツク光フアイバーで受光素子に
導き、上記リモートコントローラを脱着して操作
した場合には上記赤外光発光素子から放射された
信号光を上記可視光カツトフイルターを通して受
光素子に入射させる構成としたことを特徴とする
もので、リモコンの取り扱いが容易になるという
効果がある。
た信号光を受光素子で受けて電気信号に変換し、
この電気信号で空調機の動作状態を制御するよう
に構成されたものにおいて、上記受光素子の前面
に配設された可視光カツトフイルターと、上記リ
モートコントローラに併設された赤外光発光素子
と可視光発光素子と、上記リモートコントローラ
を着脱自由に保持するように構成されたリモート
コントローラベースと、このリモートコントロー
ラベースと上記受光素子との間を直接連結するプ
ラスチツク光フアイバーとを備え、上記リモート
コントローラを上記ベースに保持させて操作した
場合には上記可視光発光素子から射出される信号
光を上記プラスチツク光フアイバーで受光素子に
導き、上記リモートコントローラを脱着して操作
した場合には上記赤外光発光素子から放射された
信号光を上記可視光カツトフイルターを通して受
光素子に入射させる構成としたことを特徴とする
もので、リモコンの取り扱いが容易になるという
効果がある。
第1図は従来の空調機のリモコン装置の構成を
示す図、第2図はこの考案の一実施例を示す図、
第3図は第2図円内の部分の拡大断面図である。 図において、1は空調機、2は受光素子、3は
可視光カツトフイルター、4はリモートコントロ
ーラ、5は操作スイツチ、6は赤外光発光素子、
8は可視光発光素子、7,9はその信号光、10
はプラスチツク光フアイバー、11はリモートコ
ントローラベースである。なお図中同一符号はそ
れぞれ同一又は相当部分を示す。
示す図、第2図はこの考案の一実施例を示す図、
第3図は第2図円内の部分の拡大断面図である。 図において、1は空調機、2は受光素子、3は
可視光カツトフイルター、4はリモートコントロ
ーラ、5は操作スイツチ、6は赤外光発光素子、
8は可視光発光素子、7,9はその信号光、10
はプラスチツク光フアイバー、11はリモートコ
ントローラベースである。なお図中同一符号はそ
れぞれ同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- リモートコントローラから放射された信号光を
受光素子で受けて電気信号に変換し、この電気信
号で空調機の動作状態を制御するように構成され
たものにおいて、上記受光素子の前面に配設され
た可視光カツトフイルタと、上記リモートコント
ローラに併設された赤外光発光素子と可視光発光
素子と、上記リモートコントローラを着脱自由に
保持するように構成されたリモートコントローラ
ベースと、このリモートコントローラベースと上
記受光素子との間を直接連結するプラスチツク光
フアイバとを備え、上記リモートコントローラを
上記ベースに保持させて操作した場合には上記可
視光発光素子から射出される信号光を上記プラス
チツク光フアイバで受光素子に導き、上記リモー
トコントローラを脱着して操作した場合には上記
赤外光発光素子から放射された信号光を上記可視
光カツトフイルタを通して受光素子に入射させる
構成としたことを特徴とする空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981123356U JPS5828451U (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981123356U JPS5828451U (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5828451U JPS5828451U (ja) | 1983-02-24 |
JPS628613Y2 true JPS628613Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=29917259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981123356U Granted JPS5828451U (ja) | 1981-08-20 | 1981-08-20 | 空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5828451U (ja) |
-
1981
- 1981-08-20 JP JP1981123356U patent/JPS5828451U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5828451U (ja) | 1983-02-24 |
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